JP4866329B2 - 走行車両の動力伝達装置 - Google Patents
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Description
また、トラクタのブレーキ装置として、後輪デフ装置から左右両側に延出するデフ出力軸に直接ブレーキプレートを一体回転自在にスプライン嵌合すると共に、ミッションケースの左右両側に固定したブレーキケース側にブレーキディスクを設け、これらブレーキプレートとブレーキディスクとを圧接させることにより、デフ出力軸を制動するようにしたものがある(特許文献2参照)。
また、前記後輪伝動軸と、多段変速機構を経た動力を出力する出力側伝動軸とを同心状に配置し、前記出力側伝動軸から後輪伝動軸へと動力を伝達するように、増速ギヤ列の駆動側ギヤを、出力側伝動軸と後輪伝動軸とにわたって外嵌させるのがよい。
また、前輪伝動軸に、増速ギヤ列の従動側ギヤを設けると共に、該増速ギヤ列の従動側ギヤから前輪伝動軸への動力伝達を断接する増速クラッチを設け、増速ギヤ列の従動側ギヤと増速クラッチとの間に、ブレーキプレートを介在させるスペースを設けるのがよい。
図5〜8において、符号1は走行車両として例示したトラクタの動力伝達装置(トランスミッション)を示しており、大別して、高低速変速機構4、前後進切換機構6、6段切り換えの主変速機構8、2段切り換えの副変速機構12、超減速機構21及び等速・増速切り換え式の前輪動力伝達機構22を有する。
本実施形態では、前記高低速変速機構4、前後進切換機構6、主変速機構8、副変速機構12、超減速機構21で多段変速機構を構成している。
前記カウンタ軸5の後方には従動軸9と平行な出力側伝動軸11が配置され、この出力側伝動軸11から前記多段変速機構を経た動力が後方の後輪デフ装置23へと出力される。
前記カセット支持体29は、多段変速機構、前輪動力伝達機構22及び後輪デフ装置23等を収容するミッションケース13に着脱自在に装着され、したがって、本実施形態の動力伝達装置1は、超減速機構21がある仕様形態と、超減速機構21がない仕様形態とに仕様変更可能とされている。
前記前ミッションケース3Fは中間仕切壁13Aと前仕切壁13Bとを有し、この前仕切壁13Bの前面に機構ケース15がボルト締結され、高低速変速機構4を包囲している。
推進軸3上には高低速変速機構4用の高速ギヤ4GHと低速ギヤ4GLとそれらを択一的に推進軸3と連動連結させる高低速クラッチパック4Pとが設けられており、カウンタ軸5上には高速ギヤ4GHに噛合した高速従動ギヤ5GHと、低速ギヤ4GLに噛合した低速従動ギヤ5GLとがスプライン嵌合されており、高速ギヤ4GHを使用してカウンタ軸5を推進軸3と等速回転させる高速態様と、低速ギヤ4GLを使用してカウンタ軸5を推進軸3より低速回転させる低速態様とを選択可能になっている。
前仕切壁13Bは変速軸7の前端を支持しているが、大きい開口13Baを形成していて、推進軸3及びカウンタ軸5の中間部位を支持しない形状となっており、前仕切壁13Bと中間仕切壁13Aとの間の空間は機構ケース15の内部と開口13Baを介して連通している。
前記推進軸3とカウンタ軸5と変速軸7とは、図7に示すように正面視三角配置されており、正転アイドラギヤ10が正転ギヤ6GFと正転従動ギヤ7GFとに同時に噛合して、カウンタ軸5の回転を正転に変換して変速軸7に伝達しており、逆転ギヤ6GRと逆転従動ギヤ7GRとが直接噛合して、逆転動力を変速軸7に伝達している。
前記推進軸3内には高低速変速機構4の高低速クラッチパック4Pへ圧油を供給する第1油路16が設けられ、前記カウンタ軸5内には前後進切換機構6の前後進クラッチパック6Pへ圧油を供給する第2油路17が設けられている。
また、推進軸3とカウンタ軸5とには内部に潤滑油路が形成されているが、前記機構ケース15には両軸の潤滑油路を連通する油路が形成されており、一連の潤滑油路18となっており、潤滑油が推進軸3を通って機構ケース15に至り、この機構ケース15からさらにカウンタ軸5内へ供給可能になっている。
変速軸7には主変速機構8の駆動ギヤ8A〜8F群が設けられている。この主変速機構8は機械式シンクロメッシュ(同期噛み合い式)の6段変速であり、第1段ギヤ8Aと第2段ギヤ8Bとの間、第3段ギヤ8Cと第4段ギヤ8Dとの間、第5段ギヤ8Eと第6段ギヤ8Fとの間にそれぞれシフトフォークが配置され、3枚のシフトフォークを択一的に移動して、1枚のギヤを変速軸7と連動連結するようになっている。
前記出力側伝動軸11と従動軸9とには副変速機構12のギヤ群が設けられている。
副変速機構12は、駆動側が、前記従動ギヤ9Dを高速ギヤとして兼用されていると共に従動軸9に低速ギヤ9Lが一体形成されており、出力側伝動軸11に従動ギヤ9Dと常時噛み合いの高速副ギヤ11Hと、低速ギヤ9Lと常時噛み合いの低速副ギヤ11Lとが遊嵌され、これら高速副ギヤ11Hと低速副ギヤ11Lとが副変速シフタ27によって出力側伝動軸11と択一的に連動連結可能になっている。
超減速機構21は、出力側伝動軸11に設けた超減速用入出ギヤT1、T2群にカセット支持体29に支持された超減速機構21の超減速用連動ギヤT3〜T8群が噛合して構成されている。
カセット支持体29には、出力側伝動軸11と平行な回転軸30と伝動軸31とが支持され、回転軸30には連動ギヤT3、T4、T7、T8が設けられ、伝動軸31には連動ギヤT5、T6が設けられている。
前記連動ギヤT7はシフタ係合部T7aを有するシフトギヤであり、回転軸30にニードル軸受を介して嵌合した回転支持体32の外周に軸方向摺動自在にスプライン嵌合しており、回転軸30に径外方向突出状に設けた咬合部30Aとも咬合可能になっている。
従って、連動ギヤT7を回転支持体32と咬合部30Aとに同時に咬合させると、低速副ギヤ11Lの回転動力は、入ギヤT1から連動ギヤT3、T4、T5を介して伝動軸31へ伝達され、伝動軸31から連動ギヤT6、T7及び咬合部30Aを介して回転軸30へ伝達され、回転軸30上の連動ギヤT8及び出ギヤT2を介して出力側伝動軸11へ、4段減速されて伝達される。
なお、出ギヤT2の後方に配置された、出力側伝動軸11上のギヤ33はパーキングブレーキを構成するために設けられている。
前記出力側伝動軸11の後部は、前ミッションケース3F(後仕切壁13C)から後方に突出していると共に、この出力側伝動軸11の後方には後輪デフ装置23に動力を伝達する後輪伝動軸37(ピニオン軸)が同心状に配置されており、後ミッションケース3R内において、出力側伝動軸11の後部の下方に該出力側伝動軸11と平行に配置された前輪伝動軸36が設けられ、この前輪伝動軸36の前方で且つ前ミッションケース3F内には、前輪推進軸40が同心状に配置され、この前輪推進軸40は、後端側がカップリング44を介して前輪伝動軸36に連結されていると共に前部側が前輪デフ装置45に連動連結されている。
図1、図5に示すように、前輪動力伝達機構22は等速部Sと増速部Qとを有し、等速部Sは増速部Qの前方側に配置されている。
前記等速部Sは、前輪を後輪と同一の周速又は略等しい周速で回転させるように出力側伝動軸11から前輪伝動軸36へと動力伝達する等速ギヤ列SGと、この等速ギヤ列SGによる動力伝達を断接する等速クラッチS3とを備えている。
等速ギヤ列SGは、出力側伝動軸11にスプライン嵌合された駆動側ギヤS1と、この駆動側ギヤS1に歯合し且つ前輪伝動軸36に外嵌されて相対回転自在に支持された従動側ギヤS2とを備えている。
等速クラッチS3は、等速ギヤ列SGの従動側ギヤS2の後方側に配置されており、油圧によってピストン47を作動させて摩擦板48同士を圧接させることにより、等速ギヤ列SGの従動側ギヤS2からの動力を、前輪伝動軸36と一体回転するクラッチボディ49を介して前輪伝動軸36に伝達する湿式多板クラッチからなる油圧クラッチによって構成されている。
したがって、後輪二輪で駆動する場合又は前輪を後輪より速い周速で回転させる場合には、ピストン47で摩擦板48を押圧しない待避位置に該ピストン47を油圧によって保持するよう構成されている。
増速ギヤ列QGは、等速ギヤ列SGの後方側に配置されていて、出力側伝動軸11の後端側にスプライン嵌合された駆動側ギヤQ1と、この駆動側ギヤQ1に歯合し且つ前輪伝動軸36に外嵌されて相対回転自在に支持された従動側ギヤQ2とを備えており、従動側ギヤQ2は等速クラッチS3の後方側に配置されている。
前記構成の前輪動力伝達機構22にあっては、四輪駆動で直進走行しているときにおいて、トラクタを所定角度旋回させる際に、自動的に等速クラッチS3が切断されて増速クラッチQ3が接続されるよう構成されている。
したがって、増速ギヤ列QGの駆動側ギヤQ1によって出力側伝動軸11の後端側と後輪伝動軸37の前端側とが連結され(増速ギヤ列QGの駆動側ギヤQ1が出力側伝動軸11の後端側と後輪伝動軸37の前端側とを連結するカップリングを兼ねており)、出力側伝動軸11から後輪伝動軸37へと動力伝達される。
動力を伝達する伝動ギヤを軸と軸とを連結するカップリングに利用する場合、動力伝達の際の負荷がスプライン嵌合部(軸と軸とを連結する部分)に作用するが、増速ギヤ列QGの駆動側ギヤQ1は、例えば、等速ギヤ列SGの駆動側ギヤS1に比べて外径が大きいので、スプライン嵌合部に作用する負荷は比較的小さく、しかも、増速ギヤ列QGの駆動側ギヤQ1から前輪伝動軸36への動力伝達は、トラクタを所定角度旋回させる際にしか行われない(頻繁には行われない)ので、スプライン嵌合部に作用する負担が少ない。
嵌合部58は、基部56の外周側にスプラインを形成してなり、この嵌合部58に、リング状の円板からなり且つ内周側にスプラインが形成された複数枚(本実施形態では3枚)のブレーキプレート38が軸芯方向移動自在にスプライン嵌合されている。
図2〜3に示すように、ブレーキプレート38の一側部(左側)には、複数枚(本実施形態では4枚)のブレーキディスク39が配置されている。
また、このブレーキディスク39は、ミッションケース13(後ミッションケース3R)の側壁内面に一体形成された支持部61に、上下のピン62を介して取り付けられている。
前記増速クラッチQ3は増速ギヤ列QGの従動側ギヤQ2の後方側に間隔をおいて配置されていると共に、ブレーキプレート38及びブレーキディスク39は、この増速クラッチQ3と増速ギヤ列QGの従動側ギヤQ2との間に対応する位置に配置されており、ブレーキプレート38及びブレーキディスク39の下部側が、増速クラッチQ3と、増速ギヤ列QGの従動側ギヤQ2(及び駆動側ギヤQ1)との間のスペース59に介在されている。
前記支持部61は、前壁61Aと、後壁61Bと、前壁61Aの上下方向中途部に位置する軸支壁61Cとを備えている。
ピン62は、支持部61の上下に位置し、前壁61Aに形成された貫通孔63を前方側から挿通すると共に後壁61Bに形成された挿入孔64に挿入され、抜止め手段65によって抜け止めされている。
各ブレーキディスク39の上下には、ピン62が嵌合する円弧状の溝が形成されており、上下のピン62に各ブレーキディスク39の上下の溝を嵌合させることにより、各ブレーキディスク39が支持部61に前後方向移動自在に取り付けられている。
また、ブレーキカム68には前端側のブレーキディスク39に接当する押圧部70が設けられており、運転席近傍の操作手段を操作して、操作レバーを引き上げることにより、ブレーキカム68が左右軸回りに(図2における時計方向に)回動して押圧部70がブレーキディスク39及びブレーキプレート38を後方に押圧して、該ブレーキディスク39及びブレーキプレート38を後壁61Bに押し付ける。
前述したブレーキプレート38、ブレーキディスク39を組み付けるには、先にブレーキプレート38を増速ギヤ列QGの駆動側ギヤQ1に組み付けておき、後からブレーキディスク39を組み付ける。
なお、本実施形態のトラクタには、後ミッションケース3Rの後部の左右両側にブレーキケースが設けられ、この左右各ブレーキケース内に、後輪デフ装置23から後輪に動力を伝達すべく該後輪デフ装置23から左右両側に突出するデフ出力軸の回転を制動するブレーキ装置が設けられ、このブレーキ装置と、前述したブレーキプレート38、ブレーキディスク39及びブレーキカム68等から構成されるブレーキ装置とが選択的に使用可能とされている。
PTO駆動軸26にはベベルギヤ43が設けられていて、後ミッションケース3Rの外面に設けた油圧ポンプPを駆動している。この油圧ポンプPからの作動油は、コントロールバルブで制御されて、第1油路16及び第2油路17を介して高低速変速機構4及び前後進切換機構6のクラッチパックへ供給され、前輪動力伝達機構22の等速クラッチS3及び倍速クラッチQ3、PTOクラッチ41等へ供給される。
また、潤滑油としてPTO伝動軸42から従動軸9へ、従動軸9から推進軸3及び変速軸7へ供給され、潤滑油路18を介して推進軸3から機構ケース15内を通ってカウンタ軸5へ供給される。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜8に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
また、カウンタ軸5を高速従動ギヤ5GHと逆転ギヤ6GRとの間で前仕切壁13Bに軸受を介して支持したり、前後進切換機構6の正転ギヤ6GFと逆転ギヤ6GRとをカウンタ軸5に固定し、変速軸7上の正転従動ギヤ7GFと逆転従動ギヤ7GRとを前後進クラッチパックで断接自在に構成してもよい。
13 ミッションケース
23 後輪デフ装置
36 前輪伝動軸
37 後輪伝動軸
45 前輪デフ装置
38 ブレーキプレート
39 ブレーキディスク
59 スペース
61 支持部
68 押圧部材(ブレーキカム)
QG 増速ギヤ列
Q1 駆動側ギヤ
Q2 従動側ギヤ
Claims (4)
- ミッションケース(13)内に、多段変速機構を経た動力を後輪デフ装置(23)に伝達する後輪伝動軸(37)と、前輪デフ装置(45)に動力を伝達する前輪伝動軸(36)と、前輪を後輪よりも速い周速で回転させるべく後輪伝動軸(37)側から前輪伝動軸(36)へと動力を増速して伝達する増速ギヤ列(QG)とを設け、前記増速ギヤ列(QG)の、後輪伝動軸(37)と一体回転する駆動側ギヤ(Q1)に、ミッションケース(13)側に設けたブレーキディスク(39)と当接することで後輪伝動軸(37)を制動するブレーキプレート(38)を設けたことを特徴とする走行車両の動力伝達装置。
- 前記後輪伝動軸(37)と、多段変速機構を経た動力を出力する出力側伝動軸(11)とを同心状に配置し、前記出力側伝動軸(11)から後輪伝動軸(37)へと動力を伝達するように、増速ギヤ列(QG)の駆動側ギヤ(Q1)を、出力側伝動軸(11)と後輪伝動軸(37)とにわたって外嵌させたことを特徴とする請求項1に記載の走行車両の動力伝達装置。
- ミッションケース(13)の側壁内面に一体形成された支持部(61)に、前記ブレーキディスク(39)と、該ブレーキディスク(39)をブレーキプレート(38)に押圧する押圧部材(68)とを支持したことを特徴とする請求項1又は2に記載の走行車両の動力伝達装置。
- 前輪伝動軸(36)に、増速ギヤ列(QG)の従動側ギヤ(Q2)を設けると共に、該増速ギヤ列(QG)の従動側ギヤ(Q2)から前輪伝動軸(36)への動力伝達を断接する増速クラッチ(Q3)を設け、増速ギヤ列(QG)の従動側ギヤ(Q2)と増速クラッチ(Q3)との間に、ブレーキプレート(38)を介在させるスペース(59)を設けたことを特徴とする請求項3に記載の走行車両の動力伝達装置。
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