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JP5042737B2 - マッサージ機 - Google Patents

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JP5042737B2
JP5042737B2 JP2007192360A JP2007192360A JP5042737B2 JP 5042737 B2 JP5042737 B2 JP 5042737B2 JP 2007192360 A JP2007192360 A JP 2007192360A JP 2007192360 A JP2007192360 A JP 2007192360A JP 5042737 B2 JP5042737 B2 JP 5042737B2
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Description

本発明はマッサージ機に関し、特に、枕部の位置に応じて異なる施療具の施療動作を制御できるマッサージ機に関する。
マッサージ機として知られているものに、座部と背凭れ部とを備え、これらにエアセルや揉み玉などの施療具が設けられている椅子型のものがある。このようなマッサージ機は、例えば、背凭れ部に設けた揉み玉を上下に移動させつつ揉み動作や叩き動作をさせることによって、使用者に対して施療を施すことができる。このマッサージ機を用いて使用者の身長に対応した適切な施療を行うために、マッサージ機は使用者毎に異なる肩位置を検出し、それに基づいてツボ位置を推定し、揉み玉がそのツボ位置に対して施療を施す。
また、背凭れ部に上下位置調整自在な枕を設けて、同背凭れ部にもたれかかった被施療者の首の位置を安定させるようにしたものも提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−102094号公報
上記特許文献1のマッサージ機をリクライニングさせること等で、被施療者の肩位置が変わり枕部の位置が変更される場合がある。同マッサージ機には、被施療者の背部を施療する空気袋が設けられているが、被施療者の肩位置が当初の位置から変わることで、揉み玉と空気袋とによる施療動作を被施療者へ対応させ難くなるという問題がある。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、背凭れ部に設けられて被施療者の背部を施療する昇降可能な施療具と、座部に着座した被施療者の所定部位を施療すべく設けられた施療具とを配設した場合に、枕部の位置が変更されてもこれら両施療具による施療動作を被施療者へ対応させることができるマッサージ機を提供する。
上記目的を達成するため、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明のマッサージ機は、被施療者が着座する座部と、当該座部の後側に設けられた背凭れ部と、当該背凭れ部の上部で上下方向に位置調整自在に設けられた枕部と、前記背凭れ部に設けられて被施療者の背部を施療する昇降可能な第一施療具と、前記座部に着座した被施療者の所定部位を施療すべく設けられた第二施療具と、前記第一施療具及び前記第二施療具の施療動作を前記枕部の位置に応じて制御するように構成された制御部と、を備え、前記第二施療具は、前記枕部に設けられた肩部から背部へわたる肩下施療具を有し、前記制御部は、少なくとも前記肩下施療具の上下寸法を含む施療規制範囲を設定し、当該施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具による被施療者への施療動作を択一的に実行するよう構成されていることを特徴とする。
上記本発明のマッサージ機によれば、制御部が前記第一施療具及び前記第二施療具の施療動作を前記枕部の位置に応じて制御するように構成されているので、背凭れ部をリクライニングさせること等で枕部の位置が変更されても、これら両施療具による施療動作を被施療者へ対応させることができる。また、前記第二施療具は、前記枕部に設けられた肩部から背部へわたる肩下施療具を有し、前記制御部は、少なくとも前記肩下施療具の上下寸法を含む施療規制範囲を設定し、当該施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具による被施療者への施療動作を択一的に実行するよう構成されているので、被施療者は枕部に設けられた肩下施療具で施療を受けることができ、更に、施療規制範囲における被施療者への負担が軽減される。
また、肩位置を検知する第一検知部を備え、前記制御部は、前記第一検知部による検知結果に基づいて前記施療規制範囲を設定し、前記施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具の施療動作を択一的に実行させることが好ましい。
この場合、第一施療具及び前記肩下施療具の施療動作が、肩部で設定された施療規制範囲で択一的に実行されるので、被施療者の肩部への負担を確実に軽減することができる。
例えば、前記制御部は、前記第一施療具が下方から前記施療規制範囲に到達するのに対応して前記肩下施療具を停止させればよい。
また、前記制御部は、前記第一施療具が下方から前記施療規制範囲に到達するのに対応して当該第一施療具を折り返させてもよい。
記施療規制範囲は、前記第一検知部により検知された肩位置から前記肩下施療具の上下寸法よりも下側の位置の範囲であることが好ましい。
この場合、肩下施療具が当たる被施療者の肩部への負担を確実に軽減することができる。また、前記枕部は、前記第一施療具が枕位置まで上昇してきたときに前記枕部が前記背凭れ部側から第一施療部に押されると当該第一施療具を検知する第二検知部を備えることが好ましい。
枕部の位置が前記施療規制範囲を設定した際の位置から下がった場合、第一施療具が枕位置まで上昇してきたときに、当該第一施療具又は前記肩下施療具を例えば停止させれば、被施療者の肩部への負担を軽減することができる。
また、前記制御部は、前記第二検知部による検知結果に基づいて肩部の上下方向にわたる前記施療規制範囲を更新し、この更新された施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具の施療動作を択一的に実行させることが好ましい。
この場合、被施療者の肩位置が変わったときでも施療規制範囲が更新されるので、被施療者の肩部への負担を確実に軽減することができる。
また、前記制御部は、前記第二検知部による検知結果に基づいて前記肩下施療具の施療動作を停止することが好ましい。
前記第二施療具は、肩部を上方から施療する肩上施療具と首部を施療する首施療具とを有するのが好ましい。
この場合、被施療者の首へ施療が施されるので被施療者はより効果の高い施療を受けることができる。
また、前記第二施療具は、肩部横側へ対応する位置に設けられ肩部を側方から施療する肩横施療具を有することが好ましい。
この場合、肩部を側方から施療することができ、被施療者はより効果の高い施療を受けることができる。
更に、前記枕部の側部に前記肩横施療具が接触したことを検知する第三検知部を備え、前記制御部は、前記第三検知部による検知結果に基づいて当該肩横施療具の施療動作を停止することが好ましい。
この場合、例えば、被施療者が枕部を下げ、枕部の側部に肩横施療具が接触した際に当該肩横施療具の施療動作を停止させることができる。これにより、肩横施療具を施療動作が無駄とならず、枕部と当該肩横施療具との干渉音で被施療者が不快感を受けることを防止できる。
上記の通り、本発明によれば、第一施療具及び第二施療具の施療動作を枕部の位置に応じて制御するように構成された制御部を備えているので、肩位置が変わり枕部の位置が変更されてもこれら両施療具による施療動作を被施療者へ対応させることができる。また、被施療者は枕部に設けられた肩下施療具で施療を受けることができ、更に、施療規制範囲における被施療者への負担が軽減される。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の一形態に係るマッサージ機Mを示す斜視図であり、このマッサージ機Mは椅子型として構成されたものである。このマッサージ機Mは、座部1と、脚載置部(フットレスト)2と、背凭れ部3と、座部1の左右両側の肘掛け部4と、背凭れ部3の前面上部において昇降可能に設けられた枕部5とを備えている。また、肘掛け部4には、被施療者の腕全体を覆うように形成された腕カバー部材11が設けられている。また、座部1の横ポケット6aには、リモートコントロール装置6が入れられている。
脚載置部2は座部1の前部において水平方向の軸中心周りに回動可能に取り付けられており、昇降機構(図示せず)によって、図1の降下状態から前方へ突出した上昇状態へ動くことができる。背凭れ部3は座部1の後部において回動可能に取り付けられており、図示しないリクライニング機構によって、図1の起立状態から後方へ倒れたリクライニング状態へ動くことができる。
背凭れ部3の内部には、被施療者に機械的刺激を与えるための上下で一組とされた左右二つずつの揉み玉7(第一施療具)を備えた施療ユニット(図示せず)が設けられている。これら上下の揉み玉7は、くの字状のアーム8に設けられている。左右施療ユニットは、背凭れ部3の内部に設けられた上下方向(使用者の身長方向)にまっすぐな左右一対のガイドレール(図示せず)に沿って移動可能とされており、移動機構(図示せず)によって施療ユニットは背凭れ部3内を上下方向に移動できる。
さらに、この移動機構は、揉み玉7を前後方向に移動させることができ、さらにこの前後方向の移動においてその方向の力の強弱を変化させることができる。また、施療ユニットは、揉み玉7に揉みと叩きの施療動作をさせることができる施療機構(図示せず)を備えている。
この施療機構は、図示しないが、揉み動作用として、モータと、このモータによって揉み玉7に揉み動作をさせる揉み動作機構部とを有しており、叩き動作用として、モータと、このモータによって揉み玉7に叩き動作をさせる叩き動作機構部とを有している。揉み動作機構部は揉み玉7を周期的な回転動作させることによって揉み動作させ、叩き動作機構部は揉み玉7を前後方向に周期的に動作させることによって叩き動作させる。
さらに、このマッサージ機には施療具として、エアの吸排気によって膨張収縮するエアセルA(第二施療具)が設けられている。以下エアセルAとは、後述の首エアセルA1、肩上エアセルA2、肩下エアセルA3、肩横エアセルA4等の総称をいう。これらエアセルAは、座部1の下方に設けられエアポンプを有するエアユニットと接続されておりエアポンプによるエアセルAの膨張動作によって被施療者に対して施療を施すことができる。図示しないが、施療具としてバイブレータ機構が座部1、脚載置部2、背凭れ部3などに設けられている。施療ユニットには、被施療者の肩位置を検出する肩位置センサ部45(第一検知部)が設けられている。この肩位置センサ部45は、揉み玉7が設けられたアーム8の揺動を検出する揺動検出センサとして構成されたものである。
この揺動検出センサは、背凭れ部3内の揉み玉7を例えば被施療者の腰側から首側へ高さ方向に移動させ、上側の揉み玉7が肩部に差し掛かったときにアーム8が前方へ揺動することを検出するものである。この揺動検出センサは、発光素子と受光素子とを有する光センサで構成されており、発光素子からの光を受光素子で受光するか否かによって、アーム8が所定の揺動範囲になったことを検出する。
このときの揺動検出センサからの検出信号によって肩位置が認識される。また、揉み玉7が、この肩位置からどれだけ移動したか(例えば、肩位置から下方へどれだけ移動したか)を検出する図示しない移動距離センサ(例えばホールICやロータリーエンコーダーを有したもの)が設けられている。
なお、上記肩位置センサ部を従来から知られている力センサとして構成し、揉み玉7が被施療者を押す力によって生じる当該被施療者からの反力を当該力センサで検出してもよい。さらに、上記揺動検出センサの替わりに、アーム8にリミットスイッチを設けることもできる。このリミットスイッチは、揉み玉7を、例えば被施療者の首側から腰側へ高さ方向に移動させ、揉み玉7が肩部に差し掛かったときにアーム8が前方へ揺動することで、スイッチの切り替えが行われものである。
上記肩位置センサ部による検知結果を基に、背凭れ部3にもたれた被施療者の上半身背面側に対して施療を施す際、使用者のツボ位置に対して上記揉み玉7を動作させることができるように、ツボ位置を自動的に求めることができる。そして、揉み玉7を体のツボ位置で動かすことによりツボへの刺激を行うことができる。このツボ位置は、次のようにして求められる。
ツボの位置分布は、体型によって個人差があるが身体の大きさが違っていても、上半身については、胸椎、腰椎、仙椎の位置を基準としてツボ位置を求めることができる。したがって、使用者の胸椎、腰椎、仙椎の位置が求まれば、ツボ位置も正確に求めることができる。そして、使用者の胸椎、腰椎、仙椎の位置は、肩位置を求めることによって得られることから、揺動検出センサで検出された肩位置からツボ位置を求めることができる。
図1及び図2に示すように、枕部5には、その前面に被施療者の頭部、肩部、及び首部が沿うように構成された枕支持部51が形成されている。図2に示すように、この枕支持部51の左右内側には被施療者の首部を施療する首施療具としての左右一対の首エアセルA1(枕施療具)が配設されている。
各首エアセルA1には、クッション性の高いパッド10が設けられている。なお、本発明における枕施療具が施療する肩部には被施療者の首部を含む。また、枕部5の底部52には、被施療者の肩部を上方から施療する左右一対の肩上エアセルA2(肩上施療具;枕施療具)が配設されている。各肩上エアセルA2は、それぞれ独立して駆動する二個ずつのエアセルで構成されている。更に、枕部5の後部下側には、被施療者の肩部後側を施療する左右一対の肩下エアセルA3(肩部から背部へわたる肩下施療具;枕施療具)が配設されている。
また、図1に示すように腕カバー部材11の内側上部には、被施療者の肩部へ対応し、肩部近傍を側方向から施療する肩横施療具としての肩横エアセルA4が配設されている。上記の各エアセルは、いずれも枕部5や腕カバー部11に対して、移動不能に設けられているものである。腕カバー部材11の内側には、腕を掴む保持具60や腕の前部を施療する腕施療具61、座部1の両側には大腿部を施療する脚施療具62が配設されている。なお、エアセルの個数や配置は、この実施の形態に限定されるものではない。
本実施形態に係るマッサージ機Mは、上記のように構成された揉み玉7及び各エアセルにより、被施療者の背部及び肩部を施療することができる。これにより、当該マッサージ機Mは、より効果の高い施療を被施療者に施すことができる。
図1及び図3に示すように、枕部5の背面上縁には、背凭れ部3と同じ素材で覆われた布状の上エプロン12が設けられている。この上エプロン12は、枕部5の位置から背凭れ部3の上面を超して当該背凭れ部3の背面へわたっている。また、上エプロン12の先端には、左右方向に延びる錘13が固定されている。枕部5の背面下縁には、背凭れ部3と同じ素材で覆われた布状の下エプロン14が設けられている。この下エプロン14は、背凭れ部3の前面へ載せられ、被施療者が背凭れ部3に凭れかかると、当該被施療者と背凭れ部3との間に挟まれるようになっている。
また、図3に示すように、背凭れ部3の上面には、上エプロン12を前後方向に挿通可能な挿通部31が設けられている。上エプロン12がこの挿通部31に挿通されると共に、その先端が錘13によって垂直方向に垂れ下がっている(図3参照)。これにより、枕部5が上方に付勢された状態となっている。
被施療者が、枕部5の位置を下げたいとき、被施療者は、枕部5や下エプロン14を保持し下方へ引っ張る。その際、被施療者は、枕部5を若干持ち上げ、背凭れ部3から枕部5を離間させた状態で斜めに引けば、より小さい力で枕部5を下げることができる。また、被施療者が背凭れ部3に凭れる際に、枕部5の背面下縁に設けられた下エプロン15が、被施療者と背凭れ部3との間に挟まれるので、任意の位置に下げた枕部5の位置を固定でき、ずれを防止することができる。
枕部5の位置を上げたいとき、枕部5を浮かすなどし、固定又は保持状態から枕部5を開放させると、錘13の付勢により上方へ移動する。さらに、その際、被施療者は背凭れ部3の背面側に垂れ下がっている調整部材12や錘13を引っ張ってもよい。例えば、被施療者は錘13を斜めに持ち上げた状態で引っ張れば、より小さい力で枕部5を上げることができる。
このように構成により、簡単な構成で枕部5を上下方向に位置調整自在とすることができる。また、枕部5の背面下縁に設けられた下エプロン14が、被施療者と背凭れ部3との間に挟まれるので、枕部5のずれを防止することができる。
図4及び図5は、枕部5からカバーや施療具等を取り除いた後の枕本体50を示している。枕本体50は、同図及び図6に示すように、左右方向に長いベース部16と、このベース部16にねじ止めされた前面部材17と、ベース部16の左右外側部において、凭れかかった被施療者の頭部(左右)方向へ進退自在とされた左右一対の揉み玉センサ部18(第二検知部)と、ベース部16の左右外側部において、凭れかかった被施療者の頭部方向へ進退自在とされたエアセルセンサ部19(第三検知部)とを備えている。
各揉み玉センサ部18は、ベース部16の下部でくり抜かれた部分に合わさる略矩形状のプレート20と、このプレート20を進退自在とするバネ21と、当該プレート20の外側位置でベース部16に固定された第一リミットスイッチ22とを備えている。
枕部5が背凭れ部3に取り付けられた状態で、左右の各プレート20は上昇してきた揉み玉7が当たるところに位置する。第一リミットスイッチ22は接点部23を備え、プレート20の外側端には当該接点部23に当接する当接部24が設けられている。また、ベース部16には、各プレート20を背凭れ部3側へ付勢された状態で止める図示しない係止部が設けられている。
ベース部16に前面部材17が取り付けられると、上記プレート20は、バネ21によって背凭れ部3側へ付勢されかつ係止部で止められた状態となる。プレート20が背凭れ部側から揉み玉7に押されると、当該プレート20の当接部24が第一リミットスイッチ22の接点部23に当接し、当該第一リミットスイッチ22がこれを検知する。この信号が制御部9に送られる。つまり、第一リミットスイッチ22のオンオフが切り替わることにより、揉み玉7が枕位置にきたことが検知される。
各エアセルセンサ部19は、ベース部16の両外側に位置する当接体25と、この当接体25の内側に位置する枠体26と、枠体26の内側に設けられたバネ27と、ベース部16に固定された第二リミットスイッチ28とを備えている。当接体25の内側には、左右方向に延びる筒状の大径部25aが形成されている。枠体26の外側に筒状の小径部26aが形成されている。これら大径部25aと小径部26aが、その間にバネ27を挟んだ状態で互いに嵌りあっている。
また、当接体25には、左右方向に延びかつ小径部26aの内周側に位置する柱状部(図示せず)が設けられている。当接体25は、ベース部16に対して外側へ付勢されかつ図示しない係止部で止められた状態となっている。第二リミットスイッチ28は、上記柱状部の内端面近傍に位置する接点部29を備えている。当接体25が外側から押されると、柱状部の内端面が第二リミットスイッチ28の接点部29に当接し、当該第二リミットスイッチ28がこれを検知する。この信号が制御部9に送られる。
枕部5が背凭れ部3に取り付けられ、当該枕部5を上下方向に位置調整することで、腕カバー部11に配設された肩横エアセルA4が当該枕部5の側部に当接し得る。つまり、上記第二リミットスイッチ28のオンオフが切り替わることにより、腕カバー部11に配設された肩横エアセルA4が枕部5の側部に当接したことが検知される。
図7は、マッサージ機Mの制御系を示すブロック図である。制御部9は、座部1の下方に配置されていると共に(図1参照)、CPU,ROM,RAM,及び計時装置等から構成されており、各種の制御プログラムを実行し、接続された施療ユニットやエアセルの動作を制御することができる。制御部9には、給排気装置33が接続されており、当該給排気装置33の動作が制御される。
給排気装置33は、電磁弁等の切替バルブ及びエアポンプ等によって構成されている。また、この給排気装置33は、首エアセルA1にエアホースで接続された制御弁60、肩上エアセルA2にエアホースで接続された制御弁61、肩下エアセルA3にエアホースで接続された制御弁62、及び肩横エアセルA4にエアホースで接続された制御弁63に、それぞれエアホースで接続されている。これにより、給排気装置33は、各エアセルに対して各々独立的に吸気及び排気を行うことが可能となっている。
また、制御部9には、駆動回路を介して揉み玉7に施療動作をさせる施療機構、及びバイブレータ機構等が接続されており、当該各機構を制御する。更に、制御部9には、肩位置センサ部、揉み玉センサ部18、及びエアセルセンサ部19が接続されており、これら各センサ部で検知した信号が当該制御部9に送られてくる。また、制御部9には、被施療者からの動作指示を受け付けるリモートコントローラ装置6が接続されており、被施療者はマッサージ機Mの動作を指示することができる。マッサージ機構や各エアセルを動作させる制御モードは複数用意されており、各種の施療モードやマニュアルモード等が実行されるようになっている。
図8は、各種の施療モードやマニュアルモードにおいて、揉み玉7、首エアセルA1、肩上エアセルA2、肩下エアセルA3の施療動作の流れを示すフローチャートであり、図9は、マッサージ機Mに被施療者が着座した状態における、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3の位置と、揉み玉7の動きを示した模式図である。各モードがスタートすると、まず肩位置センサ部により被施療者の肩位置L1が検知される(ステップ1)。この肩位置L1とは、被施療者が座部1に着座し、枕部5を被施療者の肩部へあわせた際の肩位置と略同一である。この検知結果に基づいて制御部9により施療規制範囲35が設定される(ステップ2)。
施療規制範囲35とは、枕部5に配設された首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3と、背凭れ部3に配設された揉み玉7とにより、被施療者の肩部への施療動作を択一的に実行させる範囲である。具体的には、肩下エアセルA3の上下寸法である約100mmが考慮され、施療規制範囲35は、肩下エアセルA3のさらに50mm下側である、肩位置L1から下側へ約150mmまで(L2)の範囲とされている。
施療動作が開始されると(ステップ3)、揉み玉7が下方から上昇し施療規制範囲35に到達する(ステップ4)。制御部9は、揉み玉7が施療規制範囲35に到達したのに対応して、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3を停止させる(ステップ5)。
その際、揉み玉7の動きは変わらず、当該揉み玉7はそのまま上昇を続け、所定位置まで上昇しそこで折り返す。当該揉み玉7は、施療規制範囲35を上から下へ通過し、施療規制範囲35から離れる(ステップ6)。制御部9は、揉み玉7が施療規制範囲35から離れたことにより、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3の動作を復帰させる(ステップ7)。
そして、揉み玉7が再度上昇してきて、施療規制範囲35に到達するのに対応して(ステップ4)、上記ステップ5〜ステップ7が繰り返される。
つまり、制御部9は、揉み玉7が施療規制範囲35に存在するときは、首エアセルA1、肩上エアセルA2、肩下エアセルA3を停止し、揉み玉7が施療規制範囲35から離れたときは、当該首エアセルA1、肩上エアセルA2、肩下エアセルA3を復帰させる。
本実施形態によれば、背部を施療する揉み玉7(第一施療具)と、肩部及び首部を施療するエアセルA(第二施療具)とによる施療動作が、枕部の位置、即ち肩位置に応じて制御され、施療規制範囲35では肩部への施療動作が択一的に実行されるので、被施療者の肩部への負担を軽減することができる。
また、被施療者が小柄な体型である場合、枕部5の位置調整が行われると、当該枕部5が腕カバー部11の内側上部に配設された肩横エアセルA4のところまで下がることがある。この状態で、肩横エアセルA4がそのまま動作し続けると、当該肩横エアセルA4は被施療者を施療せずに枕部5に干渉するだけとなる。この場合、肩横エアセルA4を動作させることが無駄となり、そのうえ枕部5と肩横エアセルA4との干渉音により、被施療者が不快感を受ける。
本実施形態のマッサージ機Mは、上述のように枕部5の側部にエアセルセンサ部19(第三検知部)を備え、このエアセルセンサ部19に肩横エアセルA4が接触することで、当該肩横エアセルA4が枕部5の側部に接触したことが検知される。その際、制御部9は、エアセルセンサ部19による検知結果に基づいて肩横エアセルA4の施療動作を停止する。これにより、肩横エアセルA4を動作させることが無駄とならず、枕部5と肩横エアセルA4とが干渉せず、被施療者に不快感を与えることが防止される。
図10及び図11は、マッサージ機Mの施療動作に関する第二実施形態を示す図である。本実施形態が上記第一実施形態と異なる点は、施療規制範囲35との関係から揉み玉7と各エアセルの施療動作を変更した点である。
各モードがスタートすると、まず肩位置センサ部により被施療者の肩位置が検知される(ステップ8)。この検知結果に基づいて制御部9により施療規制範囲35が決定される(ステップ9)。施療動作が開始されると(ステップ10)、揉み玉7が下方から上昇し施療規制範囲35に到達する(ステップ11)。制御部9は、揉み玉7が施療規制範囲35の下限L2に到達するのに対応して、当該揉み玉7を矢印36のように下方へ折り返させる(ステップ12)。
これにより、揉み玉7は、施療規制範囲35へ侵入することができない。制御部9は、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3を施療動作させたままである。そして、揉み玉7が再度上昇してきて、施療規制範囲35に到達するのに対応して(ステップ11)、上記ステップ12が繰り返される。つまり、制御部9は、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3を常に動作させる一方で、揉み玉7を施療規制範囲35に侵入させない。
以上のように、背部を施療する揉み玉7(第一施療具)と、肩部及び首部を施療するエアセルA(第二施療具)とによる施療動作が、枕部5の位置、即ち肩位置L1に応じて制御され、施療規制範囲35では肩部への施療動作が択一的に実行されるので、被施療者の肩部への負担を軽減することができる。
図12及び図13は、マッサージ機Mの施療動作に関する第三実施形態を示す図である。本実施形態が上記第一実施形態及び第二実施形態と異なる点は、被施療者の肩位置が変わり枕部5の位置調整が行われた場合、施療規制範囲35との関係から揉み玉7と各エアセルの施療動作を変更した点である。なお、図13では肩上エアセルA2のみを図示している。
第一、第二実施形態と同様に、揉み玉7と肩部及び首部を施療する各エアセルとによる施療規制範囲35における施療動作が択一的に実行される。しかし、各モードが開始され当該施療規制範囲35が一旦設定された後において、背凭れ部3をリクライニングさせることや身体の位置をずらすことで肩位置が変わり、枕部3の位置を下げる場合がある。この場合、枕部5に配設された首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3が、初期位置よりも下がってしまう。その際、制御部9は、枕部5に設けられた上記揉み玉センサ部18から送信されてくる信号を受けて、揉み玉7及び各エアセルを次のような手順で制御する。
第一実施形態或いは第二実施形態のように肩位置L1から施療規制範囲35が一旦設定され施療動作が行われる。施療動作中に、被施療者により枕部5の位置が下げられる(ステップ13)。上昇する揉み玉7が枕部5の位置まで到達したことを、揉み玉センサ部18が検知する(ステップ14)。制御部9は、この検知結果に基づいて首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3と揉み玉7を停止させる(ステップ15)。
これにより、枕部5の位置を下げた際、被施療者の肩部への負担を軽減することができる。また、揉み玉7の無駄な施療動作が防止され、揉み玉7が枕部5を押すことによる干渉音で被施療者に不快感を与えることが防止される。
次に、制御部9は、施療規制範囲35を更新して新たな施療規制範囲40を設定する(ステップ16)。施療規制範囲40の設定に関して、揉み玉センサ部18の検知結果に基づき、枕部5が下げられた後の肩位置L3が算出され、新たな施療規制範囲40は、この肩位置L3から下側へ約150mmまで(L4)とされる。
それと同時に、制御部9は、矢印41のように揉み玉7を施療規制範囲40の下限L4の位置まで下降させる(ステップ17)。制御部9は、揉み玉7を施療規制範囲40外まで下降させた後、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3と揉み玉7の施療動作を復帰させる(ステップ18)。なお、制御部9は揉み玉7をL3まで下降させれば、この揉み玉7をそこから復帰させてもよい(各エアセルは停止状態)。その際、制御部9は、勿論、揉み玉7をL4まで下降させなければ、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3を復帰させることはできない。
これ以降、制御部9は、枕部5の位置調整を行う以前に設定された施療規制範囲35ではなく、新たな施療規制範囲40において揉み玉7と、首エアセルA1、肩上エアセルA2及び肩下エアセルA3とによる施療動作を択一的に実行させる。すなわち、当該新たな施療規制範囲40において、例えば上記第一実施形態におけるステップ4〜ステップ7を繰り返すか、上記第二実施形態におけるステップ11、ステップ12を繰り返せばよい。本実施形態によれば、枕部5の位置調整が行われても新たな施療規制範囲40が設定され、この新たな施療規制範囲40における揉み玉7と各エアセルとによる施療動作が択一的に実行されるので、被施療者の肩部への負担を確実に軽減することができる。
なお、上記で開示された実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。例えば、第二施療具としてのエアセルを背凭れ部3の腰部や背部に配設してもよい。具体的には、腰部や背部における施療規制範囲を設定しておき、腰部や背部のエアセルが駆動している間は、揉み玉を当該施療規制範囲に侵入させないようにすればよい。或いは、揉み玉が同施療規制範囲に到達したときに腰部や背部のエアセルを停止させ、揉み玉はそのまま施療動作させてもよい。
本発明は、例えば椅子型のマッサージ機に適用することができる。
本発明の第一実施形態に係るマッサージ機の全体斜視図である。 枕部のカバーを取り除いた正面図である。 マッサージ機を後側から見た斜視図である。 枕部からカバー及び施療具等を取り除いた枕本体の正面図である。 枕本体の斜視図である。 枕本体から前面部材を取り外した正面図である。 制御系を説明するためのブロック図である。 揉み玉及びエアセルの施療動作の流れを示すフローチャートである。 揉み玉及びエアセルの施療動作を説明する模式図である。 第二実施形態に係る揉み玉及びエアセルの施療動作の流れを示すフローチャートである。 第二実施形態に係る揉み玉及びエアセルの施療動作を説明する模式図である。 第三実施形態に係る揉み玉及びエアセルの施療動作の流れを示すフローチャートである。 第三実施形態に係る揉み玉及びエアセルの施療動作を説明する模式図である。
符号の説明
1 座部
3 背凭れ部
5 枕部
7 揉み玉
9 制御部
50 枕本体
16 ベース部
18 揉み玉センサ部
22 第一リミットスイッチ
25 当接体
28 第二リミットスイッチ
35 施療規制範囲
40 新たな施療規制範囲
A1 首エアセル
A2 肩上エアセル
A3 肩下エアセル
A4 肩横エアセル

Claims (11)

  1. 被施療者が着座する座部と、
    前記座部の後側に設けられた背凭れ部と、
    前記背凭れ部の上部で上下方向に位置調整自在に設けられた枕部と、
    前記背凭れ部に設けられて被施療者の背部を施療する昇降可能な第一施療具と、
    前記座部に着座した被施療者の所定部位を施療すべく設けられた第二施療具と、
    前記第一施療具及び前記第二施療具の施療動作を前記枕部の位置に応じて制御するように構成された制御部と、を備え
    前記第二施療具は、前記枕部に設けられた肩部から背部へわたる肩下施療具を有し、
    前記制御部は、少なくとも前記肩下施療具の上下寸法を含む施療規制範囲を設定し、当該施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具による被施療者への施療動作を択一的に実行するよう構成されていることを特徴とするマッサージ機。
  2. 肩位置を検知する第一検知部を備え、前記制御部は、前記第一検知部による検知結果に基づいて前記施療規制範囲を設定し、前記施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具の施療動作を択一的に実行させる請求項に記載のマッサージ機。
  3. 前記制御部は、前記第一施療具が下方から前記施療規制範囲に到達するのに対応して前記肩下施療具を停止させる請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 前記制御部は、前記第一施療具が下方から前記施療規制範囲に到達するのに対応して当該第一施療具を折り返させる請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  5. 記施療規制範囲は、前記第一検知部により検知された肩位置から前記肩下施療具の上下寸法よりも下側の位置の範囲である請求項1〜4のいずれかに記載のマッサージ機。
  6. 前記枕部は、前記第一施療具が枕位置まで上昇してきたときに前記枕部が前記背凭れ部側から第一施療部に押されると当該第一施療具を検知する第二検知部を備える請求項1〜5のいずれかに記載のマッサージ機。
  7. 前記制御部は、前記第二検知部による検知結果に基づいて肩部の上下方向にわたる前記施療規制範囲を更新し、この更新された施療規制範囲における前記第一施療具及び前記肩下施療具の施療動作を択一的に実行させる請求項に記載のマッサージ機。
  8. 前記制御部は、前記第二検知部による検知結果に基づいて前記肩下施療具の施療動作を停止する請求項6に記載のマッサージ機。
  9. 前記第二施療具は、肩部を上方から施療する肩上施療具と首部を施療する首施療具とを有する請求項〜8のいずれかに記載のマッサージ機。
  10. 前記第二施療具は、肩部横側へ対応する位置に設けられ肩部を側方から施療する肩横施療具を有する請求項1〜9のいずれかに記載のマッサージ機。
  11. 前記枕部の側部に前記肩横施療具が接触したことを検知する第三検知部を備え、
    前記制御部は、前記第三検知部による検知結果に基づいて当該肩横施療具の施療動作を停止する請求項10に記載のマッサージ機。
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