JP4946123B2 - 半導体装置、電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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られている(例えば、特許文献1参照)。電気泳動現象は、液体中(分散媒)に微粒子(
電気泳動粒子)を分散させた分散系に電界を印加したとき、微粒子がクーロン力により泳
動する現象をいう。ここで、電気泳動表示装置の概略的な構成を簡単に述べる。電気泳動
表示装置は、一方の電極と他方の電極とを所定の間隔で対向させ、その間に画像の表示単
位である画素としての分散系をマトリクス状に多数配置して構成されている。そして、電
気泳動表示装置は、それらの分散系に電界を印加するための周辺回路を備えている。
である。画素となる分散系56は、画素電極20等を設けた電気光学装置用基板58と共
通電極38等を設けた対向基板40との間に隔壁42を形成し、両電極20,38と隔壁
42とで形成される空間44に電気泳動粒子46を分散させた液体(分散媒)48を充填
して構成されている。共通電極38および対向基板40としては、透過性を有する材料が
用いられている。ここで、例えば2値表示を実現する場合、分散媒48は黒色に染色され
、電気泳動粒子46としては酸化チタン等の白色粒子が用いられる。そして、電気泳動粒
子46は正負いずれかの電荷を持つように帯電されている。また、電気光学装置用基板5
8には上述した画素電極20の他に、走査線、データ線及びスイッチング素子として機能
する薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以下、TFT)が形成されている(図1
1では省略している)。
の電気光学装置用基板58上には互いに直交する方向に沿ってゲート線18とデータ線1
6とが設けられ、それらの交差部に対応してTFT12が設けられている。TFT12の
ゲート電極はゲート線18に接続されている。またTFT12のソース電極はデータ線1
6に接続されている。さらにTFT12のドレイン電極は分散系56を挟持する一方の画
素電極20に接続されている。尚、分散系56を挟持する他方の共通電極38には、共通
電圧Vcom(一般には接地電圧)が印加される。
ゲート線信号によってアクティブになり、このアクティブになる期間(選択期間)に於い
てTFT12はオンされている。そして、データ線16及びオンしたTFT12を介して
図示しないデータ線駆動回路からデータ信号が供給されることにより、画素電極20に電
圧が印加される。
粒子46が画素電極20又は共通電極38のどちらか一方の電極に引き寄せられる。この
とき、電気泳動粒子46が透明の共通電極38側に引き寄せられると、共通電極38から
入射した光は電気泳動粒子46によって反射され、電気泳動粒子46の色(白色)が見え
ることになる。一方、電気泳動粒子46が画素電極20側に引き寄せられると、前述した
入射光と反射光は分散媒48によって吸収され、分散媒48の染色した色(黒色)が見え
ることになる。つまり、電気泳動表示装置は、表示パネルにマトリクス状に多数配置され
た各々の分散系56について、分散系56の電気泳動粒子46の移動位置をそれぞれ個々
に制御することによって画像を形成している。
T12をオンにする電圧(0V)と、TFT12をオフにする電圧(電源電圧)の2値で
あったため、分散系56を挟持する画素電極20と共通電極38間の電圧は電源電圧から
TFT12のしきい値電圧を差し引いた電圧となり十分な電圧が得られない。そこで、T
FT12のしきい値電圧を測定し、オフにする電圧からしきい値電圧を差し引いてゲート
電極に印加すれば、画素電極20と共通電極38間を電源電圧にすることができるが、温
度、湿度などの外的要因や、通電時間経過による経時変化によりTFT12のしきい値電
圧が変動した場合、しきい値電圧が小さくなるとゲート端子に過電圧が印加されTFT1
2のゲート破壊を起したり、しきい値電圧が大きくなると電圧不足により正確な画像を形
成することができなくなったりする課題があった。
い値電圧が通電時間経過により変動しても正確な画像を形成することができる半導体装置
、電気光学装置および電子機器を提供することにある。
イン電極とを備えたスイッチング素子と、前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に配
置されたP型半導体部及びN型半導体部を備えた整流素子と、を含む。本発明によれば、
スイッチング素子のしきい値電圧が通電時間経過により変動してもスイッチング素子のゲ
ート破壊を防ぎ、画素電極と共通電極間を電源電圧にすることができるので、正確な画像
を形成することができる。
成され、前記P型半導体部はヨウ化銅または有機半導体で形成されてもよい。
ース電極に接触し、前記P型半導体部及び前記N型半導体部のうち他方が前記ドレイン電
極に接触してもよい。
に含んでもよい。
される電気光学素子と、を備える。
(半導体装置)
図1は、本発明の実施の形態に係る電気光学装置用基板の要部を示す平面図である。図
2は、本発明の実施の形態に係る電気光学装置用基板に具備された半導体装置近傍の断面
構成を示す断面模式図である。図1及び図2を参照し、本実施の形態に係る半導体装置と
しての電気光学装置用基板の構成を説明する。なお、各図において、各層や各部材を図面
上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならせてある。
上に半導体装置の主体をなすスイッチング素子(アクティブマトリクス素子)としてのT
FT(薄膜トランジスタ)12と、整流素子としてのダイオード整流素子14と、データ
線16と、ゲート線18と、画素電極20とを主体として構成されている。
うにソース電極16と、ドレイン電極20と、ゲート絶縁膜24と、ゲート電極18と、
半導体層(図示せず)とを主体として構成されている。ここで、ソース電極16及びドレ
イン電極20は、TFT12との接続付近において櫛歯状に形成されており、これにより
TFT12を形成する際のアライメントを容易化している。また、半導体層(機能層)は
有機材料からなり、具体的には高分子半導体材料を用いて構成されている。データ線16
及びゲート線18は、TFT12に電気的に接続され、TFT12に対して電気的信号を
供給する配線である。ここで、画素電極20は、TFT12に直接接続された構成となっ
ており、この場合、画素電極20がTFT12のドレイン電極20として機能するように
なっている。また、ゲート線18はTFT12に対する走査信号を供給する配線として機
能している。
オード整流素子14はTFT12のソース電極16とドレイン電極20との間に、P型半
導体部26とドレイン電極20と、およびN型半導体部28とソース電極16とがそれぞ
れ電気的に接続されてなる。
よい。N型半導体部28の構成材料としては、n型酸化物半導体材料で形成されていても
よい。例えば、二酸化チタン(TiO2)、一酸化チタン(TiO)、三酸化二チタン(
Ti2O3)等の酸化チタン、酸化亜鉛(ZnO)、酸化錫(SnO2)のようなn型酸
化物半導体材料や、その他のn型半導体材料等が挙げられる。これらのうちの1種または
2種以上を組み合わせて用いることができるが、この中でも、酸化チタン、特に、二酸化
チタンを用いるのが好ましい。
。二酸化チタンは、その結晶構造が安定しているので、二酸化チタンを主とするN型半導
体部28では、過酷な環境下に曝された場合でも、経年変化(劣化)が少なく、安定した
性能が長期間継続して得られるという利点を有する。また、二酸化チタンとしては、結晶
構造がアナターゼ型の二酸化チタンを主とするもの、ルチル型の二酸化チタンを主とする
もの、アナターゼ型の二酸化チタンとルチル型の二酸化チタンとの混合物を主とするもの
のいずれであってもよい。結晶構造がアナターゼ型の二酸化チタンは、比較的不安定であ
ることに起因して、アナターゼ型の二酸化チタンを主とするN型半導体部28では、電子
を発生し易いという利点を有する。なお、ルチル型の二酸化チタンとアナターゼ型の二酸
化チタンとを混合する場合、ルチル型の二酸化チタンとアナターゼ型の二酸化チタンとの
混合比は、特に限定されないが、例えば、重量比で95:5〜5:95程度であるのが好
ましく、80:20〜20:80程度であるのがより好ましい。
ノ粒子の多孔体32が形成されていてもよい(図3参照)。緻密膜30を設けることによ
りリーク電流を抑えることができる。緻密膜30を形成することにより、順方向バイアス
の漏れ電流を少なくし、逆方向にリーク電流が流れるのを防止する。
てもよい。また、ダイオード整流素子の順方向電圧はTFT12のしきい値電圧が通電時
間経過に伴い変移するしきい電圧Vthよりも小さくてもよい。
、基板10に穴を形成し、P型半導体インクを用いてP型半導体部26がコンタクトされ
ていてもよい(図4参照)。P型半導体部26の材料は、例えば、F8T2(フルオレン
−ビチオフェン共重合体)である。
気的に接続されており、画像信号(データ信号)がデータ線16に対して順次に供給され
るか、あるいは互いに隣接する複数のデータ線16に対してグループ毎に供給されるよう
になっている。また、ゲート線18がTFT12に電気的に接続されており、複数のゲー
ト線18に対して走査信号が所定のタイミングでパルス的に線順次で供給されるようにな
っている。さらに、画素電極20はTFT12のドレイン電極20として機能し、ゲート
電極18にパルス電圧を印加してTFT12を一定期間だけオンすることで、データ線1
6から供給される画像信号が画素電極20に対し所定のタイミングで書き込まれるように
なっている。
を説明する。既に基板10上にソース電極16(データ線16)、ドレイン電極20(画
素電極20)等が形成されている。
体部28を形成する(ステップS100)。N型半導体部28は緻密膜30で形成されて
いてもよい。さらに、緻密膜30の上にナノ粒子の多孔体32が形成されていてもよい(
図3参照)。緻密膜30の形成方法は、例えばスパッタ法、MOD法等を用いて形成する
ことができる。
気的に接続するようにP型半導体部26を形成する(ステップS110)。P型半導体部
26の形成方法は、例えば、スピンコート法、インクジェット法等の湿式法を用いて形成
することができる。
が乾燥した後、ダイオード整流素子14を覆うように遮光層34(図2参照)を形成して
もよい。遮光層34を設けることにより、光がP型半導体部26あるいはN型半導体部2
8に入射することを防止されるので、光により発生するキャリアによる誤動作を抑制する
ことができる。遮光層34の材料はエポキシ系材料等を用いてもよい。
形成する。
板2が作成される。本実施の形態では、一連の工程において湿式法(液相プロセス)を採
用しているため、真空装置を用いずに大気圧雰囲気において成膜することができ、製造コ
ストの削減を実現することができる。特に、画素電極20を除くTFT12、ダイオード
整流素子14の形成工程では、有機材料を主体として用いているため液相プロセスによる
製造が好適で、その製造工程が非常に簡便なものとなっている。
(電気光学装置)
次に、図6を参照し、本実施の形態に係る電気光学装置を説明する。ここでは、電気光
学装置として、上述した電気光学装置用基板2を用いて構成した電気泳動表示装置につい
て説明する。図6は、本発明の実施の形態に係る電気泳動表示装置の要部を示す断面図で
ある。
ダイオード整流素子14、画素電極20等を設けた電気光学装置用基板2と共通電極38
等を設けた対向基板40との間に隔壁42で仕切られた領域に配置されている。すなわち
、分散系36は両電極20,38と隔壁42とで形成される空間44に電気泳動粒子46
を分散させた液体(分散媒)48を充填して構成されている。共通電極38および対向基
板40としては、透過性を有する材料が用いられている。ここで、例えば2値表示を実現
する場合、分散媒48は黒色に染色され、電気泳動粒子46としては酸化チタン等の白色
粒子が用いられる。そして、電気泳動粒子46は正負いずれかの電荷を持つように帯電さ
れている。
に、図2に示すように、ゲート線18、データ線16及びTFT12が形成されている。
本発明の実施の形態に係る分散系36を制御するTFT12の動作を説明する表示領域の
等価回路図である。なお、本実施形態では、TFT12の導電型はpチャネル型で、有機
TFTで構成されているものとする。
作(データ書き込み)を説明する表示領域の等価回路図であり、図7(B)は、逆に画素
電極20側に引き寄せる動作(データクリア)を説明する表示領域の等価回路図である。
)、データ線16を電源電位(VDD、例えば40V)、ゲート線18を接地電位(0V
)、にそれぞれ設定する。この状態においてTFT12のソース電極16にVDD、ゲー
ト電極18に0Vが印加されるので、TFT12はオン状態となり、TFT12のドレイ
ン電極20は、分散系36が充電される期間を経てVDDとなる。
表示装置4の動作について説明する。
D、データ線16を0V、ゲート線18を0V、にそれぞれ設定する。この状態において
TFT12のソース電極16に0V、ゲート電極18に0Vが印加されるので、TFT1
2はオン状態となるが、TFT12のドレイン電極20は、分散系36が充電される期間
を経ても0Vまで推移せず、TFT12のしきい値電圧Vthに留まってしまう。このた
め、分散系36の画素電極20と共通電極38間の電位差がVDD−Vthのため、分散
媒48の電気泳動粒子46が画素電極20側に引き寄せられる動作が遅くなる、もしくは
十分に引き寄せられない問題があった。
よいが、例えば、半導体層が有機材料で形成されたいわゆる有機TFTや半導体層がアモ
ルファスシリコンで形成されたアモルファスシリコンTFTは、通電時間の増加に伴いし
きい値電圧が変化する。いわゆるしきい値電圧シフトが顕著であるため、−Vthとして
ゲート端子に印加すべき電圧を設定することが困難である。仮に、一律に−Vthをゲー
ト端子に印加するとしきい値電圧が当初のVthよりも低い電圧になった場合、ゲート破
壊を引き起こす恐れがある。
すように、Vdsが20V以下ではIdsがほとんど流れない状態である。TFTのしき
い値電圧が通電時間経過に伴い変移する理由としては、半導体界面(下地層〜半導体界面
、またはゲート絶縁層〜半導体界面)への水分子、イオン等の吸着などにより電子供与性
/電子受容性が発現することなどが考えられる。
すように、共通電圧VcomをVDD、データ線16を0V、ゲート線18を0V、にそ
れぞれ設定する。この状態においてダイオード整流素子14のアノード電極にVDD、カ
ソード電極に0Vが印加されるので、ダイオード整流素子14はオン状態となり、TFT
12のドレイン電極20は、分散系36が充電される期間を経てVDDとなる。
イッチング素子であるTFT12のしきい値電圧が通電時間経過により変動してもTFT
12のゲート破壊を防ぎ、画素電極と共通電極間を電源電圧にすることができるので、正
確な画像を形成することができる。
(電子機器)
上述した本実施の形態に係る電気泳動表示装置4は、表示部を備えた様々な電子機器に
適用することができる。以下、その電子機器の例について説明する。
例について説明する。図9は、本発明の実施の形態に係る電子ペーパを示す図である。電
子ペーパ6は、本実施の形態に係る電気泳動表示装置を表示部50として備える。電子ペ
ーパ6は、従来の紙と同様の質感および柔軟性を有する書き換え可能なシートからなる本
体52を備えて構成されている。
は、図9で示した電子ペーパ6が複数枚束ねられ、カバー54に挟まれているものである
。カバー54は、例えば外部の装置から送られる表示データを入力する不図示の表示デー
タ入力手段を備える。これにより、その表示データに応じて、電子ペーパが束ねられた状
態のまま、表示内容を変更したり更新したりできる。
、ビューファインダ型やモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置
、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークスステーション、テレビ電話、
POS端末、タッチパネルを備えた機器等が挙げられる。本実施の形態に係る電気光学装
置は、こうした電子機器の表示部として用いることができる。
ある。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機
能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本
発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、
本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達
成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術
を付加した構成を含む。さらに、本発明は、実施の形態で説明した技術的事項のいずれか
を限定的に除外した内容を含む。あるいは、本発明は、上述した実施の形態から公知技術
を限定的に除外した内容を含む。
10…基板 12…TFT(薄膜トランジスタ) 14…ダイオード整流素子 16…ソ
ース電極(データ線) 18…ゲート電極(ゲート線) 20…ドレイン電極(画素電極
) 22…導体層 24…ゲート絶縁膜 26…P型半導体部 28…N型半導体部 3
0…緻密膜 32…多孔体 34…遮光層 36…分散系 38…共通電極 40…対向
基板 42…隔壁 44…空間 46…電気泳動粒子 48…液体(分散媒) 50…表
示部 52…本体 54…カバー 56…分散系 58…電気光学装置用基板。
Claims (7)
- 電気光学装置を駆動するための半導体装置であって、
機能層が有機材料にて形成され、ソース電極とドレイン電極とを備えたスイッチング素子と、
前記ソース電極と前記ドレイン電極との間に配置されたP型半導体部及びN型半導体部を備えた整流素子と、
を含むことを特徴とする半導体装置。 - 請求項1記載の半導体装置において、
前記N型半導体部の構成材料は、n型酸化物半導体材料で形成され、前記P型半導体部はヨウ化銅または有機半導体で形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1又は2に記載の半導体装置において、
前記N型半導体部は緻密膜で形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項3記載の半導体装置において、
前記緻密膜の上に多孔体が形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置において、
前記P型半導体部及び前記N型半導体部のうち一方が前記ソース電極に接触し、前記P型半導体部及び前記N型半導体部のうち他方が前記ドレイン電極に接触することを特徴とする半導体装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の半導体装置において、
前記P型半導体部及び前記N型半導体部を覆う遮光層をさらに含むこと、
を特徴とする半導体装置。 - 請求項1乃至6記載の半導体装置を備えることを特徴とする電子機器。
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