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JP4787610B2 - 片側にベースを有する高圧放電ランプ - Google Patents

片側にベースを有する高圧放電ランプ Download PDF

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JP4787610B2 JP2005352514A JP2005352514A JP4787610B2 JP 4787610 B2 JP4787610 B2 JP 4787610B2 JP 2005352514 A JP2005352514 A JP 2005352514A JP 2005352514 A JP2005352514 A JP 2005352514A JP 4787610 B2 JP4787610 B2 JP 4787610B2
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Description

本発明は、片側にベースを有する高圧放電ランプに関し、ここでこの高圧放電ランプは、真空に密閉された内側容器およびベースを有しており、内側容器は反射器によって包囲されており、またこの内側容器は反射器のネック部に配置されている。本発明のランプは、殊に高圧放電ランプ、有利にはメタルハライドランプであるが、例えばハロゲン白熱ランプでもある。ここでは例えばセラミック製の長く伸びた放電容器がランプバルブとして利用されることが多い。
EP-A 1 109 199には、片側にベースを有する高圧ランプが記載されており、ここでは外側バルブが反射器によって包囲されている。反射器の輪郭はさらに分割されていない。
ここでの欠点は、メタルハライドランプをこの通常の反射器において使用する際、充填物凝縮物(Fuellungskondensat)によって、結ばれた像に色作用が発生することである。ここでこの充填凝縮物は通常、ランプのバーナの下側に堆積する。この作用は、水平の作動位置(Brennlagen)において殊に顕著に発生し、この凝縮物は色フィルタのように作用して、ふつうの反射器により、投影面の上半分において格段に低い色温度を有する「黄色いシミ」として結像されてしまうのである。
DE 38 08 086から反射器がすでに公知であり、その輪郭は、種々異なって形成された区分から構成されており、これらの区分は部分的に自由曲面である。この反射器は白熱ランプと共に車両ヘッドライトに使用するために考えられたものである。自由面輪郭のコンセプトは例えばEP-A 282 100に詳しく説明されている。
EP-A 1 109 199 DE 38 08 086 EP-A 282 100
本発明の課題は、上記の色作用ができる限り回避される、請求項1の上位概念に記載された形式の片側にベースを有するランプを提供することである。
上記課題は、本発明の請求項1により、片側にベースを有する高圧放電ランプであって、この高圧放電ランプは、真空に密閉された内側容器およびベースを有しており、この内側容器は、反射器によって包囲されており、上記内側容器は、反射器のネック部に配置されている形式の、片側にベースを有する高圧放電ランプにおいて、上記反射器は、回転対称に構成されており、この反射器の輪郭は少なくとも2つのゾーン状のレイヤに分けられており、このゾーン状のレイヤの軸方向の高さを設計して、各ゾーンが、この内側容器の中央から放出されるビーム強度の少なくとも35%を受光し、第1のゾーンにより、このゾーンに当たるビームの少なくとも90%がランプ軸に関して正の角度に反射され、第2のゾーンにより、このゾーンに当たるビームの少なくとも90%がランプ軸に関して負の角度に反射するようにし、また上記内側容器は、メタルハライド充填物を含み、上記ランプは、所定の平均色温度を有する高圧放電ランプを構成することによって解決される。殊に有利な実施形態は、従属請求項に記載されている。
ふつうの反射器では正の角度だけが形成される。つまり、ランプ軸ないしはその平行線を基準にして、軸と正の角をなす、すなわち遠方で軸に再び交差する、反射器輪郭によって反射されるビームだけがつねに存在するのである。
ランプ軸と反射器開口部とによって形成される4つ象限に反射器ランプの横断面を分けると、慣用の反射器ではこれらの4つ象限はつねに交叉して対応づけられる。水平の作動位置においてこれが意味するのは、下側半分、すなわち定義によれば第2象限からのビームは、結像面において反対側の半分、すなわち定義によれば第4象限を照らす。逆にランプの上側半分(第1象限)は、投影面において下側半分すなわち第3象限に対応づけられる。しかしながらこのような一義的な対応付けにより、凝縮物を充填物として有するランプでは、大きな色のばらつきが発生する。というのは、凝縮物を含む領域、つまり通例、水平の作動位置において下側の象限はつねに、凝縮物を介して間接的にだけそのビームを受光するのであり、この凝縮物によってビームは黄色に着色され、ひいてはより低い色温度のシミができてしまうのである。凝縮物を含まない領域、つまり通例、水平の作動位置において上側の象限はつねに、そのビームをなんらの変化もなしに受光するのであり、ここでは色温度は格段に高い。積分球における通常の測定ではこの問題は発生しない。それはここでは測定が、球全体にわたる積分によって行われ、位置別に行われないからである。
本発明では反射器の輪郭を決定して、2つのゾーンが各象限のビームのほぼ半分を受け取るようにする。実践的にはこれは最適な50%ではなく、少なくとも35%である。第1のゾーンは、このゾーンが、そのすぐ上にある象限にビームを送出し、その際にランプ軸に交わらないように計算される。第2のゾーンだけは、このゾーンに対応づけられているビームが、通常のようにランプ軸に交わって投影面の別の象限に当たるように計算される。これによって平均化が行われる。投影面の1象限においてほぼ、ビームの半分がその下にある放射側の象限から、また別の半分が放射側の反対側の象限からそれぞれ得られる。この調整作用は、従来、カバープレートを適当に構造化することにより、苦労して達成しなければならなかったが、不完全であったものである。
詳述すると、片側にベースを有するランプは、真空に密閉された内側容器、例えば、セラミックまた石英ガラス製の長く伸びた放電容器を有しており、この放電容器は、場合によってはさらに外側バルブに収容される。この際に放電容器が円筒形または円形に形成されているかは関係しない。
内側容器はさらに反射器によって包囲される。ここで内側容器は有利には、外側バルブを有する放電容器の構造ユニットである。殊に有利にはこれはセラミックの放電容器、例えば一般照明用のメタルハライドランプである。
ここで電気端子を有するベースは、一方では内側容器を有しており、他方では反射器部分を支持する。これらの電気端子はふつう電力供給部に接続されており、内側容器にある内部の発光手段への電気コンタクトを形成する。これらは例えば内部電極によって実現される。本発明を制限することなく、外部電極または電極のない構成を使用することも可能である。セラミック製の放電容器の代わりに石英ガラスまたは硬質ガラス製の放電容器を使用することもできる。内側容器の一部としての外側バルブは必須ではないが、望ましいことが多い。
上記のベースは、ベース絶縁部の他に、ソケットの方を向いたふつうの部分、例えばねじ式ベース付加部またはバヨネット式ベース付加部またはGUベースを有する。
有利には内側容器、すなわち例えば放電容器を含むランプバルブまたは外側バルブ、ないしは外側バルブがない場合に放電容器は、それ自体公知のように中央の開口部においてばね式クリップによって固定される。
通例、ランプバルブから電力供給部が引き出され、これらがベースの電気端子に接続される。殊にフレキシブルで時間を節約する解決手段は、それ自体公知のように電気端子と電力供給部との間の接続にクリップ接続部を使用することである。
通例、ベースはさらにソケット部の方を向いた部分を有しており、これは少なくとも部分的にそれ自体公知のようにクリンピングによってベース絶縁部に接続される。この部分は、例えばふつうのねじまたはバヨネット式ベースのほぞなどを含む。
典型的な適用はメタルハライドランプであり、これは、水銀成分を有する充填物またはこれを有しない充填物を含み、場合によっては不活性な点火ガス、有利には希ガスを有する。
本発明の1実施形態では、少なくとも1つのゾーンは、自由面輪郭として成形されている。別の実施形態では、上記の第2のゾーンも、自由面輪郭として成形されている。
本発明の1実施形態では、上記の内側容器は、反射器において外側バルブによって包囲されている。
本発明の1実施形態では、上記のネック部に第1ゾーンとして、壁勾配の平らなゾーンが付け足されており、このゾーンの平均勾配はランプ軸に対して40〜70°である。
本発明の1実施形態では、上記の第1ゾーンに壁勾配のきついゾーンが付け足されており、このゾーンの平均勾配はランプ軸に対して30°以下である。
本発明の1実施形態において、上記の反射器開口部は、開放されているか、または光学的作用のないカバープレートによって閉じられている。
本発明の1実施形態においして、上記の反射器開口部は、開放されているか、または光学的作用のないカバープレートによって閉じられている。
本発明の1実施形態において、上記反射器はアルミニウムから作製されており、上記の反射器の縁部近くの領域は、取り囲み式フランジによって開口部のカバープレートを固定する。
以下では本発明を複数の実施例に基づいて詳しく説明する。
図1にはアルミニウム製の反射器部分2を有する反射器ランプ1が示されている。このランプのベース絶縁部3は内側に上まで伸びたカラー4を有しており、これは円筒形に形成され、また外側バルブ5を部分的に包囲しているが、放電容器7の放電容積体6の下で終端している。反射器のネック部9はまず、カラー4を介して押される。つぎにクリンプにより、すなわちカラー4の穴(図示せず)にネック9を押しつけることにより、固定が実現されて、へこみが発生する。周囲に分散され、クリンプによって発生するへこみは3つで十分である。貫通する穴の代わりに、表面におけるくぼみでも十分である。
図1のランプは、一般照明用のメタルハライドランプであり、その充填物は、Na,Sn,Ca,Tm,Tlなどのハロゲン化物を含むことができる。両側が閉じられているセラミック製の内部放電容器7は、長く延びてランプ軸Aに配置されている。この放電容器は、外側バルブ5に接近して包囲されており、この外側バルブは一方が圧潰されており、また硬質ガラスで作製されている。短い線路15および長い線路16を有するフレーム14により、外側バルブ5において放電容器7が固定される。放電容器の内部における電極17は、引き込み部18を介して線路に接続されている。これら線路は、外側バルブ5を閉じる圧潰部の領域において、さらに外側の給電線路に接続されている。外側バルブの圧潰部は、セラミック製のベース絶縁部3の、これにフィットする開口部にあり、それ自体公知のようにそこで金属クリップによって固定されている。このベースは、実質的にベース絶縁部3と、ねじ式ベース部分10とから構成される。
反射器2は外部で外側バルブ5の周りに配置されている。この反射器は、輪郭35を有する区間に区分けされる。この輪郭の一方の端部にネック部9があり、このネック部にベースが固定される。またその他方の端部には反射器開口部36があり、これは簡単なカバープレート37で閉じられている。
図2には反射器2が拡大表示されている。輪郭35は、共に自由曲面として形成されている回転対称な2ゾーンのレイヤ38,39に区分される。ネック部9に付け足されている第1のゾーン38の勾配は平らであり、ランプ軸に対して約70°の平均角度を有する。ここでこの平均角度は、第1ゾーンの開始点と終了点との平均値をとった場合である。外側の第2ゾーンの勾配は急であり、ランプ軸に対して格段に小さく、少なくとも20°、有利には30°だけ小さい平均角度を有する。ランプ軸Aに対するその平均角度は約35°であり、これは第2ゾーンの開始点と終了点との平均値をとった場合である。第2ゾーン39は、内側に折り曲げられることによって後にカバープレートを支える包囲部40で終端している。
従来の反射器の動作が例示的に図3に示されている。ここの反射器ランプ45は、垂直方向の断面において水平方向の作動位置で図示されている。充填物の凝縮物46は放電容器48の底部47に堆積する。このランプは、ランプ軸Aによって対称な2つの半分の部分に分けられる。上側半分を第1象限AI、また下側半分を第2象限AIIと記す。放電アークのある放電容器の中央からビームは下に向かって放電容器48を出て行く。このビームは、上の定義により、第2象限AIIに放射される。このランプの上半分は、上の定義により、第1象限AIにある。第1および第2の象限は放射側をなす。これについては図4を参照されたい。この放射側はカバープレート49で終わっている。このカバープレートの後ろで投影側がはじまり、ここで実質的に関心があるのは遠方領域、例えば、所定の距離で垂直に配置された投影面50だけである。ここにあるのが別の2つの象限AIIIおよびAIVである。定義により、第3象限AIIIは、カバープレート49の下半分と、投影面50との間に張られており、これに対して第4象限AIVはその上にあり、すなわちカバープレート40の上半分と投影面との間に張られている。象限の基本的な考え方は図4に示されている。
図3には従来技術における放射側と投影側との関係が示されている。象限AIからのビーム(図示せず)は、象限AIIIに反射される。その一方でこれに相応して、凝縮物46によってビームが変更されてしまう象限AIIからのビームは、象限AIVに反射される。ここでは例示的に2つのビーム31,32が示されている。象限AIIにおいて凝縮物46を通過して放電容器から出て行くビームは、図5の平面図において反射器セグメントaIIを通って、投影面の放射セグメントaIVに放射される。これによって(積分球によって積分的に測定した)3000Kの平均色温度において、例えば約2800Kの色温度を有する放射セグメントが投影面に発生する。これに類似して約3200Kの色温度を有する放射セグメントが下側の放射面に形成される。それはこの放射セグメントが、象限Iにより、凝縮物46による妨害なしに得られるからである。色温度は、凝縮物によって、また色縁によって局所的に大きく異なる。このようにして発生した色作用は、通例、ビーム路に取り付けられ、構造化されたカバープレート49によって低減される。
本発明の色補償された反射器(図6)では、色温度の低いビームは、第4象限BIVに反射の正の角度((+)でシンボライズされている)で放射されると共に、第3象限BIIIに負の角度(−)で放射される。ここでこの色温度の低いビームは主に、水平の作動位置において下側の、すなわちいわばほぼ6時(図7を参照されたい)になる反射器セグメントに、つまり第2象限BIIにある。
時計の時刻による表示は図7に示されており、ここで反射器開口部11は、周囲に沿って時計の時刻でマーキングされている。12時は上であり、また6時、すなわち放電容器において凝縮物46がある方向は下である。逆に第1象限BIからの妨害されていないビームに対して同じことが当てはまる。この妨害されていないビームも、約50%が第3象限(BIII)および第4象限(BIV)に放射される。これによって色温度の低いビーム(6時の反射器セグメント)と、色温度の高いビーム(12時の反射器セグメント)とが混ぜ合わされる。これに対して中間の温度を有するビーム(3時の反射器セグメント)と、中間の色温度を有するビーム(9時の反射器セグメント)とは投影面50で混ぜ合わされる。
このようにして、結果的に得られる、投影面50にわたる色温度のばらつきは、通常の反射器に比べて大きく低減される。図8は通常の簡単な反射器を有するランプの色温度のばらつきを示しており、また図9は、ゾーン状の2つのレイヤ38,39から組み合わされる図2の新しい反射器2を使用する際に、ばらつきが大きく低減されることを示している。
反射器のゾーン状の2つのレイヤ38,39によってつぎが得られる。すなわち反射器セグメントbII(図10)は、勾配の平らな反射器ゾーン38が関与することによって、投影面において放射セグメントbIIIを形成し、また勾配の急な反射器ゾーン39が関与することによって放射セグメントbIVを形成するのである(破線で示されている)。反射器セグメントbIIにより、放射側において形成されるこれらの2つの放射セグメントbIIIおよびbIVは、3000Kの平均色温度において例えば2800Kの色温度を有し、また実践的に同じに位置決めされてはいるが例えば3200Kの色温度を有する2つの反射器セグメントbと重ね合わされる。
図11では、図11aの通常の反射器49のビーム路と比較して、図11bに反射器2による放射ビームの本発明の重ね合わせが示されている。従来の反射器では、図10で説明した重ね合わせは実践的に行われない。
これによって投影面における色温度の変化を格段に、例えば少なくとも50%低減することができる。
第1および第2のゾーン状のレイヤの間に例えばさらに移行ゾーンを挿入することができる。ここでこれは2つのゾーン38および39の間の鋭角な折れ曲がりを回避するゾーンである。また第1のゾーン状のレイヤ38と、ネック部9との間に適合化ゾーンを、および/または第2のゾーン状のレイヤと、反射器開口部の縁部との間に適合化ゾーンを設けることも可能である。
反射器の輪郭は、それ自体公知のように1つまたは複数のゾーン状のレイヤにおいて、ファセットをつけることができ、これによって均一性をさらに改善することができる。
最後に有利には上記の開口部の近くにおいて、反射器の縁部に取り囲み式フランジ(Umboerdern)40をつけて、この縁部がカバープレート37を直接固定するようにすることができる。これによって別個の固定機構(リング)を省略することが可能である。これは壁部の強度が小さいアルミニウム反射器を使用する際に可能である。
メタルハロゲンランプの側面図である。 図1のランプ用の反射器である。 従来の反射器の動作を示す図である。 4象限の定義を示す図である。 従来の反射器における反射器セグメントと放射セグメントとの対応を示す図である。 本発明による反射器の動作を示す図である。 反射器開口部の割り当てを時計の時刻にしたがって示す図である。 従来の反射器における投影面にわたる色温度の分布を示す図である。 本発明の反射器における投影面にわたる色温度の分布を示す図である。 本発明の反射器の重ね合わせ原理を示す図である。 従来の反射器ランプのビーム路(図11a)と本発明の反射器ランプのビーム(図11b)とを示す図である。
符号の説明
1 反射器ランプ、 2 反射器部分、 3 ベース絶縁部、 4 カラー、 5 外側バルブ、 6 放電容積体、 7 放電容器、 9 ネック部、 10 ねじ式ベース部分、 11 反射器開口部、 14 フレーム、 15,16 給電線路、 17 電極、 18 引き込み部、 31,32 ビーム、 35 輪郭、 36 反射器開口部、 37 カバープレート、 38,39 ゾーン状のレイヤ、 40 包囲部、 45 反射器ランプ、 46 凝縮物、 47 底部、 48 放電容器、 49 カバープレート、 50 投影面、 A ランプ軸、 BI 第1象限(放射側)、 BII 第2象限(放射側)、 BIII 第3象限(投影側)、 BIV 第4象限(投影側)、 bII 反射器セグメント、 bIII,bIV 放射セグメント

Claims (9)

  1. 片側にベースを有する高圧放電ランプであって、
    該高圧放電ランプは、真空に密閉された内側容器(2,3)およびベースを有しており、
    前記内側容器は、反射器(24)によって包囲されており、
    前記内側容器は、反射器のネック部に配置されている形式の、片側にベースを有する高圧放電ランプにおいて、
    前記反射器は、回転対称に構成されており、
    前記の反射器の輪郭は少なくとも2つのゾーン状のレイヤに分けられており、
    当該ゾーン状のレイヤの軸方向の高さを設計して、各ゾーンが、前記内側容器の中央から放出されるビーム強度の少なくとも35%を受光し、
    第1のゾーンにより、当該ゾーンに当たるビームの少なくとも90%がランプ軸に関して正の角度に反射され、
    第2のゾーンにより、当該ゾーンに当たるビームの少なくとも90%がランプ軸に関して負の角度に反射するようにし、また
    前記内側容器は、メタルハライド充填物を含み、
    前記ランプは、所定の平均色温度を有することを特徴とする、
    片側にベースを有する高圧放電ランプ。
  2. 少なくとも1つのゾーンは、自由面輪郭として成形されている、
    請求項1に記載のランプ。
  3. 前記の第2のゾーンも、自由面輪郭として成形されている、
    請求項1に記載のランプ。
  4. 前記の内側容器は反射器にて外側バルブによって包囲されている、
    請求項1に記載のランプ。
  5. 前記のネック部に第1ゾーンとして、壁勾配の平らなゾーンが付け足されており、
    該ゾーンの平均勾配はランプ軸に対して40〜70°である、
    請求項1に記載のランプ。
  6. 前記の第1ゾーンに壁勾配のきついゾーンが付け足されており、
    該ゾーンの平均勾配はランプ軸に対して30°以下である、
    請求項1に記載のランプ。
  7. 前記の反射器開口部は、開放されているか、または光学的作用のないカバープレートによって閉じられている、
    請求項1に記載のランプ。
  8. 前記の輪郭の第1ゾーンと第2ゾーンとの間に移行ゾーンが挿入されている、
    請求項1に記載のランプ。
  9. 前記反射器はアルミニウムから作製されており、
    前記の反射器の縁部近くの領域は、取り囲み式フランジ(40)によって開口部のカバープレート(37)を固定する、
    請求項1に記載のランプ。
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