JP4833622B2 - 衛生薄葉紙 - Google Patents
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そこで、不衛生であるとの問題を解決した衛生薄葉紙として、抗ウィルス剤を含んだ衛生薄葉紙が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、抗ウィルス剤の殺菌作用が発現する前に、鼻水などのウィルスを含む液が裏抜けしてしまう場合には、感染の伝播防止の点において根本的な解決と成り得ない。
〔請求項1記載の発明〕
3層の重ね合わせ衛生薄葉紙であって、
各層がパルプを原料とする紙層であり、
両外層の吸水度が5秒以上、米坪が10〜20g/m2(JIS P 8124)であり、
中間層のクレム吸水度が30mm以上(JIS P 8141)、米坪が15〜35g/m2(JIS P 8124)であり、
前記両外層には、液不透過性薬液が各最外層のパルプ絶乾質量に対して15〜30%含有され、
前記中間層の液保持容量が、前記両最外層の液保持容量よりも大きく、
人工鼻水の裏抜け試験(無荷重時)での人工鼻水の裏抜け量が10mg以下であることを特徴とする衛生薄葉紙。
3層の重ね合わせ衛生薄葉紙とし、かつ、両最外層がパルプを原料とする紙層であると、表裏を区別なく使用することができ、肌触りに優れ、しかも、中間層についてもパルプを原料とする紙層であるので、製品全体として柔軟性に富むものとなる。
両外層より中間層の坪量が大きく、中間層での液保持容量が大きく、裏抜け低減効果が高い。
両外層には液不透過性の薬液が含有されている為に、一度中間層中に浸透した液は両外層によって閉じ込められ鼻水などの裏抜け低減効果を一層高めることができ、また、人工鼻水の裏抜け量が10mg以下であるので、鼻水などをかんだとき、あるいは汚染された液を清拭したときなどにおいて、衛生的なものとなる。
荷重条件下(250g荷重で3秒)での人工鼻水の裏抜け試験での人工鼻水の裏抜け量が150mg以下である請求項1記載の衛生薄葉紙。
荷重条件下(250g荷重で3秒)での人工鼻水の裏抜け試験は、実際的に鼻をかむときの条件とほぼ一致する。本発明者が調べた限り、市販品のものは最も低い値で153mgであった。この市販品は、実際の鼻水の裏抜け量が少ないことを知見しており、かかる点からも請求項3で規定する人工鼻水の裏抜け量であれば、十分に裏抜けを防止できることが判る。なお、人工鼻水の裏抜け量はより望ましくは90mg以下である。
前記両外層の水分率が各最外層のパルプ絶乾質量に対して8〜15%である請求項1または2記載の衛生薄葉紙。
両外層の水分率が8〜15%であるので、角質内の水分を奪う虞もなく、べたつき感を引き起す虞もない。
相互に重なり合う各層が、熱融着、超音波融着、粘着剤及びプライボンディングの群から選ばれたいずれか1つの接合加工により重ね合わされている請求項1〜3のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
層を重ね合わせる手段として、熱融着、超音波融着、粘着剤及びプライボンディングなどを挙げることができる。
中間層のいずれかの層に着色がなされ、その着色が少なくとも一方の外層側から視認可能の関係にある請求項1〜4のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
中間層のいずれかの層に着色がなされ、その着色が少なくとも一方の外層側から視認可能の関係にある構成とすると、一般の衛生薄葉紙と簡易に区別することができ、また着色のための成分が肌に接触するものではないから、肌荒れなどを防止できる。
製品米坪が10〜55g/m2である請求項1〜5のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
2層以上、特に3層の重ね合わせ衛生薄葉紙である場合、過度の米坪とするのは柔らかを損なうために55g/m2以下が望ましい。米坪が10g/m2未満であると吸液性が十分とし難いなどの問題を残す。
図面に示すように、本実施の形態の衛生薄葉紙10は、2層以上の重ね合わせ層構成とされる。ここで、「層」とは平面方向に材料が連続的に展開する所定の厚みを有する構成を意味する。したがって、複数の材料の層が積層され一体なものとされたもの(「積層体」)以外に、一つの層又は積層体を一つの「プライ」として、他方のプライと部分的に接合されたものも含む。よって、本発明は2プライ以上の「プライ接合体」をも含むものである。
本発明の衛生薄葉紙の構造について、各種の形態例を示しながら説明する。
図1は、使用面側の外層11を、パルプを原料とする液の吸収性層とし、他方の非使用面側の外層12を液不透過性層(ハッチングで示す。)としたものである。ここに、「液不透過性層」とは、液を完全に透過させない層を意味するのではなく、「液の吸収性層」との対比で、液透過性が低い層を意味する。
図3は、外層11と外層12との間に液不透過性の中間層30を介在させたものである。
図4は、外層11と外層12との間に第1中間層31及び第2中間層32の中間層30を介在させたものである。この場合、第1中間層31及び第2中間層32の両者又は一方を液不透過性層とすることができる。
図5は、外層11と外層12との間に第1中間層31、第2中間層32、第3中間層33の中間層30を介在させたものである。この場合、第1中間層31、第2中間層32及び第3中間層33のいずれかの層を液不透過性層とすることができる。
図6は、外層11及び中間層31の積層体と、外層12及び中間層32の積層体とを、熱融着、超音波融着、粘着剤及びプライボンディングなどの接合加工による部分接合部40によりプライ接合したものである。
図7は、外層11及び中間層31の積層体と、単一の外層12とを部分接合部40によりプライ接合したものである。
本発明に衛生薄葉紙10は、液不透過性層を有する。その結果、たとえば図1の衛生薄葉紙10の外層11を使用面として鼻をかんだとき、鼻水Wが裏抜けしない(図3に裏抜け防止形態を概念的に示す。)。そして、使用面を内側にして図2のように丸めあるいは折り畳んで廃棄した場合、鼻水が内部に保持した状態になるので、他人に対しても鼻水W中のウィルスの伝播を防止でき、公衆衛生上、清潔なものとなる。
(1)人工鼻水(生理食塩水(尿素2%、塩化ナトリウム0.8%、塩化カルシウム0.3%、硫酸マグネシウム0.8%、イオン交換水96.1%):CMC(カルボキシルメチルセルロース)4%水溶液=1:2、食紅(微量))を用意。
(2)ろ紙(東洋濾紙株式会社製「ADVANTEC 1(150mm)」)を2枚積層し、質量を測定。
(3)積層したろ紙の上に、半分に折った試験試料を積層。
(4)ろ紙に10mmの高さからマイクロピペットで前記人工鼻水1mlを滴下。
(5)10秒後試験紙を除き、ろ紙の質量を測定し、滴下前との質量差を人工鼻水の裏抜け量(mg)とする。
(6)蒸留水、デジタルマイクロピペット、ストップウォッチ及び三脚台を用意。
(7)試験紙を2枚積層し、直径40mm以上の穴のある支持台に置く。
(8)試験紙に10mmの高さからデジタルマイクロピペットで蒸留水1滴(0.1ml)を滴下。
(9)蒸留水が試験紙に接触した瞬間から水が完全に吸収されて試験紙表面の反射が消えるまでの時間をストップウォッチで測定(0.01秒単位)。
(10)この試験を5回行い、その平均値の小数点以下第1位までを吸水度(秒)とする。
かかる紙層に対して、液不透過性層が設けられ、衛生薄葉紙全体として鼻水の裏抜け防止が図られる。
液不透過性層の形成のための第1の手段は、プラスチックフィルム、撥水性不織布など素材自体が液不透過性に寄与する材料を使用するものである。
液不透過性層の形成のための第2の手段は、パルプ繊維やアセテートセルロースなどの親水性繊維を使用し、液不透過性を付与する薬剤を添加することで、液不透過性を付与する方法である。本発明においては、この第2の手段を採るのが望ましい。
次に、本衛生薄葉紙10の製造方法について、3層化する場合を例にとって説明する。
本製造方法においては、図13に示すように、まず、リール50から中間層30を繰り出す。この繰り出した中間層30には、次いで、その一方又は両方の表面に、図示例では両方の表面に、抗ウィルス剤塗布手段35,36によって、抗ウィルス剤を外添塗布する。そして、抗ウィルス剤を塗布した中間層30には、その両面にそれぞれ一方の外層11又は他方の外層12を重ねる。本製造例では、一方の外層11は、リール51から、他方の外層12は、リール52から、それぞれ繰り出して、中間層30に重ねるようになっている。このようにして3層となった衛生薄葉紙10は、例えば、リール53に巻き上げて、適宜保管などすることができる。
本発明の層の坪量としては、外層11,12の坪量(JIS P 8124)を10〜20g/m2とし、かつ、液保持容量をより大きくした中間層の坪量(JIS P 8124)を15〜35g/m2としておくと、薄さ、柔らかさが損なわれないという点で、特に好ましいものとなる。
抗ウィルス剤は、中間層30に内添することもできる。
プライボンディングとしては、エンボス加工(付与)により接合する処理のほか、スリット形成による処理、接着剤による処理などを例示することができる。
すなわち、この測定においては、通常のMMD試験機、例えば、図10〜図12に示すように、カトーテック株式会社製の摩擦感テスター「KES SE」の基台上に人工皮革(サプラーレ:出光テクノファイン社製)を敷いて固定するとともに、測定端子を人工皮革(サプラーレ:出光テクノファイン社製)にて被覆し、その測定端子の測定面の人工皮革で被覆された部分(接触平面)にオリーブオイル(BOSCOエクストラバージンオイル:日清精油)4mgを均一に塗布し、MMDの測定手順と同様にして行なう。
詳細には、人工皮革で構成される接触平面は、横断面直径0.5mmのピアノ線からなり、先端の曲率半径が0.25mmの単位膨出部を隣接して有し、全幅が10mmの連続した測定面を有し、その測定面の長さが10mmとされるほぼ10mm四方の測定面を有するMMD測定用端子を、前記人工皮革で被覆して形成することができる。人工皮革による前記端子の被覆は、10mm四方の接触平面が形成されるように端子の測定面に対して人工皮革がぴったりと接触するように、あるいは若干の張力をもたせてぴったりと被覆することにより達成することができる。人工皮革を端子に固定するにあたっては、測定時、すなわち紙試料を移動させたときに人工皮革と内部の端子とがずれて人工皮革や接触平面に歪みなどが生じないようにしっかりと固定することが重要である。固定は、例えば、前記接触平面が構成されるように前記端子を被覆したのち、接触平面を構成しない部位を輪ゴム等で装置の測定に影響が出ない部位、例えば端子の支持材等にしっかり固定する。また、MMD試験機の基台上には人工皮革を敷いて接着テープ等で固定する。このとき、測定時に歪まないように基台に人工皮革をしっかりと固定することが重要である。また、基台上に敷く人工皮革は、前記接触平面を構成する人工皮革と同じものを用いる。なお、紙試料は、10cm四方に裁断して用い、人工皮革を敷いた基台に固定する。測定に際しては、紙試料の上に試料押さえ用錘(約100g)で押さえる。また、試験機の測定端子への荷重を50gとして人工皮革で構成される接触平面全体が50gf/cm2の接触圧で紙試料に接触するようにするが、これは、MMD測定と同様に、円盤状の錘を端子上部に取り付けることで達成できる。もちろん、支持材の一方の端部(紙試料の移動方向と反対の端部)の固定の仕方はMMDの測定に準ずる。測定は、紙試料の縦方向について3回、横方向について3回の計6回を行い、測定値(KES肌触り指数)についてはその6回の平均値とする。
このKES肌触り指数は、例えば、外層を形成する繊維の種類、繊維長、繊度等や、外層に付与する液不透過性の薬液の種類、付与量などによって、調節することができる。
本発明に係る実施例品は、鼻水の裏抜け低減効果がきわめて高いことが知見された。なお、表中には表していないが、実施例品のいずれもソフトネスが0.5〜3.0g、かつKES肌触り指数が8〜15の値を示し、市販品とほぼ同等の柔軟性及び肌触り性を示した。
(11)人工鼻水(生理食塩水(尿素2%、塩化ナトリウム0.8%、塩化カルシウム0.3%、硫酸マグネシウム0.8%、イオン交換水96.1%):CMC(カルボキシルメチルセルロース)4%水溶液=1:2、食紅(微量))を用意。
(12)ろ紙(東洋濾紙株式会社製「ADVANTEC 1(150mm)」)を2枚積層し、質量を測定。このろ紙の中心に谷折目を入れておく。
(13)積層したろ紙の上に、試験試料を積層((a)図)。
(14)ろ紙に10mmの高さからマイクロピペットで前記人工鼻水1mlを滴下((b)図)。
(15)試験試料をろ紙ごと折目に沿って半分に折る((c)図)。
(16)その上に、容量500mlのSUS製ビーカー(東京硝子機器社性)に水を入れ、総重量を250gとしたもの載せる。このとき、ビーカーの底面(直径82mm、底面積52.8cm2)中心が、滴下した人工鼻水の中心の真上になるように載せる。3秒後ビーカーを取り除き、試験試料を除き、ろ紙のみの質量を測定し、滴下前との質量差を荷重条件下(250g荷重で3秒)での人工鼻水の裏抜け量(mg)とする。
Claims (6)
- 3層の重ね合わせ衛生薄葉紙であって、
各層がパルプを原料とする紙層であり、
両外層の吸水度が5秒以上、米坪が10〜20g/m2(JIS P 8124)であり、
中間層のクレム吸水度が30mm以上(JIS P 8141)、米坪が15〜35g/m2(JIS P 8124)であり、
前記両外層には、液不透過性薬液が各最外層のパルプ絶乾質量に対して15〜30%含有され、
前記中間層の液保持容量が、前記両外層の液保持容量よりも大きく、
人工鼻水の裏抜け試験(無荷重時)での人工鼻水の裏抜け量が10mg以下であることを特徴とする衛生薄葉紙。 - 荷重条件下(250g荷重で3秒)での人工鼻水の裏抜け試験での人工鼻水の裏抜け量が150mg以下である請求項1記載の衛生薄葉紙。
- 前記両外層の水分率が各最外層のパルプ絶乾質量に対して8〜15%である請求項1または2記載の衛生薄葉紙。
- 相互に重なり合う各層が、熱融着、超音波融着、粘着剤及びプライボンディングの群から選ばれたいずれか1つの接合加工により重ね合わされている請求項1〜3のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
- 中間層に着色がなされ、その着色が少なくとも一方の外層側から視認可能の関係にある請求項1〜4のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
- 製品米坪が10〜55g/m 2 である請求項1〜5のいずれか1項に記載の衛生薄葉紙。
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