JP4843075B2 - 複写制御方法及びストレージ制御装置 - Google Patents
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Description
前述のように、バックアップタイミングを決めてバックアップする場合には、複写処理の間は業務停止となり、好ましくない。したがって、複写要求が発生したときに複写処理を行うことが望ましいが、上記のように、複写処理は様々な用途に用いられるため、その複写指示は不定期に発生する。特に、従来の複写処理では、複写時間を短縮するため、複写要求時には管理情報のみを設定してアクセス許可し、実データは後で複写している。このため、複写指示を受け付けてから実データの複写処理の終了までには一定の時間がかかる。この間、他の複写要求を受け付けることもできるし、実行中の複写処理の取消要求を行うこともできる。
図1は、第1の実施の形態のストレージ制御装置の構成例を示した図である。
ストレージ制御装置10は、管理情報記憶手段11、複写指示処理手段12、複写取消指示処理手段13、複写処理手段14及び通信手段15を有し、ストレージ装置20a,20bを管理する。また、サーバ40からアクセス指示や複写指示などの要求を受け、ストレージ装置20a,20bへのアクセス処理と、複写処理を制御する。ストレージ制御装置10の各処理手段は、コンピュータが複写制御プログラムを実行することにより、その処理機能が実現される。
まず、単独で複写処理が行われる場合について説明する。
上記の手順により、あるデータ領域についての複写処理の複写処理情報が複写管理情報11aに登録され、複写処理手段14で複写処理が行われているとする。これを第1の複写処理とする。ここで、この第1の複写処理が行われているデータ領域に対し、第2の複写処理が指示されたとする。第2の複写処理の複写元データ領域は第1の複写処理の複写先データ領域であり、第2の複写処理の複写先データ領域は第1の複写処理の複写元データ領域になる。複写指示処理手段12は、複写指示に基づいて、第2の複写処理に関する複写処理情報を生成し、複写管理情報11aに登録する。さらに、複写管理情報11aを検索し、複写指示された第1の複写処理に対応する複写処理情報を検出する。さらに、第1の複写処理の識別子とそのステータスと、第2の複写処理の識別子とそのステータスと、を対応付け、複写組管理情報11bに登録する。ステータスは、例えば、「複写処理中」、「複写処理終了」、「複写処理取消」で管理する。「複写処理中」は、複写処理実行中の状態で、複写指示で設定される最初のステータスになる。「複写処理終了」は、複写処理が終了した状態である。「複写処理取消」は、複写取消指示により複写処理が中断された状態である。
図2は、第2の実施の形態のディスクシステムの構成例を示した図である。
ディスク制御装置100は、CPU(Central Processing Unit)101によって装置全体が制御されている。CPU101には、バス105を介してRAM(Random Access Memory)102、HDD103及び通信インタフェース104が接続されている。
ディスク制御装置100は、管理情報記憶部110、コピー制御部120、コピー処理部140及び指示受付部150を有し、ディスク装置210,220のコピー処理を制御する。
コピーマスタ管理ポインタ1110は、生成されたコピー管理テーブル1120の参照場所を指示する最初のポインタである。コピー指示に応じて一連のコピー処理を行うセッションが作成されると、作成されたセッションを管理するコピー管理テーブル1120が順にリンクされる。
(y)コピー管理テーブルへのリンクポインタには、後続するコピー処理に関するコピー管理テーブルがあるとき、このコピー管理テーブルを指示するリンクポインタが設定される。コピー管理テーブル1120は、コピー処理のセッションが作成されるごとに生成され、既に作成されたコピー管理テーブルにリンクされる。こうして、コピーマスタ管理ポインタ1110から順にコピー管理テーブルへのリンクポインタを辿っていけば、作成されたすべてのコピー管理テーブルにアクセスすることができる。なお、リンクされるコピー管理テーブルがないときは、無効(NULL)が設定される。
図6は、リストアコピーマスタ管理ポインタとリストアコピー管理テーブルの一例を示した図である。
前述のように、ステータスは、INPROGRESSがコピー処理中、ENDがコピー処理終了、そしてCANCELがコピー処理取消の状態を表す。
Existがコピー処理を開始し、Restoreもリストアコピー処理を開始すると、ステータスの組み合わせは共に動作中(INPROGRESS−INPROGRESS)になる。なお、()内は、ハイフン(−)の前がExistのステータス、後ろがRestoreのステータスを表している。Existのコピー処理が終了し、Restoreのみがリストアコピー処理を行っている状態になると、ステータスの組み合わせはRestoreのみが動作中(END−INPROGRESS)になる。その後、Restoreもリストアコピー処理を終了すると、ステータスの組み合わせは終了(END−END)になる。また、共に動作中(INPROGRESS−INPROGRESS)に、Existのコピー処理が取り消されると、ステータスの組み合わせはRestoreのみが動作中(CANCEL−INPROGRESS)になる。その後、リストアコピー処理終了でステータスの組み合わせは終了(END−END)になる。
(A)コピー指示受け取り時に示したように、コピー制御部120は、コピー指示を受け取ると、コピー指示に基づいてコピー元データ領域(以下、コピー元とする)211と、コピー先データ領域(以下、コピー先とする)221とを特定する。
図9は、リストアコピー処理の流れを示した図である。(A)はリストアコピー指示を受け取ったときの動作を示し、(B)はリストアコピー処理実行時の動作を示している。
図11は、コピー処理が中断され、リストアコピー取消指示を受け取ったときの処理の流れを示した図である。(A)リストアコピー取消指示受け取りは、リストアコピー取消指示を受け取ったときの状態を示している。具体的には、図10の(A)の時点でコピー処理が中断され、リストアコピー処理によりコピー元211のブロックb4のデータが、コピー先221のブロックb4のデータに更新された後、リストアコピー取消指示が受け付けられている。
図12は、コピー指示が入力したときの処理手順を示したフローチャートである。
[ステップS16] データ領域が一致せず、かつ、他のコピー管理テーブルがないときは、コピー管理テーブル1120に、ステップS10で読み出した各要素を設定し、リンクポインタを更新する。リンクの最終のコピー管理テーブルのコピー管理テーブルへのリンクポインタ(y)を新たに生成したコピー管理テーブル1120にリンクする。コピー管理テーブル1120の生成後、処理を終了する。
[ステップS21] 対象セッションのコピー管理テーブル1120のリストアコピー管理テーブルへのリンクポインタ(z)を読み出し、ポインタが有効値であるかどうかを確認する。有効値であれば、処理をステップS22へ進める。無効(NULL)が検出されれば、単独のコピー処理であるので、コピー処理を中断し、処理を終了する。
第3の実施の形態では、リストアコピー管理テーブルにコピー取消指示を行った端末の識別子を記憶する領域を用意する。図16は、同一端末からの取消指示を許可するリストアコピー管理テーブルの一例を示した図である。
リストアコピー管理テーブル1160は、対応コピー処理(Exist)ID(11)、対応コピー処理(Exist)ステータス(12)、対応コピー処理(Exist)端末識別子(13)、リストアコピー処理(Restore)ID(14)、リストアコピー処理(Restore)ステータス(15)、リストアコピー処理(Restore)端末識別子(16)及びリストアコピー管理テーブルへのリンクポインタ(17)の情報項目が設定される。
図13に示した第2の実施の形態のリストアコピー管理テーブル設定処理に、リストアコピー管理テーブルに上記の方法を用いて端末識別子を取得し、登録することが加わる点を除き同じであるので、リストアコピー管理テーブル設定処理の説明は省略する。
図17は、同一端末からの取消指示を許可するステータス遷移処理(Exist)の手順を示したフローチャートである。
(付記1) 指示された複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域へ複写する複写制御方法において、
コンピュータが、
複写指示を受け取ると、前記複写指示に基づく指定複写元データ領域及び指定複写先データ領域に関する情報を含む複写処理情報を管理情報記憶手段に格納される複写管理情報に登録するとともに、前記複写管理情報を検索して複写元データ領域が前記指定複写先データ領域と重なり、かつ複写先データ領域が前記指定複写元データ領域と重なる前記複写処理情報が検出されたときは、検出された前記複写処理情報と、前記複写指示に応じた前記複写処理情報とを対応付け、それぞれの処理状況を示すステータス情報とともに複写組管理情報に登録する複写指示処理手順と、
前記複写管理情報に含まれる前記複写処理情報に基づいて、前記複写元データ領域のデータを前記複写先データ領域に複写するとともに、複写終了時には対応する前記複写組管理情報の前記ステータス情報を更新する複写処理手順と、
複写取消指示を受け取ると、前記複写取消指示の対象の前記複写処理情報を含む前記複写組管理情報を検索し、検出されたときは該複写組管理情報の前記ステータス情報に基づいて前記複写取消指示の実行によって禁止ステータスに遷移するか否かを判定し、遷移すると判定されたときは前記複写取消指示を無効とし、判定されなければ前記複写取消指示を有効とする複写取消指示処理手順と、
を有することを特徴とする複写制御方法。
前記複写取消指示手順は、前記禁止ステータスは、前記複写組管理情報に登録される対応付けられた複写処理の前記ステータス情報がともに前記複写処理取消となる場合とし、前記複写組管理情報に基づいて前記複写取消指示の対象複写処理に対応する前記複写処理の前記ステータス情報を読み出し、前記ステータス情報に前記複写処理取消が設定されていたときは、前記禁止ステータスに遷移すると判定する、
ことを特徴とする付記1または2記載の複写制御方法。
ことを特徴とする付記1〜3記載の複写制御方法。
ことを特徴とする付記1〜4記載の複写制御方法。
ことを特徴とする付記5記載の複写制御方法。
複写指示を受け取ると、前記複写指示に基づく指定複写元データ領域及び指定複写先データ領域に関する情報を含む複写処理情報を管理情報記憶手段に格納される複写管理情報に登録するとともに、前記複写管理情報を検索して複写元データ領域が前記指定複写先データ領域と重なり、かつ複写先データ領域が前記指定複写元データ領域と重なる前記複写処理情報が検出されたときは、検出された前記複写処理情報と、前記複写指示に応じた前記複写処理情報とを対応付け、それぞれの処理状況を示すステータス情報とともに複写組管理情報に登録する複写指示処理手段と、
前記複写管理情報に含まれる前記複写処理情報に基づいて、前記複写元データ領域のデータを前記複写先データ領域に複写するとともに、複写終了時には対応する前記複写組管理情報の前記ステータス情報を更新する複写処理手段と、
複写取消指示を受け取ると、前記複写取消指示の対象の前記複写処理情報を含む前記複写組管理情報を検索し、検出されたときは該複写組管理情報の前記ステータス情報に基づいて前記複写取消指示の実行によって禁止ステータスに遷移するか否かを判定し、遷移すると判定されたときは前記複写取消指示を無効とし、判定されなければ前記複写取消指示を有効とする複写取消指示処理手段と、
を有することを特徴とするストレージ制御装置。
コンピュータを、
複写指示を受け取ると、前記複写指示に基づく指定複写元データ領域及び指定複写先データ領域に関する情報を含む複写処理情報を管理情報記憶手段に格納される複写管理情報に登録するとともに、前記複写管理情報を検索して複写元データ領域が前記指定複写先データ領域と重なり、かつ複写先データ領域が前記指定複写元データ領域と重なる前記複写処理情報が検出されたときは、検出された前記複写処理情報と、前記複写指示に応じた前記複写処理情報とを対応付け、それぞれの処理状況を示すステータス情報とともに複写組管理情報に登録する複写指示処理手段、
前記複写管理情報に含まれる前記複写処理情報に基づいて、前記複写元データ領域のデータを前記複写先データ領域に複写するとともに、複写終了時には対応する前記複写組管理情報の前記ステータス情報を更新する複写処理手段、
複写取消指示を受け取ると、前記複写取消指示の対象の前記複写処理情報を含む前記複写組管理情報を検索し、検出されたときは該複写組管理情報の前記ステータス情報に基づいて前記複写取消指示の実行によって禁止ステータスに遷移するか否かを判定し、遷移すると判定されたときは前記複写取消指示を無効とし、判定されなければ前記複写取消指示を有効とする複写取消指示処理手段、
として機能させることを特徴とする複写制御プログラム。
11 管理情報記憶手段
11a 複写管理情報
11b 複写組管理情報
12 複写指示処理手段
13 複写取消指示処理手段
14 複写処理手段
15 通信手段
20a,20b ストレージ装置
30 サーバ
Claims (5)
- 指示された複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域へ複写する複写制御方法において、
コンピュータが、
複写指示を受け取ると、前記複写指示に基づく指定複写元データ領域及び指定複写先データ領域に関する情報を含む複写処理情報を管理情報記憶手段に格納される複写管理情報に登録するとともに、前記複写管理情報を検索して複写元データ領域が前記指定複写先データ領域と重なり、かつ複写先データ領域が前記指定複写元データ領域と重なる前記複写処理情報が検出されたときは、検出された前記複写処理情報と、前記複写指示に応じた前記複写処理情報とを対応付け、それぞれの処理状況を示すステータス情報とともに複写組管理情報に登録する複写指示処理手順と、
前記複写管理情報に含まれる前記複写処理情報に基づいて、前記複写元データ領域のデータを前記複写先データ領域に複写するとともに、複写終了時には対応する前記複写組管理情報の前記ステータス情報を更新する複写処理手順と、
複写取消指示を受け取ると、前記複写取消指示の対象の前記複写処理情報を含む前記複写組管理情報を検索し、検出されたときは該複写組管理情報に登録された他方の前記複写処理情報についての前記ステータス情報に基づいて前記複写取消指示の実行によって禁止ステータスに遷移するか否かを判定し、遷移すると判定されたときは前記複写取消指示を無効とし、判定されなければ前記複写取消指示を有効とする複写取消指示処理手順と、
を有することを特徴とする複写制御方法。 - 前記複写指示処理手順は、前記指定複写元データ領域と前記複写管理情報に既登録の前記複写先データ領域とが一致し、かつ、前記指定複写先データ領域と前記複写管理情報に既登録の前記複写元データ領域とが一致しているか否かを判定し、一致しているときは前記複写指示が復元処理の指示であると判断し、前記複写組管理情報への登録処理を行う、 ことを特徴とする請求項1記載の複写制御方法。
- 前記複写組管理情報に設定される前記ステータス情報には、少なくとも複写処理中、複写処理終了及び複写処理取消の3状態に応じたステータスが登録され、前記複写指示に応じて前記複写処理が開始されたときに前記複写処理中が、前記複写処理終了時に前記複写処理終了が、前記複写取消指示に応じて前記複写処理が取り消されたときに前記複写処理取消が、それぞれ設定され、
前記複写取消指示手順は、前記禁止ステータスは、前記複写組管理情報に登録される対応付けられた複写処理の前記ステータス情報がともに前記複写処理取消となる場合とし、前記複写組管理情報に基づいて前記複写取消指示の対象複写処理に対応する前記複写処理の前記ステータス情報を読み出し、前記ステータス情報に前記複写処理取消が設定されていたときは、前記禁止ステータスに遷移すると判定する、
ことを特徴とする請求項1または2記載の複写制御方法。 - 前記複写取消指示処理手順は、前記複写組管理情報に登録される前記複写処理に対し最初の複写取消指示を受け取ったときは前記最初の複写取消指示の発信元を特定して前記複写組管理情報に登録するとともに、前記最初の複写取消指示の対象ではない前記複写処理に対する前記複写取消指示を受け取ったときは、該複写取消指示の発信元を特定し、前記最初の複写取消指示の発信元と照合して一致するときは該複写取消指示を有効とし、一致しない場合は前記禁止ステータスに遷移するか否かの判定を行う、
ことを特徴とする請求項1〜3記載の複写制御方法。 - 指示された複写元のデータ領域のデータを複写先のデータ領域へ複写するストレージ制御装置において、
複写指示を受け取ると、前記複写指示に基づく指定複写元データ領域及び指定複写先データ領域に関する情報を含む複写処理情報を管理情報記憶手段に格納される複写管理情報に登録するとともに、前記複写管理情報を検索して複写元データ領域が前記指定複写先データ領域と重なり、かつ複写先データ領域が前記指定複写元データ領域と重なる前記複写処理情報が検出されたときは、検出された前記複写処理情報と、前記複写指示に応じた前記複写処理情報とを対応付け、それぞれの処理状況を示すステータス情報とともに複写組管理情報に登録する複写指示処理手段と、
前記複写管理情報に含まれる前記複写処理情報に基づいて、前記複写元データ領域のデータを前記複写先データ領域に複写するとともに、複写終了時には対応する前記複写組管理情報の前記ステータス情報を更新する複写処理手段と、
複写取消指示を受け取ると、前記複写取消指示の対象の前記複写処理情報を含む前記複写組管理情報を検索し、検出されたときは該複写組管理情報に登録された他方の前記複写処理情報についての前記ステータス情報に基づいて前記複写取消指示の実行によって禁止ステータスに遷移するか否かを判定し、遷移すると判定されたときは前記複写取消指示を無効とし、判定されなければ前記複写取消指示を有効とする複写取消指示処理手段と、
を有することを特徴とするストレージ制御装置。
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