JP5144161B2 - カラー画像形成装置及びカラー画像形成方法 - Google Patents
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Description
前記画像形成部における像担持体上の走査線の副走査方向についてのずれ量を相殺するように、処理対象のドット画像データの各色成分について、各画素の位置を副走査方向にずらすライン乗り換え処理手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類が連続階調画像であるかを判定する連続階調画像判定手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類がパターン画像であるかを判定するパターン画像判定手段と、
前記連続階調画像判定手段および前記パターン画像判定手段それぞれの判定結果の色成分毎の組み合わせに基づいて、前記ライン乗り換え処理手段によるドット画像データのずらしにより生じるずれを平滑化する補間処理を行うか否かの補間判定結果として、色成分毎に未確定な補間判定結果または確定的な補間判定結果を得る補間判定手段と、
前記パターン画像判定手段によって全色成分についてパターン画像であると判定され、かつ、前記補間判定手段によって得られる補間判定結果が全色成分で一致していない場合、前記未確定な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果を、前記確定的な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果に変更することで、全色成分について前記補間判定結果を一致させる変更手段と、
前記変更手段によって一致した判定結果に基づいて、前記画像データの補間処理を色成分毎に行う補間手段とを備え、
前記補間判定手段は、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像でないと判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、前記補間処理をすべき旨を示す確定的な補間判定結果を得て、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像であると判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、未確定な補間判定結果を得る。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。本実施形態では、本来レーザビームが感光ドラム表面を走査して形成されるはずの理想的な走査線、すなわち感光ドラムの回転軸に平行な走査線に対する実際の走査線のずれを、ドット画像データを同じ量だけ反対方向にずらすことで相殺する。このずれを平滑化する際に、画像の種類(画像の属性とも呼ぶ。)が各色版で同一であれば、色版毎の平滑化処理の有無を統一する。
図4は、第1実施形態の電子写真方式のカラー画像形成装置において、静電潜像作成に関係する各ブロックの構成を説明する図である。カラー画像形成装置はカラー画像形成部401と画像処理部402により構成し、画像処理部402でビットマップ画像情報を生成し、それに基づきカラー画像形成部401が記録媒体上への画像形成を行う。また画像処理部402は、予め測定されプロファイル記憶部403に保存された色成分の画像形成部ごとのプロファイル情報416C,416M,416Y,416Kを参照してレジストレーションずれ補正などの補正処理も行う。なお、以下では、各色成分毎に色のシンボルC,M,Y,Kを付した符号は、その色のシンボルをとり、総称とする場合がある。ここで画像形成部とは、スキャナ部414と印字部415とを含む、色成分毎の単色画像を形成する名称とする。印字部415は、感光ドラムや転写ドラム等を含むトナー像を形成するためのユニットであり、もちろん文字以外の画像も形成する。
次に図3を用いて、画像形成装置の色毎の実際の走査線302のプロファイル特性に関して説明する。図3において走査線302は感光体22の位置精度や径のずれ、および図2に示す各色のスキャナ部24(24C,24M,24Y,24K)における光学系の位置精度に起因した、傾きおよび曲がりの発生した実際の走査線を示す。画像形成装置は、その記録デバイス(記録エンジン)毎にこのプロファイル特性が異なり、更に、カラー画像形成装置の場合は、色毎にその特性が異なる。
次に図3(a)を用いて、レーザースキャン方向に上方にずれている領域の乗り換えポイントに関して説明する。本実施形態における乗り換えポイントとは、副走査方向に1画素ずれているポイントのことを示す。つまり、図3(a)においては、上方への曲がり特性302上で副走査方向に1画素ずれているポイントであるP1、P2、P3が乗り換えポイントに相当する。なお、図3(a)においてはP0を基準としたものとして記載している。同図からもわかるように、乗り換えポイント間の距離(L1、L2)は、曲がり特性302が急激に変化している領域においては短くなり、緩やかに変化している領域においては長くなる。 次に図3(b)を用いて、レーザースキャン方向に下方にずれている領域の乗り換えポイントに関して説明する。下方にずれている特性を示す領域においても、乗り換えポイントの定義は、副走査方向に1画素ずれているポイントのことを示す。つまり、図3(b)においては、下方への曲がり特性302上で副走査方向に1画素ずれているポイントであるPn、Pn+1が乗り換えポイントに相当する。図3(b)においても、図3(a)同様、乗り換えポイント間の距離(Ln、Ln+1)は、曲がり特性302が急激に変化している領域においては短くなり、緩やかに変化している領域においては長くなる。
次に図4を用いてカラー画像形成装置における画像処理部402について説明する。画像生成部404は、不図示のコンピュータ装置等から受信する印刷データより、印刷処理が可能なラスタイメージデータを生成し、RGBデータおよび各画素のデータ属性を示す属性データとして画素毎に出力する。なお、画像生成部404は、コンピュータ装置等から受信した画像データではなく、カラー画像形成装置内部に読取手段を構成し、読取手段からの画像データを扱う構成としても良い。色変換部405は、RGBデータをカラー画像形成部401のトナー色にあわせてCMYKデータに変換し、CMKYデータと属性データを記憶部406へ格納する。記憶部406は、画像処理部402に構成した第1の記憶部であり、印刷処理の対象となるドットイメージデータを一旦格納する。なお、記憶部406は、1ページ分のドットイメージデータを格納するページメモリで構成しても良いし、複数ライン分のデータを記憶するバンドメモリとして構成しても良い。ドットイメージデータをラスタイメージデータとも呼ぶ。
図5(a)は、レーザースキャン方向に対する、画像形成装置の走査線の曲がり特性を示す図である。領域1は画像処理部402が下向きに補正を行わなければならない領域であり、反対に、領域2は画像処理部402として上向きに補正を行わなければならない領域である。なお、以降の補間処理の説明においては、説明の便宜上、乗り換えポイント間の最小間隔を16画素とするが、本発明はこれに限られるものではない。つまり、任意の画素数間隔にしても良いし、回路構成縮小のために2のべき乗の画素間隔にしても良い。つまり、後述する補間すなわち平滑化は主走査方向について乗り換えポイント直前の16画素に対して行われる。乗り換えポイントの間隔が16画素より長ければ、平滑化された領域よりも前(図では左側)の部分は平滑化されないまま残される。16画素としたのは、本例では2値化されている1画素は4ビットであり、画像形成部の階調表現能力によって16階調で表すことも可能だからである。1画素値1階調ずつ濃度を変化させることで、ライン間の段差が平滑化できる。
ここでW1、W2、W3はx座標が共通な重み付け係数であり、図5(d)に示すように本例では3×16画素分の係数行列で定義されている。図5(d)の係数行列は、乗り換えポイントで1ライン上のずらす場合のものである。着目ラインの直上のラインについては係数はすべて0である。着目ライン(図の中央のライン)については15/16から0/16まで、1画素右に移動する毎に1/16ずつ係数値が減少する(図5(d)では分母は省略している)。着目ラインの直下のラインについては1/16から16/16まで、1画素右に移動する毎に1/16ずつ係数値が増加する。この係数行列が、乗り換えポイント直前(右側)の着目ラインを中心とする3×16画素に対応づけられて、式1にしたがって補正後の画素値が得られる。得られた補正後の画素値で、補正前の画素値は置換される。これを処理対象の画像データの全ラインに着目して行う。式1は、着目画素の値を、その画素値と、その上下のラインの対応画素値との加重平均を求めるものである。
次に、図10等を参照して、本実施形態に係る発明の最も特徴的な部分に関して説明する。本実施形態に係る発明の特徴は、色版ごとに画像の属性を判定する(属性判定する)ことで補間処理を行うか否かの判定、すなわち補間判定を行い、全ての色版を考慮して補間判定結果を修正する技術にある。この技術を実施するためのシステムの一例が、図10のフローチャートと図12のブロック図とで示されるシステムである。
第2の実施形態として、次のような形態を採用してもよい。つまり、第1実施形態のパターン画像のように、どの色版も同じ補間判定結果を持つべき属性の判定部において、すべての色版で属性判定フラグONと出力された場合、他の属性判定結果を無視して前記結果のみ参照し、補間判定を行う。
なお本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。また本発明の目的は、前述の実施形態の機能を実現するプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体およびプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
21 給紙トレイ
22 感光体
23 注入帯電器
23S スリーブ
24 スキャナ部
26 現像器
27 一次転写ローラ
28 中間転写体
29 二次転写ローラ
30 クリーニング手段
32 定着ローラ
33 加圧ローラ
401 画像形成部
402 画像処理部
404 画像生成手段
405 色変換手段
406 ビットマップメモリ
407 ハーフトーン処理部
408 第2記憶部
409 補間判定部
410 タイミング調整部
411 転送用バッファ
412 補間処理部
413 パルス幅変調
415 スキャナ部
416 プロファイル
Claims (8)
- 画像を形成する画像形成部を色成分毎に備え、各色成分の画像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置であって、
前記画像形成部における像担持体上の走査線の副走査方向についてのずれ量を相殺するように、処理対象のドット画像データの各色成分について、各画素の位置を副走査方向にずらすライン乗り換え処理手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類が連続階調画像であるかを判定する連続階調画像判定手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類がパターン画像であるかを判定するパターン画像判定手段と、
前記連続階調画像判定手段および前記パターン画像判定手段それぞれの判定結果の色成分毎の組み合わせに基づいて、前記ライン乗り換え処理手段によるドット画像データのずらしにより生じるずれを平滑化する補間処理を行うか否かの補間判定結果として、色成分毎に未確定な補間判定結果または確定的な補間判定結果を得る補間判定手段と、
前記パターン画像判定手段によって全色成分についてパターン画像であると判定され、かつ、前記補間判定手段によって得られる補間判定結果が全色成分で一致していない場合、前記未確定な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果を、前記確定的な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果に変更することで、全色成分について前記補間判定結果を一致させる変更手段と、
前記変更手段によって一致した判定結果に基づいて、前記画像データの補間処理を色成分毎に行う補間手段と
を備え、
前記補間判定手段は、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像でないと判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、前記補間処理をすべき旨を示す確定的な補間判定結果を得て、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像であると判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、未確定な補間判定結果を得ることを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記パターン画像判定手段によって画像データの全色成分についてパターン画像であると判定され、かつ、前記補間判定結果が全色成分で一致していない場合、前記変更手段は、全色成分について補間処理を行うよう各色成分の補間判定結果を一致させることを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
- 前記パターン画像判定手段によって画像データの全色成分についてパターン画像であると判定された場合、前記変更手段は、前記補間処理をすべき旨を示す補間判定結果で、全色成分の補間判定結果を統一することを特徴とする請求項1記載のカラー画像形成装置。
- 前記補間判定手段は、補間処理の有無ではなく補間処理のレベルを補間判定結果として得ることを特徴とする請求項1または2に記載のカラー画像形成装置。
- 前記パターン画像判定手段は、画像データの色成分毎の画像の種類が、繰り返しパターンを含むパターン画像であるか否かを判定し、
前記連続階調画像判定手段は、画像データの色成分毎の画像の種類が連続した階調を持つ連続階調画像であるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のカラー画像形成装置。 - 前記補間判定手段は、前記連続階調画像判定手段によって画像データの画像の種類が連続階調画像と判定された色成分について、前記補間判定結果として前記補間処理をすべきでない旨を示す補間判定結果を得て、前記連続階調画像判定手段によって画像データの画像の種類が連続階調画像と判定されなかった色成分について、前記補間判定結果として前記補間処理をすべき旨を示す補間判定結果を得て、
前記変更手段は、前記パターン画像判定手段によって全色成分についてパターン画像と判定され、かつ、前記補間判定手段によって判定された全色成分についての補間判定結果が一致しておらず、かつ、前記連続階調画像判定手段により連続階調画像と判定された色成分がある場合には、前記連続階調画像判定手段により連続階調画像と判定された色成分についての補間判定結果を、他の色成分の補間判定結果に一致させるよう変更することを特徴とする請求項5記載のカラー画像形成装置。 - 画像を形成する画像形成部を色成分毎に備え、各色成分の画像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置におけるカラー画像形成方法であって、
ライン乗り換え処理手段が、前記画像形成部における像担持体上の走査線の副走査方向についてのずれ量を相殺するように、処理対象のドット画像データの各色成分について、各画素の位置を副走査方向にずらすライン乗り換え処理工程と、
画像データの色成分毎の画像の種類が連続階調画像であるかを判定する連続階調画像判定工程と、
パターン画像判定手段が、画像データの色成分毎の画像の種類がパターン画像であるかを判定するパターン画像判定工程と、
補間判定手段が、前記連続階調画像判定工程および前記パターン画像判定工程それぞれの判定結果の色成分毎の組み合わせに基づいて、前記ライン乗り換え処理工程によるドット画像データのずらしにより生じるずれを平滑化する補間処理を行うか否かの補間判定結果として、色成分毎に未確定な補間判定結果または確定的な補間判定結果を得る補間判定工程と、
変更手段が、前記パターン画像判定工程によって全色成分についてパターン画像であると判定され、かつ、前記補間判定工程によって得られる補間判定結果が全色成分で一致していない場合、前記未確定な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果を、前記確定的な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果に変更することで、全色成分について前記補間判定結果を一致させる変更工程と、
補完手段が、前記変更工程によって一致した判定結果に基づいて、前記画像データの補間処理を色成分毎に行う補間工程と
を備え、
前記補間判定工程では、前記連続階調画像判定工程によって連続階調画像でないと判定され且つ前記パターン画像判定工程によりパターン画像であると判定された色成分について、前記補間処理をすべき旨を示す確定的な補間判定結果を得て、前記連続階調画像判定工程によって連続階調画像であると判定され且つ前記パターン画像判定工程によりパターン画像であると判定された色成分について、未確定な補間判定結果を得ることを特徴とするカラー画像形成方法。 - 画像を形成する画像形成部を色成分毎に備え、各色成分の画像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置を、
前記画像形成部における像担持体上の走査線の副走査方向についてのずれ量を相殺するように、処理対象のドット画像データの各色成分について、各画素の位置を副走査方向にずらすライン乗り換え処理手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類が連続階調画像であるかを判定する連続階調画像判定手段と、
画像データの色成分毎の画像の種類がパターン画像であるかを判定するパターン画像判定手段と、
前記連続階調画像判定手段および前記パターン画像判定手段それぞれの判定結果の色成分毎の組み合わせに基づいて、前記ライン乗り換え処理手段によるドット画像データのずらしにより生じるずれを平滑化する補間処理を行うか否かの補間判定結果として、色成分毎に未確定な補間判定結果または確定的な補間判定結果を得る補間判定手段と、
前記パターン画像判定手段によって全色成分についてパターン画像であると判定され、かつ、前記補間判定手段によって得られる補間判定結果が全色成分で一致していない場合、前記未確定な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果を、前記確定的な補間判定結果が得られた色成分の補間判定結果に変更することで、全色成分について前記補間判定結果を一致させる変更手段と、
前記変更手段によって一致した判定結果に基づいて、前記画像データの補間処理を色成分毎に行う補間手段と
して機能させるためのプログラムであって、
前記補間判定手段は、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像でないと判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、前記補間処理をすべき旨を示す確定的な補間判定結果を得て、前記連続階調画像判定手段によって連続階調画像であると判定され且つ前記パターン画像判定手段によりパターン画像であると判定された色成分について、未確定な補間判定結果を得ることを特徴とするプログラム。
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