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JP5112494B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、基板等に搭載され、相手側コネクタと嵌合するコネクタに関する。
特許文献1には、相手側コネクタを抜去する際におけるコネクタの端子の変形を防止する技術について開示されている。特に、特許文献1の第二発明(特許文献1の図6及び図7参照)においては、略U字状の弾性部の底腕部から立上り腕部への移行部が曲腕部として形成され、更に、その曲腕部からハウジングの対向壁面の下端域に向け係止突部が移行部に突出形成されており、コネクタから相手側コネクタを抜去する際に、その係止突部を対向壁面に係止させることで端子の変形を防止することとしている。
特許第4454651号公報
係止突部が設けられている移行部は基本的に変位しにくい部位である。従って、特許文献1のコネクタにおいて、相手側コネクタの抜去時に係止突部をハウジングの対向壁面に確実に係止させるためには、未嵌合時における係止突部と対向壁面との間の隙間をできるだけ小さくしなければならない。
しかしながら、実際の製品を製造する場合、公差の発生は避けられない。従って、未嵌合時における係止突部と対向壁面との間の隙間を小さく設計し過ぎてしまうと、ハウジングへ端子を取り付ける際に係止突部が邪魔になり端子をハウジングへ組み込めない事態が生じる可能性がある。
一方、未嵌合時における係止突部と対向壁面との間の隙間を大きくとった場合、相手側コネクタの抜去時に係止突部が対向壁面にたとえ係止できたとしても想定していた位置よりも上方で係止突部が対向壁面に係止してしまう可能性が高く、その場合、端子が変形する恐れがある。
そこで、本発明は、ハウジングへの端子の組み込みが容易且つ確実に行えると共に相手側コネクタの抜去時における端子の変形を避けることのできるコネクタを提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のコネクタとして、
複数の端子と、前記複数の端子を第1方向に列設保持するハウジングとを備えるコネクタであって、
前記ハウジングは、側壁部と、前記第1方向と直交する第2方向において前記側壁部と離間して形成された対向壁部とを有しており、
前記側壁部と前記対向壁部との間には、下方に凹んだ受入凹部が設けられており、
前記複数の端子の夫々は、前記ハウジングに取り付けられる取付部と、前記取付部から前記受入凹部内において延びる第1バネ部と、前記第1バネ部から上方に延びる上延部と、前記上延部から更に上方に延びる接触バネ部と、前記接触バネ部に支持された接触部とを有しており、
前記接触バネ部のバネは、前記第1バネ部及び前記上延部からなるバネよりも柔らかく、
前記上延部の前記対向壁部に対向する位置であって前記上延部の前記接触バネ部に最も近い位置には、当接部が設けられており、
前記コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、前記接触部が前記相手側コネクタの有する相手側端子に接触する一方で前記当接部が前記対向壁部に押し付けられるように、前記端子は構成されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第2のコネクタとして、
複数の端子と、前記複数の端子を第1方向に列設保持するハウジングとを備えるコネクタであって、
前記ハウジングは、側壁部と、前記第1方向と直交する第2方向において前記側壁部と離間して形成された対向壁部とを有しており、
前記側壁部と前記対向壁部との間には、下方に凹んだ受入凹部が設けられており、
前記複数の端子の夫々は、前記側壁部に取り付けられる取付部と、前記取付部から前記受入凹部内において下方に延びる下延部と、前記下延部から延びる第1バネ部と、前記第1バネ部から上方に延びる上延部と、前記上延部から更に上方に延びる接触バネ部と、前記接触バネ部に支持された接触部とを有しており、
前記接触バネ部のバネは、前記第1バネ部及び前記上延部からなるバネよりも柔らかく、
前記上延部の前記対向壁部に対向する位置であって前記上延部の前記接触バネ部に最も近い位置には、当接部が設けられており、
前記コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、前記接触部が前記相手側コネクタの有する相手側端子に接触する一方で前記当接部が前記対向壁部に押し付けられるように、前記端子は構成されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記コネクタと前記相手側コネクタとの未嵌合状態において、前記当接部は、前記対向壁部から離れて位置している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第4のコネクタとして、第1乃至第3のいずれかのコネクタであって、
前記接触バネ部は、前記上延部の厚みよりも薄い厚みの薄バネ部を有する
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第5のコネクタとして、第4のコネクタであって、
前記接触バネ部は、前記上延部と前記薄バネ部とを連結する連結部を更に有しており、
前記連結部は、前記上延部から前記薄バネ部に向かうに連れて徐々に薄くなるように形成されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第6のコネクタとして、第5のコネクタであって、
前記上延部の前記対向壁部側の面と前記連結部の前記対向壁部側の面とのなす角は、120度以上150度以下である
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第7のコネクタとして、第4乃至第6のいずれかのコネクタであって、
前記接触部は、前記接触バネ部の上端から前記側壁部側且つ前記第1バネ部側に向かうように、形成されている
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第8のコネクタとして、第4乃至第7のいずれかのコネクタであって、
前記第1バネ部は、前記上延部と同じ厚みを有している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第9のコネクタとして、第1乃至第8のいずれかのコネクタであって、
前記接触バネ部は、前記第1方向において、前記上延部よりも狭い幅を有している
コネクタが得られる。
また、本発明によれば、第10のコネクタとして、第1乃至第9のいずれかのコネクタであって、
前記対向壁部には、被当接部と前記被当接部よりも上方に位置する薄肉部とが設けられており、
前記被当接部は、前記嵌合状態において、前記当接部が押し付けられる部位であり、
前記薄肉部は、前記第2方向において、前記接触部に対応しており且つ前記被当接部よりも薄い
コネクタが得られる。
上延部の上端に位置する当接部は、特許文献1の移行部などと比較すると、相手側コネクタとコネクタとの嵌合時に変位しやすい部位である。更に、本発明では、上延部などよりもバネの柔らかい接触バネ部を上延部と接触部との間に意図的に設けている。そのため、本発明のコネクタでは、嵌合状態において、当接部がハウジングの対向壁部に押し付けられた後は、接触バネ部が主として接触部を弾性支持することとなることから、当接部が対向壁部に押し付けられた状態が維持され、従って、相手側コネクタの抜去時に端子が抜け出てしまったり変形してしまったりするといった事態を避けることができる。
特に、接触バネ部の少なくとも一部を上延部などよりも厚みの薄い薄バネ部で構成することにより、接触バネ部をより柔らかくすると共に接触部の変位可能な範囲を広げることができ、当接部が対向壁部に押し付けられた状態をより確実に維持することができる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタに含まれるハウジングを示す斜視図である。 図1のコネクタに含まれる端子を示す斜視図である。 図3の端子を示す他の斜視図で、図3とは反対方向から見た図である。 端子の一部を模式的に示す図である。 図1のコネクタと相手側コネクタとを示す断面図である。ここで、コネクタと相手側コネクタとは未嵌合状態にある。 図1のコネクタと相手側コネクタとを示す断面図である。ここで、コネクタと相手側コネクタとは嵌合状態にある。 図6に示されるコネクタの変形例を示す断面図である。 図3に示される端子の変形例を示す斜視図である。 図9の端子を示す他の斜視図で、図9とは反対方向から見た図である。 図6に示されるコネクタの更に他の変形例を示す断面図である。
図1、図6及び図7に示されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ10は基板(図示せず)に搭載固定されるレセプタクルコネクタであり、相手側基板(図示せず)に搭載固定されるプラグコネクタである相手側コネクタ50と共に基板対基板コネクタ組立体を構成するものである。ここで、図6及び図7に示されるように、相手側コネクタ50は、複数の相手側端子510と、それら相手側端子510を保持する相手側ハウジング520とを有している。
図1、図6及び図7に示されるように、コネクタ10は、複数の端子100と、それら端子100をX方向(第1方向)に列設保持するハウジング200とを備えている。
図2、図6及び図7に示されるように、ハウジング200は、被取付壁部(側壁部に相当)210と、Y方向(第2方向)において被取付壁部210と離間して形成された対向壁部220とを有している。詳しくは、対向壁部220はY方向中ほどにおいてZ方向に立上るように形成されている。対向壁部220のZ方向中ほどの部位は、後述するように端子100の一部が当接する被当接部225として機能する。被取付壁部210は2つあり、Y方向において対向壁部220を挟むように設けられている。被取付壁部210と対向壁部220との間には、下方(−Z方向)に凹んだ受入凹部230が形成されている。
図3、図4、図6及び図7に示されるように、各端子100は、単一の金属材料を折り曲げ形成してなるものであり、被取付壁部210に取り付けられる取付部110と、取付部110から受入凹部230内において下方(−Z方向)に延びる下延部120と、下延部120から延びる底部(第1バネ部に相当)130と、底部130から上方(+Z方向)に延びる上延部140と、上延部140から更に上方(+Z方向)に延びる接触バネ部150と、接触バネ部150に支持された接触部180とを有している。図3及び図4に示されるように、取付部110には、X方向に突出した圧入部115が形成されている。取付部110は、被取付壁部210内に圧入され、これら圧入部115を被取付壁部210内に係止することにより、被取付壁部210に取り付けられている。図3及び図4から明らかなように、底部130は、下延部120の下端と上延部140の下端とをY方向において離間した状態で連結しており、それによって、下延部120、底部130及び上延部140はJ字状の形状を有している。
上延部140の対向壁部220の被当接部225に対向する面上であって上延部140の接触バネ部150に最も近い位置には、当接部145が設けられている。この当接部145は、図7に示されるように、コネクタ10と相手側コネクタ50との嵌合状態において、対向壁部220の被当接部225に押し付けられる。特に、本実施の形態による当接部145は、コネクタ10と相手側コネクタ50との未嵌合状態において、図6に示されるように、対向壁部220から離れて位置している。
本実施の形態による接触バネ部150は、上延部140よりも厚みの薄い薄バネ部160と、上延部140と薄バネ部160とを連結する連結部170とを有している。
薄バネ部160は、上延部140と比較して厚みが薄いことから、上延部140よりも柔らかいバネを有している。そのため、コネクタ10と相手側コネクタ50との嵌合状態において、当接部145が対向壁部220に押し付けられた後は、接触バネ部150の薄バネ部160が主として接触部180を弾性支持することとなる。即ち、接触部180の変位は、主として接触バネ部150の薄バネ部160の弾性変形により実現される。従って、本実施の形態においては、当接部145が対向壁部220に押し付けられた状態が維持される。
本実施の形態における連結部170は、上延部140から薄バネ部160にかけて徐々に薄くなるように形成されている。このように、テーパー状の連結部170を有している場合、上延部140と接触バネ部150との境界部分に対する応力集中を避けることができる。
特に、本実施の形態による連結部170は、図5に示されるように、対向壁部220側の面として対向壁部220から徐々に遠ざかるように延びるテーパー面172を有している一方、そのテーパー面172の裏面174は薄バネ部160と面一になるように形成されている。このため、薄バネ部160は、図5及び図7から理解されるように、端子が一定の厚みを有している場合と比較して、対向壁部220との間隔を広くとることができる。従って、本実施の形態によれば、端子が一定の厚みを有している場合と比較して、薄バネ部160の弾性変形可能な範囲を広くとることができ、当接部145が対向壁部220に押し付けられた状態をより確実に維持することができる。
図5を参照すると、本実施の形態において上延部140の対向壁部220側の面(即ち、当接部145)から延びる接線と連結部170の対向壁部220側の面から延びる接線とのなす角θは、120度以上150度以下であることが望ましい。この角θが120度より小さくなると、上述した応力集中の問題が生じる可能性がある一方、角θが150度よりも大きいと、連結部170が長くなり、接触バネ部150と対向壁部220との距離が近くなりすぎてしまうことにより、接触バネ部150の変形可能範囲が狭くなってしまう恐れがあるためである。
本実施の形態による接触部180は、接触バネ部150の上端155から下延部120側且つ底部130側に向かって延びている。この接触部180は、図7に示されるように、コネクタ10と相手側コネクタ50との嵌合状態において、相手側端子510に接触する部位である。
本実施の形態による端子100は、均一な厚みを有する金属製の中間部材の一部を加圧して他の部分よりも薄くすることで、厚い部分と薄い部分とを形成した後、更に折り曲げることにより形成される。特に、本実施の形態においては、厚い部分と薄い部分との間に極端な段差を設けるのではなく、厚い部分から薄い部分にかけて徐々に薄くなっていくように形成されている部分が設けられている。なお、当該部分は、後に、連結部170となる。取付部110から上延部140までは厚い部分を折り曲げ形成して得られるものであり、接触バネ部150の薄バネ部160と接触部180とは薄い部分を折り曲げ形成して得られるものである。この記載から理解されるように、取付部110から上延部140までは同じ厚みを有している。また、薄バネ部160と接触部180とは同じ厚みを有している。
上述した本実施の形態によるコネクタ10の対向壁部220は、図6及び図7に示されるように、端子100を含むYZ断面において一定の厚みを有していたが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、図8に示される変形例によるコネクタ10aの対向壁部220aは、嵌合状態において当接部145が押しつけられる部位である被当接部225aと、その被当接部225aよりも上方に位置する薄肉部227aとを有している。薄肉部227aは、Y方向において、端子100の接触部180と対応している部位であり、被当接部225aよりも薄く構成されている。換言すると、薄肉部227aは、Y方向において、接触部180から離れる方向へ凹んでいる。これにより、接触部180の変位領域(即ち、接触バネ部150の弾性変形可能領域)を拡げることができる。ハウジングの強度面の条件をクリアできる場合、薄肉部227aを省略してしまうこととしてもよい。
また、上述した本実施の形態によるコネクタ10の端子100の接触バネ部150は、上延部140よりも薄い薄バネ部160を有することにより柔らかいバネを実現していたが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、一定の厚みを有する金属製中間部材を折り曲げることにより、図9及び図10に示される他の変形例のような端子100bを形成することとしてもよい。詳しくは、端子100bの接触バネ部150bは、X方向において上延部140よりも幅の狭い幅狭部160bと、上延部140と幅狭部160bを連結する連結部170bとを有している。幅狭部160bが上延部140よりも幅狭なため、本変形例においては接触部180bも幅狭となっている。即ち、本変形例による幅狭部160bは、上延部140と比較して幅の狭いことから上延部140よりも柔らかいバネを有している。但し、上述した実施の形態の薄バネ部160のバネの方が幅狭部160bのバネよりも柔らかいことから、本変形例よりも上述した実施の形態の方が好ましい。この変形例と上述した実施の形態とを組み合わせてもよい。即ち、薄バネ部160のX方向における幅を上延部140よりも狭くしてもよい。また、本変形例と前述の他の変形例とを組み合わせることとしてもよい。即ち、端子100bが幅狭部160bを有する場合において、対向壁部220aに薄肉部227aを設けることとしてもよい。
加えて、上述した本実施の形態によるコネクタ10の端子100は、取付部110と下延部120とを有するものであったが、本発明は、これに限定されるものではない。
例えば、図11に示される更に他の変形例によるコネクタ10cのハウジング200cは、端子110cよりもY方向外側に位置する側壁部210cを有している。側壁部210cとY方向において対向する対向壁部220cは、側壁部210cよりも低い(即ち、Z方向における長さが短い)。詳しくは、対向壁部220cは、被当接部225cの上方に断面台形状の部位を有している。断面台形状の部位の上面は、接触部180よりも下側に位置している。側壁部210cと対向壁部220cとは離間して設けられており、それらの間には受入凹部230cが形成されている。
図示されたコネクタ10cの端子100cは、下方に(−Z方向に)突出するようにハウジング200cに取り付けられ保持された取付部110cと、取付部110cから延びる第1バネ部130と、第1バネ部130から上方(+Z方向)に延びる上延部140と、上延部140から更に上方(+Z方向)に延びる接触バネ部150と、接触バネ部150に支持された接触部180とを有している。第1バネ部130は、取付部110cの上端と上延部140の下端とをY方向において離間した状態で連結している。この変形例の場合も、コネクタ10cと相手側コネクタとの嵌合状態において、当接部145が対向壁部220cの被当接部220cに押し付けられた後は、接触バネ部150が主として接触部180を弾性支持することとなる。即ち、接触部180の変位は、主として接触バネ部150の弾性変形により実現される。このため、この変形例においても、当接部145が対向壁部220cに押しつけられた状態が維持されることとなり、相手側コネクタの抜去時に端子が抜け出てしまったり変形してしまったりするといった事態を避けることができる。
10,10a,10c コネクタ(レセプタクルコネクタ)
100,100b,100c 端子
110,110c 取付部
115 圧入部
120 下延部
130 底部(第1バネ部)
140 上延部
145 当接部
150,150b 接触バネ部
155 上端
160 薄バネ部
160b 幅狭部
170,170b 連結部
172 テーパー面
174 裏面
180,180b 接触部
200,200a,200c ハウジング
210,210c 被取付壁部(側壁部)
220,220a,220c 対向壁部
225,225a,225c 被当接部
227a 薄肉部
230,230c 受入凹部
50 相手側コネクタ(プラグコネクタ)
510 相手側端子
520 相手側ハウジング

Claims (10)

  1. 複数の端子と、前記複数の端子を第1方向に列設保持するハウジングとを備えるコネクタであって、
    前記ハウジングは、側壁部と、前記第1方向と直交する第2方向において前記側壁部と離間して形成された対向壁部とを有しており、
    前記側壁部と前記対向壁部との間には、下方に凹んだ受入凹部が設けられており、
    前記複数の端子の夫々は、前記ハウジングに取り付けられる取付部と、前記取付部から前記受入凹部内において延びる第1バネ部と、前記第1バネ部から上方に延びる上延部と、前記上延部から更に上方に延びる接触バネ部と、前記接触バネ部に支持された接触部とを有しており、
    前記接触バネ部のバネは、前記第1バネ部及び前記上延部からなるバネよりも柔らかく、
    前記上延部の前記対向壁部に対向する位置であって前記上延部の前記接触バネ部に最も近い位置には、当接部が設けられており、
    前記コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、前記接触部が前記相手側コネクタの有する相手側端子に接触する一方で前記当接部が前記対向壁部に押し付けられるように、前記端子は構成されている
    コネクタ。
  2. 複数の端子と、前記複数の端子を第1方向に列設保持するハウジングとを備えるコネクタであって、
    前記ハウジングは、側壁部と、前記第1方向と直交する第2方向において前記側壁部と離間して形成された対向壁部とを有しており、
    前記側壁部と前記対向壁部との間には、下方に凹んだ受入凹部が設けられており、
    前記複数の端子の夫々は、前記側壁部に取り付けられる取付部と、前記取付部から前記受入凹部内において下方に延びる下延部と、前記下延部から延びる第1バネ部と、前記第1バネ部から上方に延びる上延部と、前記上延部から更に上方に延びる接触バネ部と、前記接触バネ部に支持された接触部とを有しており、
    前記接触バネ部のバネは、前記第1バネ部及び前記上延部からなるバネよりも柔らかく、
    前記上延部の前記対向壁部に対向する位置であって前記上延部の前記接触バネ部に最も近い位置には、当接部が設けられており、
    前記コネクタと相手側コネクタとの嵌合状態において、前記接触部が前記相手側コネクタの有する相手側端子に接触する一方で前記当接部が前記対向壁部に押し付けられるように、前記端子は構成されている
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記コネクタと前記相手側コネクタとの未嵌合状態において、前記当接部は、前記対向壁部から離れて位置している
    コネクタ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記接触バネ部は、前記上延部の厚みよりも薄い厚みの薄バネ部を有する
    コネクタ。
  5. 請求項4記載のコネクタであって、
    前記接触バネ部は、前記上延部と前記薄バネ部とを連結する連結部を更に有しており、
    前記連結部は、前記上延部から前記薄バネ部に向かうに連れて徐々に薄くなるように形成されている
    コネクタ。
  6. 請求項5記載のコネクタであって、
    前記上延部の前記対向壁部側の面と前記連結部の前記対向壁部側の面とのなす角は、120度以上150度以下である
    コネクタ。
  7. 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記接触部は、前記接触バネ部の上端から前記側壁部側且つ前記第1バネ部側に向かうように、形成されている
    コネクタ。
  8. 請求項4乃至請求項7のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記第1バネ部は、前記上延部と同じ厚みを有している
    コネクタ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記接触バネ部は、前記第1方向において、前記上延部よりも狭い幅を有している
    コネクタ。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記対向壁部には、被当接部と前記被当接部よりも上方に位置する薄肉部とが設けられており、
    前記被当接部は、前記嵌合状態において、前記当接部が押し付けられる部位であり、
    前記薄肉部は、前記第2方向において、前記接触部に対応しており且つ前記被当接部よりも薄い
    コネクタ。
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