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JP4882775B2 - 無線端末の通信制御方法及び無線端末 - Google Patents

無線端末の通信制御方法及び無線端末 Download PDF

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Description

本発明は、無線端末の通信制御方法及び無線端末に関し、例えばW-CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式の無線による通信を行なう無線通信システムに用いて好適な技術に関する。
W-CDMA方式は、IMT-2000(International Mobile Telecommunications-2000)で定められた無線通信インタフェースの1つであり、代表的な無線通信方式に位置づけられている。
W-CDMA方式は、最大384kbpsの伝送速度により、音声、動画像、データ等のマルチメディアアクセスを可能にしている。
また、近年になってW-CDMA方式の技術をベースにしたHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)及びHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)と呼ばれる無線通信方式の研究、開発が進められている。
現行のW-CDMA方式に対して、HSDPAは、基地局から端末(UE:User Equipment)への方向である下り方向への高速なダウンリンクパケット伝送を行なうための技術であり、HSUPAは、その逆方向である上り方向への高速なアップリンクパケット伝送を行なうための技術である。HSDPAは3GPPリリース5(3rd Generation Partnership Project Release 5)で、HSUPAは3GPPリリース6でそれぞれ標準化が行なわれている。
図2はW-CDMAの通信を示す概念図で、この図2に示すように、基地局100と1又は複数の端末(UE:User Equipment)200との間で、W-CDMA方式による無線通信が行なわれる。
そして、上りリンクでは、ユーザ情報を伝送するチャネルであるDPDCH(Dedicated Physical Data Channel)と、制御情報を伝送するチャネルであるDPCCH(Dedicated Physical Control Channel)とが、それぞれ、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調の同相成分(I軸)と直交成分(Q軸)にマッピングされて基地局100へ送信される(実線矢印A1参照)。
また、下りリンクでは、DPDCHとDPCCHとは、時分割多重されてUE200へ送信される(点線矢印A2参照)。なお、これらのリンクは、UE200毎に個別に割り当てられる個別チャネルであり、他のUE200とは排他的な伝送が行なわれる。
次に、図3にHSDPAの通信概念を示す。この図3に示すように、基地局100からUE200への下り伝送時にHSDPAによる通信を行なう。
即ち、UE200は、それぞれ、基地局100からパイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)により送信されるパイロット信号(基地局100とUE200との間で既知の信号)(符号A5参照)を受信して、UE200毎に、当該パイロット信号を基に下りリンクの伝搬環境、即ち、受信品質(受信電界強度:SIR)を測定し、その測定結果を基に下りリンクの受信品質情報たるCQI(Channel Quality Indicator)を算出し、当該CQIをHS-DPCCH(High Speed Dedicated Physical Control Channel)により基地局100へ通知する(実線矢印A3参照)。
基地局100は、UE200から通知された下りリンクの受信品質情報(CQI)に基づいて、伝搬環境の良好な、予め決めた台数分のUE200を優先的に選択するスケジューリングを行なう。このスケジューリングによって、或るUE200が選択されたとすると、基地局100は、当該UE200へスケジューリング情報(変調の種類や伝送量等が含まれる)をHS-SCCH(High Speed Shared Control Channel)により通知する(点線矢印A4参照)。そして、UE200は、受信したスケジューリング情報に基づいて、自端末200の機能を設定する。
その後、基地局100は、UE200へユーザ情報をHS-PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared Channel)と呼ばれる無線チャネルで伝送する(点線矢印A4参照)。このユーザ情報を伝送するHS-PDSCHは、各UE200が使用できる共通チャネルであり、時分割した1つのタイムスロットを、1つのUE200又は複数のUE200がシェアして使用するもので、最大14.4Mbpsの高速下りアクセスを可能にする。
次に、図4にHSUPAの通信概念を示す。この図4に示すように、UE200から基地局00への上り伝送時にHSUPAによる通信を行なう。
即ち、UE200は、基地局100へ上りデータ伝送要求としてSI(Scheduling Information)を送信する(実線矢印A6参照)。
基地局100は、UE200から送られてきた複数のSIを集計し、UE200の通信品質や上りデータの優先度等に基づいて、上り伝送を行なうUE200の送信タイミングを決めるスケジューリングを行ない、UE200へ上り伝送許可として“Grant”を送信する(点線矢印A7参照)。なお、“Grant”には、“absolute grant”と“relative grant”の2種類があり、“absolute grant”は、一定間隔を置いて上り伝送レートなどを通知するのに用いられ、“relative grant”は、“absolute grant”で通知した内容の更新情報を通知するのに用いられる。
UE200は、基地局100からの“Grant”を受信することにより上り伝送を許可された端末200から順番に、E-DCH(Enhanced Dedicated Channel)と呼ばれる個別チャネルによって、ユーザ情報を基地局100へ伝送する(実線矢印A8参照)ことで、高速上りアクセスを可能にする。なお、E-DCHの伝送速度は、およそ2〜5Mbpsとなることが検討されている。
HSDPAでは、適応符号化変調方式を採用しており、例えば、QPSK変調方式と16値QAM変調方式とを基地局100とUE200との間の無線環境に応じて適応的に切り替えることを特徴としている。また、上記適応変調方式を実現するために、UE200は基地局100に対して受信環境を報告するための前記CQIが定義されており、CQIテーブルには例えばCQI=1〜30に応じて伝送速度の異なるフォーマットが定義されている。
そして、UE200は、受信環境を測定し、その環境下でCQIを送信する1スロット前以内から3スロット間でHS-PDSCHを受信したと仮定した場合に、HS-PDSCHのBLER(Block Error Rate)=0.1を超えない最大のCQIまたはそれよりも小さいCQIを基地局100に報告する。
一方、HSUPAでは、基地局100が自局配下のトータルの上り干渉量(受信電力)を監視し、受信電力を閾値と比較することにより、上り送信要求のあるUE200に対して、E-AGCH(最大レートの絶対値指定コマンド)を用いて絶対値でUE200に送信レートを指示し、あるいは、E-RGCH(最大レートの相対値指定コマンド)を用いて、送信レートの増加、維持、減少を指示する。UE200は、上り送信データがある場合、基地局100にSI(スケジューリング要求)を送信する。
ところで、上記SIには、UE200が送信しようとする送信データに関する情報として、例えば、「最優先論理チャネルID」,「全論理チャネルデータ量」,「最優先論理チャネルデータ量」及び「UE200の送信可能な送信電力」などに関する情報がマッピングされている。
図6はE-DCH専用のチャネルである、E-DPCCH(Enhanced-Dedicated Physical Control Channel)及びE-DPDCH(Enhanced-Dedicated Physical Data Channel)のフレーム構成を示す図であり、この図6に示すように、E-DCHには、(1)制御情報を伝送するチャネルであるE-DPCCHと、(2)データを伝送するチャネルであるE-DPDCHとがある。E-DPCCHには、上りデータに関する制御情報(上り制御データ)として、例えばE-TFCI(E-DCH Transport Format Combination Indicator),RSN(Retransmission Sequence Number)及びHappy bitなどの情報がマッピングされている。ここで、E-TFCIは、上りデータと同時に送信される上り無線フレームのトランスポートチャネルへのマッピングを示す情報であり、また、RSNは、上りハイブリッド自動再送(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)送信数を示す情報であり、さらに、Happy bitはUE200が、さらにリソ−ス(送信電力リソース)を必要とするか否かを示す情報である。
なお、下記特許文献1には、スケジューリング情報のビット数を減らすことで、効率的な通信を行なうことが開示されており、また、HSUPAを含むW-CDMAに関する物理チャネル、トランスポートチャネルに関する資料として下記非特許文献1がある。さらに、HSUPAの物理レイヤに関する資料として下記非特許文献2及び非特許文献3がある。
特開2005−6293号公報 3GPP TS 25.211 Release 7 (V7.0.0)(2006-03) 3GPP TS 25.212 Release 7 (V7.2.0)(2006-09) 3GPP TR 25.808 Release 6 (V6.0.0)(2005-03)
次に、図5に、上記SI(スケジューリング要求)の送信機能を具備するUE200の要部構成例を示す。この図5に示すUE200は、例えば、受信機201,HS-SCCH復調処理部202,HS-SCCH復号処理部203,HS-PDSCH復調処理部204,CQI報告値算出部205,HS-PDSCH復号処理部206,HS-PDSCH CRC演算部207,下りレイヤ2(L2)データ処理部208,下り受信タイミング監視/上り送信タイミング管理部209,CQI/ACK/NACKスケジューリング処理部210,HS-DPCCH符号化処理部211,HS-DPCCH変調処理部212,上りレイヤ2(L2)データ処理部213,E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部214,E-DPCCH符号化処理部215,E-DPCCH変調処理部216,上りスケジューリング要求処理部217,E-DPDCH符号化処理部218,E-DPDCH変調処理部219及び送信機220をそなえて構成されている。
かかる構成を有するUE200では、受信アンテナ(図示省略)で受信された信号が受信機201に入力され、当該受信機201において、パス検出や逆拡散処理等が行なわれて、CPICH、HS-SCCH、HS-PDSCHの各チャネルが分離される。
そのうちのCPICH(パイロット信号)は、CQI報告値算出部205に入力されてCQI報告値の算出に用いられる。即ち、当該受信パイロット信号を基に下りリンクの受信SIRが測定され、その測定結果を基に下りリンクのCQIが算出される。当該CQIは、CQI/ACK/NACKスケジューリング処理部(以下、単に「スケジューラ」ともいう)210,HS-DPCCH符号化処理部211,HS-DPCCH変調処理部212及び送信機220を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、HS-DPCCHにより基地局100へ通知される。なお、受信パイロット信号は、HS-SCCH及びHS-PDSCHのチャネル推定値を求めるのにも用いられる。
また、受信機201で分離されたHS-SCCHは、HS-SCCH復調処理部202にて、前記受信パイロット信号に基づいて得られるチャネル推定値を用いてチャネル補償された上で復調され、HS-SCCH復号処理部203にて復号される。その復号結果は、HS-PDSCHの復号に必要な情報(符号化方式、符号化率など)を含むためHS-PDSCH復号処理部206に入力される。
また、受信機201で分離されたHS-PDSCHは、HS-PDSCH復調処理部204にて、チャネル推定値を用いてチャネル補償された上で復調され、さらに、HS-PDSCH復号処理部206にて、HS-SCCH復号処理部203からの前記復号結果を用いて復号され、HS-PDSCH CRC演算部207にて、CRC演算されてエラーチェックされる。
その結果、エラーの無い(CRC演算結果がOKである)復号データは、下りのレイヤ2の受信データとして下りL2データ処理部208に入力されて、所要のL2のデータ処理を施される。
また、上記CRC演算結果は、スケジューラ210に入力され、CRC演算結果がOKであれば、受信結果確認情報としてACK(Acknowledgment)が、NGであればNACK(Negative Acknowledgment)がそれぞれ前記CQI報告値とともにスケジューリングされて、HS-DPCCH符号化処理部211,HS-DPCCH変調処理部212及び送信機220を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、HS-DPCCHにより基地局100へ通知される。
一方、上りリンクについては、上りL2データ処理部213にて、基地局100へ送信すべき上りL2データが存在すると、E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部214にて、上り制御データが生成され、E-DPCCH符号化処理部215,E-DPCCH変調処理部216及び送信機220を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、E-DPCCHにより基地局100へ送信される。また、上りスケジューリング要求処理部217にて、上りSIが生成され、E-DPDCH符号化処理部218,E-DPDCH変調処理部219及び送信機220を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、E-DPDCHにより基地局100へ送信される。
なお、送信機220によるHS-DPCCH,E-DPCCH及びE-DPDCHの送信タイミングは、下り受信タイミング監視/上り送信タイミング管理部(以下、単に「タイミング管理部」ともいう)209からの送信タイミング信号に基づいて管理される。即ち、タイミング管理部209は、受信機201でのフレーム同期処理により特定される受信タイミング(フレームタイミング)を基に、HS-DPCCH,E-DPCCH及びE-DPDCHの送信タイミング(送信スロット)を管理し、当該送信タイミングに従って送信機220による送信タイミングが規定のタイミングとなるように制御するのである。
ところで、図7はHappy bitの値を示す図であり、この図7に示すように、E-DPCCHで送信されるHappy bitには、UE200がさらなるリソースを必要としないことを示す「Happy状態」(Happy bitは「1」)と、UE200がさらなるリソースを必要とすることを示す「Unhappy状態」(Happy bitは「0」)とのいずれか一方を示す情報で、以下の条件(1)〜(3)を全て満たす場合、さらなるリソースが必要であることを示す、「Not happy(Unhappy)状態」を基地局100に通知するようになっている。
(1)UEが、現在のSIで許可される最大量のスケジュールデータを送信している。
(2)UEが、さらに高いデータレートで送信するのに充分な電力を利用可能である。
(3)送信遅延(ディレイ)が所定の規定値以上であり、UEのバッファに蓄積されている送信データを所定の時間内に送りきれない。
したがって、例えば、UE200が、E-DPDCHにて上りデータを基地局100宛に送信しているとき、最大送信電力でデータ送信をしているにもかかわらず、UE200と基地局100との間の通信環境(通信品質)が一定の品質を満たさない場合、上りの通信レートが足りず、上りデータを全て送りきれない場合があるが、このような場合、上記の条件のうち(2)の「UE200がさらに高いデータレートで送信するのに充分な電力を利用可能である。」という条件からは外れてしまう。このため、UE200は、さらなるリソースが不要であることを示す、「Happy状態」を基地局100に通知することになるので、基地局100に対してさらなるリソースの割り当てを要求することができず、上りデータの送信を正常に完了することができなくなるという課題がある。
本発明は、上記の課題に鑑み創案されたもので、無線端末が、無線基地局から許可された送信電力よりもさらに大きな送信電力を用いて上りデータの送信を行なえるようにすることを目的とする。
(1)例えば、無線基地局と、当該無線基地局へのハッピービットを用いた更なる送信電力要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末の通信制御方法であって、前記無線端末は、前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該無線端末がさらに高いデータレートで前記上りデータチャネルの送信を行なうのに十分な電力を利用可能な状態となるように、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当て、当該割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する、無線端末の通信制御方法を用いることができる。
(2)ここで、前記無線端末は、前記上り制御チャネルの特定領域の送信状態を不連続送信状態に制御することで、前記上り制御チャネルの送信電力を減少し、その減少に応じた送信電力を前記上りデータチャネルに割り当てるようにしてもよい。
(3)また、前記特定領域が、前記無線基地局からの下りデータチャネルについての受信結果確認情報の送信領域であってもよい。
(4)さらに、前記特定領域が、前記無線基地局へ送信すべき受信品質情報の送信領域であってもよい。
(5)また、例えば、無線基地局へのハッピービットを用いた更なる送信電力要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末であって、前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該無線端末がさらに高いデータレートで前記上りデータチャネルの送信を行なうのに十分な電力を利用可能な状態となるように、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当てる送信電力制御手段と、前記送信電力制御手段による前記割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する送信電力増加要求手段とをそなえた、無線端末を用いることができる。
上記本発明によれば、少なくとも次のいずれかの効果ないし利点が得られる。
(1)上りデータチャネルの送信に、さらに大きな送信電力を用いることができ、前記上りデータチャネルの送信を高速化できる。
(2)ここで、前記無線端末は、前記上り制御チャネルの特定領域の送信状態を不連続送信状態に制御することで、前記上り制御チャネルの送信電力を減少し、その減少に応じた送信電力を前記上りデータチャネルに割り当てるので、前記上りデータチャネルの送信電力を容易に増加させることが可能となる。
(3)また、前記特定領域を、前記無線基地局からの下りデータチャネルについての受信結果確認情報の送信領域とすれば、前記無線基地局から前記無線端末への下り方向のスループットを低下させることなく、前記上りデータチャネルの送信を高速化することが可能なる。
(4)さらに、前記特定領域を、前記無線基地局へ送信すべき受信品質情報の送信領域とすれば、前記無線基地局から前記無線端末への通信方式の変更を要することなく、前記上りデータチャネルの送信を高速化することが可能なる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることはいうまでもない。
〔A〕一実施形態の説明
図1は本発明の一実施形態に係る無線端末(UE)の要部の構成を示すブロック図である。この図1に示すUE1は、例えば、受信機2,HS-SCCH復調処理部3,HS-SCCH復号処理部4,HS-PDSCH復調処理部5,CQI報告値算出部6,HS-PDSCH復号処理部7,HS-PDSCH CRC演算部8,下りレイヤ2(L2)データ処理部9,下り受信タイミング監視/上り送信タイミング管理部10,CQI/ACK/NACKスケジューリング処理部11,HS-DPCCH符号化処理部12,HS-DPCCH変調処理部13,上りレイヤ2(L2)データ処理部14,E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15,E-DPCCH符号化処理部16,E-DPCCH変調処理部17,上りスケジューリング要求処理部18,E-DPDCH符号化処理部19,E-DPDCH変調処理部20,送信機21,ACK/NACK/CQI/DTX制御部22及びHappy条件信号監視部23をそなえて構成されている。
つまり、UE1は、無線基地局30への要求に応じて当該無線基地局30から許可された送信電力にて当該無線基地局30と通信するものであって、従来の無線端末が有する各部に加えて、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22及びHappy条件信号監視部23を新たにそなえて構成されている。
ここで、受信機2は、受信アンテナ(図示省略)で受信した信号を受けて、パス検出や逆拡散処理等を行なうとともに、CPICH、HS-SCCH、HS-PDSCHの各チャネルを分離するものである。
また、CQI報告値算出部6は、受信機2で分離されたCPICH(パイロット信号)に基づいてCQI報告値の算出を行なうもので、当該受信パイロット信号に基づいて下りリンクの受信SIRを測定し、その測定結果を基に下りリンクのCQIを算出する機能を具備している。
CQI報告値算出部6で算出されたCQIは、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22,CQI/ACK/NACKスケジューリング処理部(以下、単に「スケジューラ」ともいう)11,HS-DPCCH符号化処理部12,HS-DPCCH変調処理部13及び送信機21を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、HS-DPCCHにより無線基地局30へ通知される。なお、前記受信パイロット信号は、HS-SCCH及びHS-PDSCHのチャネル推定値を求めるのにも用いられる。
HS-SCCH復調処理部3は、受信機2で分離されたHS-SCCHについて、前記受信パイロット信号に基づいて得られるチャネル推定値を用いてチャネル補償した上で復調するもので、HS-SCCH復号処理部4は、HS-SCCH復調処理部3からのHS-SCCHを復号するものである。HS-SCCH復号処理部4での復号処理の結果は、HS-PDSCHの復号に必要な情報(符号化方式、符号化率など)を含むためHS-PDSCH復号処理部5に入力される。
ここで、HS-PDSCH復調処理部5は、受信機2で分離されたHS-PDSCHについて、チャネル推定値を用いてチャネル補償した上で復調するもので、また、HS-PDSCH復号処理部7は、HS-SCCH復号処理部4からの前記復号処理結果を用いて復号するものである。
さらに、HS-PDSCH CRC演算部8は、HS-PDSCH復号処理部7からの復号処理結果について、CRC演算を実行し、エラーチェックを行なう機能を具備するものである。
また、下りL2データ処理部9は、HS-PDSCH CRC演算部8におけるエラーチェックにてエラーが無い(CRC演算結果がOKである)とされた復号データについて、所要のL2のデータ処理を施すものである。上記CRC演算結果としての受信結果確認情報(ACKあるいはNACK)は、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22に入力される。
ここで、スケジューラ11は、上記ACK,NACK及びCQI報告値の送信処理をスケジューリングするものである。これらの情報は、次いで、HS-DPCCH符号化処理部12に入力されて、所定の送信処理が施される。
このため、HS-DPCCH符号化処理部12は、前記情報について所定の符号化処理を施す機能を具備するもので、HS-DPCCH変調処理部13は、所定の変調処理を施す機能を具備している。さらに、送信機21は、所定の無線送信処理を施すものである。
つまり、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22から出力された情報は、スケジューラ11,HS-DPCCH符号化処理部12,HS-DPCCH変調処理部13及び送信機21を経由してHS-DPCCHにより無線基地局30へ通知される。
一方、上り方向の送信データ(上りデータ)は、上りL2データ処理部14にて生成される。即ち、上りL2データ処理部14は、無線基地局30へ送信すべき上りL2データを生成するとともに、所定のL2処理を施す機能を具備している。
また、E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15は、上りL2データ処理部14にて、無線基地局30へ送信すべき上りL2データが生成された場合に、上りデータに関する制御情報(上り制御データ)を生成するものである。当該上り制御データには、例えば、E-TFCI,RSN及びHappy bitなどの情報がマッピングされている。
E-DPCCH符号化処理部16は、前記上り制御データについて所定の符号化処理を施すもので、E-DPCCH変調処理部17は、所定の変調処理を施すものである。さらに、送信機21は、所定の無線送信処理を施すものである。つまり、前記上り制御データは、E-DPCCH符号化処理部16,E-DPCCH変調処理部17及び送信機21を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、E-DPCCHにより無線基地局30へ送信される。
ここで、上記Happy bitについて着目すると、このHappy bitは、以下の条件(1)〜(3)を全て満たす場合、さらなるリソースが必要であることを表す、「Not happy(Unhappy)状態」(Happy bit=「0」)を示すように定義されている。
(1)UE1が、現在のSIで許可される最大量の上りデータを送信している。
(2)UE1が、さらに高いデータレートで上りデータを送信するのに充分な電力を利用可能である。
(3)上りデータの送信遅延(ディレイ)が規定値以上であり、UE1の送信バッファ(図示省略)に蓄積されている上りデータを所定の時間内に送りきれない。
上記の各条件(1)〜(3)は、HSUPAに予め定義されたものである。
ここで、本例のUE1は、例えば、E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15により、UE1の各部に関する制御情報及び送信バッファから得られる情報に基づき、上記条件(1)〜(3)をそれぞれ満たすか否かの判定を行なえるようになっている。
上りスケジューリング要求処理部18は、上りのSIを生成するもので、E-DPDCH符号化処理部19は、上りスケジューリング要求処理部18にて生成された上りのSIについて、所定の符号化処理を施すものである。
さらに、E-DPDCH変調処理部20は、E-DPDCH符号化処理部19にて符号化処理を施された上りSIについて、所定の変調処理を施すものである。つまり、上りスケジューリング要求処理部18にて生成された上りSIは、E-DPDCH符号化処理部19,E-DPDCH変調処理部20及び送信機21を経由することにより、符号化処理、変調処理及び無線送信処理を施されて、E-DPDCHにより無線基地局30へ送信される。
当該上りSIを受けた無線基地局30は、UE1から送られてきた複数のSIを集計し、UE1の通信品質や上りデータの優先度等に基づいて、上り伝送を行なうUE1の送信タイミングを決めるスケジューリングを行ない、UE1へ上り伝送許可として“Grant”を送信する。UE1は、無線基地局30からの“Grant”を受信することにより上り伝送を許可されたUE1から順番に、E-DPDCHを用いて、上りデータを無線基地局30へ伝送する。
下り受信タイミング監視/上り送信タイミング管理部(以下、単に「タイミング管理部」ともいう)10は、送信機21によるHS-DPCCH,E-DPCCH及びE-DPDCHの送信タイミングを制御する送信タイミング信号を生成するものである。つまり、タイミング管理部10は、受信機2でのフレーム同期処理により特定される受信タイミング(フレームタイミング)に基づいて、HS-DPCCH,E-DPCCH及びE-DPDCHの送信タイミング(送信スロット)を管理し、当該送信タイミングに従って送信機21による送信タイミングが規定のタイミングとなるように制御する。
ここで、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22は、Happy条件信号監視部23から後述の「条件付Unhappy状態信号」を受けると、CQI報告値,ACK及びNACKに応じて、CQI報告値及びNACKのHS-DPCCHにおける送信領域を不連続送信状態であるDTX(Discontinuous transmission)状態にするために、当該送信領域に何もマッピングしないようにスケジューラ11を制御するものである。なお、このような制御を以下では単に、DTXをマッピングする、と表現する。
本例では、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22が、「条件付Unhappy状態信号」を受けると、ある通信プロセスに対するCQI報告値として、前回送信したCQI報告値と同じかそれを超えるCQI報告値を送信すべき場合に、CQI報告値の代わりにDTXをHS-DPCCHにマッピングするようにスケジューラ11を制御するとともに、ある通信プロセスに対する受信結果確認情報として異常受信を示すNACKを送信すべき場合に、当該NACKの代わりにDTXをHS-DPCCHにマッピングするように制御することができるようになっている。
また、Happy条件信号監視部23は、E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15にて生成されるHappy bitに関する各条件(上記(1)〜(3))の状態監視を行なうもので、本例では、上記(2)に示す条件(「UEが、さらに高いデータレートで送信するのに充分な電力を利用可能である。」)のみを満たさない場合に、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22及び送信機21に対して「条件付Unhappy状態信号」を出力する機能を具備している。
さらに、Happy条件信号監視部23は、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22にて、CQI報告値及びNACKの代わりにDTXを送信した場合に節約可能となる送信電力を用いてより高速に上りデータの送信を行なうことが可能となるか否かを判定する機能も具備している。
つまり、本例では、UE1が、Happy条件信号監視部23により、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22にて節約可能な送信電力を用いて、より高速に上りデータの送信を行なうことが可能か否かを判定し、より高速に上りデータの送信を行なうことが可能であると判定した場合、E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15が、Happy bitに「Unhappy状態」をマッピングするように制御する。
その後、UE1は、無線基地局30から最大送信電力の増加、つまり、さらなる送信電力リソースの割り当てを許可されると、Happy条件信号監視部23からACK/NACK/CQI/DTX制御部22及び送信機21に「条件付Unhappy状態信号」を通知する。
当該「条件付Unhappy状態信号」を受けたACK/NACK/CQI/DTX制御部22は、上述のように、本来のCQI報告値及びNACKに代えてDTXをマッピングし、送信電力リソースを節約し、また、上記「条件付Unhappy状態信号」を受けた送信機21は、節約分の送信電力リソースを上りの送信データに割り当て、E-DPDCHの送信電力を増加させることで、より高速に上りデータの送信を行なえるようにする。
即ち、ACK/NACK/CQI/DTX制御部22,Happy条件信号監視部23及び送信機21は、無線基地局30により許可された送信電力で前記無線基地局30へのE-DPDCHの送信を行なっている際に、前記無線基地局30への制御チャネルであるHS-DPCCHの送信状態を制御して、当該HS-DPCCHの送信電力の少なくとも一部をデータチャネルであるE-DPDCHに割り当てる送信電力制御手段として機能する。
また、Happy条件信号監視部23,E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部15,E-DPCCH符号化処理部16,E-DPCCH変調処理部17及び送信機21は、上記送信電力制御手段による前記割り当てに伴って、Happy bitを「Unhappy状態」に制御して送信することで、HS-DPDCHについて許可された送信電力の増加を無線基地局30に要求する送信電力増加要求手段として機能する。
なお、一般的に、無線基地局30は、UE1から、DTXを受信した場合、前回送信した下りデータを再送するようになっているため、結果的にNACKを受信した場合と同様の再送処理を行なうこととなる。したがって、NACKの送信領域をDTX状態に制御しても影響はない。
また、無線基地局30が、UE1から、CQI報告値としてDTXを受信した場合、前回の通信プロセス時に受信したCQI報告値に基づいて、下り方向の送信フォーマットを決定するので、前回の送信と同様の下りフォーマットで下り方向のデータ送信を行なう。このため、前記下りフォーマットは変更されないので、下り方向のスループットの低下は発生しない。
本発明の一実施形態に係るUE1は、上述のごとく構成されることにより、無線基地局30により許可された送信電力で前記無線基地局30への上りデータチャネル(E-DPDCH)の送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネル(HS-DPCCH)の送信状態を制御して、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当て、当該割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局30に要求することができるので、前記上りデータチャネルの送信に、さらに大きな送信電力を用いることができ、前記上りデータチャネルの送信を高速化できる。
具体的には、例えば、Happy bitに関する条件のうち、「UE1が、さらに高いデータレートで送信するのに充分な電力を利用可能である」、という条件のみを満足しない場合、無線基地局30に対しさらなる送信電力リソースの要求を行なうために、CQI報告値及びNACKの代わりにDTXをマッピングすることで、送信電力の節約を行なう。さらに、UE1は、「Happy状態」を示すHappy bitの代わりに「Unhappy状態」を示すHappy bitを送信することで、無線基地局30からさらなる送信電力リソースの割り当てを受け、上記節約分の送信電力の少なくとも一部を上りデータチャネルの送信電力に割り当てる。
これにより、例えば、無線基地局30とUE1との間の通信環境(通信品質)が悪く、上り通信レートが足りずに、上り送信データを全て送りきれない状況でも、さらなる送信電力リソースの利用を図ることができる。なお、他のUE1の動作については、基本的に既述のUE200と同様である。
以上、本発明の一実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において任意に変形して実施することができる。
例えば、UE1が、HS-DPCCH以外の上り制御チャネルの送信電力の節約を行ない、この節約分の送信電力の少なくとも一部をE-DPDCH以外の上りデータチャネルの送信電力に割り当てるようにすることもできる。
また、上述した例では、CQI又はNACKの送信領域をDTX状態に制御することで、上り制御チャネルの送信電力の節約を行なっているが、他の領域をDTX状態に制御することで、送信電力の節約を行なうようにしてもよい。
〔B〕付記
(付記1)
無線基地局と、当該無線基地局への要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末の通信制御方法であって、
前記無線端末は、
前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当て、
当該割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する
ことを特徴とする、無線端末の通信制御方法。
(付記2)
前記無線端末は、
前記上り制御チャネルの特定領域の送信状態を不連続送信状態に制御することで、前記上り制御チャネルの送信電力を減少し、その減少に応じた送信電力を前記上りデータチャネルに割り当てることを特徴とする、付記1記載の無線端末の通信制御方法。
(付記3)
前記特定領域が、前記無線基地局からの下りデータチャネルについての受信結果確認情報の送信領域であることを特徴とする、付記2記載の無線端末の通信制御方法。
(付記4)
前記無線端末は、
前記受信結果確認情報の送信領域において異常受信を示す情報を送信すべき場合に、当該送信領域を不連続送信状態に制御することを特徴とする、付記3記載の無線端末の通信制御方法。
(付記5)
前記特定領域が、前記無線基地局へ送信すべき受信品質情報の送信領域であることを特徴とする、付記2記載の無線端末の通信制御方法。
(付記6)
前記無線端末は、
前記受信品質情報の送信領域において前回送信した受信品質情報と同じかそれを超える受信品質情報を送信すべき場合に、当該送信領域を不連続送信状態に制御することを特徴とする、付記5記載の無線端末の通信制御方法。
(付記7)
無線基地局への要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末であって、
前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当てる送信電力制御手段と、
前記送信電力制御手段による前記割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する送信電力増加要求手段と
をそなえたことを特徴とする、無線端末。
(付記8)
前記送信電力制御手段は、
前記上り制御チャネルの特定領域の送信状態を不連続送信状態に制御することで、前記上り制御チャネルの送信電力を減少し、その減少に応じた送信電力を前記上りデータチャネルに割り当てることを特徴とする、付記7記載の無線端末。
(付記9)
前記特定領域が、前記無線基地局からの下りデータチャネルについての受信結果確認情報の送信領域であることを特徴とする、付記8記載の無線端末。
(付記10)
前記送信電力制御手段は、
前記受信結果確認情報の送信領域において異常受信を示す情報を送信すべき場合に、当該送信領域を不連続送信状態に制御すべく前記上り制御チャネルの送信状態を制御することを特徴とする、付記9記載の無線端末。
(付記11)
前記特定領域が、前記無線基地局へ送信すべき受信品質情報の送信領域であることを特徴とする、付記8記載の無線端末。
(付記12)
前記送信電力制御手段は、
前記受信品質情報の送信領域において前回送信した受信品質情報と同じかそれを超える受信品質情報を送信すべき場合に、当該送信領域を不連続送信状態に制御すべく前記上り制御チャネルの送信状態を制御することを特徴とする、付記11記載の無線端末。
本発明の一実施形態に係るUEの要部の構成を示すブロック図である。 W-CDMAの通信を示す概念図である。 HSDPAの通信を示す概念図である。 HSUPAの通信を示す概念図である。 HSUPA通信におけるSI(スケジューリング要求)の送信機能を具備するUEの要部構成例を示すブロック図である。 E-DPCCH及びE-DPDCHのフレーム構成を示す図である。 Happy bitの値を示す図である。
符号の説明
1 無線端末(UE)
2 受信機
3 HS-SCCH復調処理部
4 HS-SCCH復号処理部
5 HS-PDSCH復調処理部
6 CQI報告値算出部
7 HS-PDSCH復号処理部
8 HS-PDSCH CRC演算部
9 下りL2データ処理部
10 下り受信タイミング監視/上り送信タイミング管理部
11 CQI/ACK/NACKスケジューリング処理部
12 HS-DPCCH符号化処理部
13 HS-DPCCH変調処理部
14 上りL2データ処理部
15 E-TFCI/RSN/Happy bitスケジューリング処理部
16 E-DPCCH符号化処理部
17 E-DPCCH変調処理部
18 上りスケジューリング要求処理部
19 E-DPDCH符号化処理部
20 E-DPDCH変調処理部
21 送信機
22 ACK/NACK/CQI/DTX制御部
23 Happy条件信号監視部
30 無線基地局

Claims (5)

  1. 無線基地局と、当該無線基地局へのハッピービットを用いた更なる送信電力要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末の通信制御方法であって、
    前記無線端末は、
    前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該無線端末がさらに高いデータレートで前記上りデータチャネルの送信を行なうのに十分な電力を利用可能な状態となるように、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当て、
    当該割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する
    ことを特徴とする、無線端末の通信制御方法。
  2. 前記無線端末は、
    前記上り制御チャネルの特定領域の送信状態を不連続送信状態に制御することで、前記上り制御チャネルの送信電力を減少し、その減少に応じた送信電力を前記上りデータチャネルに割り当てることを特徴とする、請求項1記載の無線端末の通信制御方法。
  3. 前記特定領域が、前記無線基地局からの下りデータチャネルについての受信結果確認情報の送信領域であることを特徴とする、請求項2記載の無線端末の通信制御方法。
  4. 前記特定領域が、前記無線基地局へ送信すべき受信品質情報の送信領域であることを特徴とする、請求項2記載の無線端末の通信制御方法。
  5. 無線基地局へのハッピービットを用いた更なる送信電力要求に応じて当該無線基地局から許可された送信電力にて当該無線基地局と通信する無線端末であって、
    前記無線基地局により許可された送信電力で前記無線基地局への上りデータチャネルの送信を行なっている際に、前記無線基地局への上り制御チャネルの送信状態を制御して、当該無線端末がさらに高いデータレートで前記上りデータチャネルの送信を行なうのに十分な電力を利用可能な状態となるように、当該上り制御チャネルの送信電力の少なくとも一部を前記上りデータチャネルに割り当てる送信電力制御手段と、
    前記送信電力制御手段による前記割り当てに伴って、前記上りデータチャネルについて許可された送信電力の増加を前記無線基地局に要求する送信電力増加要求手段と
    をそなえたことを特徴とする、無線端末。
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