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JP4893137B2 - 紙カップ - Google Patents

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JP4893137B2 JP2006201315A JP2006201315A JP4893137B2 JP 4893137 B2 JP4893137 B2 JP 4893137B2 JP 2006201315 A JP2006201315 A JP 2006201315A JP 2006201315 A JP2006201315 A JP 2006201315A JP 4893137 B2 JP4893137 B2 JP 4893137B2
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Description

本発明はお湯などを注ぎ込んで食する加工済み食品を収納する紙カップであって、水やお湯などの液体の注ぎ込みの目安となる液面高さ表示を備えた紙カップに関するものである。
上記紙カップにおいては、適量を越えた状態でお湯が入っている場合にはカップの上縁近くまで熱くなり易く、そのため、やけども防止することができるように周壁の外周に紙製のカバーを装着するようにした工夫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−095349号公報
紙カップを用いた商品は上述したように紙製のカバーを紙製のカップ本体の周壁の外面側にセットしてやけどの防止を図り、そして、カップ本体の周壁の液面高さ位置に周壁材を外方または内方に凸とした加工を施して入れ目線とし、これを液面高さ位置を示す液面高さ位置表示手段として備えているが、上述したように適量を越えてお湯が入れられるのは前記入れ目線が確認し難いからである。
しかしながら、入れ目線の確認を容易にするためにカップ本体の周壁に対して内方または外方へ突出量を大きくした凸の加工を施すことは周壁材にピンホールや裂けを生じさせることとなり、そのため、突出の度合いが小さい加工にとどまっている。そして、注意深くカップ本体の内方を見れば、入れ目線の位置で凸の加工の部分が筋状に確認できることがあるが、その筋状の凸加工部分の周方向に沿った見た目の連続的な変化が、入れ目線以外の内表面での周方向に沿った明るさの連続的な変化とほぼ同じとなって目立たなくなっていて、通常にカップ本体の内部を見た場合では、周方向に連続的な見た目の変化がある内表面の部分に入れ目線が溶け込んでしまう。そのため、液面高さ位置より上の高さまでにお湯が入れられたり、あるいは液面高さ位置より低い位置までしかお湯が入れられないという問題が生じている。
そこで本発明は上記事情に鑑み、紙カップにおける液面高さ位置を把握し易くすることを課題とし、水やお湯を適正な量にして入れ易い紙カップを得ることを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、内部に注ぎ込む水や湯などの液体の適正量を表現した液面高さ位置を示す液面高さ表示手段を周壁に有するカップ本体とこのカップ本体の前記周壁の外面側に配置されたカバーとからなる紙カップにおいて、
前記液面高さ表示手段は、周壁の周壁材をカップ内方に向けて凸の四角形に型押した周壁材屈曲部位と前記周壁材をカップ外方に向けて凸の四角形に型押した周壁材屈曲部位とからなり周壁内面側での影付けにより周壁の周方向に明暗境界を目視可能にした複数の明暗形成部を備えていて、
前記明暗形成部それぞれは、液面高さ位置を間にして上下にして周壁の周方向に交互となるように配置され、
液面高さ位置の上位の明暗形成部である周壁材屈曲部位は、カップ内方に向けて凸の周壁材屈曲部位であって、このカップ内方に向けて凸の周壁材屈曲部位からなる明暗形成部の下端が液面高さ位置に達していて、
液面高さ位置の下位の明暗形成部である周壁材屈曲部位は、カップ外方に向けて凸の周壁材屈曲部位であって、このカップ外方に向けて凸の周壁材屈曲部位からなる明暗形成部の上端が液面高さ位置に達していることを特徴とする紙カップを提供して、上記課題を解消するものである。
請求項1の発明によれば、液面高さ表示手段は、明暗境界が目視できる明暗形成部が周壁の周方向にあるため、さらに、周方向に明暗境界が不連続になっているので、その液面高さ表示手段自体が目立ち易くなり、よってその液面高さ表示手段が示す液面高さ位置が把握し易くなる。
つぎに本発明に至るに際して検討した技術と本発明とを図示に基づいて詳細に説明する。
図1から図5は検討した技術を示していて、図中1は紙カップで、該紙カップ1は紙製のカップ本体2とこのカップ本体2の周壁3の外周面を覆うようにして取り付けられている略筒状とした紙製のカバー4とからなるものである。
検討技術の紙カップ1においては図1に示すようにカップ本体2に液面高さ表示手段5が設けられている。この液面高さ表示手段5はカップ本体2に水やお湯などの液体を注ぎ込むときの液体の適正量を表現した液面高さ位置Aを把握し易く示すものであり、図1に示す形態では、液面高さ位置Aとする部分に直接位置するように複数の明暗形成部6を備えてなるものである。この明暗形成部6は、線形状、円形状などの形状でもよい。この液面高さ表示手段5での前記明暗形成部6それぞれは、周壁3の周壁材をカップ外方に向けて凸にした周壁材屈曲部位7であって、カップ外方に向けて凸とした周壁材屈曲部位7により周壁内面側で明確な明暗差によりなる影付けをしていて、この周壁材屈曲部位7からなる明暗形成部6それぞれでは、カップ本体2の内部を見た時に、その明暗形成部6とその周囲との境目で形成される明暗境界8および明暗形成部6の内表面で形成される明暗境界8が目視可能となるようにしている。なお、周壁材屈曲部位7の内部の形状(水平断面の形状)は単純な船底状の形状を呈するものに限定されず、例えば周壁材屈曲部位7の内奥面が各種の形状を呈するようにすることも可能である。
さらに、明暗形成部6は、液面高さ位置Aに沿って周壁3の周方向に明暗形成部6間の平坦面部9と交互にして不連続に配置されており(図2参照)、カップ本体2の内部を見る場合には、光が上方から入るため、前記明暗境界8は、明暗形成部6とその周囲との境目ではその明暗境界部6の端部で回り込むようにして周壁3の周方向に交差し、明暗形成部6の内表面では明暗境界部8の端部側で回り込むようになって同様に周壁3の周方向に交差するようになる。このように液面高さ表示手段5が有している明暗形成部6自体は細いものではあるが、複数の明暗形成部6によって、前述のように周壁3の周方向に交差する明暗境界8をその周壁3の周方向、即ち、液面高さ位置の部分に沿って不連続にした状態で並ぶようにしているので、カップ本体2の内部を見た時にこの明暗形成部6が目立ち、よって、液面高さ位置Aが判断し易くなる。
勿論、周壁3の周方向に交差する明暗境界8の位置は、目線を少し変えれば、明暗形成部6それぞれで一斉に変化することになり、液面高さ表示手段5が設けられていない部分がほとんどその見え方に変化が生じないことから、却って液面高さ位置Aがより一層把握し易くなる。
の例においては明暗形成部6それぞれを、カップ外方に凸の周壁材屈曲部位7から形成したが、カップ内方に凸の周壁材屈曲部位によっても周方向に交差するように回り込む明暗境界が明暗形成部6とその周囲の境目として、また、明暗形成部6の凸の表面で形成されるため、同様の効果を奏することになる。
上記検討技術の形態では、液面高さ表示手段5は、液面高さ位置Aに直接配置された複数の線形状の明暗形成部6を備えるものとして示されているが、他の検討技術の形態を以下に示す。
・第二の検討技術の例(図3)
第二の検討技術の例では図3に示すように液面高さ表示手段5が液面高さ位置Aに沿う筋押しよりなる入れ目線10と、この入れ目線10で表現されている前記液面高さ位置Aにそれぞれ先端が連続している、或いは間隔が空いているか、または近傍となっている複数の略V字型の明暗形成部6とから構成されている。そして、明暗形成部6自体は、図示のように三角形の筋押しからなる周壁屈強部位7の二辺としてなるものであって、三角形の周壁屈曲部位7を液面高さ位置Aの上下にして周壁3の周方向に定間隔で複数にして配置されている。これによってそれぞれ略V字型とした明暗形成部6が周壁3の周方向に不連続に配置されており、かつ、V字型の二辺が周壁3の周方向と交差するものであるため、カップ内部を見たときの明暗形成部6それぞれで形成される明暗境界は周壁3の周方向に不連続に並ぶこととなり、明暗境界それぞれが周壁3の周方向と交差する方向となって目立つ状態で目視できるものとなる。
このように目視容易な状態となっている明暗境界が上記入れ目線10に沿って定間隔で並ぶように見えるため、液体高さ位置Aが容易に判断できるものとなる。さらに、定間隔に加えて、特に定間隔ではなく不定間隔とすることもできる。不定間隔の場合は、容器の大きさや開口部の大きさにより適宜、その不定間隔を定める。また、本実施例では明暗形成部6は一定の間隔としているが、明暗形成部6の大きさを小さくして明暗形成部6が連なるようにすることもできる。さらに、この例では入れ目線10の上下両方に明暗形成部6が設けられているが、上下のどちらか片方に設けても、同様な効果を得ることができるものである。さらには図示した形状に限定されるものではないが、図示の抽象図形パターンとした周壁材屈曲部位を上下方向に複数段にして形成することも可能である。
・第三の検討技術の例(図4)
第三の検討技術の例の液面高さ表示手段5では、図4に示すように、上記例での液面高さ位置Aにある入れ目線10と、この入れ目線10がある液面高さ位置Aに下端それぞれが連続、或いは間隔が空いているか、または近傍にするように斜めの筋押し状の周壁材屈曲部位7を形成して得た複数の線状の明暗形成部6とを備えているものである。
この例でも傾斜した明暗形成部6それぞれにおいて斜めの明暗境界が得られて、その明暗境界の下端が不連続状態にして液面高さ位置Aで並んで見えるため、入れ目線10自体が目視し難くとも前記明暗境界の下端の不連続な並びから液面高さ位置Aが目視容易となる。
・第四の検討技術の例(図5)
第四の検討技術の例は第三の検討技術の変形であり、周壁3の全体に亘って液面高さ表示手段5が設けられていて、液面高さ位置Aの下位の位置にも明暗形成部6を設けていて、この下位の明暗形成部6を上位の明暗形成部6と異なる方向の傾斜角にして、かつ配列のピッチを変えている。このようにすることで並び形態の異なる明暗境界が液面高さ位置Aの上下で見えるようになり、その液面高さ位置Aが見易くなる。また、本例では図5のようにピッチを変えているが、ピッチの傾斜角、配列を変えているが、ピッチの傾斜角、配列を変えないようにしてピッチを設けることもできる。
つぎに本発明の実施の形態を図6に基づいて説明する。
本発明の実施の形態では四角形に型押した周壁材屈曲部位7からなる複数の明暗形成部6を液面高さ位置Aを間にして上下にして周壁3の周方向に交互となるように配置していて、液面高さ位置Aの上位の明暗形成部6をカップ内方に向けて凸の周壁材屈曲部位7からなるものとし、図6に示すようにこのカップ内方に向けて凸の四角形の型押した周壁材屈曲部位7からなる明暗形成部6の下端が液面高さ位置Aに達していて、また下位の明暗形成部6をカップ外方に向けて凸の周壁材屈曲部位7からなるものとし、図6に示すようにこのカップ外方に向けて凸の四角形の型押した周壁材屈曲部位7からなる明暗形成部6の上端が液面高さ位置Aに達していている。この実施の形態では各明暗形成部6により周壁3の周方向に交差する明暗境界が周壁3の周方向に不連続にして目視できるため、明暗境界が上下でずれている部分を液面高さ位置Aとして把握し易くなる。
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カップの第一の検討技術の例を示す説明図である。 第一の検討技術の例における液面高さ表示手段の例を示す説明図である。 第二の検討技術の例を示す説明図である。 第三の検討技術の例を示す説明図である。 第四の検討技術の例を示す説明図である。 本発明の実施の形態を示す説明図である。
1…紙カップ
2…カップ本体
3…周壁
4…カバー
5…液面高さ表示手段
6…明暗形成部
7…周壁材屈曲部位
8…明暗境界
9…平坦面部
10…入れ目線
A…液面高さ位置

Claims (1)

  1. 内部に注ぎ込む水や湯などの液体の適正量を表現した液面高さ位置を示す液面高さ表示手段を周壁に有するカップ本体とこのカップ本体の前記周壁の外面側に配置されたカバーとからなる紙カップにおいて、
    前記液面高さ表示手段は、周壁の周壁材をカップ内方に向けて凸の四角形に型押した周壁材屈曲部位と前記周壁材をカップ外方に向けて凸の四角形に型押した周壁材屈曲部位とからなり周壁内面側での影付けにより周壁の周方向に明暗境界を目視可能にした複数の明暗形成部を備えていて、
    前記明暗形成部それぞれは、液面高さ位置を間にして上下にして周壁の周方向に交互となるように配置され、
    液面高さ位置の上位の明暗形成部である周壁材屈曲部位は、カップ内方に向けて凸の周壁材屈曲部位であって、このカップ内方に向けて凸の周壁材屈曲部位からなる明暗形成部の下端が液面高さ位置に達していて、
    液面高さ位置の下位の明暗形成部である周壁材屈曲部位は、カップ外方に向けて凸の周壁材屈曲部位であって、このカップ外方に向けて凸の周壁材屈曲部位からなる明暗形成部の上端が液面高さ位置に達していることを特徴とする紙カップ。
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