JP5369659B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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現像部内のトナーは経時等により劣化し、劣化するとフレッシュなトナーに比べてトナー帯電量が小さくなり、トナー帯電量が小さくなったときに地肌汚れ(トナー付着を予定していない非画像部にトナーが付着する現象)等の品質低下が発生することが知られている。
前記像担持体に形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、を有する画像形成装置において、
前記現像手段は現像ローラに現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電源を有し、
前記現像ローラと前記像担持体との間を流れる現像電流を測定する現像電流検知手段と、
顕像化されたトナー画像の光学濃度を測定する濃度センサと、
前記現像バイアス電圧を段階的に変化させ、各現像バイアス電圧印加時における前記現像電流と前記光学濃度を測定させ、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記現像電流に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各帯電量を取得し、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記光学濃度に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各付着量を取得し、
縦軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量とn−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量との差であるトナー付着量差を取り、
横軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、n−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、の差であるトナー帯電量差を取った、トナー帯電量分布を取得し、
取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に基づいてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う制御手段と、を有し、
前記トナー帯電量分布は、前記現像バイアス電圧を段階的に変化させて得た多数の前記トナー付着量差値と前記トナー帯電量差値とのプロット点をガウス分布に近似させた分布であることを特徴とする画像形成装置。
取得した前記トナー帯電量分布におけるピークの横軸方向の位置の絶対値に対応して、
前記現像バイアス電源の出力電圧の絶対値を、トナーをのせたい領域に対してトナーが跳びやすい値にする制御を行うことを特徴とする前記1に記載の画像形成装置。
前記濃度センサは該第2の像担持体に担持されたトナー画像の光学濃度を測定することを特徴とする前記1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。
各現像バイアス電圧印加時において測定した前記光学濃度に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各付着量を取得し、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記現像電流に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各帯電量を取得する工程と、
縦軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量とn−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量との差であるトナー付着量差を取り、
横軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、n−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、の差であるトナー帯電量差を取った、前記現像バイアス電圧を段階的に変化させて得た多数の前記トナー付着量差値と前記トナー帯電量差値とのプロット点をガウス分布に近似させた分布であるトナー帯電量分布を取得する工程と、
取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に基づいてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う工程とを含むことを特徴とする画像形成方法。
7.プラストナー又はマイナストナーに応じ、
取得した前記トナー帯電量分布におけるピークの横軸方向の位置の絶対値に対応して、
前記現像バイアス電源の出力電圧の絶対値を、トナーをのせたい領域に対してトナーが跳びやすい値にする制御を行う工程を含むことを特徴とする前記6に記載の画像形成方法。
8.記録材に所定の面積のトナー画像を形成させ、該トナー画像が形成された記録材を装置外部に排出させるトナーの強制排出を行うことにより、前記補正制御を行うことを特徴とする前記6又は7に記載の画像形成方法。
9.前記補正制御の完了後に画像形成を開始又は再開可能とさせることを特徴とする前記6〜8の何れか1項に記載の画像形成方法。
n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量とn−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量との差であるトナー付着量差を取ることにより、n回目の現像バイアス電圧に対応するトナーのみの単位面積当たりの付着量を知ることができる。
1)制御テーブル領域501Aからパッチ形成モードにおける現像条件(現像バイアス電圧E、例えば・・・、−200V、−300V、−400V、−500V、−600V、・・・)と、第1番目の現像条件(例えば現像バイアス電圧−200V)とを読み出す。
1)項で読み出した現像条件等(先ず第1番目の現像条件:現像バイアス電圧−200V)を現像バイアス電源H1に送り、現像バイアス電源H1に当該条件の設定を行なわせる(当該条件に基づく電圧を出力させる)。
露光部3Y、3M、3C、3Kにより感光体1Y、1M、1C、1Kの所定の位置に所定の大きさの潜像を形成させ、該潜像を現像装置4Y、4M、4C、4Kにより、2)項で設定された異なる現像条件で順次現像させ、順次複数のパッチを形成する。
ステップS11の3)項において、現像時に潜像を現像するための現像電流を現像電流検知手段H11で測定させ、測定された現像電流値Ig(例えば現像電流値Ig1)を制御部50に入力させ、次ステップに進む。
ステップS11の3)項において、形成されたカラーパッチの光学反射濃度を濃度センサ11で測定し、測定された光学反射濃度値を制御部50に入力させる。そして、換算テーブル領域501Bのトナー付着量テーブル(不図示)を参照して測定された光学反射濃度値に対応するトナー付着量M/A(例えばトナー付着量0.5)を取得し、次ステップに進む。
ステップS12で取得した現像電流Ig(例えばIg1)からトナー帯電量Q〔例えば、k×Ig1=−167〕を算出し、次ステップに進む。
図4の帯電量分布グラフは、制御手段内に生成された仮想的なデータ表(表1)に基づいて制御手段内に生成する仮想的なグラフであり、縦軸にM/A差(ΔM/A)を示し、横軸に単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕を示し、横軸は右側がマイナスのトナー帯電量、左側がプラスのトナー帯電量を示している。
プラストナー又はマイナストナーに応じて、取得したトナー帯電量分布におけるピークの横軸方向の位置の絶対値に対応して、現像バイアス電源の出力電圧の絶対値を、トナーを載せたい領域に対してトナーが跳びやすい値にする制御であって、
生成した帯電量分布グラフに応じた制御方法の選択は、前述したトナー帯電量分布の取得フロー(ステップS11〜15)により生成された帯電量分布グラフに基づいて実行される。
ステップS15で説明した方法により、画像形成装置の出荷時等に基準となる帯電量分布グラフを生成し、記憶部501に基準帯電量分布グラフとして格納しておく。
前述したステップS11〜ステップS15により生成した帯電量分布グラフについて、パタン認識手法等によりピークがいくつあるか判断する。
準備工程で格納された基準帯電量分布グラフを読み出し読み出した基準帯電量分布グラフと、第1工程でピークが1つと判断された帯電量分布グラフと、をパタン認識手法等により比較する。
図8(b)の二点鎖線のように(ピークが1つ且つ)ピークトップが基準分布よりプラス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕方向}にずれていると判断した場合は、トナーが劣化していると判定する。この場合はベタ露光を行い、ピークトップがプラス側にずれていると判断した時の現像条件で現像を行い、所定枚数プリントを行ない当該用紙を排出することで劣化トナーを排出する。
図8(b)の一点鎖線のように(ピークが1つ且つ)ピークトップが基準分布よりマイナス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕方向}にずれていると判断した場合は、ピークトップがマイナス側にずれていると判断した時の現像条件で現像を行い、ピークトップが基準に近づくまでプリントを継続する。即ち、現像バイアス電源H1の出力電圧を変化させることにより、トナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う。
(ピークが1つ且つ)ピークトップが基準分布とずれていない{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕と判断した場合は、更に先鋭状態をパタン認識手法等により比較し、基準分布に対してブロードとなっているかシャープになっているか判断する。
前述したステップS11〜ステップS15により生成した帯電量分布グラフについて、パタン認識手法等により、ピークトップの高さ(トナー付着量差ΔM/A方向)が基準分布より高いか低いか、分布の形状が基準分布よりシャープかブロードかを判断する。
図7(b)の一点鎖線のようにピークが1つで、基準(トナー付着量差ΔM/A方向)とずれておらず且つピークトップが基準分布より高い(トナー付着量差ΔM/A方向)と判断した場合、現像装置内部のトナー量が多いと判定し、トナーの補給量を少なくしてピークトップが基準に近づくまでプリントを継続する。
図7(b)の二点鎖線のようにピークが1つで基準{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕とずれておらず且つピークトップが基準分布より低い{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕と判断した場合、現像装置内部のトナー量が少ないと判断し、トナーの補給量を多くしてピークトップが基準に近づくまでプリントを継続する。
図7(c)の二点鎖線のようにピークが1つで基準{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕とずれておらず且つピークが基準分布よりブロードとなっていると判断した場合は、トナーが劣化していると判定する。そして、ベタ露光を行ってピークがブロードとなっていると判断した時の現像条件で現像を行い、所定枚数プリントを行ない、当該用紙を排出することで劣化トナーを排出する。
図7(b)の一点鎖線のようにピークが1つで基準{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕とずれておらず且つピークが基準分布よりシャープになっていると判断した場合は、ピークがシャープになっていると判断した時の現像条件で現像を行い、ピークトップが基準に近づくまでプリントを継続する。即ち、現像バイアス電源H1の出力電圧を変化させることにより、トナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う。
第1工程でピークが2つ以上あると判断されると、準備工程で格納された基準帯電量分布グラフを読み出し、基準帯電量分布グラフとピークが2つ以上あると判断した帯電量分布グラフとをパタン認識手法等により比較し、基準帯電量分布グラフのピークトップに対して当該帯電量分布グラフの最大ピークトップがどこにあるか判断する。
図8(d)の2点鎖線で示すように複数のピークトップの内一番高さの高い最大ピークトップが基準分布よりプラス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕、或いは最大ピークトップを含む複数のピークトップが基準分布よりプラス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕にずれていると判断した場合は、トナーが劣化していると判定する。
最大ピークトップが基準分布よりマイナス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕、或いは最大ピークトップを含む複数のピークトップが基準分布よりマイナス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕にずれていると判断した場合は、最大ピークトップがマイナス側にずれていると判断した時の現像バイアスで現像を行い、ピークトップが基準に近づくまでプリントを継続する。
複数のピークトップの内、一方がプラス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕、他方がマイナス側{横軸:単位質量当たりのトナー帯電量〔ΔQ/Δ(M/A)〕にずれていると判断した場合は、更にピークトップの高さ(トナー付着量差ΔM/A方向)をパタン認識手法等により比較し、最大ピークトップがプラス側にずれていると判断した場合は、トナーが劣化していると判定する。
10 画像形成手段
1 感光体
2 帯電極
4 現像装置
6 中間転写ベルト
7 一次転写ローラ
9 二次転写ローラ
11 濃度センサ
40 現像ローラ
50 制御部
501 記憶部
H1 現像バイアス電源
H11 現像電流検知手段
S 用紙
Claims (9)
- 静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体に形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、を有する画像形成装置において、
前記現像手段は現像ローラに現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電源を有し、
前記現像ローラと前記像担持体との間を流れる現像電流を測定する現像電流検知手段と、
顕像化されたトナー画像の光学濃度を測定する濃度センサと、
前記現像バイアス電圧を段階的に変化させ、各現像バイアス電圧印加時における前記現像電流と前記光学濃度を測定させ、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記現像電流に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各帯電量を取得し、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記光学濃度に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各付着量を取得し、
縦軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量とn−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量との差であるトナー付着量差を取り、
横軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、n−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、の差であるトナー帯電量差を取った、トナー帯電量分布を取得し、
取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に基づいてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う制御手段と、を有し、
前記トナー帯電量分布は、前記現像バイアス電圧を段階的に変化させて得た多数の前記トナー付着量差値と前記トナー帯電量差値とのプロット点をガウス分布に近似させた分布であることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、プラストナー又はマイナストナーに応じ、
取得した前記トナー帯電量分布におけるピークの横軸方向の位置の絶対値に対応して、
前記現像バイアス電源の出力電圧の絶対値を、トナーをのせたい領域に対してトナーが跳びやすい値にする制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は記録材に所定の面積のトナー画像を形成させ、該トナー画像が形成された記録材を装置外部に排出させるトナーの強制排出を行うことにより、前記補正制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、前記補正制御の完了後に画像形成を開始又は再開可能とさせることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 複数の前記像担持体と、該像担持体に対応する複数の前記現像手段と、該現像手段により前記像担持体に担持されたトナー画像が転写される第2の像担持体と、を有し、
前記濃度センサは該第2の像担持体に担持されたトナー画像の光学濃度を測定することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電源により現像バイアス電圧を段階的に変化させ、各現像バイアス電圧印加時における現像手段と像担持体との間を流れる現像電流を測定し、各現像バイアス電圧印加時における顕像化されたトナー画像の光学濃度を測定する工程と、
各現像バイアス電圧印加時において測定した前記光学濃度に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各付着量を取得し、各現像バイアス電圧印加時において測定した前記現像電流に基づき前記像担持体に担持されたトナーの単位面積当たりの各帯電量を取得する工程と、
縦軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量とn−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの単位面積当たりの付着量との差であるトナー付着量差を取り、
横軸に、n回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、n−1回目の現像バイアス電圧印加時において取得したトナーの前記単位面積当たりの帯電量を前記単位面積当たりの付着量で除した単位質量当たりの帯電量と、の差であるトナー帯電量差を取った、前記現像バイアス電圧を段階的に変化させて得た多数の前記トナー付着量差値と前記トナー帯電量差値とのプロット点をガウス分布に近似させた分布であるトナー帯電量分布を取得する工程と、
取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に基づいてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う工程とを含むことを特徴とする画像形成方法。 - プラストナー又はマイナストナーに応じ、
取得した前記トナー帯電量分布におけるピークの横軸方向の位置の絶対値に対応して、
前記現像バイアス電源の出力電圧の絶対値を、トナーをのせたい領域に対してトナーが跳びやすい値にする制御を行う工程を含むことを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。 - 記録材に所定の面積のトナー画像を形成させ、該トナー画像が形成された記録材を装置外部に排出させるトナーの強制排出を行うことにより、前記補正制御を行うことを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成方法。
- 前記補正制御の完了後に画像形成を開始又は再開可能とさせることを特徴とする請求項6〜8の何れか1項に記載の画像形成方法。
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