JP4792767B2 - インクジェット用インク、インクジェット用インクセット、インクジェット用インクタンク、インクジェット記録方法、及び、インクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
(I)前記界面活性剤として、アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物であるノニオン性界面活性剤と、ジアルキルスルホコハク酸、アルケニルコハク酸、アルケニルスルホコハク酸、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、及びこれら誘導体であるアニオン性界面活性剤、並びにベタイン型界面活性剤、アミドアミンオキシド型界面活性剤、イミダゾリン型、アラニン型界面活性剤、及びこれら誘導体である両性界面活性剤から選択される少なくとも1種類以上と、をさらに含有し、
(II)前記ノニオン性界面活性剤の分子量が1000以下であり、SP値が9.2〜13であり、かつ、親水基部を構成するユニット中の炭素原子数と酸素原子数の和が10以上であり、
(III)前記アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤の重量平均分子量が175以上1500以下である、
ことを特徴としている。
本発明のインクジェット用インク(以下、単にインクと称する場合がある)は、少なくとも、顔料、水溶性溶媒、少なくとも2種類以上の界面活性剤、及び水を含有し、(I)前記界面活性剤として、アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物であるノニオン性界面活性剤と、ジアルキルスルホコハク酸、アルケニルコハク酸、アルケニルスルホコハク酸、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、及びこれら誘導体であるアニオン性界面活性剤、並びにベタイン型界面活性剤、アミドアミンオキシド型界面活性剤、イミダゾリン型、アラニン型界面活性剤、及びこれら誘導体である両性界面活性剤から選択される少なくとも1種類以上と、をさらに含有し、(II)前記ノニオン性界面活性剤の分子量が1000以下であり、SP値が9.2〜13であり、かつ、親水基部を構成するユニット中の炭素原子数と酸素原子数の和が10以上であり、(III)前記アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤の重量平均分子量が175以上1500以下である、ことを特徴としている。
その他、スピクリスポール酸やラムノリピド、リゾレシチン等のバイオサーファクタント等も使用できる。
式:ζ電位=[ESA×η×G(α)-1]/[ε×c×△ρ×V]
式中、ESAは単位電場当りの圧力を示しており、これは、測定により得られる値である。ηは、溶媒の粘度、G(α)-1は慣性力による補正項、εは誘電率、cは溶媒中の音速、△ρは溶媒と粒子の密度差、Vは粒子の体積分率を示す。尚、本発明においては、温度22.0℃において、所定の測定方法に従い測定を行った。更に、ゼータ電位算出時に使用するパラメータとしては、ηとしてインクの粘度、εとして水の誘電率、cとして水中の音速、△ρとして顔料と水の密度差、Vとして顔料の体積分率を用いた。インクのゼータ電位は、例えば、以下のようにして調整することができる。ゼータ電位は顔料表面の電荷によって生じるポテンシャル量を表しており、顔料表面の電荷密度、及びインク中の電荷状態によって決定される。この顔料表面の電荷密度については、顔料表面での官能基量、及び、顔料表面官能基の解離状態で決まると考えられる。顔料表面での官能基量が多くなるほど、また、顔料表面官能基は解離するほど、ゼータ電位は高くなる傾向にある。具体的方法としては、水に自己分散可能な顔料を使用する場合と分散剤を用いて分散させる顔料とで方法が異なる。
より好ましくは、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−エチル−1,3−プロパンジオール、エタノールアミン、プロパンジアミン、プロピルアミンなどが使用される。
処理液中に色材を含有させることも可能である。処理液に含有させる色材としては、染料、表面にスルホン酸又はスルホン酸塩を有する顔料、自己分散顔料が好ましい。これら色材は、凝集剤との共存時においても色材が凝集しにくいためと考えられる。このような色材を使用することにより、処理液の保存安定性が悪化しない。染料、表面にスルホン酸又はスルホン酸塩を有する顔料、及び自己分散顔料は、インクジェット用インクの顔料として説明したものや、公知の染料と同様のものが使用できる。
その他必要に応じ、pH緩衝剤、酸化防止剤、防カビ剤、粘度調整剤、導電剤、紫外線吸収剤、等も添加することができる。
インクジェット用インクタンクは、上記本発明のインクジェット用インク、又は上記本発明のインクジェット用インクセットの各液体を収納するものであり、例えば、特開2001−138541等に記載のインクタンクに適用することができる。この場合、インクタンクにインクを充填し、記録ヘッドからインク吐出する際においてもインクタンクにおけるける長期保管時のインク特性変化が抑制され、特に長期保管時の記録ヘッドからの噴射性において充分満足できるものとなる。
本発明のインクジェット記録方法は、上記本発明のインクジェット用インク、又は、本発明のインクジェット用インクセットの各液体を、記録媒体上に吐出して画像を形成する方法である。また、上記本発明のインクジェット用インクセットを用いる場合、インクと処理液とを互いに接触させるように記録媒体上に吐出して、画像を形成する。
但し、一つのノズルから複数の体積のドロップを噴射することが可能であるインクジェット装置において、上記ドロップ量とは、印字可能な最小ドロップのドロップ量を指すこととする。
市販の顔料分散液に対して、超音波ホモジナイザーを掛ける。その後、分散液に遠心分離処理(8000rpm×30分)を施し、残渣部分(初期投入量に対して20%)を除去することで、顔料分散液を得た。
所定量のイオン交換水中に、顔料10質量%、分散剤1.5質量%を添加し、攪拌する。この混合液体に超音波ホモジナイザーを掛け、顔料を分散させる。更に、この分散液に遠心分離処理(8000rpm×30分)を施し、残渣部分(初期投入量に対して20%)を除去することで、顔料分散液を得た。
スルファニル酸水溶液を加温し、撹拌しながら顔料100gを加えた。この混合物を撹拌しながら室温まで冷やし、14gの濃硝酸を滴下した。この溶液にNaNO2水溶液10gを添加し、反応が終了するまで撹拌した。この顔料に対し、脱塩処理を行なった。得られた表面処理顔料を顔料濃度が12wt%となるようにイオン交換水を加え、pHを7.5に調整した後、超音波ホモジナイザーを用いて分散を行なった。この分散液を遠心分離装置で、遠心分離処理(8000rpm×30分)を施し、残渣部分(全量に対して20%)を除去することで、顔料分散液を得た。
所定の組成となるように色材溶液、水溶性有機溶媒、界面活性剤、イオン交換水等を適量加え、混合液を、混合、攪拌した。得られた液体を、5μmフィルターを通過させることにより、所望の液体を得た
顔料処理方法1に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・Cabojet−300(キャボット社製) : 4質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 1質量%
(重量平均分子量5500)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 1質量%
(重量平均分子量667、SP値10.3、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数32)
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム : 0.15質量%
(重量平均分子量394)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法2に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・Black Perls L(キャボット社製) : 4質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 0.6質量%
(重量平均分子量4500)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・エチレングリコール:5質量%
・ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル : 0.75質量%
(重量平均分子量622、SP値9.4、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数25)
・ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム : 0.2質量%
(重量平均分子量445)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Blue −15:3 : 5質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 1質量%
(重量平均分子量4000)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・グリセリン : 5質量%
・ポリオキシエチレン2−エチルヘキシルエーテル : 0.75質量%
(重量平均分子量306、SP値10.0、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数13)
ジメチルラウリルベタイン : 0.2質量%
(重量平均分子量294)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 4質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 1質量%
(重量平均分子量6000)
・ジエチレングリコール : 15質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・ブチルカルビトール : 3質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 0.75質量%
(重量平均分子量667、SP値10.3、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数32)
・ジオクチルスルホスルホコハク酸ナトリウム : 0.15質量%
(分子量445)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Yellow −128 : 4質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 1質量%
(重量平均分子量6000)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・スルホラン : 5質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 0.75質量%
(重量平均分子量667、SP値10.3、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数32)
・ジ2−エチルヘキシルスルホコハク酸 : 0.15質量%
(重量平均分子量445)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 4質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 0.75質量%
(重量平均分子量6000)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・2−ピロリドン : 5質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 0.75質量%
(重量平均分子量667、SP値10.3、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数32)
・コハク酸ナトリウム : 0.2質量%
(重量平均分子量164)
・イオン交換水:残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122:5質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 0.6質量%
(重量平均分子量6000)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 0.75質量%
(重量平均分子量1550、SP値9.8、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数92)
・ジ2−エチルヘキシルスルホコハク酸 : 0.2質量%
(重量平均分子量445)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 3.5質量%
・スチレン−アクリル酸−アクリル酸ナトリウム共重合体 : 0.8質量%
(重量平均分子量6000)
・ジエチレングリコール : 20質量%
・グリセリン : 5質量%
・1,2−ヘキサンジオール : 0.75質量%
(重量平均分子量119、SP値13.4、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数4)
・ジ2−エチルヘキシルスルホコハク酸 : 0.15質量%
(重量平均分子量445)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 4質量%
・ジエチレングリコール : 22質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・ジエチレングリコールモノブチルエーテル : 0.75質量%
(重量平均分子量162、SP値10.5、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数6)
・ジ2−エチルヘキシルスルホコハク酸 : 0.15質量%
(重量平均分子量444.6)
・イオン交換水 : 残部
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 4質量%
・ジエチレングリコール : 22質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・ポリオキシエチレンユニリンエーテル : 0.75質量%
(重量平均分子量530、SP値9.15、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数10)
・ジ2−エチルヘキシルスルホコハク酸 : 0.15質量%
(重量平均分子量444.6)
・イオン交換水 : 残部
このインクのζ電位は−38mV、粘度は3.3mPa・s、体積平均粒子径は91nm、表面張力は36mN/mであった。
顔料処理方法3に従って処理した顔料を用い、所定の方法により作製した。
―組成―
・C. I. Pigment Red −122 : 4質量%
・ジエチレングリコール : 22質量%
・プロピレングリコール : 5質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 0.75質量%
(重量平均分子量667、SP値10.3、親水基ユニット中の炭素及び酸素原子数32)
・n−ブチルアクリレート−アクリル酸共重合体 : 0.2質量%
(重量平均分子量1700)
・イオン交換水 : 残部
―組成―
・ジエチレングリコール : 30質量%
・2−フランカルボン酸(pKa=2.4) : 8質量%
・水酸化ナトリウム : 0.8質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 1質量%
・イオン交換水 : 残部
―組成―
・ジエチレングリコール : 30質量%
・コハク酸(pKa=4.0) : 2質量%
・硝酸マグネシウム・6水和物 : 4質量%
・水酸化ナトリウム : 0.9質量%
・アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物 : 1質量%
・イオン交換水 : 残部
表2〜表4に従ったインク又はインクセットを用いて、印字を行った。印字は、800dpi、256ノズルの試作プリントヘッド(ドロップ量14ng)を用い、FX−C2紙(富士ゼロックス社製)に対してインク、及び/又は、処理液を印字パターンに従って吐出する方法で行った。印字は一般環境下(温度23±0.5℃、湿度55±5%R.H)で行った。インクと処理液を吐出する場合、1画素を形成するためのインクと処理液との付与量の質量比を1:0.2とした。評価は単色インクの評価においては、図5(A)に示す印字パターンAを用い、一方、複数色インクセットの評価においては、図5(B)に示す印字パターンBを用いた印字サンプルを作成し、印字後24時間一般環境下に放置したサンプルに対して行った(但し、乾燥時間と高温保存安定性は除く)。結果を表2〜表4に示す。
《色間滲み》
色間滲みの評価は、異なる色が隣接するパターンを印字し、境界部分の滲み度合いを予め定めておいた限度見本に照合し、官能評価を行なった。
−評価基準−
○…滲みが少ないもの
△…滲みは発生しているが、許容レベルのもの
×…滲みが激しく、許容範囲外のもの
細線パターンを印字し、印字部の滲み度合いを限度見本に照合し、官能評価を行なった。
−評価基準−
○…滲みが少ないもの
△…滲みは発生しているが、許容レベルのもの
×…滲みが激しく、許容範囲外のもの
100%カバレッジパターンを印字してから所定の時間経過後に印字パターン上に別のFX−C2紙を1.9×104N/m2の荷重で押し当てる。この時、押し当てたFX−P紙側に液体が転写されなくなる時間を乾燥時間とした。
−評価基準−
○…乾燥時間が1秒未満
△…乾燥時間が1秒以上5秒未満
×…乾燥時間が5秒以上
高温保存安定性については、75℃の温度下にインクを1ヶ月保管し、初期と放置後のインク粘度及びインク分散粒径を比較した。
−評価基準−
○…初期特性値に対して放置後特性値の変化率が10%未満
△…初期特性値に対して放置後特性値の変化率が10%以上20%未満
×…初期特性値に対して放置後特性値の変化率が20%以上
1 記録媒体
2 搬送ローラ
3 記録ヘッド
4 メインインクタンク
5 サブインクタンク
6 外部カバー
7 トレイ
8 画像形成部
9 給電信号ケーブル
10 キャリッジ
11 ガイドロッド
12 タイミングベルト
13 駆動プーリ
14 メンテナンスユニット
15 補給装置
Claims (19)
- 少なくとも、顔料、水溶性溶媒、少なくとも2種類以上の界面活性剤、及び水を含有するインクジェット用インクであって、
(I)前記界面活性剤として、アセチレングリコールエチレンオキサイド付加物であるノニオン性界面活性剤と、ジアルキルスルホコハク酸、アルケニルコハク酸、アルケニルスルホコハク酸、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、及びこれら誘導体であるアニオン性界面活性剤、並びにベタイン型界面活性剤、アミドアミンオキシド型界面活性剤、イミダゾリン型、アラニン型界面活性剤、及びこれら誘導体である両性界面活性剤から選択される少なくとも1種類以上と、をさらに含有し、
(II)前記ノニオン性界面活性剤の重量平均分子量が1000以下であり、SP値が9.2〜13であり、かつ、親水基部を構成するユニット中の炭素原子数と酸素原子数の和が10以上であり、
(III)前記アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤の重量平均分子量が175以上1500以下である、
ことを特徴とするインクジェット用インク。 - 前記インクのζ電位が−60mV以上−10mV以下であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- 前記ノニオン性界面活性剤の添加量に対する前記アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤の添加量が質量比で1:0.01〜1:0.75の範囲であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- 前記ノニオン性界面活性剤の親水基部ユニットを構成する炭素原子数と酸素原子数の和が70以下であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- 前記ノニオン性界面活性剤の水溶液中における曇点が30℃以上90℃以下であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット用インク。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット用インクと、少なくとも凝集剤を含有する処理液と、を有することを特徴とするインクジェット用インクセット。
- 前記インクジェット用インクは、前記界面活性剤として重量平均分子量が2000以上の界面活性剤をさらに含有することを特徴とする請求項6に記載のインクジェット用インクセット。
- 前記処理液は、染料、表面にスルホン酸又はスルホン酸塩を有する顔料、自己分散顔料からなる群から選択される少なくとも1種の色材をさらに含有することを特徴とする請求項6に記載のインクジェット用インクセット。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット用インク、又は請求項6〜8のいずれか1項に記載のインクジェット用インクセットを収納したことを特徴とするインクジェット用インクタンク。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット用インク、又は、請求項6〜8のいずれか1項に記載のインクジェット用インクセットの各液体を、記録媒体上へ吐出して画像を形成することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インクと前記処理液とが互いに接触するように記録媒体上に吐出して、画像を形成することを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録方法。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インク及び前記処理液を1ドロップ当たり25ng以下で記録媒体に吐出することを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録方法。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インク及び前記処理液の吐出量が質量比で1:10〜10:1であることを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録方法。
- 前記インクジェット用インク又は前記インクジェット用インクセットを収納したインクジェット用インクタンクから供給された液体を、記録媒体上に吐出することを特徴とする請求項10に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット用インク、又は、請求項6〜8のいずれか1項に記載のインクジェット用インクセットの各液体を、記録媒体に吐出するための記録ヘッドを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インクと前記処理液とが互いに接触するように記録媒体上に吐出することを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インク及び前記処理液を1ドロップ当たり25ng以下で記録媒体に吐出することを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インクジェット用インクセットを用いる場合、前記インク及び前記処理液の吐出量が質量比で1:10〜10:1であることを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インクジェット用インク又は前記インクジェット用インクセットを収納すると共に、収納した液体を前記記録ヘッドへ供給するためのインクジェット用インクタンクを、さらに備えることを特徴とする請求項15に記載のインクジェット記録装置。
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