JP5336945B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
ここで、図10に画像処理パイプラインによる画像処理の一例を示す。図に示す画像処理パイプラインは、リニアリティ補正処理回路91、シェーディング補正処理回路92及びノイズリダクション処理回路93を有する。画像処理パイプラインには、画像処理を行う画像に含まれる画素の画素値が入力される。画像処理パイプラインに含まれる各処理回路91、92、93は、入力された画素値に応じて画像処理を行い、画像処理によって算出した画素値を出力する。
まず、図1を参照して本発明の実施の形態1にかかる画像処理装置について説明する。なお、本実施の形態1では、画像処理装置をデジタルカメラに適用した一例について説明する。
画像処理装置1は、リニアリティ補正処理回路11、シェーディング補正処理回路12、ノイズリダクション処理回路13、CPU(Central Processing Unit)17、RAM(Random Access Memory)18、パラメータ記憶装置19を有する。なお、リニアリティ補正処理回路11、シェーディング補正処理回路12及びノイズリダクション処理回路13によって、画像処理パイプライン10を構成する。また、各処理回路11、12、13、CPU17、RAM18及びパラメータ記憶装置19は、例えば、バスによって相互に接続されている。
画像処理部111は、入力された入力画素値に、入力画素値に応じた係数を乗算する。なお、画像処理部111は、CPU17から指定されたリニアリティ補正処理指定パラメータに基づいて、乗算する係数を特定する。リニアリティ補正処理指定パラメータは、リニアリティ補正の度合いを示すパラメータである。
履歴生成部112は、画素値に乗算した係数に基づいた情報を示す処理履歴として生成する。
画像処理部121は、入力された入力画素値に、画像に含まれる画素のX,Y座標位置のそれぞれについて定められた係数を乗算する。なお、画像処理部121は、CPU17から指定されたシェーディング補正処理指定パラメータに基づいて、乗算する係数を特定する。シェーディング補正処理指定パラメータは、シェーディング補正の度合いを示すパラメータである。
履歴生成部122は、画素値に乗算した係数に基づいた情報を示す処理履歴として生成する。
画像処理部131は、入力される入力画素値のそれぞれに適した強さで、入力画素値からノイズを低減した画素値を算出する。なお、画像処理部131はパラメータ決定部132から入力されたパラメータに基づいて、ノイズを低減する強さを特定する。このパラメータは、ノイズリダクション処理指定パラメータが、前段において行われた画像処理内容に応じて調整されたものである。
パラメータ決定部132は、CPU17から指定されたノイズリダクション処理指定パラメータ及び入力された履歴情報に基づいて、入力画素値のそれぞれに適したパラメータを決定する。ノイズリダクション処理指定パラメータは、ノイズリダクション処理の度合いを示すパラメータである。
RAM18は、CPU17の動作や、各処理回路11、12、13の制御に必要な情報が格納される。
パラメータ記憶装置19は、各処理回路11、12、13に指定するパラメータを格納する。パラメータ記憶装置19は、例えば、フラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置である。パラメータ記憶装置19には、動画用のパラメータや、静止画用のパラメータ等が格納されている。
センサ3は、レンズ2によって結像された光像を電気信号に変換する光電素子である。センサ3は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等の半導体素子から構成される。センサ3は、この変換によって、撮影した画像を示す情報を生成する。画像を示す情報は、この画像に含まれる画素のそれぞれにおける画素値や、画像に対してX,Y座標をとった場合における画素のX,Y座標位置を示す情報を含む。
画像記憶装置5は、画像処理が行われた画像を示す情報が格納される。画像記憶装置5は、例えば、SDメモリーカード、SDHC(SD High Capacity)メモリーカード又はSDXC(SD eXtended Capacity)メモリーカード等の記憶装置である。
また、CPU17は、撮影された画像に応じて、パラメータ記憶装置19から動画用のパラメータ又は静止画用のパラメータのいずれかを取得して、取得したRAM18に格納する。なお、動画用のパラメータ又は静止画用のパラメータは、任意の値を予め定めてパラメータ記憶装置19に格納しておくことができる。
そして、CPU17は、RAM18に格納された各パラメータを各処理回路11、12、13に出力することによって、パラメータを指定する。
ここで、画像処理部111において行われる画像処理は、式(1)によって表すことができる。なお、式(1)における"in(x,y)"は入力画素値を示し、"f(val)"はリニアリティ補正処理指定パラメータによって決定されるリニアリティ補正処理の入出力応答関数を示し、"out(x,y)"は出力画素値を示す。
ここで、履歴生成部112が生成する処理履歴は、式(2)によって表すことができる。ここで、"INT(val)"は、valの小数部分を切り捨てて、整数に変換する関数である。
ここで、画像処理部131において行われる画像処理は、式(3)によって表すことができる。なお、式(3)における"in(x,y)"は入力画素値を示し、"a(x,y)"はシェーディング補正処理指定パラメータによって決定されるシェーディング補正処理の入出力応答関数を示し、"out(x,y)"は出力画素値を示す。
ここで、履歴生成部122が生成する処理履歴は、式(4)によって表すことができる。なお、式(4)における"前段の処理履歴(x,y)"は前段であるリニアリティ補正処理回路11から出力された処理履歴を示す。
また、画像記憶装置5は、ノイズリダクション処理回路13から入力された画素値に基づいた画像を示す情報を記憶する。
つまり、本実施の形態1によれば、前段において行われた画像処理内容に応じて、後段における画像処理を行うことができるため、画像処理パイプラインにおける画像処理によって生成される画像の画質を向上させることができる。
続いて、図5を参照して本発明の実施の形態2にかかる画像処理装置について説明する。図5は、本発明の実施の形態2にかかる画像処理装置である。なお、本実施の形態2では、実施の形態1と同様に、画像処理装置をデジタルカメラに適用した一例について説明する。
本実施の形態2にかかる画像処理装置は、ノイズリダクション処理回路13を有さず、エッジ強調処理回路14を有する点が実施の形態1と異なる。なお、実施の形態1と同様の構成要素については説明を省略する。
画像処理部141は、入力された画素値のそれぞれに適した強さで、入力された入力画素値からエッジを強調した画素値を算出する。なお、画像処理部141は、パラメータ決定部142から入力されたパラメータに基づいて、エッジを強調する強さを特定する。
パラメータ決定部142は、CPU17から指定されたパラメータ及び入力された履歴情報に基づいて、入力された入力画素値のそれぞれに適したパラメータを決定する。
ここで、画像処理部141において行われる画像処理は、式(6)によって表すことができる。なお、式(6)における"in(x,y)"は入力画素値を示し、"s−係数×前段の処理履歴(x,y)"はエッジ強調処理の強度であるエッジ強調強度パラメータを示し、"s"はエッジ強調処理指定パラメータを示し、"前段の処理履歴(x,y)"は前段であるシェーディング補正処理回路12から出力された処理履歴を示す。
閾値よりも小さい場合は、入力画素がエッジでないと判定して、入力画素値81をそのまま出力画素値とする。
なお、ここでは、閾値が"10"よりも小さいものとして説明している。また、閾値は、任意に定めてよく、エッジ強調処理回路14が内部のレジスタ等の記憶装置に有しておくようにしてもよく、パラメータ記憶装置19に格納しておいて、CPU17がパラメータ記憶装置19から取得して、エッジ強調処理回路14に入力するようにしてもよい。
なお、エッジ強調処理回路14から画素値を入力された場合のモニタ4及び画像記憶装置5における動作については、実施の形態1と同様であるため説明を省略する。
つまり、本実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、前段において行われた画像処理内容に応じて、後段における画像処理を行うことができるため、画像処理パイプラインにおける画像処理によって生成される画像の画質を向上させることができる。
続いて、図8を参照して本発明の実施の形態3にかかる画像処理装置について説明する。図8は、本発明の実施の形態3にかかる画像処理装置である。なお、本実施の形態3では、実施の形態1及び2と同様に、画像処理装置をデジタルカメラに適用した一例について説明する。
本実施の形態3にかかる画像処理装置は、ノイズリダクション処理回路15及びエッジ強調処理回路16を有する点が実施の形態1及び2と異なる。なお、実施の形態1及び2と同様の構成要素については説明を省略する。
このように、エッジである画素に対して、ノイズリダクション処理を行わないようにすることにより、エッジを潰してしまわないようにすることができる。
また、ノイズリダクション処理回路15は、履歴生成部153を有する点が実施の形態1と異なる。履歴生成部153は、シェーディング補正処理回路12から出力された処理履歴に、画像処理部151におけるエッジ検出結果を含めて生成した処理履歴をエッジ強調処理回路16に出力する。
エッジであると判定した場合、画像処理部151は、入力画素値をそのままエッジ強調処理回路16に出力する出力画素値として、エッジ強調処理回路16に出力する。
エッジでないと判定した場合、画像処理部151は、入力画素値に対して、実施の形態1と同様にノイズリダクション処理を行って、ノイズリダクション処理によって算出した出力画素値をエッジ強調処理回路16に出力する。
ノイズリダクション処理回路15の履歴生成部153は、シェーディング補正処理回路12から出力された処理履歴に、画像処理部151から出力されたエッジ情報を含めて生成した処理履歴を出力画素値と関連づけてエッジ強調処理回路16に出力する。
エッジでないと判定した場合は、画像処理部151は、入力画素値をそのままモニタ4や画像記憶装置5に出力する出力画素値として、モニタ4や画像記憶装置5に出力する。
エッジであると判定した場合は、実施の形態2と同様に、入力画素値と、重みづけをした入力画素値と周辺画素の画素値の総和とを加算して算出した出力画素値をモニタ4や画像記憶装置5に出力する。
なお、エッジ強調処理回路14から画素値を入力された場合のモニタ4及び画像記憶装置5における動作については、実施の形態1及び2と同様であるため説明を省略する。
さらに、本実施の形態3によれば、処理履歴による画像処理内容として、エッジ強調処理対象の画素におけるエッジ検出結果も知ることができるため、処理履歴を参照するのみで、エッジ強調処理対象の画素がエッジであるか否かを知ることができる。そのため、画像処理パイプラインにおけるエッジ強調処理回路において、画像処理対象の画素に対するエッジ検出処理を有する必要がなくなり、回路の削減や、消費電力の低減をすることができる。
つまり、本実施の形態3によれば、画像処理パイプラインにおいて、前段及び後段の画像処理工程が同様の処理結果を用いる場合に、後段において、この処理の一部又は全部を設けなくてもよいようにすることができるため、回路の削減や、消費電力の低減をすることができる。
例えば、画像処理を行う回路の数や、各回路が行う画像処理の種類は、本実施の形態に例示したものに限られない。画像処理装置が、例えば、ガンマ補正やトーンカーブ補正等の画像補正処理を行う回路を含んでいてもよい。
また、CPUから各処理回路に対して指定するパラメータは、各処理回路が内部のレジスタ等の記憶装置に有しておくようにしておき、CPUから各処理回路に対してパラメータを入力しないようにしてもよい。
また、ノイズリダクション処理やエッジ強調処理等の画像処理において使用するフィルタは、本実施の形態に例示したフィルタに限られない。よって、フィルタによって指定されていた重みも任意に変更することができる。
また、本実施の形態においては、処理履歴の値として、画像処理における入力画素値、出力画素値又は乗算した係数の対数を整数に変換したものを使用したが、これに限られない。例えば、整数に変換しなくてもよく、入力画素値、出力画素値又は乗算した係数を対数とせずにそのまま使用して処理履歴の値としてもよい。
また、実施の形態3において、ノイズリダクション処理回路におけるエッジ検出において算出した入力画素値と周辺画素の画素値に重み適用した画素値の総和も処理履歴に含めてエッジ強調処理回路に出力するようにして、エッジ強調処理回路ではエッジを強調する画素に対して、その画素値に処理履歴に含まれる総和を加算するだけで、エッジを強調できるようにしてもよい。
さらに、このプログラムの処理の全てもしくは一部がコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットにより行われて上述の実施の形態の機能が実現される場合も、発明の実施の形態に含まれる。
10 画像処理パイプライン
11 リニアリティ補正処理回路
12 シェーディング補正処理回路
13、15 ノイズリダクション処理回路
14、16 エッジ強調処理回路
20 レンズ
30 センサ
41 CPU
42 RAM
43 パラメータ記憶装置
51 モニタ
52 画像記憶装置
111、121、131、141、151、161 画像処理部
112、122、153 履歴生成部
132、142、152、162 パラメータ決定部
Claims (10)
- 第1及び第2の画像処理工程を含む画像処理をパイプライン方式によって行う画像処理装置であって、
入力された画像データに対して前記第1の画像処理工程を行うと共に、前記第1の画像処理工程における処理内容を記録した履歴情報を生成して出力する第1の処理部と、
前記出力された履歴情報に基づいて、前記第1の画像処理工程後の画像データに対して、前記第2の画像処理工程を行う第2の処理部と、
を備え、
前記第2の画像処理工程は、前記画像データにおけるエッジを強調するエッジ強調処理を含み、
前記履歴情報は、前記第1の画像処理工程において前記画像データにおける画素値を大きくした度合いを示す情報が含まれ、
前記第2の処理部は、前記画素値を大きくした度合いが大きいほど、エッジを強調する強さを小さくするように、前記出力された履歴情報に基づいた強さでエッジを強調する、
画像処理装置。 - 前記第2の画像処理工程は、前記画像データにおけるノイズを低減するノイズリダクション処理を含み、
前記第2の処理部は、前記出力された履歴情報に基づいた強さでノイズを低減する請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記履歴情報は、前記第1の画像処理工程において前記画像データにおける画素値を大きくした度合いを示す情報が含まれ、
前記第2の処理部は、前記画素値を大きくした度合いが大きいほど、ノイズを低減する強さを大きくする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記第1の画像処理工程は、前記画像データにおけるエッジを検出し、当該検出結果に応じた画像処理を画像データに対して行う処理を含み、
前記履歴情報は、当該検出結果を示すエッジ情報を含み、
前記第2の処理部は、前記エッジ情報に基づいて、前記画像データにおけるエッジを強調するか否かを決定する請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記画像処理装置は、前記第1の処理部を複数備え、
前記複数の第1の処理部夫々は、前段の第1の画像処理工程を行う第1の処理部から出力された履歴情報に基づいて、当該履歴情報にさらに自身が行う第1の画像処理工程における処理内容を記録した履歴情報を生成して出力し、
前記第2の処理部は、最後段の第1の画像処理工程を行う第1の処理部から出力された履歴情報に基づいて、前記第2の画像処理工程を行う請求項1乃至4のいずれかに1項に記載の画像処理装置。 - 前記画像データは、1画素あたりのデータである請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記第1及び第2の処理部は、それぞれ独立した回路によって構成されることを特徴とする請求項請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記画像処理装置は、前記第1の画像処理工程の処理内容を指定する第1の処理内容指定情報を前記第1の処理部に出力すると共に、前記第2の画像処理工程の処理内容を指定する第2の処理内容指定情報を前記第2の処理部に出力するCPUをさらに備え、
前記第1の処理部は、前記第1の処理内容指定情報に基づいて、前記第1の画像処理工程を行い、
前記第2の処理部は、前記第2の処理内容指定情報に基づいて、前記第2の画像処理工程を行う請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 第1及び第2の画像処理工程を含む画像処理をパイプライン方式によって行う画像処理方法であって、
画像データに対して第1の画像処理工程を行い、
前記第1の画像処理工程における処理内容を記録した履歴情報を生成して出力し、
前記出力された履歴情報に基づいて、前記第1の画像処理工程後の画像データに対して、前記第2の画像処理工程を行うものであり、
前記第2の画像処理工程は、前記画像データにおけるエッジを強調するエッジ強調処理を含み、
前記履歴情報は、前記第1の画像処理工程において前記画像データにおける画素値を大きくした度合いを示す情報が含まれ、
前記第2の画像処理工程を行う場合には、前記画素値を大きくした度合いが大きいほど、エッジを強調する強さを小さくするように、前記出力された履歴情報に基づいた強さでエッジを強調する、
画像処理方法。 - パイプライン方式によって行う画像処理に含まれる第1及び第2の画像処理工程のうち、前記第2の画像処理工程をプロセッサに実行させる画像処理プログラムであって、
画像データに対して行われた第1の画像処理工程における処理内容を記録した履歴情報を取得する処理と、
前記取得した履歴情報に基づいて、前記第1の画像処理工程後の画像データに対して、前記第2の画像処理工程を行う処理と
をプロセッサに実行させ、
前記第2の画像処理工程は、前記画像データにおけるエッジを強調するエッジ強調処理を含み、
前記履歴情報は、前記第1の画像処理工程において前記画像データにおける画素値を大きくした度合いを示す情報が含まれ、
前記第2の画像処理工程を行う処理では、前記画素値を大きくした度合いが大きいほど、エッジを強調する強さを小さくするように、前記取得した履歴情報に基づいた強さでエッジを強調する、
画像処理プログラム。
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