JP5194660B2 - クレーン振れ止め制御装置およびクレーンの振れ止め制御方法 - Google Patents
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Description
電気的振れ止め制御方式には、加減速終了時に振れをなくすことができる速度パターンを演算して振れ止め制御を行う方法(特許文献1)と、吊り荷の振れ角を検出し、その検出結果を駆動系にフィードバックする方法(特許文献2)とがある。
図5において、速度制御装置101には、修正速度所望値Vdと電動機101dの検出速度Vmとの偏差をとる差分回路、修正速度所望値Vdと電動機101dの回転速度Vmとの偏差がゼロに近づくように補償を行う補償器101b、補償器101bの出力を増幅する主増幅器101c、クレーン102を駆動する電動機101d、電動機101dの回転速度Vmを検出する速度検出器101eが設けられている。
また、クレーン102には、吊り荷102cを吊り下げながら車輪によりレール上を横行するトロリー102a、電動機101dの動力をトロリー102aに伝える歯車機構102bが設けられている。
図7において、クレーン振れ止め制御装置には、速度指令信号を生成する速度指令器121、速度指令器121にて生成された速度指令信号をランプ状の速度指令NRF0に変換する直線指令器122、1次遅れ要素を有するフィルタ126を通した信号NMFBを帰還して生成されたダンピング制御速度指令補正信号NRFDFを、直線指令器122から出力された速度指令NRF0に加算することで、補正速度指令信号NRF2を算出するダンピング制御器130、ダンピング制御器130から出力された補正速度指令信号NRF2と、フィルタ126を通した信号NMFBとの偏差から速度指令信号TRFを生成する速度制御器123、速度指令信号TRFからトルクTMを生成する電動機トルク制御器124、電動機の機械的時定数τMを示すブロック125、1次遅れ要素を有するフィルタ126、吊り荷の振れ角の運動モデルを示すブロック127、電動機の負荷トルクの負荷モデルを示すブロック128、吊り荷の振れ角θを検出する振れ角検出器129が設けられている。
また、特許文献2に開示された方法では、振れ角や振れ角速度などの検出値を用いたフィードバック制御が行われるため、振れ角や振れ角速度などを検出するセンサに異常がある場合や、センサに外乱が加わる場合には、制御不能となったり、制御性能が低下したりするという問題があった。
そこで、本発明の目的は、トロリーや吊り荷やセンサに外乱が加わった場合においても、目標位置に到達した時の吊り荷の振れを抑制しつつ、短時間内に目標位置に到達させることが可能なクレーン振れ止め制御装置およびクレーンの振れ止め制御方法を提供することである。
図1は、本発明の一実施形態に係るクレーン振れ止め制御装置の概略構成を示すブロック図、図2は、本発明の一実施形態に係るクレーンの運動モデルを示す図である。
図1および図2において、クレーン機械系8は図2のクレーン21を構成し、クレーン21には、ロープ22で懸垂された吊り荷23を持つトロリー24が設けられている。そして、クレーン機械系8には、トロリー24を駆動するトロリー駆動装置7が接続されるとともに、吊り荷23の振れ角θを検出する振れ角検出器9が接続され、トロリー駆動装置7には、目標位置に到達した時の吊り荷23の振れを抑制しながらトロリー24の駆動制御を行うクレーン振れ止め制御装置16が接続されている。
ここで、角周波数設定器1は、ロープ22のロープ長lを入力とし、ロープ22のロープ長lによって変化する吊り荷23のノミナル固有各周波数ωnを設定することができる。
パターン発生器3は、加速条件算出器2に入力された動作条件からトロリー24の動作パターンを発生させ、トロリー24の位置指令xMrを出力することができる。
減算器4は、パターン発生器3より出力された位置指令xMrから、位置検出器よりフィードバックされたトロリー24の現在位置xMaを減算することで、位置偏差xeを出力することができる。
加算器6は、補償切換え器15にて選択されたトロリー速度補償量ncomaまたはトロリー速度補償量ncomdを速度指令値nMrに加算することで、速度指令値nMrが補償された速度指令値n´Mrを生成することができる。
吊り荷運動モデル10は、パターン発生器3にて発生された速度パターンと角周波数設定器1にて設定されたノミナル固有各周波数ωnから、吊り荷23の数学モデルに基づいて吊り荷23の吊り荷速度指令nLrおよび吊り荷加速度指令aLrを求めることができる。
加速度推定器12は、吊り荷23の振れ角θに基づいて、吊り荷23の推定加速度a* Laを算出することができる。
加速度補償器13は、加速度推定器12にて算出された吊り荷23の推定加速度a* Laが、吊り荷運動モデル10にて算出された吊り荷加速度指令aLrに追従するようにトロリー速度補償量ncomaを設定することができる。
補償切換え器15は、加速度補償器13から出力されたトロリー速度補償量ncomaまたはダンピング補償器14から出力されたトロリー速度補償量ncomdのいずれか一方を選択して加算器6に出力することができる。
そして、角周波数設定器1は、ロープ22のロープ長lに基づいて吊り荷23のノミナル固有各周波数ωnを設定し、加速条件算出器2、吊り荷運動モデル10およびダンピング補償器14に出力する。
図3において、2段加速による速度パターンは、加速の切換え時刻t1、t2、t3、t4・・・にて表現することができ、以下の式に示すように、それぞれの加速の切換え時刻t1、t2、t3、t4・・・は最小加速時間taccにて定義することができる。
2(n−1)<ωntacc<2nπ
t1=(n−1)π/ωn+tacc/2
t2=(n−1)π/ωn
t3=nπ/ωn+tacc/2
ただし、n=1,2,3・・・、πは円周率である。
あるいは、トロリー24の動作パターンとして、図4に示すように、1段加速による速度パターンを用いるようにしてもよい。この場合、加速終了までの時間taは以下の式で表すことができる。
ta=ωn/2π
nLr(s)=ωn 2/(s2+ωn 2)・1/(Tps+1)・x´Mr(s)
aLr(s)=sωn 2/(s2+ωn 2)・1/(Tps+1)・x´Mr(s)
ただし、sはラプラス演算子、Tpはトロリー24の位置制御系を1次遅れ系で近似した時の時定数。x´MrはxMrの微分である。
そして、トロリー速度nMaおよび吊り荷23の振れ角θが速度推定器11に入力されると、速度推定器11は、ロープ22のロープ長l、トロリー速度nMaおよび吊り荷23の振れ角θに基づいて吊り荷23の推定速度n* Laを算出し、ダンピング補償器14に出力する。
lsinθ=nMa/s−xLa
よって、吊り荷23の振れ角θの変化は小さいとしてsinθ=θとおくと、吊り荷23の推定速度n* Laは、以下の式で表すことができる。
n* La=nMa−ldθ/dt
そして、吊り荷加速度指令aLrおよび吊り荷23の推定加速度a* Laが加速度補償器13に入力されると、加速度補償器13は、吊り荷23の推定加速度a* Laが吊り荷加速度指令aLrに追従するようにトロリー速度補償量ncomaを設定し、補償切換え器15に出力する。
ここで、ロープ22と吊り荷23の振れ角θに関する運動を単振り子とし、ダンピング定数σLを導入して仮にダンピング要素を追加すると、トロリー速度nMaと吊り荷23の速度nLaとの関係は以下の式で求めることができる。
nLa(s)=ωp 2/(s2+2σLωps+ωp 2)・nMa(s)
nLa(s)=(nMa(s)−snLa(s)2σL/ωp)ωp 2/(s2+ωp 2)
よって、ダンピング補償器14は、上記のように伝達特性にダンピング要素を追加するため、吊り荷23の推定速度n* Laおよび吊り荷23の推定加速度a* Laを用いることで、以下の式に示すように、ダンピング要素が追加された場合の理想的な負荷速度nLiを算出する。
nLi=n* La−2σL/ωp・a* La
ncomd=Kcd(nLi−nLr)
そして、ダンピング補償器14は、ダンピング要素が追加された伝達特性による吊り荷23の速度nLaにトロリー速度nMaが追従するようにトロリー速度補償量ncomdにて速度指令値nMrを補償することで、外乱によるロープ22の振れをゼロに収束させつつ、トロリー24を所望の距離に移動させることが可能となる。
これにより、トロリー24の加減速動作時における理想的な振れ角に実際の振れ角が追従するようにトロリー24を動作させることが可能となるとともに、トロリー24の加減速の終了後には、仮想的にダンピングを高めることによって外乱によるロープ22の振れをゼロに収束させつつ、トロリー24を所望の距離に移動させることが可能となり、短時間内に目標位置に到達させるとともに、目標位置に到達した時の吊り荷23の振れを抑制することができる。
2 加速条件算出器
3 パターン発生器
4 減算器
5 位置制御器
6 加算器
7 トロリー駆動装置
8 クレーン機械系
9 振れ角検出器
10 吊り荷運動モデル
11 速度推定器
12 加速度推定器
13 加速度補償器
14 ダンピング補償器
15 補償切換え器
16 クレーン振れ止め制御装置
21 クレーン
22 ロープ
23 吊り荷
24 トロリー
Claims (2)
- ロープで懸垂された吊り荷を持つトロリーの加減速がゼロである時の吊り荷の振れがゼロとなるような速度パターンを指令とし、前記トロリーの現在位置をフィードバックして前記速度パターンに追従させつつ前記トロリーを所定の距離に移動させる速度指令値を生成する位置制御手段と、
前記速度パターンと前記吊り荷の数学モデルに基づいて前記吊り荷の動作指令を求める吊り荷運動モデルと、
前記吊り荷の振れ角から前記吊り荷の動作量を推定する吊り荷動作推定手段と、
前記吊り荷動作推定手段にて推定された動作量を前記動作指令に追従させる補償量を算出することで、前記速度指令値を補償するトロリー動作補償手段とを備え、
前記トロリー動作補償手段は、
前記吊り荷の加速度が前記動作指令に追従するように補償量を設定する加速度補償器と、
前記トロリーの速度から前記吊り荷の加速度までの伝達特性に対してダンピングがかかるように補償量を設定するダンピング補償器と、
前記トロリーの加減速時には、前記加速度補償器にて設定された補償量を選択し、前記トロリーの加減速の終了後には、前記ダンピング補償器にて設定された補償量を選択する補償切換え器とを備えることを特徴とするクレーン振れ止め制御装置。 - ロープで懸垂された吊り荷を持つトロリーおよび前記トロリーを駆動するトロリー駆動装置が設けられたクレーンの振れ止め制御方法において、
前記トロリーが所定の距離を移動する際に、加減速により生じる前記ロープの振れに関して前記トロリーの加減速がゼロである時の吊り荷の振れがゼロとなるような速度パターンを指令とし、前記トロリーの現在位置をフィードバックして前記速度パターンに追従させつつ前記トロリーを所定の距離に移動させる速度指令値を生成するステップと、
前記速度パターンと前記吊り荷の数学モデルに基づいて前記吊り荷の動作指令を求め、前記吊り荷の振れ角から前記吊り荷の動作量を推定することで前記吊り荷を前記動作指令に追従させる補償量を算出し、前記補償量にて前記速度指令値を補償するステップとを備え、
前記吊り荷の動作指令および動作量はそれぞれ加速度と速度であり、
前記補償量は、前記トロリーの加減速時には前記吊り荷の加速度が動作指令に追従するように設定され、前記トロリーの加減速の終了後には前記トロリーの速度から前記吊り荷の加速度までの伝達特性に対してダンピングがかかるように設定されることを特徴とするクレーンの振れ止め制御方法。
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