JP5053714B2 - 付加型硬化性シリコーン組成物 - Google Patents
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6). アルケニル基含有シロキサン化合物(C)を含有する、1)〜5)のいずれかに記載の付加型硬化性シリコーン組成物。
(2)工程(1)で得られた酸化亜鉛超微粒子のアルコール分散液にシラン化合物(A1)あるいはシラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)を添加し、シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)を製造する工程;
(3)シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)をアルコールから分離し、洗浄する工程;
(4)シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)をヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)および必要に応じてアルケニル基含有シロキサン化合物(C)、白金触媒(D)、硬化遅延剤(E)と混合する工程、
により得られることを特徴とする1)〜8)のいずれかに記載の付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。
シラン化合物(A1)は一般式(1)に示されるように、シリコン原子を少なくとも2個有するシラン化合物であり、上記シラン化合物(A1)において加水分解性基Xとしては特に限定されないが、アルコキシ基、オキシム基、オキシカルボニル基、ハロゲン原子、水素原子などを挙げることができる。金属酸化物微粒子表面を修飾する際の反応がマイルドである点でアルコキシ基、オキシム基、オキシカルボニル基が好ましく、入手性および価格の点でアルコキシ基がより好ましく、炭素数3以下のアルコキシ基がさらに好ましい。一分子中に複数のXが存在する場合、互いに同一でもよく異なっていてもよい。
シラン化合物(A2)は一般式(2)に示されるように、シリコン原子を1個有するシラン化合物であり、上記シラン化合物(A2)において加水分解性基Xとしては特に限定されないが、アルコキシ基、オキシム基、オキシカルボニル基、ハロゲン原子、水素原子などを挙げることができる。金属酸化物微粒子表面を修飾する際の反応がマイルドである点でアルコキシ基、オキシム基、オキシカルボニル基が好ましく、入手性および価格の点でアルコキシ基がより好ましく、炭素数3以下のアルコキシ基がさらに好ましい。一分子中に複数のXが存在する場合、互いに同一でもよく異なっていてもよい。
本発明で用いるシラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)のモル比は、(A1):(A2)=100:0〜10:90の範囲であることが好ましい。シラン化合物(A1)の比率が低いと、酸化亜鉛微粒子に結合したシロキシ基の量が少なくなるため、表面修飾酸化亜鉛超微粒子がシリコーンに相溶できず凝集するおそれがある。より好ましくは(A1):(A2)=100:0〜50:50である。さらに好ましくは(A1):(A2)=100:0〜60:40、また更には(A1):(A2)=100:0〜70:30がより好ましい。
本発明で用いる酸化亜鉛超微粒子は、サイズに由来する量子効果があらわれる点およびシリコーン組成物としたときの透明性が高い点で、数平均粒子径が0.5〜20nmである。フォトルミネッセンス、エレクトロルミネッセンス、紫外線遮蔽能、透明性などに優れる点で、酸化亜鉛超微粒子の数平均粒子径は1〜10nmであることが好ましい。なお本発明において数平均粒子径とは、TEM観察において90〜110個程度の粒子の直径を測定し、その和を粒子数で除することにより計算することができる。
上記ヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)は、ヒドロシリル基(Si−H基)を一分子中に1個以上有する化合物である。このヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)は、本発明のシリコーン組成物においてアルケニル基に対して付加反応(ヒドロシリル化)することによって架橋し、硬化物を形成するために必要な成分である。強固な硬化物を得ることができる点で、ヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)としては、1分子中に少なくとも2個以上のヒドロシリル基を有する化合物が好ましい。
本発明の付加型硬化性シリコーン組成物において、硬化物の物性を調整する目的でアルケニル基含有シロキサン化合物(C)をさらに含有させることができる。アルケニル基含有シロキサン化合物(C)は、ヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)による付加反応によって結合を形成し硬化物となる。強固な硬化物が得られる点で一分子中にアルケニル基を2個以上有する化合物が好ましく、2〜20個有する化合物がより好ましく、2〜10個有する化合物がさらに好ましい。アルケニル基としては特に限定されないが、例えばビニル基、アリル基、ブテニル基、(メタ)アクリロイル基などが挙げられ、付加反応の反応性の点でビニル基、アリル基、(メタ)アクリロイル基が好ましく、ビニル基が特に好ましい。
アルケニル基含有シロキサン化合物(C)の配合量は特に限定されず、上述のようにシリコーン組成物中のヒドロシリル基のモル数の合計が、シリコーン組成物中のアルケニル基のモル数の合計に対して、好ましくは0.5〜2モル当量、さらに好ましくは0.8〜1.2モル当量となる範囲が好ましい。
本発明において、付加反応(ヒドロシリル化)の効率を高める目的で触媒を含有させることができる。ヒドロシリル化反応の触媒としては従来一般的に知られている化合物を使用でき、遷移金属触媒、酸触媒などが挙げられる。なかでも触媒活性が高く少量で作用し、硬化後の着色がない点で白金触媒(D)が好ましい。
本発明の付加型硬化性シリコーン組成物において、ヒドロシリル化の反応性を調整して貯蔵安定性を付与する目的で、硬化遅延剤(E)をさらに含有させることができる。硬化遅延剤(E)としては特に限定されず、従来一般的に使用されている化合物を使用可能であり、例えば脂肪族不飽和結合を含有する化合物、有機リン化合物、有機イオウ化合物、窒素含有化合物、スズ系化合物、有機過酸化物などを挙げることができる。これらのうち白金触媒を失活させずに反応性をコントロールできる点で、脂肪族不飽和結合を有する化合物が好ましく、プルパルギルアルコール類、エン−イン化合物類、マレイン酸エステル類がより好ましい。
本発明の付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法としては、酸化亜鉛超微粒子の粒子径が小さく均一にコントロールされる点で、以下の工程(1)〜(4)が好ましい。
反応圧力は0.2〜20MPaが好ましく、0.2〜10MPaがより好ましく、0.3〜2MPaがさらに好ましい。
本発明の付加型硬化性シリコーン組成物は硬化させる事により酸化亜鉛超微粒子が均一分散した透明な硬化物とすることができる。硬化条件については特に限定されないが、硬化時間が短くて済む点で加熱することが好ましい。加熱温度としては特に限定されないが30〜300℃が好ましく、50〜250℃がより好ましく、100〜200℃がさらに好ましい。30℃以下では十分に反応させるための反応時間が長くなり、300℃以上では成形加工が困難となりやすい。また加熱は一定の温度で行ってもよいが、必要に応じて多段階又は連続的に温度を変化させてもよい。
KOH(897g、16.0mol)をメタノール13.5Lに溶解させ、50L反応器に入れた。容器内を窒素置換し、溶液の温度を30℃に保ちながら攪拌した。酢酸亜鉛二水和物(1756g、8.00mol)を別の容器でメタノール24Lに溶解させ、上記KOH溶液に添加した。容器をメタノール2.5Lで洗い、定量的に移し1時間30℃で攪拌を行なうことにより、0.2M酸化亜鉛超微粒子メタノール分散液を製造した。
1,1,3,3,5,5,5―ヘプタメチルトリシロキサン(信越化学工業株式会社製:3.26mL,12mmol)の脱水トルエン(和光純薬工業株式会社製:4mL)溶液に、ビニルトリメトキシシラン(シグマアルドリッチジャパン株式会社製:1.53mL,10mmol)と白金−1,3−ジビニル−1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン錯体溶液(ユミコアプレシャスメタルズジャパン株式会社製:15μL,0.002mmol)の脱水トルエン(和光純薬工業株式会社製:2mL)溶液を滴下し、窒素下で80℃1時間攪拌を行なった。放冷後トルエンを留去し、下記のような構造式を有するトリシロキシ基含有シラン化合物(3.64g,9.8mmol)を収率98%で製造した。
(製造例3)
製造例1で製造した0.2M酸化亜鉛超微粒子のメタノール分散液(200mL,0.04mol)に製造例2で製造したトリシロキシ基含有シラン化合物(2.97g,8mmol)を加え、オートクレーブで120℃0.5MPaで2時間加熱した。放冷後、シラン修飾酸化亜鉛超微粒子の沈殿を遠心分離機で分離し、減圧下室温で終夜乾燥した(3.67g)。元素分析の結果、Znの含有量は62.5%であり、酸化亜鉛の含有量を77.8%と計算した。
製造例3で製造したシラン修飾酸化亜鉛超微粒子(0.227g)をTHF(和光純薬工業株式会社製:7.8mL)に加え、超音波洗浄機(アズワン株式会社製 USD−2)に60分かけシラン修飾酸化亜鉛超微粒子を分散させた。こうして得られたシラン修飾酸化亜鉛超微粒子分散液をビニル基含有ポリシロキサン(クラリアントジャパン株式会社製:MQV−7、4.85g、含有ビニル基17.0mmol)に加え攪拌しTHFを留去した。
製造例3で製造したシラン化合物修飾酸化亜鉛超微粒子(2.005g)をTHF(和光純薬工業株式会社製:15.0mL)に加え、超音波洗浄機(アズワン株式会社製 USD−2)に60分かけ酸化亜鉛超微粒子を分散させた。この酸化亜鉛超微粒子分散液にビニル基含有ポリシロキサン(クラリアントジャパン株式会社製:MQV−7、3.72g、含有ビニル基13.0mmol)を加え攪拌しTHFを留去した。
製造例1で製造した0.2M酸化亜鉛超微粒子のメタノール分散液(200mL,0.04mol)に、製造例2で製造したトリシロキシ基含有シラン化合物(2.23g,6mmol)、ビニルトリメトキシシラン(0.296g,2mmol)を加え、オートクレーブで120℃0.5MPaで2時間加熱した。放冷後、シラン修飾酸化亜鉛超微粒子の沈殿を遠心分離機で分離し、減圧下室温で終夜乾燥した(2.54g)。元素分析の結果、Znの含有量は65.0%であり、酸化亜鉛の含有量を80.9%と計算した。
製造例4で製造したシラン化合物修飾ZnO(0.218g)を、製造例3で製造したシラン化合物修飾ZnO(0.227g)の代わりに用いた以外は、実施例1と同様な方法で硬化物を製造した。得られた酸化亜鉛超微粒子含有シリコーン硬化物の厚みは1.82mmであり、ヘイズは1.23%であった。この硬化物の光線透過率は350nmで0.013%、550nmで91.5%であった。
酸化亜鉛超微粒子として市販の酸化亜鉛超微粒子(シグマアルドリッチジャパン株式会社製 Znic oxide nanopowder:0.078g)を用いた以外は実施例1と同様な方法で市販酸化亜鉛超微粒子含有シリコーン硬化物を製造した。硬化物は白濁しており酸化亜鉛超微粒子の凝集塊が目視で確認できた。ヘイズは32.8%であった(厚み1.76mm)。光線透過率は350nmで0.001%、550nmで53.5%であった。
製造例1で製造した0.2M酸化亜鉛超微粒子のメタノール分散液(200mL,0.04mol)に、デシルトリメトキシシラン(2.02g,8mmol)を加え、常圧で60℃2時間窒素下で加熱した。放冷後、シラン修飾酸化亜鉛超微粒子の白沈殿を遠心分離機で分離し、減圧下室温で終夜乾燥した(2.24g)。元素分析の結果Znの含有量は57.2%であり、酸化亜鉛の含有量を71.2%と計算した。
製造例5で製造したシラン化合物修飾酸化亜鉛超微粒子(0.249g)を、製造例3で製造したシラン化合物修飾酸化亜鉛超微粒子の代わりに用いた以外は、実施例1と同様な方法で硬化物を製造した。得られた酸化亜鉛超微粒子含有シリコーン硬化物の厚みは1.73mmであり、白濁していた。ヘイズは16.3%であり、光線透過率は350nmで0.056%、550nmで73.8%であった。
Claims (16)
- シラン化合物(A1)あるいはシラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)とで表面修飾された、数平均粒子径1nm以上10nm未満の酸化亜鉛超微粒子(A)およびヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)を含有する透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物であり、シラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)のモル比が(A1):(A2)=100:0〜10:90の範囲にある、透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。(ただし、シラン化合物(A1)は式(1)
- Xが炭素数3以下のアルコキシ基;R1がメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、シクロヘキシルメチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、フェニル基、ビニル基、3−アクリロキシプロピル基、3−メタクリロキシプロピル基、アリル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、トリメチルシリルオキシ基からなる群より選ばれる1種以上の有機基;R2およびR3がメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、シクロヘキシルメチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、フェニル基、ビニル基、3−アクリロキシプロピル基、3−メタクリロキシプロピル基、アリル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基からなる群より選ばれる1種以上の有機基;R4がビニル基、3−アクリロキシプロピル基、3−メタクリロキシプロピル基、アリル基からなる群より選ばれる1種以上の有機基;aが1または2;nが0〜10までの整数である、請求項1に記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- シラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)のモル比が、(A1):(A2)=100:0〜50:50の範囲である、請求項1または2に記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- シラン化合物(A1)あるいはシラン化合物(A1)と(A2)の合計量が、酸化亜鉛1モルに対して0.01〜5モルの範囲にある、請求項1〜3のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- さらにアルケニル基含有シロキサン化合物(C)を含有する、請求項1〜4のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- さらに白金触媒(D)を含有する、請求項1〜5のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- さらに硬化遅延剤(E)を含有する、請求項1〜6のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物。
- (1)アルカリ金属水酸化物のアルコール溶液にカルボン酸亜鉛化合物を添加し、酸化亜鉛超微粒子を製造する工程;
(2)工程(1)で得られた酸化亜鉛超微粒子のアルコール分散液にシラン化合物(A1)あるいはシラン化合物(A1)とシラン化合物(A2)を添加し、シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)を製造する工程;
(3)シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)をアルコールから分離し、洗浄する工程;
(4)シラン化合物で表面修飾された酸化亜鉛超微粒子(A)をヒドロシリル基含有シロキサン化合物(B)および必要に応じてアルケニル基含有シロキサン化合物(C)、白金触媒(D)、硬化遅延剤(E)と混合する工程、
を含む請求項1〜7のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。 - 工程(1)において、カルボン酸亜鉛化合物の濃度が0.01〜0.5mol/Lであることを特徴とする、請求項8に記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。
- 工程(1)において、アルカリ金属水酸化物の使用量がカルボン酸亜鉛化合物1モルに対して1.5〜4モルの範囲である、請求項8または9に記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。
- 工程(2)の反応を80〜300℃かつ0.3〜20MPaの条件で実施する、請求項8〜10のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。
- 工程(4)において有機溶媒を使用する、請求項8〜11のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の透明材料用付加型硬化性シリコーン組成物を硬化させて得られる硬化物。
- 酸化亜鉛の含有量が0.1〜80wt%である、請求項13に記載の硬化物。
- 膜厚1000〜2000μmで測定した場合の、光線透過率が350nmにおいて1%以下であり、550nmにおいて80%以上である、請求項13または14に記載の硬化物。
- 屈折率が1.43〜1.65の範囲である、請求項13〜15のいずれかに記載の硬化物。
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