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JP4953250B2 - 吸排気弁駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、作動流体によって機関の吸排気弁を開閉する吸排気弁駆動装置に関する。
従来、上記のような吸排気弁駆動装置には、例えば特許文献1に開示されているようなものがある。特許文献1の技術によれば、シリンダ本体内に、排気弁に結合された内側ピストンを配置し、この内側ピストンの外周に摺動自在に嵌合された外側ピストンもシリンダ本体内に配置してある。開弁初期には、内側及び外側ピストン双方を作動油の圧力によって同時に摺動させ、外側ピストンがシリンダ本体内に設けたストッパによって移動が拘束された後には、内側ピストンのみを摺動させる。
一般に排気弁は、開弁開始時のみ機関の筒内圧力に見合った荷重が必要であるが、一旦、開弁すると小さな荷重で開弁を継続することができる。この特性に対応するように、この技術では、開弁開始時には内側及び外側両ピストンからなる大きなピストンによる大きな力で排気弁を開弁し、開弁後には内側ピストンのみによる小さな力で排気弁を更に開くことができる。
特開2000−282823号公報
しかし、この技術によれば、ピストンが内側及び外側両ピストンからなり、部品点数が多くなり、しかも、内側ピストン及び外側ピストンそれぞれをシリンダと同心に形成する必要があり、機械加工が難しかった。
本発明は、部品点数が少なく、しかも機械加工が容易な吸排気弁駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の吸排気弁駆動装置は、シリンダ本体を有している。このシリンダ本体内をその長さ方向に沿って摺動可能にピストンが設けられている。このピストンの摺動に従って、前記シリンダ本体の長さ方向における前記ピストンの両側に第1及び第2の流体室が形成される。即ち、ピストンの一方の側に第1の流体室が形成され、ピストンの他方の側に第2の流体室が形成されている。前記ピストンの摺動に従って第1及び第2の流体室の容積が変化し、第1の流体室の容積が大きくなるとき、第2の流体室の容積が小さくなり、第1の流体室の容積が小さくなるとき、第2の流体室の容積が大きくなる。第2の流体室内のロッドを介して前記ピストンに吸排気弁体が接続されている。第1の流体室に前記ピストン駆動用の作動流体、例えば作動油を供給するように、前記シリンダ本体に作動流体供給通路が設けられている。第2の流体室から作動流体を排出するように前記シリンダ本体に作動流体排出通路が設けられている。前記作動流体排出通路は、前記ピストンが第1の流体室側から第2の流体室側へ所定距離だけ移動したとき前記ピストンによって閉じられる位置に形成されている。前記ピストンの第1の流体室側から第2の流体室側への移動によって第1及び第2の流体室を繋ぐように、前記シリンダ本体に連絡通路が設けられている。
このように構成された吸排気弁駆動装置では、第1の流体室に流体が供給されることによって、ピストンが第1の流体室側から第2の流体室側に移動し、第2の流体室から流体が作動流体排出通路を介して排出される。所定距離だけピストンが移動すると、作動流体排出通路がピストンによって閉じられ、第2の流体室と第1の流体室とが連絡通路を介して連通され、第2の流体室の流体が第1の流体室に供給される。その結果、第1の流体室に供給する流体の流量を少なくすることができる。
前記ピストンは、第1の流体室側に大径部と、これに連なる小径部と、第2の流体室側に設けた大径部より小径のロッドとを、有している。第1の流体室は、前記大径部用の流体室と、前記小径部用の流体室とを、有し、前記連絡通路は前記大径部用の流体室に接続されている。
このように構成すると、当初には、大径部用及び小径用の流体室にそれぞれ供給された流体によってピストンが第2の流体室側に移動するので、大きな力でピストンが駆動され、吸排気弁を大きな力で駆動することができる。その後、ピストンによって作動流体排出通路が閉じられると、連絡用通路によって大径部用の流体室と第2の流体室とが繋がれ、両流体室の圧力が等しくなる。従って、その後には、第2の流体室の作動流体が連絡用通路を介して大径部用の流体室に供給される。その結果、連絡用通路を介して大径部用の流体室に供給される流量分だけ、作動流量を減らすことができる。
更に、前記大径部は、前記ピストンの第1の流体室側から第2の流体室側への移動に従って前記連絡通路を前記大径部用の流体室に徐々に繋ぐ形状に形成することができる。
このように構成することによって、大径部の圧力が第2の流体室の圧力と等しくなるときに、急激な圧力変化が生じず、徐々に圧力が変化し、両者が等しくなる。従って、ピストンの速度変化が急激に生じることを防止できる。
以上のように、本発明によれば、吸排気弁駆動装置に供給する作動流体の量を減少させることができ、流体源に小型のものを使用することができるし、ピストンは、機械加工によって作りやすくなる。
本発明の1実施形態の吸排気弁駆動装置は、内燃機関、例えばディーゼル機関の排気弁を開閉する排気弁駆動装置で、例えば図1に示すようにシリンダ本体2を有している。この本体2には、円孔のシリンダ孔が形成され、このシリンダ孔内にピストン4が収容されている。ピストン4は、シリンダ孔内をその長さ方向に沿って摺動可能である。ピストン4は、シリンダ孔の直径に一致する直径を有する大径部4aを備えている。大径部4aの一方の端部(図1における上端部)側に大径部4aよりも直径の小さい小径部4bが、同心状に形成されている。このピストン4によってシリンダ孔内は、図1における上側の第1の作動流体室、例えば作動油圧室6と、図1の下側の第2の作動流体室、例えば作動油圧室8とに区画されている。
大径部4aにおける下側の端部には、大径部4aと同心にロッド10が一体形成されている。このロッド10は、大径部4aよりも小径であり、その先端は、シリンダ本体2を貫通して図1における下方に突出し、弁棒12の図1における上端に接触している。弁棒12の図1における下端には吸排気弁、例えば排気弁の弁体14が一体に形成されている。この弁体14は、ディーゼル機関内に設けた弁座16に着座している。、弁棒12の周囲に配置された弾性手段、例えばコイルバネ18によって、弁体14はシリンダ本体2側に押圧され、強固に弁座16に着座させられている。
シリンダ本体2の図1における上側においてシリンダ孔は開口している。この開口にはシリンダカバー20が取り付けられ、この開口は閉じられている。このシリンダカバー20から小径部4bの周囲側に向けてスリーブ22が伸延している。このスリーブ22の外径はシリンダ孔の直径に一致し、内径は、小径部4bの直径に一致している。スリーブ22によって小径部用作動流体室、例えば小径部用作動油圧室6bが形成されている。弁体14が弁座16に着座している状態において、ピストン4は図1における上側に最も寄っており、小径部作動油圧室6bの容積は最も小さい。このスリーブ22の先端とシリンダ孔の内周面と大径部4aの図1の上端部との間に大径部用作動流体室、例えば大径部用作動油圧室6aが形成されている。これも、弁体14が弁座16に着座している状態において、ピストン4が図1における上側に最も寄っており、大径部作動油圧室6aの容積は最も小さい。逆に、この状態では、作動油圧室8の容積は最も大きい。
このようにピストン4が最も上側によっている状態で、大径部用作動油圧室6aに形成した溝26を介して大径部用作動油圧室6aに作動流体、例えば作動油が供給され、かつ小径部用作動油圧室6bに形成した溝28を介して小径部用作動油圧室6bに作動油が供給される。これら溝26、28が作動油供給通路の一部をなす。
この状態において、作動油圧室8内には作動油が存在し、これがピストン4の図1における下側への移動によって排出されるように、作動油圧室8には排出通路の一部をなす溝30が形成されている。この溝30は、ピストン4が上述したように図1における上側に最も寄った位置から所定距離だけ図1における下側に移動したときに、大径部4aによって閉じられ、溝30を介しての作動油の排出が停止される。
この溝30よりも弁体14側に寄った位置の作動油圧室8内には、連絡通路32接続用の溝34が形成されている。この連絡通路32は、ピストン4が最も図1における上側に寄った位置から所定距離だけ下側に移動したときには、大径部用作動油圧室6aと連通するシリンダ孔内周面の位置に形成された溝36に接続されている。
溝26には逆止弁37付き流量調整弁38が接続され、この流量調整弁38と溝28とは合流して、逆止弁40を介して制御弁、例えば電磁切換弁42の出力ポートAに接続されている。これら逆止弁37付き流量調整弁38、逆止弁40が残りの作動油供給通路を構成している。
電磁切換弁42は、出力ポートBも有し、これは常に閉じられている。この他に、電磁切換弁42は、ポンプポートPとタンクポートTとを有し、ポンプポートPは、ポンプ44によって蓄圧された作動油が供給されている蓄圧器46に接続されている。タンクポートTはタンク48に接続されている。電磁切換弁44は、中立状態では、ポートA、BをタンクポートTに接続し、ポンプポートPを閉じている。第1の状態に切り換えられると、電磁切換弁42は、ポートAをポンプポートPに接続し、かつポートBをタンクポートTに接続する。従って、大径部作動圧油室6a、小径部作動圧油室6bにそれぞれ作動油が供給される。また、第2の状態に切り換えられると、電気切換弁42は、ポートAをタンクポートTに接続し、ポンプポートPをポートBに接続する。電磁切換弁44は、ディーゼル機関のクランク角度センサ50からの検出信号に基づいて信号処理機52が弁開信号を発生したとき、第2の状態から中立状態を経て第1の状態に切り換えられる。
小径部作動油圧室6bは、流量調整弁53、逆止弁54、55を介してタンク48に接続されている。大径部作動油圧室6aは逆止弁37付き流量調整弁38、流量調整弁53、逆止弁54、55を介してタンク48に接続されている。溝30は、逆止弁55を介してタンク48に接続されている。逆止弁55が溝30と共に排出通路を形成している。
図2に示すように、ピストン4の大径部4aの図1における上端部の周縁部の直径は、シリンダ孔の直径よりも小さく形成されている。その周縁部から図1における下側に向かうに従って徐々に直径が増大する傾斜面56が大径部4aには形成されている。この傾斜面56の先端から同じ直径で作動油圧室8側に向かう直線部58が大径部4aには形成されている。この直線部58の先端から作動油圧室8側に向かって、傾斜面56よりも緩い傾斜で直径が増大する傾斜面60が大径部4aには形成されている。この傾斜面60の先端から傾斜面60の傾斜よりもさらに緩い傾斜で直径がシリンダ孔の直径に一致するまで傾斜面62が大径部4aには形成されている。図2に破線で示すように、ピストン4が図2における下側、即ち作動油圧室8側に移動すると、大径部作動油室6aは、まず傾斜面62で溝36に繋がり、次に傾斜面60で溝36に繋がり、以下、直線部58、傾斜面56の順で繋がる。従って、大径部作動油室6a、作動油室8の作動油の流量は徐々に変化し、急激に変化することはない。
図3に示すように、ピストン4における大径部4aのロッド10との結合面の直径(図1における下端部)はシリンダ孔よりも小さく形成され、その周面から作動油圧室6側(図3における上側)に向かって徐々に直径が増加する傾斜面64が大径部4aには形成されている。この傾斜面64からシリンダ孔の内周面に接するまで、傾斜面64よりも緩い傾斜で傾斜面66が大径部4aには形成されている。従って、ピストン4aが作動油圧室8側に移動して溝30を閉じる場合、まず傾斜面64が溝30の位置に到達し、その後に傾斜面66が溝30の位置に到達する。従って、溝30での流量の変化は緩やかに生じる。
このように構成された排気弁駆動装置が、図1に示すように、弁体14が弁座16に着座し、ピストン4が最も図1における上側に位置する状態とする。この状態において、クランク角度センサ50からの検出信号に基づいて信号処理機52が弁開信号を発生すると、電磁切換弁42が第1の状態に切り換えられ、蓄圧器46からの作動油が、逆止弁40を介して小径部油圧室6bに供給され、逆止弁40及び逆止弁37付き流量調整弁38を介して大径部油圧室4aに供給される。これによって、ピストン4は、大径部4aの上端部の面積及び小径部4bの上端部の面積との和と、作動油の圧力とによって決まる大荷重によって図1における下側に押圧され、移動する。この際、溝36がピストン4の大径部4aによって閉じられているので、作動油圧室8内の作動油は、溝30から逆止弁55を介してタンク48に排出される。また、ピストン4に加わった大荷重によって弁体14がコイルバネ18の作用力に抗して弁座16から離座するように弁体14を図1における下側に移動させる。
やがて、図3に破線で示すように大径部4aの下側の傾斜面64、66が溝30を通過することによって流量が緩やかに抑制されながら、大径部4aが溝30を通過してタンク48への作動油の排出が停止する。
ピストン4が更に図1における下側に移動し、図2に破線で示すように、傾斜面62、60、直線部58、傾斜面56が溝36を順に通過することによって、図4に示すように溝34、連絡通路32、溝36を介して作動流体室8と大径部作動油圧室6aとが連通する。その結果、緩やかに流量が変化しながら、大径部作動油圧室6a内の作動油が作動油圧室8に流れ、両油圧室6a、8の圧力は等しくなる。この作動油圧室8内の作動油の圧力に基づく荷重が、大径部4aを図1における上側に押し戻すので、大径部作動油圧室6aの作動油によって大径部4aに生じていた荷重が打ち消される。その結果、ピストン4を下側に押す力は小さくなるが、弁体14が開弁しているから、ピストン4が図1における下側に移動する。この移動によって作動油圧室8から連絡通路32を介して大径部作動油圧室6aに作動油が戻されている。大径部作動油圧室6a、小径部作動油圧室6bに電磁切換弁42から供給される作動油は、上述した作動油圧室8から大径部作動油圧室6aに戻されている量を差し引いた量だけである。従って、電磁弁42やそれに伴う蓄圧器46やポンプ44は小容量のものになる。また、ピストンを二重にすることなく、一体形成できるから、部品点数が少なく構造が簡単である。また、高精度の同心度が要求される部分は、ピストン14と弁座16のみになり、機械加工上の造り易さが向上できる。
開弁信号が消失すると、切換弁44は第2の状態に切り換えられ、ポートAがタンク48に接続され、ポンプポートPがポートBに接続される。これによって大径部作動油圧室6a、小径部作動油圧室6bへの新たな作動油の供給が停止され、コイルバネ18のバネ力によってピストン4が作動油圧室6側に戻され、この際に作動油圧室6の大径部作動油圧室6aの作動油は、逆止弁37付き流量調整弁38、流量調整弁53、逆止弁54、55を介してタンク48に排出され、小径部作動油圧室6bの作動油は、流量調整弁53、逆止弁54、55を介してタンク48に排出される。
上記の実施形態では、作動流体として作動油を使用したが、これに限ったものではなく、例えば圧力空気を使用することもできる。また、上記の実施形態では、排気弁の駆動装置に本発明を実施したが、これに限ったものではなく、例えば吸気弁の駆動装置としても使用することができる。
本発明の1実施形態の吸排気弁駆動装置の概略構成図である。 図1の吸排気弁駆動装置のピストンの一部の拡大図である。 図1の吸排気弁駆動装置のピストンの他の部分の拡大図である。 図1の吸排気弁駆動装置の動作状態における概略構成図である。
符号の説明
2 シリンダ本体
4 ピストン
6 作動油圧室(第1の作動流体室)
8 作動油圧室(第2の作動流体室)
14 弁体
30 溝(作動流体排出通路)
32 連絡通路

Claims (2)

  1. シリンダ本体と、
    このシリンダ本体内をその長さ方向に沿って摺動可能に前記シリンダ本体内に設けられたピストンと、
    このピストンの摺動に従って、前記シリンダ本体の長さ方向における前記ピストンの両側に形成され前記ピストンの摺動に従って容積が変化する第1及び第2の流体室と、
    第2の流体室を介して前記ピストンに接続された吸排気弁体と、
    第1の流体室に前記ピストン駆動用の作動流体を供給するように前記シリンダ本体に設けられた作動流体供給通路と、
    第2の流体室から作動流体を排出するように前記シリンダ本体に設けられた作動流体排出通路とを、
    具備し、
    前記作動流体排出通路は、前記ピストンが第1の流体室側から第2の流体室側へ所定距離だけ移動したとき前記ピストンによって閉じられる位置に形成され、前記ピストンの第1の流体室側から第2の流体室側への移動によって第1及び第2の流体室を繋ぐように前記シリンダ本体に連絡通路が設けられ、
    前記ピストンは、第1の流体室側には大径部と、これに連なる小径部と、第2の流体室側には大径部より小径のロッドとを、有し、
    第1の流体室は、前記大径部用の流体室と、前記小径部用の流体室とを、有し、
    前記連絡通路は前記大径部用の流体室に接続される
    吸排気弁駆動装置。
  2. 請求項1記載の吸排気弁駆動装置において、前記大径部は、前記ピストンの第1の流体室側から第2の流体室側への移動に従って前記連絡通路を前記大径部用の流体室に徐々に繋ぐ形状に形成されている吸排気弁駆動装置。
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