JP4826187B2 - カラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4826187B2 JP4826187B2 JP2005277150A JP2005277150A JP4826187B2 JP 4826187 B2 JP4826187 B2 JP 4826187B2 JP 2005277150 A JP2005277150 A JP 2005277150A JP 2005277150 A JP2005277150 A JP 2005277150A JP 4826187 B2 JP4826187 B2 JP 4826187B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colored layer
- forming
- resin composition
- photosensitive resin
- polymerization initiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Materials For Photolithography (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Description
まず、本発明の着色層形成用感光性樹脂組成物について説明する。本発明の着色層形成用感光性樹脂組成物は、形成される着色層の色の違いにより、2つの実施態様がある。以下、それぞれの実施態様ごとに説明する。
まず、本発明の着色層形成用感光性樹脂組成物の第1実施態様について説明する。本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物は、顔料と重合開始剤と増感剤とバインダー成分とを含有し、赤色着色層または青色着色層を形成する際に用いられるものである。また本実施態様においては、上記増感剤が、所定の範囲内の波長領域に最大吸収波長を有するものとされ、上記増感剤の最大吸収波長における吸光係数は所定の値以上とされる。また、上記増感剤の最大吸収波長は、上記重合開始剤の最大吸収波長より所定の値以上大きいものとされ、上記増感剤および上記重合開始剤の含有量の和は、上記着色層形成用感光性樹脂組成物の固形分に対して所定の範囲内とされる。またさらに、上記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される上記重合開始剤の質量を1とした際、上記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される上記増感剤の質量は所定の範囲内とされる。
以下、本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される材料ごとに詳しく説明する。
まず、本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される増感剤について説明する。本実施態様に用いられる増感剤は、上記着色層形成用感光性樹脂組成物を基板上に塗布し、露光した際に、照射されたエネルギーを吸収し、その吸収したエネルギーを後述する重合開始剤の反応開始に寄与させる役割を担う物質である。
次に、本実施態様に用いられる重合開始剤について説明する。本実施態様に用いられる重合開始剤は、照射されるエネルギーの作用により、ラジカル等の活性種を発生し、後述するバインダー成分の重合反応を開始させる役割を有するものである。
次に、本実施態様に用いられるバインダー成分について説明する。本実施態様に用いられるバインダー成分は、形成された着色層中で結着剤としての役割を果たすものであり、基板と密着性が良好なものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本実施態様に用いられる顔料について説明する。本実施態様において用いられる顔料は、着色層形成用感光性樹脂組成物を目的とする色に着色可能な顔料であれば特に限定されるものではなく、一般的な着色層の形成に用いられる顔料と同様とすることができる。
本実施態様における着色層形成用感光性樹脂組成物は、上述した増感剤、重合開始剤、バインダー成分および顔料を含有するものであれば、特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜溶剤や密着助剤、各種調整剤等を含有していてもよい。
次に、本発明の着色層形成用感光性樹脂組成物の第2実施態様について説明する。本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物は、顔料と第1重合開始剤と第2重合開始剤と増感剤とバインダー成分とを含有し、緑色着色層を形成する際に用いられるものである。また本実施態様において、上記増感剤は、所定の範囲内の波長領域に最大吸収波長を有するものとされ、また上記増感剤の最大吸収波長における吸光係数は所定の値以上とされる。また、上記増感剤の最大吸収波長は、上記第1重合開始剤の最大吸収波長より所定の値以上大きいものとされ、上記第2重合開始剤は、所定の範囲内の波長領域に最大吸収波長を有するものとされる。またさらに、上記増感剤、上記第1重合開始剤、および上記第2重合開始剤の含有量の和は、上記着色層形成用感光性樹脂組成物の固形分中に所定の範囲内含有されているものとされ、上記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される上記第1重合開始剤と上記第2重合開始剤との質量の和を1とした際、上記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される上記増感剤の質量は所定の範囲内とされる。
以下、本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される各材料ごとに詳しく説明する。
まず、本実施態様に用いられる増感剤について説明する。本実施態様に用いられる増感剤は、上記着色層形成用感光性樹脂組成物を基板上に塗布し、露光した際に、照射されたエネルギーを吸収し、その吸収したエネルギーを後述する第1重合開始剤または第2重合開始剤の反応開始に寄与させることが可能なものであれば特に限定されるものではない。
次に、本実施態様に用いられる第1重合開始剤について説明する。本実施態様に用いられる第1重合開始剤は、上述した増感剤の最大吸収波長より、上述した値以上小さい最大吸収波長を有するものであり、バインダー成分の重合開始に寄与可能なものであれば特に限定されるものではないが、上記第1重合開始剤は、最大吸収波長を、260nm〜310nmの範囲内、特に280nm〜310nmの範囲内の波長領域に有することが好ましい。これにより、第1重合開始剤の添加によって着色層形成用重合開始剤が着色されてしまうこと等の少ないものとすることができるからである。
次に、本実施態様の着色層形成用感光性樹脂組成物中に含有される第2重合開始剤について説明する。本実施態様に用いられる第2重合開始剤は、バインダー成分の重合開始に寄与可能なものであって、最大吸収波長を315nm〜335nmの範囲内、好ましくは315nm〜330nmの範囲内の波長領域に有するものであれば特に限定されるものではない。上記吸収波長は、上述した方法により測定される値である。またこの際、上記最大吸収波長における吸光係数は、40000ml/g・cm以上、特に50000ml/g・cm以上であることが好ましい。これにより、上記最大吸収波長において効率よくエネルギーを吸収し、バインダー成分の重合開始に寄与することができるからである。上記吸収波長についても、上述した方法により測定される値である。
本実施態様に用いられるバインダー成分は、形成された着色層中で結着剤としての役割を果たすものであり、基板と密着性が良好なものであれば、特に限定されるものではない。
次に、本実施態様に用いられる顔料について説明する。本実施態様において用いられる顔料は、着色層形成用感光性樹脂組成物を目的とする色に着色可能な顔料であれば特に限定されるものではなく、一般的な着色層の形成に用いられる顔料と同様とすることができる。
本実施態様における着色層形成用感光性樹脂組成物は、上述した増感剤、第1重合開始剤、第2重合開始剤、バインダー成分および顔料を含有するものであれば、特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜溶剤や密着助剤、各種調整剤等を含有していてもよい。
次に、本発明のカラーフィルタの製造方法について説明する。本発明のカラーフィルタの製造方法は、上記に記載の着色層形成用感光性樹脂組成物を用いて、フォトリソグラフィー法により、孔部を有する着色層を形成する着色層形成工程を有することを特徴とするものである。
本発明の着色層形成工程は、上記着色層形成用感光性樹脂組成物を用いて、フォトリソグラフィー法により行うものであり、その方法については、着色層に孔部を形成することが可能な方法であれば特に限定されるものではない。本発明においては、例えば、基板上に、着色層形成用感光性樹脂組成物を塗布し、この着色層形成用感光性樹脂組成物を開口部と遮蔽部とが設けられたフォトマスク等を用いてエネルギーを照射することにより露光し、現像を行うことにより、孔部を有する着色層を形成する方法等とすることができる。
本発明におけるカラーフィルタの製造方法においては、上記着色層形成工程を有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、遮光部を形成する遮光部形成工程、上記着色層上にオーバーコート層を形成する工程等、必要に応じて適宜他の工程を有していてもよい。
<着色層形成用感光性樹脂組成物(赤色着色層用)の調合>
下記に示す配合に従って、着色層形成用感光性樹脂組成物(赤色着色層用)を調合した。
・モノマー:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 20重量部
・ポリマー:スチレンとメタクリル酸とイソブチルメタクリル酸との共重合体
30重量部
・重合開始剤:Irg907(チバスペシャリティケミカルズ(株)製)
16.73重量部
・増感剤:ハイキュアABP(川口薬品(株)製) 0.88重量部
・顔料:PR254分散液(溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、固形分30%) 120重量部
・溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 350重量部
<着色層の形成>
透明基板として、厚さ0.63mmのガラス基板(コーニング社製1737ガラス)上に上記着色層形成用感光性樹脂組成物を塗布し、ホットプレートで加熱し、乾燥させた。その後、幅12μmの遮蔽部を有したフォトマスクを介して露光した後、現像し、焼成して赤色着色層を形成した。
重合開始剤および増感剤の配合を、下記表1に示す通りとしたこと以外は、実施例1と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(赤色着色層用)を調合し、赤色着色層を形成した。
重合開始剤および増感剤の配合を、下記表1に示す通りとしたこと以外は、実施例1と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(赤色着色層用)を調合し、赤色着色層を形成した。
上述した実施例1〜20、比較例1〜20で微細なパターン状に形成された赤色着色層のパターンを走査型電子顕微鏡(SEM)にて観察した結果を下記表1に示す。なお、赤色着色層のパターンが剥がれてしまい観察不可能なもの、または赤色着色層に形成した孔部が潰れているものは「×」で表記し、赤色着色層に形成した孔部の幅が13μm以下であるものは「○」で表記した。
配合する顔料をPB15:6分散液(溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、固形分30%)としたこと以外は、実施例1と同様にして、着色層形成用感光性樹脂組成物(青色着色層用)を得た。これを用いて、実施例1と同様に青色着色層を形成した。
重合開始剤および増感剤の配合を、下記表2に示す通りとしたこと以外は、実施例21と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(青色着色層用)を調合し、青色着色層を形成した。
重合開始剤および増感剤の配合を、下記表2に示す通りとしたこと以外は、実施例21と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(青色着色層用)を調合し、青色着色層を形成した。
上述した実施例21〜40、比較例21〜40で微細なパターン状に形成された青色着色層のパターンを走査型電子顕微鏡(SEM)にて観察した結果を下記表2に示す。なお、青色着色層のパターンが剥がれてしまい観察不可能なもの、または青色着色層に形成した孔部が潰れているものは「×」で表記し、青色着色層に形成した孔部の幅が13μm以下であるものは「○」で表記した。
<着色層形成用感光性樹脂組成物(緑色着色層用)の調合>
下記に示す配合に従って、着色層形成用感光性樹脂組成物(緑色着色層用)を調合した。
・モノマー:ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 20重量部
・ポリマー:スチレンとメタクリル酸とイソブチルメタクリル酸との共重合体
30重量部
・第1重合開始剤:Irg907(チバスペシャリティケミカルズ(株)製)および第2重合開始剤:Irg369(チバスペシャリティケミカルズ(株)製)
10.34重量部
・増感剤:ハイキュアABP(川口薬品(株)製) 0.54重量部
・顔料:PG36/PG7/PY138の分散液(溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、固形分30%) 200重量部
・溶剤:プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 350重量部
<着色層の形成>
実施例1と同様の方法を用いて、緑色着色層を得た。
第1重合開始剤、第2重合開始剤および増感剤の配合を、下記表3に示す通りとしたこと以外は、実施例41と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(緑色着色層用)を調合し、緑色着色層を形成した。
第1重合開始剤、第2重合開始剤および増感剤の配合を、下記表3に示す通りとしたこと以外は、実施例41と同様に着色層形成用感光性樹脂組成物(緑色着色層用)を調合し、緑色着色層を形成した。
上述した実施例41〜56、比較例41〜60で微細なパターン状に形成された緑色着色層のパターンを走査型電子顕微鏡(SEM)にて観察した結果を表3に示す。なお、緑色着色層のパターンが剥がれてしまい観察不可能なもの、または緑色着色層に形成した孔部が潰れているものは「×」で表記し、緑色着色層に形成した孔部の幅が13μm以下であるものは「○」で表記した。
2…着色層
3…遮蔽部
4…開口部
5…フォトマスク
6…エネルギー
10…着色層形成用感光性樹脂組成物
a…孔部
Claims (2)
- 顔料と第1重合開始剤と第2重合開始剤と増感剤とバインダー成分とを含有し、緑色着色層を形成する際に用いられ、
前記増感剤が、340nm〜420nmの範囲内の波長領域に最大吸収波長を有し、かつ前記増感剤の最大吸収波長における吸光係数が80000ml/g・cm以上であり、
前記増感剤の最大吸収波長が、前記第1重合開始剤の最大吸収波長より40nm以上大きく、
前記第2重合開始剤は、315nm〜335nmの範囲内の波長領域に最大吸収波長を有しており、
前記増感剤、前記第1重合開始剤、および前記第2重合開始剤の含有量の和が、前記着色層形成用感光性樹脂組成物の固形分に対して4質量%〜9質量%の範囲内であり、
前記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される前記第1重合開始剤および前記第2重合開始剤の質量の和を1とした際、前記着色層形成用感光性樹脂組成物に含有される前記増感剤の質量が0.05〜0.45の範囲内である着色層形成用感光性樹脂組成物を用い、
フォトリソグラフィー法により、幅が5〜13μmの範囲内の孔部を有する着色層を形成する着色層形成工程を有することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。 - 前記増感剤が、340nm〜400nmの範囲内の波長領域に最大吸収波長を有し、かつ前記増感剤の最大吸収波長の吸光係数が80000ml/g・cm以上であることを特徴とする請求項1に記載のカラーフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005277150A JP4826187B2 (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | カラーフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005277150A JP4826187B2 (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | カラーフィルタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007086560A JP2007086560A (ja) | 2007-04-05 |
JP4826187B2 true JP4826187B2 (ja) | 2011-11-30 |
Family
ID=37973580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005277150A Expired - Fee Related JP4826187B2 (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | カラーフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4826187B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008261947A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Toppan Printing Co Ltd | 半透過型液晶表示装置用感光性着色組成物、この感光性着色組成物を用いた半透過型液晶表示装置用カラーフィルタ並びにその製造方法、及び半透過型液晶表示装置 |
JP2008292603A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Toppan Printing Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
KR102385559B1 (ko) * | 2017-07-20 | 2022-04-12 | 동우 화인켐 주식회사 | 청색 착색 경화성 수지 조성물, 컬러 필터 및 표시 장치 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001033620A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-09 | Jsr Corp | カラーフィルタ用感放射線性組成物およびカラーフィルタ |
JP2001081416A (ja) * | 1999-09-13 | 2001-03-27 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 硬化膜並びにこれを用いたカラーフィルター |
JP2002022925A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Nippon Steel Chem Co Ltd | カラーフィルターの製造方法及び着色感光性樹脂組成物 |
JP2003330174A (ja) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | 着色感光性樹脂組成物 |
JP3860806B2 (ja) * | 2002-12-19 | 2006-12-20 | Jsr株式会社 | カラーフィルタ用着色層の形成方法 |
JP4561101B2 (ja) * | 2003-03-06 | 2010-10-13 | Jsr株式会社 | カラーフィルタ用感放射線性組成物およびカラーフィルタ |
JP2004287230A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 着色パターン用硬化性樹脂組成物、カラーフィルター、及び、液晶パネル |
JP4389582B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2009-12-24 | 住友化学株式会社 | 感光性樹脂組成物 |
JP2005208480A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | カラーフィルタ用光重合性樹脂組成物 |
JP4774672B2 (ja) * | 2004-02-06 | 2011-09-14 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | カラーフィルタ用着色材の製造方法、該方法により製造されるカラーフィルタ用着色材、およびカラーフィルタ |
JP4674048B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2011-04-20 | 東洋インキ製造株式会社 | カラーフィルタ形成用着色組成物およびカラーフィルタ |
-
2005
- 2005-09-26 JP JP2005277150A patent/JP4826187B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007086560A (ja) | 2007-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4518651B2 (ja) | 着色レジスト材セット及びカラーフィルタ | |
TWI310117B (en) | Photosensitive resin composition controlling solubility and pattern formation method of double-layer structrue using the same | |
CN111518437A (zh) | 可固化组合物、使用其的固化层、包含固化层的滤色器与显示装置以及固化层的制造方法 | |
JP6871039B2 (ja) | 着色硬化性樹脂組成物、カラーフィルタ及びそれを含む表示装置 | |
KR20100055356A (ko) | 수지 블랙 매트릭스, 차광성 감광성 수지 조성물, tft 소자 기판 및 액정 표시 장치 | |
KR102128122B1 (ko) | 감광성 수지 조성물 | |
JP2007286478A (ja) | 感光性組成物及びこの感光性組成物により形成されたカラーフィルタ | |
WO1999064471A1 (fr) | Composition de resine photopolymerisable et son utilisation | |
JP2008304710A (ja) | 感光性樹脂組成物及び感光性フィルム | |
TWI636083B (zh) | 附有遮光材之基板,彩色濾光片及液晶顯示裝置 | |
JP4826187B2 (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
KR102729691B1 (ko) | 격벽 형성용 감광성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 격벽 구조물 및 상기 격벽 구조물을 포함하는 표시 장치 | |
JP2012220751A (ja) | 着色組成物、カラーフィルタ及び表示素子 | |
JPH10104412A (ja) | 着色感光性樹脂組成物及びカラーフィルター | |
JP2007086561A (ja) | カラーフィルタ | |
JP2010117481A (ja) | カラーフィルタ | |
JP2001092134A (ja) | 感光性樹脂組成物 | |
JP4555988B2 (ja) | 感光性エレメント | |
JP2010262211A (ja) | カラーフィルタ及びそれを用いてなる有機el表示装置 | |
KR102749143B1 (ko) | 착색 경화성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 표시장치 | |
KR102731965B1 (ko) | 착색 경화성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 표시장치 | |
KR102510303B1 (ko) | 착색 감광성 수지 조성물, 이를 사용하여 제조된 컬러필터, 및 상기 컬러필터를 포함하는 화상표시장치 | |
JP2010262213A (ja) | カラーフィルタ及びそれを用いてなる液晶表示装置 | |
JPH11327127A (ja) | 遮光性感光性樹脂組成物及びそれを用いたカラーフィルター | |
KR20230126967A (ko) | 착색 경화성 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 컬러필터 및 표시장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080530 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100824 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110727 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110816 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110829 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4826187 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |