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JP5268618B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に関するもので、特に、裏面照射型のCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサに関する。
従来、携帯用カメラモジュールまたはビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、監視用カメラなどに利用される固体撮像素子として、CMOSイメージセンサが知られている。このCMOSイメージセンサにおいては、感度などの画素性能の向上のため、裏面照射型構造が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。つまり、この裏面照射型構造は、電極層および配線層などが配置されていない基板の裏面側より光を入射させることによって、集光特性の向上を図るようにしたものである。
しかしながら、文献1に記載の裏面照射型固体撮像素子の場合、基板の裏面側へ電極を取り出す必要があるが、その電極を取り出すための工程が、受光センサ部のフォトダイオードとオンチップレンズとの位置合わせ用のアライメントマークの形成と別の工程となっているため、工程数が増えるという問題があった。すなわち、この裏面照射型固体撮像素子の場合、まず、基板の表面側に受光センサ部および電極層などを形成する際に、コンタクト孔内に絶縁層を埋め込んでアライメントマークを形成する。その後、基板の裏面側にオンチップレンズを形成する際に、アライメントマークの絶縁層をくりぬき、基板の裏面側へ電極を取り出すためのコンタクト層を形成する。このように、上記した裏面照射型固体撮像素子は、位置合わせ用マークとして形成したアライメントマークを、電極層および配線層につながる裏面取り出し電極として形成し直す必要があり、その分、表面照射型構造に比べて工程数が増えていた。したがって、工程数を削減できるプロセスが強く望まれていた。
また、アライメントマークを裏面取り出し電極として形成し直す文献1の構造は、微細化に不向きであり、装置の小型化に適さないという問題もあった。なぜなら、アライメントマークとなる絶縁層の外側部分だけが残るように内側部分をくりぬき、その内側部分に導電材料を埋め込んでコンタクト層を形成し、これを裏面取り出し電極とするため、位置合わせ精度などを考慮すると、絶縁層の膜厚を均一に形成するのが困難であり、微細化には限界がある。
上記したように、従来の裏面照射型固体撮像素子においては、工程数が多く、また、小型化に不向きであるなどの問題があった。
特開2007−324629号公報
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、その目的は、小型化できるとともに、工程数を削減することが可能な半導体装置を提供することにある。
実施形態によれば半導体装置の製造方法は、半導体基板に貫通孔を形成する工程と、前記貫通孔の内壁に均一な膜厚を有する絶縁膜を形成する工程と、前記絶縁膜を介して、前記貫通孔内に第1の導電材料を埋め込んで、裏面取り出し電極として機能するコンタクト層を形成する工程と、前記裏面取り出し電極を位置合わせ用マークとして用いて、前記半導体基板の裏面側にレンズを配置する工程とを備える。
上記の構成により、小型化できるとともに、工程数を削減することが可能な半導体装置およびその製造方法を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、図面は模式的なものであり、各図面の寸法および比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係および/または比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。特に、以下に示すいくつかの実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための装置および方法を例示したものであって、構成部品の形状、構造、配置などによって、本発明の技術思想が特定されるものではない。この発明の技術思想は、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることができる。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態にしたがった半導体装置の構成例を示すものである。ここでは、半導体装置として、裏面照射型のCMOSイメージセンサを例に説明する。なお、図1は、単位セルを1画素1セル構造の3Tr(トランジスタ)型とした場合の例である。
図1に示すように、この裏面照射型のCMOSイメージセンサの場合、フォトダイオード部PD、転送(読み出し)用MOSトランジスタTG、および、図示していないリセット用MOSトランジスタと増幅用MOSトランジスタとを含んで、1つの単位セルが構成されている。裏面照射型のCMOSイメージセンサには、このような構成の複数の単位セルがマトリクス状に配置されている。
すなわち、各単位セルにおいて、フォトダイオード部PDは、受光部11とアキューミュレーション層12とから構成されている。受光部11は、入射光を光電変換して得た信号電荷を蓄積するための電荷蓄積領域であって、たとえば、SOI(Silicon On Insulator)基板におけるシリコン(Si)エピタキシャル層10の表面部(センサ画素領域)に形成された、N導電型(第1導電型)の拡散層からなっている。アキューミュレーション層12は、暗電流を抑制するためのもので、受光部11の表面部に対応して設けられた、たとえば、P導電型(第2導電型)を有する低不純物濃度の拡散層領域(P−層)である。アキューミュレーション層12の不純物濃度は、たとえば1×1016〜1×1017程度となっている。
転送用MOSトランジスタTGは、フォトダイオード部PDでの信号電荷の蓄積を制御するためのもので、フォトダイオード部PDに隣接して設けられている。すなわち、転送用MOSトランジスタTGの読み出しゲート電極(読み出し電極)Gは、絶縁膜13を介して、Siエピタキシャル層10の表面上に形成されている。読み出しゲート電極Gの形成には、ポリシリコンなどが用いられる。ドレインはフォトダイオード部PDのアノードとして、ソースはフローティングディフュージョンFDとして、それぞれ機能する。フローティングディフュージョンFDは、Siエピタキシャル層10の表面部に形成された、高不純物濃度の拡散層領域(N+層)である。
なお、図中に示す31は、単位セルを画定するための画素分離領域(P層)であり、32は、画素分離用のSTI(Shallow Trench Isolation)である。また、便宜上、図示していないが、各単位セルには、Siエピタキシャル層10の表面側(他の断面)に、それぞれ、リセット用MOSトランジスタと増幅用MOSトランジスタとが設けられている。
裏面照射型のCMOSイメージセンサの場合、入射光は、Siエピタキシャル層10の裏面側より照射され、Siエピタキシャル層10を透過して、フォトダイオード部PDによって受光される。その際、入射光は、複数の配線層などによって遮られることなく、Siエピタキシャル層10内に入射され、フォトダイオード部PDへと導かれる。そのため、Siエピタキシャル層10の裏面側(センサの裏面側)には、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34を介して、単位セルごとに、RGB(赤、緑、または、青)のカラーフィルタ35とマイクロレンズ36とが設けられている。
一方、Siエピタキシャル層10の周辺領域には、裏面取り出し電極21が設けられている。この裏面取り出し電極21は、たとえば、センサ画素領域のフォトダイオード部PDとマイクロレンズ36との位置合わせ用のアライメントマークとしても機能する。すなわち、センサの周辺領域には、Siエピタキシャル層10を貫通するようにして、アライメントマークとなるコンタクト層21aおよび絶縁膜21cが設けられている。コンタクト層21aは、Siエピタキシャル層10に開孔されたコンタクト孔(Deep Trench)21b内に、膜厚がほぼ均一とされた薄い絶縁膜21cを介して、たとえば適量の不純物が添加された低抵抗ポリシリコンを埋め込んでなる構成となっている(貫通ヴィア構造)。
コンタクト層21aの一端は、Siエピタキシャル層10の裏面側(センサの裏面側)に設けられたアルミニウム(Al)パッド22に接続されている。このAlパッド22は、裏面絶縁膜23の裏面コンタクト部23aを介して、コンタクト層21aの一端と接続されている。このAlパッド22は、パッシベーション絶縁膜24と上記パッシベーション酸化膜33および上記パッシベーション窒化膜34とによってほぼ覆われ、その表面部のみが露出されている。
また、Siエピタキシャル層10の表面側において、コンタクト層21aの他端は、層間絶縁膜25に設けられた配線層コンタクト26に接続されている。この配線層コンタクト26は、絶縁膜層41内に設けられた、たとえば、銅(Cu)からなる第1層配線27a、Cuからなる第1層ヴィア28a、Cuからなる第2層配線27b、および、Cuからなる第2層ヴィア28bを介して、Alからなる配線層(または、電極層)29に接続されている。こうして、上記した転送用MOSトランジスタTGなどにつながる配線層または電極層が、裏面取り出し電極21を介して、センサ(Siエピタキシャル層10)の裏面側に取り出される。
そして、配線層29の上方(センサの表面側)には、絶縁膜層41を介して、支持基板42が貼合されている。
本実施形態の構成とした場合、裏面照射型構造とすることによって、CMOSイメージセンサの集光特性を向上できるのみでなく、アライメントマークをそのまま裏面取り出し電極21としても利用できるようになるため、製造工程(プロセス)の簡素化が図れるとともに、アライメントマークをより微細に形成することが可能となる結果、センサの小型化が可能となるものである。
図2は、裏面取り出し電極21の構成例を示すものである。本実施形態の場合、裏面取り出し電極21において、ほぼ均一の膜厚を有する、薄い酸化(SiO2 )膜により、絶縁膜21cを形成できるようになる。
すなわち、詳細については後述するが、たとえば、Siエピタキシャル層10を酸化させてコンタクト孔21bの内壁にSiO2 膜からなる絶縁膜21cを形成した後に、低抵抗ポリシリコンを埋め込んでコンタクト層21aを形成することによって、アライメントマークを兼ねた裏面取り出し電極21を形成するようにしている。このため、単に工程数を削減できるだけでなく、ほぼ均一な膜厚を有し、かつ、薄い絶縁膜21cを形成することが可能となる。したがって、先に説明した文献1に記載の裏面照射型固体撮像素子に比べ、より微細なアライメントマークを形成できるようになる。
ここで、たとえばセンサの使用電圧VDDを3.3Vと仮定すると、コンタクト層21aとSiエピタキシャル層10との間を絶縁させるための、絶縁膜21cの最小膜厚はほぼ5nmとなる(1アライメントマーク当たりの絶縁膜厚は、加工の前後で約10nm)。因みに、文献1に記載の裏面照射型固体撮像素子の場合は、絶縁層をくりぬくための加工精度(たとえば、15nm)および位置合わせ精度(たとえば、25nm)を考慮すると、同じ条件(使用電圧VDD=3.3V,最小膜厚=5nm)であっても、絶縁層として50nm以上の厚さ(加工前、1アライメントマーク当たり)が必要となる。
以下に、上記した構成の裏面照射型のCMOSイメージセンサを製造する際の方法について説明する。なお、ここでは、SOI基板を用い、ポリシリコンからなる裏面取り出し電極を形成する場合を例に示している。
まず、たとえば図3に示すように、SOI基板1を用意する。SOI基板1は、Si基板2、埋め込み酸化膜3、および、Siエピタキシャル層10を有している。
次に、たとえば図4に示すように、Siエピタキシャル層10の表面上に窒化(SiN)のようなストッパー膜4を堆積した後、周辺領域において、Siエピタキシャル層10を貫通し、埋め込み酸化膜3にまで到達するコンタクト孔(貫通ヴィアホール)21bを、既知のフォトリソグラフィー工程によって形成する。
次に、たとえば図5に示すように、Siエピタキシャル層10を酸化させて、コンタクト孔21bの内壁にSiO2 膜からなる絶縁膜21cを形成する。この際、絶縁膜21cは、その最小膜厚が所定値(センサの使用電圧VDDが3.3Vの場合、5nm)となるように制御されて、ほぼ均一な膜厚を有して形成される。そして、その絶縁膜21cを介して、コンタクト孔21b内に低抵抗ポリシリコンを埋め込んでコンタクト層21aを形成する。これにより、アライメントマークを兼用する裏面取り出し電極21が微細に形成される。
次に、たとえば図6に示すように、ストッパー膜4を剥離した後、酸化工程を行う。
次に、たとえば図7に示すように、通常のMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)の作成工程を行って、センサ画素領域に対応するSiエピタキシャル層10に、画素分離領域31、画素分離用のSTI32、転送用MOSトランジスタTGの読み出しゲート電極G、フォトダイオード部PD(受光部11とアキューミュレーション層12)、および、フローティングディフュージョンFDなどを、それぞれ形成する。こうして、マトリクス状に配置された複数の単位セルを形成する。
次に、たとえば図8に示すように、Siエピタキシャル層10の表面上に層間絶縁膜25を堆積し、コンタクト層21aに達するコンタクトホール25aを形成する。
次に、たとえば図9に示すように、コンタクトホール25a内にタングステン(W)を埋め込み、CMP(Chemical Mechanical Polishing)工程を行って、コンタクト層21aにつながる配線層コンタクト26を形成する。
次に、たとえば図10に示すように、既知の技術を使用して、絶縁膜層41、および、配線層コンタクト26につながる、第1層配線27a、第1層ヴィア28a、第2層配線27b、第2層ヴィア28b、配線層29を形成する。
次に、たとえば図11に示すように、平坦化された絶縁膜層41の表面上に、既知の工程にしたがって支持基板42を貼合する。
次に、たとえば図12に示すように、Si基板2をエッチングにより除去する。
次に、たとえば図13に示すように、埋め込み酸化膜3をエッチングにより除去した後、さらに、コンタクト層21aの一部をエッチングにより除去するとともに、コンタクト層21aの一端が突出するように、絶縁膜21cの一部をエッチングにより除去する。
次に、たとえば図14に示すように、Siエピタキシャル層10の裏面側に、裏面絶縁膜23を堆積する。
次に、たとえば図15に示すように、コンタクト層21aが露出するように裏面絶縁膜23の一部を除去し、裏面コンタクト部23aを形成する。
次に、たとえば図16に示すように、裏面コンタクト部23aを介して、コンタクト層21aと接続するように、Siエピタキシャル層10の裏面にAlパッド22を形成した後、さらに、Alパッド22上および裏面絶縁膜23上にパッシベーション絶縁膜24を堆積する。
次に、たとえば図17に示すように、センサ画素領域に対応する、パッシベーション絶縁膜24および裏面絶縁膜23を除去する。
次に、たとえば図18に示すように、露出するセンサ画素領域のSiエピタキシャル層10および周辺領域のパッシベーション絶縁膜24を覆うようにして、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34を堆積する。
次に、たとえば図19に示すように、パッシベーション絶縁膜24、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34の一部を開口し、その開口部よりAlパッド22を露出させる。
上記したように、アライメントマークをそのままセンサの裏面側への取り出し電極としても利用できる(もしくは、センサの裏面側への取り出し電極をそのままアライメントマークとしても利用できる)ようにしている。すなわち、アライメントマークを兼ねた裏面取り出し電極を形成するようにしている。これにより、アライメントマークを形成する工程と裏面取り出し電極を形成する工程とを一つに集約できるようになる。したがって、工程数の削減が可能となるものである。
しかも、本実施形態によれば、アライメントマークを微細化(狭い幅で形成)できるようになるため、裏面照射型CMOSイメージセンサをより小型に形成することが可能となるものである。
[第2の実施形態]
図20は、本発明の第2の実施形態にしたがった半導体装置の構成例を示すものである。ここでは、裏面照射型のCMOSイメージセンサにおいて、さらに、裏面取り出し電極の寄生抵抗を抑制できるようにした場合について説明する。なお、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して、詳しい説明は割愛する。
すなわち、本実施形態の裏面照射型のCMOSイメージセンサは、アライメントマークを兼用する裏面取り出し電極21が、タングステンを埋め込んでなるコンタクト層21a’を用いて構成されている。コンタクト層21a’は、たとえば上記コンタクト層21aを構成する低抵抗ポリシリコンをタングステンによって置換することにより形成される。
以下に、上記した構成の裏面照射型のCMOSイメージセンサを製造する際の方法について説明する。なお、Si基板2をエッチングにより除去する工程までは第1の実施形態と同様なため、それ以降の工程について説明する。
まず、Si基板2をエッチングにより除去する工程まで行った状態(図3〜図12参照)において、たとえば図21に示すように、既知のフォトリソグラフィー工程によって、埋め込み酸化膜3にコンタクト層21aに対応した貫通ビアホール3aを形成する。
次に、たとえば図22に示すように、コンタクト層21aの低抵抗ポリシリコンをエッチングにより除去する。
次に、たとえば図23に示すように、絶縁膜21cを介して、コンタクト孔21b内にタングステンを埋め込んでコンタクト層21a’を形成する。これにより、タングステンが埋め込まれてなるコンタクト層21a’を有する、アライメントマークを兼用する裏面取り出し電極21が微細に形成される。この場合、コンタクト層21a’の寄生抵抗は、コンタクト層21aよりも小さい。
次に、たとえば図24に示すように、埋め込み酸化膜3をエッチングにより除去した後、さらに、コンタクト層21a’の一部をエッチングにより除去するとともに、コンタクト層21a’の一端が突出するように、絶縁膜21cの一部をエッチングにより除去する。
次に、たとえば図25に示すように、Siエピタキシャル層10の裏面側に、裏面絶縁膜23を堆積する。
次に、たとえば図26に示すように、コンタクト層21a’が露出するように裏面絶縁膜23の一部を除去し、裏面コンタクト部23aを形成する。
次に、たとえば図27に示すように、裏面コンタクト部23aを介して、コンタクト層21aと接続するように、Siエピタキシャル層10の裏面にAlパッド22を形成した後、さらに、Alパッド22上および裏面絶縁膜23上にパッシベーション絶縁膜24を堆積する。
次に、たとえば図28に示すように、センサ画素領域に対応する、パッシベーション絶縁膜24および裏面絶縁膜23を除去する。
次に、たとえば図29に示すように、露出するセンサ画素領域のSiエピタキシャル層10および周辺領域のパッシベーション絶縁膜24を覆うようにして、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34を堆積する。
次に、たとえば図30に示すように、パッシベーション絶縁膜24、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34の一部を開口し、その開口部よりAlパッド22を露出させる。
最後に、裏面取り出し電極21をアライメントマークとして利用して、センサ画素領域に対応するSiエピタキシャル層10の裏面上に、単位セルごとに、カラーフィルタ35とマイクロレンズ36とを形成することにより、たとえば図20に示した、裏面照射型のCMOSイメージセンサが完成する。
本実施形態の場合、第1の実施形態の効果(アライメントマークを微細化でき、裏面照射型CMOSイメージセンサをより小型に形成すること)に加えて、裏面取り出し電極21のコンタクト層となるポリシリコンをタングステンによって置換することにより、裏面取り出し電極21の寄生抵抗を大幅に低下できる。
[第3の実施形態]
図31は、本発明の第3の実施形態にしたがった半導体装置の構成例を示すものである。ここでは、裏面照射型のCMOSイメージセンサにおいて、さらに、裏面取り出し電極の寄生抵抗を抑制できるようにした場合の、他の例について説明する。なお、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して、詳しい説明は割愛する。
すなわち、本実施形態の裏面照射型のCMOSイメージセンサは、アライメントマークを兼用する裏面取り出し電極21のコンタクト層21a”およびパッド22aが、銅(Cu)を用いて構成されている。コンタクト層21a”およびパッド22aは、たとえば電界メッキ法により同時に形成される。
以下に、上記した構成の裏面照射型のCMOSイメージセンサを製造する際の方法について説明する。なお、裏面絶縁膜23に裏面コンタクト部23aを形成する工程までは第1の実施形態と同様なため、それ以降の工程について説明する。
まず、裏面絶縁膜23に裏面コンタクト部23aを形成する工程まで行った状態(図3〜図15参照)において、たとえば図32に示すように、コンタクト層21aの低抵抗ポリシリコンをエッチングにより除去する。
次に、たとえば図33に示すように、電界メッキ法によって、コンタクト孔21b内にCuを埋め込んでコンタクト層21a”を形成するとともに、パッド22aを同時に形成する。これにより、Cuが埋め込まれてなるコンタクト層21a”を有する、アライメントマークを兼用する裏面取り出し電極21が微細に形成される。この場合、コンタクト層21a”の寄生抵抗は、コンタクト層21a,21a’よりも小さい。
また、裏面取り出し電極21を形成した後、さらに、パッド22a上および裏面絶縁膜23上にパッシベーション絶縁膜24を堆積する。
次に、たとえば図34に示すように、センサ画素領域に対応する、パッシベーション絶縁膜24および裏面絶縁膜23を除去する。
次に、たとえば図35に示すように、露出するセンサ画素領域のSiエピタキシャル層10および周辺領域のパッシベーション絶縁膜24を覆うようにして、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34を堆積する。
次に、たとえば図36に示すように、パッシベーション絶縁膜24、パッシベーション酸化膜33およびパッシベーション窒化膜34の一部を開口し、その開口部よりパッド22aを露出させる。
最後に、裏面取り出し電極21をアライメントマークとして利用して、センサ画素領域に対応するSiエピタキシャル層10の裏面上に、単位セルごとに、カラーフィルタ35とマイクロレンズ36とを形成することにより、たとえば図31に示した、裏面照射型のCMOSイメージセンサが完成する。
本実施形態の場合、第1の実施形態の効果(アライメントマークを微細化でき、裏面照射型CMOSイメージセンサをより小型に形成すること)に加えて、裏面取り出し電極21のコンタクト層となるポリシリコンをCuによって置換することにより、裏面取り出し電極21の寄生抵抗を大幅に低下できる。
また、裏面取り出し電極21のコンタクト層21a”と同時にパッド22aを形成することによって、上述した第2の実施形態の場合よりも、工程数を削減できる。
なお、上記した各実施形態においては、いずれも裏面照射型のCMOSイメージセンサを例に説明したが、これに限らず、たとえば電極を装置の裏面側に取り出す構成の各種の半導体装置に適用できる。
また、裏面取り出し電極のコンタクト層の個数および配置などについては、各実施形態の構成に限定されないことは勿論である。
さらに、裏面取り出し電極のコンタクト層の形成に際しては、タングステンに代えて、銅などを用いて置換することも可能である(第2の実施形態)。
特に、第2,第3の実施形態においては、コンタクト層の形成を、ポリシリコンを置換することなく、タングステンまたは銅などを用いて形成することも可能である。この場合、工程数の削減が可能となる。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態にしたがった、半導体装置(裏面照射型のCMOSイメージセンサ)の構成例を示す断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの、裏面取り出し電極の構成例を示す平面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第1の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 本発明の第2の実施形態にしたがった、半導体装置(裏面照射型のCMOSイメージセンサ)の構成例を示す断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第2の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 本発明の第3の実施形態にしたがった、半導体装置(裏面照射型のCMOSイメージセンサ)の構成例を示す断面図。 第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。 第3の実施形態に係るCMOSイメージセンサの製造方法を説明するために示す工程断面図。
符号の説明
1…SOI基板、10…Siエピタキシャル層、11…受光部、12…アキューミュレーション層、21…裏面取り出し電極(アライメントマーク)、21a,21a’,21a”…コンタクト層、21c…絶縁膜、35…カラーフィルタ、36…マイクロレンズ、PD…フォトダイオード部、G…読み出しゲート電極。

Claims (3)

  1. 半導体基板に貫通孔を形成する工程と、
    前記貫通孔の内壁に均一な膜厚を有する絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜を介して、前記貫通孔内に第1の導電材料を埋め込んで、裏面取り出し電極として機能するコンタクト層を形成する工程と、
    前記裏面取り出し電極を位置合わせ用マークとして用いて、前記半導体基板の裏面側にレンズを配置する工程と
    を備えたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記コンタクト層を形成する工程は、前記貫通孔内に埋め込まれた前記第1の導電材料を、前記第1の導電材料よりも低抵抗な第2の導電材料により置換する工程を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記コンタクト層を形成する工程は、前記貫通孔内に埋め込まれた前記第1の導電材料を、前記第1の導電材料よりも低抵抗な第2の導電材料により置換する工程と、前記半導体基板の裏面に、前記第2の導電材料によって前記コンタクト層につながるパッドを形成する工程と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
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