JP4992692B2 - スタータ - Google Patents
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Description
このスタータは、図4に示す様に、エンジン側へ突き出るノーズ部101に開口部102を有するハウジング100と、このハウジング100に固定されるモータ110と、減速機120およびクラッチ130を介してモータ110の電機子軸111に連結され、且つ、軸方向の反モータ側端部がノーズ部101の先端部に軸受140を介して回転自在に支持される出力軸150と、この出力軸150の外周にヘリカルスプライン嵌合するスプラインチューブ160と、このスプラインチューブ160と一体に設けられたピニオンギヤ170等を有し、電磁スイッチ180によって駆動されるシフトレバー190を介してスプラインチューブ160をエンジン側(図示右側)へ押し出すことにより、ピニオンギヤ170をエンジンのリングギヤ200に噛み合わせる方式である。
しかし、上記の特許文献1に記載されたスタータは、塵や埃、あるいは水等の浸入を抑制する手段が無く、減速機120やクラッチ130の摺動不良、または、内部部品の発錆等に起因するスタータの性能低下、作動不良が懸念される。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、塵や埃、あるいは水等がノーズ部の開口部からハウジングの内部へ浸入することを抑制でき、スタータの性能低下および作動不良を防止できる技術を提供することにある。
本発明は、エンジンへの取り付け面よりエンジン側へ突き出るノーズ部が設けられ、このノーズ部に開口部を有するハウジングと、このハウジングに固定されるモータと、このモータの電機子軸と同一軸線上に配置され、軸方向の反モータ側端部がノーズ部の先端部に軸受を介して回転自在に支持される出力軸と、エンジンのリングギヤに回転力を伝達するためのピニオンギヤを有し、出力軸の外周にヘリカルスプライン嵌合するピニオン移動体とを備えるスタータであって、ピニオン移動体は、軸方向のリングギヤ側が開口し、且つ、軸方向の反リングギヤ側が閉じた空洞部を形成する有底の円筒形状のピニオン遮蔽部を有し、このピニオン遮蔽部は、ピニオンギヤの歯先径より外径が大きい外周面を有すると共に、ピニオンギヤの軸方向反リングギヤ側にピニオンギヤと別体で、且つピニオンギヤに相対回転可能に組み付けられているとともに、電磁石の吸引力を利用してシフトレバーを駆動し、このシフトレバーを介して、ピニオン移動体をエンジン側へ移動させる電磁スイッチを有し、ピニオン遮蔽部は樹脂製であり、シフトレバーに係合するレバー係合部が一体に設けられていることを特徴とする。
また、ピニオン遮蔽部には、軸方向のリングギヤ側が開口し、軸方向の反リングギヤ側が閉じた空洞部が形成されているので、例えば、リングギヤが掻き上げた水がノーズ部の開口部から空洞部に入り込んだ場合でも、空洞部で塞ぎ止められるため、それ以上、スタータの内部へ浸入することを防止できる。また、ノーズ部の開口部より入り込んだ水流の勢いが空洞部で弱められるため、浸水防止の効果が向上する。
ピニオン遮蔽部とレバー係合部を一体に設けることにより、部品点数を低減できる。
請求項1に記載したスタータにおいて、ピニオンギヤがリングギヤから離脱して停止している停止位置から、ピニオンギヤがリングギヤに噛み合う噛合位置までの間、ノーズ部の内周面とピニオン遮蔽部の外周面との間に確保される隙間が一定であることを特徴とする。これにより、ピニオンギヤの位置(停止位置および噛合位置)に係わりなく、異物や水等がハウジングの内部へ浸水することを抑制できる。
請求項1または2に記載したスタータにおいて、ピニオン遮蔽部には、空洞部の内周と外周とを半径方向に連結する複数本のリブが設けられていることを特徴とする。
空洞部にリブを設けることによって、ピニオン遮蔽部に空洞部を形成することによる強度低下を補うことができる。また、空洞部が複数本のリブによって複数の空間に分割されるので、空洞部に入り込んだ水流の勢いを抑えることができ、ハウジング内部への浸水を抑制できる効果を高めることができる。
請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、ピニオン遮蔽部は、樹脂製であり、弾性を有するスナップフィットによってピニオンギヤに組み付けられていることを特徴とする。
ピニオン遮蔽部をピニオンギヤと別体に設けることにより、ピニオン遮蔽部を樹脂成形により容易に製造でき、且つ、スナップフィットによってピニオンギヤとピニオン遮蔽部との組み付けも容易にできる。
請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、ピニオン遮蔽部の外周面とピニオンギヤとが、軸方向にオーバーラップしていることを特徴とする。
実施例1に示すスタータ1は、電機子(図示せず)に回転力を発生するモータ2と、電機子の回転がクラッチ(図示せず)を介して伝達される出力軸3と、この出力軸3の外周に配置されるピニオン移動体(後述する)と、モータ2の通電回路に設けられるメイン接点(図示せず)を開閉すると共に、シフトレバー4を介してピニオン移動体を軸方向に移動させる働きを有する電磁スイッチ5と、モータ2および電磁スイッチ5が取り付けられるハウジング6等より構成される。
モータ2は、電磁スイッチ5によりメイン接点が閉操作されると、車載バッテリ(図示せず)より電力の供給を受けて電機子に回転力を発生する周知の直流電動機である。
なお、モータ2とクラッチとの間に減速機を配置しても良い。減速機は、例えば、モータ2の電機子軸と同軸上で減速できる遊星歯車減速装置を採用できる。
出力軸3は、モータ2の電機子軸と同一軸線上に配置され、軸方向の反モータ側端部が、ハウジング6に設けられるノーズ部6aの先端部に軸受7を介して回転自在に支持され、軸方向のモータ側端部がクラッチに連結されている。
ハウジング6は、エンジン側への取り付け面6bより反モータ方向(図1の左方向)へ突き出るノーズ部6aを有し、このノーズ部6aには、以下に説明するピニオンギヤ9とエンジン側のリングギヤ10とが噛み合うために、開口部6cが形成されている。
ピニオン移動体は、ピニオンギヤ9とピニオン遮蔽部11とで構成される。
ピニオンギヤ9は、出力軸3の外周にヘリカルスプライン嵌合して出力軸3と一体に回転可能に設けられ、リングギヤ10に回転力を伝達する働きを有する。このピニオンギヤ9は、例えば、鉄製であり、軸方向の反リングギヤ側に胴体部9a(図1参照)が一体に設けられ、その胴体部9aの外周面に周溝が形成されている。
ピニオン遮蔽部11は、例えば、樹脂製であり、ピニオンギヤ9とは別体に設けられ、弾性を利用したスナップフィットによってピニオンギヤ9の胴体部9aに相対回転可能に組み付けられている。すなわち、ピニオン遮蔽部11は、図2に示す様に、ピニオンギヤ9の胴体部9aに嵌合できる円筒部11aを有し、その円筒部11aの内周側に突設された爪部11bを、ピニオンギヤ9の胴体部9aに形成された周溝に嵌め込んでピニオンギヤ9に組み付けられる。
このピニオン遮蔽部11は、ピニオンギヤ9がリングギヤ10から離脱して停止する停止位置(図1に示す位置)において、ノーズ部6aの内周面とピニオン遮蔽部11の外周面との間に僅かな隙間(例えば、0.5〜0.2mm程度)を有し、この隙間が、ノーズ部6aの内周面とピニオンギヤ9の歯先径との間に生じる隙間より小さく形成されている(図1参照)。
さらに、ノーズ部6aの内周面とピニオン遮蔽部11の外周面との間の隙間は、ピニオンギヤ9の停止位置から、ピニオンギヤ9がリングギヤ10に噛み合う噛合位置までの間、略一定になる様に形成されている。つまり、ピニオンギヤ9の停止位置から噛合位置までの間、ピニオン遮蔽部11の外周面とノーズ部6aの内周面との間に生じる隙間が大きく変化することはなく、略一定に保たれている。
また、本実施例のピニオン遮蔽部11には、軸方向の反ピニオンギヤ側に円筒部11aを延長したバレル部11dが一体に設けられ、このバレル部11dにシフトレバー4が係合している。
始動スイッチの閉操作により、電磁コイルに通電されて電磁石が形成されると、電磁石にプランジャ8が吸引され、そのプランジャ8の動きがシフトレバー4を介してピニオン移動体に伝達される。これにより、ピニオン移動体が出力軸3上をヘリカルスプラインの作用で回転しながらエンジン側(図1の左側)へ押し出されて、ピニオンギヤ9がリングギヤ10に噛み合わされる。
一方、プランジャ8の移動によりモータ回路のメイン接点が閉じると、バッテリからモータ2に給電されて電機子に回転力が生じる。この電機子の回転がクラッチを介して出力軸3に伝達され、出力軸3と一体にピニオンギヤ9が回転することにより、ピニオンギヤ9からリングギヤ10にモータ2の駆動トルクが伝達されて、エンジンをクランキングする。
また、プランジャ8が押し戻されると、エンジン始動時と反対方向にシフトレバー4が揺動するため、ピニオン移動体4が反エンジン方向(図1の右方向)へ押し戻されることにより、ピニオンギヤ9がリングギヤ10から離脱して、図1に示す停止位置まで後退する。
本実施例のスタータ1は、ピニオン移動体に設けられるピニオン遮蔽部11の外周面がピニオンギヤ9の歯先径より大きい外径を有しているので、ノーズ部6aの内周面とピニオンギヤ9の歯先径との間に生じる隙間より、ノーズ部6aの内周面とピニオン遮蔽部11の外周面との間に生じる隙間を小さくできる。この場合、ピニオン遮蔽部11が防水壁として機能するため、塵や埃等の異物、あるいは、リングギヤ10が掻き上げた水等が、ノーズ部6aの開口部6cからハウジング6の内部へ浸入することを抑制できる。
さらに、ピニオンギヤ9の停止位置から噛合位置までの間、ノーズ部6aの内周面とピニオン遮蔽部11の外周面との間に確保される隙間が略一定であるため、ピニオンギヤ9の位置(停止位置および噛合位置)に係わりなく、異物や水等がハウジング6の内部へ浸水することを抑制できる。
更に、ピニオン遮蔽部11は、樹脂成形することにより、シフトレバー4が係合するバレル部11dを一体に設けることが容易であり、部品点数を低減できる効果もある。
本実施例のピニオン移動体は、ピニオンギヤ9とピニオン遮蔽部11とが別体に構成され、且つ、鉄製のピニオンギヤ9に対し、ピニオン遮蔽部11はピニオンギヤ9より比重の小さい樹脂製であるため、ピニオン遮蔽部11の質量を低減できる。その結果、ピニオン移動体を軽量化できるので、シフトレバー4を介してピニオン移動体をエンジン側へ押し出すために必要な力(電磁石の吸引力)を小さくでき、電磁スイッチ5の小型化が可能である。
この実施例2に示すピニオン遮蔽部11は、ピニオン遮蔽部11の空洞部11cに複数本のリブ11eを設けた一例である。具体的には、図3(a)に示す様に、ピニオン遮蔽部11には、空洞部11cの内周側である円筒部11aと、空洞部11cの外周側である外周面との間を半径方向に連結する複数本のリブ11eが設けられている。この複数本のリブ11eは、空洞部11cの周方向に等間隔に配置されて、空洞部11cを複数の小空間に区画している。
本実施例の構成によれば、空洞部11cにリブ11eを設けることにより、ピニオン遮蔽部11に空洞部11cを形成することによる強度低下を補うことができる。また、空洞部11cが複数本のリブ11eによって複数の小空間に分割されるので、空洞部11cに入り込んだ水流の勢いを抑えることができ、ハウジング6の内部への浸水を抑制できる効果を高めることができる。
実施例1では、ピニオン遮蔽部11をピニオンギヤ9と別体に設けているが、両者を同一材料にて一体に構成することもできる。この場合、例えば、切削、鍛造等の方法によりピニオン遮蔽部11を形成することが可能である。
2 モータ
3 出力軸
4 シフトレバー
5 電磁スイッチ
6a ハウジングのノーズ部
6b ハウジングの取り付け面
6c ノーズ部に形成された開口部
6 ハウジング
7 軸受
9 ピニオンギヤ(ピニオン移動体)
10 リングギヤ
11 ピニオン遮蔽部(ピニオン移動体)
11c ピニオン遮蔽部に形成された空洞部
11e 空洞部に設けられるリブ
11d バレル部(レバー係合部)
Claims (5)
- エンジンへの取り付け面よりエンジン側へ突き出るノーズ部が設けられ、このノーズ部に開口部を有するハウジングと、
このハウジングに固定されるモータと、
このモータの電機子軸と同一軸線上に配置され、軸方向の反モータ側端部が前記ノーズ部の先端部に軸受を介して回転自在に支持される出力軸と、
前記エンジンのリングギヤに回転力を伝達するためのピニオンギヤを有し、前記出力軸の外周にヘリカルスプライン嵌合するピニオン移動体とを備えるスタータであって、
前記ピニオン移動体は、軸方向のリングギヤ側が開口し、且つ、軸方向の反リングギヤ側が閉じた空洞部を形成する有底の円筒形状のピニオン遮蔽部を有し、
このピニオン遮蔽部は、前記ピニオンギヤの歯先径より外径が大きい外周面を有すると共に、前記ピニオンギヤの軸方向反リングギヤ側に前記ピニオンギヤと別体で、且つ前記ピニオンギヤに相対回転可能に組み付けられているとともに、
電磁石の吸引力を利用してシフトレバーを駆動し、このシフトレバーを介して、前記ピニオン移動体をエンジン側へ移動させる電磁スイッチを有し、
前記ピニオン遮蔽部は樹脂製であり、前記シフトレバーに係合するレバー係合部が一体に設けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1に記載したスタータにおいて、
前記ピニオンギヤが前記リングギヤから離脱して停止している停止位置から、前記ピニオンギヤが前記リングギヤに噛み合う噛合位置までの間、前記ノーズ部の内周面と前記ピニオン遮蔽部の外周面との間に確保される隙間が一定であることを特徴とするスタータ。 - 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
前記ピニオン遮蔽部には、前記空洞部の内周と外周とを半径方向に連結する複数本のリブが設けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、
前記ピニオン遮蔽部は、弾性を有するスナップフィットによって前記ピニオンギヤに組み付けられていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、
前記ピニオン遮蔽部の外周面と前記ピニオンギヤとが、軸方向にオーバーラップしていることを特徴とするスタータ。
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