JP5176683B2 - 固体電解コンデンサおよびその製造方法 - Google Patents
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以下、実施の形態1を用いて、本発明の請求項1〜13に記載の発明について図面を参照しながら説明する。
エッチング処理を施して表面積を約125倍に拡大したアルミニウム箔の表裏の面に絶縁性のレジスト材20を貼り付けて陽極体11と陽極引き出し部11aとを分離し、陽極体11部分の有効面積が3.2mm×3.9mmとなるようにした。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、2.5wt%のフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.5の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、6.25wt%のフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は1.25の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物は0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のアリールフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してアリールフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:10000)とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例6において、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムの分子量を1000000とした以外は、実施例6と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、2.5wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:20000)とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.5の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、6.25wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:10000)とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは1.25の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例9において、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムの分子量を1000000とした以外は、実施例9と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは1.25の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸(分子量:10000)とを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸は0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例12において、前記カーボン水溶液を浸漬によって塗布した固体電解質層13を乾燥する温度を130℃とした以外は、実施例12と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物と、5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06、ピロガロールは1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物と、9wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06、ピロガロールは1.8の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物は0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のアリールフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してアリールフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物は0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:10000)と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例18において、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムの分子量を1000000とした以外は、実施例18と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:20000)と、5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:10000)と、9wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは1.8の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例21において、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムの分子量を1000000とした以外は、実施例21と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは1.8の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%のポリスチレンスルホン酸ナトリウム(分子量:10000)と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリスチレンスルホン酸ナトリウムは0.06、ピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と0.3wt%のポリエチレングリコールラウリルエーテル(エチレンオキサイドを8モル付加したもの)とを混濁しアンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してポリエチレングリコールラウリルエーテルは0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.3wt%の分岐型ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対して分岐アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムは0.06の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子を懸濁しアンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した。
上記実施例1において、カーボン層14aの形成方法として、5wt%のカーボン粒子と、0.5wt%のピロガロールとを混濁し、アンモニアを添加してpH10としたカーボン水溶液を用いた以外は、実施例1と同様にしてコンデンサ素子15を作製した(このときカーボン層14aにおいて、カーボン粒子が1に対してピロガロールは0.1の割合で含有され、カーボン層14aに均一に分散されている)。
11a 陽極引き出し部
12 誘電体酸化皮膜層
13 固体電解質層
14 陰極層
14a カーボン層
14b 導電体層
15 コンデンサ素子
16 陽極端子
16a 接続部
17 導電性接着剤
18 陰極端子
18a 接続部
19 外装樹脂
20 レジスト材
Claims (8)
- 弁作用金属からなる陽極体と、この陽極体の表面に形成された誘電体酸化皮膜層と、この誘電体酸化皮膜層の表面に形成された固体電解質層と、この固体電解質層の表面に陰極層として順次形成されたカーボン層と導電体層とからなるコンデンサ素子を有する固体電解コンデンサにおいて、前記カーボン層が、芳香族スルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、ポリスチレンスルホン酸、またはこれらの塩の少なくとも一種以上と、一般式(化1)で表される芳香族化合物を含有した構成の固体電解コンデンサ。
- 前記芳香族スルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、ポリスチレンスルホン酸、またはこれらの塩の少なくとも一種以上がカーボン層に含有された割合を、カーボン粒子が1に対して0.06〜1.25の範囲とした請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記ポリスチレンスルホン酸およびその塩の分子量を、10000〜1000000の範囲とした請求項1または請求項2に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記芳香族スルホン酸ホルムアルデヒド縮合物が、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物、アリールフェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、フェノールスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、アントラキノンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、ナフタレンスルホン酸ホルムアルデヒド縮合物、またはこれらの塩の少なくとも一種以上である請求項1または請求項2に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記ポリスチレンスルホン酸の塩が、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムである請求項1または請求項2または請求項3に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記一般式(化1)で表される芳香族化合物がカーボン層に含まれた割合を、カーボン粒子が1に対して0.1〜1.8の範囲とした請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記一般式(化1)で表される芳香族化合物が、カテコール、ピロガロールのいずれかである請求項1または請求項6に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記芳香族スルホン酸ホルムアルデヒド縮合物と、ポリスチレンスルホン酸と、これらの塩と、一般式(化1)で表される芳香族化合物の融点が、130℃〜215℃の範囲である請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
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