JP4911960B2 - 異方形状シリカゾルの製造方法 - Google Patents
異方形状シリカゾルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4911960B2 JP4911960B2 JP2005351259A JP2005351259A JP4911960B2 JP 4911960 B2 JP4911960 B2 JP 4911960B2 JP 2005351259 A JP2005351259 A JP 2005351259A JP 2005351259 A JP2005351259 A JP 2005351259A JP 4911960 B2 JP4911960 B2 JP 4911960B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica sol
- sio
- silicate
- silicic acid
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Description
研磨用粒子としては、従来、シリカゾルやヒュームドシリカ、ヒュームドアルミナなどが用いられている。
また、その製造方法として、(a)所定の活性珪酸のコロイド水溶液又は酸性シリカゾルに、水溶性金属塩の水溶液を、前記コロイド水溶液又は酸性シリカゾルのSiO2に対して、金属酸化物として1〜10重量%となる量を加えて混合液1を調製する工程、(b)前記混合液1に、平均粒子径10〜80nm、pH2〜6の酸性球状シリカゾルを、この酸性球状シリカゾルに由来するシリカ含量(A)とこの混合液1に由来するシリカ含量(B)の比A/B(重量比)が5〜100、かつ、この酸性球状シリカゾルとこの混合液1との混合により得られる混合液2の全シリカ含量(A+B)が混合液2においてSiO2濃度5〜40重量%となる量加えて混合する工程、および、(c)得られた混合液2にアルカリ金属水酸化物、水溶性有機塩基又は水溶性珪酸塩をpHが7〜11となるように加えて混合し、加熱する工程からなる前記シリカゾルの製造方法が記載されている。
前記混合液に対する前記珪酸液の添加量が、SiO2/M2O[Mはアルカリ金属第3級アンモニウム、第4級アンモニウムまたはグアニジンから選ばれる](モル比)が30〜150の範囲となる量であることが好ましい。
前記水溶性珪酸塩が、アルカリ金属珪酸塩、第3級アンモニウム珪酸塩、第4級アンモニウム珪酸塩またはグアニジン珪酸塩から選ばれるものであることが好ましい。
前記珪酸液が、アルカリ金属珪酸塩、第3級アンモニウム珪酸塩、第4級アンモニウム珪酸塩またはグアニジン珪酸塩から選ばれる水溶性珪酸塩を脱アルカリすることにより調製されたものであることが好ましい。
本発明に係る異方形状シリカゾルは、研磨剤として優れた研磨特性を有する。特に実用上問題となるレベルのスクラッチを抑制できるものである。即ち、当該異方形状シリカゾルは研磨時において研磨面で粒子配列が起こり、スクラッチの少ない各種の基板研磨面を提供することができる。
珪酸液
本発明製造方法において使用される珪酸液とは、水溶性珪酸塩を脱アルカリすることにより調製されるものであり、通常は珪酸塩の水溶液を陽イオン交換樹脂で処理するなどの方法で脱アルカリして得られる珪酸の低重合物の水溶液である。この種の珪酸液は、通常、pHは2〜4、SiO2/Na2O(モル比)が100〜5,000、SiO2濃度10重量%以下、好ましくは2〜7重量%のものが、常温でのゲル化が生じ難く、比較的安定であり、実用的に原料として使用される。
前記水溶性珪酸塩としては、アルカリ金属と珪酸とからなるアルカリ金属珪酸塩、第3級アンモニウムと珪酸からなる第3級アンモニウム珪酸塩、第4級アンモニウムと珪酸からなる第4級アンモニウム珪酸塩およびグアニジンと珪酸とからなるグアニジン珪酸塩などが挙げられる。
水溶性珪酸塩を原料として、珪酸液を調製する場合は、水溶性珪酸塩を水溶液にして、前記の通り脱陽イオン処理などが行なわれる。このような水溶性珪酸塩の水溶性については、通常はSiO2/M2O(モル比、Mはアルカリ金属、第3級アンモニウム、第4級アンモニウムまたはグアニジンから選ばれる)が約1〜4.5のものが好適に用いられる。また、このような水溶性珪酸塩の濃度については、格別に制限はないが、実用上は15〜35重量%のものが使用される。なお、珪酸液を添加するにあたり、適宜、更に水希釈して使用しても良い。
本発明製造方法においては、最初に前記珪酸液を水溶性珪酸塩の水溶液に添加する。これにより粒子が調製され、得られた粒子を種粒子として、後の工程で粒子成長を行なう。
水溶性珪酸塩の水溶液に対する、珪酸液の添加量は、水溶性珪酸塩の水溶液に所定の珪酸液の全量を添加して混合液とした段階で、SiO2/M2O(モル比、Mはアルカリ金属、第3級アンモニウム、第4級アンモニウムまたはグアニジンから選ばれる。)が30〜65、好ましくは33〜63の範囲となるように添加する。
前記SiO2/M2Oの値が30未満の場合は、最終的に得られるシリカゾル中のシリカ微粒子の形状が球状に近いものになる。他方、SiO2/M2Oの値が65を越える場合は、製造工程中でシリカゾルの安定性が低下し、ゲル化を起こし易くなるため好ましくない。
珪酸液と水溶性珪酸塩の水溶液からなる混合液を加熱して、60〜200℃にて、更に珪酸液を断続的にまたは連続的に添加することにより、シリカ微粒子を成長させてシリカゾルを調製する。ここで使用する珪酸液としては、前記と同様な条件の珪酸液が使用できる。即ち、pHは2〜4、SiO2/Na2O(モル比)が100〜5,000、SiO2濃度10重量%以下、好ましくは2〜7重量%のものが使用される。
珪酸液の添加量については、格別に制限されるものではないが、通常は所定の珪酸液の全量を添加した段階で、SiO2/M2Oの値(モル比)が30〜150の範囲となるように添加される。特にSiO2/M2Oの値(モル比)が60〜150の範囲にある場合は、シリカ粒子は安定であり好ましい。
水溶性珪酸塩の水溶液への珪酸液の添加に当たっては、珪酸液を断続的にまたは連続的に添加する方法がとられる。通常は5分から72時間かけて、混合液のゲル化を招かないように添加が行なわれる。珪酸液の添加終了後は、直ちに次の工程を行なっても良いが、1〜3時間保持し、徐冷してから次の工程に進んでもよく、また、数時間かけて放冷することにより、常温にしてから次の工程に進んでも良い。
次に得られたシリカゾルをpH7〜9の範囲にて、60〜98℃にて加熱することにより、非球状のシリカ微粒子が分散した異方形状シリカゾルを調製する。
加熱前のシリカゾルのpHが7〜9の範囲にない場合は、限外濾過による脱イオン、イオン交換樹脂(陽イオン交換樹脂または陰イオン交換樹脂)による脱イオン若しくはpH調整剤を添加して、pHを7〜9の範囲に調整する。なお、pH調製剤としては、酸性側に調整する場合は、通常、硫酸、塩酸、硝酸などの水溶液が使用できる。アルカリ性側に調整する場合は、通常、水酸化ナトリウム水溶液、アンモニア水溶液などが使用できる。pHが7未満の場合は、シリカゾルがゲル化し易くなる。他方、pHが9を越える場合は、最終的に得られるシリカゾルのシリカ微粒子が球状になり易くなる。加熱前のpHの調整範囲としては、好適にはpH7.8〜8.8の範囲が推奨される。
本発明に係る異方形状シリカゾルの製造方法により、効率的に異方形状シリカゾルを調製できることについては、シリカ粒子が連結することと、シリカがpH7〜9で過飽和状態となり、シリカ粒子同士の連結部分に析出することによるものと推察される。
本発明の異方形状シリカゾルは、前記した製造方法によって得られる非球状のシリカ微粒子が分散したゾルであり、シリカ微粒子の平均粒子径が4〜20nmであり、短径/長径比が0.05〜0.5の範囲にある。
平均粒子径が4nm未満の場合は、シリカゾルの性状が不安定である。他方、20nmを越える場合は、調製段階において成長速度が遅くなり、また、シリカ粒子間の連結部分にシリカを析出させて安定した異方形状シリカゾルを得ることが容易ではなくなる。
本発明の異方形状シリカゾルについては、好適には平均粒子径が4〜15nmの範囲にあるものが推奨される。また、短径/長径比については0.05〜0.45の範囲のものが推奨される。
本発明の異方形状シリカゾルのSiO2濃度は、通常、1〜50重量%の範囲にあるものが好適に使用される。
本発明の異方形状シリカゾルは、このまま目的の用途に供されることもあり、また、用途によっては限外過または蒸発等の手段によって濃縮される。また、溶媒置換等の方法によって、有機溶媒と置換し、オルガノゾルとすることもできる。
次に、この珪酸ナトリウム水溶液に、SiO2濃度4.82重量%の珪酸ナトリウム(SiO2/Na2Oモル比3)を陽イオン交換樹脂塔に通すことにより得られたSiO2濃度4.82重量%の珪酸液(pH2.3、SiO2/Na2Oモル比=1,200)を、35℃の温度条件下、1,900g添加することにより、珪酸液と珪酸ナトリウム水溶液からなる混合液(SiO2/Na2Oモル比60)を得た。
このシリカゾルを70℃にて12時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮した。
以上の調製条件、シリカゾルの平均粒子径および短径/長径比について、表1に示した。これ以降の実施例と比較例についても同様に表1に記載した。
次に、この珪酸ナトリウム水溶液に、SiO2濃度4.82重量%の珪酸ナトリウム(SiO2/Na2Oモル比3)を陽イオン交換樹脂塔に通すことにより得られたSiO2濃度4.82重量%の珪酸液(pH2.3、SiO2/Na2Oモル比=1,200)を1,235g添加することにより珪酸液と珪酸ナトリウム水溶液からなる混合液(SiO2/Na2Oモル比40)を得た。
このシリカゾルを80℃にて13時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮してシリカゾルを調製した。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、6nmとなった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.17となった。
次に、この珪酸ナトリウム水溶液に、SiO2濃度4.82重量%の珪酸ナトリウム(SiO2/Na2Oモル比3)を陽イオン交換樹脂塔に通すことにより得られたSiO2濃度4.82重量%の珪酸液(pH2.3、SiO2/Na2Oモル比=1200)を1,067g添加することにより珪酸液と珪酸ナトリウム水溶液からなる混合液(SiO2/Na2Oモル比35)を得た。
このシリカゾルのpHが8.5になるように2.5%硫酸水溶液を加え、90℃にて8時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮してシリカゾルを調製した。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、12nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.40となった。
次に、この珪酸ナトリウム水溶液に、SiO2濃度4.82重量%の珪酸ナトリウム(SiO2/Na2Oモル比3)を陽イオン交換樹脂塔に通すことにより得られたSiO2濃度4.82重量%の珪酸液(pH2.3、SiO2/Na2Oモル比=1200)を1,900g添加することにより珪酸液と珪酸ナトリウム水溶液からなる混合液(SiO2/Na2Oモル比60)を得た。
このシリカゾルを80℃にて14時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮してシリカゾルを調製した。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、6nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.22となった。
このシリカゾルのpHが8.3になるように5%水酸化ナトリウム水溶液を加え、70℃にて12時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮してシリカゾルを調製した。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、5nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.30となった。
次いで、この珪酸ナトリウム水溶液に、SiO2濃度4.82重量%の珪酸ナトリウム(SiO2/Na2Oモル比3)を陽イオン交換樹脂塔に通すことにより得られたSiO2濃度4.82重量%の珪酸液(pH2.3、SiO2/Na2Oモル比=1200)を1900g添加することにより、珪酸液と珪酸ナトリウム水溶液からなる混合液(SiO2/Na2Oモル比60)を得た。
このシリカゾルのpHが8.2になるように5%水酸化ナトリウムを加え、65℃にて18時間加熱した後、エバポレーターにてSiO2濃度20重量%まで濃縮してシリカゾルを調製した。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、5nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.31となった。
得られた液を加温し、50℃の温度で30分間熟成した。その後、さら50℃に保持した状態で、この液に前記珪酸液と同じ組成の珪酸液329gを2時間かけて添加して、pH9.2のシリカゾルを得た。このシリカゾルのSiO2/Na2Oモル比を表1に示す。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、4nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.03となった。
得られた液を加温し、80℃の温度で30分間熟成した。その後、さらに65℃に保持した状態で、この液に前記珪酸液と同じ組成の珪酸液1,664gを2時間かけて添加して、pH9.1のシリカゾルを得た。このシリカゾルのSiO2/Na2Oモル比を表1に示す。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、9nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.04となった。
得られた液を加温し、80℃の温度で30分間熟成した。その後、さら80℃に保持した状態で、この液に前記珪酸液と同じ組成の珪酸液862gを2時間かけて添加して、pH9.0のシリカゾルを得た。このシリカゾルのSiO2/Na2Oモル比を表1に示す。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、12nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.03となった。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、7nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.01となった。
このシリカゾルについてのBET法により測定される比表面積から算定される平均粒子径は、5nmだった。また、このシリカゾルの短径/長径比は、0.01となった。
Claims (5)
- 水溶性珪酸塩の水溶液に対して珪酸液を添加して、SiO2/M2O[Mはアルカリ金属、第3級アンモニウム、第4級アンモニウムまたはグアニジンから選ばれる](モル比)が30〜65の範囲の混合液を調製し、該混合液に60〜200℃の温度で、再度珪酸液を断続的または連続的に添加することによりシリカゾルを調製し、該シリカゾルをpH7〜9の範囲にて、60〜98℃で加熱することを特徴とする異方形状シリカゾルの製造方法。
- 前記シリカゾルにpH調整剤を添加して、pH7〜9の範囲にする請求項1記載の異方形状シリカゾルの製造方法。
- 前記混合液に対する前記珪酸液の添加量が、SiO2/M2O[Mはアルカリ金属第3級アンモニウム、第4級アンモニウムまたはグアニジンから選ばれる](モル比)が30〜150の範囲となる量である請求項1または請求項2記載の異方形状シリカゾルの製造方法。
- 前記水溶性珪酸塩が、アルカリ金属珪酸塩、第3級アンモニウム珪酸塩、第4級アンモニウム珪酸塩またはグアニジン珪酸塩から選ばれるものである請求項1〜3のいずれか記載の異方形状シリカゾルの製造方法。
- 前記珪酸液が、アルカリ金属珪酸塩、第3級アンモニウム珪酸塩、第4級アンモニウム珪酸塩またはグアニジン珪酸塩から選ばれる水溶性珪酸塩を脱アルカリすることにより調製されたものである請求項1〜4のいずれか記載の異方形状シリカゾルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351259A JP4911960B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 異方形状シリカゾルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005351259A JP4911960B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 異方形状シリカゾルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007153671A JP2007153671A (ja) | 2007-06-21 |
JP4911960B2 true JP4911960B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=38238487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005351259A Active JP4911960B2 (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 異方形状シリカゾルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4911960B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AR066831A1 (es) * | 2007-06-07 | 2009-09-16 | Akzo Nobel Nv | Soles a base de silice |
JP5602358B2 (ja) | 2007-11-30 | 2014-10-08 | 日揮触媒化成株式会社 | 非球状シリカゾル、その製造方法および研磨用組成物 |
JP5081653B2 (ja) * | 2008-02-04 | 2012-11-28 | 日本化学工業株式会社 | ε−カプロラクタムが固定化されたシリカ粒子よりなるコロイダルシリカ |
JP5086828B2 (ja) * | 2008-02-04 | 2012-11-28 | 日本化学工業株式会社 | ピペリジンが固定化されたシリカ粒子よりなるコロイダルシリカ |
JP2009263484A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Nippon Chem Ind Co Ltd | 半導体ウエハ研磨用コロイダルシリカおよびその製造方法 |
JP2010024119A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Jgc Catalysts & Chemicals Ltd | 金平糖状シリカゾルの製造方法 |
JP2010143784A (ja) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Adeka Corp | 分鎖状シリカ粒子よりなるシリカゾル及びその製造方法 |
JP5989209B2 (ja) * | 2015-09-03 | 2016-09-07 | 日揮触媒化成株式会社 | シリカ粒子、その製造方法および半導体実装用ペースト |
JP6745897B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-08-26 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 半導体ナノ結晶を含む複合体及びその調製方法 |
WO2024047769A1 (ja) * | 2022-08-30 | 2024-03-07 | 株式会社アドマテックス | 球状シリカ粒子 |
JP7657374B2 (ja) | 2022-08-30 | 2025-04-04 | 株式会社アドマテックス | 球状シリカ粒子の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2803134B2 (ja) * | 1988-03-16 | 1998-09-24 | 日産化学工業株式会社 | 細長い形状のシリカゾル及びその製造法 |
JP4911955B2 (ja) * | 2005-11-25 | 2012-04-04 | 日揮触媒化成株式会社 | 異方形状シリカゾルの製造方法 |
-
2005
- 2005-12-05 JP JP2005351259A patent/JP4911960B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007153671A (ja) | 2007-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5127452B2 (ja) | 異形シリカゾルの製造方法 | |
JP5602358B2 (ja) | 非球状シリカゾル、その製造方法および研磨用組成物 | |
JP4907317B2 (ja) | 金平糖状無機酸化物ゾル、その製造方法および前記ゾルを含む研磨剤 | |
JP5084670B2 (ja) | シリカゾルおよびその製造方法 | |
JP5188175B2 (ja) | シリカゾルおよびその製造方法 | |
WO2010052945A1 (ja) | 非球状シリカゾル、その製造方法および研磨用組成物 | |
JP4963825B2 (ja) | 研磨用シリカゾルおよびそれを含有してなる研磨用組成物 | |
JP4911960B2 (ja) | 異方形状シリカゾルの製造方法 | |
JP6358899B2 (ja) | 金属酸化物粒子およびその製造方法 | |
KR100491070B1 (ko) | 세륨 및(또는) 란타늄 포스페이트 졸, 그의 제조 방법, 및 그를 포함하는 연마 현탁액, 항-부식제 및 항-uv제 | |
CN109071238B (zh) | 阳离子改性二氧化硅的制造方法和阳离子改性二氧化硅分散体 | |
JP6207345B2 (ja) | シリカ粒子の製造方法 | |
JP4911961B2 (ja) | 異方形状シリカゾルの製造方法 | |
JP4911955B2 (ja) | 異方形状シリカゾルの製造方法 | |
JP4949209B2 (ja) | 非球状アルミナ−シリカ複合ゾル、その製造方法および研磨用組成物 | |
JP4190198B2 (ja) | 研磨用粒子および研磨材 | |
JP4549878B2 (ja) | 高純度水性シリカゾルの製造方法 | |
JP4979930B2 (ja) | 異方形状シリカゾルの製造方法 | |
JP5346167B2 (ja) | 粒子連結型アルミナ−シリカ複合ゾルおよびその製造方法 | |
JP2009091197A (ja) | 金平糖状無機酸化物ゾル、その製造方法および前記ゾルを含む研磨剤 | |
JP3993995B2 (ja) | シリカゾルの製造方法 | |
JP7261630B2 (ja) | 研磨用組成物、研磨用組成物の製造方法、研磨方法、および半導体基板の製造方法 | |
JP2007169085A (ja) | 異方形状アルミナ水和物ゾルおよびその製造方法 | |
JP5646143B2 (ja) | 薄片状複合シリカ微粒子分散液およびその製造方法 | |
JP2023042685A (ja) | 研磨用組成物、研磨方法、および半導体基板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081024 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4911960 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |