JP5137591B2 - 薬剤揮散体 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、揮散成分を効率的に放出せしめて揮散成分の効能を初期から充分に発揮させる方法として揮散成分保持担体ならびに揮散成分保持材が開示されているが、長期的な揮散効率に関する開示はなく、一部の形状が示されているのみである。
(1)トランスフルトリン、メトフルトリン及びプロフルトリンから選択された1種又は2種のピレスロイド系常温揮散性薬剤を含有する網状筒型の担体を略直方体状の薬剤容器の内部に収納した薬剤揮散体であって、前記略直方体状の薬剤容器は、少なくとも正面及び背面、並びに二側面に開口部を有し、その正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)はそれぞれ正面及び背面の面積全体の10〜50%で、また二側面の開口部の面積(B1及びB2)はそれぞれ側面の面積全体の5〜30%であり、かつ、前記正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)と二側面の開口部の面積(B1及びB2)の比率[(B1及びB2)/(A1及びA2)]を0.005〜0.3の範囲に設定し、加えて、上方にはフック部が設けられている薬剤揮散体であって
前記略直方体状の薬剤容器は、平面シート状プラスチック部材を折り曲げ、一側面及び上面と下面で折り曲げ面が重なり合うように組み立てられるとともに、一方の折り曲げ面の端部に設けた舌片部が他方の折り曲げ面の折り曲げ線に沿った切込み部に嵌入されることにより開閉可能に形成されており、しかも上面の折り曲げ面の舌片部には切り目を入れて折返し立ち上げ可能にフック部が延設されていることを特徴とする薬剤揮散体。
前記略直方体状の薬剤容器は、一体プラスチック成型品であり、上面付近には立上げ可能にフック部が設けられていることを特徴とする薬剤揮散体。
(3)使用に際して立上げた前記フック部の先端部分が、前記略直方体状の薬剤容器の一部に係止される構成となしたことを特徴とする(2)に記載の薬剤揮散体。
この網状筒型担体の材質は、通常の紙、繊維、樹脂などいずれも使用可能であり、特に限定はされないものの、樹脂材料は柔軟性に富むうえに多くの薬剤量を含浸させることが出来、薬剤の徐放性を制御出来るなどの点から好ましい。特に、ポリエチレンを用いた樹脂は柔軟性に富む上、有効成分の保持に適しているなど、最も好適に使用可能である。さらに、この網状筒型の担体の網目の間隔や網目の直径等は特に限定はされないものの、網目の間隔は、その揮散性能の面から0.1mm〜10mmがより好ましく、さらには0.5mm〜5mmが最も好ましい。また網目の直径は、0.05mm〜3mmが好ましく、さらには、0.1mm〜2mmが最も好ましい。
また、この開口部分は、前記正面及び背面、ならびに二側面以外の残りの面、すなわち、上面や下面にも設置することが可能であり、その開口率は二側面と同様に5〜30%であることが好ましく、その場合には置き型で使用された場合でも側面の開口部での十分な開口面積を確保する事が可能となる。
また、ここで示したフック部の先端部分を前記の略直方体状容器の、例えば上面部分に係止すると、屋外で使用の場合には、略直方体状容器が風などで飛ばされたりとか、屋内で吊るした場合には使用時誤って落としたりするとかの問題がなくなり、使用したい場所で確実な効果を期待出来、より好適である。
ここでいう一体プラスチック成型品とは、通常の射出成型又は真空成型で成型したもの等であれば形式は問わないが、上面と下面、正面と背面の成型品をヒンジを用いて一体としたり、嵌合することによって一体とすれば、製造工程が簡略化出来、より好適である。
また、この場合の薬剤容器の上面部分には立上げ可能にフック部が設けられているとより効果的に使用可能である。
ここで示したフック部の先端部分を、使用時に前記の略直方体状容器の一部、例えば上面に設けた開口部や凹部に係止できる構成にすると、屋外で使用の場合には、略直方体状容器が風などで飛ばされたり、屋内で吊るした場合に使用時誤って落としたりとの問題がなく、使用したい場所で確実な効果を期待出来、より好適である。また、略直方体状容器のどの部分に係止するかは、製造する際に適宜選択する事項ではあるが、フック部が設けられている面と同一面上に係止すれば、使用時の移動などを制限できるのでより好ましい。
共力剤としては、オクタクロロジプロピルエーテル(商品名S−421)、イソボルニルチオシアナアセテート(商品名IBTA)、N−オクチルビシクロヘプテンカルボキシイミド(商品名サイネピリン222)、(2−エチルヘキシル)−1−イソプロピル−4−メチルビシクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(商品名サイネピリン500)があげられ、また忌避剤としては、N,N−ジエチル−m−トルアミド(商品名ディート)、ジメチルフタレート、ジブチルフタレート、2−エチル−1,3−へキサンジオール、1,4,4a,5a,6,9,9a,9b−オクタヒドロジベンゾフラン−4a−カルバルデヒド等が例示されるが、これらに限定されるものではない。
8畳(33m3)の部屋に実施例1で試作した供試薬剤揮散体を置き、25℃で風を循環させながら、アカエイカ雌成虫100匹を放ち、その後の経時的なノックダウン数を2時間後まで観察し、プロビット法によりKT50を求めた。KT50の値により、以下の通り評価した。
KT50値にて評価 ○:40分以下、△:40分から80分 ×:80分以上
これに対し、比較例1及び比較例2に示す通り、シート状の担体を用いたものでは初期からやや効力が低く、末期にかけて効力は明らかに低下した。また、網状筒型の担体を用いた比較例3の場合でも側面の所定の開口面積が確保されていないと同様に効力の低下を招いた。更に、板状プラスチックの担体を用いた比較例4では、形状が保持が困難で、しかも正面と背面の開口面積が不足し、明らかに効力が低かった。また比較例5のように正面と背面並びに二側面の開口面積を所定以上に設定すると初期の効力は高いものの、効力の持続性が得られなかった。従って、担体の形状として、網状筒型を採用し、正面及び背面並びに二側面に所定の開口面積を設定して初めて、高い効力を長期に渡り持続出来ることが確認された。
本品のフック部を立上げ、ベランダにて洗濯物干し竿に掛けた後、その先端部を薬剤容器の上面開口部に係入して使用した。約30日間にわたり、本品は各種飛翔害虫の室内侵入を防止し、また薬剤容器が風などで吹き飛ばされることもなかったので、利便性にすぐれるとともに極めて実用的であった。
2.網状筒型の担体
3.薬剤容器の開口部
4.舌片部
5.舌片部
6.フック部
Claims (3)
- トランスフルトリン、メトフルトリン及びプロフルトリンから選択された1種又は2種のピレスロイド系常温揮散性薬剤を含有する網状筒型の担体を略直方体状の薬剤容器の内部に収納した薬剤揮散体であって、
前記略直方体状の薬剤容器は、少なくとも正面及び背面、並びに二側面に開口部を有し、その正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)はそれぞれ正面及び背面の面積全体の10〜50%で、また二側面の開口部の面積(B1及びB2)はそれぞれ側面の面積全体の5〜30%であり、
かつ、前記正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)と二側面の開口部の面積(B1及びB2)の比率[(B1及びB2)/(A1及びA2)]を0.005〜0.3の範囲に設定し、
加えて、上方にはフック部が設けられている薬剤揮散体であって、
前記略直方体状の薬剤容器は、平面シート状プラスチック部材を折り曲げ、一側面及び上面と下面で折り曲げ面が重なり合うように組み立てられるとともに、一方の折り曲げ面の端部に設けた舌片部が他方の折り曲げ面の折り曲げ線に沿った切込み部に嵌入されることにより開閉可能に形成されており、しかも上面の折り曲げ面の舌片部には切り目を入れて折返し立ち上げ可能にフック部が延設されていることを特徴とする薬剤揮散体。 - トランスフルトリン、メトフルトリン及びプロフルトリンから選択された1種又は2種のピレスロイド系常温揮散性薬剤を含有する網状筒型の担体を略直方体状の薬剤容器の内部に収納した薬剤揮散体であって、
前記略直方体状の薬剤容器は、少なくとも正面及び背面、並びに二側面に開口部を有し、その正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)はそれぞれ正面及び背面の面積全体の10〜50%で、また二側面の開口部の面積(B1及びB2)はそれぞれ側面の面積全体の5〜30%であり、
かつ、前記正面及び背面の開口部の面積(A1及びA2)と二側面の開口部の面積(B1及びB2)の比率[(B1及びB2)/(A1及びA2)]を0.005〜0.3の範囲に設定し、
加えて、上方にはフック部が設けられている薬剤揮散体であって、
前記略直方体状の薬剤容器は、一体プラスチック成型品であり、上面付近には立上げ可能にフック部が設けられていることを特徴とする薬剤揮散体。 - 使用に際して立上げた前記フック部の先端部分が、前記略直方体状の薬剤容器の一部に係止される構成となしたことを特徴とする請求項2に記載の薬剤揮散体。
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