JP5355874B2 - パイプと被接合部材との接合方法 - Google Patents
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Description
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部を有しており、
前記パイプの肉厚をt、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記パイプの中心軸から前記被接合部材の被接合面までの距離をD2とするとき、
次の第1関係式(1)を満足するようにエキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。
1<(D+D1+t)/D2 …(1)
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するダイを用いてエキスパンド加工を行う前項1記載のの接合方法。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行う前項1又は2記載の接合方法。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方を押圧する第1押圧凸部と他方を押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの肉厚をt、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するダイを用いてエキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行う前項4記載の接合方法。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方を押圧する第1押圧凸部と他方を押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、パイプの断面形状に対応した形状である前項1〜6のいずれかに記載の接合方法。
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの各角部に向かって前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行う前項1〜6のいずれかに記載の接合方法。
前記被接合部材の挿通孔内に挿通されたパイプの外周面に前記被接合部材の座部を重合させた状態で、エキスパンド加工を行う前項1〜9のいずれかに記載の接合方法。
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部を有しており、
前記パイプの肉厚をt、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記パイプの中心軸から前記被接合部材の被接合面までの距離をD2とするとき、
次の第1関係式(1)を満足するようにD及びD1が設定されていることを特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。
1<(D+D1+t)/D2 …(1)
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するようにW2が設定されている前項11記載の接合装置。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1及びD3が設定されている前項11又は12記載の接合装置。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
被接合部材に設けられた挿通孔内に挿通されたパイプの中空部内に前記ダイが配置された状態で、前記ダイの各ダイセグメントが前記パイプの半径方向外向きに移動されることにより、前記パイプの挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方を押圧する第1押圧凸部と他方を押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの肉厚をt、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するようにW2が設定されている特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1、及びD3が設定されている前項14記載の接合装置。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
前記被接合部材に設けられた挿通孔内に挿通されたパイプの中空部内に前記ダイが配置された状態で、前記ダイの各ダイセグメントが前記パイプの半径方向外向きに移動されることにより、前記パイプの挿入孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分を押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方を押圧する第1押圧凸部と他方を押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1及びD3が設定されていることを特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状である前項11〜16のいずれかに記載の接合装置。
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記各ダイセグメントは、エキスパンド加工時に、前記パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものである前項11〜16のいずれかに記載の接合装置。
図1において、(S1)は、本発明の第1実施形態に係る接合方法によりパイプ(11)に被接合部材(15)が接合されて製造された接合構造体である。
第2関係式:1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
第3関係式:1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
1.0≦W2/(W1+2t)≦1.5 …(2a)
1.1≦(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3a)
図11〜図15は、本発明の第2実施形態に係る接合方法及び該接合方法に用いられる接合装置(20)を説明する図である。これらの図には、上記第1実施形態の接合装置の要素と同一の要素には同一の符号が付されている。本第2実施形態の接合方法及び接合装置(20)について、上記第1実施形態の接合方法及び接合装置とは異なる点を中心に以下に説明する。
図16及び図17は、本発明の第3実施形態に係る接合方法及び該接合方法に用いられる接合装置(20)を説明する図である。これらの図面には、上記第1及び第2実施形態の接合装置の要素と同一の要素には同一の符号が付されている。本第3実施形態の接合方法及び接合装置(20)について、第1及び第2実施形態の接合方法及び接合装置とは異なる点を中心に以下に説明する。
図18は、本発明の第4実施形態に係る接合方法及び該接合方法に用いられる接合装置(20)を説明する図である。これらの図面には、上記第1及び第2実施形態の接合装置の要素と同一の要素には同一の符号が付されている。本第4実施形態の接合方法及び接合装置(20)について、第1及び第2実施形態の接合方法及び接合装置とは異なる点を中心に以下に説明する。
図19は、本発明の第5実施形態に係る接合方法及び該接合方法に用いられる接合装置(20)を説明する図である。これらの図面には、上記第1及び第2実施形態の接合装置の要素と同一の要素には同一の符号が付されている。本第5実施形態の接合方法及び接合装置(20)について、第1及び第2実施形態の接合方法及び接合装置とは異なる点を中心に以下に説明する。
図20は、本発明の第6実施形態に係る接合方法及び該接合方法に用いられる接合装置(20)を説明する図である。これらの図面には、上記第1及び第2実施形態の接合装置の要素と同一の要素には同一の符号が付されている。本第6実施形態の接合方法及び接合装置(20)について、第1及び第2実施形態の接合方法及び接合装置とは異なる点を中心に以下に説明する。
様々な断面寸法の断面円形状のパイプ(11)を準備した。このパイプ(11)を用いて図1〜図7に示した上記第1実施形態の接合装置(20)によりパイプ(11)に被接合部材(15)を接合し、これにより接合構造体(S1)を得た。その後、この接合構造体(S1)を人工時効処理した。この人工時効処理の条件は190℃×7hである。
被接合部材(15)のねじり強度の評価方法は次のとおりである。
被接合部材(15)の抜け強度の評価方法は次のとおりである。
◎:500Nm以上
○:300Nm以上、500Nm未満
△:100Nm以上、300Nm未満
×:100Nm未満
◎:20kN以上
○:10kN以上、20kN未満
△:5kN以上、10kN未満
×:5kN未満
表1から分かるように、断面円形状のパイプ(11)に被接合部材(15)を接合する場合において、第1関係式(1)、第2関係式(2)及び/又は第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行うことにより、接合強度の向上を図ることができる。
様々な断面寸法の断面四角形状及び六角形状のパイプ(11)を準備した。このパイプ(11)を用いて、図11〜図15に示した上記第2実施形態の接合装置(20)又は図20に示した上記第6実施形態の接合装置(20)によりパイプ(11)に被接合部材(15)を接合し、これにより接合構造体(S2)を得た。その後、この接合構造体(S2)を人工時効処理した。この人工時効処理の条件は190℃×7hである。
表2から分かるように、断面多角形状(詳述すると断面四角形状又は六角形状)のパイプ(11)に被接合部材(15)を接合する場合において、第1関係式(1)、第2関係式(2)及び/又は第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行うことにより、接合強度の向上を図ることができる。
11…パイプ
11a…平坦壁部
11b…角部
12…エキスパンド加工対象部
12a…挿通部分
12b…近傍部分
13…中空部
B…膨出部
Z…パイプの中心軸
15…被接合部材
16…挿通孔
18…座部
19…被接合面
20…接合装置
21…ダイ
21a…ダイセグメント
22…押圧凸部(第1押圧凸部、第2押圧凸部)
23…押圧部
24…楔孔部
25…凹条部
28…マンドレル
29…楔部
Q…ダイの中心軸
Claims (15)
- 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを用い、
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部を有しており、
前記パイプの肉厚をt、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記パイプの中心軸から前記被接合部材の被接合面までの距離をD2とするとき、
次の第1関係式(1)を満足するようにエキスパンド加工を行うものとし、
1<(D+D1+t)/D2 …(1)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの各角部に向かって前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。 - 前記ダイセグメントは、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するダイを用いてエキスパンド加工を行う請求項1記載の接合方法。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2) - 前記ダイセグメントは、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行う請求項1又は2記載の接合方法。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3) - 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを用い、
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの肉厚をt、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するダイを用いてエキスパンド加工を行うものとし、
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの各角部に向かって前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。 - 前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行う請求項4記載の接合方法。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3) - 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを用い、
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合方法において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにエキスパンド加工を行うものとし、
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの各角部に向かって前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、エキスパンド加工を行うことを特徴とするパイプと被接合部材との接合方法。 - 前記ダイの外周面における前記パイプの各平坦壁部に対応する部位に、前記ダイの軸方向に延びた凹条部が設けられている請求項1〜6のいずれかに記載の接合方法。
- 前記被接合部材の挿通孔の周縁部に、短筒状の座部が前記パイプの軸方向に突出して一体に設けられており、
前記被接合部材の挿通孔内に挿通されたパイプの外周面に前記被接合部材の座部を重合させた状態で、エキスパンド加工を行う請求項1〜7のいずれかに記載の接合方法。 - 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを備え、
被接合部材に設けられた挿通孔内にパイプを挿通した状態で、前記パイプの中空部内に配置された前記ダイの各ダイセグメントを前記パイプの半径方向外向きに移動させることにより、前記パイプの前記挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部を有しており、
前記パイプの肉厚をt、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記パイプの中心軸から前記被接合部材の被接合面までの距離をD2とするとき、
次の第1関係式(1)を満足するようにD及びD1が設定されており、
1<(D+D1+t)/D2 …(1)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記各ダイセグメントは、エキスパンド加工時に、前記パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものであることを特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。 - 前記ダイセグメントは、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するようにW2が設定されている請求項9記載の接合装置。
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2) - 前記ダイセグメントは、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1及びD3が設定されている請求項9又は10記載の接合装置。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3) - 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを備え、
被接合部材に設けられた挿通孔内に挿通されたパイプの中空部内に前記ダイが配置された状態で、前記ダイの各ダイセグメントが前記パイプの半径方向外向きに移動されることにより、前記パイプの挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも前記挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスパンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの肉厚をt、
接合初期に前記パイプと当接する前記被接合部材の被接合面の幅をW1、
前記ダイセグメントの両押圧凸部の頂部間の距離をW2とするとき、
次の第2関係式(2)を満足するようにW2が設定されており、
1.0≦W2/(W1+2t)≦3.0 …(2)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記各ダイセグメントは、エキスパンド加工時に、前記パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものであることを特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。 - 前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1、及びD3が設定されている請求項12記載の接合装置。
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3) - 中心軸を中心に周方向に複数個のダイセグメントに分割されたエキスパンド加工用ダイを備え、
前記被接合部材に設けられた挿通孔内に挿通されたパイプの中空部内に前記ダイが配置された状態で、前記ダイの各ダイセグメントが前記パイプの半径方向外向きに移動されることにより、前記パイプの挿通孔内への挿通部分とその軸方向両側近傍部分とのうち少なくとも挿通部分をエキスパンド加工し、これにより前記パイプに前記被接合部材を接合する接合装置において、
前記ダイの断面形状は、前記パイプの中空部の断面形状に対応した形状であり、
前記ダイセグメントは、前記パイプの前記挿通部分をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する押圧部と、前記パイプの前記両近傍部分のうち一方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第1押圧凸部と他方をエキスバンド加工時に外側膨出状に塑性変形させるように押圧する第2押圧凸部とを有しており、
前記パイプの半径方向における前記ダイセグメントの移動量をD、
前記パイプの中心軸から前記ダイセグメントの押圧部までの距離をD1、
前記ダイセグメントの押圧部に対する押圧凸部の頂部の高さをD3、
前記パイプの中心軸から前記パイプの内周面までの距離をDPとするとき、
次の第3関係式(3)を満足するようにD、D1及びD3が設定されており、
1.0<(D+D1+D3)/DP≦1.2 …(3)
前記パイプの断面形状は多角形状であるとともに、前記パイプの各角部の断面形状は円弧状であり、
前記パイプの中空部の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であるとともに、前記パイプの肉厚は前記パイプの周方向において一定に設定されており、
前記被接合部材の挿通孔の断面形状は、前記パイプの断面形状に対応した形状であり、
前記ダイは、前記パイプの各平坦壁部の幅方向中間部に対応する位置で分割されており、
前記各ダイセグメントは、エキスパンド加工時に、前記パイプの各角部に向かってパイプの半径方向外向きに移動されるものであることを特徴とするパイプと被接合部材との接合装置。 - 前記ダイの外周面における前記パイプの各平坦壁部に対応する部位に、前記ダイの軸方向に延びた凹条部が設けられている請求項9〜14のいずれかに記載の接合装置。
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