JP5023120B2 - 非水電解質電池 - Google Patents
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Description
特に、化学的及び物理的に予め負極活物質又は正極活物質にドープしたリチウムイオンが脱ドープとドープを繰り返すことにより、充放電反応が進行するリチウムイオン二次電池は、他の非水電解質電池である鉛電池やニッケルカドミウム電池と比較して、大きなエネルギー密度が得られる。そのため、リチウムイオン二次電池は、携帯電話のようなポータブル電子機器に搭載される電源としての需要を伸ばしている。そして、ポータブル電子機器の更なる小型化及び軽量化に伴って、電源である非水電解質電池にも更なる小型化及び高エネルギー密度化が求められている。
LiPF6+H2O → 2HF+LiF+POF3 …(1)
また、電池製造時に発見できない程度のピンホールが電池容器に存在する場合や、電池製造時の封止が不充分であった場合、長期保存や長期使用において電池容器内に水分が徐々に浸入し、LiPF6を加水分解させる可能性がある。このようにして発生するフッ化水素は電池を構成する材料を劣化させ、電池性能を劣化させる問題がある。例えば、構成材料が劣化した結果、内部抵抗が悪化することに伴い充放電効率が低下する。
以上から本発明は、リチウム塩の加水分解によって発生したフッ化水素等の酸の悪影響を長期間抑制する機能を有した非水電解質電池を、簡便な方法で提供することを課題とする。
前記非水電解液が、化学式(1)
及び、化学式(2)
で表されるジアミン化合物を少なくとも1種、0.001wt%以上、5wt%以下の範囲で含有していることを特徴とする非水電解質電池が提供される。
上記特定の構造のジアミン化合物は、酸を強く捕捉する性質を有している。そのため、非水電解液中でフッ化水素のような酸を捕捉できる。このように酸による悪影響を抑制できる結果、電池設計を変更せずに充放電特性を低下させることなく、保存安定性を向上させることが可能となる。また、酸と反応する塩基性部位が置換基によって覆われているために、電極表面上での塩基性物質の分解反応を抑制できる。そのため、長期に渡って酸の影響を抑制できる。従って、本発明によれば、酸の悪影響を長期間抑制する機能を有する非水電解質電池を提供することが可能である。
更にまた、非水電解液が、化学式(1)及び化学式(2)で表されるジアミン化合物を少なくとも1種、0.001wt%以上、2wt%以下の範囲で含有していれば、より酸の悪影響を抑制できる。その結果、更にサイクル特性及び保存安定性に優れた非水電解質電池を提供できる。
非水電解液が、LiPF6を含有することで、酸の悪影響を抑制しつつ、高い導電性を実現できる。
本発明の非水電解質電池は、リチウムをドープ・脱ドープ可能な炭素材料を負極活物質として有する負極と、リチウムと遷移金属との複合酸化物を正極活物質として有する正極と、非水電解液とを備えている。
非水電解液は、電解質塩が非水溶媒に溶解されてなる電解液である。
非水溶媒としては、従来公知のものをいずれも用いることが可能である。具体的な非水溶媒として、炭酸プロピレン、炭酸エチレン等の環状炭酸エステルや、炭酸ジエチルのような鎖状炭酸エステル、プロピオン酸メチルや酪酸メチル等のカルボン酸エステル、γ−ブチロラクトン、スルホラン、2−メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエーテル類等が挙げられる。特に、酸化安定性を考慮すると、非水溶媒として炭酸エステルを用いることが好ましい。これらの非水溶媒は、単独で用いることも可能であるし、複数種を混合して用いることも可能である。
化学式(1)
非水電解液は、上述のジアミン化合物を溶解していることで、酸を強く捕捉できる。そのため、電解質塩(リチウム塩)の加水分解等によって発生したフッ化水素の悪影響を抑制する機能を有することとなる。また、酸と反応する塩基性部位が置換基によって覆われているために、電極表面上での塩基性物質の分解反応を抑えることが可能となり、長期に渡って酸の悪影響を抑制できる。
特に、化学式(1)や(2)は、同一分子内に塩基性部位を2つ有しているため、高い酸捕捉能を実現できる。
置換基R5及びR6としては、同一又は異なって、水素原子及びメトキシ基(OMe)である。
二価の基Eとしては、−CH2−,−CH=CH−,−O−,−S−,−Se−のいずれかである。
(a)化学式(1)中、置換基R1乃至R4が全てC4H9、R5がHである1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンと、化学式(1)中、置換基R1乃至R4が全てC4H9、R5がOMeである1,8−ビス(ジブチルアミノ)−2,7−ジメトキシナフタレンの組み合わせや、
(b)化学式(1)中、置換基R1乃至R4が全てC4H9、R5がHである1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンと、化学式(1)中、置換基R1乃至R4が全てターシャリーブチル基、R5がHである1,8−ビス(ジターシャリーブチルアミノ)ナフタレン
の組み合わせが挙げられる。
なお、これらの化合物の塩基性部位が置換基によって覆われているかどうかは、従来公知文献のX線結晶構造解析結果や、分子軌道計算を用いて構造を確認できる。
非水電解液は、高分子マトリックスに含浸させてゲル電解質として使用してもよい。電解質塩以外にも、無機及び有機の固体電解質を用いることも可能である。
負極は、リチウムをドープ・脱ドープ可能な炭素材料を負極活物質として有しさえすれば、特に限定されない。例えば、負極は、負極活物質に導電材及び結着材を混合し、必要に応じ適当な溶媒を加えて、ペースト状の負極合材としたものを、銅等の金属箔製の集電体表面に塗布、乾燥し、その後プレスによって活物質密度を高めることによって形成できる。
正極は、リチウムと遷移金属との複合酸化物を正極活物質として有しさえすれば、特に限定されない。例えば、正極は、正極活物質に導電材及び結着材を混合し、必要に応じ適当な溶媒を加えて、ペースト状の正極合剤としたものを、アルミニウム等の金属箔製の集電体表面に塗布、乾燥し、その後プレスによって活物質密度を高めることによって形成できる。
導電材及び結着材としては、負極同様、公知の導電材及び結着材等を用いることが可能である。また、正極合剤には、従来公知の添加剤等を用いることも可能である。
必要に応じてセパレータを使用してもよい。セパレータは、負極と正極との間に配され、負極と正極との物理的接触による短絡を防止する。このセパレータとしては、不織布やポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン微多孔膜等が用いられる。
非水電解質電池の組立には、公知の方法を利用できる。例えば、ラミネート型の非水電解質電池は、次のようにして作製できる。まず、負極と、正極を所定の寸法に切断し、負極と正極の間にセパレータを設置する。セパレータの設置法としては、正極をセパレータで包む方法がある。この作業を繰り返し、所望の枚数を積層させ、積層体の負極と正極がずれないように固定する。積層体以外に、負極シート、セパレータ及び正極シートを巻回することで巻層体としてもよい。
また、本発明は、一次電池についても二次電池についても適用することが可能である。
なお、本実施例で用いた化学式(1)と(2)で表される化合物は、特に断りのない限り既知文献(例えば、Russian Chemical Reviews 67(1) 1(1998))に記載の合成法及び同定法を参考にして合成し、同定を行った。
炭酸エチレン50容量%と炭酸ジエチル50容量%との混合溶媒中に、電解質塩としてLiPF6を1.0mol/lとなるように溶解した。更に、化学式(1)の置換基R1乃至R4が全てC4H9、R5がHである1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンを、0.01wt%となるように上記の混合溶媒中に含有させて、非水電解液を得た。
なお、非水電解液注入前の電池容器は以下の構成を有している。
セパレータには、厚さ25ミクロンの微多孔性ポリエチレンフィルムを用いた。
次に、前記積層体のリードタブがラミネートフィルムの外部に出るように配置し、積層体がラミネートによって包まれるように、ラミネートフィルムの電解液注液孔以外の外周部を熱溶着させた。この後、前記非水電解液を電池容器内部に注液し、電解液注液孔を封止することで非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの替わりに、化学式(2)中、Eが−CH2−であり、置換基R1乃至R4が全てC4H9である4,5−ビス(ジブチルアミノ)フルオレンを用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を0.005wt%とし、更に、化学式(2)中、Eが−CH2−であり、置換基R1乃至R4が全てC4H9である4,5−ビス(ジブチルアミノ)フルオレンを含有比率0.005wt%で含有させた非水電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を0.005wt%とし、更に、化学式(1)中、置換基R1乃至R4が全てC4H9、R5がOMeである1,8−ビス(ジブチルアミノ)−2,7−ジメトキシナフタレンを含有比率0.005wt%で含有させた非水電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの替わりに、化学式(2)中、Eが−CH2−であり、置換基R1乃至R4が全てC4H9である4,5−ビス(ジブチルアミノ)フルオレンを含有比率0.005wt%で、化学式(2)中、Eが−S−であり、置換基R1乃至R4が全てC4H9である1,9−ビス(ジブチルアミノ)ジベンゾチオフェンを含有比率0.005wt%で含有させた非水電解液を用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの替わりに、化学式(1)の置換基R1乃至R4が全てC8H17、R5がHである1,8−ビス(ジオクチルアミノ)ナフタレンを用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、0.001wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
<実施例8>
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、0.1wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、1wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
<実施例10>
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、2wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中に、1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンを含有させなかったこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
<比較例2>
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの替わりに、キシダ化学社製のトリエチルアミンを蒸留して用いたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、0.0001wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
<比較例4>
非水電解液中の1,8−ビス(ジブチルアミノ)ナフタレンの含有比率を、6wt%となるようにしたこと以外は、実施例1と同様にして非水電解質電池を作製した。
上述のように作製した実施例1〜10及び比較例1〜4について、以下のようにして耐湿保存特性を評価し、結果を表1に示した。
各電池に対して、20℃、1Aの定電流定電圧充電を上限4.2Vまで行い、次に500mAの定電流放電を終止電圧2.5Vまで行い、このときの放電容量を保存前容量として求めた。次に、40℃、85%RHに設定した恒温恒湿槽で1ヶ月間保存した後、同一条件で再度充放電を数サイクル行い、そのうち最も高い容量の値を保存後容量とした。そして、放電容量維持率(%)を次式により求めた。
放電容量維持率(%)=(保存後容量/保存前容量)×100
塩基性部位が置換基によって覆われている化学式(1)や化学式(2)で表される化合物を非水電解液中に含有させた実施例1〜10は、これらの化合物を含有しない場合の比較例1と比較して、耐湿保存特性が向上している。更に、実施例1〜10は、立体障害の小さい化合物を含有した比較例2と比較して、耐湿保存特性が向上している。従って、実施例1〜10では、評価セル中に水分が浸入して酸が発生したとしても、酸の悪影響を抑制できる。
また、実施例1〜10は、化学式(1)や化学式(2)で表される化合物の含有量を0.001wt%以上、5wt%以下の範囲とすることで、範囲外の比較例3及び4と比較して、耐湿保存特性が向上している。
Claims (6)
- リチウムをドープ・脱ドープ可能な炭素材料を負極活物質として有する負極と、リチウムと遷移金属との複合酸化物を正極活物質として有する正極と、非水電解液とを備え、
前記非水電解液が、化学式(1)
及び、化学式(2)
で表されるジアミン化合物を少なくとも1種、0.001wt%以上、5wt%以下の範囲で含有していることを特徴とする非水電解質電池。 - 前記非水電解液が、前記ジアミン化合物を2種以上含み、前記2種以上のジアミン化合物の含有量の合計が、0.001wt%以上、5wt%以下の範囲である請求項1に記載の非水電解質電池。
- 前記非水電解液が、前記化学式(1)で表されるジアミン化合物から2種以上、前記化学式(2)で表されるジアミン化合物から2種以上、又は前記化学式(1)で表されるジアミン化合物と前記化学式(2)で表されるジアミン化合物とをそれぞれ1種類以上含む請求項1又は2に記載の非水電解質電池。
- 前記非水電解液が、全て同一の置換基R1乃至R4を有する前記化学式(1)及び化学式(2)で表されるジアミン化合物を少なくとも1種含有している請求項1〜3のいずれか1つに記載の非水電解質電池。
- 前記非水電解液が、前記ジアミン化合物を0.001wt%以上、2wt%以下の範囲で含有している請求項1〜4のいずれか1つに記載の非水電解質電池。
- 前記非水電解液が、電解質塩としてLiPF6を含有する請求項1〜5のいずれか1つに記載の非水電解質電池。
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