JP4777556B2 - トナーボトル収容装置及び複写装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トナーボトルを着脱自在に装着するトナーボトル収容装置及び複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のトナーボトル収容装置は、図6に示すように、トナーボトル601、ボトルホルダ602及びホッパーフレーム603の3つの部材から構成されている。トナーボトル601は、消耗品としてのトナーを収納した交換部品である。このトナーボトル601は、内壁に螺旋状のリブ601Aを有しており、この螺旋が進む方向の先端にトナーを外部に出す開口部601Bを有している。トナーボトル601が回転すると、リブ601Aにより内部のトナーがトナーボトル601の先端の方向に搬送され、開口部601Bから外部に排出される。
【0003】
ボトルホルダ602にはトナーボトル601が着脱自在に嵌合する。ボトルホルダ602は、トナーボトル601を嵌合させた場合にトナーボトル601の開口部601Bに対応する位置に開口部602Aを有している。また、ボトルホルダ602の外周には、ギヤが形成されてあり、装置本体の駆動ギヤと噛み合って回転するようになっている。このボトルホルダ602の回転により、ボトルホルダ602に嵌合したトナーボトル601が回転する。これにより、トナーボトル601内のトナーは開口部601Bの方に進み、ボトルホルダ602の開口部602Aを通過して外部に排出される。
【0004】
ホッパーフレーム603にボトルホルダ602が取り付けられている。このホッパーフレーム603は、トナーボトル収納装置の下方に配置された現像装置にトナーを供給する供給ローラ603Aを内部に有し、トナーボトル601から排出されたトナーを一時的に蓄え、その後、現像装置に供給する。
【0005】
以上のように構成されたトナーボトル収容装置は、以下のように動作する。まず、現像装置内に設けられたトナー濃度センサで、現像装置内のトナー濃度の低下を検知すると、ホッパーフレーム603内の供給ローラ603Aを回転させて、ホッパーフレーム603内のトナーを現像装置に供給させる。次に、ホッパーフレーム603の内部に設けられたトナー残量センサで、ホッパーフレーム603内のトナー残量の低下を検知すると、トナーボトル601を回転させてホッパーフレーム603内の残トナー量を確保する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、かかる従来のトナー収容装置では、以下のような問題が生じていた。
【0007】
すなわち、トナーボトル601をボトルホルダ602に嵌合する際、勢いよく嵌合すると、その風圧によりトナーが交換者の方に飛散するという問題が生じていた。この問題は、トナーボトル601とボトルホルダ602との間、及び、ボトルホルダ602とホッパーフレーム603との間のパッキングが不十分なために生じるものである。
【0008】
具体的にいうと、図7に示すように、トナーボトル601の開口部601Bから排出されたトナーがホッパーフレーム603内のみならずボトルホルダ602内にも流れることがある。このボトルホルダ602に流れたトナーが蓄積された状態において、トナーボトル601を勢いよくボトルホルダ602に嵌合すると、図8に示すように、その際に生じた風圧によってボトルホルダ602に蓄積されたトナーが飛散し、空気中に舞い、交換者を汚すという問題が生じていた。
【0009】
かかる問題を解決するため、トナーボトル601とボトルホルダ602との間、及び、ボトルホルダ602とホッパーフレーム603との間に、各々パッキングを施し、トナーが外部に流れる経路を遮断して、ボトルホルダ602にトナーが蓄積しないようにすることが考えられる。
【0010】
しかし、パッキングによりトナーの流出は防止できるものの、今度は交換者ではなく装置内部がトナーにより汚染されるという問題が生じた。即ち、トナーの流出はパッキングにより押えられるためトナーは交換者側には向かわないものの、トナーボトル601を勢いよく嵌合する際に生ずる風圧は、それ自体が無くなるわけではないので、ホッパーフレーム603内に集中して向うことになる。その結果、ホッパーフレーム603内のトナーに風圧が加わり、ホッパーフレーム603が有する種々の隙間、例えば、供給ローラ603Aのシャフトを通す穴などを介してトナーがホッパーフレーム603から漏れて外部に飛散することになる。これにより、装置内部がトナーで汚染されるという問題が生じる。
【0011】
本発明は、かかる問題点に鑑みて為されたものであり、トナーボトルを勢いよくボトルホルダに嵌合した場合でも、トナーボトルの交換者及び装置内部の双方がトナーで汚れるのを防止することができるトナーボトル収容装置及び複写装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内部にトナーを収納し先端につば部と第1開口部を有し、前記第1開口部からトナーを供給するトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し前記第1開口部と合致する第2開口部を有するボトルホルダと、前記トナーボトルからのトナーを前記第1開口部及び前記第2開口部を介して一時的に蓄積し現像装置に供給するホッパーフレームと、前記トナーボトルと前記ボトルホルダとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材と、前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材と、前記ボトルホルダの前記第1シール部材及び前記第2シール部材の取付位置より外側に設けられ、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記ボトルホルダ内に生ずる風圧を前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に形成される空間を介して外部に逃がす経路を形成する穴部と、を具備し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、同様の形状を為し、前記ボトルホルダを挟んで対向する位置に配置されると共に、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記第1シール部材がつば部によって押し付けられるようにしたものである。
【0013】
本発明によれば、シール部材によりトナーが交換者側に飛散するのを防止できると共に、ボトルホルダの所定位置にトナーボトルを嵌合する際に生じる風圧がホッパーフレーム内に集中して、ホッパーフレーム内のトナーが装置内部に飛散するのを防止することができ、トナーボトルの交換の操作性とトナー飛散防止のための密封性を兼ね備えた優れた機能を実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様に係るトナーボトル収容装置は、内部にトナーを収納し先端につば部と第1開口部を有し、前記第1開口部からトナーを供給するトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し前記第1開口部と合致する第2開口部を有するボトルホルダと、前記トナーボトルからのトナーを前記第1開口部及び前記第2開口部を介して一時的に蓄積し現像装置に供給するホッパーフレームと、前記トナーボトルと前記ボトルホルダとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材と、前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材と、前記ボトルホルダの前記第1シール部材及び前記第2シール部材の取付位置より外側に設けられ、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記ボトルホルダ内に生ずる風圧を前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に形成される空間を介して外部に逃がす経路を形成する穴部と、を具備し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、同様の形状を為し、前記ボトルホルダを挟んで対向する位置に配置されると共に、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記第1シール部材がつば部によって押し付けられる構成を採る。
【0015】
この構成によれば、シール部材によりトナーが交換者側に飛散するのを防止できると共に、ボトルホルダの所定位置にトナーボトルを嵌合する際に生じる風圧がホッパーフレーム内に集中して、ホッパーフレーム内のトナーが装置内部に飛散するのを防止することができ、トナーボトルの交換の操作性とトナー飛散防止のための密封性を兼ね備えた優れた機能を実現することができる。
【0016】
また、ボトルホルダとホッパーフレームとの間という既存の経路を利用して風圧を外部に逃がすので、風圧を外部に逃がすため構成を極めて簡易に実現できる。
【0024】
本発明の第2の態様に係る複写装置は、内部にトナーを収納し先端につば部と第1開口部を有し、前記第1開口部からトナーを供給するトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し前記第1開口部と合致する第2開口部を有するボトルホルダと、前記トナーボトルからのトナーを前記第1開口部及び前記第2開口部を介して一時的に蓄積し現像装置に供給するホッパーフレームと、前記トナーボトルと前記ボトルホルダとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材と、前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材と、前記ボトルホルダの前記第1シール部材及び前記第2シール部材の取付位置より外側に設けられ、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記ボトルホルダ内に生ずる風圧を前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に形成される空間を介して外部に逃がす経路を形成する穴部と、を具備し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、同様の形状を為し、前記ボトルホルダを挟んで対向する位置に配置されると共に、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記第1シール部材がつば部によって押し付けられる構成を採る。
【0025】
この構成によれば、シール部材によりトナーが交換者側に飛散するのを防止できると共に、ボトルホルダの所定位置にトナーボトルを嵌合する際に生じる風圧がホッパーフレーム内に集中して、ホッパーフレーム内のトナーが装置内部に飛散するのを防止することができ、トナーボトルの交換の操作性とトナー飛散防止のための密封性を兼ね備えた優れた機能を実現することができる。
【0026】
また、ボトルホルダとホッパーフレームとの間という既存の経路を利用して風圧を外部に逃がすので、風圧を外部に逃がすため構成を極めて簡易に実現できる。
【0034】
以下、本発明の実施の形態にかかるトナーボトル収容装置及び複写装置について図面を参照して具体的に説明する。
【0035】
図1は、本発明の一実施の形態に係るトナーボトル収容装置を備える複写装置100の構成を示す概略断面図である。
【0036】
図1に示すように、複写装置100は、上面に原稿の読み取りを行う読取装置101を備えている。読取装置101で読み取られた原稿の画像データに基づいて、レーザ駆動装置又はポリゴンミラー等で構成されるLSUが感光ドラム103に静電画像を形成する。
【0037】
感光ドラム103に隣接して現像装置104が配置されている。感光ドラム103は、現像装置104に設けられた現像ローラ105と接するように配置されている。現像装置104は、本トナーボトル収容装置106の下方に配置され、本トナーボトル収容装置106からトナー供給を受ける。
【0038】
感光ドラム103にLSUにより形成された静電画像に現像ローラ105がトナーを付着させ、感光ドラム103上のトナーが用紙カセット107又は本複写装置100に増設される大容量用紙カセット108から搬送された用紙の表面に転写される。
【0039】
搬送された用紙の両面に画像を形成する場合には、一面に画像が形成された用紙が両面記録ユニット(ADU:Auto Document Unit)109に収納される。そして、この両面記録ユニット109で用紙の表裏を反転した後、再度、画像転写領域に搬送され、他面に画像が形成される。用紙に画像が転写されると、定着部102において定着され、複写装置100の外部に排出される。
【0040】
図2は、本トナーボトル収容装置106の周辺の拡大断面図である。図2においては、本トナーボトル収容装置106、現像装置104及び感光ドラム103を抜き出して示している。
【0041】
同図に示すように、本トナーボトル収容装置106は、トナーボトル201、ボトルホルダ202及びホッパーフレーム203の3つ部材から構成されている。トナーボトル201は、消耗品としてのトナーを収納した交換部品である。このトナーボトル201は、内壁に螺旋状のリブ204を有しており、この螺旋が進む方向の先端にトナーを外部に出す開口部205を有している。トナーボトル201が回転すると、リブ204により内部のトナーがトナーボトル201の先端の方向に搬送され、開口部205から外部に排出される。
【0042】
ボトルホルダ202にはトナーボトル201が着脱自在に嵌合する。ボトルホルダ202の外周にはギヤが形成されてあり、後述するホッパーフレーム203内の供給ローラのシャフトに支持される駆動ギヤ206と噛み合って、回転するようになっている。このボトルホルダ202の回転により、ボトルホルダ202に嵌合したトナーボトル201が回転する。これにより、トナーボトル201内のトナーは開口部205の方に進むことになる。
【0043】
また、ボトルホルダ202には、トナーボトル201が嵌合した際、トナーボトル201の開口部205に対応する位置に開口部207が設けられている。トナーボトル201から排出されたトナーは、この開口部207を介してホッパーフレーム203に供給される。
【0044】
ホッパーフレーム203にボトルホルダ202が取り付けられている。ホッパーフレーム203は、下方に配置された現像装置104にトナーを供給する供給ローラ208を内部に有し、トナーボトル201から排出されたトナーを一時的に蓄えた後、これを現像装置104に供給する。供給ローラ208は、一端に駆動ギヤ209が取り付けられたシャフト210に支持されている。この駆動ギヤ209にモータ211から駆動力を与えることで供給ローラ208が回転する。
【0045】
なお、駆動ギヤ209とは反対側のシャフト210の端部にボトルホルダ202の外周に形成されたギヤと噛み合う駆動ギヤ206が支持されている。駆動ギヤ206は、ワンウェイクラッチを介してシャフト210に取り付けられている。これにより、駆動ギヤ206は、供給ローラ208の回転方向と反対の方向に回転する力が作用したときにボトルホルダ202を回転させる。
【0046】
また、ホッパーフレーム203の側壁には、ホッパーフレーム203内のトナー残量を検知するトナー残量センサ212が取り付けられている。トナー残量センサ212は、ホッパーフレーム203内のトナー残量が一定量以下に減少したことを検知すると、モータ211に指示を与えてボトルホルダ202を回転させる。これにより、トナーボトル201からトナーが供給され、ホッパーフレーム203内の残トナー量が一定量に確保される。
【0047】
現像装置104には、ホッパーフレーム203から供給されたトナーを攪拌すると共に、トナーを現像ローラ105の方に搬送する攪拌コイル213及び攪拌ローラ214が設けられている。現像ローラ105は、搬送されたトナーを表面に付着させた後、このトナーを感光ドラム103上に形成された静電潜像に付着させる。
【0048】
本実施の形態に係るトナーボトル収容装置106は、トナーボトル201とボトルホルダ202との間、及び、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間に形成される、外部にトナーが漏れる経路を塞ぐシール部材を取り付けると共に、ボトルホルダ202の所定位置にトナーボトル201を嵌合する際に空気を外部に逃がす穴部を設けた点に特徴を有する。以下、これらのシール部材及び穴部について具体的に説明する。
【0049】
トナーボトル201とボトルホルダ202との間には、トナーボトル201の開口部205から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材215が取り付けられている。第1シール部材215は、トナーボトル201の先端部近傍であって、ボトルホルダ202の側面と対向する位置に設けられたつば部216とボトルホルダ202の側面との間に挟み込まれる位置に取り付けられている。
【0050】
なお、この第1シール部材215は、トナーボトル201に設けられたつば部216の所定位置に貼り付けるようにしてもよいし、ボトルホルダ202の側面の所定位置に貼り付けるようにしてもよい。本実施の形態では、ボトルホルダ202の側面の所定位置に貼り付けられているものとする。
【0051】
図3は、本実施の形態に係るトナーボトル収容装置106に収容されるトナーボトル201の拡大図である。上述のように、トナーボトル201には、先端部近傍につば部216が形成されている。つば部216は、トナーボトル201の先端部から外側に向かって垂直に形成されている。
【0052】
なお、つば部216は、トナーボトル201と一体成型してもよいが、これに限定されない。例えば、トナーボトル201の開口部205が形成されたキャップと一体成型し、トナーボトル201の先端に嵌めるようにしてもよい。
【0053】
このように第1シール部材215が押し付けられるつば部216を設けたことにより、第1シール部材215はトナーボトル201の側面とボトルホルダ202との間に直接挟み込まれるのではなく、つば部216とボトルホルダ202との間に挟み込まれる。したがって、トナーボトル201の側面とボトルホルダ202との間の位置精度を向上させることなく、密封性を向上させることができる。
【0054】
また、トナーボトル201のつば部216が設けられている位置より先端側だけにトナーが付着するので、つば部216より後方側のトナーボトル201がトナーで汚れるのを確実に防止でき、交換者はトナーボトル201の交換の際、つば部216という目立つ存在に注意して、つば部216より先端を触れないようにすれば、交換者の手がトナーで汚れるのを確実に回避することができる。
【0055】
ここで、図2に戻ると、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間には、ボトルホルダ202の開口部207から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材217が取り付けられている。第2シール部材217は、ボトルホルダ202の側面とホッパーフレーム203の側面との間に挟み込まれる位置に取り付けられている。
【0056】
なお、この第2シール部材217も、ボトルホルダ202の側面の所定位置に貼り付けるようにしてもよいし、ホッパーフレーム203の側面の所定位置に貼り付けるようにしてもよい。本実施の形態では、ボトルホルダ202の側面の所定位置に貼り付けられているものとする。
【0057】
これらの第1シール部材215と第2シール部材217は、トナーボトル201の先端部の形状に合わせて円状の形状になっている。また、第1シール部材215と第2シール部材217とは、ボトルホルダ202を挟んで対向する位置に取り付けられている。本実施の形態では、双方のシール部材がボトルホルダ202に貼り付けられているため、ボトルホルダ202の側面を挟んで一方のシール部材の裏側に他方のシール部材が貼り付けられている。
【0058】
また、これらの第1シール部材215と第2シール部材217は、図2に示すように、トナーボトル201からトナーが排出される開口部205及び開口部207に近接した位置に取り付けられている。
【0059】
本トナーボトル収容装置106では、第1シール部材215及び第2シール部材217でトナーが漏れる経路を塞いでいるため、トナーは飛散しても第1シール部材215及び第2シール部材217の配置位置より内側に集められることになる。このように第1シール部材215及び第2シール部材217を、開口部205及び開口部207に近接した位置に設けることにより、トナーが飛散する領域を最小限の空間に押えることができる。これにより、トナーボトル201を交換する際に、触るとトナーで汚れるトナーボトル201の領域を少なくすることができ、交換者がトナーで汚れるのを確実に防止することができる。
【0060】
これらの第1シール部材215と第2シール部材217とが貼り付けられた位置よりも外側であって、ボトルホルダ202の側面の所定位置に穴部218が形成されている。穴部218は、トナーボトル201をボトルホルダ202に嵌合する際にボトルホルダ202内に生ずる風圧を、既存のボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間に形成される空間を利用して外部に逃がす経路を形成するものである。
【0061】
このようにボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間という既存の経路を利用して風圧を外部に逃がすので、風圧を外部に逃がすため構成を極めて簡易に実現できる。
【0062】
本トナーボトル収容装置106では、第1シール部材215と第2シール部材217とを、ボトルホルダ202を挟んで対向する位置に配置している。ボトルホルダ202に設けられた穴部218は、第1シール部材215及び第2シール部材217の取付位置より外側に設ける必要があるため、第1シール部材215及び第2シール部材217の取付位置を内側にするほど、穴部218の配置位置及び大きさの自由度を広げることができることになる。本トナーボトル収容装置106によれば、第1シール部材215及び第2シール部材217がボトルホルダ202を挟んで対向する位置に配置されているため、より穴部218の配置位置及び大きさの自由度を広げることができるので、ボトルホルダ202内に生じる風圧を外部に逃がすのに効果的な穴部を設けることができる。
【0063】
図4は、第2シール部材217が貼り付けられたボトルホルダ202の側面の拡大図である。上述のように、第2シール部材217は、トナーボトル201の先端の形状に沿って円状の形状を為している。第1シール部材215もこのボトルホルダ202の裏側で第2シール部材217と同様の形状を為している。
【0064】
第2シール部材217よりも外側の位置に複数個の穴部218が形成されている。図4においては、4個の穴部218を形成した場合について示しているが、これに限定されない。トナーボトル201をボトルホルダ202に嵌合する際にボトルホルダ202内に生ずる風圧を外部に逃がすことができれば、穴部218の個数はいくつであってもよい。
【0065】
このような構成を有するトナーボトル収容装置106にトナーボトル201を嵌合した場合の状態について説明する。図5は、本実施の形態に係るトナーボトル収容装置106にトナーボトル201を嵌合した場合の状態を説明するための図である。
【0066】
本実施の形態に係るトナーボトル収容装置106にトナーボトル201を嵌合して実際に画像形成動作に実行した場合、トナーボトル201とボトルホルダ202との間、及び、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間は、それぞれ第1シール部材215及び第2シール部材217により塞がれている。したがって、図5に示すように、トナーボトル201の開口部205及びボトルホルダ202の開口部207のそれぞれから排出されたトナーが外部に漏れてボトルホルダ202に蓄積されることはない。
【0067】
そして、トナーボトル201を交換する必要が生じ、トナーボトル201をボトルホルダ202に嵌合する場合でも、ボトルホルダ202の所定位置には、穴部218が形成されている。したがって、図5に示すように、トナーボトル201をボトルホルダ202に嵌合する際にボトルホルダ202内に生ずる風圧は、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との隙間を通して外部に逃がされる。
【0068】
このように本実施の形態のトナーボトル収容装置106によれば、トナーボトル201を勢いよくボトルホルダ202に嵌合した場合、その際に生ずる風圧はボトルホルダ202に設けられた穴部218を介して、ボトルホルダ202とホッパーフレーム203との間で第2シール部材217の外側の経路を抜けて外部に逃げる。したがって、風圧がホッパーフレーム203内に集中して、ホッパーフレーム203内のトナーが装置内部に飛散するのを防止できる。これにより、トナーボトル201を勢いよくボトルホルダ202に嵌合した場合であっても、第1シール部材215及び第2シール部材217によりトナーが交換者側に飛散するのを防止できると共に、トナーが装置内部に飛散するのを防止でき、交換者及び装置内部の双方がトナーで汚れるという事態を確実に防止することができる。
【0069】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、トナーボトルとボトルホルダとの間、及び、ボトルホルダとホッパーフレームとの間に形成される、外部にトナーが漏れる経路を塞ぐシール部材を取り付けると共に、ボトルホルダの所定位置にトナーボトルを嵌合する際に生じる風圧を外部に逃がす穴部を設けたので、トナーボトルを勢いよくボトルホルダに嵌合した場合でも、トナーボトルの交換者及び装置内部の双方がトナーで汚れるのを防止することができ、トナーボトルの交換の操作性とトナー飛散防止のための密封性に優れた機能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るトナーボトル収容装置を備える複写装置の構成を示す概略断面図
【図2】上記実施の形態に係るトナーボトル収容装置の周辺の拡大断面図
【図3】上記実施の形態に係るトナーボトル収容装置に収容されるトナーボトルの拡大図
【図4】上記実施の形態に係るトナーボトル収容装置のボトルホルダの側面の拡大図
【図5】上記実施の形態に係るトナーボトル収容装置にトナーボトルを嵌合した場合の状態を説明するための図
【図6】従来のトナーボトル収容装置の構成を示す拡大断面図
【図7】従来のトナーボトル収容装置の構成を示す拡大断面図
【図8】従来のトナーボトル収容装置の構成を示す拡大断面図
【符号の説明】
100 複写装置
103 感光ドラム
104 現像装置
105 現像ローラ
106 トナーボトル収容装置
201 トナーボトル
202 ボトルホルダ
203 ホッパーフレーム
205,207 開口部
215 第1シール部材
216 つば部
217 第2シール部材
218 穴部
Claims (2)
- 内部にトナーを収納し先端につば部と第1開口部を有し、前記第1開口部からトナーを供給するトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し前記第1開口部と合致する第2開口部を有するボトルホルダと、前記トナーボトルからのトナーを前記第1開口部及び前記第2開口部を介して一時的に蓄積し現像装置に供給するホッパーフレームと、前記トナーボトルと前記ボトルホルダとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材と、前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材と、前記ボトルホルダの前記第1シール部材及び前記第2シール部材の取付位置より外側に設けられ、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記ボトルホルダ内に生ずる風圧を前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に形成される空間を介して外部に逃がす経路を形成する穴部と、を具備し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、同様の形状を為し、前記ボトルホルダを挟んで対向する位置に配置されると共に、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記第1シール部材がつば部によって押し付けられることを特徴とするトナーボトル収容装置。
- 内部にトナーを収納し先端につば部と第1開口部を有し、前記第1開口部からトナーを供給するトナーボトルと、このトナーボトルを着脱自在に保持し前記第1開口部と合致する第2開口部を有するボトルホルダと、前記トナーボトルからのトナーを前記第1開口部及び前記第2開口部を介して一時的に蓄積し現像装置に供給するホッパーフレームと、前記トナーボトルと前記ボトルホルダとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第1シール部材と、前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に前記第1開口部及び前記第2開口部に近接した位置に設けられ、前記第1開口部又は前記第2開口部から排出されたトナーが外部に漏れる経路を塞ぐ第2シール部材と、前記ボトルホルダの前記第1シール部材及び前記第2シール部材の取付位置より外側に設けられ、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記ボトルホルダ内に生ずる風圧を前記ボトルホルダと前記ホッパーフレームとの間に形成される空間を介して外部に逃がす経路を形成する穴部と、を具備し、前記第1シール部材及び前記第2シール部材は、同様の形状を為し、前記ボトルホルダを挟んで対向する位置に配置されると共に、前記トナーボトルを前記ボトルホルダに嵌合する際に前記第1シール部材がつば部によって押し付けられることを特徴とする複写装置。
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