[go: up one dir, main page]

JP4894821B2 - テープカセット及び印字装置、および、印字装置 - Google Patents

テープカセット及び印字装置、および、印字装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4894821B2
JP4894821B2 JP2008157619A JP2008157619A JP4894821B2 JP 4894821 B2 JP4894821 B2 JP 4894821B2 JP 2008157619 A JP2008157619 A JP 2008157619A JP 2008157619 A JP2008157619 A JP 2008157619A JP 4894821 B2 JP4894821 B2 JP 4894821B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
tape
separator
printing apparatus
cassette
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008157619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009298095A (ja
Inventor
朗 佐郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2008157619A priority Critical patent/JP4894821B2/ja
Publication of JP2009298095A publication Critical patent/JP2009298095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4894821B2 publication Critical patent/JP4894821B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

本発明は、所望の長さを有するセパレータのない粘着ラベルの作成に関する。
従来、印字テープに印字を行う印字装置が種々提案されている。例えば、下記特許文献1には、台紙とラベルから構成されるラベル用紙に印字を行い、台紙を巻き取り、粘着面を表面に有するラベルを排出するラベルプリンタが記載されている。
特開平10−193705号公報
上記特許文献1のラベルプリンタでは、切断機構を有していないため、所望の長さのラベルを作成することはできない。また、切断手段を有する場合は、該切断手段の位置(切断位置)と印字位置との間に余白(すなわち、無駄な部分)が生じることになる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、所望の長さを有するセパレータのない粘着ラベルが作成でき、かつ、印字テープの消費量を削減することができるテープカセット及び印字装置、および、印字装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面である請求項1に係る発明は、セパレータのない粘着ラベルを作成するテープカセット及び印字装置において、前記テープカセットは、印字が行われる長尺状の印字テープと、粘着剤層と、該粘着剤層に剥離可能に接着するセパレータとを含む印字テープを備え、前記印字装置は、前記印字テープに印字を行う印字手段と、前記セパレータのない印字テープの幅方向の一端から他端まで切断するカッタと、前記印字手段と前記カッタとの間に位置し、前記印字テープから前記セパレータを分離させる分離部材と、を備え、前記テープカセットと前記印字装置とが、協働して、前記印字テープを搬送方向下流側及び上流側の何れにも搬送し、前記分離部材によって分離されたセパレータを集積し、前記セパレータとセパレータ以外の部分とに分離された印字テープが前記搬送方向上流側に搬送されるときに、該セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせことを特徴とする。
また、本発明の一側面である請求項2に係る発明は、請求項1のテープカセット及び印字装置であって、前記印字テープが巻回される印字テープスプールと、一面にインク層が形成されたインクリボンが巻回されるインクリボンスプールと、をさらに有し、前記印字手段により前記インクリボンのインク層が前記印字テープに熱転写されることを特徴とする。
また、本発明の一側面である請求項3に係る発明は、請求項1のテープカセット及び印字装置であって、前記印字テープを巻回する印字テープスプールをさらに有し、前記印字テープの印字面は、感熱剤層であることを特徴とする。
また、本発明の一側面である請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかのテープカセット及び印字装置であって、前記テープカセット側に設けられ前記分離部材により分離されたセパレータを巻き取るセパレータ巻取スプールが、前記印字装置と協働して、前記分離部材によって分離されたセパレータを集積することを特徴とする。
本発明の一側面である請求項5に係る発明は、セパレータのない粘着ラベルを作成する印字装置であって、印字が行われる長尺状の印字テープと、粘着剤層と、該粘着剤層に剥離可能に接着するセパレータとを含む印字テープを備えたテープカセットが着脱可能であり、前記印字テープに印字を行う印字手段と、前記セパレータのない印字テープの幅方向の一端から他端まで切断するカッタと、前記印字手段と前記カッタとの間に位置し、前記印字テープから前記セパレータを分離させる分離部材と、前記分離部材によって分離されたセパレータを巻取集積する集積手段と、前記印字テープを搬送方向下流側及び上流側の何れにも搬送可能な搬送手段と、前記セパレータとセパレータ以外の部分とに分離された印字テープが前記搬送方向上流側に搬送されるときに、該セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせる第1貼り合わせ手段とを備えることを特徴とする。
本発明の一側面である請求項6に係る発明は、請求項5の印字装置であって、前記分離部材により分離されたセパレータを収納する収納部が装着可能な装着部を設け、集積されるセパレータを切断するセパレータカッタを有することを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、請求項1に係る発明によれば、セパレータのない印字テープを切断した後に、印字テープを巻き戻し、セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせる構成を有するので、所望の長さを有するセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、余白を少なくすることで印字テープの消費量を削減することができる。
また、請求項2に係る発明によれば、インクリボンを有するので、該インクリボンによって印字テープに印字を行うことができる。
また、請求項3に係る発明によれば、印字テープの印字面に感熱剤層が設けられているので、インクリボンを用いずに印字テープに印字を行うことができる。
また、請求項4に係る発明によれば、セパレータがテープカセット内のセパレータ巻取スプールに集積されるので、使用済みのセパレータの処分に係る煩雑さを軽減させることができる。
また、請求項5に係る発明によれば、セパレータのない印字テープを切断した後に、印字テープを巻き戻し、セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせる構成を有するので、所望の長さを有するセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、余白を少なくすることで印字テープの消費量を削減することができる。
また、請求項6に係る発明によれば、収納部が印字装置に着脱可能であるので、収納部に集積されたセパレータを廃棄することにより収納部を再度用いることができる。また、テープカセットにセパレータの巻取部を設ける必要がないので、テープカットとのサイズをその分だけ小さくすることができると共にテープカセットのコストを削減することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した一実施形態である第1実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る印字装置について説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る印字装置の外観を示している。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る印字装置101は、キーボード1と、液晶ディスプレイ2とを有している。
キーボード1は、複数の操作キー(例えば、文字入力キー、印字キー、リターンキー、カーソルキー)を有している。文字入力キーは、文書データからなるテキストを作成する際に操作される。印字キーは、テキスト等の印字を指令する際に操作される。リターンキーは、改行指令や各種処理の実行、選択を指令する際に操作される。カーソルキーは、液晶ディスプレイ2上に表示されたカーソルを上下、左右に移動させる際に操作される。
液晶ディスプレイ2は、キーボード1等の操作に基づいて、種々の情報を表示する。例えば、文字入力キーが操作された場合、液晶ディスプレイ2は、当該入力操作に基づいて、文字等のキャラクタを表示する。
印字装置101の内部には、カセット装着部3が形成されている。カセット装着部3には、後述するテープカセットを収納することができる。また、カセット装着部3は、開閉自在な収納カバー4によって覆われている。
キーボード1の下方(すなわち、印字装置101の内部)には、制御基板5が配設されている。制御基板5は、印字装置101全体の制御を司るものであり、プロセッサ(CPU)、各種制御回路等から構成される。
カセット装着部3の左側面部には、ラベル排出口18が形成されている。ラベル排出口18は、印字装置101によって印字が施されたラベルを排出する。
カセット装着部3の右側面部には、アダプタ挿入口6と、コネクタ7が設けられている。アダプタ挿入口6には、電源アダプタが取り付けられる。コネクタ7には、外部装置(例えば、パーソナルコンピュータ)と接続する際に、USBケーブルが取り付けられる。
次に、カセット装着部3に配置される要素について説明する。図3は、カセット装着部の外観を示している。カセット装着部3は、装着されるテープカセット(後述)の外形に応じた凹状に形成されている。
図3に示すように、カセット装着部3は、サーマルヘッド11と、プラテンローラ12とを有している。サーマルヘッド11は、正面視略縦長四角形の平板状に形成されており
、図3の位置関係において、上下方向に揺動可能に配設されている。サーマルヘッド11は、複数個の発熱素子を有している。サーマルヘッド11における複数個の発熱素子は、後述するテープカセットに収納されている印字テープの幅方向に沿って一列に列設されている。サーマルヘッド11の各発熱素子は、制御基板5からの制御信号によって個別に通電制御(すなわち、発熱制御)される。
プラテンローラ12は、不図示のモータと接続しており、制御基板5からの制御信号に基いて駆動制御される。プラテンローラ12は、正逆両方向に回転可能に構成されている。正方向に搬送する時は、不図示のモータにより時計方向に回転する。
カセット装着部3には、印字テープ巻取軸13、セパレータ巻取軸14、インクリボン巻取軸15が配置されている。図3の位置関係において、印字テープ巻取軸13はカセット装着部3の右側かつ上側部分に位置し、セパレータ巻取軸14はカセット装着部3の左側かつ上側部分に位置し、インクリボン巻取軸15はカセット装着部3の下側の中央部分に位置している。
印字テープ巻取軸13は、装着されるテープカセットが有する印字テープスプール(後述)と係合する。セパレータ巻取軸14は、装着されるテープカセットが有するセパレータ巻取スプール(後述)と係合する。インクリボン巻取軸15は、装着されるテープカセットが有するインクリボン巻取スプール(後述)と係合する。また、これらの軸は、不図示のモータと接続しており、制御基板5からの制御信号に基いて回転制御される。
印字テープ巻取軸13、セパレータ巻取軸14、インクリボン巻取軸15は、それぞれ、正逆両方向に回転可能に構成されている。正方向に搬送する時は、不図示のモータによりセパレータ巻取軸14が時計方向に回転し、インクリボン巻取軸15が反時計方向に回転する。また、逆方向に搬送する時は、不図示のモータにより印字テープ巻取軸13が反時計方向に回転する。
カセット装着部3には、搬送ローラ16が配置されている。搬送ローラ16は、装着される印字テープが有する分離ローラ(後述)と対向する。搬送ローラ16は、不図示のモータと接続しており、制御基板5からの制御信号に基いて回転制御される。搬送ローラ16は、正逆両方向に回転可能に構成されている。正方向に搬送する時は、不図示のモータにより反時計方向に回転する。
カセット装着部3には、カッタ17が配置されている。カッタ17は、例えば、可動刃と固定刃とから構成され、搬送されたラベルを切断する。カッタ17は、不図示の駆動機構と接続しており、制御基板5からの制御信号に基いて駆動制御される。
次に、印字装置に装着されるテープカセットについて説明する。図4は、印字装置にテープカセットを装着した様子を示している。
テープカセット201は、印字テープスプール21を有している。図4の位置関係において、印字テープスプール21はテープカセット201の右側かつ上側部分に位置する。印字テープスプール21には、印字テープ30が印字面を外側にして巻回されている。印字テープ30の詳細については後述する。印字テープスプール21は、印字装置101の印字テープ巻取軸13に係合する。印字テープ巻取軸13が平面視反時計方向に回転することにより、印字テープ30を印字テープスプール21に巻き戻すことができる。
テープカセット201は、分離ローラ22を有している。図4の位置関係において、分離ローラ22は、左側の中央部分に位置する。分離ローラ22は、印字テープ30を、セパレータ31とそれ以外の部分(以下、「ラベル部35」という)とに分離する。分離ロ
ーラ22は、印字装置101の搬送ローラ16と対向する。分離ローラ22は正逆方向に回転可能に構成されており、印字テープ30を介して搬送ローラ16の回転に従動する。また、搬送ローラ16と分離ローラ22は、協働してラベル部35をカッタ17に向かって搬送させる。
テープカセット201は、セパレータ巻取スプール23を有する。図4の位置関係において、セパレータ巻取スプール23はテープカセット201の左側かつ上側部分に位置する。セパレータ巻取スプール23は、印字テープ30から分離されたセパレータ31を巻き取る。セパレータ巻取スプール23は、印字装置101のセパレータ巻取軸14に係合する。セパレータ巻取軸14が平面視時計方向に回転することにより、セパレータ31をセパレータ巻取スプール23に巻き取ることができる。
テープカセット201は、インクリボンスプール24、インクリボン巻取スプール25を有する。図4の位置関係において、インクリボンスプール24はテープカセット201の右側やや下部分に位置し、インクリボン巻取スプール25はテープカセット201の下側の中央部分に位置している。インクリボンスプール24には、インクリボン40がインク層を外側にして巻回されている。インクリボン巻取スプール25は、消費されたインクリボン40を巻き取る。インクリボン巻取スプール25は、印字装置101のインクリボン巻取軸15に係合する。インクリボン巻取軸15が平面視反時計方向に回転することにより、消費されたインクリボン40をインクリボン巻取スプール25に巻き取ることができる。
印字テープスプール21に巻回されている印字テープ30は、プラテンローラ12の回転等により、サーマルヘッド11及びプラテンローラ12の位置まで搬送される。このとき、インクリボン巻取スプール25に巻回されているインクリボン40についても、サーマルヘッド11及びプラテンローラ12の位置まで搬送される。また、印字テープ30とインクリボン40は、サーマルヘッド11及びプラテンローラ12の位置で接触する。
図5は、印字テープに印字が行われている様子を示している。図5に示すように、印字テープ30は、セパレータ31、粘着剤層32、受像層33が、この順に積層されて構成されている。また、インクリボン40は、インク層41と基材フィルム42とから構成される。印字テープ30の受像層33とインクリボン40のインク層とが接触するように重ね合わされる。サーマルヘッド11の発熱素子群が発熱駆動されることにより、インクリボン40の被加熱部分のインク層41が溶解し、溶解したインク層41が印字テープ30の受像層33に転写される。重ね合わされた印字テープ30とインクリボン40とは、印字位置の搬送方向下流側のサーマルヘッド11の端部に沿ってインクリボン40が搬送方向を変えることにより、印字テープ30とインクリボン40とが分離する。なお、印字テープ30には、正像印字が施される。
説明を図4に戻す。印字済みの印字テープ30は、分離ローラ22の位置において、セパレータ31とラベル部35とに分離される。分離されたセパレータ31は、上述したとおり、セパレータ巻取スプール23に巻き取られる。ラベル部35は、カッタ17の位置まで搬送され、所定の位置で切断され、ラベル排出口18から排出される。
ラベル部35が切断された後、ラベル部35及びセパレータ31は、所定量だけ逆搬送される。また、逆搬送されるラベル部35及びセパレータ31は、搬送ローラ16及び分離ローラ22の位置で、再度一体に貼り合わされる。
次に、印字装置101の電気的構成について説明する。図6は、印字装置の電気的構成のブロック図を示している。
印字装置101は、制御基板5によって動作制御される。制御基板5は、CPU112
、ROM 113、RAM 114、CGROM116および入出力インタフェース117を含んでおり、これらはバス118を介して互いに接続されている。
ROM113には、液晶ディスプレイ2の表示制御プログラム、サーマルヘッド11、各種モータ、カッタ17等の駆動制御プログラム等印字装置101を動作させるために必要なプログラム、その他必要なデータ等が格納されている。RAM114には、印刷内容を記憶する印刷バッファや、CPU112の演算結果を一時的に格納するバッファ等が設けられる。CGROM( パターンデータメモリ)116には、多数のキャラクタに関す
るドットパターンデータが格納されている。
入出力インタフェース117には、液晶ディスプレイ2に接続されたディスプレイコントローラ123、サーマルヘッド11を駆動するヘッド駆動回路124、各種モータを駆動するモータ駆動回路125、カッタ17を駆動するカッタ駆動回路126、キーボード1、現在の日時を刻むタイマ122、装着されたカセットの種類等を検出するカセットセンサ121がそれぞれ接続されている。
(印字装置の印字動作)
次に、印字装置101の印字処理について説明する。
図7は、印字処理のフローチャートである。印字処理は、キーボード1の操作に基いて印字が指示されることにより、印字装置101が有するプロセッサによって実行される。印字処理を実行することにより、印字装置101は、印字テープ30に印字を行うことができる。
まず、S1において、印字データを印字バッファに展開する。印字データは、印字装置101が有するRAM114上の編集バッファに記憶されているデータである。印字テータは、キーボード1を用いて入力された編集内容を示すものである。また、印字バッファには、ビットマップ形式のデータとして展開される。
S2において、印字動作を開始する。また、搬送動作を開始する。
S3において、印字テープ30の現在位置がカッタ17による切断位置(第1切断位置)か否かを判断する。すなわち、作成されるラベルの先端位置が、カッタ17の位置に到達したか否かを判断する。このS3では、印字済みの印字テープ30が、印字動作開始時から、サーマルヘッド11:カッタ17間の距離だけ搬送されたときに、「YES」と判断される。印字済みの印字テープ30の搬送量は、例えば、プラテンローラ12の回転量に基いて算出することができる。
印字済みの印字テープ30の現在位置が第1切断位置ではないと判断した場合は(S3:NO)、S3に戻る。これにより、印字テープ30の先端がカッタ17の位置まで搬送されるまでの間、印字済みの印字テープ30の印字動作及び搬送動作が継続して行われることになる。すなわち、S3で処理が待機されることになる。
印字済みの印字テープ30の現在位置が第1切断位置であると判断した場合は(S3:YES)、S4に移行する。S4において、印字動作及び搬送動作を停止する。
印字動作、搬送動作を停止した後、S5に移行する。
S5において、カッタ17を動作させ、印字テープ30をカットする。
S6において、印字動作及び搬送動作を再開する。
S7において、印字テープ30への印字動作が終了したか否かを判断する。印字動作が終了していないと判断した場合は(S7:NO)、S7に戻る。これにより、印字動作が終了するまでの間、印字テープ30への印字動作及び搬送動作が継続して行われることに
なる。すなわち、S7で処理が待機されることになる。
印字が終了したと判断した場合は(S7:YES)、S8に移行する。S8において、印字動作を終了する。
なお、印字動作が終了されたあとも、印字テープ30の搬送動作は継続して行われる。
S9において、印字テープ30の現在位置がカッタ17による切断位置(第2切断位置)か否かを判断する。すなわち、作成されるラベルの後端位置が、カッタ17の位置に到達したか否かを判断する。このS9では、印字テープ30の印字終了位置が、サーマルヘッド11からカッタ17まで搬送されたときに、「YES」と判断される。印字テープ30の搬送量は、例えば、プラテンローラ12の回転量に基いて算出することができる。
印字テープ30の現在位置が第2切断位置ではないと判断した場合は(S9:NO)、S9に戻る。これにより、印字テープ30の後端がカッタ17の位置まで搬送されるまでの間、印字テープ30の搬送動作が継続して行われることになる。すなわち、S9で処理が待機されることになる。
印字テープ30の現在位置が第2切断位置であると判断した場合は(S9:YES)、S10に移行する。S10において、搬送動作を停止する。
搬送動作を停止した後、S11に移行する。
S11において、カッタ17を動作させ、印字テープ30をカットする。
S12において、印字テープ30(ラベル部35、セパレータ31)の逆搬送動作を開始する。印字テープ30の逆搬送は、印字テープ巻取軸13を逆回転することによって行われる。このとき、プラテンローラ12及び搬送ローラ16を逆回転するよう制御してもよい。
S13において、印字テープ30を所定量逆搬送したか否かを判断する。この逆搬送量は、例えば、プラテンローラ12及び/または搬送ローラ16の回転量に基いて算出することができる。
印字テープ30が所定量逆搬送されていないと判断した場合は(S13:NO)、S13に戻る。これにより、印字テープ30が所定量だけ逆搬送されるまでの間、印字テープ30の逆搬送動作が継続して行われることになる。すなわち、S13で処理が待機されることになる。
印字テープ30が所定量逆搬送されたと判断した場合は(S13:YES)、S14に移行する。S14において、印字テープ30の逆搬送動作を終了する。
図8は、ラベル部を切断した直後の様子を示している。図8に示すように、ラベル部35の一部(斜線部で示している)が、カッタ17と搬送ローラ16(分離ローラ22)との間に位置している。
図9は、ラベル部の先端を搬送ローラ16(分離ローラ22)付近まで巻き戻した様子を示している。このとき、ラベル部35(斜線部)とセパレータ31は、分離ローラ22及び搬送ローラ16によって再度一体に貼り合わされるため、ラベル部35が空気暴露されることがない。そして、印字テープ30が「t1」だけ巻き戻されることにより、印字テープ30の消費量を削減することができる。
また、図10に示すように、ラベル部の先端をサーマルヘッド11及びプラテンローラ12付近まで巻き戻してもよい。この場合、印字テープ30が「t2」だけ巻き戻される
ことにより、印字テープ30の消費量をより削減することができる。
また、印字テープ30の逆搬送により、インクリボン40も逆搬送されることになるが、逆搬送されるインクリボン40は、サーマルヘッド11とインクリボン巻取スプール25との間で弛ませるよう構成してもよい。また、印字装置101側に、インクリボン巻取スプール25と係合する軸を設け、インクリボン40を巻き取るよう構成してもよい。
以上説明した第1実施形態によれば、セパレータのない粘着ラベルを作成する際に、該粘着ラベルを切断したあと、印字テープを所定量巻き戻し、ラベル部とセパレータとを再度一体に貼り合わせるので、印字テープの消費量を削減することができる。また、セパレータがセパレータ巻取りスプールに巻き取られるので、使用済みのセパレータの処分に係る煩雑さを軽減させることができる。
(第1実施形態の変形例)
次に、上述した第1実施形態の変形例について説明する。本変形例においては、印字装置101に装着されるテープカセットの構成が異なる。
図11は、本変形例におけるテープカセットを印字装置101に装着した様子を示している。
図11に示すように、テープカセット202は、印字テープスプール21、分離ローラ22、セパレータ巻取スプール23を有する。これらの要素は、上述したテープカセット201と同じであるので説明を省略する。また、テープカセット202は、印字テープスプール21に、印字テープ50が巻回されている。印字テープ50の詳細については後述する。また、テープカセット202には、インクリボンスプール及びインクリボン巻取スプールが配置されていない。
図12は、印字テープ50に印字が行われている様子を示している。図12に示すように、印字テープ50は、セパレータ31、粘着剤層32、感熱剤層51が、この順に積層されて構成されている。サーマルヘッド11の発熱素子群が発熱駆動されることにより、感熱剤層51の被加熱部分が発色する。なお、印字テープ50には、正像印字が施される。
印字装置101における印字テープ50に対する搬送動作、分離動作、逆搬送動作は、それぞれ、上述した印字テープ30に対する動作と基本的に同じであるので、説明を省略する。
以上説明した第1実施形態の変形例によれば、セパレータ及び感熱剤層を有する印字テープを用いて、所望の長さのセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、該粘着ラベルを切断したあと、印字テープを所定量巻き戻し、ラベル部とセパレータとを再度一体に貼り合わせるので、印字テープの消費量を削減することができる。また、セパレータがセパレータ巻取りスプールに巻き取られるので、使用済みのセパレータの処分に係る煩雑さを軽減させることができる。
なお、本変形例は、印字装置101に代えて、インクリボン巻取軸15を有しない印字装置に適用することもできる。
(第2実施形態)
次に、本発明の一実施形態である第2実施形態について説明する。本実施形態は、セパレータを集積するための構成が、上述した第1実施形態と異なる。
図13は、本実施形態に係る印字装置に、テープカセットを装着した様子を示している。
本実施形態に係る印字装置102に装着されるテープカセット203は、印字テープスプール21、印字テープ30、インクリボンスプール24、インクリボン40、インクリボン巻取スプール25を有している。これらの要素は、上述した第1実施形態と同じであるので説明を省略する。また、テープカセット203は、搬送ローラ26を有している。搬送ローラ26は、印字装置102が有する搬送ローラ16と対向する。また、テープカセット203には、セパレータ巻取スプールが配置されていない。
印字装置102は、サーマルヘッド11、プラテンローラ12、印字テープ巻取軸13、インクリボン巻取軸15、搬送ローラ16を有している。これらの要素は、上述した第1実施形態と同じであるので説明を省略する。また、印字装置102は、分離ローラ45、セパレータ送りローラ46、セパレータカッタ47を有している。また、カセット装着部3には、セパレータ収納部400が着脱可能である。図13の位置関係において、セパレータ収納部400は、カセット装着部3の左側かつ上側部分に装着される。また、セパレータ収納部400は、入口61を有する。カセット装着部3に装着されると、入口61は、セパレータ31の搬送方向かつセパレータカッタ47よりも下流側に位置する地点に位置する。
印字済みの印字テープ30は、分離ローラ45の位置で、セパレータ31とラベル部35とに分離される。ラベル部35は、カッタ17まで搬送され、所定位置で切断され、ラベル排出口18から排出される。
分離ローラ45によって分離されたセパレータ31は、セパレータ送りローラ46によってセパレータ収納部400の入口61に向かって搬送される。セパレータ31は、入口61周辺に設けられたセパレータカッタ47によって切断される。セパレータカッタ47は、例えば、可動刃と固定刃とから構成される。また、セパレータカッタ47は、不図示の駆動機構と接続しており、制御基板5からの制御信号に基いて駆動制御される。セパレータカッタ47によって切断されたセパレータ31は、セパレータ収納部400に収納される。また、セパレータ収納部400は、内部に集積されたセパレータ31を廃棄することで、繰り返しの利用が可能である。
印字済みのラベル部35が切断・排出された後、残りのラベル部35及びセパレータ31は、所定量だけ逆搬送される。また、逆搬送されるラベル部35及びセパレータ31は、搬送ローラ16及び搬送ローラ26の位置で、再度一体に貼り合わされる。
なお、印字装置102における印字テープ30の搬送動作、分離動作、逆搬送動作は、それぞれ、上述した第1実施形態と基本的に同じであるので、説明を省略する。
以上説明した第2実施形態によれば、セパレータ及び感熱剤層を有する印字テープを用いて、所望の長さのセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、該粘着ラベルを切断したあと、印字テープを所定量巻き戻し、ラベル部とセパレータとを再度一体に貼り合わせるので、印字テープの無駄をなくし、有効に使用することができる。また、セパレータを収納するためのセパレータ収納部を、テープカセットと別体として構成し、該セパレータ収納部は繰り返しの利用が可能であるため、複数のテープカセットで同じセパレータ収納部を用いることができる。また、テープカセットにセパレータの巻取部を設ける必要がないので、テープカセットのコストを削減することができる。
(第2実施形態の変形例)
次に、上述した第2実施形態の変形例について説明する。本変形例においては、印字装置102に装着されるテープカセットの構成が異なる。
図14は、本変形例におけるテープカセットを印字装置102に装着した様子を示して
いる。
図14に示すように、テープカセット204は、印字テープスプール21、搬送ローラ26を有している。これらの要素は、上述したテープカセット203と同じであるので説明を省略する。印字テープスプール21には、印字テープ50が巻回されている。また、テープカセット204には、インクリボンスプール及びインクリボン巻取スプールが配置されていない。
印字装置102における印字テープ50への印字動作は、上述した印字装置101における印字テープ50への印字動作と基本的に同じであるので説明を省略する。また、印字装置101における印字テープ50に対する搬送動作、分離動作、逆搬送動作は、それぞれ、上述した印字装置102における印字テープ30に対する動作と基本的に同じであるので、説明を省略する。
以上説明した第2実施形態の変形例によれば、セパレータ及び感熱剤層を有する印字テープを用いて、所望の長さのセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、該粘着ラベルを切断したあと、印字テープを所定量巻き戻し、ラベル部とセパレータとを再度一体に貼り合わせるので、印字テープの無駄をなくし、有効に使用することができる。また、セパレータを収納するためのセパレータ収納部を、テープカセットと別体として構成し、該セパレータ収納部は繰り返しの利用が可能であるため、複数のテープカセットで同じセパレータ収納部を用いることができる。また、テープカセットにセパレータの巻取部を設ける必要がないので、テープカセットのコストを削減することができる。
なお、本変形例は、印字装置102に代えて、インクリボン巻取軸15を有しない印字装置に適用することもできる。
本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更することができることはいうまでもない。
本発明によれば、所望の長さのセパレータのない粘着ラベルを作成することができ、また、該粘着ラベルを切断したあと、印字テープを所定量巻き戻し、ラベル部とセパレータとを再度一体に貼り合わせるので、印字テープの消費量を削減することができる。また、本発明は、インクリボンを用いた印字装置及び感熱紙を用いた印字装置のいずれにも適用することができる。
第1実施形態に係る印字装置の外観を示した平面図である。 印字装置の外観を示した側面図である。 カセット装着部を示した図である。 カセット装着部にテープカセットが装着された様子を示した図である。 印字の様子を示した図である。 印字装置の電気的構成のブロック図である。 印字処理のフローチャートである。 ラベル部を切断した直後の様子を示した図である。 印字テープが巻き戻され、ラベル部とセパレータとが再度一体に貼り合わされた様子を示した図である。 印字テープが巻き戻され、ラベル部とセパレータとが再度一体に貼り合わされた様子を示した図である。 第1実施形態の変形例に係るカセット装着部にテープカセットが装着された様子を示した図である。 印字の様子を示した図である。 第2実施形態に係るカセット装着部にテープカセットが装着された様子を示した図である。 第2実施形態の変形例に係るカセット装着部にテープカセットが装着された様子を示した図である。
17 カッタ
23 セパレータ巻取スプール
30 印字テープ
31 セパレータ
35 ラベル部
101 印字装置
201 テープカセット

Claims (6)

  1. セパレータのない粘着ラベルを作成するテープカセット及び印字装置において、
    前記テープカセットは、
    印字が行われる長尺状の印字テープと、粘着剤層と、該粘着剤層に剥離可能に接着するセパレータとを含む印字テープを備え、
    前記印字装置は、
    前記印字テープに印字を行う印字手段と、
    前記セパレータのない印字テープの幅方向の一端から他端まで切断するカッタと、
    前記印字手段と前記カッタとの間に位置し、前記印字テープから前記セパレータを分離させる分離部材と、を備え、
    前記テープカセットと前記印字装置とが、協働して、
    前記印字テープを搬送方向下流側及び上流側の何れにも搬送し、
    前記分離部材によって分離されたセパレータを集積し、
    前記セパレータとセパレータ以外の部分とに分離された印字テープが前記搬送方向上流側に搬送されるときに、該セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせる、
    とを特徴とするテープカセット及び印字装置。
  2. 前記印字テープが巻回される印字テープスプールと、
    一面にインク層が形成されたインクリボンが巻回されるインクリボンスプールと、をさらに有し、
    前記印字手段により前記インクリボンのインク層が前記印字テープに熱転写される、
    ことを特徴とする請求項1記載のテープカセット及び印字装置。
  3. 前記印字テープを巻回する印字テープスプールをさらに有し、
    前記印字テープの印字面は、感熱剤層である、
    ことを特徴とする請求項1記載のテープカセット及び印字装置。
  4. 記テープカセット側に設けられ前記分離部材により分離されたセパレータを巻き取るセパレータ巻取スプールが、前記印字装置と協働して、前記分離部材によって分離されたセパレータを集積する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のテープカセット及び印字装置。
  5. セパレータのない粘着ラベルを作成する印字装置において、
    印字が行われる長尺状の印字テープと、粘着剤層と、該粘着剤層に剥離可能に接着するセパレータとを含む印字テープを備えたテープカセットが着脱可能であり、
    前記印字テープに印字を行う印字手段と、
    前記セパレータのない印字テープの幅方向の一端から他端まで切断するカッタと、
    前記印字手段と前記カッタとの間に位置し、前記印字テープから前記セパレータを分離させる分離部材と、
    前記印字テープを搬送方向下流側及び上流側の何れにも搬送可能な搬送手段と、
    前記セパレータとセパレータ以外の部分とに分離された印字テープが前記搬送方向上流側に搬送されるときに、該セパレータと該セパレータ以外の部分とを再度一体に貼り合わせる第1貼り合わせ手段と、
    を備えることを特徴とする印字装置。
  6. 前記分離部材により分離されたセパレータを収納する収納部が装着可能な装着部を設け、
    集積されるセパレータを切断するセパレータカッタを有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の印字装置。
JP2008157619A 2008-06-17 2008-06-17 テープカセット及び印字装置、および、印字装置 Active JP4894821B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157619A JP4894821B2 (ja) 2008-06-17 2008-06-17 テープカセット及び印字装置、および、印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008157619A JP4894821B2 (ja) 2008-06-17 2008-06-17 テープカセット及び印字装置、および、印字装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009298095A JP2009298095A (ja) 2009-12-24
JP4894821B2 true JP4894821B2 (ja) 2012-03-14

Family

ID=41545483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008157619A Active JP4894821B2 (ja) 2008-06-17 2008-06-17 テープカセット及び印字装置、および、印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4894821B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6007708B2 (ja) 2012-09-27 2016-10-12 ブラザー工業株式会社 テープカートリッジ
JP6825455B2 (ja) * 2017-03-30 2021-02-03 ブラザー工業株式会社 印刷装置
JP7208786B2 (ja) * 2018-12-26 2023-01-19 セイコーエプソン株式会社 カートリッジ
JP2023064328A (ja) 2021-10-26 2023-05-11 富士通コンポーネント株式会社 印刷装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02310065A (ja) * 1989-05-25 1990-12-25 Kubota Corp ラベル印字装置
JPH10244710A (ja) * 1997-03-06 1998-09-14 Casio Comput Co Ltd 印字装置及び印字用連続シート媒体
JP2007176052A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Seiko Epson Corp ラベル作成装置およびテープ印刷装置のラベル作成方法
JP2009255334A (ja) * 2008-04-15 2009-11-05 Casio Comput Co Ltd 印字装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009298095A (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4001132B2 (ja) テープ印刷装置
CN100354139C (zh) 带条印字装置
JP4998103B2 (ja) レタリングテープ及びテープカセット
JP5093046B2 (ja) テープ印刷装置
JP2009544496A (ja) テーププリンタ及びテープカセット
US10471746B2 (en) Printing apparatus
JP2008221553A (ja) レタリングテープ及び印字装置
JP6376117B2 (ja) 印刷装置、印刷方法、及び印刷プログラム
JP5392542B2 (ja) テープ印刷装置、切断印を有した印刷物の作成方法、切断印を有した印刷物の作成プログラムが記憶された記憶媒体
JP4894821B2 (ja) テープカセット及び印字装置、および、印字装置
JP5526606B2 (ja) 印刷装置
EP1040928A1 (en) Label printer and method of producing a label
JP4968212B2 (ja) 印字装置
JP4858535B2 (ja) テープ印字装置
JP2009255334A (ja) 印字装置
JP2005105170A (ja) 折り畳みテープ及びテープカセット
JP5739697B2 (ja) 印刷装置および印刷装置の制御方法
JP5287034B2 (ja) テープカセット
JPH1170707A (ja) 印字装置
JP5636830B2 (ja) テープ印刷装置
JP5413670B2 (ja) テープ部材、テープカセット及び印字装置
JP2022133263A (ja) 印刷装置、印刷制御方法、及び印刷制御プログラム
JP3601307B2 (ja) 印字装置
JP4844478B2 (ja) レタリングテープ、テープカセット及び印字装置
JPH1178259A (ja) 印刷用テープ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4894821

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106

Year of fee payment: 3