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JP4980487B1 - ホーム柵 - Google Patents

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JP4980487B1 JP2011238078A JP2011238078A JP4980487B1 JP 4980487 B1 JP4980487 B1 JP 4980487B1 JP 2011238078 A JP2011238078 A JP 2011238078A JP 2011238078 A JP2011238078 A JP 2011238078A JP 4980487 B1 JP4980487 B1 JP 4980487B1
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Abstract

【課題】プラットホームの長さ方向の設置スペースを小さく(短く)でき、列車の発着及び通過時などに生じる風圧に対応しつつ、補強工事などによる設備コストを抑える事又は不要にできるホーム柵を提供することなどを課題とする。
【解決手段】プラットホームの梁Bに対し移動可能に接合した柱状体10及び連結体40と、前記柱状体10と前記連結体40との間で伸縮するプラットホーム地面Eに対して略水平方向に設置した複数本の多段伸縮体20と、前記多段伸縮体20を間接的に駆動させる柱状体駆動装置80及び連結体駆動装置50などを備え、前記多段伸縮体20がプラットホーム地面Eに対して略水平方向に伸張することにより、プラットホームに待機する人又は車いす等の侵入を遮り、誤って線路内へ落下することを防止することができる侵入阻止設備であるホーム柵を提供する。
【選択図】 図3

Description

本願発明は、人や車いすなどの侵入を阻止する設備であるホーム柵に関するものである。
従来より、列車のプラットホームから線路内への乗客の侵入阻止、転落防止等の目的で設置される設備であるホーム柵において様々な問題点が指摘されている。
例えば、戸袋がありプラットホームの長さ方向に柵(扉)が水平方向に出没する形式のホーム柵においては、ホーム柵の閉状態における全長が長くなるため、乗降口の間隔が短い列車(乗降口の多い列車)に対応することが困難であることが指摘されている。
例えば、列車の発着及び通過時などで生じる風圧に対応するため、ホーム柵を設置するプラットホーム側設備についても強固にする必要が生じ、プラットホーム側設備の補強工事によるコストの問題指摘されている。
前者の問題を解決するものとして、プラットホームドア装置の閉状態における全長を短縮することができるプラットホームドア装置が考案されている(特許文献1)。
特開2000−177580号公報
上述した特許文献1は、乗降口の間隔が短い列車(乗降口の多い列車)に対応することを可能としているが、更なる改良の余地もあるものと考える。
そこで、本願発明では、乗降口の間隔が短い列車(乗降口の多い列車)に対応すること、列車の発着及び通過時などで生じる風圧に対応しつつもプラットホーム側設備の補強工事による設備コストを抑える事又は不要にできる戸袋が不要なホーム柵を提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、プラットホーム地面に対して略水平方向に伸縮する複数本の多段伸縮体と、プラットホーム地面に対して略垂直方向でかつ移動可能に設置し、前記多段伸縮体の一方の端部と結合した柱状体と、当該柱状体の一方の端部に装備し当該柱状体のプラットホーム地面に対して水平方向の移動を補助する柱状体滑動体と、前記柱状体を直接駆動することにより前記多段伸縮体を間接的に伸縮駆動させる柱状体駆動装置と、プラットホーム地面に対して略垂直方向でかつ移動可能に設置し、前記多段伸縮体の他方の端部と結合した連結体と、前記連結体の一方の端部に装備し当該連結体のプラットホーム地面に対して水平方向の移動を補助する連結体滑動体と、前記連結体又は前記柱状体を直接駆動することにより前記多段伸縮体を間接的に伸縮駆動させる連結体駆動装置とを備え、前記多段伸縮体がプラットホーム地面に対して略水平方向に伸張することにより侵入者又は侵入物の侵入を阻止する前記多段伸縮体相互の間隔が人の頭部が通過しない間隔である侵入阻止設備を提供する。
本願発明のホーム柵は、前記柱状体及び前記連結体のいずれも駆動可能とすることにより、多段伸縮体の伸縮方向を変更することができるので(第1の開放状態と第2の開放状態を使い分ける事が可能なため)、乗降口の位置及び個数が異なる車両(乗降口の間隔が短い列車、乗降口の多い列車)が発着するプラットホームにも対応することができる。
また、本願発明のホーム柵は、列車の発着及び通過時などで生じる風圧を受ける体積を少なくするために、複数の多段伸縮体を水平に設置する構成を採用したことにより、同時に軽量化も実現している。したがって、プラットホーム側設備の補強工事を抑えること又は不要にすることができ、補強工事による設備コストを低減する事ができる。また、戸袋を必要としないため、プラットホームの長さ方向の設置スペースを小さく(短く)することができる。
図1は、実施例1の侵入阻止設備であるホーム柵の第1の開放状態を示す図である。 図2は、実施例1の侵入阻止設備であるホーム柵の全閉鎖状態を示す図である。 図3は、実施例1の侵入阻止設備であるホーム柵の第2の開放状態を示す図である。
本願発明に係るホーム柵を在来線が発着及び通過する列車のプラットホームに設置して使用する。
実施例1のホーム柵の構成を図1に従い説明する。
人や車いすなどの侵入を阻止する侵入阻止設備であるホーム柵(1)は、プラットホーム地面(E)に対して略水平に設置した図示9本の多段伸縮体A1〜A3(201〜203)B1〜B3(211〜213)及びC1〜C3(221〜223)と、前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)の左端部を結合しプラットホーム地面(E)に対して略垂直に設置した柱状体A(100)、前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)の右端部を結合しプラットホーム地面(E)に対して略垂直に設置した柱状体B(110)及び前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)の左端部を結合しプラットホーム地面(E)に対して略垂直に設置した柱状体C(120)と、前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)の右端部を結合し連結する連結体A(400)、前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)の左端部を結合し連結する連結体B(410)及び前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)の右端部を結合し連結する連結体C(420)と、梁(B)に固設し前記連結体A(400)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)を伸縮駆動させる連結体駆動装置A(500)、梁(B)に固設し前記連結体B(410)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)を伸縮駆動させる連結体駆動装置B(510)及び梁(B)に固設し前記連結体C(420)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)を伸縮駆動させる連結体駆動装置C(520)と、前記連結体A(400)の下端部に装備する連結体滑動体A(600)、前記連結体B(410)の下端部に装備する連結体滑動体B(610)及び前記連結体C(420)の下端部に装備する連結体滑動体C(620)と、プラットホーム地面(E)を掘り下げて設けた滑動体レール(70)と、梁(B)に固設し前記柱状体A(100)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)を伸縮駆動させる柱状体駆動装置A(800)、梁(B)に固設し前記柱状体B(110)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)を伸縮駆動させる柱状体駆動装置B(810)及び梁(B)に固設し前記柱状体C(120)を直接駆動することにより間接的に前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)を伸縮駆動させる柱状体駆動装置C(820)と、前記柱状体A(100)の下端部に装備する柱状体滑動体A(900)、前記柱状体B(110)の下端部に装備する柱状体滑動体B(910)及び前記柱状体C(120)の下端部に装備する柱状体滑動体C(920)とで構成する。
なお、実施例1のホーム柵の説明において、前記3本の柱状体A、B及びC(100、110及び120)を個別に区別する必要がない場合については、まとめて柱状体(10)と記述する場合もある。また、前記9本の多段伸縮体A1〜C3(201〜223)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて多段伸縮体(20)と記述する場合もある。また、前記3本の連結体A、B及びC(400、410及び420)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて連結体(40)と記述する場合がある。また、前記3台の連結体駆動装置A、B及びC(500、510及び520)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて連結体駆動装置(50)と記述する場合もある。また、前記3本の連結体滑動体A、B及びC(600、610及び620)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて連結体滑動体(60)と記述する場合がある。また、前記3本の柱状体駆動装置A、B及びC(800、810及び820)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて柱状体駆動装置(80)と記述する場合がある。また、前記3本の柱状体滑動体A、B及びC(900、910及び920)を個別に区別する必要がない場合は、まとめて柱状体滑動体(90)と記述する場合がある。
なお、前記柱状体(10)の上端部は、前記梁(B)に対し移動可能に接合し、前記梁(B)は、主柱(P)に固設されている。
前記柱状体(10)のプラットホームの長さ方向の幅及び材質については、200mmの鉄鋼材で設計しているが、列車の発着及び通過時などで生じる風圧及びプラットホームで待機する人や車いすとの衝突などで破損しない程度の強度を要していれば良く、適宜設計変更可能である。ただし、プラットホームの長さ方向の設置スペースを小さく(短く)することを考慮すればプラットホームの長さ方向の幅については、より短い方が好ましい。
前記柱状体A(100)と前記柱状体B(110)と前記柱状体C(120)との位置関係については、前記柱状体A(100)と前記柱状体B(110)と前記柱状体C(120)を結ぶラインがプラットホームの縁端部に対して略平行となる様に設置する。
前記多段伸縮体(20)の材質及び伸縮段数は、金属材の5段で設計しているが、列車の発着及び通過時などで生じる風圧及びプラットホームで待機する人や車いすとの衝突などで破損しない程度の強度を要していれば良く、適宜設計変更可能である。
前記多段伸縮体(20)の形状は、列車の発着及び通過時などで生じる風圧の影響を極力抑えるために風圧を受ける面積が少ない円筒形で設計しているが、風圧などで破損しない程度の強度を要していれば良く、適宜設計変更可能である。例えば、角を丸くした四角筒形や楕円筒形なども好ましい形状であると考える。
前記多段伸縮体(20)の間隔及び本数は、人の頭部が通過しない150mm程度の間隔になる様に前記柱状体(10)ごとに各3本で設計し、前記柱状体(10)から前記連結体(40)へ向かうほどだんだん細くなる多段伸縮体(201〜223)を配置しているが、強度及びその他のバランスなどを考慮しながら適宜設計変更し得る。
前記多段伸縮体(20)を構成する各段(個々)の伸縮体の長さについては、自由に設計可能である。ただし、プラットホームの長さ方向の設置スペースを小さく(短く)することを考慮すれば前記柱状体(10)に結合する段の伸縮体の長さについては、より短い方が好ましい。
前記連結体(40)のプラットホームの長さ方向の幅及び材質については、100mmのアルミ材で設計しているが、列車の発着及び通過時などで生じる風圧及びプラットホームで待機する人や車いすとの衝突などで破損しない程度の強度を要していれば良く、適宜設計変更可能である。ただし、プラットホームの長さ方向の設置スペースを小さく(短く)することを考慮すれば前記連結体(40)のプラットホームの長さ方向の幅については、より短い方が好ましい。
前記連結体駆動装置(50)は、電気モータで設計しているが、設置プラットホームの環境などに応じて適宜設計変更可能である。例えば、油圧、水圧、空気圧などを使用する駆動装置などにも設計変更し得る。
前記連結体駆動装置(50)の設置位置は、前記連結体(40)上部の前記梁(B)上であるが、前記連結体(40)を駆動できれば良く、設置プラットホームの環境などに応じて適宜設計変更可能である。
前記連結体滑動体(60)は、前記連結体(40)の水平方向への移動を滑らかにするために補助できるものであれば良く、下端部にローラや球体を備えたものでもよい。
前記滑動体レール(70)は、プラットホーム地面(E)を掘り下げて設けているが、前記連結体(40)の水平方向への移動を滑らかにするために補助できるものであれば良く、設置プラットホームの環境などに応じて適宜設計変更可能である。
前記柱状体駆動装置(80)は、電気モータで設計しているが、設置プラットホームの環境などに応じて適宜設計変更可能である。例えば、油圧、水圧、空気圧などを使用する駆動装置などにも設計変更し得る。
前記柱状体駆動装置(80)の設置位置は、前記柱状体(10)の上部の前記梁(B)上であるが、前記柱状体(10)を駆動できれば良く、設置プラットホームの環境などに応じて適宜設計変更可能である。
前記柱状体滑動体(90)は、前記柱状体(10)の水平方向への移動を滑らかにするために補助できるものであれば良く、下端部にローラや球体を備えたものでもよい。
次に、実施例1のホーム柵(1)の閉鎖動作について、図1(第1の開放状態)及び図2(閉鎖状態)に従い説明する。
連結体駆動装置A(500)を作動させることにより、連結体A(400)が、連結体滑動体A(600)を滑動体レール(70)上を滑らかに滑動しながら右方向(柱状体A(100)から遠ざかる方向)へ向かって水平に移動する。
同様に、連結体駆動装置B(510)が作動することにより、連結体B(410)が、連結体滑動体B(610)を前記滑動体レール(70)上を滑らかに滑動しながら左方向(柱状体B(110)から遠ざかる方向)へ向かって水平に移動する。
同様に、連結体駆動装置C(520)が作動することにより、連結体C(420)が、連結体滑動体C(620)を前記滑動体レール(70)上を滑らかに滑動しながら右方向(柱状体C(120)から遠ざかる方向)へ向かって水平に移動する。
前記連結体A(400)が右方向へ向かって水平に移動することにより、右端部を前記連結体A(400)に結合し左端部を前記柱状体A(100)に結合した前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)も従動的に、前記柱状体A(100)から右方向へ向かって水平に伸張する。つまり、前記連結体駆動装置A(500)は間接的に前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)を伸縮駆動させている。
同様に、前記連結体B(410)が左方向へ向かって水平に移動することにより、左端部を前記連結体B(410)に結合し右端部を前記柱状体B(110)に結合した前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)も従動的に、前記柱状体B(110)から左方向へ向かって水平に伸張する。つまり、前記連結体駆動装置B(510)は間接的に前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)を伸縮駆動させている。
同様に、前記連結体C(420)が右方向へ向かって水平に移動することにより、右端部を前記連結体C(420)に結合し左端部を前記柱状体C(120)に結合した前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)も従動的に、前記柱状体C(120)から右方向へ向かって水平に伸張する。つまり、前記連結体駆動装置C(520)は間接的に前記多段伸縮体C1〜C3(221〜223)を伸縮駆動させている。
前記水平方向に伸張した多段伸縮体A1〜C3(201〜223)が、これ以上伸張しない最長伸張位置(図示5段目位置)まで伸張すると、前記連結体A、B及びC(400、410及び420)の移動は停止する。また、従動的に伸張する前記多段伸縮体A1〜C3(201〜223)の伸張も停止する(図2の状態)。
なお、前記柱状体A(100)から右方向に向かって水平に伸張する前記多段伸縮体A1〜A3(201〜203)と、前記柱状体B(110)から左方向へ向かって伸張する前記多段伸縮体B1〜B3(211〜213)とが最長伸張位置に達したときの、対向する前記連結体同士の先端位置は、人又は車いす等が通過することができない程度の隙間になる様に設計しているので、プラットホームに待機する人又は車いすなどは前記多段伸縮体A1〜C3(201〜223)に遮られその侵入が阻止される。したがって、プラットホームに待機する人又は車いす等が誤って線路内へ落下することを防止することができる。
次に、実施例1のホーム柵(1)の開放動作について、図2(閉鎖状態)及び図3(第2の開放状態)に従い説明する。
柱状体駆動装置B(810)を作動させることにより、柱状体B(110)が、柱状体滑動体B(910)を滑動体レール(70)上を滑らかに滑動しながら左方向(連結体B(410)に近づく方向)へ向かって水平に移動する。
同様に、前記柱状体駆動装置C(820)が作動することにより、柱状体C(120)が柱状体滑動体C(920)を前記滑動体レール(70)上を滑らかに滑動しながら右方向(連結体C(420)に近づく方向)へ向かって水平に移動する。
前記柱状体B(110)が左方向へ向かって水平に移動することにより、左端部を前記連結体B(410)に結合し右端部を前記柱状体B(110)に結合した多段伸縮体B1〜B3(211〜213)も従動的に、左方向へ向かって水平に圧縮する。
同様に、前記柱状体C(120)が右方向へ向かって水平に移動することにより、右端部を前記連結体C(420)に結合し左端部を前記柱状体C(120)に結合した多段伸縮体C1〜C3(221〜223)も従動的に、右方向へ向かって水平に圧縮する。
前記水平方向に圧縮した多段伸縮体B1〜C3(211〜223)が、これ以上圧縮しない最短伸張位置(図示1段目位置)まで圧縮すると、前記柱状体B及びC(110及び120)の移動は停止する。また、従動的に圧縮する前記多段伸縮体B1〜C3(211〜223)の圧縮も停止する(図3の状態)。
本願発明の侵入阻止設備であるホーム柵は、簡単な構造でありながら設置スペース面及びコスト面などでのメリットが飛躍的に向上するので産業上の利用可能性を有する。
1 ホーム柵(侵入阻止設備)
10 柱状体
100 柱状体A
110 柱状体B
120 柱状体C
20 多段伸縮体
201 多段伸縮体A1
202 多段伸縮体A2
203 多段伸縮体A3
211 多段伸縮体B1
212 多段伸縮体B2
213 多段伸縮体B3
221 多段伸縮体C1
222 多段伸縮体C2
223 多段伸縮体C3
40 連結体
400 連結体A
410 連結体B
420 連結体C
50 連結体駆動装置
500 連結体駆動装置A
510 連結体駆動装置B
520 連結体駆動装置C
60 連結体滑動体
600 連結体滑動体A
610 連結体滑動体B
620 連結体滑動体C
70 滑動体レール
80 柱状体駆動装置
800 柱状体駆動装置A
810 柱状体駆動装置B
820 柱状体駆動装置C
90 柱状体滑動体
900 柱状体滑動体A
910 柱状体滑動体B
920 柱状体滑動体C
E プラットホーム地面
B 梁
P 主柱

Claims (1)

  1. プラットホーム地面に対して略水平方向に伸縮する複数本の多段伸縮体と、
    プラットホーム地面に対して略垂直方向でかつ移動可能に設置し、前記多段伸縮体の一方の端部と結合した柱状体と、
    当該柱状体の一方の端部に装備し当該柱状体のプラットホーム地面に対して水平方向の移動を補助する柱状体滑動体と、
    前記柱状体を直接駆動することにより前記多段伸縮体を間接的に伸縮駆動させる柱状体駆動装置と、
    プラットホーム地面に対して略垂直方向でかつ移動可能に設置し、前記多段伸縮体の他方の端部と結合した連結体と、
    前記連結体の一方の端部に装備し当該連結体のプラットホーム地面に対して水平方向の移動を補助する連結体滑動体と、
    前記連結体を直接駆動することにより前記多段伸縮体を間接的に伸縮駆動させる連結体駆動装置と、
    を備え、
    前記多段伸縮体がプラットホーム地面に対して略水平方向に伸張することにより侵入者又は侵入物の侵入を阻止する前記多段伸縮体相互の間隔が人の頭部が通過しない間隔である侵入阻止設備。
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