JP5071042B2 - 磁気センサ及びその製造方法 - Google Patents
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そして、特許文献1の磁気センサにおいては、同一の基板の表面に平坦面及び平坦面に対して傾斜する斜面が形成されると共に、これら平坦面上及び斜面上に前述の磁気抵抗効果素子がそれぞれ形成されており、これによって、二軸方向や三軸方向の磁界の強さを測定する磁気センサを構成することができる。
この場合、その段差を低減するために、バイアス磁石膜をパターニングする際に、レジストマスクを加熱することで、軟化したレジストマスクの周縁部をテーパ状にした後、そのレジストマスクのテーパを転写させるようにミリング処理すると、バイアス磁石膜の周縁の角がとれてテーパ状になり、磁区が生じにくくなると考えられる。しかしながら、三軸方向の磁界の強さを検知する磁気センサの場合、GMRを斜面上にも形成する必要があるが、この斜面は相対する二つの斜面により形成される溝の両側面であるため、この溝の中にレジストが溜められるようにして形成されるため、平坦面とはレジストの厚さが異なるとともに、軟化させたときに斜面に沿ってだれ易いため、バイアス磁石膜のテーパ角が平坦面のものとは異なってしまい、その結果、GMR形成部位によってテーパ角が異なり、全体としてのヒステリシス特性にばらつきが生じる原因となる。
すなわち、導電性材料のサイドスペーサがリード膜の側面と基板上面との間を埋めて、磁性膜に段差が発生しないようにしているとともに、CVD(Chemical Vapor Deposition)やPVD(Physical Vapor Deposition)等の成膜技術を採用することができ、平坦面や斜面の成膜の形成部位にかかわらず膜厚を適切に制御することができる。
この磁気センサでは、相互に交差する軸方向の磁気を検出することができるため、ニ軸方向あるいは三軸方向の磁気を検出することが可能であり、平坦面も斜面もほぼ一定の厚さのサイドスペーサとし得て、各部位における磁性膜のヒステリシス特性を均一にすることができる。
なお、導電層の異方性エッチングは基板の表面を露出させるまで行われるが、リード膜の上面にわずかに導電層が残ったとしても、リード膜の機能には影響しない。
図1に示すように、本実施形態の三軸磁気センサ10は、平面視で互いに直交するX軸、及びY軸に沿った辺を有する正方形状であって、X軸及びY軸に直交するZ軸方向に小さな厚みを有する石英やシリコンからなる基板11を備えている。そして、この基板11の上に、それぞれ4個ずつのX軸GMR素子12a〜12d、Y1軸GMR素子12e〜12h(図1(a)の後述するGMRバーを示す実線の部分)、Y2軸GMR素子12i〜12l(図1(a)の後述するGMRバーを示す破線の部分)からなる合計で12個のGMR素子と、パッド部(配線から外部に出力を取り出す部分:図示せず)及びビア部(GMR素子から配線に接続する部分を指すが、このビア部は最終的には露出されない:図示せず)ならびに配線(図示せず)が作り込まれている。なお、基板11内には、LSIや配線層が作り込まれており、LSIが作り込まれた基板を用いたものにおいてはデジタル出力の磁気センサとなされており、配線層のみが作り込まれた基板を用いたものにおいてはアナログ出力の磁気センサとなされている。
そして、Y1軸GMR素子の各GMRバー(例えば、12e−2)とY2軸GMR素子の各GMRバー(例えば、12k−2)とが1つの突部15で互に背中合わせになるように配置されている。この場合、Y1軸GMR素子12e〜12hの各GMRバーおよびY2軸GMR素子12i〜12lの各GMRバーは、その長手方向がX軸に対して平行(Y軸と垂直)になるように配列されている。
そして、スピンバルブ膜SVは、図3(a)に示すように、基板11の上に順次積層されたフリー層(自由層、自由磁化層)F、膜厚が2.8nm(28Å)のCuからなる導電性のスペーサ層(導電層)S、ピン層(固着層、固定磁化層)P、及び、膜厚が2.5nm(25Å)のタンタル(Ta)又はチタン(Ti)からなるキャッピング層Cによって構成されている。
ここで、CoZrNbアモルファス磁性層12a−21、NiFe磁性層12a−22及びCoFe層12a−23は軟質強磁性体薄膜層を構成している。また、CoFe層12a−23はNiFe層12a−22のNi、及び、スペーサ層SをなすCu層12a−24の拡散を防止するために設けられている。
なお、上述したフリー層F及びピン層Pを構成する各層や、スペーサ層S、キャッピング層Cの膜厚は、X軸GMR素子12a〜12dの場合のものであり、斜面15a,15bに形成されるY1軸GMR素子12e〜12h及びY2軸GMR素子12i〜12lの場合には、これらを構成する各層がX軸GMR素子12a〜12dの場合の70〜80%程度の膜厚となる。
したがって、図4(a)の矢印a1,b1方向に磁界が印加された場合には、第1X軸GMR素子12aおよび第2X軸GMR素子12bの抵抗値が磁界の大きさに比例して減少し、図4(a)の矢印a1,b1方向と反対方向に磁界が印加された場合に、第1X軸GMR素子12aおよび第2X軸GMR素子12bの抵抗値が磁界の大きさに比例して増大することとなる。
したがって、図4(a)の矢印c1,d1方向に磁界が印加された場合には、第3X軸GMR素子12cおよび第4X軸GMR素子12dの抵抗値は磁界の大きさに比例して減少し、図4(a)の矢印c1,d1と反対方向に磁界が印加された場合には、第3X軸GMR素子12cおよび第4X軸GMR素子12dの抵抗値が磁界の大きさに比例して増大することとなる。
したがって、図4(a),(b)の矢印e1,f1方向に成分を持つ磁界が印加された場合には、第1Y1軸GMR素子12eおよび第2Y1軸GMR素子12fの抵抗値が磁界の大きさに比例して減少し、図4(a),(b)の矢印e1,f1と反対方向に成分を持つ磁界が印加された場合には、第1Y1軸GMR素子12eおよび第2Y1軸GMR素子12fの抵抗値が磁界の大きさに比例して増大することとなる。
したがって、図4(a),(c)の矢印g1,h1方向に成分を持つ磁界が印加された場合には、第3Y1軸GMR素子12gおよび第4Y1軸GMR素子12hの抵抗値は磁界の大きさに比例して減少し、図4(a),(c)の矢印g1,h1と反対方向に成分を持つ磁界が印加された場合に、第3Y1軸GMR素子12gおよび第4Y1軸GMR素子12hの抵抗値は磁界の大きさに比例して増大することとなる。
したがって、図4(a)の矢印i1(j1)方向に成分を持つ磁界が印加された場合には、第1Y2軸GMR素子12iおよび第2Y2軸GMR素子12jの抵抗値が磁界の大きさに比例して減少し、図4(a)の矢印i1(j1)と反対方向に成分を持つ磁界が印加された場合には、第1Y2軸GMR素子12iおよび第2Y2軸GMR素子12jの抵抗値が磁界の大きさに比例して増大することとなる。
したがって、図4(a)の矢印k1(l1)方向に成分を持つ磁界が印加された場合に、第3Y2軸GMR素子12kおよび第4Y2軸GMR素子12lの抵抗値は磁界の大きさに比例して減少し、図4(a)の矢印k1(l1)と反対方向に成分を持つ磁界が印加された場合に、第3Y2軸GMR素子12kおよび第4Y2軸GMR素子12lの抵抗値は磁界の大きさに比例して増大することとなる。
Hx=2kx×Vxout・・・(1)
Hy=ky(Vy1out−Vy2out)/cosθ・・・(2)
Hz=kz(Vy1out+Vy2out)/sinθ・・・(3)
ただし、θは突部(堤部)15の各斜面15a,15bの傾斜角度であって、この場合のθは20°<θ<60°の関係を有する。また、kx,ky,kzは比例定数であって、各センサの感度が等しければ、kx=ky=kzとなる。
そして、このドライエッチングの終了後に残存するレジスト膜11jを除去することで、図12に示すように、GMR部に上層酸化膜11iからなる突部(堤部)15が形成されることになる。
図16(a)に示すように上層酸化膜11i上に形成されているリード膜11mに対して、これを覆うようにして、これら上層酸化膜11iおよびリード膜11mの上に図16(b)に示すようにCr等の非磁性金属からなる導電層22をCVD法によって形成する。その後、図16(c)に示すように、この導電層22に表面から異方性エッチバックを施して、リード膜11m及び上層酸化膜11i上の導電層22を除去する。このようにして導電層22に異方性エッチバックを施すと、図16(d)に示すように、リード膜11m及び上層酸化膜11i上の導電層22は除去されるとともに、リード膜11mの周縁付近の導電層22は、リード膜11mと上層酸化膜11iとの間の隅部に枠状に残され、この導電層22の残った部分が前記サイドスペーサ21となる。
このサイドスペーサ21を形成する一連の工程のうち、図16(b)に鎖線で示すように導電層22の膜厚を厚くしておき、これをエッチバックしてリード膜11mの周縁にのみ残すと、図16(d)に鎖線で示すように、サイドスペーサ21の凸円弧面21aもよりなだらかなものになる。
このサイドスペーサ21の凸円弧面21aの上層酸化膜11iに対する勾配は、45度よりもなだらかとすることが好ましい。このように形成するためには、導電層22の膜厚は、少なくともリード膜11mの厚さの1.2倍から3.0倍とすればよい。導電層22の膜厚が、リード膜11mの厚さの1.2倍より薄くなるとサイドスペーサ21の凸円弧面21aが急勾配となり、GMR素子の膜厚制御が困難となる。導電層22の膜厚が、リード膜11mの厚さの3.0倍よりも厚くなると製造コストの観点から好ましくない。さらに、サイドスペーサ21の凸円弧面21aの勾配は、25度から35度となるように形成するのが好ましく、この場合の導電層22の膜厚は、リード膜11mの厚さの1.7倍から2.0倍とすればよい。例えば、膜厚3000Åのリード膜11mを形成した場合には、導電層22の膜厚は5100Åから6000Åとすることで好ましい勾配のサイドスペーサが得られる。
このように形成することで、後述のGMR多層膜をなだらかな斜面に形成することができ、GMR多層膜の膜厚を適切に制御することができる。特に斜面に形成するGMR多層膜は、斜面にスパッタリングを行うことから膜厚の制御が難しく、サイドスペーサを形成することで膜厚の制御を容易に行うことができるようになる。
この素子形成工程においては、図2(c)に示したように、基板11の上にフリー層(自由層、自由磁化層)F、膜厚が2.8nm(28Å)のCuからなる導電性のスペーサ層S、ピン層(固着層、固定磁化層)P、及び、膜厚が2.5nm(25Å)のタンタル(Ta)又はチタン(Ti)からなるキャッピング層Cを順次積層することで、前記GMR多層膜11nが形成されることになる。
さらに、この工程におけるピン層Pは、膜厚が3.2nm(32Å)の第1CoFe磁性層12a−25、膜厚が0.5nm(5Å)のRu層12a−26、膜厚が2.2nm(22Å)の第2CoFe磁性層12a−27、及び、Ptを45〜55mol%含むPtMn合金からなる膜厚が24nm(240Å)の反強磁性膜12a−28を順次積層することで形成される。
そして、GMR多層膜11nの表面上に、任意の厚さ、例えば平坦部で2μmの厚みとなるようにレジストを塗布し、このレジストの表面にマスクを配置して、焼き付け、現像処理を行って不必要なレジストを取り除き、後に得られるGMR多層膜11nと同じパターンを有するレジスト膜を形成する。その際、突部(堤部)15でのエッチングを適切に行い、突部(堤部)15の断面形状を整えるためにレジストをテーパ化する。この後、レジスト膜で保護されていない部分のGMR多層膜11nを、イオンミリングにより除去し、GMR多層膜11nを所定の形状(例えば、複数の狭幅の帯状体の形状)に形成する。なお、このイオンミリングでは、ビア部においてGMR多層膜11n及びリード膜11mの双方が残るようにしており、これによってビア部の縁におけるリード膜11mの断線を予防することができる。
そして、パッド部上のポリイミド膜11pをマスクとして、パッド部の配線層11a上のシリコン保護膜11oおよび酸化膜11eをエッチングにより除去してパッド部を開口して、露出する配線層11aからなる電極パッドを形成し、最後に基板11を切断する。以上により、図1に示した三軸磁気センサ10の製造が完了する。
すなわち、はじめに、隣接する永久棒磁石片の下端の極性が互いに異なるように格子状に配列された永久棒磁石アレー(マグネットアレー)16を用意する。この後、基板11の中心部で永久棒磁石片16a(下端部がN極となる)が配列されるように、かつ、基板11の外側で永久棒磁石片16aの上下左右の領域上に永久棒磁石片16b,16c,16d,16e(下端部がS極となる)が配列されるように永久棒磁石アレー16を配置する。
また、第3Y2軸GMR素子12kおよび第4Y2軸GMR素子12lにおいては、突部(堤部)15の第2斜面15bに沿うY軸正方向、すなわち、図4(b)の矢印k1,l1方向にピン層Pの磁化の向きが固定されることとなる。
図19,20のグラフは、各GMR素子のヒステリシス特性を示し、その横軸は各GMR素子のヒステリシス値[μT]を示している。また、グラフの縦軸は各GMR素子の全体の試験数を100とした場合の度数[%]を示している。ここで、ヒステリシス値とは、外部の磁場の強さを変化させた時の出力を示すヒステリシス曲線において、出力が0となる時の正の磁場と負の磁場との強さの差とする。
また、上記実施形態のサイドスペーサ21は、リード膜11mと同じ非磁性材料のCrにより形成したが、これに限らない。例えば、Ti、V、Cr、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W、Re、Zn、Al、Cuなどが挙げられる。この中で半導体プロセスとのマッチングの観点を考慮すると、Ta(タンタル)、Cr(クロム)、Ti(チタン)、Al(アルミニウム)、Cu(銅)、W(タングステン)が好ましい非磁性金属として挙げられる。さらに、リード膜11mと接続することから、Al(アルミニウム)、Cu(銅)、W(タングステン)またはこれらの合金から形成される電気抵抗の低い材料がより好ましく、特にAl(アルミニウム)が好ましい。また、サイドスペーサとして用いる材料は、リード膜11mと同程度の電気抵抗を有する導電性材料で形成されることが好ましい。
このように非磁性金属でサイドスペーサを形成することで、リード膜に磁区が発生することを抑えることもでき、ヒステリシス特性が改善する。なお、非磁性とは、外部磁界を取り去ったときに磁化せず、かつ磁気センサとして機能できるようにGMRバーに磁気的な影響を与えにくい性質をいい、強磁性及び反強磁性の物質を除く意味で用いている。すなわち、反磁性、常磁性の物質ならば非磁性となり得る。
さらに、上記実施形態において、Y1軸GMR素子およびY2軸GMR素子のGMRバーは、同一の突部15に配置されるとしたが、少なくとも相互に異なる方向に傾斜する斜面に配置されていればよく、例えば別個の突部に配置されるとしても構わない。
また、上記実施形態においては、基板11の平坦面上、相互に異なる方向に傾斜する第1斜面15a及び第2斜面15bにそれぞれGMR素子を配置して三軸方向の磁気を検出する磁気センサについて述べたが、これに限ることはなく、例えば二軸方向あるいは一軸方向の磁気を検出する磁気センサにも適用することができる。
Claims (4)
- 基板上に形成された磁気抵抗効果を有する磁性膜の抵抗値から磁界の大きさを検出する磁気センサであって、
前記基板上に、非磁性かつ導電性材料からなる複数のリード膜が形成されるとともに、
これらリード膜の間を直列に接続する複数の前記磁性膜が、各々の両端部において前記リード膜と積層状態をなすように形成され、
該磁性膜が積層されている部分の前記リード膜の周縁に、該リード膜の側面と基板上面との間の隅部を埋める非磁性かつ導電性材料からなるサイドスペーサが設けられ、
前記磁性膜は、該サイドスペーサ及び前記リード膜の上に形成されていることを特徴とする磁気センサ。
- 前記サイドスペーサは、リード膜の上面から基板上面にかけて凸円弧面に形成されていることを特徴とする請求項1記載の磁気センサ。
- 前記基板の表面に、前記基板の厚さ方向に直交する平坦面と該平坦面に対して傾斜する斜面とが形成され、
前記リード膜及び前記磁性膜は、前記平坦面上及び前記斜面上にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の磁気センサ。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の磁気センサを製造する方法であって、
基板の上面に非磁性かつ導電性材料からなるリード膜を形成する工程と、該リード膜の上面に被さるようにして基板の上面を覆う非磁性かつ導電性材料からなる導電層を形成する工程と、該導電層に前記基板の上面を露出させるまで異方性エッチングを施すことにより、リード膜の周縁に前記導電層の一部が残ってなるサイドスペーサを形成する工程とを有することを特徴とする磁気センサの製造方法。
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