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JP4883156B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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JP4883156B2
JP4883156B2 JP2009214699A JP2009214699A JP4883156B2 JP 4883156 B2 JP4883156 B2 JP 4883156B2 JP 2009214699 A JP2009214699 A JP 2009214699A JP 2009214699 A JP2009214699 A JP 2009214699A JP 4883156 B2 JP4883156 B2 JP 4883156B2
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Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
ベルトユニットが着脱自在に装置本体に装着された画像形成装置として、例えば、特許文献1に記載の発明では、装置本体に設けた位置決め穴に、ベルトユニットに設けた位置決め突起部を挿入することにより、装置本体に対するベルトユニットの位置決めを行っている。
特開2007−101728号公報
ところで、特許文献1に記載の位置決め手法では、位置決め穴に位置決め突起部を挿入して位置決めを行っているが、ベルトユニットを装置本体に装着する際の作業性を容易とするためには、位置決め穴の径寸法を位置決め突起部の径寸法より大きくすることが望ましい。
しかし、位置決め穴の径寸法を位置決め突起部の径寸法より大きくすると、穴に突起部を挿入したのみでは、寸法差分だけガタツキが発生するので、ベルトユニットを装置本体に対して正確に位置決めをすることはできない。
すなわち、正確な位置決めを行うには、位置決め穴に位置決め突起部を挿入した後、位置決め穴の内壁面に位置決め突起部の外周面を当てるように接触させて、装置本体に対するベルトユニットのガタツキを消失させる必要がある。
これに対して、特許文献1に記載の発明では、長穴状に形成された位置決め穴に円柱状の位置決め突起部を挿入した後、スプリングの付勢力によってベルトユニットが下方側に押し付けられてベルトユニットが装置本体に対して固定されるので、付勢力の向きと直行する方向(特に、位置決め穴の短径方向)において、位置決め穴の内壁面に位置決め突起部の外周面が接触することなく、ベルトユニットが装置本体に固定されてしまうおそれが高い。
したがって、引用文献1に記載の発明では、ベルトユニットが装置本体に対して正確に位置決めされることなく、ベルトユニットが装置本体に固定されてしまうおそれが高い。
本発明は、上記点に鑑み、ベルトユニットを装置本体に対して正確に位置決めすることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、記録シートに画像を形成する画像形成装置であって、軸方向が互いに平行となるように配設された第1ローラ(23A)及び第2ローラ(23B)、これらローラ(23A、23B)に架け渡された無端状のベルト(23D)、並びに第1ローラ(23A)側から第2ローラ(23B)側に延びて第1ローラ及び第2ローラ(23B)を支持するフレーム(23C)を有し、装置本体に着脱自在に装着されたベルトユニット(23)と、フレーム(23C)に設けられ、装置本体(3、9)に設けられた本体側位置決め部(9F、9G)に接触して装置本体(3、9)に対するベルトユニット(23)の位置を決めるユニット側位置決め部(25、26)と、ベルトユニット(23)が装置本体(3、9)に装着されているときに、フレーム(23C)の長手方向成分及び第1ローラ(23A)の軸方向成分の力を合成して得られる方向の保持力をベルトユニット(23)に作用させる保持力発生手段(24、27)とを備えることを特徴とする。
これにより、本発明では、保持力は、フレーム(23C)の長手方向と平行な方向成分の力(以下、この力を第1方向成分力という。)、及び第1ローラ(23A)の軸方向と平行な方向成分の力(以下、この力を第2方向成分力という。)を有する力となる。
そして、第1方向成分力と第2方向成分力とは異なる方向の力であるので、ユニット側位置決め部(25、26)は、本体側位置決め部(9F、9G)に対して第1方向成分力及び第2方向成分力により異なる2方向の力により押し付けられるので、装置本体(3、9)に対するベルトユニット(23)のガタツキを消失させた状態でベルトユニット(23)が装置本体(3、9)に対して固定される。
したがって、本発明によれば、少なくとも特許文献1に記載の発明に比べて、ベルトユニット(23)を装置本体(3、9)に対して正確に位置決めした状態で固定することができる。
なお、本発明では、第1方向成分力及び第2方向成分力は、最終的には本体側位置決め部(9F、9G)で受けることとなるので、本体側位置決め部(9F、9G)は、第1方向成分力及び第2方向成分力を受けることができる構成であれば、どのような構成であってもよい。
つまり、本体側位置決め部(9F、9G)の構成を、例えば、第1方向成分力を受ける第1受け面と第2方向成分力を受ける第2受け面とがそれぞれ独立して設けられた構成、又は第1受け面と第2受け面と一体化された構成等としてもよい。
因みに、本発明における「軸方向が互いに平行となるように配設された第1ローラ(23A)及び第2ローラ(23B)」とは、少なくとも目視にて第1ローラ(23A)及び第2ローラ(23B)を確認したときに、第1ローラ(23A)の軸方向と第2ローラ(23B)の軸方向とが平行となっていれば十分である。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の中央断面であって、トップカバーを閉じた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の中央断面であって、トップカバーが開いた状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る本体フレーム9にベルトユニット23を装着する状態を示す図ある。 本発明の実施形態に係るベルトユニット23を上方側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るベルトユニット23を下方側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係るベルトユニット23と第1側面フレーム9Aとの関係を示す図である。 本発明の実施形態に係る本体フレーム9にベルトユニット23を装着した状態を下面側から見た図ある。 本発明の実施形態に係るベルトユニット23を下面側から見た図あって、駆動歯車23Fと動力歯車9Hとの噛み合い状態を示す図である。 (a)は図7のA−A断面図であり、(b)は図7(a)のA部拡大図である。 被押圧突起部24と押圧フック27とを係合させる場合の初期状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る本体フレーム9にベルトユニット23を装着した状態を上面側から見た図ある。 本発明の実施形態に係る本体フレーム9にベルトユニット23を装着する状態を示す図ある。
本実施形態は、本願発明を電子写真方式の画像形成装置に適用したものであり、以下に本願発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の概略構成
画像形成装置1の外観意匠面を構成する筐体3内には、図1に示すように、画像形成部5及びベルトユニット23が収納されている。そして、筐体3の上部に設けられたトップカバー7を開くことにより、図2に示すように、画像形成部5及びベルトユニット23等を装置本体に対して着脱することができる。なお、トップカバー7は、筐体3及び本体フレーム9(図3参照)等からなる装置本体に組み付けられている。
また、画像形成部5は、記録用紙やOHPシート等の記録シート(以下、用紙という。)に現像剤像を転写することにより、用紙に画像を形成する電子写真方式の画像形手段である。具体的には、図1に示すように、画像形成部5は、プロセスカートリッジ11、感光ドラム13を露光する露光器15、感光ドラム13に形成された現像剤像を用紙に転写させる転写ローラ17、及び用紙に転写された現像剤像を加熱定着させる定着器19等から構成されている。
なお、本実施形態に係る画像形成部5は、複数個(本実施形態では、4個)のプロセスカートリッジ11が用紙の搬送方向に沿って並んで配設され、かつ、複数種類の現像剤像を直接的に用紙に転写するダイレクトタンデム方式のものであり、各プロセスカートリッジ11K〜11Cは、装置本体(本体フレーム9)に着脱可能に組み付けられている。
そして、各プロセスカートリッジ11K〜11Cは、現像剤像が担持される感光ドラム13、及び感光ドラム13を帯電させる帯電器14等から構成されている。
また、露光器15は、4個の感光ドラム13に対応した位置に設けられた4つの露光器15K〜15Cから構成されており、各露光器15K〜15Cは、多数個のLEDを感光ドラム13の軸方向と平行な方向に配置するとともに、これらLEDの点滅制御を行うことにより感光ドラム13を露光するLEDアレイからなるものである。
また、給紙カセット21は、画像形成部5に搬送される用紙が積層状態で載置される給紙トレイであり、この給紙カセット21に載置されている用紙は、ピックアップローラ21Aにより搬出された後、分離ローラ21B及び分離パッド21Cにより1枚ずつ分離されてベルトユニット23に搬送される。
そして、ベルトユニット23に搬送されてきた用紙に、各感光ドラム13に担持されている現像剤像が重ね合わせられるように転写され、用紙にカラー画像が形成されていく。
また、本体フレーム9は、図3に示すように、画像形成部5及びベルトユニット23の両側に配設された略板状の第1側面フレーム9A及び第2側面フレーム9B、並びに第1側面フレーム9Aと第2側面フレーム9Bとを連結するとともに、用紙の案内面(搬送シュート)を構成するブリッジ部9C等から構成されている。
なお、本実施形態では、第1側面フレーム9A、第2側面フレーム9B及びブリッジ部9Cは樹脂製であり、特に、第1側面フレーム9A及び第2側面フレーム9Bには、金属製の補強プレート9Dがネジ等の機械的締結手段に固定されて機械的強度が高められている。因みに、図3では、紙面の都合上、第2側面フレーム9B側の補強プレート9Dのみが記載され、第1側面フレーム9A側の補強プレート9Dは省略されている。
また、第1側面フレーム9A及び第2側面フレーム9Bのうち、ベルトユニット23に面する側には、図6に示すように、ベルトユニット23が本体フレーム9に装着されたときに、ベルトユニット23に作用する重力を受けてベルトユニット23の上下方向を位置決めしつつ、ベルトユニット23を支持する支持部9Eが設けられている。
そして、第1側面フレーム9Aに設けられた複数(本実施形態では、2個)の支持部9Eの近傍には、ベルトユニット23が本体フレーム9に装着されたときに、本体フレーム9(装置本体)に対するベルトユニット23の幅方向の位置決めを行うための位置決め穴9Fが設けられている。
なお、幅方向とは、後述する駆動ローラ23Aの軸方向と平行な方向をいい、本実施形態では、画像形成装置1の左右方向と一致する。そして、位置決め穴9Fは、短径方向が幅方向と一致し、長径方向が画像形成装置1の前後方向と一致するような長穴にて構成されている。
また、各位置決め穴9Fは、互いに水平方向(本実施形態では、画像形成装置1の前後方向)にずれており、第1側面フレーム9Aのうち隣り合う位置決め穴9Fの間には、本体フレーム9(装置本体)に対するベルトユニット23の前後方向の位置決めを行うための位置決め突起9Gが設けられている。なお、本実施形態では、画像形成装置1の前後方向は、幅方向及び上下方向と直交する方向と一致する。
因みに、第2側面フレーム9Bには、位置決め穴9F及び位置決め突起9G等の本体フレーム9(装置本体)に対するベルトユニット23の水平方向の位置決めを行うため手段は設けられていない。
2.ベルトユニットの構造、及び装置本体に対する組み付け構造
2.1.ベルトユニットの概略
ベルトユニット23は、感光ドラム13に対する用紙の相対位置を保持しながら用紙を定着器19側に搬送するものであり、このベルトユニット23は、図2及び図3に示すように、装置本体をなす本体フレーム9に着脱可能に装着されている。
そして、ベルトユニット23は、図1に示すように、回転軸が感光ドラム13の軸方向と平行に配設された駆動ローラ23A及び従動ローラ23B、これらのローラ23A、23Bを保持するベルトフレーム23C(図4及び図5等参照)、及び一対のローラ23A、23B間に架け渡された転写ベルト23Dを有して構成されている。
すなわち、転写ベルト23Dは、ベルトユニット23が本体フレーム9に装着された状態において、その展張面が4個のプロセスカートリッジ11(感光ドラム13)と対向した状態で回転しながら用紙を定着器19側に搬送する無端ベルトであり、この展張面を挟んで感光ドラム13と反対側には、4個の転写ローラ17が各感光ドラム13と対応するように配設されている。
なお、「転写ベルト23Dの展張面」とは、転写ベルト23Dのうち張力が作用することにより平面状に緊張した部分をいい、具体的には、転写ベルト23Dのうち一対のローラ23A、23B間に形成される平面部をいう。
また、駆動ローラ23Aは、装置本体に設けられた電動モータ(図示せず。)により駆動される動力歯車9H(図8参照)から駆動力を得て回転することにより転写ベルト23Dを回転駆動し、従動ローラ23Bは、転写ベルト23Dの回転と共に従動回転するとともに、転写ベルト23Dに所定の張力を付与するテンションローラを兼ねるものである。
そして、駆動ローラ23Aの軸方向一端側には、図8に示すように、動力歯車9Hと噛み合うとともに、転写ベルト23Dを回転させるための動力を動力歯車9Hから得て回転する駆動歯車23Fが設けられている。
また、動力歯車9H及び駆動歯車23Fは、動力伝達時に駆動歯車23Fが動力歯車9Hから受ける噛み合い圧力Fgの向きが、後述する保持力Foの向きと略平行となるように、その歯すじの方向(歯先を連ねた尾根方向)が軸方向に対して傾いたヘリカル歯車にて構成されている。
また、ベルトフレーム23Cは、図4に示すように、一対のローラ23A、23Bの長手方向両端側に配設された状態で駆動ローラ23A側から従動ローラ23B側に延びて、これらのローラ23A、23Bを回転可能に支持する強度部材であり、このベルトフレーム23Cの長手方向一端側には、一対のベルトフレーム23Cを連結するとともに、ベルトユニット23を着脱する際にユーザがベルトユニット23を把持するための把持部23Eが設けられている。
2.2.ベルトユニットを本体フレーム(装置本体)に装着するための構成
ベルトユニット23のうち把持部23Eの下端部、つまり把持部23Eのうちベルトユニット23が装置本体に装着されたときに給紙カセット21側に面する部位であって、幅方向中央部より第1側面フレーム9A側には、図4及び図5に示すように、ベルトユニット23の装着の向き(本実施形態では、下向き)D1に突出した突起状の被押圧突起部24が設けられている。
因みに、本実施形態では、ベルトユニット23を装置本体(本体フレーム9)に装着する際には、図2及び図3に示すように、従動ローラ23B側を中心としてベルトユニット23を下向きに回転させるようにしてベルトユニット23を装置本体に装着するので、ベルトユニット23の装着の方向D1は、ベルトフレーム23Cの長手方向及び駆動ローラ23Aの軸方向と直交する方向と一致する。
そして、ベルトユニット23が装置本体に装着されたときに、図8に示すように、ベルトフレーム23Cの長手方向(本実施形態では、画像形成装置1の前後方向)D2及び駆動ローラ23Aの軸方向(本実施形態では、幅方向)D3と交差する方向の保持力Foが被押圧突起部24に作用することにより、ベルトユニット23の装着状態が保持される。
すなわち、一対のベルトフレーム23Cのうち第1側面フレーム9A側に位置するベルトフレーム23Cには、図5及び図6に示すように、装着の向きD1に突出するとともに、ベルトユニット23が装置本体に装着されたときに、本体フレーム9の位置決め穴9Fに嵌合する位置決め突起(以下、第1ベルト側突起部という。)25、及び位置決め突起9G(以下、本体突起9Gという。)と接触する位置決め突起(以下、第2ベルト側突起部という。)26が設けられている。
そして、第1ベルト側突起部25が位置決め穴9Fの短径方向と直交する内壁と接触することにより、装置本体に対するベルトユニット23の幅方向の位置決めがされ、第2ベルト側突起部26と本体突起9Gとが接触することより(図6参照)、装置本体に対するベルトユニット23の前後方向の位置決めがされる。
また、装置本体(本実施形態では、ブリッジ部9C)には、図7に示すように、ベルトユニット23が装置本体に装着されているときに、被押圧突起部24に保持力Foを作用させる押圧フック27が設けられており、この押圧フック27は、図9(a)及び図9(b)に示すように、フックアーム27A及びバネ27B等から構成されている。
そして、フックアーム27Aは、一端側が装置本体に設けられた揺動軸9Jに揺動可能に組み付けられ、他端側が被押圧突起部24側に延びる腕状のものであり、被押圧突起部24と接触する部位には、図9(b)に示すように、被押圧突起部24と係合するための係合突起部27Cが設けられている。
また、バネ27Bは、フックアーム27Aの先端側を被押圧突起部24に向けて押圧する弾性力を発生させるコイルバネ状の付勢手段であり、一端側がフックアーム27Aのボス部27Dに填め込まれ、他端側がブリッジ部9Cに設けられたボス部(図示せず。)に填め込まれて固定されている。
一方、被押圧突起部24のうちフックアーム27A(係合突起部27C)と接触する部分は、図8に示すように、ベルトフレーム23Cの長手方向(本実施形態では、前後方向)及び駆動ローラ23Aの軸方向に対して傾斜した傾斜面24Aが形成されている。
このため、フックアーム27Aが傾斜面24Aを押圧すると、ベルトフレーム23Cの長手方向(以下、ベルト方向D2という。)及び駆動ローラ23Aの軸方向(以下、軸方向D3という。)に対して交差する方向の力、つまり保持力Foが被押圧突起部24に作用する。
また、傾斜面24Aは、図9(b)に示すように、被押圧突起部24の突出方向先端側(揺動軸9J側)に向かうほど、フックアーム27Aに近づくように、装着の向きD1(突出方向)に対しても傾斜しており、傾斜面24Aのうち突出方向先端側(揺動軸9J側)には、装着の向きD1に対して傾斜面24Aと反対向きに傾斜して傾斜面24Aと連続した面(以下、この面を案内面という。)24Bが形成されている。
このため、ベルトユニット23を装置本体に装着する際には、図10に示すように、フックアーム27Aの係合突起部27Cは、先ず、案内面24Bに接触する。その後、係合突起部27Cは、ベルトユニット23が装着の向きD1に向けて移動するに応じて案内面24Bに沿って移動するので、フックアーム27Aがバネ27Bを変形(圧縮)させる向きに揺動する。
そして、係合突起部27Cと被押圧突起部24との接触部が案内面24Bを超えて傾斜面24Aまで案内されると、図9(b)に示すように係合突起部27Cと被押圧突起部24とが係合した状態となるとともに、その係合状態がバネ27Bの弾性力により保持される。
また、ベルトユニット23(ベルトフレーム23C及び把持部23E)には、図5に示すように、被押圧突起部24以外にも、下向きに突出する突起部28が設けられており、ベルトユニット23が装置本体から取り外されたときには、被押圧突起部24は、これらの突起部28と共にベルトユニット23を載置するための脚部として機能する。
3.その他の構成について
転写ローラ17は、前述したように、感光ドラム13に形成された現像剤像を用紙に転写させるものであるので、第2側面フレーム9Bには、図11及び図12に示すように、各転写ローラ17に電圧を印加・供給する給電用の電極30が装着されている。
具体的には、第2側面フレーム9Bには、図12に示すように、幅方向に延びる筒部9Kが一体形成されており、この筒部9K内に電極30及び電極30をベルトユニット23側に押圧するバネ31が装填されている。なお、筒部9Kのうちベルトユニット23と反対側は、補強プレート9Dにより閉塞される。
このため、本実施形態では、ベルトユニット23が装置本体に装着されているときには、ベルトユニット23は、電極30により、第2側面フレーム9B側から第1側面フレーム9A側に向けて軸方向D3に押圧された状態となる。
4.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、ベルトユニット23が装置本体に装着されているときに、ベルト方向D2及び軸方向D3と交差する方向の保持力Foをベルトユニット23に作用させるので、保持力Foは、ベルト方向D2と平行な方向成分の力(第1方向成分力)、及び軸方向D3と平行な方向成分の力(第2方向成分力)を有する力となる。
そして、第1方向成分力と第2方向成分力とは異なる方向の力であるので、第1ベルト側突起部25及び第2ベルト側突起部26は、位置決め穴9F及び本体突起9Gに対して第1方向成分力及び第2方向成分力により異なる2方向の力により押し付けられるので、装置本体に対するベルトユニット23のガタツキを消失させた状態でベルトユニット23が装置本体に対して固定される。
すなわち、第1方向成分力により第2ベルト側突起部26が本体突起9Gに押し付けられるので、装置本体に対するベルトユニット23の前後方向の位置決めがされ、一方、第2方向成分力により第1ベルト側突起部25が位置決め穴9Fの短径方向と直交する内壁押し付けられるので、装置本体に対するベルトユニット23の幅方向の位置決めがされる。
したがって、本実施形態によれば、少なくとも特許文献1に記載の発明に比べて、ベルトユニット23を装置本体に対して正確に位置決めした状態で固定することができる。
また、本実施形態では、ベルト方向D2及び軸方向D3に対して傾斜した傾斜面24Aを有する被押圧突起部24がベルトユニット23に設けられ、かつ、ベルトユニット23が装置本体に装着されているときに、傾斜面24Aに接触して傾斜面24Aを押圧する押圧フック27が装置本体に設けられている。
これにより、本実施形態では、押圧フック27が傾斜面24Aを押圧する押圧力は、傾斜面24Aにより第1方向成分力及び第2方向成分力を有する力、つまり保持力Foに変換されるので、押圧フック27により傾斜面24Aを押圧するという簡素な構成で本願発明を実現することができる。
また、本実施形態では、傾斜面24Aは、ベルト方向D2及び軸方向D3に直交する方向に対しても傾斜しているので、保持力Foは、第1方向成分力及び第2方向成分力に加えて、これらの力と異なる方向(本実施形態では、上下方向)成分の力(第3方向成分力)を有する力となるので、第1ベルト側突起部25及び第2ベルト側突起部26は、位置決め穴9F及び本体突起9Gに対して第1〜3方向成分力により異なる3方向の力により押し付けられることとなる。
つまり、本実施形態では、第1方向成分力及び第2方向成分力により水平方向のガタツキを消失させた状態でベルトユニット23が装置本体に対して固定され、第3方向成分力により鉛直方向のガタツキを消失させた状態でベルトユニット23が装置本体に対して固定される。
したがって、本実施形態では、装置本体に対するベルトユニット23の3方向のガタツキを消失させた状態でベルトユニット23を装置本体に対して固定することができるので、特許文献1に記載の発明に比べて、ベルトユニット23を装置本体に対して正確に位置決めした状態で固定することができる。
また、本実施形態では、被押圧突起部24の先端側に、装着の向きD1に対して傾斜面24Aと反対向きに傾斜して傾斜面24Aと連続した面を構成するとともに、ベルトユニット23が装置本体に装着される際に、押圧フック27を傾斜面24Aに案内する案内面24Bが設けられている。
このため、本実施形態では、押圧フック27を容易に傾斜面24Aに案内することができるので、押圧フック27と被押圧突起部24とを係合させるようにしてベルトユニット23を容易に装置本体に装着固定することができる(図9(b)参照)。
ところで、押圧フック27は保持力Fo(押圧力)を発生させるためにバネ等の弾性手段を必要とするのに対して、被押圧突起部24は保持力Foを受けることが可能であれば十分であるので、押圧フック27の構成は、被押圧突起部24の構成に比べて複雑となる。
一方、ベルトユニット23は、装置本体に着脱自在に装着されるものであるので、複雑な構成となる押圧フック27をベルトユニット23に設けることは好ましくない。そこで、本実施形態では、被押圧突起部24をベルトユニット23に設け、押圧フック27を装置本体に設けている。
また、本実施形態では、動力伝達時に駆動歯車23Fが動力歯車9Hから受ける噛み合い圧力Fgの向きと保持力Foの向きが略平行となるように構成されているので、保持力Foと噛み合い圧力Fgとの合力の大きさが、保持力Foの大きさより大きくなる。
これにより、本実施形態では、噛み合い圧力Fgも第1ベルト側突起部25及び第2ベルト側突起部26を位置決め穴9F及び本体突起9Gに押し付ける力として寄与させることができるので、動力伝達時にベルトユニット23が装置本体に対して変位してしまうことを抑制しつつ、ベルトユニット23を装置本体に対して正確に位置決めした状態で固定することができる。
つまり、例えば噛み合い圧力Fgの向きと保持力Foの向きとが逆向きであると、噛み合い圧力Fgと保持力Foとの合力の大きさが保持力Foの大きさより小さくなり、動力伝達時にベルトユニット23が装置本体に対して変位してしまうおそれがある。
これに対して、本実施形態では、保持力Foと噛み合い圧力Fgとの合力の大きさが、保持力Foの大きさより大きいので、上記のような不具合の発生を未然に防止することができる。
また、本実施形態では、動力歯車9Hから受ける噛み合い圧力の向きと保持力Foの向きが略平行となるように構成されているので、噛み合い圧力Fgを効果的に第1ベルト側突起部25及び第2ベルト側突起部26を位置決め穴9F及び本体突起9Gに押し付ける力として寄与させることができる。
また、本実施形態では、ベルトユニット23が電極30により軸方向D3と平行な方向であって第1側面フレーム9A側に押圧されているので、ベルトユニット23が確実に装置本体に固定され、安定的に転写ローラ17に給電することができる。
5.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、第1ベルト側突起部25及び第2ベルト側突起部26が特許請求の範囲に記載されたユニット側位置決め部に相当し、位置決め穴9F及び本体突起9Gが特許請求の範囲に記載された本体側位置決め部に相当し、被押圧突起部24及び押圧フック27により特許請求の範囲に記載された保持力発生手段が構成されている。
また、被押圧突起部24が特許請求の範囲に記載された被押圧部に相当し、押圧フック27が特許請求の範囲に記載された押圧手段に相当し、感光ドラム13が特許請求の範囲に記載された像担持手段に相当し、転写ローラ17が特許請求の範囲に記載された転写手段に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、ベルトユニット23が装置本体に装着された状態においては、ベルト方向D2、軸方向D3及び保持力Foの方向は、水平方向と一致していたが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、第1〜3方向成分力は、最終的には位置決め穴9F、本体突起9G及び支持部9Eで受けることとなるので、位置決め穴9F、本体突起9G及び支持部9Eは、第1〜3方向成分力を受けることができる構成であれば、どのような構成であってもよい。
つまり、位置決め穴9F、本体突起9G及び支持部9Eの構成を、例えば第1受け面、第2受け面及び第3方向成分力を受ける第3がそれぞれ独立して設けられた構成、又は第1〜3受け面が一体化された構成等としてもよい。
また、上述の実施形態では、動力歯車9H及び駆動歯車23Fをヘリカル歯車としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば平歯車又はカップリング(継ぎ手)等としてもよい。
また、上述の実施形態では、被押圧突起部24に傾斜面24Aを設けたが、本発明はこれに限定されるもではなく、ベルト方向D2及び軸方向D3と交差する方向の保持力Foがベルトユニット23に作用すればよいので、被押圧突起部24を、例えば単純な円柱状としてもよい。
また、上述の実施形態では、被押圧突起部24に案内面24Bを設けたが、これは保持力Foを受ける被押圧突起部24にてベルトユニット23の係合も行うからである。したがって、ベルトユニット23の係合を行う係合手段を別途設ける場合には、案内面24Bを廃止するとともに、傾斜面24Aをベルト方向D2及び軸方向D3のみに対して傾斜する面としてもよい。
また、上述の実施形態に係る露光器15は、LEDアレイからなるものであったが、本発明に係る露光器15はこれに限定されるものではなく、レーザ光を走査するタイプの露光器であってもよい。
また、上述の実施形態では、用紙に現像剤像を直接的に転写するダイレクト方式であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、現像剤を中間転写ベルトに転写した後、その中間転写ベルト上に形成された画像を用紙に転写する中間転写方式の画像形成装置にも適用できる。
また、上述の実施形態では、被押圧突起部24をベルトユニット23に設け、押圧フック27を装置本体に設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、被押圧突起部24を装置本体に設け、押圧フック27をベルトユニット23に設けてもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
1…画像形成装置、3…筐体、5…画像形成部、7…トップカバー、
9…本体フレーム、9A…第1側面フレーム、9B…第2側面フレーム、
9C…ブリッジ部、9D…補強プレート、9E…支持部、9F…位置決め穴、
9G…位置決め突起(本体突起)、9H…動力歯車、9J…揺動軸、9K…筒部、
23…ベルトユニット、23A…駆動ローラ、23B…従動ローラ、
23C…ベルトフレーム、23D…転写ベルト、23E…把持部、
23F…駆動歯車、9H…動力歯車、24…被押圧突起部、24A…傾斜面、
24B…案内面、25…第1ベルト側突起部、26…第2ベルト側突起部、
27…押圧フック、27A…フックアーム、27B…バネ、27C…係合突起部、
27D…ボス部、28…突起部、30…電極、31…バネ。

Claims (10)

  1. 記録シートに画像を形成する画像形成装置であって、
    軸方向が互いに平行となるように配設された第1ローラ及び第2ローラ、これらローラに架け渡された無端状のベルト、並びに前記第1ローラ側から前記第2ローラ側に延びて前記第1ローラ及び前記第2ローラを支持するフレームを有し、装置本体に着脱自在に装着されたベルトユニットと、
    前記フレームに設けられ、前記装置本体に設けられた本体側位置決め部に接触して前記装置本体に対する前記ベルトユニットの位置を決めるユニット側位置決め部と、
    前記ベルトユニットが前記装置本体に装着されているときに、前記フレームの長手方向成分及び前記第1ローラの軸方向成分の力を合成して得られる方向の保持力を前記ベルトユニットに作用させる保持力発生手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記保持力発生手段は、
    前記ベルトユニット及び前記装置本体のうち一方側に設けられ、前記フレームの長手方向及び前記第1ローラの軸方向に対して傾斜した傾斜面を有する被押圧部、並びに
    前記ベルトユニット及び前記装置本体のうち他方側に設けられ、前記ベルトユニットが前記装置本体に装着されているときに、前記傾斜面に接触して前記傾斜面を押圧する押圧手段
    を有して構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記傾斜面は、前記フレームの長手方向及び前記第1ローラの軸方向に直交する方向に対しても傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ベルトユニットは、前記フレームの長手方向及び前記第1ローラの軸方向に直交する装着方向側から前記装置本体に装着され、かつ、前記被押圧部は、前記ベルトユニットの装着の向きに突出した突起状に形成されており、
    さらに、前記被押圧部の先端側には、前記装着方向に対して前記傾斜面と反対向きに傾斜して前記傾斜面と連続した面を構成するとともに、前記ベルトユニットが前記装置本体に装着される際に、前記押圧手段を前記傾斜面に案内する案内面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記被押圧部は前記ベルトユニットに設けられ、前記押圧手段は前記装置本体に設けられていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記ベルトユニットには、前記装置本体に設けられた動力歯車と噛み合うとともに、前記ベルトを回転させるための動力を前記動力歯車から得て回転する駆動歯車が設けられており、
    動力伝達時に前記駆動歯車が前記動力歯車から受ける噛み合い圧力と前記保持力との合力の大きさが、前記保持力の大きさより大きくなるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記動力歯車及び前記駆動歯車は、ヘリカル歯車であり、
    さらに、前記動力歯車から受ける噛み合い圧力の向きと前記保持力の向きが略平行となるように構成されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記ベルトを挟んで一方側に配設され、現像剤像が担持される像担持手段と、
    前記ベルトを挟んで前記像担持手段と対向する位置にて前記フレームに組み付けられ、前記像担持手段に担持されている現像剤像を転写させるための電圧が印加される転写手段と、
    前記装置本体に設けられ、前記ベルトユニットを前記第1ローラの軸方向と平行な方向に押圧するようにして前記転写手段に給電する給電用電極と
    を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記ベルトユニットには、下方側に突出する突起部が設けられており、
    さらに、前記被押圧部は、下方側に突出した突起状に形成されているとともに、前記突起部と共に前記ベルトユニットを前記装置本体から取り外したときの脚部を兼ねることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記ベルトユニットが装置本体に装着された状態においては、前記フレームの長手方向、記第1ローラの軸方向及び前記保持力の方向は、水平方向と一致していることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に画像形成装置。
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