JP4863120B2 - 基礎杭 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の異径組合せ杭においては、既製杭と外管との間の空間に、例えば、既製杭の直径以上の長さもしくは外管の全長に渡って基礎に連続するコンクリートが充填される。また、コンクリートは、既製杭と外管との間の土砂や地下水、あるいは前記土砂を固化改良したソイルセメント等と置換される形で充填される。
また、既製杭と外管との間にコンクリートを充填せずに、既製杭と外管との間を中空状態とする例も提案されている。また、この場合に基礎と杭頭との間に積層ゴム支承等の絶縁装置が配置され、基礎からの水平力が伝達されないようになっている。
また、既製杭と外管との間の土砂を除去することで、処分しなければならない廃土量が増加してしまう。
また、外管の全長もしくは長い距離に渡って外管と既製杭との狭い空間にコンクリートを打設するのも困難な作業である。
しかし、上述の場合と同様に既製杭と外管との間に土砂が無い状態とするために、施工手間とコストが増大することになる。また、廃土量も増加する。
また、外管の内側が空間となることで、外管の径に対して肉厚を十分に取らないと(径厚比を十分に小さくしなと)、外管が局部座屈する可能性が高くなる。
また、既製杭が基礎と絶縁されていたり、既製杭と基礎とが十分に接合されていない状態だと、基礎と外管とが接合されていても、外管と既製杭とが接合されていないので、地震時や強風時に過大な引き抜き力が作用した場合に、既製杭だけ取り残された状態となる虞がある。
また、杭頭部分において、既製杭と外管との間にコンクリートを打設する場合に、固化したソイルセメントを粉砕、排出しなければならないが、狭い間隙で外管や既製杭を損傷することなく、この作業を行うことは困難である。
前記内管と前記外管との間には、当該内管および外管の頭部となる位置に深さが前記内管外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層が形成されるとともに、当該コンクリート層の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層が形成され、
前記内管頭部と前記外管頭部とのそれぞれに建造物の基礎に接続される接続部材が設けられているとともに、
前記内管にかかる水平荷重は、前記外管がなかった場合に前記内管にかかる水平荷重のおよそ20%〜40%となっていることを特徴とする。
また、内管と外管との間が僅かなコンクリート層を除いて土砂であることから、内管と外管との間で垂直荷重が伝達されないので、外管は周面摩擦力しか反力を取ることができない構造となり、鉛直荷重のほとんどを内管が負担することになる。
また、内管も接続部材で基礎に繋がれているので、地震時や強風時に過大な引き抜き力が作用した際に内管が取り残された状態となることがない。
内管と外管との間のコンクリートの下側は、排出されることなく残された土砂からなる土砂層となっているので、施工時に内管と外管との間に入り込んだ状態の土砂を除去する必要がなく、施工を容易とするとともにコストの低減を図ることができる。なお、コンクリート層となるコンクリートを充填する場合に、コンクリート層が極めて浅いものであり、土砂を除去するとしても僅かなものである。
前記内管と前記外管との間には、当該内管および外管の頭部となる位置に深さが前記内管外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層が形成されるとともに、当該コンクリート層の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層が形成され、
前記内管頭部の内部にコンクリートが充填されてなる内管コンクリート層が形成され、
前記外管頭部と前記内管コンクリート層とのそれぞれに建造物の基礎に接続される接続部材が設けられているとともに、
前記内管にかかる水平荷重は、前記外管がなかった場合に前記内管にかかる水平荷重のおよそ20%〜40%となっていることを特徴とする。
図1〜3は、本発明の第1の実施の形態に係る基礎杭を示す縦断面図である。
この基礎杭1は、建造物2のコンクリートからなる基礎3を支持するように地盤4中に設けられた杭であり、内管11と当該内管11との間に間隔をあけて外側を囲むとともに、当該内管よりも地盤中の深さが浅い外管12とを備えるものである。
また、内管11および外管12の上端部は、内管11の外径Dpの半分程度もしくはそれより短い長さだけ、基礎3の下端部内に入り込んだ状態となっている。
また、図3に示すように、内管11の内管コンクリート層13が形成される部分には、例えば、周方向に沿った突条(突起18)が形成されているものとしてもよい。これは、基礎3から連続する内管コンクリート層13と内管11との間での力の伝達を確実にするためのものである。なお、図4に示すように、内管11の頭部にフタ22を設ける等、内管11の頭部端面を閉塞する構造の基礎杭1´とすれば、内管コンクリート層13や突条18を省略することもできる。
この内管土砂層14は、内管11の打設方法(埋設方法)にもよるが、その場に元々あった土砂、中掘り工法等による掘削土の一部、埋め戻された土砂、ソイルセメント化されたものなどである。
また、このコンクリート層16の下端(下面)は、基礎3の下面と同じ高さレベルになっている。すなわち、内管11と外管12との間には、内管11と外管12が基礎3の下端部内に入り込んだ長さだけコンクリートが充填された状態となっている。
また、コンクリート層16の下側には、排出されることなく残された土砂からなる土砂層17が形成されている。
そして、前記内管11の頭部と前記外管12頭部とのそれぞれに、すなわち、これらの上端部のそれぞれに建造物2の基礎3に接続される接続部材19,20が設けられている。
これら接続部材19,20は、内管11および外管12に、それぞれが分担する曲げモーメントを基礎3のコンクリートに伝達するのに必要な数量が設置される。
ただし、内管11と外管12との間はソイルセメントとする必要はなく、外管12の範囲内ではセメントミルクを噴出させず、掘削水を噴出させて攪拌する。すなわち、外管12の下端部より下側でセメントミルクを噴出させるようにする。
次に、セメントミルクと土砂が攪拌された状態の杭孔内に内管11を沈設する。
以上のような工法の場合に、内管11と外管12との間のコンクリート層16の下側には、上述のように攪拌された掘削土が入り込んだ状態となり土砂層17が形成される。また、内管11の内管コンクリート層13の下側は、外管12の下端部となる深さ位置まで、上述の攪拌された掘削土が配置され、その下側がソイルセメントとなった内管土砂層14が形成される。
すなわち、まず、上述のプレボーリング工法の場合と同様に、外管12を所定位置に埋設する。
次に、内管11を中掘り施工する。すなわち、内管11内に配置されたアースオーガ等の掘削装置で、内管11の先端部で土砂を掘削するとともに、内管11を掘削された部分に挿入していく。
内管11が打設された後は、上述のプレボーリング工法と同様に接続部材19,29の溶接、コンクリート層16および内管コンクリート層13を構築するとともに基礎3を構築する。
その外側に、内管11とほぼ同軸上となるように外管12を例えば回転貫入などにより所定深さまで埋設するものとしてもよい。
この場合も基本的には上述の中掘り工法と同様に土砂層17が形成される。
この際には、内管11を、先端翼付きの回転貫入杭とし、これを回転貫入により埋設した後に、その外側に、外管12を回転貫入等により埋設する。この工法では、内管11の先端翼の翼径は、外管12の外径以上であってもよい。
この場合も、接続部材19,29の溶接、コンクリート層16および内管コンクリート層13を構築するとともに基礎3を構築する。また、上述の中掘り工法と同様に土砂層17が形成される。
また、内管11、外管12との両方に基礎3に接続する接続部材19,20が設けられており、内管11も水平荷重の一部を分担する。このとき、内管11にかかる水平荷重は、外管12がなかった場合に内管11にかかる水平荷重のおよそ20%〜40%となるようにするのがよい。20%以下とするには、外管12の剛性を高くする必要があり、コスト、施工性で不利である。
また、外管12は、先端が硬質の地盤(支持地盤)に達しないこと、外管12と内管11との間は未改良の掘削土や原位置土が残置されているのみで内管11からの荷重が伝達されないこと、などから外管12は周面摩擦力しか反力を取ることができないので、鉛直荷重をほとんど分担することができず、鉛直荷重については内管11が大部分を分担することになる。
また、上述のように外管12、内管11との両方が基礎3と接続される接続部材19,20を有するので、基礎3と確実に接続され、例えば、地震時に内管11に引き抜き方向の力がかかった場合に、基礎3と内管11とが離れて、内管11が取り残された状態となるのを防止できる。
第2の実施形態では、前記内管11の頭部の内部にコンクリートが充填されて内管コンクリート層13が形成され、前記内管11に直接接続されていた接続部材19に代えて、内管コンクリート層13に、建造物2の基礎3に接続される接続部材21が設けられている。
なお、この場合に、内管11と接続部材21とが直接的に接続されず、内管コンクリート層13を介して内管11と接続部材21とが接続されるので、上述のように引く抜き応力が発生した場合に、内管11が取り残されないように、内管11の内周面に突起18を設けることで、内管11と内管コンクリート層13とが定着した状態となるようにすることが好ましい。
このような、第2の実施形態の基礎杭6においても、第1の実施形態の基礎杭1と同様の作用効果を得ることができる。
また、第2の実施形態の基礎杭6において、さらに第1の実施形態のように内管11の頭部にも接続部材19を設けてもよい。
1´ 基礎杭
2 建造物
3 基礎
4 地盤
5 支持地盤
6 基礎杭
11 内管
12 外管
13 内管コンクリート層
16 コンクリート層
17 土砂層
19 接続部材
20 接続部材
21 接続部材
22 フタ
Claims (2)
- 内管と、当該内管との間に間隔をあけて外側を囲むとともに、当該内管よりも地盤中の深さが浅い外管とを備える基礎杭であって、
前記内管と前記外管との間には、当該内管および外管の頭部となる位置に深さが前記内管外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層が形成されるとともに、当該コンクリート層の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層が形成され、
前記内管頭部と前記外管頭部とのそれぞれに建造物の基礎に接続される接続部材が設けられているとともに、
前記内管にかかる水平荷重は、前記外管がなかった場合に前記内管にかかる水平荷重のおよそ20%〜40%となっていることを特徴とする基礎杭。 - 内管と、当該内管との間に間隔をあけて外側を囲むとともに、当該内管よりも地盤中の深さが浅い外管とを備える基礎杭であって、
前記内管と前記外管との間には、当該内管および外管の頭部となる位置に深さが前記内管外径の0.5倍以下となるようにコンクリートが充填されてなるコンクリート層が形成されるとともに、当該コンクリート層の下側に排出されることなく残された土砂からなる土砂層が形成され、
前記内管頭部の内部にコンクリートが充填されてなる内管コンクリート層が形成され、
前記外管頭部と前記内管コンクリート層とのそれぞれに建造物の基礎に接続される接続部材が設けられているとともに、
前記内管にかかる水平荷重は、前記外管がなかった場合に前記内管にかかる水平荷重のおよそ20%〜40%となっていることを特徴とする基礎杭。
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