JP5239623B2 - 放射線画像生成システム及び放射線画像検出器 - Google Patents
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すなわち、放射線画像検出器の特性は温度による影響を受けやすく、各機能部に給電して放射線画像検出器を撮影モードとすると放射線画像検出器内部の温度が上昇し、各機能部に対する給電を中止して放射線画像検出器を撮影休止モードとすると温度が下がる。このため、撮影の度に撮影モードと撮影休止モードとを繰り返すと、放射線画像検出器内部の温度が安定せず、撮影の度に放射線画像検出器の特性が変化することとなる。
内部給電手段を含み、放射線検出素子からの信号に基づく画像データを生成する可搬型の放射線画像検出器と、撮影オーダ情報に基づいて可搬型の放射線画像検出器に画像データを取得させるコンソールと、を有し、撮影オーダ情報に基づいて可搬型の放射線画像検出器の給電状態を制御する放射線画像生成システムにおいて、
前記撮影オーダ情報には患者識別情報、モダリティ種別情報及び撮影部位情報のうちの少なくとも1つの情報が含まれ、一の撮影と次の撮影との間で、前記少なくとも1つの情報が同一である場合には、前記可搬型の放射線画像検出器は、一の撮影終了後、撮影可能な撮影モードの給電状態に維持されることを特徴としている。
内部給電手段を含み、外部より撮影オーダ情報を取得し、放射線検出素子からの信号に基づく画像データを生成するとともに、撮影オーダ情報に基づいて給電状態を制御する可搬型の放射線画像検出器において、
前記撮影オーダ情報には患者識別情報、モダリティ種別情報及び撮影部位情報のうちの少なくとも1つの情報が含まれ、一の撮影と次の撮影との間で、前記少なくとも1つの情報が同一である場合には、一の撮影終了後、撮影可能な撮影モードの給電状態に維持されることを特徴としている。
これにより、放射線画像検出器内の温度変化を最小限度に抑え、特性の変化を少なくすることができるため、各撮影毎にオフセット補正値(ダーク読取値)を取得しなくても適切な補正を行うことができる。このため、高精細な画像を得ることができるとともに、無駄な電力消費量を抑えることができ、内部給電手段によって駆動する場合でも放射線画像検出器の撮影可能時間を長く保つことが可能となるとの効果を奏する。
本実施形態において、放射線画像生成システム1は、可搬型とされた放射線画像検出器であるFPDカセッテ2と、FPDカセッテ2と通信可能なコンソール5とを備えている。
また、撮影室R1が複数ある場合に、コンソール5は各撮影室R1に対応して設けられていなくてもよく、複数の撮影室R1に対して1台のコンソール5が対応付けられていてもよい。
本実施形態において、FPDカセッテ2には後述するように各々固有の情報が記憶されたタグ(図示せず)が内蔵されており、ブッキー装置3のカセッテ保持部48近傍には、FPDカセッテ2に付されているタグを読み取るタグリーダ60が設けられている。タグリーダ60は、内蔵する図示しないアンテナを介して電波等に所定の指示情報を乗せて発信し、FPDカセッテ2に内蔵されているタグを読み取って、カセッテ保持部48に装填されるFPDカセッテ2を検出する。
タグリーダ60によって読み取られた情報は無線方式でFPDカセッテ2に送信されるようになっている。なお、タグリーダ60は、読み取った情報をFPDカセッテ2の他、操作装置7やコンソール5に送信するようになっていてもよい。
操作装置7にはコンソール5から放射線発生装置4の放射線照射条件を制御する制御信号が送信されるようになっており、放射線発生装置4の放射線照射条件は、操作装置7に送信されたコンソール5からの制御信号に応じて設定される。放射線照射条件としては、例えば、曝射開始/終了タイミング、放射線管電流の値、放射線管電圧の値、フィルタ種等がある。
放射線発生装置4には、操作装置7から放射線の曝射を指示する曝射指示信号が送信されるようになっており、放射線発生装置4は、曝射指示信号に従って所定の放射線を所定のタイミングで照射するようになっている。
タグリーダ61は、FPDカセッテ2に内蔵されているタグを読み取って、前室R2に搬入或いは搬出されるFPDカセッテ2、すなわち撮影室R1や前室R2の所定範囲内に進入したFPDカセッテ2を検出する。タグリーダ60によって読み取られた情報は無線方式でFPDカセッテ2に送信されるようになっている。なお、タグリーダ60は、読み取った情報をFPDカセッテ2の他、操作装置7やコンソール5に送信するようになっていてもよい。
なお、撮影室R1と前室R2のレイアウトによっては(例えば、前室R2が各撮影室R1間で共通の場合)、タグリーダ60は各撮影室R1の入口近傍に設けることができる。
前述のように、FPDカセッテ2内には、図示しないタグが内蔵されている。本実施形態では、タグとして、いわゆるRFID(Radio Frequency Identification)タグが用いられており、タグには、タグの各部を制御する制御回路やFPDカセッテ2の固有情報を記憶する記憶部(いずれも図示せず)がコンパクトに内蔵されている。なお、タグの記憶部に記憶されている固有情報には、例えば当該FPDカセッテ2に割り当てられた識別情報としてのカセッテIDやシンチレータの種類情報、サイズ情報、解像度等が含まれている。また、FPDカセッテ2に設けられるタグの種類、構成は特に限定されず、RFID以外のタグを用いてもよい。
FPDカセッテ2は、図2に示すように、内部を保護する筐体21を備えている。なお、図2では、筐体21がフロント部材21aとバック部材21bとで形成されている場合が示されているが、その形状、構成は特に限定されず、この他にも、筐体21を筒状のモノコック状に形成することも可能である。
また、FPDカセッテ2のサイズとしては、例えば、8インチ×10インチ、10インチ×12インチ、11インチ×14インチ、14インチ×14インチ、14インチ×17インチ、17インチ×17インチ等のサイズのものが用意されているが、サイズはここに挙げたものに限定されない。
なお、モード選択ボタン29により選択可能なモードはこれに限定されず、さらに複数段階のモードを選択できるようにしてもよい。また、撮影モードにおいて、バッテリ28から電力が供給されるのはバイアス電源36と、信号読出し回路40に限定されない。また、撮影休止モードにおいて電圧の印加が停止される機能部はバイアス電源36及び信号読出し回路40に限定されない。
なお、モード選択ボタン29の操作により、所定時間経過後も撮影モードを維持するように設定がなされている場合に、このモード選択が一定の時間経過や、電源スイッチ22の操作等により解除され、デフォルト設定に戻った場合には、インジケータ25を点滅させる等により、操作者に報知するように構成してもよい。
本実施形態においては、後述するように、FPDカセッテ2の給電状態のモードが切り替わったときや、一旦設定されたモードがデフォルト設定に戻ったとき(リセットされたとき)に、点滅等によりその旨を放置するようになっている。
なお、コネクタ部26を介して外部給電端子27にケーブル49が接続されることによりバッテリ28の充電が行われるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、カセッテ制御部30、走査駆動回路32、信号読出し部33等により、このセンサパネル部24の各光電変換素子23の出力値を読み取る読取手段である読取部45(図3参照)が構成されている。
図3に示すように、センサパネル部24の各光電変換素子23の一方の電極にはそれぞれ信号読出し用のスイッチ素子であるTFT41のソース電極が接続されている。また、各光電変換素子23の他方の電極にはバイアス線Lbが接続されており、バイアス線Lbはバイアス電源36に接続されていて、バイアス電源36から各光電変換素子23にバイアス電圧が印加されるようになっている。
画像データメモリ43に記憶されたデジタル画像信号は、適宜カセッテ制御部30に送信されるようになっている。カセッテ制御部30には、記憶部31が接続されている。カセッテ制御部30は、送信されたデジタル画像信号を画像データとして記憶部31に記憶させる。
図4に示すように、FPDカセッテ2は、カセッテ制御部30、記憶部31、走査駆動回路32、信号読出し回路40を備える信号読出し部33、計時手段34、通信部35、バイアス電源36、外部給電端子27、バッテリ28等を備えている。
ROMには、画像データ生成処理等、FPDカセッテ2において各種の処理を行うためのプログラム、各種の制御プログラムやパラメータ等が記憶されている。
カセッテ制御部30は、ROMに格納された所定のプログラムを読み出してRAMの作業領域に展開し、当該プログラムに従ってCPUが各種処理を実行するようになっている。
なお、記憶部31は内蔵型のメモリでもよいし、メモリカード等の着脱可能なメモリでもよい。また、その容量は特に限定されないが、複数枚分の画像データを保存可能な容量を有することが好ましい。このような記憶手段を備えることによって、被写体に対して連続して放射線を照射し、その度ごとに画像データを記録し蓄積していくことができ、連続撮影や動画撮影を行うことが可能となる。
本実施形態において、通信部35は、読取部45によって読み取られた画像信号に基づく画像データを外部機器であるコンソール5に送信するとともにコンソール5等から撮影オーダ情報を受信する検出器通信手段として機能する。
また、通信部35は、タグリーダ60,61から送信されるFPDカセッテ2のタグ情報を受信するようになっている。
図4に示すように、バッテリ28は、給電回路C上に配置されており、FPDカセッテ2の各機能部に電力を供給する内部給電手段である。なお、図4においては、図示の便宜上、電力供給先として各機能部のうち、通信部35、走査駆動回路32、信号読出し回路40、バイアス電源36のみを示している。
バッテリ28としては、例えばニッカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、小型シール鉛電池、鉛蓄電池、電気二重層コンデンサ等の充電自在な電池を適用することができる。なお、内部給電手段はバッテリ28に限定されず、バッテリ28に代えて、燃料電池等を適用してもよい。
例えば、カセッテ制御部30のROM又は記憶部31には各機能部に対する電力供給の仕方について定められたルールがテーブルとして記憶されており、カセッテ制御部30は、このルールにしたがって、電力供給を制御する。なお、電力供給の仕方についてのルールは、テーブルとして記憶されている場合に限定されない。
撮影オーダ情報には、撮影対象となる患者に関する情報である患者識別情報、撮影に使用するモダリティに関する情報(例えば撮影に使用するブッキー装置3が臥位撮影用のブッキー装置3aであるか立位撮影用のブッキー装置3bであるか等)であるモダリティ種別情報、撮影対象となる部位に関する情報である撮影部位情報のうち少なくとも1つが含まれており、このような撮影オーダ情報に基づいた給電状態の制御としては、例えば以下のようなルールが定められている。
例えば撮影オーダ情報として同一患者について複数回の撮影(例えば患者Aに対する胸部正面、胸部側面、腹部の3撮影)が予定されている場合には、カセッテ制御部30は、予定された撮影が終了するまでは撮影モードを維持するように、各機能部に対する電力供給を制御する。
ROMは、例えばHDD(Hard Disk Drive)や半導体の不揮発性メモリ等で構成されており、ROMには、患部を検出するための自動部位認識に基づく階調処理・周波数処理等の画像処理を行うためのプログラム等、各種のプログラムが記憶されているほか、撮影画像の画像データを診断に適した画質に調整するための画像処理パラメータ(階調処理に用いる階調曲線を定義したルックアップテーブル、周波数処理の強調度等)等が記憶されている。
RAMは、制御部51により実行制御される各種処理において、ROMから読み出されて制御部51で実行可能な各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
本実施形態では、記憶部52は、患者情報、撮影オーダ情報等を記憶している。また、記憶部52は、FPDカセッテ2から送信された画像データやこれに付帯する情報を一時的に記憶するようになっている。
なお、表示部54の画面上に、透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネル(図示せず)を形成し、表示部54と入力部53とが一体に構成されるタッチスクリーンとしてもよい。この場合、タッチパネルは、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号が操作信号として制御部51に出力されるように構成される。なお、表示部54は、一般的なPC(Personal Computer)に用いられるモニタよりも高精細のものであってもよい。
なお、通信部54は、制御部51によって登録された撮影オーダ情報をFPDカセッテ2に送信するとともに、FPDカセッテ2等の外部機器から画像データを受信する。
本実施形態において、ネットワークNを介してコンソール5のネットワーク通信部56と接続される外部装置としては、HIS/RIS8、PACSサーバ9、イメージャ10等があるが、ネットワークNに接続される外部装置はここに例示したものに限定されない。
また、イメージャ10は、コンソール5から出力された確定画像データに基づいて放射線画像をフィルムなどの画像記録媒体に記録し、出力する。
一の撮影が終了すると、カセッテ制御部30は、外部電源PWから電力供給が行われているか否かを判断し、外部電源PWから電力供給されている場合には、第8ルールを適用して、一の撮影と次の撮影との間の時間経過にかかわりなく撮影モードを維持する。
また、カセッテ制御部30は、撮影オーダ情報に含まれている患者識別情報、モダリティ種別情報、撮影部位情報を参照して、一の撮影と次の撮影との患者識別情報、モダリティ種別情報、撮影部位情報のいずれかが一致する場合には、撮影モードを維持するように給電状態を制御する(第2ルールから第4ルール)。
また、モード選択ボタン29から撮影状態を維持するモードが選択された場合には、第5ルールを適用して撮影モードを維持するように給電状態を制御する。
さらに、ブッキー装置3にFPDカセッテ2が装填されるとブッキー装置に設けられているタグリーダ60がFPDカセッテ2のタグを読み取り、このタグリーダ60によって読み取られた情報がカセッテ制御部30に送られる。カセッテ制御部30はタグリーダ60から送られた情報に基づいてFPDカセッテ2がブッキー装置3に装填されて使用されていると判断した場合には、第9ルールを適用して、ブッキー装置3から取り出されるまでは撮影モードを維持するように給電状態を制御する。
これにより、FPDカセッテ2内の温度変化を少なくして温度特性の変化を最小限に抑えることができる。このため、1回オフセット補正値を取得すれば、複数回の撮影について同じオフセット補正値を用いて高精度の補正を行うことができるとともに、オフセット補正値の更新回数を減らすことができるため、バッテリ28から電力が供給されている場合に、無駄な電力消費量を抑えて、FPDカセッテ2の撮影可能時間を長く保つことが可能となる。
高精細な画像を得るためには、この温度特性の変化の影響を画像データから除去するためのオフセット補正を行う必要があるが、温度が安定しない状態で撮影を行う場合には撮影毎にオフセット補正値を得るためのダーク読取を行ってオフセット補正値を更新することが望ましい。
この点、本実施形態では、ある程度撮影が連続的に行われることが予想される場合には、少なくともバイアス電源36及び信号読出し回路40に対する給電状態を維持しておくため、FPDカセッテ2内の温度変化を最小限度に抑えて、温度特性の変化を少なくすることができ、撮影毎にオフセット補正値を取得しなくても精度の高いオフセット補正を行うことができる。
なお、コネクタ部26が、通信部35とも接続され、通信用コネクタ部を兼用するように構成してもよい。この場合、コネクタ部26にケーブル49が接続されることにより外部との有線通信が行われる。なお、この場合には、コネクタ部26を、図2においてアンテナ装置46が設けられた筐体21の反対側の側面部分等に配置することが好ましい。
2 FPDカセッテ(放射線画像検出器)
5 コンソール
7 操作装置
22 電源スイッチ
46 アンテナ装置
27 外部給電端子
28 バッテリ
30 カセッテ制御部
35 通信部
51 制御部
55 通信部
N ネットワーク
R1 撮影室
R2 前室
Claims (6)
- 内部給電手段を含み、放射線検出素子からの信号に基づく画像データを生成する可搬型の放射線画像検出器と、撮影オーダ情報に基づいて可搬型の放射線画像検出器に画像データを取得させるコンソールと、を有し、撮影オーダ情報に基づいて可搬型の放射線画像検出器の給電状態を制御する放射線画像生成システムにおいて、
前記撮影オーダ情報には患者識別情報、モダリティ種別情報及び撮影部位情報のうちの少なくとも1つの情報が含まれ、一の撮影と次の撮影との間で、前記少なくとも1つの情報が同一である場合には、前記可搬型の放射線画像検出器は、一の撮影終了後、撮影可能な撮影モードの給電状態に維持されることを特徴とする放射線画像生成システム。 - 前記撮影可能な撮影モードを維持するか、撮影を休止する撮影休止モードに遷移させるかを選択するモード選択手段を有し、
モード選択手段により前記撮影可能な撮影モードを維持することが選択された場合には、前記少なくとも1つの情報が同一でなくても、前記可搬型の放射線画像検出器は、一の撮影終了後、前記撮影モードの給電状態に維持されることを特徴とする請求項1に記載の放射線画像生成システム。 - 前記撮影オーダ情報に基づいて又は前記モード選択手段の選択に基づいて前記撮影可能な撮影モードの給電状態が維持されている場合でも、一の撮影終了後、所定時間次の撮影が開始されなかった場合には、前記撮影可能な撮影モードの給電状態は前記撮影休止モードの給電状態に遷移されることを特徴とする請求項2に記載の放射線画像生成システム。
- 内部給電手段を含み、外部より撮影オーダ情報を取得し、放射線検出素子からの信号に基づく画像データを生成するとともに、撮影オーダ情報に基づいて給電状態を制御する可搬型の放射線画像検出器において、
前記撮影オーダ情報には患者識別情報、モダリティ種別情報及び撮影部位情報のうちの少なくとも1つの情報が含まれ、一の撮影と次の撮影との間で、前記少なくとも1つの情報が同一である場合には、一の撮影終了後、撮影可能な撮影モードの給電状態に維持されることを特徴とする放射線画像検出器。 - 前記撮影可能な撮影モードを維持するか、撮影を休止する撮影休止モードに遷移させるかを選択するモード選択手段を有し、
モード選択手段により前記撮影可能な撮影モードを維持することが選択された場合には、前記少なくとも1つの情報が同一でなくても、一の撮影終了後、前記撮影モードの給電状態に維持されることを特徴とする請求項4に記載の放射線画像検出器。 - 前記撮影オーダ情報に基づいて又は前記モード選択手段の選択に基づいて前記撮影可能な撮影モードの給電状態が維持されている場合でも、一の撮影終了後、所定時間次の撮影が開始されなかった場合には、前記撮影可能な撮影モードの給電状態は前記撮影休止モードの給電状態に遷移されることを特徴とする請求項5に記載の放射線画像検出器。
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