JP4878988B2 - 清掃用物品の製造方法 - Google Patents
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また、基材シートの上面及び下面に、それぞれ繊維束からなる繊維層を設けた清掃用物品が知られている。繊維層は、基材シートに複数本の連続シール線により接合されることが一般的である(例えば、下記特許文献1参照)。
また、繊維束を、汚れを効率よく捕集できる程度に開繊させることが困難であった。
また、本発明の清掃用物品の製造方法によれば、繊維束を、汚れを効率よく捕集できる程度に容易に開繊させることができ、清掃性能に優れた清掃用物品を効率良く製造することができる。
本実施形態の清掃用物品10は、図1〜図4に示すように、全体として縦長で扁平形状を有しており、幅方向に一対の扁平筒状の把手挿入部15,15を備えている。本実施形態の清掃用物品10においては、一対の把手挿入部15,15内に、把手20における一対の挿入部22,22(図6参照)をそれぞれ挿入して取り付け可能になっている。
前記捲縮高低差が0.1〜0.7mmであると、繊維束が適度に開繊した状態となるため、繊維間がゴミの捕集に適したものになり、繊維間の隙間に汚れが取り込まれ易くなる。また繊維が起毛し、立体感のある形状となる。そのため、隙間のない清掃対象物は勿論のこと、狭い隙間を有する清掃対象物、凹凸形状の清掃対象物も効率よく清掃することができる。さらに、しばらく清掃を続けると発生しやすい、繊維同士の絡み合いによる凝集現象を抑えることができ、シートが十分に汚れるまで性能低下が無く使用することができる。
狭い隙間を有する清掃対象の例としては、ブラインド、家具と家具の隙間、本棚の本と棚板の隙間、等があげられる。また凹凸形状の清掃対象物としては、写真たてダウンライト、パソコンのキーボード、等が挙げられる。
また、前記捲縮高低差が0.1mm未満であると、嵩高な繊維層を形成できない。即ち、十分な開繊は可能であるが、それにより作られた繊維層が外観上の立体感と十分な使用感を与えられない。
清掃用物品の繊維層を観察し、捲縮が最も強い(高い)部分を隣接していない3箇所以上見つける。各々の場所で、一本の繊維ではなく、ほぼ同じ形状に屈曲した繊維の集合を見つけ、形状が崩れないように切り出す。
水平に置いた厚紙等に、自重以外荷重をかけないで、かつ固定した厚紙等がゆがまないように、切り出した繊維の長手方向の何れか一端側を透明なテープで固定する(図7図)。この固定は、2次元的、立体的な捲縮がある場合、繊維の山と谷の差が最も大きくなるよう固定する。繊維が厚紙等の固定したものから浮き上がらない、かつできるだけ直線に近い状態にし写真撮影をする。この際、実寸が確認できるようスケール等も同じ写真に入れる。
得られた写真をコピー機、スキャナー等拡大可能な装置で繊維が鮮明に分かるように拡大し、好ましくは4倍以上に拡大する〔図8参照〕。
そして、繊維の捲縮が、規則正しく、できるだけ直線状の部分を選ぶ。さらに繊維の乱れの少ない方、あるいはより鮮明に写っている方を目安に天地を決定する。繊維の集合の内側、外側に注意し、隣接する谷同士の頂点をつなぐ(谷を外側にする場合は、山は内側からとなる。)
そして、図8に示すように、連続する5つの山からほぼ垂直に、前記の隣接する谷と谷をつないだ線までの距離を測定する。
倍率等に注意して、5つの山それぞれについて測定し、実寸を求める。この平均をそのサンプルの測定値とする。同一試料から切り出した残りの箇所についても同様に測定する。全てのサンプルの内、値の大きな3つを平均し、その試料の捲縮高低差とする。
把手挿入部形成シート13の形成材料としては、従来の清掃用物品に用いられている不織布等の繊維シートを用いることができる。特に、エアスルー不織布又はスパンボンド不織布が好ましい。また、不織布、フィルム、合成紙、それらの複合材料でも良い。
詳細には、第1繊維層11Aは、第1把手挿入部形成シート13Aに、幅方向中央部においては長手方向に連続的に延びる中央連続シール線16Aにより接合されており、中央連続シール線16Aから幅方向外方にそれぞれ離間した位置においては長手方向に非連続的に延びるサイド非連続シール16Bにより接合されている。同様に、第2繊維層11Bは、第2把手挿入部形成シート13Bに、中央連続シール線16A及びサイド非連続シール16Bにより接合されている。
また、第3繊維層11C及び第4繊維層11Dは、それぞれ第1把手挿入部形成シート13A及び第2把手挿入部形成シート13Bに、幅方向中央部においてのみ中央連続シール線16Aにより接合されている。
サイド非連続シール16Bは、長手方向に離間した2〜100個の点シール18の集合体から構成されている。集合体を構成する点シール18の個数は、更に好ましくは2〜50個である。本実施形態の点シール18は、円形のヒートシールから形成されている。点シール18は、長手方向位置を一致させて配列しており、長手方向に等間隔に並んで形成されている。点シール18の長手方向間隔は、把手20を把手挿入部15に挿入する際に引っ掛からないようにする観点から、5〜40mmであることが好ましい。尚、点シール18の形状は、例えば、楕円形、矩形等でもよい。点シール18の長手方向間隔は、等間隔でなくてもよい。
前記幅方向間隔W1は、対向した把手挿入部形成シート13A,13Bが重なった状態において、サイド非連続シール16Bを形成している点シール18の幅方向内側の縁端と、中央連続シール線16Aの幅方向外側の縁端との間を、把手挿入部形成シート13の幅方向に沿って測った距離である。本実施形態においては、前記幅方向間隔W1は、把手挿入部15の幅となる。
尚、本実施形態では、把手挿入部15の長さが繊維層11の長さ(把手挿入部15の挿入方向に沿う長さ)とほぼ同じ長さになっているが、本発明においては、装着性等を考慮し、把手挿入部形成シート13の長さを繊維層11の長さよりも長くして、把手挿入部15の長さを繊維層11の長さよりも長く設けることが好ましい場合もある(図示せず)。
第1実施形態の清掃用物品に設けられていた線状のヒートシールによる中央連続シール線16Aは、把手挿入部形成シート13と繊維層11との接合をしているが、2枚の把手挿入部形成シート13A,13B同士の接合をしていない。
本実施形態において、把手20の挿入部の形状は、その幅が把手挿入部15と略同じ幅を有していれば、第1実施形態と同様に図6に示すように2股に分岐していても良いし、図11に示すように分岐していない一体的形状であっても良い。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られる。
(1)連続した繊維束からなる帯状の繊維層と帯状のシート部材とを重ね、両者を部分的に接合して積層体を形成する工程
(2)前記積層体を所定の長さに切断する工程、及び
(3)切断した前記積層体における前記繊維層部分に圧搾空気を当てて、前記繊維束を開繊させる工程
(1)連続した繊維束からなる帯状の繊維層と帯状のシート部材とを重ね、両者を部分的に接合して積層体を形成する工程
本工程においては、先ず、第1連続体及び第2連続体をそれぞれ製造する。尚、第1連続体32Aについてのみ説明し、第2連続体32Bについての説明は省略するが、第2連続体32Bについても第1連続体32Aと同様に製造される。
第1連続体32Aは、図12、図13及び図16に示すように、連続した繊維束からなる帯状の第1繊維層11Aと、連続した不織布からなる第1帯状部材31A(帯状のシート部材)とを重ね、両者を中央連続シール線16Aにより部分的に接合して製造する。
本実施形態においては、連続した繊維束からなる帯状の繊維層11として、いわゆるオーバーフィードにより形成された捲縮を持つ繊維、あるいは他の製法による3次元的な捲縮を持つ繊維を用いている。
更に、図15及び図16に示すように、第1連続体32Aの上に連続した繊維束からなる第3繊維層11Cを重ねて中央連続シール線16Aにより固定し、また第2連続体32Bの上に第4繊維層11Dを重ねて中央連続シール線16Aにより固定する。これらの固定は、ヒートシール、超音波シール等の公知の接合手段により剥離不能に行う。なお、これらの固定は、多数のドット、格子状、スパイラル状等による部分的な接合であっても良い。またホットメルトによる接合であっても良い。これにより、連続する第1繊維層11A及び第2繊維層11Bと、連続する第3繊維層11C及び第4繊維層11Dとが長手方向に間欠的に形成された積層体34が得られる。
本工程においては、図16に示すように、積層体34を、個々の清掃用物品35の略一つ分の長さに切断する。また、切断後の積層体35における、第1帯状部材31A及び第2帯状部材31Bそれぞれを、破断誘導線41で切断して、中央部分42より外側の外方部43を切り取る。外方部43が切り取られた後の中央部分42は、把手挿入部形成シート13となる。また、対向した把手挿入部形成シート13A,13Bの間が把手挿入部15となる。
本工程は、製造の最終段階であり、本工程においては、切断した積層体35における繊維層11に対して、圧搾空気を当てて、繊維束を開繊させる。圧搾空気は、例えば、コンプレッサーに接続されたエアーガンを用いて繊維層に当てる。エアーガンは、繊維層の繊維の配向方向に直交する方向に噴射口を揺動させながら、繊維層にエアーを吹きつけることが好ましい。
清掃用物品10は、このようにして、効率的に製造することができる。
他方、前記捲縮高低差が0.1mm未満であると、嵩高な繊維層を形成できない。即ち、開繊は十分であるが、それにより作られた繊維層が十分な立体感と使用感を与えられない。
尚、本実施形態においては、実質的に繊維層11に実質的に張力を加えない状態で、圧搾空気を当てている。本発明の製造方法は、このような場合に効果が一層顕著である。
例えば、把手挿入部は、一枚の把手挿入部形成シート13Aを円筒状になして形成されていても良い。また、清掃用物品の製造方法で製造する清掃用物品は、把手挿入部の片面側にのみ繊維層11を有するものであっても良い。
また、複数の繊維層11を有する場合、そのうちの一部の繊維層のみが上述した高低差の条件を満足するものであって良い。例えば、上述した実施形態の清掃用物品におけるように、内側繊維層11Pに加えて外側繊維層11Qを有する場合、外側繊維層11Qのみ、あるいは内側繊維層11Pのみが、上述した高低差の条件を満足するものであって良い。また、第1〜第4の繊維層11A〜11Dのうちの一つのみが上述した高低差の条件を満足するものであっても良い。
図10に示す形態の清掃用物品を製造した。
その製造においては、構成繊維の捲縮高低差が0.51mmの帯状の繊維層を用い、得られた清掃用物品の構成繊維の捲縮高低差は、0.51mmであった。
(比較例)
製造に用いた帯状の繊維層の捲縮高低差を1.39mm(比較例1)又は0.71mm(比較例2)とする以外は、実施例と同様にして清掃用物品を製造した。得られた清掃用物品においては、繊維束を構成する繊維の捲縮高低差が比較例1については1.39mm、比較例2については0.71mmであった。
凹凸面への追従性について、ディスクトップパソコンのキーボードを用い、キー同士の作る隙間に繊維が入り込めるか、キートップの清拭操作をしながら主に横方向から観察した。結果、実施例は、隙間に入り込めるが、比較例1は、殆ど入り込めず、比較例2は、入り込みが浅いことが分かった。また、実験後のシートを観察すると、実施例は、繊維同士の絡み合いがほとんど発生していないのに対し、比較例1は、かなり発生し、比較例2も発生し始めていた。
11A 第1繊維層
11B 第2繊維層
11C 第3繊維層
11D 第4繊維層
13A 第1把手挿入部形成シート
13B 第2把手挿入部形成シート
15 把手挿入部
16A 中央連続シール線
16B サイド非連続シール
18 点シール
20 把手
22 挿入部
31A 第1帯状部材(帯状のシート部材)
31B 第2帯状部材(帯状のシート部材)
32A 第1連続体
32B 第2連続体
33 連続体接合体
34 積層体
Claims (1)
- 連続した繊維束からなる帯状の内側繊維層と帯状のシート部材とを重ね、両者を部分的に接合して第1連続体を形成すると共に、同様にして第2連続体を形成し、それら第1及び第2連続体を重ね合わせて部分的に固定した後、第1及び第2連続体のそれぞれにおける前記内側繊維層側に、連続した繊維束からなる帯状の外側繊維層を重ねて固定する工程、前記工程で得られる積層体を所定の長さに切断する工程、及び切断した前記積層体における前記繊維層部分に圧搾空気を当てて、前記繊維束を開繊させる工程を具備する清掃用物品の製造方法であって、
前記帯状の内側繊維層及び外側繊維層は、それぞれ、ジグザク形状に屈曲した捲縮繊維からなる繊維束からなり、該捲縮繊維に交互に存する山と谷との高低差が0.1〜0.7mmであり、
前記繊維束を開繊させる工程では、切断した前記積層体における繊維束を、清掃用物品の全周が該繊維束の繊維からなる刷毛の先端で覆われるように起毛させる、清掃用物品の製造方法。
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