JP5029467B2 - 電子機器、電子機器のic内部構成部のばらつき調整方法およびic - Google Patents
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Description
放送信号受信用のフロントエンド部を構成する第1のIC(Integrated Circuit;集積回路)と、前記フロントエンド部からの信号を復調する復調部を構成するものである第2のICと、を備える電子機器であって、
前記第1のICは、調整データにより調整可能な内部構成部と、前記内部構成部について予め事前に調整を行なった結果の事前取得調整データが記憶される不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを前記第2のICに転送するデータ転送機能および前記第2のICから送られてくる実使用調整データを保持して、前記内部構成部に供給するデータ保持機能を備えるインターフェース部とを備え、
前記第2のICは、前記第1のICの前記インターフェース部が接続される信号処理プロセッサを内部構成部として備え、
前記信号処理プロセッサは、電源投入時に、前記インターフェース部を通じて前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを受け取り、受け取った前記事前取得調整データを当該信号処理プロセッサの内蔵メモリに保持し、電源がオンである間は、前記内蔵メモリから前記事前取得調整データを読み出し、当該内蔵メモリから読み出した事前取得調整データと特定の単一周波数の信号であるテスト信号とを用いたキャリブレーションを行うことにより前記実使用調整データを生成して、前記インターフェース部に送るようにする
電子機器を提供する。
図2に、この実施形態におけるフロントエンド回路IC1の、特に、フロントエンド回路部10の具体回路例について説明する。
(A)46〜147MHz(VHF−Lバンド)
(B)147〜401MHz(VHF−Hバンド)
(C)401〜887MHz(UHFバンド)
の3バンドに分割し、それぞれの受信バンドにおいて、周波数を目的とするチャンネルに対応して変更できるようにしている。
f31=N・f34 ・・・ (式2)
となるので、システムコントローラ4により、信号処理プロセッサ61を介して、分周比Nを制御すれば、VCO31の発振周波数f31を変更することができる。例えば、周波数f31は、受信バンドおよび受信周波数(受信チャンネル)に対応して1.8〜3.6GHzとされる。
fLO:局部発振信号SLOI、SLOQの周波数
とすれば、
fLO=f31/(2M)
=N・f34/(2M)
=f34・N/(2M) ・・・ (式3)
となる。したがって、分周比M、Nを変更することにより、局部発振周波数fLOを、所定の周波数ステップで広い範囲にわたって変更することができる。
SRX:受信を希望する受信信号
SUD:イメージ妨害信号
とし、簡単のため、
SRX=ERX・sinωRXt
ERX:受信信号SRXの振幅
ωRX=2πfRX
fRX:受信信号SRXの中心周波数
SUD=EUD・sinωUDt
EUD:イメージ妨害信号SUDの振幅
ωUD=2πfUD
fUD:イメージ妨害信号SUDの中心周波数
とする。
SLOI=ELO・sinωLOt
SLOQ=ELO・cosωLOt
ELO:信号SLOI、SLOQの振幅
ωLO=2πfLO
とする。
ωIF=2πfIF
fIF:中間周波数。例えば、4〜5.5MHz(放送方式により変更する)
とすれば、アッパーヘテロダイン方式の場合には、
fRX=fLO−fIF
fUD=fLO+fIF
である。
SIFI=(SRX+SUD)×SLOI
=ERX・sinωRXt×ELO・sinωLOt
+EUD・sinωUDt×ELO・sinωLOt
=α{cos(ωRX−ωLO)t−cos(ωRX+ωLO)t}
+β{cos(ωUD−ωLO)t−cos(ωUD+ωLO)t}
SIFQ=(SRX+SUD)×SLOQ
=ERX・sinωRXt×ELO・cosωLOt
+EUD・sinωUDt×ELO・cosωLOt
=α{sin(ωRX+ωLO)t+sin(ωRX−ωLO)t}
+β{sin(ωUD+ωLO)t+sin(ωUD−ωLO)t}
α=ERX・ELO/2
β=EUD・ELO/2
の信号SIFI、SIFQが取り出される。
SIFI=α・cos(ωRX−ωLO)t+β・cos(ωUD−ωLO)t
=α・cosωIFt+β・cosωIFt ・・・(式4)
SIFQ=α・sin(ωRX−ωLO)t+β・sin(ωUD−ωLO)t
=−α・sinωIFt+β・sinωIFt ・・・ (式5)
が取り出される。
(b) 移相特性も有し、信号SIFIを値φ(φは任意の値)だけ移相する。
(c) 同じく、信号SIFQを値(φ−90°)だけ移相する。
(d) 周波数軸上において、零周波数に対して対称の周波数f0と周波数−f0とを中心周波数とする2つのバンドパス特性を有するものであり、入力信号の相対位相によりこれを選択することができる。
したがって、複素バンドパスフィルタ24において、上記(b)、(c)項により信号SIFQが信号SIFIに対して90°遅相され、
SIFI=α・cosωIFt+β・cosωIFt ・・・ (式6)
SIFQ=−α・sin(ωIFt−90°)+β・sin(ωIFt−90°)
=α・cosωIFt−β・cocωIFt ・・・ (式7)
とされる。つまり、信号SIFIと、信号SIFQとの間では、信号成分α・cosωIFtは互いに同相であり、信号成分β・cocωIFtは互いに逆相である。
SIF=SIFI+SIFQ
=2α・cosωIFt
=ERX・ELO・cosωIFt ・・・ (式8)
が取り出される。この取り出された信号SIFは、信号SRXをアッパーヘテロダイン方式で受信したときの中間周波信号にほかならない。そして、この中間周波信号SIFには、イメージ妨害信号SUDは含まれていない。なお、振幅位相補正回路23は、この(式8)が十分に成立するように、すなわち、イメージ妨害信号SUDが最小となるように、信号SIFI、SIFQの振幅および位相を補正するものである。
AGC電圧VAGCが、フロントエンド回路IC1の後段の、前述した復調回路IC2のAGC電圧発生回路63において形成され、このAGC電圧VAGCが端子ピンT13を通じてAGC用の可変利得アンプ26にその利得の制御信号として供給される。したがって、これにより通常のAGC(中間周波数信号でのAGC)が行われる。
ローパスフィルタ22から出力される信号SIFI、SIFQがリニア検波回路44に供給され、検波および平滑されることにより信号SIFI、SIFQのレベルを示す直流電圧V44とされ、この電圧V44が端子ピンT15に出力される。
この実施形態のフロントエンド回路IC1には、定電圧回路53が設けられ、端子ピンT18から電源電圧+VCCが供給される。この定電圧回路53は、PN接合のバンドギャップを利用して電源電圧+VCCから所定の値の定電圧を形成するものであり、その形成された定電圧はIC1のそれぞれの回路に供給される。なお、定電圧回路53の出力電圧は微調整可能とされ、不揮発性メモリ51にその調整データが記憶されている。信号処理プロセッサ61は、その微調整用の調整データを不揮発性メモリ51から取得して、実使用調整データを生成して、インターフェース部52を通じて定電圧回路53に供給するようにする。
図3は、この実施形態において、不揮発性メモリ51に記憶される調整データの例である。前述もしたように、この実施形態では、不揮発性メモリ51には、自分のフロントエンド回路IC1内の各調整部の調整用の調整データのみではなく、フロントエンド回路IC1以外の回路部の調整データも記憶するように構成されている。
図4は、調整データの取得および不揮発性メモリ51への書き込み処理を説明するための概念図である。
図7は、不揮発性メモリ51への調整データの追記と、その際のエラー訂正符号データの生成付加処理の第1の例を示すものである。エラー訂正符号データのフォーマット構造は、図6に示しように、ページ単位であるが、図7では、便宜上、マクロデータ単位について、情報データ部(情報データ記憶領域) と、パリティ部(パリティ記憶領域)とに分けて示している。後述する第2の例や第3の例においても同様である。
図8は、不揮発性メモリ51への調整データの追記と、その際のエラー訂正符号データの生成付加処理の第2の例を示すものである。この第2の例は、途中でエラー訂正符号データを書き込んでも、その後の追記データを含んだ新しいデータ部についての新しいエラー訂正符号データを書き込むことができるようにした場合の例である。
図9は、不揮発性メモリ51への調整データの追記と、その際のエラー訂正符号データの生成付加処理の第3の例を示すものである。この第3の例も、途中でエラー訂正符号データを書き込んでも、その後の追記データを含んだ新しいデータ部についての新しいエラー訂正符号データを書き込むことができるようにした場合の例である。
以上は、工場出荷前に不揮発性メモリに書き込まれる事前取得調整データについての説明である。しかし、工場出荷後においても、ある種の調整項目については、ユーザの使用環境において、例えばオペレータなどが、調整データを取得して、その事前取得調整データを不揮発性メモリに追記したい場合がある。
不揮発性メモリ51に格納された事前取得調整データを用いた調整動作は、この実施形態では、テレビ放送受信機で、ユーザにより、選局チャンネルが変更されるたびに行われる。
この実施形態では、中間周波数のバンドパスフィルタ24の中間周波帯域幅は、キャッシュメモリ61bに保持されている事前取得調整データのうちの、図3に示した「IF BPFのカットオフ周波数調整データ」を用いて、全ての放送方式に対応することが可能である。そして、所望の中間周波帯域幅に応じ、図3に示した「IF BPFのカットオフ周波数調整データ」を用いて補間処理をすることにより、カットオフ周波数を微調整設定することが可能である。
IF_BPF_COFF_6M、
IF_BPF_COFF_7M、
IF_BPF_COFF_8M、
からなる。
D12={k2/(k1+k2)}D1+{k1/(k1+k2)}D2
・・・(式B)
なる演算式(B)により求められる。
次に、図13のフローチャートのステップS206やステップS209で行なうキャリブレーションの例を以下に説明する。以下に説明する例は、中間周波フィルタ(バンドパスフィルタ24)におけるイメージ妨害除去特性の調整に関するものである。イメージ妨害除去特性のキャリブレーションを、以下、IMRRキャリブレーションと称することとする。
この検出回路62の具体構成の第1の構成例を図18に示す。この図18の例においては、復調回路部60は、フロントエンド回路IC1からの中間周波信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ601と、復調処理部602とからなる。そして、A/Dコンバータ601からのデジタル中間周波信号が検出回路62に供給される。
図19に、信号処理プロセッサ61で実行されるイメージ妨害除去特性のキャリブレーション時の処理動作の流れのフローチャートを示す。
図20は、復調回路IC2の検出回路62の第2の構成例を示すブロック図である。
上述の実施形態では、フロントエンド回路部10の各調整部についての調整データを記憶する不揮発性メモリ51は、フロントエンド回路IC1内に設けるようにしたが、当該不揮発性メモリ51は、フロントエンド回路IC1外に設けるようにしてもよい。図21はその場合のテレビ放送受信機の構成例を示すブロック図である。
Claims (6)
- 放送信号受信用のフロントエンド部を構成する第1のIC(Integrated Circuit;集積回路)と、前記フロントエンド部からの信号を復調する復調部を構成するものである第2のICと、を備える電子機器であって、
前記第1のICは、調整データにより調整可能な内部構成部と、前記内部構成部について予め事前に調整を行なった結果の事前取得調整データが記憶される不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを前記第2のICに転送するデータ転送機能および前記第2のICから送られてくる実使用調整データを保持して、前記内部構成部に供給するデータ保持機能を備えるインターフェース部とを備え、
前記第2のICは、前記第1のICの前記インターフェース部が接続される信号処理プロセッサを内部構成部として備え、
前記信号処理プロセッサは、電源投入時に、前記インターフェース部を通じて前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを受け取り、受け取った前記事前取得調整データを当該信号処理プロセッサの内蔵メモリに保持し、電源がオンである間は、前記内蔵メモリから前記事前取得調整データを読み出し、当該内蔵メモリから読み出した事前取得調整データと特定の単一周波数の信号であるテスト信号とを用いたキャリブレーションを行うことにより前記実使用調整データを生成して、前記インターフェース部に送るようにする
電子機器。 - 電源がオフとなった時には、前記内蔵メモリに保持されていた前記事前取得調整データは消失する
請求項1に記載の電子機器。 - 前記事前取得調整データは、エラー訂正エンコードされて前記不揮発性メモリに書き込まれており、前記第2のICの前記信号処理プロセッサでエラー訂正デコードする
請求項1に記載の電子機器。 - 放送信号受信用のフロントエンド部を構成する第1のIC(Integrated Circuit;集積回路)と、前記フロントエンド部からの信号を復調する復調部を構成するものである第2のICと、を備える電子機器のIC内部構成部のばらつき調整方法であって、
調整データにより調整可能な内部構成部と、前記内部構成部について予め事前に調整を行なった結果の事前取得調整データが記憶される不揮発性メモリと、インターフェース部とを備える前記第1のICが、前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを外部に転送するデータ転送機能および外部から送られてくる実使用調整データを保持して、前記内部構成部に供給する工程と、
前記第1のICの前記インターフェース部が接続される信号処理プロセッサを内部構成部として備える前記第2のICの前記信号処理プロセッサが、電源投入時に、前記インターフェース部を通じて前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを受け取って、当該信号処理プロセッサの内蔵メモリに受け取った前記事前取得調整データを保持する工程と、
電源がオンである間、前記信号処理プロセッサが、前記内蔵メモリから前記事前取得調整データを読み出し、当該内蔵メモリから読み出した前記事前取得調整データと特定の単一周波数の信号であるテスト信号とを用いたキャリブレーションを行うことにより前記実使用調整データを生成して、前記インターフェース部に送るようにする工程と
を有する電子機器のIC内部構成部のばらつき調整方法。 - 放送信号受信用のフロントエンド部を構成するIC(Integrated Circuit;集積回路)であって、
調整データにより調整可能な内部構成部と、前記内部構成部について予め事前に調整を行なった結果の事前取得調整データが記憶される不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを外部に転送するデータ転送機能および外部から送られてくる実使用調整データを保持して、前記内部構成部に供給するデータ保持機能を備えるインターフェース部とを備え、前記フロントエンド部からの信号を復調する復調部を構成するものである他のICの前記インターフェース部が接続される信号処理プロセッサを備え、
前記信号処理プロセッサは、電源投入時に、前記インターフェース部を通じて前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを受け取り、受け取った前記事前取得調整データを当該信号処理プロセッサの内蔵メモリに保持し、電源がオンである間は、前記内蔵メモリから前記事前取得調整データを読み出し、当該内蔵メモリから読み出した前記事前取得調整データと特定の単一周波数の信号であるテスト信号とを用いたキャリブレーションを行うことにより前記実使用調整データを生成して、前記インターフェース部に送るようにするIC。 - 放送信号受信用のフロントエンド部を構成する第1のIC(Integrated Circuit;集積回路)と、不揮発性メモリと、前記フロントエンド部からの信号を復調する復調部を構成するものである第2のICと、を備える電子機器であって、
前記第1のICは、調整データにより調整可能な内部構成部と、外部から送られてくる実使用調整データを、前記内部構成部に供給するデータ保持部とを備え、
前記不揮発性メモリは、前記第1のICの前記内部構成部について予め事前に調整を行なった結果の事前取得調整データを記憶し、
前記第2のICは、前記第1のICの前記データ保持部と、前記不揮発性メモリとが接続される信号処理プロセッサを内部構成部として備え、前記信号処理プロセッサは、電源投入時に、前記不揮発性メモリから読み出された前記事前取得調整データを受け取り、受け取った前記事前取得調整データを当該信号処理プロセッサの内蔵メモリに保持し、電源がオンである間は、前記内蔵メモリから前記事前取得調整データを読み出し、当該内蔵メモリから読み出した前記事前取得調整データと特定の単一周波数の信号であるテスト信号とを用いたキャリブレーションを行うことにより前記実使用調整データを生成して、前記データ保持部に送るようにする
電子機器。
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