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JP4927407B2 - 電子コネクタアセンブリ - Google Patents

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JP4927407B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、電子コネクタアセンブリに関し、特に、2のコネクタの間の電気接続をしっかりと保持できる電子コネクタアセンブリに関する。
図12と図13は、今日の生活に普及しているデジタルテレビ、DVDプレーヤーなどのデジタル製品の間の例えばHDMI(ハイビジョン マルチメディア インターフェース)のデータ伝送に用いられる従来の電子コネクタアセンブリを示しており、該電子コネクタアセンブリは、主として第1のコネクタ1と第2のコネクタ2とを備えてなっている。
第1のコネクタ1は、その内部に前面からの挿入槽14が形成してある挿入部11が前方へ突出した第1のハウジング10と、挿入槽14の内壁面に並んでおり、且つケーブル13により他のコネクタ(図示せず)と電気接続できる複数のコンタクト12、12とから構成されている。
第2のコネクタ2は、その前方に開口した中空体であって該開口23を介して挿入部11が挿入される第2のハウジング20と、挿入部11が開口23を介して第2のハウジング20内に挿入された時、先端が挿入槽14内に収容されるように第2のハウジング20内に設けられている端子ホルダー21と、同じく挿入部11が第2のハウジング20内に挿入されて端子ホルダー21の先端が挿入槽14内に収容された時、前記複数のコンタクト12、12と対応して電気接続できるように端子ホルダー21に取り付けられている複数の端子22、22とから構成されている。
このような構造の電子コネクタアセンブリを使用しようとする場合、開口23を介して挿入部11を第2のハウジング20内に挿入し、端子ホルダー21の先端を挿入槽14内に収容させるように第1のコネクタ1と第2のコネクタ2を嵌合させて電気接続させれば良い。
しかしながら、前記構造の電子コネクタアセンブリでは、使用している時はただ第1のコネクタ1と第2のコネクタ2との嵌合によって両者間の結合及び電気接続を保持するしかないため、第1のコネクタ1と第2のコネクタ2が振動や手の触れなどちょっと外力を受けると、前記コネクタ同士間の電気接続は断続したり分離したりし、デジタル製品の工作や使用品質に大きく悪影響を与える。
本発明は、前記問題点を解決するものであり、2のコネクタの間の相対的移動を防いで両者の間の安定した電気接続を確保することができる電子コネクタアセンブリを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は、その内部に前面からの挿入槽が形成してある挿入部が前方へ突出した第1のハウジングと、前記挿入槽の内壁面に並んだ複数のコンタクトとから構成されている第1のコネクタと、その前方に開口した中空体であって該前方開口を介して前記挿入部が挿入される第2のハウジングと、前記挿入部が前記前方開口を介して前記第2のハウジング内に挿入された時、先端が前記挿入槽内に収容されるように前記第2のハウジング内に設けられている端子ホルダーと、同じく前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーの先端が前記挿入槽内に収容された時、前記複数のコンタクトと対応して電気接続できるように前記端子ホルダーに取り付けられている複数の端子とから構成されている第2のコネクタと、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとに分設されている上、前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容された時、それらの結合により、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの相対的移動を防いで前記複数のコンタクトと前記複数の端子との間の電気接続を維持することができるように構成されているファスナー手段とを備えてなったことを特徴とする電子コネクタアセンブリを提供する。
前記構造による電子コネクタアセンブリは、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとに分設されたファスナー手段が増設されており、且つ該ファスナー手段は前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容されたと同時に結合することができるので、該ファスナー手段の結合により、前記第1のコネクタと第2のコネクタとの間の電気接続を確保することができる。従って、本発明の電子コネクタアセンブリを利用する電子製品、デジタル製品などには、従来よく見られる電気接続不安定によるデータ伝送の中断、更に製品に損壊を与える重大な問題点が解決され得る。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態を詳細に説明する。
まず、本発明の第1実施形態の電子コネクタアセンブリを説明する。図1は、本発明の第1実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す斜視図である。図2は、図1における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態の側面図である。
図1と図2に示すように、第1実施形態の電子コネクタアセンブリは、主として第1のコネクタ3と、第2のコネクタ4と、ファスナー手段とを備えてなっている。なお、以下例示する他の各実施形態は、その第1のコネクタ3と第2のコネクタ4の構成がそれらとほぼ同じであるが、ファスナー手段の構成がそれらと異なる。
この第1実施形態における第1のコネクタ3は、その内部に前面からの挿入槽311が形成してある挿入部31が前方へ突出した第1のハウジング30と、挿入槽311の内壁面に並んでおり、且つケーブル7と電気接続した複数のコンタクト32、32とから構成されている。
第2のコネクタ4は、その前方に開口した中空体であって該前方開口401を介して挿入部31が挿入される第2のハウジング40と、挿入部31が前方開口401を介して第2のハウジング40内に挿入された時、先端が前記挿入槽311内に収容されるように第2のハウジング40内に設けられている端子ホルダー41と、同じく挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41の先端が挿入槽311内に収容された時、複数のコンタクト32、32と対応して電気接続できるように端子ホルダー41に取り付けられている複数の端子42、42とから構成されている。なお、複数の端子42、42は、それぞれ第2のハウジング40から回路基板(図示せず)に接続し得るように外部に露出している部分421を有する。
前記ファスナー手段は、第1のハウジング30に固設されており、且つそれに前後方向に沿って貫通孔332が形成してあるねじ棒ホルダー33と、第2のハウジング40にねじ棒ホルダー33と対応的に固設されており、且つ、それに、挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、貫通孔332と軸芯線が同一になるねじ孔432が形成してあるねじ付け部材43と、その先端部342にねじがついており、且つ挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、貫通孔332を回転可能な嵌挿により通過してからねじ孔432とねじ合うことができるように形成されているねじ棒34とからなっている。
使用しようとする時、開口401を介して挿入部11を第2のハウジング20内に挿入し、端子ホルダー41の先端を挿入槽311内に収容させるように第1のコネクタ3と第2のコネクタ4を嵌合させて電気接続させると同時に、ねじ棒34をねじ孔432とねじ合わせればよい。
この電子コネクタアセンブリを使用している時、即ち、挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、第1のハウジング30と第2のハウジング40とに分設されている前記ファスナー手段のねじ付けにより、第1のハウジング30と第2のハウジング40との相対的移動を防いで複数のコンタクト32、32と複数の端子42、42との間の電気接続を維持することができる。
次に、本発明の第2実施形態の電子コネクタアセンブリを説明する。図3は、本発明の第2実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す斜視図である。図4は、図3における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態の側面図である。
図3に示すように、本発明の第2実施形態の電子コネクタアセンブリの構造は、前記第1実施形態のとほぼ同じだが、その相違点は、ファスナー手段にあり、詳しくはねじ付け部材43はナットの形になっており、且つ貫通孔332の前端部332Aは、ねじ付け部材43の前端部43Aに外嵌できるように拡大したことにある。図4に示すように、この貫通孔332の前端部332Aの、ねじ付け部材43の前端部43Aに対する外嵌により、ねじ合い前のねじ孔432を仮固定し、ねじ棒34とねじ孔432とのねじ合いを容易にさせる効果を奏することができる。
図5は、本発明の第2実施形態の変形例の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態を示す側面図である。図5に示すように、この変形例の電子コネクタアセンブリの構造は、前記第2実施形態のとほぼ同じだが、その相違点は、ねじ棒34′はすでに貫通孔332を挿通したものであり、その基部341は直径が貫通孔332より大きくて孔外に位置しており、また、その先端部342はねじ付きのものであって一部だけが孔外に突出しており、該ねじ付きの先端部342の根元に更に貫通孔332内の前記拡大によってなった階段面332aと突き当たることができるフランジ343が張出しに設けてあることにある。
次に、本発明の第3実施形態の電子コネクタアセンブリを説明する。図6は、本発明の第3実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す部分断面側面図である。図7は、本発明の第3実施形態の変形例の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す側面図である。
図6に示すように、本発明の第3実施形態の電子コネクタアセンブリの構造は、前記第1実施形態のとほぼ同じだが、その相違点は、前記ファスナー手段は、第1のハウジング30に固設されており、且つそれに前方へ突出する突起351が形成してある突起台35と、第2のハウジング40に突起台35と対応的に固設されており、且つ、それに、挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、突起351と嵌め合う嵌合孔441が形成してある係止台44とからなっていることにある。
図7に示すよう、この第3実施形態の変形例において、第3実施形態のと逆に、前記ファスナー手段は、第2のハウジング40に固設されており、且つそれに前方へ突出する突起451が形成してある突起台45と、第1のハウジング30に突起台45と対応的に固設されており、且つ、それに、挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、突起451と嵌め合う嵌合孔361が形成してある係止台36とからなっている。
次に、本発明の第4実施形態の電子コネクタアセンブリを説明する。図8は、本発明の第4実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す側断面図である。
本発明の第4実施形態の電子コネクタアセンブリの構造は、前記第1実施形態のとほぼ同じだが、図8に示すよう、その相違点は、前記ファスナー手段は、中空体である第2のハウジング40aの内壁面403に窪んだ凹孔402と、第1のハウジング30の外壁面301に弾性的に設置されている上、それに、挿入部31が第2のハウジング40a内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、前記弾性により凹孔402に嵌入してそれと係合することができる係止突起51が設けてある係止部材5とからなっていることにある。
次に、本発明の第5実施形態の電子コネクタアセンブリを説明する。図9は、本発明の第5実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す上面図である。図10は、図9における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態の側面図である。図11は、図9におけるファスナー手段を拡大して示す斜視図である。
本発明の第5実施形態の電子コネクタアセンブリの構造は、前記第1実施形態のとほぼ同じだが、図9と図10に示すように、その相違点は、前記ファスナー手段は、第2のハウジング40に固設されており、且つそれに前方へ突出しており、その周面632に一環の係止溝633が設けられた突起631が形成してある台座63と、第1のハウジング30に固設されており、互いに対向していて挟持をする一対のアーク形の凹陥部622、622が形成してある先端621、621を有し(図11参照)、且つ、挿入部31が第2のハウジング40内に挿入されて端子ホルダー41が挿入槽311内に収容された時、該一対の先端621、621がそれぞれ係止溝633に内嵌しながら左右の一方から弾性的に突起631を銜えて挟持する一対の挟持アーム62、62とからなっていることにある。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の精神の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
以上のように、本発明の電子コネクタアセンブリによれば、2のコネクタの間の相対的移動を防いで両者の間の安定した電気接続を確保することができる。従って、本発明の電子コネクタアセンブリを利用する電子製品、デジタル製品などには、従来よく見られる電気接続不安定によるデータ伝送の中断、更に製品に損壊を与える重大な問題点が解決され得る。
本発明の第1実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す斜視図である。 図1における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態の側面図である。 本発明の第2実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す斜視図である。 図3における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態の側面図である。 本発明の第2実施形態の変形例の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態を示す側面図である。 本発明の第3実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す部分断面側面図である。 本発明の第3実施形態の変形例の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す側面図である。 本発明の第4実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す側断面図である。 本発明の第5実施形態の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す上面図である。 図9における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態の側面図である。 図9におけるファスナー手段を拡大して示す斜視図である。 従来の電子コネクタアセンブリの第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合前状態を示す斜視図である。 図12における第1のコネクタと第2のコネクタとの嵌合後状態の側面図である。
符号の説明
3 第1のコネクタ
30 第1のハウジング
301 外壁面
31 挿入部
311 挿入槽
32 コンタクト
33 ねじ棒ホルダー
332 貫通孔
332A 貫通孔の前端部
332a 階段面
34 ねじ棒
34′ ねじ棒
341 ねじ棒の基部
342 ねじ棒の先端部
343 フランジ
35 突起台
351 突起
36 係止台
361 嵌合孔
4 第2のコネクタ
40 第2のハウジング
40a 第2のハウジング
401 前方開口
402 凹孔
403 内壁面
41 端子ホルダー
42 端子
421 端子の外部に露出している部分
43 ねじ付け部材
43A ねじ付け部材の前端部
432 ねじ孔
44 係止台
441 嵌合孔
45 突起台
451 突起
5 係止部材
51 係止突起
62 挟持アーム
621 先端
63 台座
631 突起
632 周面
633 係止溝
7 ケーブル

Claims (4)

  1. 電子コネクタアセンブリであって、
    内部に前面からの挿入槽が形成され、当該電子コネクタアセンブリの挿入方向に対して平行である方向の幅が該挿入方向に直交する方向の幅よりも短い挿入部が前方へ突出した第1のハウジングと、前記挿入槽の内壁面に並んだ複数のコンタクトとを有する第1のコネクタと、
    方に開口した中空体であって該前方開口を介して前記挿入部が挿入される第2のハウジングと、前記挿入部が前記前方開口を介して前記第2のハウジング内に挿入された時、先端が前記挿入槽内に収容されるように前記第2のハウジング内に設けられている端子ホルダーと、同じく前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーの先端が前記挿入槽内に収容された時、前記複数のコンタクトと対応して電気接続できるように前記端子ホルダーに取り付けられている複数の端子とを有する第2のコネクタと、
    前記第1のハウジングまたは前記第2のハウジングの中央軸線の上方または下方にあるように、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの外部に分設される、第1の結合部及び第2の結合部からなるファスナー手段と、
    を有し、
    前記第2の結合部は、前記第1のコネクタ及び前記第2のコネクタのうち、該第2の結合部が設置されている一つから前記第1の結合部が設置されている他の一つへ突出するように形成されていると共に、
    前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容され、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが互いに接続しあっている時、前記第1の結合部を係止することによって前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間の相対的移動を防ぎ、前記複数のコンタクトと前記複数の端子との間の電気接続を維持することができるように構成される、
    ことを特徴とする電子コネクタアセンブリ。
  2. 前記ファスナー手段は、
    前記第1のハウジング又は前記第2のハウジングのいずれか一方に固設され、且つ挿入方向に沿って貫通孔が形成されるねじ棒ホルダーと、
    前記第1のハウジング又は前記第2のハウジングの他の一方に前記ねじ棒ホルダーと対応的に固設されており、且つ、前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容された時、前記貫通孔と軸芯線が同一になるねじ孔が形成してある前記第2の結合部としてのねじ付け部材と、
    少なくとも先端部にねじがついており、且つ前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容された時、前記貫通孔を回転可能な嵌挿により通過してから前記ねじ孔と協働して係止し得るよう形成される前記第1の結合部としてのねじ棒と
    を有し、
    前記ねじ付け部材は、ナットの形になっており、
    前記貫通孔の前端部は、前記ねじ付け部材の前端部に外嵌できるように拡大したように形成されており、
    前記ねじ棒はすでに前記貫通孔を挿通され該ねじ棒の基部は直径が前記貫通孔より大きくて孔外に位置しており、また、該ねじ棒の先端部はねじ付きのものであって一部だけが孔外に突出しており、
    該ねじ付きの先端部の根元に更に前記貫通孔内の前記拡大によって形成される階段面と突き当たることができるフランジが張出して設けてある
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子コネクタアセンブリ。
  3. 前記ファスナー手段は、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングのいずれか一つに固設されており、且つ前方へ突出する突起が形成してある前記第1の結合部としての突起台と、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングの他の一つに前記突起台と対応的に固設されており、且つ、前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容された時、前記突起と嵌め合って係止する嵌合孔が形成される前記第2の結合部としての係止台と
    を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子コネクタアセンブリ。
  4. 前記ファスナー手段は、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングのいずれか一つに固設されており、且つ前方へ突出する前記第2の結合部としての突起が形成してある台座と、
    前記第1のハウジングと前記第2のハウジングの他の一つに固設されており、且つ、前記挿入部が前記第2のハウジング内に挿入されて前記端子ホルダーが前記挿入槽内に収容された時、左右両方から弾性的に前記突起を挟持する前記第1の結合部としての一対の挟持アームと
    を有し、
    前記突起の周面に一環の係止溝が形成され
    記一対の挟持アームは、互いに対向して挟持をする一対の先端を有し、該一対の先端はそれぞれ前記係止溝に内嵌しながら左右の一方から前記突起を銜えて係止することができるアーク形の凹陥部が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子コネクタアセンブリ。
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