JP5141544B2 - 光拡散板、光学部材、バックライトユニット及び表示装置 - Google Patents
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Description
この種のバックライト方式に採用されているバックライトユニットとしては、大別して冷陰極管(CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp)等の光源ランプを、光透過性に優れたアクリル樹脂等からなる平板状の導光板内で多重反射させる「導光板ライトガイド方式」(いわゆる、エッジライト方式)と、導光板を用いずにCCFL等の光源ランプからの光で直接照明する「直下型方式」の2種類の方式がある。
この液晶ディスプレイ装置は、表裏両面を偏光板100、102で挟んでなる液晶パネル101が上部に位置して配設され、液晶パネル101の下側面にCCFL等からなる光源111が配置される。さらに、光源111の上面側には拡散板110のような光学シートが設けられている。また、光源111の背面には、光源111から液晶パネル101と反対方向に向かう光を液晶パネル101側に反射させるリフレクタ112が配置されている。これにより、光源111から射出される光は拡散板110で拡散させられ、この拡散光が高効率で液晶パネル101の有効表示エリアに集光させられるようになっている。
ところが、拡散板の光散乱粒子として真球状粒子のみを使用した場合、視野角を広げるような拡散特性となり、ランプイメージは明るい部分が広がった状態で確認され、比較的明るい部分と比較的暗い部分がストライプ状の輝度ムラとして視認できてしまう。この明るい部分と暗い部分の差を確認しにくいように光透過率を落とすため、正面輝度が低下するという問題があった。図7に示した液晶ディスプレイ装置でも、視野角制御は拡散板110の拡散性にのみ委ねられていることから、その制御は難しく、液晶表示画面の中心は明るく、周辺に近いほど暗くなる特性は避けられない。従って、液晶表示画面を横から見たときの輝度低下が大きく、光の利用効率が低下してしまう現状があった。
そして、多層構造、及び透明レンズ層又は透明プリズム層の総厚が1.5mm〜5mmの範囲に設定され、且つ光入射面に配された透明レンズ層又は透明プリズム層の線膨張係数が上述した6×10−5cm/cm・℃〜8×10−5cm/cm・℃の範囲である場合には、例えば光拡散板を備えた表示装置の稼動時の光源部からの発熱によって加熱されても、光拡散板が液晶パネル、又は光源部側に大きな反りが生じたり、歪んだりすることで、液晶パネルや光源が破損したり、画像品位が低下したりする不具合がなく、光拡散板の薄型対応性を向上させることができる。また、総厚が1.5mmより小さく十分な厚みが確保できない場合には、表示装置の組立時のハンドリング性が悪化したりする点で不利となる。また、総厚が5mmより大きい場合には、薄型ディスプレイの筐体にセットするには不適切な厚さ寸法となることから、ディスプレイ内で歪みが生じ易くなるといった点で不利となる。すなわち、前記条件の範囲内であれば、反りに対する抑制効果とディスプレイ組立てにおける適合性とを両立することが可能となる。
また、上述したように光拡散板の厚さ方向の反りや歪みをなくした状態で、多層構造や透明レンズ層又は透明プリズム層の各種パラメータを変えることにより、ランプイメージが視認し難い光拡散板を得ることが可能となる。
図1は本発明の第1の実施の形態によるディスプレイ装置の概略構成を示す模式的な断面図である。
以下では、このような配置に基づいて、図1の上方向を単に観察者側、下方向を単に背面側と称する場合がある。
そして、線状光源をなすランプ11としては、陰極管(CCFL)や、LED、EL、半導体レーザーなどを用いることができる。さらに、赤色、緑色、青色のLEDのアレイからの光を導光板または拡散板で混ぜ合わせて白色光として射出させる光源や、青色のLEDに黄色蛍光発光体を塗布し、擬似白色光として射出させる光源のような、単色LEDに各色の発光体を塗布した光源を用いることもできる。
また、光拡散透過層22、23に分散される微粒子としては、例えば、シリコーンや二酸化チタン、硫酸バリウム、或いは、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアミド又はポリエーテル等を挙げることができる。
また、透明レンズ層4を形成する凸部は、上記のようなレンズ形状でなくてもよく、例えばこれら凸部の一部又は全部をプリズム形状とした透明プリズム層であってもよい。ここでは、本実施の形態における「透明レンズ層4」は、「透明プリズム層」も含んだ広義の意味で使用する。
このような透明レンズ層4は、光源部10のランプ11から入射した光が第1光拡散透過層22に入る前に屈折させられて、光源部10におけるランプ11の直上だけでなくランプ11の直上から離れた位置にも光を配分する機能を有している。これにより、ランプ11直上の輝度が抑えられると共に、光源部10から離れた場所の輝度が向上し、ランプイメージの低減に寄与するようになっている。
光拡散板20は、透明レンズ層4を備えた状態での厚さ寸法(以下、「総厚D」という)が1.5mm〜5mmの範囲に設定されており、光入射面20a側に設けられる透明レンズ層4の線膨張係数が6×10−5〜8×10−5cm/cm・℃の範囲にある樹脂を用いて押出成形にて一体成形されている。
さらに、その押出成形による流れ方向の線膨張係数MDと、流れ方向と垂直な方向の線膨張係数TDとの関係が、25℃の温度において、(1)式を満たしている。
一方、総厚が1.5mmを下回ると十分な厚みが確保できず、反りに対する抑制効果が低減したり、ディスプレイ装置1の組立時のハンドリング性が悪化したりする点で不利となり、5mmを上回ると薄型ディスプレイの筐体にセットするには不適切な厚さ寸法となることから、ディスプレイ内で歪みが生じ易くなるといった点で不利となる。
また、光拡散板20の総厚Dが規定範囲内にあるときには、反りに対する抑制効果とディスプレイ組立てにおける適合性とを両立することが可能となる点で有利である。
また、光拡散板20の層厚d0に対する前記光伝搬層21の厚みd1の比率が、前記範囲(1/1.1〜1/1.5)よりも大きくなると、光拡散透過層22、23の厚みが薄くなり過ぎることになり、射出光の拡散が不十分になるためランプイメージが視認できてしまう。そして、前記範囲よりも小さくなると光が直進することによる広がりが不十分となるためランプイメージが視認できてしまうとともに、光拡散透過層22、23の厚みが過剰となり正面輝度が低下してしまう点で不利となる。
図2は本発明の第2の実施の形態による光拡散板の概略構成を示す模式的な断面図である。
図2に示す第2の実施の形態の光拡散板20は、図1に示す該光拡散板の光射出面20bに位置する光学シート5を省略している点で上述した第1の実施の形態とは相違している。
図3に示すように、第3の実施の形態の光拡散板20Aは、光伝搬層21の光入射面21aに位置する第1光拡散透過層22が省略された構造となっている。
例えば、本第1の実施の形態では、図1に示す光学シート5に代えて、図4に示すような変形例の光学シートを用いたものであってもよい。
すなわち、図4に示すように、本変形例による光学シート6は、フィルム状に形成されて光透過性を有する透光性基材61と、この透光性基材61の射出面61a側に一体に設けられたレンズアレイ62とを備えている。このレンズアレイ62は複数の単位レンズ63、63、…が並設されることで構成されており、各単位レンズ63は、紙面奥行き方向に延設されるとともに、透光性基材61の射出面に面する平坦面と射出面から突出するように形成された凸状の曲面とを有するシリンドリカル形状をなしている。
なお、上記のように単位レンズ63をシリンドリカル形状とすると高い集光効果を発揮することができるが、当該形状に限定されず、光の方向を制御して集光させるような形状であれば他の形状であってもよく、例えば、シリンドリカル形状の一部が凹んだ形状や、該シリンドリカル形状の一部にプリズムが形成されているものや、単位レンズ63自体がプリズム状をなすものであってもよい。
ここで、図1に示すように、透明レンズ層4は、線膨張係数の異なる樹脂を用いて押出成形し、多層構造をなす光拡散板20は、光拡散透過層22、23の厚み、及び微粒子拡散濃度を変化させて押出成形した。そして、透明レンズ層4の略平面をなす光射出面4aと、光拡散透過層22の光入射面22aとを、粘着材を用いて貼り合せた。
また、光学シート5は、押出成形にて作製し、第2光拡散透過層23の光射出面23bに乗せて用い、光拡散板20に対して一体化しない状態とした。
本比較によるパラメータは、上述した実施の形態で示した同様のものであり、すなわち、総厚(mm)、透明レンズ層の膨張係数(cm/cm・℃)、透明レンズ層の25℃におけるMD/TD、光拡散透過層の合計微粒子含有率(%)、光伝搬層厚(総厚に対する比率)、3層構造において第2光拡散透過層における微粒子含有濃度に対する第1光拡散透過層における微粒子含有濃度の比率である。
さらに、上記の反りが「○」の評価を示したもののうち、透明レンズ層が押出成形によって形成され、25℃における流れ方向の線膨張係数MDと、流れ方向に対して垂直となる方向の線膨張係数TDが、上述した(1)式、すなわち0.9 < MD/TD < 1.1の式を満たす範囲にある場合には、その評価が「○」を示し、歪みも抑えることが可能となり、より良好な表示品位の提供が可能となることが確認された。
2 バックライトユニット
3 液晶パネル
4 透明レンズ層
5、6 光学シート
10 光源部
20、20A 光拡散板
20a 光入射面
20b 光射出面
21 光伝搬層
22 第1光拡散透過層
23 第2光拡散透過層
30 光学部材
D 総厚
Claims (9)
- 厚さ方向の一方の面が光源から放射される光が入射する光入射面とされ、他方の面が前記光入射面に入射した光が射出する光射出面とされる光拡散板であって、
透明樹脂からなる光伝搬層と、該光伝搬層の光射出面に位置する、又は光射出面及び光入射面の両面に位置する光拡散透過層とが積層された多層構造から構成され、
前記光入射面には、透明レンズ層又は透明プリズム層が配されてなり、
前記多層構造、及び透明レンズ層又は透明プリズム層の総厚が1.5mm〜5mmの範囲にあり、前記透明レンズ層又は透明プリズム層を構成する素材の線膨張係数が6×10−5cm/cm・℃〜8×10−5cm/cm・℃の範囲にあることを特徴とする光拡散板。 - 前記多層構造が、押出成形にて一体成形されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の光拡散板。
- 前記光拡散透過層は、微粒子を分散させた透明樹脂からなり、該光拡散透過層を構成する透明樹脂100重量部に対して、前記微粒子が合計で20重量部〜35重量部分散されてなり、且つ、前記多層構造の層厚に対する前記光伝搬層の厚み比率が1/1.1〜1/1.5の範囲にあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の光拡散板。
- 前記光拡散透過層が前記光伝搬層の光射出面及び光入射面の両面に位置する場合において、
前記光射出面に配された微粒子含有透明樹脂層の微粒子濃度に対する、光入射面に配された微粒子含有透明樹脂層の微粒子濃度の比率が1/5〜1/10の範囲にあることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光拡散板。 - 透明レンズ層又は透明プリズム層と、光伝搬層、又は光伝搬層の光入射面に設けられた光拡散透過層とが、粘着材にて一体化されてなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光拡散板。
- 請求項1乃至6のいずれかに記載の光拡散板を用いるとともに、直下型光源の前に配される光学部材であって、
前記光拡散板の光射出面には、略平面をなす一方の面から入射した光を他方の面から射出する際に、射出方向、射出範囲、輝度分布のうち少なくとも1つを制御する光学シートが配されていることを特徴とする光学部材。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の光拡散板、若しくは請求項7に記載の光学部材と、直下型光源とを備えたことを特徴とするバックライトユニット。
- 請求項8に記載のバックライトユニットと、前記光拡散板を間に挟んで前記直下型光源と向き合った表示パネルとを備えたことを特徴とする表示装置。
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