JP5120308B2 - 化粧シート及びこれを用いた化粧板 - Google Patents
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Description
こうした要求を満たすために、上記加工適性を十分に満足する基材を用い、該基材の表面に表面保護層を施すことが行われており、電離放射線硬化性樹脂組成物が好ましく用いられている。電離放射線硬化性樹脂組成物は紫外線や電子線などの電離放射線によって硬化する組成物であり、該組成物を用いると、表面保護層としては有機溶剤を使用せず無溶剤で塗布形成できるので環境に良く、しかも高架橋密度にできるので、耐磨耗性などの表面強度も容易に出せるなどの各種利点が得られる。
しかし、これらの文献で開示される化粧シートは、シート表面側に設けられる表面層に無機粒子を含有させることで、該表面層に一定の硬度を付与して耐擦傷性などを向上し、かつ質感を表現できるものではあるが、耐汚染性、とりわけマジック拭取性などの使用適性の点で十分ではないといった問題があった。
(1) 基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、該低艶絵柄インキ層が形成された領域及び該低艶絵柄インキ層が形成されてない領域とを含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧シートであって、該低艶絵柄インキ層を形成する低艶絵柄インキが吸油量(JIS K 5101−13−1:2004に準拠する)が250ml/100g以上であるシリカ微粒子を含有し、該表面保護層は電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなり、該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される凹部領域が形成される化粧シート、
(2) 低艶絵柄インキ層を形成する樹脂組成物に用いられる樹脂が、非架橋性樹脂である、上記(1)に記載の化粧シート、及び
(3)上記(1)又は(1)に記載の化粧シートを基板に貼付した化粧板、
を提供するものである。
本発明の化粧シートは、基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、該低艶絵柄インキ層が形成された領域及び該低艶絵柄インキ層が形成されてない領域とを含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧シートであって、該低艶絵柄インキ層を形成する低艶絵柄インキが吸油量(JIS K 5101−13−1:2004に準拠する)が250ml/100g以上であるシリカ微粒子を含有し、該表面保護層は電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなり、該表面保護層中に、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される凹部領域が形成されることを特徴とする。
図1に示す例では、基材2上に、所定の微粒子10を含む低艶絵柄インキ層3が積層され、その上に電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化した表面保護層5が積層されたものである。そして、低艶絵柄インキ層3の直上部及びその近傍における表面保護層には低光沢領域4が形成される。表面保護層5側から本発明の化粧板を見ると、部分的に存在する低光沢領域4は視覚的に凹部として認識され、全体として凹凸模様が認識されるものである。なお、低光沢領域4は図中で点の集合により表現されている。
本発明で用いられる基材2は、通常化粧シート用として用いられるものであれば、特に限定されず、各種の紙類、プラスチックフィルム、プラスチックシート、金属箔、金属シート、金属板、木材などの木質系の板、窯業系素材などを用途に応じて適宜選択することができる。これらの材料はそれぞれ単独で使用してもよいが、紙同士の複合体や紙とプラスチックフィルムの複合体など、任意の組み合わせによる積層体であってもよい。
また、各種繊維の織布や不織布も基材として使用することができる。各種繊維としてはガラス繊維、石綿繊維、チタン酸カリウム繊維、アルミナ繊維、シリカ繊維、炭素繊維などの無機質繊維、又はポリエステル繊維、アクリル繊維、もしくはビニロン繊維などの合成樹脂繊維が挙げられる。
上記酸化法としては、例えばコロナ放電処理、クロム酸化処理、火炎処理、熱風処理、オゾン・紫外線処理法などが挙げられ、凹凸化法としては、例えばサンドブラスト法、溶剤処理法などが挙げられる。これらの表面処理は、基材の種類に応じて適宜選択されるが、一般にはコロナ放電処理法が効果及び操作性などの面から好ましく用いられる。
また該基材は基材と各層との層間密着性の強化等のためのプライマー層を形成するなどの処理を施してもよいし、色彩を整えるための塗装や、デザイン的な観点での模様があらかじめ形成されていてもよい。
本発明の化粧シートに設けられる低艶絵柄インキ層3は、基材上に部分的に存在し、図1に示すように基材2に直接積層されるか、または図2に示すように、必要に応じて設けられた着色層6、絵柄層7、浸透防止層8などの上に積層されるものである。そして、該低艶絵柄インキ層3の直上部及びその近傍における表面保護層には、低光沢領域4が形成される。
表面保護層5側から本発明の化粧シートを見ると、低光沢領域4は艶が低く、その周辺の艶との差によって視覚的に凹部として認識されるため、全体として、この低光沢領域4によって視覚的に凹凸模様として認識される。
表面保護層5中に形成される低光沢領域4の広がりの程度については、本発明の効果を奏する範囲内であれば特に限定されず、図1及び図2に示すように、低艶絵柄インキ層3の表面から表面保護層5の厚み方向の途中で留まっていてもよく、表面保護層5の最表面に達するものであってもよい。
低艶絵柄インキ層3を形成する低艶絵柄インキは、吸油量(JIS K 5101−13−1:2004に準拠する)が250ml/100g以上であるシリカ微粒子10を含有する。シリカ微粒子の吸油量が上記の範囲内であると、化粧シートの意匠性を維持しつつ、マジック拭取性を向上させることが可能となる。また、本発明におけるシリカ微粒子の吸油量の上限は特にないが、シリカ微粒子の製造上の都合から700ml/100g程度であり、入手容易な上限としては400ml/100g程度である。
また、必要に応じて、低光沢領域の発現の程度、低艶領域とその周囲との艶差のコントラストを調整するため、不飽和ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、又は塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体などを混合することができる。
低艶絵柄インキに用いられる着色剤としては、カーボンブラック(墨)、鉄黒、チタン白、アンチモン白、黄鉛、チタン黄、弁柄、カドミウム赤、群青、コバルトブルーなどの無機顔料、キナクリドンレッド、イソインドリノンイエロー、フタロシアニンブルーなどの有機顔料又は染料、アルミニウム、真鍮などの鱗片状箔片からなる金属顔料、二酸化チタン被覆雲母、塩基性炭酸鉛などの鱗片状箔片からなる真珠光沢(パール)顔料などが用いられる。
表面保護層5は、電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化して形成するものであり、層中には、上記したように低艶絵柄インキ層3の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される低光沢領域4が形成されている。ここで、電離放射線硬化性樹脂組成物とは、電磁波または荷電粒子線の中で分子を架橋、重合させ得るエネルギー量子を有するもの、すなわち、紫外線または電子線などを照射することにより、架橋、硬化する樹脂組成物を指す。
表面保護層5の形成に用いられる電離放射線硬化性樹脂組成物は、電離放射線硬化性樹脂、各種添加剤などを含む樹脂組成物である。この電離放射線硬化性樹脂組成物に好ましく用いられる電離放射線硬化性樹脂は、従来電離放射線硬化性の樹脂として慣用されている重合性モノマー及び重合性オリゴマーないしはプレポリマーの中から適宜選択して用いることができるが、良好な硬化特性を得る観点から、ブリードアウトしにくく、固形分基準として95〜100%程度としても塗工性を有し、かつ硬化する際に硬化収縮を生じにくいものが好ましい。そのような電離放射線硬化性樹脂の代表例を以下に記載する。なお、「(メタ)アクリレート」とは、「アクリレート又はメタクリレート」を意味する。
電離放射線硬化性樹脂組成物は、シリコーン(メタ)アクリレートを含有することができる。シリコーン(メタ)アクリレートは、電離放射線硬化性樹脂との相乗効果により、耐汚染性などの表面物性を付与すると同時に、表面保護層の表面張力を制御する目的で添加されるものである。
シリコーン(メタ)アクリレートは、ポリシロキサンからなるシリコーンオイルのうち、または片方乃至両方の末端に(メタ)アクリル基を導入した変性シリコーンオイルの中の一つである。シリコーン(メタ)アクリレートとしては、従来公知のものが使用でき、有機基が(メタ)アクリル基であれば特に限定されず、該有機基を1〜6つ有する変性シリコーンオイルを好ましく用いることができる。また、変性シリコーンオイルの構造は、置換される有機基の結合位置によって、側鎖型、両末端型、片末端型、側鎖両末端型に大別されるが、有機基の結合位置には、特に制限はない。
本発明において電離放射線硬化性樹脂組成物には、得られる所望物性に応じて、各種添加剤を配合する事ができる。添加剤としては、例えば重合禁止剤、架橋剤、帯電防止剤、接着性向上剤、酸化防止剤、レベリング剤、チクソ性付与剤、カップリング剤、可塑剤、消泡剤、充填剤、溶剤などが挙げられる。
表面保護層5の形成について、好ましい態様の一例を以下に説明する。
まず重合性モノマーや重合性オリゴマーなどの電離放射線硬化性樹脂、必要に応じて添加されるシリコーン(メタ)アクリレートや各種添加剤を、それぞれ所定の割合で均質に混合して、電離放射線硬化性樹脂組成物を調製する。この電離放射線硬化性樹脂組成物の粘度は、塗工方式により、基材の表面に未硬化樹脂層を形成し得る粘度であればよく、特に制限はないが、必要に応じて溶剤を添加してもよい。
電子線源としては、特に制限はなく、例えばコックロフトワルトン型、バンデグラフト型、共振変圧器型、絶縁コア変圧器型、あるいは直線型、ダイナミトロン型、高周波型等の各種電子線加速器を用いることができる。
また、電離放射線として紫外線を用いる場合には、波長190〜380nmの紫外線を含むものを放射する。紫外線源としては特に制限はなく、例えば高圧水銀燈、低圧水銀燈、メタルハライドランプ、カーボンアーク燈などが用いられる。
表面保護層5は、低艶絵柄インキ層3あるいは低光沢領域4の形成に伴って隆起して形成する凸形状9を有していてもよい。表面保護層5の表面が、このような凸形状を有することによって、凸形状の部分で光が散乱されること、表面積が増加し、かつ低艶が認識できる視野角も広がることなどの理由から、上記低光沢領域4の効果と協調して、さらに視覚的な凹凸感が強調される。なお、該凸形状の高さについては、本発明の効果を奏する範囲で特に限定されないが、通常2〜3μmの範囲である。
本発明の化粧シートは、凸形状9や上記の微細な凹凸形状の効果により、質感を確保しつつ、低光沢領域4により視覚的に凹凸感を感じさせる意匠感を得ることができ、さらに質感とは相反する優れた拭取り性を得ることが可能となる。
着色層6は、本発明の化粧シートの意匠性を高める目的で所望により設けられる、隠蔽層、あるいは全面ベタ層とも称されるものである。着色層6は、基材2が着色されていたり、色ムラがあるときに、基材2の表面の色を整えて、基材2の表面に意図した色彩を与えるものである。着色層6は、通常不透明色で形成することが多いが、着色透明色で形成し、下地が持っている模様を活用する場合もある。基材2が適切に着色されている場合には着色層6の形成を行う必要はない。
着色層6の厚さは、通常1〜20μm程度であり、図2に示されるような、全面にわたって被覆される一様均一な印刷層、いわゆるベタ印刷層であることが好ましい。
絵柄層7は、本発明の化粧シートに装飾性を与えるために所望により設けられる層であり、種々の模様をインキと印刷機を使用して印刷することにより形成される。模様としては、木目模様、大理石模様(例えばトラバーチン大理石模様)などの岩石の表面を模した石目模様、布目や布状の模様を模した布地模様、タイル貼模様、煉瓦積模様などがあり、これらを複合した寄木、パッチワークなどの模様もある。これらの模様は通常の黄色、赤色、青色、および黒色のプロセスカラーによる多色印刷によって形成される他、模様を構成する個々の色の版を用意して行う特色による多色印刷などによっても形成される。
絵柄層7に用いる絵柄インキとしては、着色層6に用いるインキと同様のものを用いることができる。
浸透防止層8は所望により設けられる層であって、上記の低艶絵柄インキ及び表面保護層5を構成する電離放射線硬化性樹脂が、基材2中に浸透することを抑制する機能を持つものであり、基材2が紙や不織布などの浸透性基材である場合に特に効果を発揮する。従って、浸透防止層8は基材2と低艶絵柄インキ層3の間に位置すればよく、例えば、基材2と着色層6との間、着色層6と絵柄層7との間又は図2に示されるように絵柄層7と低艶絵柄インキ層3の間に設けられる。通常は、表面保護層5を構成する電離放射線硬化性樹脂と密着性がある、硬化性樹脂が架橋硬化した一様均一な層を、図2に示すように絵柄層7と低艶絵柄インキ層3の間に設ける。このことにより、基材2上に着色層6、絵柄層7などがある場合には、これらの表面をならし、これらと低艶絵柄インキ層3及び表面保護層5との接着性を高める機能をも併せて果たすものである。
浸透防止層8の厚さは、通常1〜20μm程度である。
本発明の化粧シートは、各種基板に貼付して化粧板として使用することができる。具体的には、図3に示すように、基板12に接着剤層11を介して化粧シート1を貼付して得られるものである。
被着体となる基板は、特に限定されず、基材2に用いられるものと同様のものを使用することができる。また、該基板は色彩を整えるための塗装や、デザイン的な観点での模様があらかじめ形成されていてもよい。被着体となる基板としては各種素材の平板、曲面板などの板材、あるいは上記素材が単体かあるいは複合された立体形状物品(成形品)が対象となる。
化粧シートの基板上への貼着は、通常、本発明の化粧シートの裏面に接着剤層を形成して基板を貼付するか、基板の上に接着剤を塗布して化粧シートを貼付するなどの方法による。
(1)グロス値の測定
各実施例及び比較例で得られた化粧シートについて、グロスメーター(村上色彩技術研究所製「GMX−203」)を用い、入射角60度の条件で、低光沢領域におけるグロス値を測定した。数値が小さいほど低光沢(低艶)であることを示す。
(2)マジック拭取り性の評価
マジック拭取り性の評価を行いやすくするために、各実施例及び比較例において、使用する着色剤をチタン白のみとした以外は各実施例及び比較例と同様にして化粧シートを作製した。得られた化粧シートの表面に、油性マジックで四角(5cm×5cm)を塗りつぶして3分後、ガーゼで拭取った。拭取り後に残存した四角の面積比率を目視にて観察し、以下の基準で評価した。これを5回繰り返した平均値をマジック拭取り性の評価とした。
5 残存率が1%未満
4 残存率が1%以上5%未満
3 残存率が5%以上10%未満
2 残存率が10%以上50%未満
1 残存率が50%以上
基材2として、米秤量30g/m2の建材用紙間強化紙を用い、その片面にアクリル樹脂と硝化綿をバインダーとし、チタン白、弁柄、黄鉛を着色剤とするインキを用いて、塗工量5g/m2の(全面ベタ)層をグラビア印刷にて施して着色層6とした。その上に硝化綿をバインダーとし、弁柄を主成分とする着色剤を含有するインキを用いて、木目模様の絵柄層7をグラビア印刷にて形成した。
次いで、数平均分子量20,000、ガラス転移温度(Tg)−59.8℃のポリエステルウレタン系樹脂とトリレンジイソシアネートからなるポリイソシアネートをバインダーとする塗料組成物を用いて、塗工量7g/m2で全面にグラビア印刷して浸透防止層8(プライマー層)を形成した。
次に、数平均分子量30,000、ガラス転移温度(Tg)−62.8℃のポリエステルウレタン系樹脂をバインダーとし、シリカ微粒子(吸油量:280ml/100g,平均粒径:2.3μm)をバインダー100質量部に対して5質量部配合した低艶絵柄インキを用いて木目模様の導管部分に位置同調するようにグラビア印刷にて低艶絵柄インキ層3を形成した。
これらインキ層の上に4官能ウレタンアクリレート100質量部及びシリコーンアクリレートプレポリマー1質量部からなる電子線硬化性樹脂組成物を塗工量5g/m2でグラビアオフセットコータ法により塗工した。塗工後、加速電圧175kV、照射線量50kGy(5Mrad)の電子線を照射して、電子線硬化性樹脂組成物を硬化させて、表面保護層5とした。次いで、70℃で24時間の養生を行い、化粧シートを得た。
この化粧シートのグロス値の測定を行い、マジック拭取り性について評価した。その結果を第1表に示す。
実施例1において、低艶絵柄インキ中のシリカ微粒子を、各々第1表に示される吸油量のものにかえた以外は、実施例1と同様にして化粧シートを得た。得られた化粧シートのグロス値の測定を行い、マジック拭取り性について評価した。その結果を第1表に示す。
2.基材
3.低艶絵柄インキ層
4.低光沢領域
5.表面保護層
6.着色層
7.絵柄層
8.浸透防止層
9.凸形状
10.微粒子
11.接着剤層
12.基板
Claims (3)
- 基材上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層と、該低艶絵柄インキ層上に存在してこれと接触すると共に、該低艶絵柄インキ層が形成された領域及び該低艶絵柄インキ層が形成されてない領域とを含む全面にわたって被覆する表面保護層を有する化粧シートであって、該低艶絵柄インキ層を形成する低艶絵柄インキが吸油量(JIS K 5101−13−1:2004に準拠する)が250ml/100g以上であるシリカ微粒子を含有し、該表面保護層は電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなり、該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される凹部領域が形成される化粧シート。
- 絵柄インキ層を形成する樹脂組成物に用いられる樹脂が、非架橋性樹脂である請求項1に記載の化粧シート。
- 請求項1又は2に記載の化粧シートを基板に貼付した化粧板。
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