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JP5292366B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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JP5292366B2
JP5292366B2 JP2010173970A JP2010173970A JP5292366B2 JP 5292366 B2 JP5292366 B2 JP 5292366B2 JP 2010173970 A JP2010173970 A JP 2010173970A JP 2010173970 A JP2010173970 A JP 2010173970A JP 5292366 B2 JP5292366 B2 JP 5292366B2
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Description

本発明は、車体側のストライカに係合して閉扉方向に回動可能であるとともに開扉方向に回動付勢されるラッチと、前記ストライカに係合した状態にある前記ラッチに係合する係合位置ならびに前記ラッチとの係合を解除する係合解除位置間での回動を可能とするとともに前記ラッチに係合する側に回動付勢されるラチェットと、該ラチェットを前記係合解除位置側に作動せしめる作動位置ならびに前記ラチェットの前記係合位置側への回動を許容する待機位置間での作動を可能とするとともに前記待機位置側に付勢されるロック解除部材と、アクチュエータと、該アクチュエータに連動、連結されるとともに前記アクチュエータの作動時に前記ロック解除部材に係合して該ロック解除部材を前記待機位置から前記作動位置側に駆動する駆動部材とを備え、前記アクチュエータの作動によってドアのロック状態を解除可能であるとともに手動操作によってもドアのロック状態を解除し得る車両用ドアロック装置に関する。
アクチュエータによる駆動部材の作動によってドアのロック状態を解除することを可能とするとともに、バッテリ切れやアクチュエータの故障等のアクチュエータの不調によって、アクチュエータによってはドアのロック状態が解除できなくなったときには、メカニカルキーの手動操作によってドアのロック状態を機械的に解除し得るようにした車両用ドアロック装置が、特許文献1で既に知られている。
実開昭62−9659号公報
ところが、上記特許文献1で開示されたものでは、アクチュエータによってドアのロック状態を解除した位置で、アクチュエータの不調によって駆動部材が止まって動かなくなったときには、ドアのロック状態が解除されたままとなるので、ドアを閉じ位置に保持できなくなってしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ドアのロック状態を解除した状態でアクチュエータの不調によって駆動部材が作動位置で止まってしまった状態でもドアの閉じ状態を保持し得る状態に戻すことができるようにした車両用ドアロック装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、車体側のストライカに係合して閉扉方向に回動可能であるとともに開扉方向に回動付勢されるラッチと、前記ストライカに係合した状態にある前記ラッチに係合する係合位置ならびに前記ラッチとの係合を解除する係合解除位置間での回動を可能とするとともに前記ラッチに係合する側に回動付勢されるラチェットと、該ラチェットを前記係合解除位置側に作動せしめる作動位置ならびに前記ラチェットの前記係合位置側への回動を許容する待機位置間での作動を可能とするとともに前記待機位置側に付勢されるロック解除部材と、アクチュエータと、該アクチュエータに連動、連結されるとともに前記アクチュエータの作動時に前記ロック解除部材に係合して該ロック解除部材を前記待機位置から前記作動位置側に駆動する駆動部材とを備え、前記アクチュエータの作動によってドアのロック状態を解除可能であるとともに手動操作によってもドアのロック状態を解除し得る車両用ドアロック装置において、前記駆動部材が前記ロック解除部材に係合した状態で前記ドアのロック状態を解除するための手動操作を行うのに応じて前記駆動部材および前記ロック解除部材の係合を解除する係合解除機構を含むことを特徴とする。
なお実施の形態の前部サイドドア11が本発明のドアに対応し、実施の形態の第1ロック解除部材66が本発明のロック解除部材に対応する。
本発明の上記構成によれば、手動操作によってドアのロック状態を解除しようとしたときには、駆動部材およびロック解除部材の係合状態が係合解除機構によって強制的に解除されるので、ドアのロック状態を解除したままで駆動部材がアクチュエータの不調によって止まって動かなくなったときでも、駆動部材およびロック解除部材の係合状態が手動操作で解除されることにより、待機位置側に付勢されているロック解除部材が駆動部材との係合解除によって待機位置側に動くことが可能となり、ストライカを係合せしめたラッチにラチェットを係合させてドアのロック状態を保持し得るようにした元の状態に戻すことができる。
乗用車両の右側面図である。 携帯器および緊急時用メカニカルキーの分解斜視図である。 インナーハンドルユニットを車室側から見た図である。 ドアロック装置に関連する電力制御系の構成を示すブロック図である。 キーシリンダおよびドアロック装置を図1の5−5線矢視方向から見た図である。 図5の6矢視方向から見たドアロック装置の一部切欠き側面図である。 図6の7−7線断面図である。 電動モータによって第1ロック解除部材が作動位置に移動した状態での図6に対応した一部切欠き側面図である。 インナーハンドルをわずかに操作した状態での図6に対応した一部切欠き側面図である。 アクチュエータの不調時にインナーハンドルを大きく操作した状態での図6に対応した一部切欠き側面図である。 アクチュエータの不調時にメカニカルキーによる手動操作を行った状態での図6に対応した一部切欠き側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図1〜図11を参照しながら説明すると、先ず図1において、この乗用車両のたとえば前部サイドドア11の外面側には、ドアミラー12が配設されるとともに、アウターハンドル16およびキーシリンダ17を有するアウターハンドルユニット13が配設され、前部サイドドア11の内面側には、車室内の車両運転者が操作可能なインナーハンドルユニット14が配設される。また前部サイドドア11には、該ドア11の閉じ状態を保持するロック状態と、前記前部サイドドア11を開放操作することを可能としたアンロック状態とを切換え可能なドアロック装置15が設けられる。
前記ドアロック装置15のロック状態およびアンロック状態を乗用車両Vの外部での操作によって切換える際には、図2で示す携帯器20を用いることが可能である。而して前記携帯器20には、ロック解除用ボタン21およびロック用ボタン22が設けられており、正規の携帯器20を保持するユーザがロック解除用ボタン21を押した後、アウターハンドル16を握ったのを検出してドアロック装置15をロック状態からアンロック状態に切換えるための信号を出力するセンサ(図示せず)、もしくはユーザーがロック解除を指示するために操作する第1のオープンスイッチ18がアウターハンドル16に配設される。
また図示しない携帯電子キーを用いて前記ドアロック装置15のロック状態およびアンロック状態を切換えることも可能であり、正規の携帯電子キーを保持しているユーザーがアウターハンドル16を握ったのを検出してドアロック装置15をロック状態からアンロック状態に切換えるための信号を出力するセンサ(図示せず)、もしくは正規の携帯電子キーを保持しているユーザーが操作することによってドアロック装置15をロック状態からアンロック状態に切換えるための信号を出力する第1のオープンスイッチ18がアウターハンドル16に配設されるようにしてもよい。
また前記携帯器20には、把持部24を有するメカニカルキー23が、バッテリー上がり等の緊急時に用いるために付設されており、不使用時の前記メカニカルキー23は把持部24だけを突出させて前記携帯器20内に収納される。而して前記メカニカルキー23は、前記アウターハンドルユニット13のキーシリンダ17に差し込んで、ドアロック装置15のロック状態およびアンロック状態を手動操作で切換えることが可能である。
図3において、インナーハンドルユニット14は、ドアロック装置15をアンロック状態およびロック状態間で切換わるように指示するロック・アンロック切換スイッチ25と、ドアロック装置15のロック状態で点灯するロック状態表示LED26と、車室内の車両運転者が回動操作可能なインナーハンドル27とを備える。
前記インナーハンドル27の操作力は、ケーブル30(図6参照)を介して前記ドアロック装置15側に伝達されるものであり、インナーハンドル27をわずかに回動操作すると、前記ドアロック装置15に内蔵される第2のオープンスイッチ28(図4および図6参照)がオン状態となり、前記インナーハンドル27を大きく回動操作したときには、ロック状態にある前記ドアロック装置15をアンロック状態へと切換えることが可能である。すなわちロック状態にある前記ドアロック装置15は、前記キーシリンダ17に差し込んだメカニカルキー23の手動操作もしくは前記インナーハンドル27を大きく回動する手動操作によって、ロック状態からアンロック状態へと機械的に切換わることになる。
図4において、前記ドアロック装置15には、第1のオープンスイッチ18または第2のオープンスイッチ28によるロック解除指示操作に応じて前部サイドドア11を開放可能な状態とするようにドアロック装置15を作動せしめるアクチュエータ29が内蔵されるとともに、第2のオープンスイッチ28も内蔵される。
前部サイドドア11内には、前記アクチュエータ29が備える電動モータ69の作動を制御するための制御ECU31が設けられており、この制御ECU31は、CPU32と、ドアロック装置15の電動モータ69に直列に接続される第1および第2スイッチ33,34とを備える。
ところで前記制御ECU31には、車体に搭載されるバッテリ35に、MICU(Multiplex Integrated Control Unit )36および電源制御回路37を介して接続されるキャパシタユニット38が付設されており、このキャパシタユニット38は、第1および第2スイッチ33,34から成る直列回路に電源バックアップユニット39を介して接続される。
また前記CPU32には、前記携帯器20との間でのID信号の授受に用いられるLFアンテナ40およびレシーバユニット41からの信号と、携帯器20が備えるロック解除用ボタン21の操作に応じて携帯器20から無線通信で出力される信号を受信するキーレスアンテナ42からの信号とが入力される。
前記ロック・アンロック切換スイッチ25、第1のオープンスイッチ18、第2のオープンスイッチ28およびキーレスアンテナ42からの信号は、図4において符号A,B,C,Dで示すように、CPU32に入力されるものであり、CPU32はそれらの前記ロック・アンロック切換スイッチ25、第1のオープンスイッチ18、第2のオープンスイッチ28およびキーレスアンテナ42からの信号入力に応じて第1および第2スイッチ33,34のオン・オフを制御する。
第1および第2スイッチ33,34に関連して図4に表示される符号A〜Dは、前記ロック・アンロック切換スイッチ25、第1のオープンスイッチ18、第2のオープンスイッチ28およびキーレスアンテナ42からCPU29に入力される信号に付された符号A〜Dに対応するものであり、前記ロック・アンロック切換スイッチ25のオン時にCPU32は第2スイッチ34をオン状態とし、第1のオープンスイッチ18のオン時にCPU32は第1スイッチ33をオン状態とし、第2のオープンスイッチ28のオン時にCPU32は第1スイッチ33をオン状態とし、携帯器20のロック解除用ボタン21の操作に応じたキーレスアンテナ42からの信号入力に応じてCPU32は第2スイッチ34をオン状態とする。
前記ロック・アンロック切換スイッチ25のオン時または携帯器20のロック解除用ボタン21の操作に応じたキーレスアンテナ42からの信号入力時に第2スイッチ34がオン状態となることによって、ドアロック装置15のロック状態を解除することが許容された状態となり、この状態で、第1のオープンスイッチ18または第2のオープンスイッチ28がオン状態となることによって電動モータ69が所定時間だけ作動してドアロック装置15がアンロック状態となる。
図5および図6において、ドアロック装置15は、前記前部サイドドア11の開放を不能とするロック状態ならびに前記前部サイドドア11の開放を可能とするアンロック状態を切換えるラッチ機構44と、該ラッチ機構44のロック状態およびアンロック状態を切換えるロック・アンロック切換機構45とを備えるものであり、このドアロック装置15のケーシング46は、前記ラッチ機構44を収容する第1ケース47が前記ロック・アンロック切換機構45を収容する第2ケース48に取付けられて成る。
第1ケース47には、車体側に固定されているストライカ49を進入させる進入溝50が設けられ、前記ラッチ機構44は、前記進入溝50に進入してきた前記ストライカ49との係合によって閉扉方向(図5の反時計方向)に回動することを可能としたラッチ51と、該ラッチ51の回動位置を保持するようにしてラッチ51に係合し得るラチェット52とを備える。
第1ケース47内に収容されるラッチ51は、前記進入溝50の上方で第1ケース47に設けられる支軸53で回動可能に支承される。また前記進入溝50の下方で第1ケース47には前記支軸53と平行な軸線を有する第1回動軸54が軸線まわりに回動可能に支承されており、第1ケース47内に収容されるラチェット52は前記第1回動軸54に固定される。
図7を併せて参照して、第1ケース47から第2ケース48側への前記第1回動軸54の突出端部には、ラチェットレバー55が固定されており、このラチェットレバー55は前記ラチェット52とともに回動する。すなわちラッチ51が進入溝50の上方で前記支軸53によって回動自在に支持されるのに対し、一体的に回動するラチェット52およびラチェットレバー55は、前記ラッチ51との間に進入溝50を挟むようにして該進入溝50の下方で前記第1回動軸54に固定される。
前記ラッチ51および第1ケース47間には、前記支軸53を囲繞する第1ねじりばね56が設けられており、この第1ねじりばね56が発揮するばね力によって、ラッチ51は開扉方向(図5の時計方向)に回動付勢される。また前記ラッチ51の外周部には、該ラッチ51が開扉方向の回動端に在るときに進入溝50に進入してきたストライカ49を係合させる係合溝57と、フル係合段部58と、ハーフ係合段部59とが設けられる。
ラチェット52は、前記ストライカ49に係合した状態にある前記ラッチ51のフル係合段部58およびハーフ係合段部59に係合する係合位置(図5で示す位置)と、その係合位置から図5の時計方向に回動して前記ラッチ51との係合を解除する係合解除位置との間での回動を可能とするとともに、前記第1回動軸54を囲繞して第1ケース47およびラチェット52間に設けられる第2ねじりばね60によって前記ラッチ51に係合する側すなわち係合位置側に回動付勢される。
而してラッチ51が開扉方向の回動端に在るときには、ラチェット52の外周はラッチ51におけるハーフ係合段部59の外周に接触しており、進入溝50に進入してきたストライカ49で押されてラッチ51が閉扉方向(図5の反時計方向)に回動すると、係合溝57にストライカ49が係合されることになるとともに、ハーフ係合段部59の外周からフル係合段部58の外周へとラチェット52の接触位置が変化することになる。この際、ラチェット52がハーフ係合段部59に係合することにより前部サイドドア11の半ドア状態が保持される。また係合溝57に係合したストライカ49が進入溝50内を内方側にさらに進むのに応じて前記ラッチ51がさらに閉扉方向に回動すると、ラチェット52がフル係合段部58に係合することになり、前部サイドドア11が完全な閉扉状態でロックされることになる。
前記ラチェットレバー55にはロック解除作動力を入力可能であり、ラチェットレバー55へのロック解除作動力の入力に応じて前記ラチェットレバー55およびラチェット52が図5の時計方向に回動し、それによってラチェット52のラッチ51への係合が解除され、前部サイドドア11を完全な閉扉状態でロックしているラッチ機構44のロック状態が解除され、ラッチ機構44はアンロック状態となる。
前記ロック・アンロック切換機構45を収容する第2ケース48は、合成樹脂から成る収容ケース63と、合成樹脂から成るカバー64とを相互に結合して構成される。而して前記収容ケース63は、第1ケース47を収容する収容凹部65を形成して箱形に形成されるラッチ機構収容部63aと、前記ロック・アンロック切換機構45を収容するようにして前記ラッチ機構収容部63aから立ち上がるロック・アンロック切換機構収容部63bとを一体に有して略L字状に形成され、前記カバー64は、収容ケース63の前記ロック・アンロック切換機構収容部63bを覆うようにして収容ケース63に結合される。
前記ロック・アンロック切換機構45は、アクチュエータ29と、前記ラッチ51に係合する側に回動付勢されるラチェット52を前記ラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に作動せしめる作動位置ならびに前記ラチェット52の自由な回動を許容する待機位置間での作動を可能とするとともに前記待機位置側に付勢される第1ロック解除部材66と、前記前記電動モータ69に連動、連結されるとともに該電動モータ69の作動時に第1ロック解除部材66に係合して第1ロック解除部材66を前記待機位置から前記作動位置側に駆動する駆動部材67と、前記メカニカルキー23の手動操作もしくは前記インナーハンドル27を大きく回動する手動操作によって作動して前記ラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に前記ラチェット52を作動せしめる第2ロック解除部材68とを備え、第2ロック解除部材68も、第1ロック解除部材66と同様に、前記ラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に前記ラチェット52を作動せしめる作動位置ならびに前記ラチェット52の自由な回動を許容する待機位置間での作動を可能とするとともに前記待機位置側に付勢されている。
第1ロック解除部材66、駆動部材67および第2ロック解除部材68は、長手方向一端を下端として上下方向に長く延びた平板状に形成されており、図7で明示するように、第1ロック解除部材66を駆動部材67および第2ロック解除部材68間に挟むようにして、相互に重なって配置される。
第1および第2ロック解除部材66,68には、前記ラチェットレバー55に下方から当接し得る当接部66a,68aが設けられており、第1および第2ロック解除部材66,68が図7で示す待機位置にあるときには、前記当接部66a,68aは前記ラチェットレバー55に下方から対向しており、第1ロック解除部材66もしくは第2ロック解除部材68が待機位置から上方の作動位置に作動したときに、前記当接部66aもしくは前記当接部68aが前記ラチェットレバー55に当接して該ラチェットレバー55およびラチェット52を係合解除位置側に回動させることになる。
前記アクチュエータ29は、回転軸線を上下方向としてケーシング46の第2ケース48内に収容、固定される電動モータ69と、該電動モータ69のモータケース69aから下方に延びるモータ軸70に同軸に設けられるウォームホイル71と、第2ケース48で回転自在に支承されて前記ウォームホイル71に噛合するウォームギヤ72と、該ウォームギヤ72とともに回転するアイドルギヤ73と、第2ケース48で回動自在に支承される第2回動軸75に固着されるとともに前記アイドルギヤ73に噛合する被動ギヤ74と、前記第2回動軸75に一端部が固着されるレバー76とを備え、前記駆動部材67の一端部(下端部)が第1連結ピン77を介して前記レバー76の他端部に回動可能に連結される。
第2ケース4における収容ケース63のロック・アンロック切換機構収容部63bと、前記レバー76との間には前記第2回動軸75を囲繞する第3ねじりばね78が設けられており、前記レバー76は、第3ねじりばね78のばね力によって図6の時計方向に回動付勢される。而して前記電動モータ69の作動によって前記レバー76は、第3ねじりばね78のばね力に抗して図6の反時計方向に回動し、それによって前記駆動部材67が上方に作動することになる。
前記レバー76および前記駆動部材67間には、前記第1連結ピン77を囲繞する第4ねじりばね79が設けられており、前記駆動部材67は、第4ねじりばね79のばね力によって図6の時計方向に回動付勢される。一方、第2ケース4における収容ケース63のロック・アンロック切換機構収容部63bには、第4ねじりばね79による回動付勢方向での前記駆動部材67の回動端を規制するようにして前記駆動部材67の側面に当接するガイド部80が、前記駆動部材67の上下方向の移動をガイドするようにして一体に突設される。
第1ロック解除部材66の上端部(他端部)にはピン81が植設されており、前記駆動部材67の上端部(他端部)には、前記ピン81に下方から当接、係合可能な係合面82が形成される。而して前記電動モータ69の作動によって前記駆動部材67が上方に作動すると、図8で示すように、係合面82がピン81に係合して第1ロック解除部材66を上方に押し上げることになり、ラチェットレバー55に当接部66aを当接させた第1ロック解除部材66が前記駆動部材67によって待機位置から作動位置に駆動されることになり、ラチェットレバー55とともに回動するラチェット52が、ラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に回動することになる。
また第2ケース48における収容ケース63のロック・アンロック切換機構収容部63bと、第1ロック解除部材66との間には、第5ねじりばね83が設けられており、第1ロック解除部材66は、前記ピン81を前記係合面82に上方から当接させる方向、すなわち作動位置から待機位置に戻る側に付勢されることになる。
しかも第1ロック解除部材66の上端部には、第1ロック解除部材66が作動位置に移動したときに、第2ケース48における収容ケース63のロック・アンロック切換機構収容部63bに固定配置される第2のオープンスイッチ28が備える検出子28aに当接するスイッチ当接部66bが設けられており、第1ロック解除部材66が作動位置に移動したことは第2のオープンスイッチ28で検出される。而してアクチュエータ29によって前部サイドドア11のロック状態を解除した位置で、アクチュエータ29の不調によって駆動部材66が止まって動かなくなった状態は、第2のオープンスイッチ28が第1ロック部材66を検出した状態が長く持続することで判断することができ、この状態はインジケータランプ等でユーザに報知される。
ところで、前記インナーハンドルユニット14における前記インナーハンドル27の操作力を伝達するケーブル30は、前記第2ロック解除部材68の下方に位置するようにして前記ケーシング46における第2ケース48に回動自在に支承される第1オープンレバー86に連結される。
この第1オープンレバー86は、一端部が軸87を介して第2ケース48に回動自在に支承されるとともに他端部が前記ケーブル30に連結されるレバー主部86aと、第2ロック解除部材68の下端部に下方から係合可能として前記レバー主部86aの一端部に連設される係合腕部86bとを一体に有するものであり、前記インナーハンドル27の回動操作に応じて前記ケーブル30が牽引されると、第1オープンレバー86は図7および図8の時計方向に回動し、前記係合腕部86bで押し上げられることによって第2ロック解除部材68が待機位置から上方に駆動される。
而して第2ロック解除部材68の上端部には、前記インナーハンドル27のわずかな回動操作に応じて第2ロック解除部材68が、待機位置から上方に移動したときに、図9で示すように、第2のオープンスイッチ28の検出子28aに当接するスイッチ当接部68bが設けられており、前記インナーハンドル27のわずかな回動操作が第2のオープンスイッチ28で検出されることになる。而してインナーハンドル27のわずかな回動操作を第2のオープンスイッチ28が検出するのに応じて前記電動モータ69が作動し、図8で示したように、前記駆動部材67が上方に作動して係合面82がピン81に係合することで第1ロック解除部材66が上方に押し上げられて待機位置から作動位置に駆動されることになり、前記ラチェット52が、ラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に回動することになる。
第2ケース48の収容ケース63における前記ロック・アンロック切換機構収容部63bの上部には、図5で示すように、アウターハンドルユニット13のキーシリンダ17側に向けて突出するガイド筒88が設けられ、このガイド筒88内には、前記メカニカルキー23の操作に伴う前記キーシリンダ17からの回動力を伝達する回動ロッド89が挿入される。この回動ロッド89は、第2ケース48内に収容される駆動ギヤ90に相対回動不能に連結されており、この駆動ギヤ90に噛合する被動ギヤ91とともに第2オープンレバー92が回転する。
第2オープンレバー92の一端部および前記被動ギヤ91は、第2ケース48で回動自在に支承される第3回動軸93に固着されており、第2オープンレバー92の他端部に植設された第2連結ピン94が、第2ロック解除部材68の上端部に設けられた長孔状の連結孔95に挿通、連結される。
したがって前記キーシリンダ17の前記メカニカルキー23による手動操作時には、第2オープンレバー92が図6の時計方向に回動し、第2ロック解除部材68が待機位置から作動位置に駆動され、前記ラチェット52がラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に回動する。またインナーハンドル27を大きく回動操作したときには、第2ロック解除部材68が第1オープンレバー86によって作動位置まで上方に駆動され、前記ラチェット52がラッチ51との係合を解除する係合解除位置側に回動し、第2オープンレバー92が図6の時計方向に回動することになる。
前記アクチュエータ29によって作動する駆動部材67を、第1ロック解除部材66に係合させて作動位置まで駆動し、前部サイドドア11のロック状態を解除した状態で、伝動モータ69を含む前記アクチュエータ29に不調が生じ、駆動部材67が第1ロック解除部材66を作動位置としたたま動かなくなると、前部サイドドア11のロック状態が解除されたままとなるので、前部サイドドア11を閉じ位置に保持できなくなってしまう。そこで前記ドアロック装置15は、前記駆動部材67が第1ロック解除部材66に係合した状態で前記前部サイドドア11のロック状態を解除するためのメカニカルキー23またはインナーハンドル27による手動操作を行うのに応じて前記駆動部材67および第1ロック解除部材66の係合を解除する係合解除機構96を含む。
前記係合解除機構96は、前記係合面82とほぼ直交するようにして上下に延びて前記駆動部材67の上端部に設けられる当接板部67aと、該当接板部67aに先端を当接させることを可能として第2オープンレバー92の一端部に連設される係合解除用アーム97とで構成されるものであり、係合解除用アーム97および第2ケース48間に、係合解除用アーム97を前記当接板部67aから遠ざける側のばね力を発揮する第6ねじりばね98が設けられる。
前記係合面82を前記ピン81に下方から当接、係合せしめた駆動部材67が第1ロック解除部材66を作動位置まで駆動した状態にあるときに、メカニカルキー23またはインナーハンドル27による手動操作によって第2オープンレバー92とともに回動する前記係合解除用アーム97は、前記ピン81を通過して前記当接板部67aに当接して該当接板部67aに前記ピン81から遠ざかる側に押圧する。これによって前記駆動部材67は第1連結ピン77の軸線まわりに図8の反時計方向に回動駆動され、係合面82のピン81への当接、係合が解除される。
すなわち駆動部材67が第1ロック解除部材66を作動位置まで駆動した状態にあるときに、インナーハンドル27による手動操作を行ったときには、図10で示すように、駆動部材67が係合面82のピン81への当接、係合を解除する側に回動駆動され、第1ロック解除部材66は第5ねじりばね83のばね力によって待機位置側に戻ることになる。また駆動部材67が第1ロック解除部材66を作動位置まで駆動した状態にあるときに、メカニカルキー23による手動操作を行ったときには、図11で示すように、駆動部材67が係合面82のピン81への当接、係合を解除する側に回動駆動され、第1ロック解除部材66は第5ねじりばね83のばね力によって待機位置側に戻ることになる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、ドアロック装置15は、前記駆動部材67が第1ロック解除部材66に係合した状態で前記前部サイドドア11のロック状態を解除するためのメカニカルキー23またはインナーハンドル27による手動操作を行うのに応じて、前記駆動部材67および第1ロック解除部材66の係合を解除する係合解除機構96を含むので、手動操作によって前部サイドドア11のロック状態を解除しようとしたときには、駆動部材67および第1ロック解除部材66の係合状態が係合解除機構96によって強制的に解除されることになり、前部サイドドア11のロック状態を解除したままで駆動部材67がアクチュエータ29の不調によって止まって動かなくなったときでも、待機位置側に付勢されている第1ロック解除部材66が駆動部材67との係合解除によって待機位置側に動くことが可能となり、ストライカ49を係合せしめたラッチ51にラチェット52を係合させて前部サイドドア11のロック状態を保持し得るようにした元の状態に戻すことができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
11・・・ドアである前部サイドドア
29・・・アクチュエータ
49・・・ストライカ
51・・・ラッチ
52・・・ラチェット
66・・・ロック解除部材である第1ロック解除部材
67・・・駆動部材
96・・・係合解除機構

Claims (1)

  1. 車体側のストライカ(49)に係合して閉扉方向に回動可能であるとともに開扉方向に回動付勢されるラッチ(51)と、前記ストライカ(49)に係合した状態にある前記ラッチ(51)に係合する係合位置ならびに前記ラッチ(51)との係合を解除する係合解除位置間での回動を可能とするとともに前記ラッチ(51)に係合する側に回動付勢されるラチェット(52)と、該ラチェット(52)を前記係合解除位置側に作動せしめる作動位置ならびに前記ラチェット(52)の前記係合位置側への回動を許容する待機位置間での作動を可能とするとともに前記待機位置側に付勢されるロック解除部材(66)と、アクチュエータ(29)と、該アクチュエータ(29)に連動、連結されるとともに前記アクチュエータ(29)の作動時に前記ロック解除部材(66)に係合して該ロック解除部材(66)を前記待機位置から前記作動位置側に駆動する駆動部材(67)とを備え、前記アクチュエータ(29)の作動によってドア(11)のロック状態を解除可能であるとともに手動操作によってもドア(11)のロック状態を解除し得る車両用ドアロック装置において、前記駆動部材(67)が前記ロック解除部材(66)に係合した状態で前記ドア(11)のロック状態を解除するための手動操作を行うのに応じて前記駆動部材(67)および前記ロック解除部材(66)の係合を解除する係合解除機構(96)を含むことを特徴とする車両用ドアロック装置。
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