JP4916458B2 - ギヤードモータ - Google Patents
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Description
図1(a)、(b)は各々、本発明を適用したギヤードモータの斜視図、および正面図である。図2(a)、(b)は各々、本発明を適用したギヤードモータを分解した様子を示す斜視図、およびその正面図である。図3(a)、(b)は各々、本発明を適用したギヤードモータに用いた下ケースを斜め上方からみた斜視図、および下ケースを斜め右からみた斜視図である。図4は、本発明を適用したギヤードモータに用いた上ケースを斜め下方からみた斜視図である。
図1、図2および図3に示すように、下ケース3は、モータ搭載部50として利用される右半部31と、駆動歯車62および回転体90が配置される矩形枠状の左半部とから構成されている。右半部31は、モータ2が載置される底板部311(底壁)と、底板部311の右端部分から上方に立ち上がる右壁部315と、底板部311の後端部分から上方に立ち上がる後壁部317とを備えている。
図1、図2および図4に示すように、上ケース4は、右側部分に形成されたカバー部分41と、カバー部分41から左側に延在する第1水平板部42と、第1水平板部第42からさらに左側に連続して延在する第2水平板部43とを備えている。カバー部分41は、上壁部411と、上壁部411から前方に傾斜する傾斜壁部412と、傾斜壁部412の下端部から下方に延びた前面壁414とを備えている。このため、上ケース4を下ケース3に被せると、カバー部分41は下ケース3の右半部31に上方から被さった状態となる。ここで、上壁部411の下面には、モータ5の出力軸52の中空部分に挿入されている支持軸53が嵌る軸穴411cが形成されている。上ケース4を下ケース3に被せると、支持軸53が軸穴411cに嵌った状態で、上壁部411は、支持軸53に装着されている板ばね59に当接し、モータ2を反出力側に付勢する。また、上壁部411の下面には、上ケース4を下ケース3に被せたときにモータケース51の出力側端面と当接してモータ2を反出力側に押し付ける段部412aが形成されている。傾斜壁部412における段部412aの前端面と対応する位置には、段部412aの前端面と平行なスリット状の開口部412bが形成されている。
このように構成した下ケース3および上ケース4は、図1〜図4を参照して以下に詳述するように、モータ5を保持する。
このような構成のギヤードモータ1を組み立てるには、まず、結合する前の下ケース3に対して、前面で開口するモータ挿入口310からモータケース51を挿入する。
このような構造では、下ケース3において、軸部371が形成された支持板部37は、駆動側回転中心軸の一方端を支持する第1支持部71として機能し、下板部34に形成された軸穴34aは、従動側回転中心軸の一方端を支持する第2支持部72として機能する。また、上ケース4において、円筒状突起421が形成された第1水平板部42は、駆動側回転中心軸の他方端を支持する第3支持部73として機能し、円筒状突起431が形成された第2水平板部43は、従動側回転中心軸の他方端を支持する第4支持部74として機能する。
また、本形態では、モータケース51の外周側面を上ケース4の舌片状突起418、419と、下ケース3の舌片状突起318、319とによって弾性をもって挟持された構造を採用している。しかも、舌片状突起418、419と舌片状突起318、319とは、モータ軸線L0を挟む反対箇所に形成されている。このため、モータ5が傾くことを防止することができる。従って、モータピニオン58と伝達歯車61とが好適に噛合した状態を維持することができるので、ロックなどの不具合の発生を防止することができる。また、モータ5が作動中、モータ5のモータケース51が舌片状突起318、319、418、419によって弾性をもって支持されているため、ガタつくことがないので、振動音の発生などを防止することもできる。
2 ケース(支持体)
3 下ケース(第1支持部材)
4 上ケース(第2支持部材)
5 モータ
6 輪列
9 被駆動部材
50 モータ搭載部
51 モータケース
61 伝達歯車
62 駆動歯車
63 従動歯車
71 第1支持部
72 第2支持部
73 第3支持部
74 第4支持部
90 回転体
310 モータ挿入口
318、319 舌片状突起(第1弾性支持部)
418、419 舌片状突起(第2弾性支持部)
Claims (6)
- モータと、前記モータの出力を伝達する複数の歯車と、該複数の歯車および前記モータが搭載された支持体とを有するギヤードモータにおいて、
前記支持体は、前記モータの出力軸および前記歯車の回転中心軸線が平行となるように前記モータおよび前記歯車を両側から支持する第1支持部材と第2支持部材とを備え、
前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に形成されたモータ搭載部には、前記第1支持部材側で前記モータケースの外周側面に対して弾性をもって当接する第1弾性支持部と、前記第2支持部材側で前記モータケースの外周側面に対して弾性をもって当接して当該モータケースの外周側面を前記第1弾性支持部に押し付ける第2弾性支持部とが形成されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 前記第1弾性支持部と前記第2弾性支持部とは、前記モータの中心軸線を挟む反対箇所に複数ずつ形成されていることを特徴とする請求項1に記載のギヤードモータ。
- 前記複数の弾性支持部は、前記モータの中心軸線と平行な方向に長手方向を向けて延びた舌片状突起であることを特徴とする請求項1または2に記載のギヤードモータ。
- 前記第1支持部材と前記第2支持部材は、前記モータの軸線方向で互いに重ねられた状態で結合されていることを特徴とする請求項3に記載のギヤードモータ。
- 前記第1支持部材は、前記モータ搭載部の底面を規定して前記モータケースの反出力側端面に当接する底壁と、該底壁の一部に対向して前記モータケースの出力側端面に当接する対向壁とを備え、
前記モータ搭載部では、前記第1弾性支持部が形成されている側とは反対側で前記モータの中心軸線に対して直交する方向に向けてモータ挿入口が開口し、
当該モータ挿入口は、前記第2支持部材において前記第2弾性支持部が形成されている部分で塞がれていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のギヤードモータ。 - 前記対向壁において、前記底壁と対向する面とは反対側の面には、前記複数の歯車のうち、前記出力軸に構成されたモータピニオンと噛合する歯車が支持されていることを特徴とする請求項5に記載のギヤードモータ。
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