JP4962008B2 - 液晶装置及び電子機器 - Google Patents
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上述した従来の液晶装置の問題点は、液晶層厚調整層によって液晶層厚を薄くされた反射表示領域において、配向膜の配向規制力によって電圧による液晶の再配向が阻害され、その結果液晶が十分に動かなくなることに起因すると考えられる。
一方、横電界方式の液晶装置において、電極間に形成される電界が最も強くなるのは帯状電極部の端縁近傍であり、電界が最も弱くなるのは、帯状電極部の幅方向中央部である。
そこで本発明では、液晶が電界により動きにくい反射表示領域において、帯状電極部の電極幅を透過表示領域よりも狭くし、電界が弱くなる第1基板上の領域を狭くして液晶に作用する電界の強度を向上させている。これにより、液晶が動きにくい反射表示領域においても所望の配向状態に液晶を再配向させることができ、十分な反射率を得ることができる。したがって本発明によれば、反射モードと透過モードの双方で明るく広視野角の表示が得られる液晶装置を提供することができる。
また、前記反射表示領域における複数の前記帯状電極部のうち、隣り合う前記帯状電極部同士の間隔が、前記透過表示領域における複数の前記帯状電極部のうち、隣り合う前記帯状電極部同士の間隔よりも狭く形成されていることにより、電界が弱くなる帯状電極部の間の領域についてもその範囲を狭くすることができ、液晶を所望の配向状態に再配向させるのがさらに容易になる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る液晶装置について図面を参照して説明する。
本実施形態の液晶装置は、液晶に対し略基板面方向の電界を印加して配向を制御することにより画像表示を行う方式のうち、FFS(Fringe Field Switching)方式と呼ばれる方式を採用したアクティブマトリクス方式の半透過反射型液晶装置である。
また本実施形態の液晶装置は、基板上にカラーフィルタを具備したカラー液晶装置であり、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色光を出力する3個のサブ画素で1個の画素を構成するものとなっている。したがって表示の最小単位を構成する領域を「サブ画素領域」、一組(R,G,B)のサブ画素から構成される領域を「画素領域」と称する。
なお、各図においては、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならせて表示している。
データ線駆動回路101から延びるデータ線6aがTFT30のソースと電気的に接続されている。データ線駆動回路101は、画像信号S1、S2、…、Snを、データ線6aを介して各サブ画素に供給する。前記画像信号S1〜Snはこの順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。
走査線3aとデータ線6aとの交差部近傍にスイッチング素子であるTFT30が形成されており、TFT30はデータ線6a及び画素電極9と電気的に接続されている。また、画素電極9と平面視でほぼ重なる位置に略矩形状の共通電極19が形成されている。
そして、画素電極9は、複数のスリット29によって形成された複数本(図示では9本)の幅の広い帯状電極部9cと、複数のスリット39によって形成された複数本(図示では12本)の幅の狭い帯状電極部9dとを有している。
本実施形態の場合、図2(a)に示すように、反射共通電極19rは、走査線3aと平行に延びる共通線3bと一体に形成されており、したがって透明共通電極19tと反射共通電極19rとからなる共通電極19は共通線3bと電気的に接続されている。
なお、図示のサブ画素領域において、画素電極9と共通電極19とが平面視で重なる領域が、当該サブ画素領域の容量として機能するので、別途蓄積容量を設ける必要が無く、高い開口率を得ることができる。
本実施形態では、前記電界の方向158は、帯状電極部9c、9dの延在方向がラビング方向151に対して5°の角度であるため、ラビング方向151に対して95°の角度を成す方向となっている。
なお、上記では、配向膜18,28近傍の液晶層50における液晶の初期配向方向を便宜的にラビング方向としているが、配向膜18,28としてはラビング処理によって初期的に液晶の配向する方向を規定するものに限らず、例えば、光配向、或いは斜方蒸着法によって初期的な液晶の配向方向が規定された配向膜であっても構わない。
特にマルチギャップ構造を備えた液晶装置の場合、透過表示領域Tでは十分な液晶層厚があるため所望のツイスト状態を得られるが、層厚が薄くなっている反射表示領域Rでは、配向膜18,28同士の間隔が狭いために液晶が動きにくく、透過表示領域Tと同程度の電界を液晶層50に作用させても所望のツイスト状態を得られず、意図した反射率を得ることができない。
図4(b)に示すように、帯状電極部と共通電極との間に形成される電界Et、Erは、帯状電極部9c、9dの端縁において最も強度が高くなる(電気力線の密度が大きくなる)。その一方で、帯状電極部の幅方向の中央部と、隣接する帯状電極部間の中間点において電界強度が低くなる。そこで、本実施形態では、帯状電極部の電極幅及び間隔を狭くすることで、電界強度が低くなる領域を相対的に狭くするとともに、電界強度が最も高くなる帯状電極部端縁を単位領域当たりに多く配置できるようにしている。これにより反射表示領域において液晶に作用する電界の強度を高めることができる。したがって、所望の移動量で液晶を再配向させることができ、反射率を向上させることができる。
図6は、反射表示領域Rと透過表示領域Tとで帯状電極部の電極幅及び間隔を一定にした場合の電気光学特性(透過率、反射率と印加電圧との関係)を示すグラフである。このときの反射表示領域Rの帯状電極部9dの電極幅We(r)は4μm、間隔Ws(r)は6μmであり、それぞれ透過表示領域Tの帯状電極部9cの電極幅We(t)、間隔Ws(t)と同一の寸法である。
また、液晶層50のΔn・dは、透過表示領域で0.34(液晶層厚dは3.4μm)、反射表示領域で0.14(液晶層厚dは1.4μm)であり、位相差層26の位相差は280nm(層厚2μm)である。
なお、図5及び図6に示すグラフの縦軸はいずれも任意単位(a.u.)であるが、縦軸の目盛りはグラフ間で比較可能に調整している。
一方、反射率の曲線は図5と図6で明確な差異があり、本実施形態の液晶装置100では、図6の条件に比して高い反射率が得られている。具体的には、透過率が最大となる4.5Vにおける反射率が、図5に示すグラフでは0.25程度であるのに対して、図6に示すグラフでは、0.18程度である。したがって検証に用いた条件では、本発明に係る構成を採用することで、反射率を4割程度向上することがわかる。
FFS方式の液晶装置においては、帯状電極部9dの電極幅We(r)と間隔Ws(r)の少なくとも一方が、透過表示領域における電極幅We(t)、及び間隔Ws(t)よりも狭くなっていればよい。この場合にも、液晶層50に作用させる電界の強度を高めることができ、反射率の低下を防止する効果を得ることができる。
本実施形態のように帯状電極部9dの電極幅We(r)と間隔Ws(r)の双方を調整する構成とすれば、電極幅We(r)と間隔Ws(r)のいずれか一方のみを調整する場合に比して大きな効果が得られるのは勿論である。
そこで本実施形態の液晶表示装置では、カラーフィルタ22上の反射表示領域Rに対応する領域に選択的に位相差層26を形成し、反射表示領域Rにおける液晶層厚を1.4μm(Δn・d=140nm)となるように構成している。これにより、偏光板24と位相差層26と反射表示領域R内の液晶層50とで広帯域円偏光を作り出すことが可能となり、反射共通電極19rに到達する外光をすべての可視波長で略円偏光とすることができ、高コントラストな反射表示を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について図面を参照して説明する。図7は、本実施形態の液晶装置200の部分断面図である。図8は、液晶装置200の光学軸配置を示す図である。
なお、図7及び図8において、図1から図4に示した液晶装置100と共通の構成要素には同一の符号を付してある。
まず、カラーフィルタ22上に位相差層形成用の配向膜を形成し、この配向膜に対してマスクラビング処理を施すことで透過表示領域Tに位置する配向膜と反射表示領域Rに位置する配向膜とで異なる方向にラビング処理を施す。
次に、かかる配向膜上に位相差層を構成する光官能基を有する液晶を塗布して前記ラビング方向にそれぞれ配向させ、これに光を照射して固定化する。
以上の工程により、反射部位相差層26rと透過部位相差層26tとを単一の位相差層内に区画形成することができる。位相差層形成用の配向膜の配向処理に関しては、上記ラビング処理のほか、光配向処理であってもよい。
反射部位相差層26rの遅相軸26aの方向は、ラビング方向151(X軸方向)に対して67.5°の角度を成す方向である。一方、透過部位相差層26tの遅相軸26bの方向は、ラビング方向151(X軸方向)と直交する方向(Y軸方向)であり、対向基板20の偏光板24の透過軸155と平行である。あるいは透過部位相差層26tの遅相軸26bを偏光板24の透過軸155と直交する方向(X軸方向)に配置してもよい。
一方、遅相軸26bを偏光板24の透過軸155と平行に配置された透過部位相差層26tは、偏光板24を透過して入射する直線偏光の振動方向と遅相軸26bの方向が一致しているため、かかる入射光に対して何ら作用しないものとなっている。したがって透過部位相差層26tは透過表示に影響を与えないようになっている。
また、反射部位相差層26rの表面と透過部位相差層26tの表面とは同じ高さで平坦に形成されているため、反射部位相差層26r上に形成する液晶層厚調整層25の高さ調整を高精度に行えるようになり、液晶層厚の制御をより正確に行えるようになる。
次に、本発明の第3の実施形態について図面を参照して説明する。図9は、本実施形態の液晶装置300の1つのサブ画素を示す平面図である。図10は、図9のB−B’線に沿う位置における液晶装置300の部分断面図である。
図11は、本発明に係る液晶装置を表示部に備えた電子機器の一例である携帯電話の斜視構成図であり、この携帯電話1300は、本発明の液晶装置を小サイズの表示部1301として備え、複数の操作ボタン1302、受話口1303、及び送話口1304を備えて構成されている。
また、実施形態ではマルチギャップ構造を実装するための液晶層厚調整層を対向基板に設けた構成としたが、かかる液晶層厚調整層をTFTアレイ基板に設けてもよく、対向基板とTFTアレイ基板の双方に設けてもよい。
またさらに、実施形態では、反射表示を行うための反射層(反射共通電極19r)をTFTアレイ基板10に形成しているが、対向基板20に反射層を形成した構成とし、対向基板20を照明装置90側に配置し、TFTアレイ基板10をパネル表示面側に配置してもよい。
Claims (6)
- 液晶層を挟持して対向する第1基板及び第2基板と、前記第1基板の前記液晶層側に形成された第1電極及び第2電極とを備え、1サブ画素領域内に反射表示領域と透過表示領域とが設けられるとともに、前記透過表示領域と前記反射表示領域との間で前記液晶層の層厚が異ならされており、少なくとも前記反射表示領域に位相差層を有する液晶装置であって、
前記第1電極及び前記第2電極の少なくとも一方が前記サブ画素領域内に延在する複数の帯状電極部を有しており、
前記反射表示領域における前記帯状電極部の電極幅が、前記透過表示領域における前記帯状電極部の電極幅よりも狭く形成され、
前記反射表示領域における複数の前記帯状電極部のうち、隣り合う前記帯状電極部同士の間隔が、前記透過表示領域における複数の前記帯状電極部のうち、隣り合う前記帯状電極部同士の間隔よりも狭く形成されている液晶装置。 - 前記位相差層が、前記反射表示領域に選択的に形成されている請求項1に記載の液晶装置。
- 前記位相差層が前記透過表示領域と前記反射表示領域の双方に形成されており、前記位相差層の光軸が前記透過表示領域と前記反射表示領域とで異なる方向である請求項1に記載の液晶装置。
- 前記反射表示領域において、前記液晶層の位相差が略λ/4であり、前記位相差層の位相差が略λ/2である請求項1から3のいずれか1項に記載の液晶装置。
- 前記第1電極と前記第2電極とが、絶縁膜を介して前記第1基板上に積層されている請求項1から4のいずれか1項に記載の液晶装置。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載の液晶装置を備えた電子機器。
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