JP5280184B2 - 打ち込み工具 - Google Patents
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Description
この種の打ち込み具では、ハンドル部の基部付近に設けたトリガ形式のスイッチレバーを指先で引き操作すると、本体部のシリンダ上室に圧縮エアが供給されてピストンが下動する。ピストンが圧縮エアの推力によって下動すると、ドライバが打ち込み通路内を下動し、その下動途中で1本の打ち込み具が打撃されて、射出口から打ち出される。
打ち込み完了後に、スイッチレバーの引き操作を解除すると、シリンダ上室が排気されるとともに、ピストン下動時に蓄圧されたリターンエアがシリンダ下室に流入し、このリターンエアによってピストンが上動し、最終的に上死点に戻されて一連の打ち込み動作が完了する。
シリンダの下部には、ピストンが下死点に至った際の衝撃を和らげるためにダンパが取り付けられている。また、シリンダの上部には、ピストンが上死点に戻された際の衝撃を和らげるためにダンパが取り付けられている。このダンパについても、従来様々な工夫がなされている。例えば、反発係数の小さな材料を用いてダンパを製作する技術が提供され、また下記の特許文献に開示されているように、ピストンの上面に突部を設ける一方、上死点用ダンパの下面に凹部を設けて、ピストンが上死点に至った段階で突部を凹部に嵌め込んで弾性的に係合させることによりその衝撃を吸収する技術が提供されている。
このような高圧タイプの打ち込み工具については、従来のダンパによる衝撃吸収構造では不十分であった。特に上死点用のダンパの衝撃吸収能力が低い場合には、ピストンがダンパから受ける反力によって再び打撃側(下死点側)に跳ね返るリバウンドが発生する。跳ね返る距離は、場合によっては例えば15mm程度に達する。
ピストンが上死点に至った後にリバウンドすると、ドライバが再び打ち込み通路内を下動するため、場合によっては次の打ち込み具(次に打ち込まれるためにマガジンから打ち込み通路内に供給された打ち込み具)の頭部が打撃される。次の打ち込み具が、いわゆる連結打ち込み具の最後の打ち込み具である場合には、連結途中の打ち込み具のように後ろ側の打ち込み具との間の結合部材によって位置保持されていないため、ピストンリバウンドによりドライバで打撃されると打ち込み通路内から脱落する不具合が発生する。また、次の打ち込み具が連結打ち込み具の連結途中の打ち込み具である場合であっても、ピストンリバウンドにより打撃されると打ち込み通路内において位置ずれし、これがいわゆるジャミング(打ち込み通路内での釘詰まり)の原因になる場合があった。このピストンリバウンドの問題は高圧タイプに限らず、常圧タイプの打ち込み具についても少なからず発生する問題であった。
このように、特に高圧タイプの打ち込み工具においては、ピストンの跳ね返り(リバウンド)を抑制若しくは防止して次の打ち込み具の打ち込み通路内からの脱落、および打ち込み通路内における釘詰まりを防止する必要があり、そのために主として上死点用のダンパについてより高い衝撃吸収能力が要求される。
本発明は、高圧タイプの打ち込み工具としても好適に用いることができ、ピストンの主として上死点側の衝撃吸収能力が高い打ち込み工具を提供することを目的とする。
第1の発明は、本体部に内装したシリンダ内を圧縮エアにより往復動するピストンと、ピストンの上死点での衝撃を吸収するためのダンパを備えた打ち込み工具であって、ピストンの上面とダンパの下面の一方にテーパ形の緩衝突部を設け、他方に緩衝突部が嵌り込む緩衝凹部を設け、緩衝凹部の口元内周側の角部を緩衝突部のテーパ面に当接させて、緩衝凹部の口元を拡径方向へ弾性変位させて衝撃を吸収する構成とした打ち込み工具である。
第1の発明によれば、ピストンが上死点に至ると、テーパ形の緩衝突部が緩衝凹部に嵌り込む。テーパ形の緩衝突部が緩衝凹部に嵌り込むと、緩衝突部のテーパ面に緩衝凹部の口元内周側の角部が当接する。口元内周側の角部がテーパ面に当接する結果、当該角部に対して口元を拡径方向に曲げ変形させる外力としてピストンの推力が集中的に付加される。このため、緩衝凹部の口元が効率よく拡径方向に弾性変位することから、ピストンの推力ひいては上死点での衝撃が効率よく吸収される。
このように、緩衝凹部の口元をピストン上動方向に対して直交若しくは交差する方向(拡径方向)に弾性変位させる構成であるので、単に弾性体としてのダンパにピストンの上面を面当たり状態で当接させて当該ダンパをピストン上動方向に押し潰すように弾性変形(座屈)させる構成に比して、緩衝凹部を拡径方向に大きく弾性変位させて当該ピストンのより大きな衝撃を効率よく吸収することができる。このことから、当該衝撃吸収構造によれば、ピストンの上死点でのリバウンドを防止若しくは低減することができるので、次の打ち込み具が打撃されてしまうことを防止することができ、これにより当該次の打ち込み具の打ち込み通路内からの脱落を防止し、また打ち込み通路内での位置ずれを防止していわゆるジャミングの発生を未然に防止することができる。
この明細書において、緩衝凹部の口元が拡径方向(開き方向)に弾性変位するとは、緩衝突部が進入することにより口元が押し拡げられ、緩衝突部が退出すれば元の口径に戻されることを言うものとする。
第2の発明は、第1の発明において、緩衝突部は、ピストンの上面に上側ほど小径となる向きの円錐台形に設けられ、緩衝凹部は、ダンパの下面に円筒形に突き出して設けた衝撃吸収部の内周孔とした打ち込み工具である。
第2の発明によれば、ピストンが上死点に至ると、円錐形の緩衝突部が、ダンパ側の緩衝凹部に嵌り込む。この際に、緩衝突部のテーパ面に、緩衝凹部の口元内周側の角部が線当たり状態で当接し、これにより当該角部にピストンの推力が集中的に付加されて緩衝凹部の口元が拡径方向に弾性的に変位することにより衝撃が吸収される。 ダンパの下面に設けた円筒形の衝撃吸収部の内周孔が緩衝凹部とされていることから、当該衝撃吸収部の肉厚を適切に設定することによりその口元を開き方向に弾性変位させることが容易になる。
第3の発明は、第2の発明において、衝撃吸収部の内周孔が内径が変化しない円柱体形状を有する打ち込み工具である。
第3の発明によれば、ダンパ側の緩衝凹部はテーパ孔ではなく、内径が変化しない円柱体形の孔とされていることから、その口元内周側の角部を、ピストン側の緩衝突部のテーパ面に確実に線当たりさせることができる。
第4の発明は、第1の発明において、緩衝凹部の口元が開き方向に弾性変位した状態で、前記ピストンの上面が前記ダンパの下面に弾性的に押圧されて衝撃吸収される打ち込み工具である。
第4の発明によれば、緩衝凹部の口元を開き方向に弾性変位させることによってピストンが上死点に至った際の衝撃(ピストンの推力)が吸収され、その後推力が吸収された状態でピストンの上面がダンパの下面に弾性押圧されることにより、衝撃がより確実に吸収されて当該ピストンがリバウンドすることなく停止される。
この打ち込み工具1は、いわゆる釘打ち機で、ピストン10を内装した本体部2と、本体部2の下部から下方へ突き出す状態に設けられた打ち込み部3と、本体部2の側部から側方へ長く延びる状態に設けられたハンドル部4と、ハンドル部4の先端部付近と打ち込み部3との間に掛け渡し状態で取り付けられたマガジン5を備えている。
本体部2のピストン10は、シリンダ11に内装されている。ピストン10には打撃用のドライバ12が取り付けられている。ドライバ12は、ピストン10の下面中心から下方へ長く延びている。ドライバ12の先端部は、打ち込み部3の打ち込み通路3a内に進入している。シリンダ11の上部には、円筒形のヘッドバルブ20が配置されている。このヘッドバルブ20は、シリンダ上室11aを蓄圧室8に対して開閉して給排気する機能を有している。このヘッドバルブ20は、本体部2の上部に内装した概ね円筒形状の本体フレーム9の内側に上下に移動可能に支持されている。この本体フレーム9とヘッドバルブ20との間に圧縮ばね21〜21が介装されている。この圧縮ばね21〜21によってヘッドバルブ20は図示下側であってシリンダ上室11aを閉じる方向に付勢されている。
ハンドル部4の基部付近には、使用者が指先で引き操作するトリガ形式のスイッチレバー6とこれにより作動するトリガバルブ7が設けられている。スイッチレバー6を引き操作によりトリガバルブ7が作動すると、ヘッドバルブ20の上室20a側が排気(大気開放)されて当該ヘッドバルブ20が蓄圧室8の圧縮エアのエア圧により上動して開かれる。ヘッドバルブ20が開かれるとシリンダ上室11aが蓄圧室8に連通されて、シリンダ上室11aに圧縮エアが供給される。シリンダ上室11aに圧縮エアが供給されることにより、ピストン10が下動してドライバ12が打ち込み通路3a内を下動し、これにより1本の打ち込み具が打撃されて、打ち込み部3の先端(射出口)から打ち出される。
打ち込み部3には、本体部2の打ち込み動作に連動して打ち込み具が1本ずつ供給される。マガジン5には、多数の打ち込み具が並列に連結された連結打ち込み具が巻き回状態で装填されている。連結打ち込み具の先端側が本体部2の打ち込み動作に連動してピッチ送りされることにより、打ち込み具が1本ずつ打ち込み通路3a内に供給される。図では、打ち込み具及び連結打ち込み具は見えていない。
一方、本体フレーム9の下面中心には、ピストン上死点における衝撃吸収用のダンパ30が取り付けられている。打ち込み動作完了によりピストン10が上死点に戻された段階で、ピストン10がこのダンパ30に当接することによりその衝撃が緩和される。本実施形態は、この上死点用ダンパ30に対するピストン10の衝撃吸収構造に特徴を有している。この上死点用ダンパ30の周辺の構成が図2に示されている。
ピストン10の上面には、円形の台座部10aが一体に設けられている。この台座部10aの上面には円錐台形状の緩衝突部10bが一体に設けられている。緩衝突部10bは、その上側(先端側)程小径となる方向のテーパ形を有している。
このため、図示するようにピストン10がその上死点に至る直前において、緩衝突部10bの先端部が緩衝凹部31a内に進入し、その後当該緩衝凹部31aの口元内周角部31bが先ず緩衝突部10bのテーパ面10cに当接する。しかも、口元内周角部31bはその全周にわたってテーパ面10cに線当たり状態で当接する。このため、図3に示すように口元内周角部31bには、その全周にわたって均一かつ集中的に、ピストン10の推力Pが当該緩衝吸収部31を拡径方向に曲げ変形させる(撓ませる)外力(曲げ力M)として作用する。この曲げ変形が適切になされるように、当該緩衝吸収部31の肉厚tが設定されている。このように、衝撃吸収部31を押し潰す方向(座屈方向)へ圧縮変形させるのではなく、拡径方向へ曲げ変形させる構成であるので、ピストン10の上死点に至る際の衝撃をより効果的に吸収することができ、従ってピストン10に対するダンパ30の反発を小さくすることができる。ダンパ30の反発を小さくしてピストン10の跳ね返りを防止若しくは従来よりも大幅に低減することができるので、次の打ち込み具に対する打撃を防止することができ、これにより当該次の打ち込み具の打ち込み通路内からの脱落を防止し、また打ち込み通路内での位置ずれを防止してジャミングの発生を未然に防止することができる。
ピストン10は、緩衝突部10bを緩衝凹部31a内に進入させることにより緩衝吸収部31をその口元から押し広げつつ上動し、最終的に衝撃吸収部31の下面に台座部10aの上面を当接させてその上死点に至る。衝撃吸収部31の下面に台座部10aの上面を当接させ、これにより当該衝撃吸収部31を座屈方向に圧縮させることによってもピストン10の衝撃(推力P)が吸収される。
また、ピストン10の上死点での衝撃を従来よりも効率よく低減することができるので、当該衝撃吸収構造を特に高圧タイプの打ち込み工具1に好適に適用することができる。
ここで、図5に示すように、上記例示した緩衝突部10b及び緩衝凹部31aを有しない従来公知の衝撃吸収構造について考えると、この場合にはピストン50が上死点に至ってダンパ60の下面に当接すると、ピストンPの推力がそのままダンパ60の下面に直角に作用して当該ダンパ60を座屈させる(押し潰す)ための外力(座屈力Z)として作用する。このため、上記例示したように緩衝凹部31aの口元を拡径方向に曲げ変形させる場合に比してダンパ60から受ける反発力が大きくなり、その結果ピストン50の跳ね返りが大きくなる。
ピストン10側の緩衝突部10bは、第1実施形態と同様先端側程小径となる方向に傾斜した円錐台形状を有している。但し、緩衝突部10bのテーパ面の台座部10aの上面に対する傾斜角度は、緩衝凹部41aのテーパ面よりも小さくなっている(大径と小径の差が大きい)。このため、緩衝突部10が緩衝凹部41a内に進入すると、緩衝凹部41aの口元内周角部41bが確実に緩衝突部10bのテーパ面に当接する。このため、この第2実施形態によっても、緩衝凹部41aの口元に対して拡径方向の曲げ力Mが確実に付加される。
この第2実施形態に係る衝撃吸収構造によっても、ピストン10が上死点に戻される段階で、先ず緩衝突部10bが緩衝凹部41a内に進入してそのテーパ面10cに緩衝凹部41aの口元内周角部41bが当接され、この当接状態でピストン10の推力が当該口元に拡径方向の曲げ力Mとして作用する。このため、ピストン10が上死点に至る際の衝撃が、緩衝凹部41aの口元が開く方向に弾性変位することによって効率よく吸収され、これによりダンパ40の反発力によるピストン10の跳ね返りを防止若しくは大幅に低減して次の打ち込み具に対する打撃を回避してその打ち込み通路内からの脱落を防止し、また打ち込み通路内での位置ずれを防止していわゆるジャミングの発生を未然に防止することができる。
また、ピストンに緩衝突部を設け、ダンパに緩衝凹部を設ける構成を例示したが、これとは逆にピストンの上面に緩衝凹部を設け、ダンパの下面に円錐台形の緩衝突部を設ける構成としてもよい。後者の場合であっても、ピストンが上死点に戻される段階で、ダンパ側の緩衝突部がピストン側の緩衝凹部に進入し、その口元内周側の角部が緩衝突部のテーパ面に当接することにより緩衝凹部の口元を拡径方向に弾性変位させて衝撃を効率よく吸収することができる。
以上例示した種々形態の衝撃吸収構造は、高圧タイプの打ち込み具に限らず、常圧タイプ(例えば0.83Mpa)の打ち込み具に適用できることは言うまでもない。
2…本体部
3…打ち込み部、3a…打ち込み通路
4…ハンドル部、4a…カプラ
5…マガジン
8…蓄圧室
9…本体フレーム
10…ピストン、10a…台座部、10b…緩衝突部、10c…テーパ面
11…シリンダ、11a…シリンダ上室
12…ドライバ
20…ヘッドバルブ、20a…上室
21…圧縮ばね
22…ダンパ(下死点用)
30…ダンパ(上死点用)
31…衝撃吸収部、31a…緩衝凹部、31b…口元内周角部
t…衝撃吸収部の肉厚
d…緩衝凹部の直径
M…緩衝凹部の口元に対する曲げ力
P…ピストン上動時の推力
Z…ダンパに対する座屈力(押し潰し力)
40…ダンパ(第2実施形態)
41…衝撃吸収部、41a…緩衝凹部
50…ピストン(従来)
60…ダンパ(従来)
Claims (4)
- 本体部に内装したシリンダ内を圧縮エアにより往復動するピストンと、該ピストンの上死点での衝撃を吸収するためのダンパを備えた打ち込み工具であって、前記ピストンの上面と前記ダンパの下面の一方にテーパ形の緩衝突部を設け、他方に該緩衝突部が嵌り込む緩衝凹部を設け、前記緩衝凹部の口元内周側の角部を前記緩衝突部のテーパ面に線当たり状態で当接させて、該緩衝凹部の口元を拡径方向へ弾性変位させて前記衝撃を吸収する構成とした打ち込み工具。
- 請求項1記載の打ち込み工具であって、前記緩衝突部は、前記ピストンの上面に上側ほど小径となる向きの円錐台形に設けられ、前記緩衝凹部は、前記ダンパの下面に円筒形に突き出して設けた衝撃吸収部の内周孔とした打ち込み工具。
- 請求項2記載の打ち込み工具であって、前記緩衝凹部は、前記衝撃吸収部の内周孔の内径が軸方向に変化しない円柱体形状を有する打ち込み工具。
- 請求項1記載の打ち込み工具であって、前記緩衝凹部の口元が開き方向に弾性変位した状態で、前記ピストンの上面が前記ダンパの下面に弾性的に押圧されて衝撃吸収される打ち込み工具。
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