JP5310352B2 - 結像レンズおよびカメラ装置および携帯情報端末装置 - Google Patents
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Description
この発明の結像レンズは、デジタルカメラやデジタルビデオカメラの撮影用レンズとして好適に用いることができるほか、銀塩写真カメラの撮影用レンズとして用いることができる。
レトロフォーカスタイプは、射出瞳位置を像面から遠ざけて「周辺光束が像面に対し垂直に近い角度で入射する」ようにできるため、「各画素に色フィルタやマイクロレンズを有するエリアセンサ」を用いるデジタルカメラやデジタルビデオカメラ等の結像レンズの構成として好適である。
しかし反面、レトロフォーカスタイプは「屈折力配置の非対称性」が大きく、コマ収差や歪曲収差、倍率色収差等の補正が不完全になりがちである。
「第1Rレンズ群」は、少なくとも1枚の正レンズを有する。
(1) 0.4 <f2F/f2R< 0.6
を満足し、且つ、
第2Rレンズ群の上記非球面は、その光線有効高さ:H2Rの位置における近軸曲率半径で作られる面と非球面のサグ量:D2と、0.8H2Rの位置における近軸曲率半径で作られる面と上記非球面のサグ量:D1とが、条件:
(2) 0.3< D1/D2 < 0.5
を満足する。
ここに、「光線有効高さ」は、レンズ面を通って結像に寄与する光線のうちで、光軸から最も離れた位置を通る光線が通過する位置と上記光軸との間の「光軸直交方向における距離」である。
D1<D2
であって、サグ量は光軸を離れるに従って大きくなるが、この非球面は正のパワーを有し、この正のパワーは「光軸を離れて周辺になるに従い弱くなる」のである。
上記請求項1記載の結像レンズは、第2Fレンズ群の物体側面から第2Rレンズ群の像側面までの厚さ:D2F_2R、最大像高:Y’が、条件:
(3) 1.5 <D2F_2R/Y’< 3.0
を満足することが好ましい(請求項2)。
(4) 0.1< D3/D4< 0.3 。
(5) 60<νd<96
を満足する材質でことが好ましい。
このカメラ装置は「銀塩写真カメラ」であることもできるが、好適には「撮影画像をデジタル情報とする機能」を有するデジタルカメラやデジタルビデオカメラであることができる(請求項9)。
そして、このようなデジタルカメラやデジタルビデオカメラとしての機能を持つカメラ装置を、撮影機能部として有する携帯情報端末装置(請求項10)を実施できる。
この発明の結像レンズは、上述の如く、開口絞りの物体側に第1レンズ群、像側に第2レンズ群を配したものであり、レンズタイプとしては「レトロフォーカスタイプ」に類するものである。
第2Fレンズ群は、屈折力配置として正・負・正の所謂トリプレット型を基本とし、トリプレット型の中央の負の屈折力を2つに分割して正・負・負・正の4枚構成とした。
さらに、第2負レンズの自由度を利用して「コマ収差の色差」を低減することも可能となった。
(2A) 0.35 < D1/D2 < 0.45
を満足することが好ましい。
(4A) 0.15< D3/D4 < 0.3
を満足することが好ましい。
また、結像レンズを撮影光学系としてカメラに組み込む際、不使用時に各レンズ群の間隔やバックフォーカス部分を短縮して「コンパクトに収納する沈胴機構」を有する場合には、第2レンズ群に関する収納のための機構をフォーカシング機構と共通化できて都合が良い。
図1〜図5に示す結像レンズは、開口絞りSと、この開口絞りSの物体側(図1〜図5の左方)に配置される第1レンズ群Iと、開口絞りの像側(図1〜図4の右方)に配置される第2レンズ群IIとで構成される。
第2Fレンズ群2Fを構成する4枚のレンズのうち、物体側の正レンズL4・負レンズL5の2枚は接合され、像側の負レンズL6・正レンズL7の2枚も接合されている。
図12に示すように、携帯情報端末装置30は、撮影レンズ31と受光素子(画素が2次元に配列された電子撮像素子)45を有し、撮影レンズ31によって形成される「撮影対象物の像」を受光素子45によって読み取るように構成されている。
全実施例1〜5において最大像高は4.80mmである。
f:全系の焦点距離
F:Fナンバ
ω:半画角
R:曲率半径
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面係数
A6:6次の非球面係数
A8:8次の非球面係数
A10:10次の非球面係数
「非球面」は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率):C、光軸からの高さ:H、円錐乗数:k、上記各非球面係数を用いて、周知の次式で表現される。
+A4・H4+A6・H6+A8・H8+A10・H10+A12・H12+A14・H14+A16・H16+A18・H18
なお、以下の各実施例において、「長さの次元」を持つ量の単位は「mm」である。
f=6.02 F1.81 ω=39.0
実施例1のデータを表1に示す。
非球面は上記のデータ中に「*印」を付した面である。以下の各実施例においても同様である。
非球面のデータを以下に示す。
第4面
K=-0.45,A4=-3.25734E-04,A6=-9.32912E-06,A8=7.29745E-08,
A10= -6.48034E-09
第14面
A4=-2.92559E-04,A6=2.21131E-06,A8=-1.61322E-07,A10=2.26618E-09
上記の標記において、例えば「2.26618E-09」は、2.26618×10-9」を表す。以下の各実施例においても同様である。
各条件式のパラメータの値を表2に示す。
f=6.00 F1.80 ω=39.1
実施例2のデータを表3に示す。
非球面のデータを以下に示す。
第4面
K=-0.40,A4=-4.07064E-04,A6=-9.23532E-06,A8=-7.96701E-08,
A10=-3.61167E-09,A12=-3.61500E-11,A14=2.19580E-14,A16=8.93836E-15,
A18=-1.95337E-15
第14面
A4=-3.58070E-04,A6=5.60374E-07,A8=-1.61334E-07,A10=1.41953E-09 。
各条件式のパラメータの値を表4に示す。
f=6.00 F1.90 ω=39.1
実施例3のデータを表5に示す。
非球面のデータを以下に示す。
第4面
K=-0.40,A4=-3.72757E-04,A6=-5.62333E-06,A8=-2.23363E-07,
A10=-7.20448E-10,A12=-3.61500E-11,A14=2.19580E-14,A16=8.93836E-15,
A18=-1.95337E-15
第14面
A4=-3.07134E-04,A6=2.41618E-06,A8=-1.97489E-07,A10=2.81138E-09 。
各条件式のパラメータの値を表6に示す。
f=6.00 F1.89 ω=39.1
実施例4のデータを表7に示す。
非球面のデータを以下に示す。
第4面
K=-0.40000,A4=-4.08087E-04,A6=-9.12948E-06,A8=-1.55692E-07,
A10=-3.07007E-09,A12=-3.61500E-11,A14=2.19580E-14,A16=8.93836E-15,
A18=-1.95337E-15
第14面
A4=-2.75989E-04,A6=1.94315E-06,A8=-1.43531E-07,A10=1.93052E-09 。
各条件式のパラメータの値を表8に示す。
f=6.00 F1.81 ω=39.0
実施例5のデータを表9に示す。
非球面のデータを以下に示す。
第4面
K=-0.40,A4=-4.12565E-04,A6=-5.03316E-06,A8=-3.48931E-07,
A10=1.11294E-09,A12=-3.61500E-11,A14=2.19580E-14,A16=8.93836E-15,
A18=-1.95337E-15
第14面
A4=-2.37812E-04,A6=2.58524E-06,A8=-1.51407E-07,A10=2.43679E-09 。
各条件式のパラメータの値を表10に示す。
これらの収差図において、球面収差の破線は正弦条件を表し、非点収差の図中の実線はサジタル、破線はメリディオナルを表す。「d」はd線、「g」はg線に対する収差曲線図である。
従って、結像レンズをこの発明のように構成することにより、半画角が38度程度と広角で、かつ,Fナンバが2.0程度以下と大口径でありながら、非常に良好な像性能を確保し得る。
II 第2レンズ群
S 開口絞り
1F 第1Fレンズ群
1R 第1Rレンズ群
2F 第2Fレンズ群
2R 第2Rレンズ群
F 各種フィルタ等
Claims (10)
- 単焦点の結像レンズであって、
開口絞りと、この開口絞りの物体側に配置される第1レンズ群と、上記開口絞りの像側に配置され正のパワーを有する第2レンズ群とで構成され、
上記第1レンズ群は、物体側から順に、負のパワーを有する第1Fレンズ群と、正のパワーを有する第1Rレンズ群とを、上記第1レンズ群中で最も広い空気間隔を隔して配置してなり、
上記第1Fレンズ群は、少なくとも2枚の負レンズを有し、
上記第1Rレンズ群は、少なくとも1枚の正レンズを有し、
上記第2レンズ群は、物体側から順に、第2Fレンズ群と、第2Rレンズ群とを配してなり、
上記第2Fレンズ群は、物体側から順に、第1正レンズ、第1負レンズ、第2負レンズ、第2正レンズを、この順序に配置してなり、正のパワーを持ち、
上記第2Rレンズ群は、光軸を離れて周辺になるに従い正のパワーが弱くなる形状の非球面を1面有し、
第2Fレンズ群の焦点距離:f2F、第2Rレンズ群の焦点距離:f2Rが、条件:
(1) 0.4 <f2F/f2R< 0.6
を満足し、且つ、
上記第2Rレンズ群の上記非球面は、その光線有効高さ:H2Rの位置における近軸曲率半径で作られる面と非球面のサグ量:D2と、0.8H2Rの位置における近軸曲率半径で作られる面と上記非球面のサグ量:D1とが、条件:
(2) 0.3< D1/D2 < 0.5
を満足することを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1記載の結像レンズにおいて、
第2Fレンズ群の物体側面から第2Rレンズ群の像側面までの厚さ:D2F_2R、最大像高:Y’が、条件:
(3) 1.5 <D2F_2R/Y’< 3.0
を満足することを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1または2記載の結像レンズにおいて、
第1Fレンズ群が、光軸を離れて周辺になるに従い負のパワーが弱くなる形状の非球面を1面有し、
この非球面は、その光線有効高さをH1Fとして、0.7H1Fの位置における近軸曲率半径で作られる面と非球面のサグ量:D3と、0.9H1Fの位置における近軸曲率半径で作られる面と上記非球面のサグ量:D4とが、条件:
(4) 0.1< D3/D4< 0.3
を満足することを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1〜3の任意の1に記載の結像レンズにおいて、
第2Rレンズ群が、非球面レンズ1枚で構成されたことを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1〜4の任意の1に記載の結像レンズにおいて、
第2Rレンズ群の非球面レンズは、その材質のアッベ数:νdが条件:
(5) 60<νd<96
を満足することを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1〜5の任意の1に記載の結像レンズにおいて、
第1レンズ群における、第1Fレンズ群が2枚の負レンズにより、第1Rレンズが1枚の正レンズによりそれぞれ構成され、上記第1Fレンズ群の物体側から2枚目の負レンズの像側面が光軸を離れて周辺になるに従い負のパワーが弱くなる形状の非球面であり、
第2レンズ群における、第2Fレンズ群の、第1正レンズと第1負レンズ、第2負レンズと第2正レンズとが、それぞれ接合され、
第2Rレンズ群が1枚の正レンズで、その物体側の面が、光軸を離れて周辺になるに従い正のパワーが弱くなる形状の非球面であることを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1〜6の任意の1に記載の結像レンズにおいて、
第2レンズ群を移動させて、有限距離物体へのフォーカシングを行うことを特徴とする結像レンズ。 - 請求項1〜7の任意の1に記載の結像レンズを有するカメラ装置。
- 請求項8記載のカメラ装置において、
撮影画像をデジタル情報とする機能を有することを特徴とするカメラ装置。 - 請求項9のカメラ装置を撮影機能部として有する携帯情報端末装置。
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