JP5151383B2 - 塗布、現像装置、その方法及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
このような処理は、一般にレジスト液の塗布や現像を行う塗布、現像装置に露光装置を接続したレジストパターン形成装置を用いて行われる。ここで前記レジストパターン形成装置としては例えば特許文献1に示す装置が提案されている。この装置では、例えば図14に示すように、多数枚のウエハWを収納したキャリア10がキャリアブロック1Aのキャリアステージ11に搬入され、キャリア10内のウエハは受け渡しアーム12により処理ブロック1Bに受け渡される。そして処理ブロック1B内において、塗布モジュール13Aにてレジスト液の塗布処理が行われた後、ウエハWはインターフェイスブロック1Cを介して露光装置1Dに搬送され、露光処理が行われる。次いでウエハは、再び処理ブロック1Bに戻されて現像モジュール13Bにて現像処理が行われ、元のキャリア10内に戻されるようになっている。
前記レジスト液の塗布処理や現像処理の前後には、温調モジュールにおけるウエハWの温調処理や、加熱モジュールにおける加熱処理、冷却モジュールにおける冷却処理が行われるが、これら温調モジュール、加熱モジュールや冷却モジュール等は、棚モジュール14(14a〜14c)に多段に配列されており、ウエハWは処理ブロックBに設けられた2つの搬送手段15A,15Bにより、これら塗布モジュール13A、現像モジュール13Bと棚モジュール14A〜14Cの各部等の、処理ブロック1B内においてウエハWが置かれる個所を搬送されるようになっている。
ここでウエハWは上記の処理を施されるにあたり、特許文献1に記載されるように、処理予定の全てのウエハWについて、予め各々がどのタイミングでどのモジュールに搬送されるかを定めた搬送スケジュールに従って前記搬送手段15A,15Bによって搬送される。前記搬送手段15A,15Bは、ウエハWを保持するための2本以上のアームを備えており、一つのモジュールM1から一方のアームにより処理後のウエハW1を受け取り、当該モジュールM1に他方のアームに保持されているウエハW1の次のウエハW2を受け渡し、次いで他方のアームにより前記モジュールM1の下流側のモジュールM0からウエハW1の前のウエハW0を受け取り、前記一方のアームに保持されているウエハW1を前記モジュールM0に受け渡すという手順でウエハWの搬送が行われる。
ところで前記塗布、現像装置には、既述のように塗布モジュールや現像モジュール等いろいろなモジュールが組み込まれているが、夫々の搭載数は、例えば塗布モジュールや反射防止膜形成モジュール、現像モジュール等は3個、塗布後の加熱モジュール(LHP)は9個程度等、モジュールによって異なっている。これらモジュールは、全てのプロセスにおいて、搭載されている全てのモジュールを使用するわけではなく、目的のプロセスを行う際に、オペレータが使うモジュールとその個数を指定している。
つまり従来の装置では例えばモジュール毎に番号を付しておき、オペレータが使用するモジュールの番号を、使用する順番に指定することによって、ウエハWの搬送順路を記載した搬送フローを作成し、さらに夫々のモジュールにおける処理レシピを選択することによって、前記搬送スケジュールが作成される。この際、同じ処理を行うモジュールをいくつ使用するかについては、オペレータの経験に基づいて決定されている。
ところで搬送スケジュールに沿ってウエハWを搬送する際には、搬送スケジュールの1サイクルを実施する時間であるサイクル時間を決定するが、このサイクル時間は、一般的に、搬送手段15A(15B)が、受け渡しを担当するモジュールにウエハWの受け渡しを行いながら処理ブロックBを1周するときに要する時間よりも、前記モジュールにおける必要搬送サイクル時間の方が長いので、全てのモジュールにおいて最も長い必要搬送サイクル時間を律速時間として、この時間が前記サイクル時間として決定される。ここで前記必要搬送サイクル時間は、前記モジュールに前記搬送手段によりウエハWを受け渡してから、当該ウエハWに対して処理を行い、この基板が前記搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間を、対応するモジュールの使用数で除して得られる時間である。
ここで塗布モジュールと、レジスト塗布後の加熱処理を行う加熱モジュールとを例にして、夫々のモジュールにおける使用モジュール数について説明するが、この際塗布モジュールは前記必要滞在時間が60秒、搭載モジュール数が3個、塗布処理後の加熱モジュール(LHP)は必要滞在時間が90秒、搭載モジュール数が9個とする。一般に塗布モジュールは必要搬送サイクル時間が長いため、当該モジュールの必要搬送サイクル時間(60秒/3個=20秒)がサイクル律速時間とされる。
一方塗布処理後の加熱モジュール(LHP)にウエハWを搬送することを考えると、このサイクル律速時間で搬送スケジュールの1サイクルを実施しながら処理を進めていくと、例えば1サイクル目の搬送で最初のウエハW1をLHP1に受け渡し、2サイクル目の搬送で2番目のウエハW2をLHP2(LHP1における残りの必要滞在時間は70秒)に受け渡し、3サイクル目の搬送で3番目のウエハW3をLHP3(LHP1における残りの必要滞在時間は50秒)に受け渡し、4サイクル目の搬送で4番目のウエハW4をLHP4(LHP1における残りの必要滞在時間は30秒)に受け渡し、5サイクル目の搬送で5番目のウエハW5をLHP5(LHP1における残りの必要滞在時間は10秒)に受け渡すと、6サイクル目の搬送ではLHP1で最初のウエハW1の処理が終わるので、1枚目のウエハW1を受け取った後、6番目のウエハW6をLHP1に受け渡すことができることになる。従ってこの場合の加熱モジュール(LHP)の使用数は6個で足りる。
このため仮にオペレータが使用するモジュールとして9個の加熱モジュール(LHP)を選択したとしても、6個の加熱モジュール(LHP)で足り、残り3個の加熱モジュール(LHP)は使用しないことになる。しかしながら各モジュールの使用数は、既述のようにオペレータの経験に基づいて決定されるので、現実には、使用しない加熱モジュール(LHP)まで使用モジュールとして指定されてしまうことは多々発生している。
処理ブロックは、塗布液を基板に塗布する複数の液処理モジュールと、基板を加熱処理する複数の加熱モジュールと、基板を温調する複数の温調モジュールと、前記各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、こうして前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する搬送フロー作成部と、
前記必要滞在時間を、同一種別のモジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間を搬送フローに記載されたモジュールの種別毎に演算し、最も長い必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とするサイクル律速時間決定部と、
搬送フローに記載された加熱モジュールについて、前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求め、使用モジュール数とする使用モジュール数決定部と、を備えたことを特徴とする。
処理ブロックは、基板が載置され、当該基板に対して処理を行う複数種別のモジュールと、各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、
前記複数種別のモジュールの中には、レジスト液を基板に塗布する塗布モジュールと、基板を加熱処理する加熱モジュールと、基板を温調する温調モジュールと、が含まれると共に、塗布モジュール、加熱モジュール及び温調モジュールの各種別毎に複数のモジュールが搭載され、
前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する搬送フロー作成部と、
前記塗布モジュールにおける前記必要滞在時間を、塗布モジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とするサイクル律速時間決定部と、
前記搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて前記必要搬送サイクル時間を演算し、この必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間以下のときには、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とし、前記必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間より大きいときには、この必要搬送サイクル時間を新たなサイクル律速時間として、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を新たなサイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とする使用モジュール数決定部と、を備えたことを特徴とする。
処理ブロックは、塗布液を基板に塗布する複数の液処理モジュールと、基板を加熱処理する複数の加熱モジュールと、基板を温調する複数の温調モジュールと、前記各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、こうして前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像方法において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する工程と、
次いで前記必要滞在時間を、同一種別のモジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間を搬送フローに記載されたモジュールの種別毎に演算し、最も長い必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とする工程と、
次いで搬送フローに記載された加熱モジュールについて、前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求め、使用モジュール数とする工程と、を含むことを特徴とする。
処理ブロックは、基板が載置され、当該基板に対して処理を行う複数種別のモジュールと、各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、
前記複数種別のモジュールの中には、レジスト液を基板に塗布する塗布モジュールと、基板を加熱処理する加熱モジュールと、基板を温調する温調モジュールと、が含まれると共に、塗布モジュール、加熱モジュール及び温調モジュールの各種別毎に複数のモジュールが搭載され、
前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置を用いて塗布、現像を行う方法において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する工程と、
前記塗布モジュールにおける前記必要滞在時間を、塗布モジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とする工程と、
前記搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて前記必要搬送サイクル時間を演算し、この必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間以下のときには、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とし、前記必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間より大きいときには、この必要搬送サイクル時間を新たなサイクル律速時間として、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を新たなサイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とする工程と、を含むことを特徴とする。ここで前記使用モジュール数を決定する工程の後に、搬送フローに記載された並びに順に各モジュールについて、再度使用モジュール数を求める工程を行うようにしてもよい。
また本発明の記憶媒体は、処理ブロックにて、複数枚の基板を収納したキャリアが載置されるキャリアブロックから受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行う塗布、現像装置に用いられるコンピュータプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記プログラムは、前記塗布、現像方法を実行するようにステップ群が組まれていることを特徴とする。
続いて本実施の形態の作用説明を図7〜図11を用いて行う。先ずオペレータが、コンピュータの画面上にて、キャリアブロックS1のキャリア20に応じたプロセスレシピを選択する。これによりウエハWを搬送する順番に沿ってモジュールの種類が選択され(ステップS1)、各モジュールにて行われる処理の処理レシピを選択されるので(ステップS2)、これによって搬送フロー作成部71にて、例えば図8に示すような搬送フローが作成される(ステップS3)。図8の搬送フローでは、同じ種類のモジュールの搭載数と、受け渡しを担当するメインアームAが合わせて記載されている。なおこの搬送フローにおいては、ステップ2〜ステップ7はBCT層B2、ステップ8〜ステップ12はCOT層B3、ステップS15〜ステップ20はDEV層B1にて行われる工程を夫々示している。またステップ13のISUHは、シャトルアームEに関する工程(温調モジュールCPL12→シャトルアームEを纏めて記載したものであり、またステップS14のEIFはインターフェイスアームFである。
こうして各メインアームが受け渡しを担当するモジュールが決定されるので、搬送律速時間演算部72にて各メインアームA1〜A3の搬送必要搬送サイクル時間が演算され、最も長い時間この例ではメインアームA1とメインアームA3の必要搬送時間である16秒が搬送律速時間として決定される(ステップS4)。
前記ADHモジュールでは、ステップS16にて、必要滞在時間/(搭載数−m:m=1)=60秒/(4−1)=20秒であって、サイクル律速時間以内であるので、ステップS17を介して再度ステップS16にて、必要滞在時間/(搭載数ーm:m=2)=60秒/(4−2)=30秒を演算する。この場合にはサイクル律速時間を超えてしまうので、ステップS18にて、使用モジュール数は(1)式より4−2+1個つまり3個となる。
また前ロットで使用した加熱モジュールの処理温度と、当該ロットで使用する加熱モジュールの処理温度が異なる場合では、前ロットで使用しない加熱モジュールがある場合には、その加熱モジュールを選択するということである。前ロットで使用した加熱モジュールは、当該加熱モジュールにおいて前ロットの最後のウエハW20を処理し、当該ウエハW20を当該加熱モジュールから搬出してから、温度調整を開始するのに対し、前ロットで使用しない加熱モジュールについては、前ロットのウエハWを処理を行っているときから温調することができるので、使用しないモジュールの方が温調時間が短いからである。
20 キャリア
S1 キャリアブロック
S2 処理ブロック
S3 インターフェイスブロック
S4 露光装置
A1〜A3 メインアーム
C トランファーアーム
D 受け渡しアーム
E シャトルアーム
F インターフェイスアーム
BCT 反射防止膜形成モジュール
COT 塗布モジュール
DEV 現像モジュール
7 制御部
71 搬送フロー作成部
73 サイクル律速時間演算部
74 使用モジュール数決定部
Claims (7)
- 複数枚の基板を収納したキャリアが載置され、キャリアとの間で基板の受け渡しを行う受け渡し手段を備えたキャリアブロックと、前記受け渡し手段から受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行うための処理ブロックと、を有し、
処理ブロックは、塗布液を基板に塗布する複数の液処理モジュールと、基板を加熱処理する複数の加熱モジュールと、基板を温調する複数の温調モジュールと、前記各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、こうして前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する搬送フロー作成部と、
前記必要滞在時間を、同一種別のモジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間を搬送フローに記載されたモジュールの種別毎に演算し、最も長い必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とするサイクル律速時間決定部と、
搬送フローに記載された加熱モジュールについて、前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求め、使用モジュール数とする使用モジュール数決定部と、を備えたことを特徴とする塗布、現像装置。 - 複数枚の基板を収納したキャリアが載置され、キャリアとの間で基板の受け渡しを行う受け渡し手段を備えたキャリアブロックと、前記受け渡し手段から受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行うための処理ブロックと、を有し、
処理ブロックは、基板が載置され、当該基板に対して処理を行う複数種別のモジュールと、各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、
前記複数種別のモジュールの中には、レジスト液を基板に塗布する塗布モジュールと、基板を加熱処理する加熱モジュールと、基板を温調する温調モジュールと、が含まれると共に、塗布モジュール、加熱モジュール及び温調モジュールの各種別毎に複数のモジュールが搭載され、
前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する搬送フロー作成部と、
前記塗布モジュールにおける前記必要滞在時間を、塗布モジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とするサイクル律速時間決定部と、
前記搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて前記必要搬送サイクル時間を演算し、この必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間以下のときには、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とし、前記必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間より大きいときには、この必要搬送サイクル時間を新たなサイクル律速時間として、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を新たなサイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とする使用モジュール数決定部と、を備えたことを特徴とする塗布、現像装置。 - 前記使用モジュール数決定部では、搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて使用モジュール数を求めた後、再度搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて使用モジュール数を求めることを特徴とする請求項2記載の塗布、現像装置。
- 複数枚の基板を収納したキャリアが載置され、キャリアとの間で基板の受け渡しを行う受け渡し手段を備えたキャリアブロックと、前記受け渡し手段から受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行うための処理ブロックと、を有し、
処理ブロックは、塗布液を基板に塗布する複数の液処理モジュールと、基板を加熱処理する複数の加熱モジュールと、基板を温調する複数の温調モジュールと、前記各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、こうして前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像方法において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する工程と、
次いで前記必要滞在時間を、同一種別のモジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間を搬送フローに記載されたモジュールの種別毎に演算し、最も長い必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とする工程と、
次いで搬送フローに記載された加熱モジュールについて、前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求め、使用モジュール数とする工程と、を含むことを特徴とする塗布、現像方法。 - 複数枚の基板を収納したキャリアが載置され、キャリアとの間で基板の受け渡しを行う受け渡し手段を備えたキャリアブロックと、前記受け渡し手段から受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行うための処理ブロックと、を有し、
処理ブロックは、基板が載置され、当該基板に対して処理を行う複数種別のモジュールと、各モジュールの内の基板の搬送経路における下流側のモジュールから当該モジュールにより処理された基板を受け取って、前記モジュールよりも1つ上流側のモジュールにより処理された基板を前記下流側のモジュールに受け渡す基板搬送手段と、を備え、
前記複数種別のモジュールの中には、レジスト液を基板に塗布する塗布モジュールと、基板を加熱処理する加熱モジュールと、基板を温調する温調モジュールと、が含まれると共に、塗布モジュール、加熱モジュール及び温調モジュールの各種別毎に複数のモジュールが搭載され、
前記基板搬送手段により、基板が上流側のモジュールから下流側のモジュールに順次搬送されて行く塗布、現像装置を用いて塗布、現像を行う方法において、
前記キャリアブロック内のキャリアにかかるプロセスレシピに応じて、基板が搬送される順番に沿って並ぶ前記モジュールの種別と、前記モジュールに前記基板搬送手段により基板を受け渡してから、当該基板に対して処理を行い、この基板が前記基板搬送手段に対して受け渡し可能になるまでの必要滞在時間と、を対応付けた搬送フローを作成する工程と、
前記塗布モジュールにおける前記必要滞在時間を、塗布モジュールの搭載数で除して得られる必要搬送サイクル時間をサイクル律速時間とする工程と、
前記搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて前記必要搬送サイクル時間を演算し、この必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間以下のときには、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を前記サイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とし、前記必要搬送サイクル時間が前記サイクル律速時間より大きいときには、この必要搬送サイクル時間を新たなサイクル律速時間として、加熱モジュールにおける前記必要滞在時間を新たなサイクル律速時間で除した値と同じか、前記値よりも大きくて最も近い整数を求めて当該加熱モジュールの使用モジュール数とする工程と、を含むことを特徴とする塗布、現像方法。 - 前記使用モジュール数を決定する工程の後に、搬送フローに記載された並び順に各モジュールについて、再度使用モジュール数を求める工程を行うことを特徴とする請求項5記載の塗布、現像方法。
- 処理ブロックにて、複数枚の基板を収納したキャリアが載置されるキャリアブロックから受け取った基板に塗布膜を形成すると共に、露光後の基板に対する現像を行う塗布、現像装置に用いられるコンピュータプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記プログラムは、請求項4ないし請求項6に記載された塗布、現像方法を実行するようにステップ群が組まれていることを特徴とする記憶媒体。
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