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JP5034919B2 - 温度センサ回路 - Google Patents

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JP5034919B2 JP2007322184A JP2007322184A JP5034919B2 JP 5034919 B2 JP5034919 B2 JP 5034919B2 JP 2007322184 A JP2007322184 A JP 2007322184A JP 2007322184 A JP2007322184 A JP 2007322184A JP 5034919 B2 JP5034919 B2 JP 5034919B2
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Description

この発明は、デプレッションMOSを有する温度センサ回路に関する。
図7は、従来の温度センサ回路の回路図である。電源1に第一のバイポーラTr3のコレクタを接続し、第一のバイポーラTr3のエミッタを、ゲートとソースを短絡したデプレッションNMOS4のドレインに接続し、デプレッションNMOS4のソースをグランド2に接続する。第一のバイポーラTr3のベースは、電源1にコレクタを接続した第二のバイポーラTr5のエミッタに接続し、この第二のバイポーラTr5のベースは、電源1にカソードを接続したダイオード6のアノードに接続し、デプレッションNMOS4のドレインの電圧を出力端子7に接続すれば、従来の温度センサ回路となる。
この温度センサ回路400は、出力電流が温度に対して正特性を示す第一の電流源回路を、第一のバイポーラTr3と第二のバイポーラTr5のダーリントントランジスタ90とダイオード6(ツェナーダイオードで温度検出部となる)で構成し、その出力電流を第二の電流源回路であるデプレッションNMOS4に注入することで、出力端子7の電圧が正特性を示すように設計している。
さらに詳細に説明する。負荷70に供給する電力を制御するパワースイッチング素子(パワーNMOS60)が形成されている半導体基板500に温度センサ回路400を構成する第一の電流源回路と第二の電流源回路も形成されている。パワースイッチング素子の動作で、この半導体基板500の温度が上昇すると、第一の電流源回路を構成する温度検出部であるダイオード6は大きな漏れ電流を流す状態になり、ダーリントントランジスタ90としてはインピーダンスが小さい状態になる。
この状態で電源1を投入すると、第一の電流源回路を構成するダーリントントランジスタ90の前段の第一のバイポーラTr3にゲート電流(漏れ電流)が流れ、その電流がダーリントントランジスタ90の第二のバイポーラTr5で増幅され大きなコレクタ電流が流れる。この電流は第二の電流源回路を構成するデプレッションNMOS4(デプレッション型nチャネルMOSFETで定電流回路の働きをする)に流れ込む。
デプレッションNMOS4のゲートはグランド2電位に固定されているので、この電流は、ゲートがグランド2電位に固定されているときの電流までほぼ瞬間的に増大し、飽和領域に突入して図8に示すように一定電流となる。尚、図8は、ゲート電圧をグランド電位に固定したときのデプレッションNMOS4のドレイン電圧−ドレイン電流の関係を示す図である。
出力端子7は図示しない信号処理回路のMOSFETのゲートに接続しているおり、出力端子7には電流は流れない。この様な状態では、デプレッションNMOS4のインピーダンスとダイーリントントランジスタ90のインピーダンスとの割合で出力端子7の電圧が決まる。半導体基板500の温度が低いときは、ダイオード6の漏れ電流が小さく、従って第一のバイポーラTr3のゲート電流が小さいので、デプレッションNMOS4のインピーダンスに比べて、ダーリントントランジスタ90のインピーダンスは大きくなり、デプレッションNMOS4のドレイン電圧と等しい出力端子7の電圧は低い状態となる。
一方、半導体基板500の温度が高いときは、ダイオード6の漏れ電流が大きくなるので、第一のバイポーラTr3のゲート電流が大きくなり、ダーリントントランジスタ90のインピーダンスは低くなる。そうすると、デプレッションNMOS4のドレイン電圧と等しい出力端子7の電圧は高くなる。
図9は、電源を投入したときの電源電圧、半導体基板の温度および出力端子の電圧の各波形を示した図である。図中の実線は半導体基板500の温度が低い場合で、点線は温度が高い場合である。また、図10は図9のB期間を拡大した図であり、図中のTo、αおよびT1は後述する図3の説明で使用する。
半導体基板500の温度が低い状態のときに電源1が投入されると、半導体基板500に形成されたパワーNMOS60が動作して半導体基板500の温度を上昇させ、やがて一定温度となる。この一定温度が、パワーNMOS60が定常動作時の半導体基板500の温度となる。温度が上昇している期間は、出力端子の電圧も上昇する。この電圧は電源投入時にはオーバーシュートは殆どない。
また、半導体基板500の温度が、負荷70に接続するパワーNMOS60を破壊するまでに高い状態になったとき(図9のAライン)、出力端子7の電圧は所定の電圧Eの高さに達する。そうすると、パワーNMOS60に遮断信号が送られてパワーNMOS60はオフしてパワーNMOS60の破壊を防止する。
また、特許文献1には、ダーリントントランジスタに定電流回路を接続した温度センサ回路が開示されている。
特開昭61−233330号公報(第1頁右欄下から2行目〜2頁左上欄大8行、図7)
図9において、点線で示すように半導体基板500の温度が高い状態で、電源1を投入すると、ダーリントントランジスタ90を通してデプレッションNMOS4に大きなインラッシュ電流が瞬間的に流れる。そうすると、図8で示すようにデプレッションNMOS4のドレイン電圧は瞬間的に飽和電圧以上となりオーバーシュートする。
このオーバーシュート電圧が前記の所定の電圧Eに達すると、パワーNMOS60のゲートに遮断信号が送られ、パワーNMOS60が遮断して負荷70に電力が供給できなくなる。
図10は、図9のB期間を拡大した図である。図10に示すように、出力端子7の電圧は投入時点で大きくオーバーシュートしている。半導体基板500の温度において実線が温度が高い状態のとき、点線が温度が低い状態のときを示す。
前記したように、オーバーシュート電圧が所定の電圧Eに達した時点で、パワーNMOS60が遮断し負荷70に電力が供給されなくなる。つまり、電源1を投入しても、負荷70に電力が供給されないことになる。
また、特許文献1では、電源投入時に出力端子に発生するオーバーシュット電圧を抑制することは記載されておらず、また定電流回路にデプレッションNMOSを使用することも記載されていない。
この発明の目的は、前記の課題を解決して、電源投入時に出力端子に過大なオーバーシュート電圧が発生するのを防止できる温度センサ回路を提供することにある。
前記の目的を達成するために、電源にコレクタが接続する第1スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のベースにアノードが接続し前記コレクタにカソードが接続するダイオードと、前記スイッチング素子のエミッタとドレインが接続しグランドとソースが接続しグランド電位にゲートが固定されたデプレッション型nチャネルMOSFET(デプレッションNMOS)と、前記デプレッション型nチャネルMOSFETのドレインと接続する出力端子とを有する温度センサ回路において、前記出力端子と前記グランドに接続する短絡手段と、前記電源を投入する時点から所定の期間前記短絡手段を動作させる信号を出力する遅延手段とを有する構成とする。
遅延手段で決まる一定期間、短絡手段でデプレッションNMOSを短絡することで、電源投入時に発生する出力端子の電圧のオーバーシュートを防止できる。
また、前記第1スイッチング素子が、ダーリントントランジスタであるとよい。ダーリントントランジスタを用いることで、ダイオードで発生する漏れ電流を大きく増幅できて、半導体基板の温度範囲に対して出力端子の電圧範囲を大きくとれるメリットがある。
また、前記短絡手段が、第2スイッチング素子で、具体的には、エンハンスメント型nチャネルMOSFETであるとよい。
また、前記遅延手段が、偶数個のインバータ回路を直列接続した遅延回路であるとよい。
前記遅延回路を構成するインバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続した抵抗と、該抵抗の他端および後段のインバータ回路の入力点に一端を接続し他端をグランドに接続したコンデンサとを有する回路とすることで遅延時間を長くすることができる。
また、前記遅延回路を構成する前記インバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続し他端を後段のインバータ回路の入力点に接続した抵抗を有する回路とすることで遅延時間を長くすることができる。
また、前記遅延回路の前記インバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続し他端をグランドに接続したコンデンサを有する回路とすることで遅延時間を長くすることができる。
この発明によれば、出力端子とグランドの間に短絡手段であるNMOSを設け、このNMOSを電源投入時から遅延回路を用いて所定の期間オンさせる。そうすることで、出力端子7とグランド2の間のインピーダンスを小さくし、電源1から流入するインラッシュ電流をNMOSへ分流させる。インラッシュ電流をNMOSに分流させることで、出力端子7で発生するオーバーシュート電圧を大幅に低減することができる。
オーバーシュート電圧が大幅に低減されることで、電源投入時にも負荷へ電力を安定して供給することができる。
図1は、発明の実施の形態を説明するための回路図である。本発明の温度センサ回路300は、従来の温度センサ回路400のデプレションNMOS4に併設され、デプレッションNMOS4のドレインとソース間を短絡する短絡手段100と、電源投入時から所定の時間短絡するための信号を短絡手段100に伝送する遅延手段200とを有している。デプレッションNMOS4を電源投入時に短絡することで温度センサ回路の出力端子7の電圧がオーバーシュートすることを防止している。
発明の実施の形態を以下の実施例で具体的に説明する。従来と同一の部位には同一の符号を付した。
図2は、この発明の第1実施例の温度センサ回路の回路図で、同図(a)は遅延回路をインバータ回路で示した回路図、同図(b)は同図(a)の遅延回路の詳細図である。
従来の温度センサ回路400との違うのは、4個のインバータ回路23〜26で構成される遅延回路20とデプレッションNMOSのソースSとドレインDを短絡するNMOS10(nチャネルMOSFET)とが追加されている点である。この遅延回路20は遅延部21と、この遅延部21からの出力信号を波形整形するバッファ部22で構成される。また、半導体基板500に形成される図7のパワーNMOS60はここでは示されていない。
電源1に第一のバイポーラTr3のコレクタを接続し、第一のバイポーラTr3のエミッタを、ゲートとソースを短絡したデプレッションNMOS4(デプレッション型nチャネルMOSFET)のドレインに接続し、デプレッションNMOS4のソースをグランド2に接続する。
第一のバイポーラTr3のベースは、電源1にコレクタを接続した第二のバイポーラTr5のエミッタに接続し、この第二のバイポーラTr5のベースは、電源1にカソードを接続したダイオード6(例えば、ツェナーダイオードなどであり温度検出部となる)のアノードに接続し、デプレッションNMOS4のドレインの電圧を出力端子7に接続する。この従来の温度センサ回路300に、遅延回路20とNMOS10を追加して本発明の温度センサ回路300となる。
同図(a)において、遅延回路20は、電源1とグランド2の間に接続され、2個のインバータ回路23、24と抵抗27およびコンデンサ28で構成される遅延部21と2個インバータ回路25、26で構成されるバッファ部22を有する。この抵抗27とコンデンサ28は半導体基板500上に半導体プロセスを用いて形成される。
遅延部21を構成する第一のインバータ回路23の入力(同図(b)のNMOS32のゲート)をグランド2に接続し、第一のインバータ回路23の出力を抵抗27およびコンデンサ28を介して第二のインバータ回路24の入力(同図(b)のNMOS34のゲート)に接続する。第二のインバータ回路24の出力をバッファ部22を構成する第三のインバータ回路25の入力(同図(b)のNMOS36のゲート)に接続し、第三のインバータ回路25の出力を第四のインバータ回路26の入力(同図(b)のNMOS38のゲート)に接続する。第四のインバータ回路26の出力が遅延回路20の出力端子と接続する。この出力端子7は、本発明の温度センサ回路300の出力端子7とグランド2の間に設けられたNMOS10のゲートに接続する。この抵抗27の値の大きさとコンデンサ28の容量値の大きさで遅延時間が決まり、デプレッションNMOS4を短絡する所定の時間Toを設定できる。
同図(b)において、遅延回路20を構成するインバータ回路23〜26はデプレッションNMOS31、33、35、37とエンハンスメントNMOS(単にNMOS32、34、36、38と称す)を有している。デプレッションNMOS31、33、35、37のゲートはグランド2に接続している。
電源投入時、第一のインバータ回路23を構成するデプレッションNMOS31から抵抗27を介してコンデンサ28を充電し、コンデンサ28の電圧が第二のインバータ回路24を構成するNMOS34のゲートしきい値を超えると、NMOS34がオンして第三のインバータ回路25を構成するNMOS36をオンからオフにし、第四のインバータ回路26を構成するNMOS38をオフからオンとする。
NMOS38がオフの間、デプレッションNMOS4を短絡するNMOS10はオン状態となる。このNMOS10がオンすることで、ダーリンドントランジスタ90の電流を分流して、出力端子7がオーバーシュートすることを防止する。NMOS38がオンした時点でNMOS10がオフして、本発明の温度センサ回路300の動作は定常状態に移行する。
尚、図2では、遅延部21のインバータ回路23〜26をデプレッションNMOS31、33、35、37とNMOS32、34、36、38で構成した。この構成ではインバータ回路の段数を増やして各インバータ回路の出力に抵抗とコンデンサを接続しても、第一のインバータ回路23と第二のインバータ回路24の間に接続した抵抗27とコンデンサ28で遅延時間が決まる。
一方、図示しないが、遅延部2をエンハンスメントPMOSとエンハンスメントNMOSからなるCMOS(相補型MOS)でインバータ回路を複数個直列接続する。そして前段のインバータ回路の出力を後段のインバータ回路の入力に接続し、各インバータ回路の出力と後段のインバータの入力の間に図2(b)のように抵抗とコンデンサを接続して、インバータ回路の段数を増やすと、数を増やした分遅延時間を長くすることができる。
図3は、図2の温度センサ回路300の電源電圧、遅延回路の出力電圧(NMOS38のドレイン電圧)および出力端子7の電圧の各波形を示す図である。
図2の回路構成において、図9および図10で示したオーバーシュート電圧(跳ね上がり電圧)が、負荷70に電力を供給するパワーNMOS4(パワーnチャネルMOSFET)が遮断するレベルの出力端子7の電圧(所定の電圧E)に減衰するまでの期間をToとする。このToの期間、NMOS10をオンさせ、ダーリントントランジスタ90に流れるコレクタ電流をこのNMOS10に流し、NMOS10のインピーダンスをダーリントントランジスタ90のインピーダンスより大幅に低下させる。
こうすることで、デプレッションNMOS4のドレイン電圧が過大に上昇するのを抑えて、出力端子7の電圧が所定の電圧E以下になるようにできる。
しかし、実際は確実にオーバーシュート電圧を所定の電圧E以下とするために、図3に示すように、Toの期間に余裕分αを加算して所定の期間T1=To+αとして、この所定の期間T1、NMOS10をオンさせてデプレッションNMOS4のドレインとソース間を短絡する。
つまり、オーバーシュート電圧が所定の電圧E以下となる期間Toを、例えば、To=100μs程度であるとすれば、NMOS10をオンさせる所定の期間T1は余裕をもってTo+αとして、例えば、200μs程度とする。
尚、短絡手段100にNMOS10を用いた例で説明したが、NMOS10に限らず、IGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)やバイポーラトランジスタなどのスイッチング素子を適用してもよい。しかし、その場合は適用するスイッチング素子のゲートを駆動できる遅延回路とする必要となる。
図4は、この発明の第2実施例の温度センサ回路の回路図である。図2との違いは、遅延回路20を構成する遅延部21のコンデンサ28を図2(b)で示したNMOS34のゲート容量39で代替した点である。この場合、図2(b)の点線で示したNMOS34のゲート容量39を大きくする必要がある。
図5は、この発明の第3実施例の温度センサ回路の回路図である。図2との違いは、遅延回路20を構成する遅延部21の抵抗27を図2(b)で示したデプレッションNMOS31の抵抗で代替した点である。この場合、図2(b)で示したデプレッションNMOS31の内部抵抗を大きくする必要がある。
図6は、この発明の第4実施例の温度センサ回路の要部回路図である。図2との違いは、遅延部21の抵抗27とコンデンサ28を図2(b)で示したデプレッションNMOS31の内部抵抗とNMOS34のゲート容量で代替した点である。この場合、図2(b)で示したデプレッションNMOS31の内部抵抗とNMOS34のゲート容量を大きくする必要がある。
発明の実施の形態を説明するための回路図 この発明の第1実施例の温度センサ回路の回路図で、(a)は遅延回路をインバータ回路で示した回路図、(b)は(a)の遅延回路の詳細図 図2の温度センサ回路300の電源電圧、遅延回路の出力電圧(NMOS38のドレイン電圧)および出力端子7の電圧の各波形を示す図 この発明の第2実施例の温度センサ回路の回路図 この発明の第3実施例の温度センサ回路の回路図 この発明の第4実施例の温度センサ回路の要部回路図 従来の温度センサ回路の回路図 ゲート電圧をグランド電位に固定したときのデプレッションNMOS4のドレイン電圧−ドレイン電流の関係を示す図 電源を投入したときの電源電圧、半導体基板の温度および出力端子の電圧の各波形を示した図 図9のB期間を拡大した図
符号の説明
1 電源
2 グランド
3 第一のバイポーラTr
4 デプレションNMOS
5 第二のバイポーラTr
6 ダイオード
7 出力端子
10 NMOS
20 遅延回路
21 遅延部
22 バッファ部
23〜26 インバータ回路
27 抵抗
28 コンデンサ
31、33、35、37 デプレッションNMOS
32、34、36、38 NMOS(エンハンスメント)
39 ゲート容量
60 パワーNMOS
70 負荷
90 ダーリントントランジスタ
100 短絡手段
200 遅延手段
300 本発明の温度センサ回路
400 従来の温度センサ回路
500 半導体基板

Claims (8)

  1. 電源にコレクタが接続する第1スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のベースにアノードが接続し前記コレクタにカソードが接続するダイオードと、前記スイッチング素子のエミッタとドレインが接続しグランドとソースが接続しグランド電位にゲートが固定されたデプレッション型nチャネルMOSFETと、前記デプレッション型nチャネルMOSFETのドレインと接続する出力端子とを有する温度センサ回路において、
    前記出力端子と前記グランドに接続する短絡手段と、前記電源を投入する時点から所定の期間前記短絡手段を動作させる信号を出力する遅延手段とを有することを特徴とする温度センサ回路。
  2. 前記第1スイッチング素子が、ダーリントントランジスタであることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ回路。
  3. 前記短絡手段が、第2スイッチング素子であることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ回路。
  4. 前記第2スイッチング素子が、エンハンスメント型nチャネルMOSFETであることを特徴とする請求項3に記載の温度センサ回路。
  5. 前記遅延手段が、偶数個のインバータを直列接続した遅延回路であることを特徴とする請求項1に記載の温度センサ回路。
  6. 前記インバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続した抵抗と、該抵抗の他端および後段のインバータ回路の入力点に一端を接続し他端をグランドに接続したコンデンサとを有することを特徴にとする請求項5に記載の温度センサ回路。
  7. 前記インバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続し他端を後段のインバータ回路の入力点に接続した抵抗を有することを特徴にとする請求項5に記載の温度センサ回路。
  8. 前記インバータ回路の内、前段のインバータ回路の出力点に一端を接続し他端をグランドに接続したコンデンサを有することを特徴にとする請求項5に記載の温度センサ回路。
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