JP4798540B2 - 通話料金分配システム、携帯電話、通話料金計算サーバ、通話料金分配方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
交換機における通話料の分割課金方式において,異なる交換機に収容された発呼者端末と被呼者端末の間の通話中に,一方の端末から通話料分割を要求する信号及び分割比を表す信号を該端末が収容された一方の交換機に送出すると,前記一方の交換機は前記各信号を検出すると相手方である他方の端末が収容された他方の交換機に対し分割を要求する信号及び分割比を表す信号を送出する。前記他方の交換機は前記分割を要求する信号及び分割比を表す信号を受け取ると前記他方の端末に対し分割比を通知し,前記他方の端末から分割比に同意するか否かの応答内容を識別して前記一方の交換機に送出する。前記他方の端末からの同意する応答の場合,前記分割比を当該通話の課金処理を行う交換機に登録して通話を再開し,当該通話が終了すると,前記分割比を用いて課金データに基づいて発呼者・被呼者の通話料金を算出して登録する。
この携帯端末事業者システムでは、送信側の携帯端末からメールの送信依頼を受け付けるとコンピュータネットワークを介して送信し、コンピュータネットワークを介してメールを受信すると受信側の携帯端末に送信する。
この携帯端末事業者システムは、課金設定受付手段と、課金処理情報出力手段と、課金処理情報受信手段と、課金処理情報返信手段と、受信側課金手段と、送信側課金手段とを備える。
課金算出手段は、送信側の携帯端末からのメール送信依頼に対する課金である送信料と、受信したメールの受信側の携帯端末への送信に対する課金である受信料とを求める。課金設定受付手段は、送信依頼に係るメールに対する課金を送信側が負担するか受信側が負担するかの課金負担設定を送信側の携帯端末から受け付ける。課金処理情報出力手段は、送信依頼に係るメールと関連付けるためのメール識別情報と、前記課金負担設定と、前記送信料とを含む課金処理情報をコンピュータネットワークを介して受信側に送信する。課金処理情報受信手段は、課金処理情報を受信する。課金処理情報返信手段は、受信した課金処理情報に含まれる前記課金負担設定が送信側が負担する旨を示している場合には、メール識別情報に関連付けられたメールに係る受信料をさらに含めた前記課金処理情報を、コンピュータネットワークを介して送信側に送信する。受信側課金手段は、受信した課金処理情報に含まれる前記課金負担設定が受信側が負担する旨を示している場合には、受信した課金処理情報に含まれる送信料と、メール識別情報に関連付けられたメールに係る受信料との合計を受信側に対する課金とする。送信側課金手段は、前記受信料を含む課金処理情報を受信すると、受信した課金処理情報に含まれる送信料と受信料との合計を送信側に対する課金とする。
この技術では、端末間の通信に伴う通信料金の課金の管理をセンターにより行う通信料金課金システムにおいて、一方の端末から他方の端末に通信料金の課金先切替要求を発行する。前記他方の端末は、この課金先切替要求を受けて、センターに対して切替指示を発行し、前記センターは、この切替指示に基づいて前記通話料金の課金先を切替える。
前記発信側の携帯電話(10−1)と前記着信側の携帯電話(10−2)との間の通話時間と前記支払い分割比のデータを一時的に格納する一時データ格納部(32)と、
前記一時データ格納部(32)に蓄えられた通話時間と前記支払い分割比から前記各携帯電話の通話料金を計算する通話費計算部(33)と、
前記通話費計算部(33)で計算された結果を保存する通話費データ管理部(34)と
を具備する。
第二の効果は、支払い比率を分かり易いインタフェースで設定できる点にある。その理由は、見るべき支払い比率の値を色づけ/点滅させたり、プルダウンを使うことで簡単に設定できるようにしたり、少ないキー操作で設定できるよう工夫たためである。
第三の効果は、電話帳と連動させることで支払い比率の初期値を容易に設定できる点にある。その理由は、ユーザが使用に慣れている電話帳のフィールドを2つ増やすだけの対応で実現しているからである。
図1を参照して本発明の実施例を説明する。
本発明の実施例は、複数の携帯電話10、通話費管理データベース20、通話費計算用サーバ30を備えている。
図1のデータ信号“1”〜“3”は携帯電話10−1から携帯電話10−2へ発信する場合の一例を示している。データ信号“1”は分割比データ、データ信号“2”は通話可否データ、データ信号“3”は通話用セッションを、それぞれ表している。
携帯電話10−1の発信画面2−1で携帯電話10−2の電話番号(この例では08087654321)を入力する。支払い分割比には初期値が設定されており、自分側の分割比を直感的に識別できるための工夫として、発信者側の分割比の数字には色づけ/点滅させている。初期値の分割比は現在の電話システムで用いられている”10:0”である。初期値で発信する場合は通話ボタンを押下する。初期値の分割比が携帯電話10−2へ送信されると共に画面は画面2−4に遷移する。携帯電話10−1側で提案している分割比に対して携帯電話10−2側での同意が得られた場合、携帯電話10−2から了承の通話可否データを受信する。その後、携帯電話10−2との通話用のセッションを張り、通話の成立後、画面は画面2−5へ遷移する。分割比を変更して発信する場合は、画面2−1で携帯電話の機能キーを押下して画面2−2へ遷移する。画面2−1に戻る場合はクリアキーを押下する。画面2−2は支払い分割比を設定する画面であり発信者側の数値をプルダウン形式で変更できるようになっている。変更したい値にカーソルを移動させ確定キーを押下すると画面2−3へ遷移する。画面2−2に戻る場合はクリアキーを押下する。画面2−3では画面2−2で選択した発信者側の数値にあわせて自動的に着信者側の数値を計算して出力する。ここで通話キーを押下することで画面2−6へ遷移し、携帯電話10−2へ分割比を送信する。携帯電話10−2側での同意が得られた場合は了承の通話可否データを受信後に通話のセッションを張り、通話の成立後、通話中画面の画面2−5へ遷移する。
(1)ステップS101
携帯電話10−1の利用者は、携帯電話10−1の発信画面2−1で携帯電話10−2の電話番号を入力する。電話番号は電話帳機能等の記録を読み出しても良い。
(2)ステップS102
携帯電話10−1の利用者は、支払い分割比を設定する設定画面である画面2−2で携帯電話10−2との通話における支払い分割比を入力する。支払い分割比には初期値が設定されており、この初期値をそのまま利用しても良い。画面2−1に戻る場合はクリアキーを押下する。
(3)ステップS103
携帯電話10−1の利用者が携帯電話10−1の通話ボタンを操作することにより、入力した情報が携帯電話10−1から携帯電話10−2に通知される。
(4)ステップS104
携帯電話10−1側で提案している分割比に対して携帯電話10−2側での同意を要求する。
(5)ステップS105
携帯電話10−1側で提案している分割比に対して携帯電話10−2側での同意が得られた場合(ステップS104でYes)、携帯電話10−1は、携帯電話10−2から了承の通話可否データを受信する。
(6)ステップS106
携帯電話10−2から了承の通話可否データを受信し、携帯電話10−2との通話の成立後、携帯電話10−1は、通話中画面の画面2−5へ遷移する。
(7)ステップS107
携帯電話10−1側で提案している分割比に対して携帯電話10−2側での同意が得られない場合(ステップS104でNo)、携帯電話10−1は、携帯電話10−2から拒否の通話可否データを受信する。
(8)ステップS108
携帯電話10−2側から支払い分割比の提案があり、且つ、この提案に同意する場合、通話が開始される。携帯電話10−2側からの支払い分割比の提案に同意しない場合、携帯電話10−1から携帯電話10−2に拒否の通話可否データを送信し、そのまま処理を終了するようにしても良い。携帯電話10−2側から支払い分割比の提案がない場合、通話は不成立であり、そのまま処理が終了する。この時、携帯電話10−2側で通話終了のキー操作が行われていなければ、携帯電話10−1で分割比を再設定し、携帯電話10−2側に再度通知することも可能である。処理を終了する際は、通話終了のキー操作により処理を終了する。又は、所定時間の間、携帯電話10−2側から支払い分割比の提案がなければ自動的に処理を終了する。
なお、携帯電話10−2側から支払い分割比の提案を行う場合、又は、携帯電話10−2側で通話終了のキー操作を行う場合、これらを拒否の通話可否データの送信とみなし、実際に携帯電話10−2から携帯電話10−1に拒否の通話可否データを送信しなくとも良い。
(9)ステップS109
なお、他の方法として、ステップS108において携帯電話10−2側からの支払い分割比の提案に同意しない場合、携帯電話10−1の利用者が支払い分割比を再設定して携帯電話10−1から携帯電話10−2に通知し、再度、携帯電話10−2側での同意を要求する(ステップS102に戻る)ようにしても良い。最終的に携帯電話10−2側の同意が得られない場合、携帯電話10−2との通話は成立せず、通話終了のキー操作により処理を終了する。
携帯電話10−1から着信があると、携帯電話10−2では画面4−1が表示され、携帯電話10−1側で提案している分割比で通話を開始するかどうかの選択を迫られる。自分側の分割比を直感的に識別できるための工夫として着信者側の分割比の数字には色づけ/点滅させる。携帯電話10−1の提案に同意する場合は通話キーを押下して携帯電話10−1へ了承の通話可否データを送信する。画面は画面4−4へ遷移する。携帯電話10−1が提案している分割比を変更したい場合は、画面4−1で機能キーを押下して画面4−2へ遷移する。画面4−1に戻る場合はクリアキーを押下する。画面4−2は支払い分割比を設定する画面であり着信者側の数値をプルダウン形式で変更できるようになっている。変更したい値にカーソルを移動させ確定キーを押下することで画面4−3へ遷移する。画面4−2に戻る場合はクリアキーを押下する。画面4−3では画面4−2で選択した着信者側の数値にあわせて自動的に発信者側の数値を計算して出力する。画面4−3で通話キーを押下すると画面4−5に遷移し、再設定した分割比を携帯電話10−1へ送信を開始する。携帯電話10−1側での同意が得られた場合は了承の通話可否データの受信後に通話のセッションを張り、通話の成立後、通話中画面の画面4−4へ遷移する。
(1)ステップS201
携帯電話10−2は、携帯電話10−1から支払い分割比に関する情報の着信がある場合、分割比を表示した着信中画面の画面4−1を表示する。
(2)ステップS202
携帯電話10−2は、携帯電話10−1側で提案している分割比で通話を開始するかどうかの選択を携帯電話10−2の利用者に要求する。
(3)ステップS203
携帯電話10−2の利用者は、携帯電話10−1の提案に同意する場合、通話キーを押下する。通話キーの押下に応答して、携帯電話10−2は、携帯電話10−1へ了承の通話可否データを送信する。
(4)ステップS204
携帯電話10−1との通話の成立後、携帯電話10−2は、通話中画面の画面4−4へ遷移する。
(5)ステップS205
携帯電話10−2の利用者は、携帯電話10−1の提案に同意しない場合、携帯電話10−1へ拒否の通話可否データを送信する。
(6)ステップS206
この時、携帯電話10−2の利用者は、携帯電話10−1が提案している分割比を変更しない場合、通話を不成立として処理を終了する。
(7)ステップS207
携帯電話10−2の利用者は、携帯電話10−1が提案している分割比を変更したい場合、着信中画面の画面4−1で機能キーを押下して、支払い分割比を設定する設定画面である画面4−2へ遷移する。画面4−1に戻る場合はクリアキーを押下する。携帯電話10−2の利用者は、変更したい値にカーソルを移動させ確定キーを押下することで画面4−3へ遷移する。画面4−2に戻る場合はクリアキーを押下する。
(8)ステップS208
携帯電話10−2の利用者が画面4−3で通話キーを押下すると画面4−5に遷移し、再設定した分割比を携帯電話10−1へ送信を開始する。
(9)ステップS209
携帯電話10−1側での同意が得られた場合、了承の通話可否データの受信後に通話のセッションを張り、通話の成立後、通話中画面の画面4−4へ遷移する。携帯電話10−1側での同意が得られない場合、拒否の通話可否データの受信後に通話を不成立として処理を終了する。
なお、他の方法として、再度、携帯電話10−1から支払い分割比に関する情報の着信がある場合、ステップS201に戻る。最終的に、携帯電話10−1側の提案に携帯電話10−2側が同意せず、携帯電話10−2側の提案に携帯電話10−1側の同意が得られない場合、携帯電話10−1との通話は成立せず、通話終了のキー操作により処理を終了する。
上記では、分割比の初期値は現在の電話システムで用いられている”10:0”とした。ここでは個人毎に初期値を設定する方法を考える。図7の画面7−1は電話帳データを示しているが、一般的に登録されているデータ(姓、カナ表記、電話番号、グループ、E−mailアドレス等)に加え、新規に“電話を発信する際の分割比”(画面7−1の”Tel比(発)”)を登録できるようにする。これにより電話帳から相手先を呼び出して発信する場合、電話帳の”Tel比(発)”に記載されている比率を初期値として自動的に設定することができるようになる。また同様に”着信する際の分割比”(画面7−1の”Tel比(着)”)を登録できるようにしておけば、着信時には電話帳の”Tel比(着)”で指定している比率で相手が電話を掛けているかどうかを表示できるようになる。図8の画面8−1は相手側が電話帳の”Tel比(着)”で電話を掛けてきている場合を示している。逆に画面8−2では、電話帳の”Tel比(着)”以外の比率で電話を掛けてきている場合を示しており、一目で区別がつくよう「※新規設定比」の文字列を色づけ/点滅させている。
なお、電話帳データは、携帯電話10のメモリに格納されている。但し、実際には、電話帳データが携帯電話10のメモリに格納されている場合に限定されない。例えば、携帯電話10は、通話費計算用サーバ30を始めとする通信ネットワーク上のアクセス可能な外部装置に格納されている電話帳データを読み出して使用しても良い。
例えば、発信者側の携帯電話10−1が着信者側の携帯電話10−2との通話を開始しようとした時、通話費計算用サーバ30は、事前に登録されている分割比を着信者側の携帯電話10−2に自動的に通知する。あるいは、発信者側の携帯電話10−1からの指示に応答して、通話費計算用サーバ30が、事前に登録されている分割比を着信者側の携帯電話10−2に通知するようにしても良い。この時、通信部31は、事前に登録されている分割比を着信者側の携帯電話10−2に通知する機能を有しているものとする。通話費計算用サーバ30に登録されている分割比は、発信者側の携帯電話10−1から登録する。
着信者側が発信者側からの分割比の提案に同意しない場合、着信者側の携帯電話10−2から通話費計算用サーバ30に登録されている分割比を再設定する。通話費計算用サーバ30は、再設定された分割比を発信者側の携帯電話10−1に通知する。この時、通話費計算用サーバ30は、発信者側の電話番号毎に、着信者側の電話番号と、通話料金の支払い分割比とが登録されたデータテーブルを一時データ格納部32又は通話費管理データベース20に格納する。
着信者側で分割比の提案に不服がある場合、分割比を再設定して発信者側に通知する。着信者側の動作は1対1の場合と同様である。通話の参加者(着信者)のうち、分割比の提案に同意が得られず、通話を拒否する者がいる場合、通話を不成立として処理を終了する。あるいは、他の方法として、発信者と残りの参加者との間で改めて支払い分割比を再設定するようにする。
具体的には、発信者の携帯電話から着信者の携帯電話へ発信する際に分割比データを送信する。分割比データは一時データ格納部に格納されると共に着信者の携帯電話へも送信される。着信者の携帯電話側で分割比に合意した場合、通話可否データとしてOKを発信者の携帯電話に送信し、発信者の携帯電話と着信者の携帯電話の間で通話用のセッションが張られ通話が開始する。通話時間は一時データ格納部に格納され、分割比データ及び通話時間をもとに通話費計算部で発信者の携帯電話、着信者の携帯電話の使用者に請求する通話料金を計算し、結果を通話費データ管理部経由が通話費管理データベースに保存する。
11 支払い分割比データ発信部
12 支払い分割比データ受信部
13 通話可否データ発信部
14 通話可否データ受信部
15 通話制御部
20 通話費管理データベース
30 通話費計算用サーバ
31 通信部
32 通話費データ管理部
33 通話費計算部
34 一時データ格納部
Claims (14)
- 通話を開始する際に、通話料金の支払い分割比に関する情報を発信する第1の携帯電話と、
前記支払い分割比に関する情報を受信し、着信側が前記支払い分割比に同意する場合は了承を示すデータを前記第1の携帯電話に通知し、前記着信側が前記支払い分割比に同意しない場合は再設定された支払い分割比を前記第1の携帯電話に通知する第2の携帯電話と、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話と通話し、前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間で合意が得られた支払い分割比に基づいて、前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話が負担する通話料金を計算し、蓄積する通話費計算用サーバと
を具備し、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々は、
電話帳データに、相手側の属性情報に関連付けて、発信の際の支払い分割比と、着信の際の支払い分割比と、を初期設定比として登録する手段と、
通話開始の際、相手側から初期設定値以外の支払い分割比の提案がない場合、前記初期設定比を表示する手段と、
通話開始の際、相手側から初期設定値以外の支払い分割比の提案がある場合、当該提案された支払い分割比を新規設定比として明示する手段と
を具備する
通話料金分配システム。 - 請求項1に記載の通話料金分配システムであって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々は、
前記支払い分割比を前記通話費計算用サーバに登録する手段と、
着信又は発信の際に、前記通話費計算用サーバから通知された分割比の提案に同意しない場合、前記通話費計算用サーバに登録されている分割比を再設定する手段と
を更に具備する
通話料金分配システム。 - 請求項1又は2に記載の通話料金分配システムであって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々は、
前記支払い分割比に対して合意する場合、了承の通話可否データを送信する手段と、
了承の通話可否データの受信後に、前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間でセッションを確立し通話を行う手段と、
前記支払い分割比に対して合意しない場合、拒否の通話可否データを送信する手段と、
拒否の通話可否データの受信後に、処理を終了する手段と
を更に具備する
通話料金分配システム。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の通話料金分配システムであって、
前記通話費計算用サーバは、
前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間の通話時間と前記支払い分割比とに関する情報を保持する手段と、
前記第1の携帯電話からの指示に基づいて、前記支払い分割比に関する情報を前記第2の携帯電話に送信する手段と
前記通話時間と前記支払い分割比を基に、前記各携帯電話の通話料金を計算する手段と、
前記計算の結果を保存する手段と
を具備する
通話料金分配システム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の通話料金分配システムであって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々は、
PoC(Push−to−Talk over Cellular)を用いたグループ間でのコミュニケーションにおける多人数での通話の際、通話の参加者全員で通話料金の支払いを分割する手段
を更に具備する
通話料金分配システム。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通話料金分配システムで使用される携帯電話。
- 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の通話料金分配システムで使用される通話費計算用サーバ。
- 第1の携帯電話及び第2の携帯電話の各々において、電話帳データに、相手側の属性情報に関連付けて、発信の際の支払い分割比と、着信の際の支払い分割比と、を初期設定比として登録することと、
前記第1の携帯電話が前記第2の携帯電話と通話を開始する際に、前記第1の携帯電話から前記第2の携帯電話に、通話料金の支払い分割比に関する情報を発信することと、
前記第2の携帯電話において、前記支払い分割比に関する情報を受信することと、
前記支払い分割比に同意する場合は了承を示すデータを前記第1の携帯電話に通知することと、
前記支払い分割比に同意しない場合は再設定された支払い分割比を前記第1の携帯電話に提案することと、
前記第2の携帯電話から初期設定値以外の支払い分割比の提案がない場合、前記第1の携帯電話において前記初期設定比を表示することと、
前記第2の携帯電話から初期設定値以外の支払い分割比の提案がある場合、前記第1の携帯電話において当該提案された支払い分割比を新規設定比として明示することと、
通話費計算用サーバにおいて、前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話と通話し、前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間で合意が得られた支払い分割比に基づいて、前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話が負担する通話料金を計算し、蓄積することと
を含む
通話料金分配方法。 - 請求項8に記載の通話料金分配方法であって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々において、
前記支払い分割比を前記通話費計算用サーバに登録することと、
着信又は発信の際に、前記通話費計算用サーバから通知された分割比の提案に同意しない場合、前記通話費計算用サーバに登録されている分割比を再設定することと
を更に含む
通話料金分配方法。 - 請求項8又は9に記載の通話料金分配方法であって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々において、
前記支払い分割比に対して合意する場合、了承の通話可否データを送信することと、
了承の通話可否データの受信後に、前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間でセッションを確立し通話を行うことと、
前記支払い分割比に対して合意しない場合、拒否の通話可否データを送信することと、
拒否の通話可否データの受信後に、処理を終了することと
を更に含む
通話料金分配方法。 - 請求項8乃至10のいずれか一項に記載の通話料金分配方法であって、
前記通話費計算用サーバにおいて、
前記第1の携帯電話と前記第2の携帯電話との間の通話時間と前記支払い分割比とに関する情報を保持することと、
前記第1の携帯電話からの指示に基づいて、前記支払い分割比に関する情報を前記第2の携帯電話に送信することと
前記通話時間と前記支払い分割比を基に、前記各携帯電話の通話料金を計算することと、
前記計算の結果を保存することと
を含む
通話料金分配方法。 - 請求項8乃至11のいずれか一項に記載の通話料金分配方法であって、
前記第1の携帯電話及び前記第2の携帯電話の各々において、
PoC(Push−to−Talk over Cellular)を用いたグループ間でのコミュニケーションにおける多人数での通話の際、通話の参加者全員で通話料金の支払いを分割すること
を更に含む
通話料金分配方法。 - 請求項8乃至12のいずれか一項に記載の通話料金分配方法における携帯電話の処理を、携帯電話に実行させるためのプログラム。
- 請求項8乃至12のいずれか一項に記載の通話料金分配方法における通話費計算用サーバの処理を、通話費計算用サーバに実行させるためのプログラム。
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