JP4744688B2 - 化粧料容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧料容器に関するもので、より具体的には容器本体と蓋体とをそれぞれの後方部において開閉自在に連結し、該容器本体の前縁に凹所を形成するとともに、該凹所内に弾性部材により前方へ付勢されるプッシュピースを前後動可能に配設し、該蓋体の前端縁には爪片を垂下形成して該蓋体を閉じた時に該爪片が該プッシュピースと係合して閉止位置を占め、該閉止位置にて該プッシュピースを内部後方へ押圧した時に該プッシュピースと該爪片との係合が解除されるようにした化粧料容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の化粧料容器では、容器本体の前縁に設けた凹部にプッシュピースを前後摺動可能に装着し、その表面側を押しボタン部としている。このプッシュピースの内側にはばねを配置することによって常時はプッシュピースを突出方向に付勢し、蓋体に設けた爪片に係合して閉止状態を保つようにし、かつ押しボタン部を押圧することによって、爪片との係合が解除され、蓋体を開くことが出来るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
かかる化粧料容器においては、ばねとしては、従来湾曲状をした板バネを配置し、板バネの両端を凹所側またはプッシュピースの内側に当接し、中央部を他方側に当接させることでばね弾性を得られるようにしている。この構成は、凹所とプッシュピースとの間に当該プッシュピースのストロークが十分に取れないことに起因する。
【0004】
しかしながら、かかる構造において、容器の外観を良好なものとし、かつ開閉操作性を高めるために、プッシュピースを容器本体の幅方向に長く形成した場合において、その押圧位置によってバネ弾性に偏りが生じ、うまく開かない場合がある。
【0005】
すなわち、プッシュピースを押込む際に、プッシュピースの略中央部を押込めば、バネ圧が左右均等に生じ、プッシュピースは平行移動し、爪片に対する係合は解除されるが、プッシュピースの端部を押込むと、バネ圧に偏りが生じ、反対側端部が押込まれず、爪片に引っかかり、係合解除がうまくできないなどの問題点があった。
【0006】
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、プッシュピースのどの部分を押込んだとしても爪片の係合が正常に解除されるとともに、またプッシュピースの押込み及び戻り強さの調整における選択の自由度を増すことができる化粧料容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本発明によれば、容器本体と蓋体とをそれぞれの後方部において開閉自在に連結し、該容器本体の前縁に凹所を形成するとともに、該凹所内に弾性部材により前方へ付勢されるプッシュピースを前後動可能に配設し、該蓋体の前端縁には爪片を垂下形成して該蓋体を閉じた時に該爪片が該プッシュピースと係合して閉止位置を占め、該閉止位置にて該プッシュピースを内部後方へ押圧した時に該プッシュピースと該爪片との係合が解除されるようにした化粧料容器において、該弾性部材は、前後両端を該プッシュピースの内面および凹所の奥部に当接したチューブ状の左右一対のゴムからなり、それぞれの中心をプッシュピースの内面または容器本体の凹所に突設された一対のガイド軸に嵌合保持されたものであることを特徴とする。
【0008】
従って、本発明では左右一対のゴムの伸縮作用によってバネ弾性を生ずる。また、ゴムは一対のガイド軸に保持されているため、プッシュピースの押込み場所によって偏りが生ずることなく、いずれの部位を押しても平行に押込まれるため、正常に係合解除がなされる。また、ゴムの硬度、径、長さ調整により押込み及び戻り強さの調整が自在に出来る。
【0009】
また、本発明では、前記プッシュピースの内面と容器本体の凹所にそれぞれ互いに挿通し合うガイド軸および軸受部を突設し、前記ゴムは該ガイド軸の外周部に嵌合されてその端面が該軸受部に接している構成を備えていることにより、プッシュピースに対する押圧部位による偏りがさらになくなり、正常な係合解除操作を行えるものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をコンパクト容器に適用した好ましい実施の形態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
このコンパクト容器は、図1〜図3に示すように、容器本体10、容器本体10の上面を開閉可能に覆う蓋体20、および容器本体10の前縁に摺動可能に設けられたプッシュピース30とからなっている。
【0011】
容器本体10は合成樹脂射出成形体からなるものであり、上面に化粧料を収納する凹部11が形成され、また前縁部には容器本体10の幅方向に長い凹所12が形成されており、この凹所12内に前記プッシュピース30が前後摺動可能に配置される。
【0012】
蓋体20は、容器本体10と同様に合成樹脂射出成形体から構成され、その内面にミラー21を配置したもので、その後縁が一対のヒンジピン22により容器本体10に開閉可能にヒンジ連結されている。
また蓋体20の前縁中央には爪片23が一体に垂設されており、この爪片23は、容器本体10の上面前縁に形成された切欠部13を通じてプッシュピース30に係脱可能に係合するようになっている。
【0013】
プッシュピース30も合成樹脂射出成形体からなるもので、特に図5に示すように、容器本体10の凹所12とほぼ同様の高さ、幅に形成された外壁となる押しボタン部31と、押しボタン部31の上下部分に後方へ延長された上壁32、底壁33とを備え、底壁33の底面には左右一対のガイド爪34が突設されている。
このガイド爪34は、凹所12の内底部に刻設されたガイド溝14に係合し、プッシュピース30の抜け止めを行っているとともに、摺動ガイドしている。
【0014】
また、押しボタン部31後方の後面中央には前記蓋体20の爪片23に係脱可能に係合する係合突起35が一体に形成されている。
さらに、押しボタン部31の裏面左右には前後方向に向けてリブ状の平行な一対のガイド軸36が一体に突設され、各ガイド軸36にはチューブ状のゴム37が嵌合固定されている。
【0015】
このチューブ状ゴム37の先端は、特に図5(a)に示すように、押しボタン部31の裏面に当接し、後端は凹所12の奥部に当接することによって、弾性を生じ、常時プッシュピース30を突出方向に付勢している。
【0016】
以上の構成において、蓋体20を閉じた状態では、図4(a)に示すように、爪片23は係合突起35に鈎型に係合し、閉蓋状態にロックする。この状態からプッシュピース30の押しボタン部31を押込むと、係合突起35は図4(b)に示すように、爪片23から掛け外され、開蓋出来る。
【0017】
また、以上におけるチューブ状ゴム37の挙動を図5(a),(b)に示す。先ず、閉蓋状態では(a)に示すように、通常の長さであって、両端を凹所12の壁面および押しボタン部31の裏面に当接し、この結果、ゴム弾性によりプッシュピース30を常時突出方向に付勢し、爪片23と係合突起35との係合により閉蓋状態が保持される。この状態から(b)に示すように、押しボタン部31を矢印に示すように押込むと、チューブ状ゴム37は太鼓型に圧縮されつつ押込まれ、これによって爪片23は、係合突起35から掛け外され、蓋体20の開蓋が可能となる。
【0018】
また、図示しないが、ヒンジピン22の外周に常時開蓋方向に付勢するためのバネ等を設けておくことにより、ロック解除と同時に開蓋される。
開蓋状態ではチューブ状ゴム37の弾性によって押しボタン部31は再び突出方向に付勢されるが、ガイド爪34がガイド溝14の前縁に当接することで、過度の突出が規制される。
【0019】
操作時においては押しボタン部31の中央を押込んでも、左右いずれか一端を押込んでも、ガイド溝14とガイド爪34のガイド作用により平行に押込まれ、また左右のチューブ状ゴム37にほぼ均等な圧縮力がかかるため、押込み力に左右不均等がないものとなり、どの部位を押込み操作しても正常な動作を得ることができる。また、左右一対のゴム37によりフックピース30の戻りの安定性を向上することもできる。
また、チューブ状ゴム37の弾性は、その硬度、径、長さなどによって決まるものであるため、これらを変えることでプッシュピース30の押込みおよび戻り力を自由に調整出来、従来に比べて調整のための選択範囲が広いものとなる。
【0020】
なお、以上の実施形態では、プッシュピース30側にガイド軸36を突設し、これにチューブ状ゴム37を嵌合保持した場合を示したが、これとは逆に、凹所12側にガイド軸を突設し、これにチューブ状ゴムを嵌合保持することも出来ることは勿論である。
【0021】
図6、図7は、本発明の他の実施形態を示すものである。なお、前記実施形態と同一箇所には同一符号を付し、異なる箇所あるいは追加箇所にのみ異なる符号を用いて説明する。
【0022】
先ず、図6(a),(b)において、押しボタン部31の裏面に突設されたガイド軸36に対向して凹所12側にはガイド軸36の先端を摺動可能に嵌合した筒状の軸受部40が突設され、ガイド軸36の外周に嵌合されたチューブ状ゴム37の後端面を軸受部40の前端面に当接させることによって、プッシュピース30を常時突出方向に付勢している。
【0023】
また、図7(a),(b)は図6とは逆に押しボタン部31の裏面側に軸受部40を突設し、凹所12側にこれに摺動可能に嵌合されるガイド軸36を突設し、ガイド軸36の外周に嵌合されたチューブ状ゴム37の先端面を軸受部40の後端面に当接させることによって、プッシュピース30を常時突出方向に付勢している。
【0024】
以上いずれの実施形態においても、ガイド軸36が軸受部40に摺動可能にガイドされるため、プッシュピース30に対する押圧部位による偏りがさらになくなり、正常な係合解除操作を行えるものとなる。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明により明らかなように、本発明による化粧料容器によれば、容器本体と蓋体とをそれぞれの後方部において開閉自在に連結し、該容器本体の前縁に凹所を形成するとともに、該凹所内に弾性部材により前方へ付勢されるプッシュピースを前後動可能に配設し、該蓋体の前端縁には爪片を垂下形成して該蓋体を閉じた時に該爪片が該プッシュピースと係合して閉止位置を占め、該閉止位置にて該プッシュピースを内部後方へ押圧した時に該プッシュピースと該爪片との係合が解除されるようにした化粧料容器において、該弾性部材は、前後両端を該プッシュピースの内面および凹所の奥部に当接したチューブ状の左右一対のゴムからなり、それぞれの中心をプッシュピースの内面または容器本体の凹所に突設された一対のガイド軸に嵌合保持されたものであるから、プッシュピースのどの部分を押込んだとしても爪片の係合が正常に解除され蓋体の開閉をスムーズに行えるとともに、左右一対のゴムによりフックピースの戻りの安定性を向上することができる。
【0026】
また、ゴムの硬度、径、長さなどを適宜調整することにより、最適な押込みおよび戻り力を得ることが出来、従来の板バネを用いたものに比べて、調整範囲を広く取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る化粧料容器の好適な実施形態を示すコンパクト容器の斜視図である。
【図2】図1のコンパクト容器の開蓋状態における平面図である。
【図3】図1のコンパクト容器の閉蓋状態における側断面図である。
【図4】図1のコンパクト容器の爪片とプッシュピースとの係合状態および係合解除状態を示す部分拡大断面図である。
【図5】図4(a),(b)それぞれにおけるゴムの弾性挙動を示す部分拡大断面図である。
【図6】本発明の他の実施形態における閉蓋時および開蓋時におけるゴムの弾性挙動を示す部分拡大断面図である。
【図7】本発明のさらに他の実施形態における閉蓋時および開蓋時におけるゴムの弾性挙動を示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
10 容器本体
12 凹所
20 蓋体
23 爪片
30 プッシュピース
31 押しボタン部
35 係合爪
36 ガイド軸
37 チューブ状ゴム
40 軸受部
Claims (2)
- 容器本体と蓋体とをそれぞれの後方部において開閉自在に連結し、該容器本体の前縁に凹所を形成するとともに、該凹所内に弾性部材により前方へ付勢されるプッシュピースを前後動可能に配設し、該蓋体の前端縁には爪片を垂下形成して該蓋体を閉じた時に該爪片が該プッシュピースと係合して閉止位置を占め、該閉止位置にて該プッシュピースを内部後方へ押圧した時に該プッシュピースと該爪片との係合が解除されるようにした化粧料容器において、
該弾性部材は、前後両端を該プッシュピースの内面および凹所の奥部に当接したチューブ状の左右一対のゴムからなり、それぞれの中心をプッシュピースの内面または容器本体の凹所に突設された一対のガイド軸に嵌合保持されたものであることを特徴とする化粧料容器。 - 前記プッシュピースの内面と容器本体の凹所にそれぞれ互いに挿通し合うガイド軸および軸受部を突設し、前記ゴムは該ガイド軸の外周部に嵌合されてその端面が該軸受部に接していることを特徴とする請求項1に記載の化粧料容器。
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