[go: up one dir, main page]

JP4730614B2 - 燃料タンク用バルブ装置 - Google Patents

燃料タンク用バルブ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4730614B2
JP4730614B2 JP2006251192A JP2006251192A JP4730614B2 JP 4730614 B2 JP4730614 B2 JP 4730614B2 JP 2006251192 A JP2006251192 A JP 2006251192A JP 2006251192 A JP2006251192 A JP 2006251192A JP 4730614 B2 JP4730614 B2 JP 4730614B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
fuel tank
case
ring
shaped
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006251192A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008068812A (ja
Inventor
義孝 小林
健一郎 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2006251192A priority Critical patent/JP4730614B2/ja
Priority to US11/898,514 priority patent/US8042788B2/en
Priority to CN2007101455004A priority patent/CN101144447B/zh
Publication of JP2008068812A publication Critical patent/JP2008068812A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4730614B2 publication Critical patent/JP4730614B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/06Check valves with guided rigid valve members with guided stems
    • F16K15/063Check valves with guided rigid valve members with guided stems the valve being loaded by a spring
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86348Tank with internally extending flow guide, pipe or conduit
    • Y10T137/86372Inlet internally extending

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Check Valves (AREA)

Description

本発明は、逆流防止バルブなど、樹脂製燃料タンクに取り付けられるバルブ装置に関する。
自動車の燃料タンクには、逆流防止バルブ、エバポ回路用バルブなどの各種バルブ装置が取り付けられている。また近年、燃料タンクの樹脂化が進み、これらのバルブ装置は溶着によって樹脂製燃料タンクに接合されるのが一般的である。
例えば燃料タンク内の燃料が給油パイプ内へ逆流するのを防止するために、燃料タンクと給油パイプとの間には逆流防止バルブが介装されている。この逆流防止バルブは、例えば図7及び図8に示すように、カバー 100と、ケース 200と、バルブ 300と、スプリング 400と、から構成されている。
カバー 100はマレイン酸変性ポリエチレンよりなる外側部 101と、ポリアミドからなる内側部 102とからなり、二色成形により形成されている。カバー 100はフランジ部 103と、フランジ部 103の一表面から突出する筒部 104とを備え、フランジ部 103の周縁部には、燃料タンクと溶着されるリング状の第1溶着部 105が形成されている。また内側部 102には、第1溶着部 105の内周側にケース 200と溶着されるリング状の第2溶着部 106が形成されている。
ケース 200は燃料に対して難膨潤性のポリアミドから形成され、内部には周方向に等間隔で3本の支持板 201が径方向に突出し、3本の支持板 201の先端には貫通孔をもつ円柱状のボス 202が連結されている。ケース 200の先端には、第2溶着部 106と溶着されるリング状の溶着溝 203が形成され、ケース 200の他端にはリング状のシール突条 204が形成されている。
バルブ 300はポリアセタールから形成されたバルブ本体 301と、ゴム製リング状のシール座板 302と、ポリアセタール製で穴あき円板状の保持板 303及びキャップ 304と、から構成されている。バルブ本体30は、フランジ部 305と、フランジ部 305 の中心から突出する軸部 306と、フランジ部 305から軸部 306と反対側へ突出する内筒部 307とを備えている。内筒部 307には、周方向に等間隔に3個の爪部 308が形成されている。爪部 308は、その両側で内筒部 307に形成された図示しないスリットによって径方向に弾性変形可能となっている。
バルブ本体 301は、内筒部 307がシール座 302の中心孔に挿通され、さらに保持板 303の中心孔に挿通されている。そして爪部 308が保持板 303と係合することで、シール座板 302がフランジ部 305と保持板 303との間に挟持されている。シール座板 302及び保持板 303の外径はフランジ部 305の径より大きく、フランジ部 305の外周にシール座板 302がリング状に表出している。
このバルブ 300は、ケース 200のボス 202の貫通孔に軸部 306が下方から挿入され、貫通孔を貫通した軸部 306にスプリング 400が挿通される。そしてキャップ 304が軸部 306の頭部に嵌合固定されることで、スプリング 400はキャップ 304と3本の支持板 201との間で圧縮された状態で保持されている。そしてカバー 100の第2溶着部 106とケース 200の溶着溝 203とが溶着されることでバルブ装置が構成され、燃料タンクに形成された開口部からケース 200を挿入し、第1溶着部 105を燃料タンクの外表面に溶着することで組付けられる。
このバルブ装置は、外力が作用しない状態では、スプリング 400によってバルブ 300はカバー 100に近接する方向に付勢され、フランジ部 305の外周に表出するシール座板 302がシール突条 204に圧接されてシールされている。
この種の逆流防止バルブとしては、例えば特開2004−028043号公報に記載のものが知られている。
ところが上記した従来のバルブ装置においては、シール座板をゴムあるいは熱可塑性エラストマなどの弾性体から形成する必要があり、バルブ自体の部品点数が多く組付工数も大きいという不具合があった。
そこで、例えば特開2006−123576号公報には、樹脂製の弁体自体にシール面を一体に形成したバルブ装置が記載されている。このバルブ装置では、ケースに形成された弁座の表面と、弁体のシール面とをほぼ同一の曲率中心をもつ球面形状とし、広い接触面積で弁体のシール面が弁座に圧接されるように構成されている。
特開2004−028043号 特開2006−123576号
しかし特許文献2に記載のように、ケース及びバルブをそれぞれ樹脂で成形し、同一曲率中心をもつ球面シール構造とすると、少しの燃料膨潤によってもシール接触位置がずれてシールしなくなるという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、ゴム製のシール座板を廃止してバルブの部品点数を低減するとともに、ゴム製のシール座板を用いた場合と同様のシール性を確保することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決する本発明の燃料タンク用バルブ装置の特徴は、燃料タンクに形成された開口部の外周縁部に接合されるフランジ部を有するカバーと、カバーに固定されフランジ部から燃料タンク内に進出する筒状のケースと、ケース内に軸方向に移動自在に配置されたバルブと、を備えたバルブ装置であって、
バルブは、樹脂製のバルブ本体と、バルブ本体から径方向に延びる薄肉板状の円板部と、円板部の外周に形成されたリング状の外周リブと、円板部の内周に形成されたリング状の内周リブと、からなり、円板部、外周リブ及び内周リブはバルブ本体と一体に形成され、ケースにはリング状で先端面が平面のシール突条を備え、シール突条の先端面が円板部の外周リブと内周リブとの間の表面と圧接してシールすることにある。
シール突条の先端面は平面であることが望ましい。また円板部にはリング状の凹部が形成され、シール突条は凹部の底面と圧接してシールすることも好ましい。
本発明のバルブ装置では、ケースのシール突条とバルブの円板部との圧接によってシールし、円板部を薄肉としている。薄肉としたことにより、シール突条が圧接した際に円板部には弾性変形が生じ、燃料膨潤でシール突条が多少変形してもシール性を確保することが可能となる。したがって樹脂どうしの圧接であっても高いシール性が発現される。また、バルブが傾斜してシール突条に着座しても、弾性変形によりシール性を確保できる。
したがって高いシール性を維持しつつ、従来のようなゴム製のシール座板及び保持板を不要とすることができ、部品点数及び組付工数が低減される結果、コストを低減することができる。
本発明のバルブ装置は、カバーと、ケースと、バルブとを含んでなる。カバーは燃料タンクの外表面に接合される。カバーは溶着によって燃料タンクの外表面に接合することが好ましく、燃料タンクと溶着可能な高密度ポリエチレンなどから形成することが望ましい。また燃料タンクと接合されない表面でかつ燃料と接触する表面には、EVOHなどからなるガスバリア層を形成することも好ましい。
カバーは、燃料タンクの外表面に接合されるフランジ部を備えている。
ケースは、バルブを軸方向に移動自在に収容するものであり、燃料に難膨潤性のポリアセタール、ポリアミドなどの樹脂から形成されている。このケースは、上記カバーに保持される。ケースとカバーとはそれぞれ別体で形成され、その後一体化される。一体化は、爪係合などの機械的係合手段により着脱可能に一体化してもよいし、溶着など接合によって一体化してもよい。
ケースは、円板部と圧接してシールするリング状のシール突条を備えている。このシール突条は、その先端面が曲面であっても平面であってもよい。しかし給油ストップ時、タンク内圧が増して円板部が過度に圧接された時、シール突条の先端面が曲面であると、平面である場合に比べて円板部に圧接された時の円板部との接触面積が大きくなる。一方、シール突条の先端面が平面であると、円板部に圧接された時に線接触の部分が生じ易く、曲面である場合に比べて接触面積を小さくすることができる。したがってシール突条の先端面を平面とすれば、曲面である場合に比べてシール時の面圧が大きくなりシール性がさらに向上する。
バルブは、ケース内に軸方向に移動自在に配置されている。このバルブの形状、材質などは特に限定されるものではなく、バルブ装置の用途に応じて適宜設計される。また、バルブを所定方向に付勢するスプリングなどの付勢部材を用いることもできる。
バルブは、樹脂製のバルブ本体と、バルブ本体から径方向に延びる薄肉板状の円板部と、円板部の外周に形成されたリング状のリブと、からなる。円板部の厚さは、材質によっても異なるが、一般的には 0.3〜 1.5mmとするのが望ましい。 0.3mmより薄いと、成形が困難となるだけでなく耐久性能を満足しなくなる。また 1.5mmより厚くなると、剛性が高くなって弾性変形が困難となりシール性が低下する。
また円板部が弾性変形するためには、図3に示すように、円板部の幅(A)とシール突条の幅(a)との関係をA>2aとすることが好ましく、A>3aとしてシール突条が円板部の中心に着座することが望ましい。
リブは円板部を補強するものであり、その高さあるいは厚さは種々選択することができる。
また円板部にはリング状の凹部が形成され、シール突条は凹部の底面と圧接してシールするように構成することも好ましい。このようにすれば、ラビリンス構造となるためシール性がさらに向上する。
以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
図1に本実施例のバルブ装置の部品構成図を、図2にその組立時の断面図を示す。このバルブ装置は逆流防止バルブであり、カバー1と、ケース2と、バルブ3と、スプリング4と、キャップ5と、から構成されている。なお図2は、スプリング4の付勢力に抗してバルブ3が押し下げられた状態を図示している。
カバー1は、マレイン酸変性ポリエチレンよりなる外側部10と、ガラス繊維入りポリアミドからなる内側部11とからなり、二色成形により形成されている。そしてフランジ部12と、フランジ部12の一表面から突出する筒部13とを備え、フランジ部12の周縁部には、燃料タンクと溶着されるリング状の第1溶着部14が形成されている。また内側部11には、第1溶着部14の内周側にケース2と溶着されるリング状の第2溶着部15が形成されている。
ケース2は燃料に対して難膨潤性のポリアミドから形成され、内部には周方向に等間隔で3本のリブ21と、3本のリブ21の先端に連結された貫通孔をもつ円柱状のボス22と、が形成されている。ケース2の先端には、第2溶着部15と溶着されるリング状の溶着溝23が形成され、ケース2の他端にはリング状のシール突条24が形成されている。シール突条24の先端面は、図3に拡大して示すように、平面となっている。
バルブ3はポリアセタールから形成された軸部(バルブ本体)30と、軸部30の一端に形成されたフランジ部31と、フランジ部31の周縁部からさらに外周方向へ延びる円板部32と、円板部32の内周端部に形成され軸部30と反対側へ突出する内周リブ33と、円板部32の外周端部に形成され軸部30と反対側へ突出する外周リブ34とを備えている。円板部32の厚さは 1.0mmであり、フランジ部31の厚さ 1.8mm)に比べて薄肉化されている。
円板部32は幅(A)が 7.5mmであり、シール突条24の先端の幅(a)が2mmであって、A>3aの関係に設定され、シール突条24は円板部32の中心に着座している。
このように構成されたバルブ3は、ケース2のボス22の貫通孔に軸部30が下方から挿入され、貫通孔を貫通した軸部30にスプリング4が挿通される。そしてキャップ5が軸部30の頭部に嵌合固定されることで、スプリング4はキャップ5と3本のリブ21との間で圧縮された状態で保持されている。すなわち外力が作用しない状態では、スプリング4によってバルブ3はカバー1に近接する方向に付勢され、円板部32がシール突条24に圧接されてシールされている。
本実施例の逆流防止バルブは、先ずケース2とバルブ3、スプリング4及びキャップ5が組付けられ、次いでカバー1とケース2とが溶着されて一体化される。次に燃料タンクに設けられた開口部からバルブ3を内在するケース2が挿入され、カバー1のフランジ部10の第1溶着部14が開口部の周縁部に溶着される。そしてカバー1の筒部13が給油パイプ内に圧入され、外周からクランプによって締結される。
給油時には、給油の圧力によりスプリング4の付勢力に抗してバルブ3が押し下げられ、円板部32とシール突条24とのシールが解放されることで給油が可能となる。満タン近くになると、スプリング4の付勢によって円板部32とシール突条24とが圧接され、ケース2内への燃料の逆流が防止される。
本実施例の逆流防止バルブでは、図3に拡大して示すように、シール突条24の先端面は平面形状であり、シール時には同じく平面形状の円板部32に圧接される。したがって例えばバルブ3が僅かに傾斜した状態で圧接された場合などには、図4に示すように、円板部32が弾性変形してシールすることができる。
一方、給油ストップ時、タンク内圧が上昇して円板部32とシール突条24とが過度に圧接された時、図5に示すように円板部32がシール突条24の先端面に沿うように変形しやすい。したがって平面である場合に比べてシール突条24と円板部32との接触面積が大きくなる。
すなわちシール突条24の先端面は平面形状であるのが望ましいが、シール突条24の先端面が曲面形状であっても本発明が解決しようとする課題を解決することができる。
また円板部32は、肉厚が 1.0mmと薄肉である。したがって、燃料膨潤が生じてシール突条24の先端面あるいは円板部32の形状が多少変形しても、圧接時の円板部32の弾性変形によってシール性を確保することができる。そして内周リブ33及び外周リブ34によって、シール突条24に対する円板部32の平面度が確保でき、円板部32の過度の変形が防止されている。これらの相乗作用により、本実施例のバルブ装置は高いシール性が発現される。
(実施例2)
本実施例のバルブ装置を図6に示す。このバルブ装置は、円板部32の形状が異なること以外は実施例1と同様である。
円板部32には、軸部30側の表面にリング状の凹部35が形成され、凹部35の肉厚が 0.1mmとされている。この凹部35にシール突条24が圧接されてシールされる。
本実施例のバルブ装置によれば、シール突条24と凹部35とでラビリンス構造となるため、シール性がさらに向上する。
本発明のバルブ装置は、上記実施例で説明した逆流防止バルブに限られるものではなく、満タン検知バルブ、ブリーザ回路用あるいはエバポ回路用の流量規制バルブなどにも利用することができる。
本発明の一実施例に係るバルブ装置の分解斜視図である。 本発明の一実施例に係るバルブ装置の断面図である。 本発明の一実施例に係るバルブ装置の要部拡大断面図である。 本発明の一実施例に係るバルブ装置の作用を説明する要部拡大断面図である。 本発明の一実施例に係るバルブ装置の他の態様を示し、その作用を説明する要部拡大断面図である。 本発明の第2の実施例に係るバルブ装置の要部拡大断面図である。 従来の逆流防止バルブの分解斜視図である。 従来の逆流防止バルブの断面図である。
符号の説明
1:カバー 2:ケース 3:バルブ
4:スプリング 5:キャップ 24:シール突条
32:円板部 33:内周リブ 34:外周リブ

Claims (2)

  1. 燃料タンクに形成された開口部の外周縁部に接合されるフランジ部を有するカバーと、該カバーに固定され該フランジ部から該燃料タンク内に進出する筒状のケースと、該ケース内に軸方向に移動自在に配置されたバルブと、を備えたバルブ装置であって、
    該バルブは、樹脂製のバルブ本体と、該バルブ本体から径方向に延びる薄肉板状の円板部と、該円板部の外周に形成されたリング状の外周リブと、該円板部の内周に形成されたリング状の内周リブと、からなり、該円板部、該外周リブ及び該内周リブは該バルブ本体と一体に形成され、
    該ケースにはリング状で先端面が平面のシール突条を備え、該シール突条の先端面が該円板部の該外周リブと該内周リブとの間の表面と圧接してシールすることを特徴とする燃料タンク用バルブ装置。
  2. 前記円板部にはリング状の凹部が形成され、前記シール突条は該凹部の底面と圧接してシールする請求項1に記載の燃料タンク用バルブ装置。
JP2006251192A 2006-09-15 2006-09-15 燃料タンク用バルブ装置 Expired - Fee Related JP4730614B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006251192A JP4730614B2 (ja) 2006-09-15 2006-09-15 燃料タンク用バルブ装置
US11/898,514 US8042788B2 (en) 2006-09-15 2007-09-13 Valve device for fuel tank
CN2007101455004A CN101144447B (zh) 2006-09-15 2007-09-14 油箱阀门装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006251192A JP4730614B2 (ja) 2006-09-15 2006-09-15 燃料タンク用バルブ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008068812A JP2008068812A (ja) 2008-03-27
JP4730614B2 true JP4730614B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=39187620

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006251192A Expired - Fee Related JP4730614B2 (ja) 2006-09-15 2006-09-15 燃料タンク用バルブ装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8042788B2 (ja)
JP (1) JP4730614B2 (ja)
CN (1) CN101144447B (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025854A (ja) * 2009-07-28 2011-02-10 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンク用管接続体
JP5415307B2 (ja) * 2010-01-22 2014-02-12 株式会社パイオラックス 流路開閉用の弁体
PL2420708T3 (pl) * 2010-08-16 2013-11-29 Leinemann Gmbh & Co Kg Zawór sterujący
DE102013109261A1 (de) * 2013-08-27 2015-03-05 R.Stahl Schaltgeräte GmbH Druckentlastungsvorrichtung für druckfest gekapselte Gehäuse mit einem porösen Körper mit Übermaßpassung
CN104265958B (zh) * 2014-04-21 2016-06-15 株式会社产经技研 止回阀的结构
JP5602327B1 (ja) * 2014-06-25 2014-10-08 株式会社サンケイ技研 逆止弁の取付構造
JP5554884B1 (ja) * 2014-04-21 2014-07-23 株式会社サンケイ技研 逆止弁の取付構造
AU2015343151B2 (en) 2014-11-04 2019-12-12 Klean Kanteen, Inc. Container sealing assembly
US9657854B2 (en) * 2015-01-28 2017-05-23 Green Drain, Inc. Sliding skirt valve
US20200298696A1 (en) * 2016-03-29 2020-09-24 Plastic Omnium Advanced Innovation And Research Blow molded support for inlet check valve
DE102017204253A1 (de) * 2017-03-14 2018-09-20 Robert Bosch Gmbh Ventil
JP6852633B2 (ja) * 2017-09-26 2021-03-31 豊田合成株式会社 燃料タンク用逆止弁
JP6863204B2 (ja) * 2017-09-27 2021-04-21 豊田合成株式会社 逆止弁
JP6978591B2 (ja) 2018-04-10 2021-12-08 株式会社パイオラックス 燃料タンク用逆止弁
JP2019215012A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社コスモライフ ウォーターサーバー
JP2023154198A (ja) * 2022-04-06 2023-10-19 愛三工業株式会社 燃料通路構造

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156369U (ja) * 1988-04-19 1989-10-27
JPH0334932U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JP2000280764A (ja) * 1999-01-28 2000-10-10 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンクの給油装置
JP2004345365A (ja) * 2003-03-24 2004-12-09 Yachiyo Industry Co Ltd 樹脂製燃料タンクの構成部品
JP2005098229A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンク用継手
JP2006027595A (ja) * 2004-06-22 2006-02-02 Ti Group Automotive Systems Llc 自動車燃料装置

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US256109A (en) * 1882-04-04 Steam globe-valve
US1818856A (en) * 1927-12-15 1931-08-11 Langdon Engineering Corp Valve
US1934314A (en) * 1930-12-10 1933-11-07 James J Lawier Valve construction
US2936779A (en) * 1956-10-11 1960-05-17 Sierra Eng Co Flapper valve
US2893685A (en) * 1957-07-03 1959-07-07 Automatic Switch Co Valve having resilient wafer-like disc closure
US3620501A (en) * 1969-09-25 1971-11-16 Martin Marietta Corp Nonchattering pressure relief valve
US3911949A (en) * 1973-12-03 1975-10-14 Aero Tec Lab Inc Safety fueling valve
DE3804814A1 (de) * 1987-11-17 1989-05-24 Bayer Ag Azofarbstoffe auf der basis von 2-hydrazinothiazolen, deren verwendung zum faerben und bedrucken von fasermaterialien sowie fuer den sublimationstransferdruck
JPH0334932A (ja) * 1989-06-30 1991-02-14 Chugai Pharmaceut Co Ltd 糸球体腎疾患治療剤
JP3331269B2 (ja) 1994-12-02 2002-10-07 京三電機株式会社 止め弁の構造
US5660206A (en) * 1995-04-25 1997-08-26 Walbro Corporation Fuel tank filler neck check valve
US5662142A (en) * 1995-09-11 1997-09-02 Gentex Corporation Valve flapper with bands of different deflectibility
US5735504A (en) * 1996-09-24 1998-04-07 Walters; William D. Variable overpressure relief valve
JP3244008B2 (ja) * 1996-10-18 2002-01-07 豊田合成株式会社 燃料タンク
US6026853A (en) * 1997-03-11 2000-02-22 Borg-Warner Automotive, Inc. Fuel tank filler neck check valve
GB2327741B (en) * 1997-07-14 2000-08-09 Piolax Inc Fuel tank fuel supply check valve
FR2777229B1 (fr) * 1998-04-10 2000-06-09 Plastic Omnium Cie Clapet anti-retour pour reservoir de carburant
US6340031B1 (en) * 1998-06-30 2002-01-22 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Check valve for refueling pipe of fuel tank
US6296014B1 (en) * 1999-01-12 2001-10-02 Toyoda Gosei Co., Ltd. Check valve and fuel tank with check valve attached thereto
US6305408B1 (en) * 1999-01-28 2001-10-23 Toyoda Gosei Co., Ltd. Fuel tank and fuel feeding apparatus used therefor
US6056029A (en) * 1999-03-03 2000-05-02 Stant Manufacturing Inc. Fuel-Transfer system
JP3824212B2 (ja) * 2000-11-17 2006-09-20 豊田合成株式会社 燃料タンク付設弁
JP3994662B2 (ja) * 2000-03-30 2007-10-24 豊田合成株式会社 燃料遮断弁
US6959727B2 (en) * 2002-04-30 2005-11-01 Eaton Corporation Siphonable check valve and method of making same
US7503343B2 (en) * 2002-04-30 2009-03-17 Eaton Corporation Siphonable check valve and method of making same
JP4123350B2 (ja) 2002-06-28 2008-07-23 株式会社ニフコ 逆流防止バルブ
US6837256B2 (en) * 2002-09-17 2005-01-04 Eaton Corporation Filler tube mounted fuel tank refueling valve
US20050028873A1 (en) * 2003-08-06 2005-02-10 Eaton Corporation Siphonable poppet-type fill tube check valve
JP4690663B2 (ja) * 2004-04-27 2011-06-01 本田技研工業株式会社 フィラーパイプ構造体
JP4660156B2 (ja) 2004-10-26 2011-03-30 株式会社パイオラックス 燃料逆流防止バルブ
US7082964B1 (en) * 2005-03-09 2006-08-01 Yachiyo Kogyo Kabushiki Kaisya Attachment structure of a component in a fuel tank made of resin
US7409964B2 (en) * 2005-12-05 2008-08-12 Hoeptner Iii Herbert W Faucet type valve with backflow control in handle structure

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156369U (ja) * 1988-04-19 1989-10-27
JPH0334932U (ja) * 1989-08-16 1991-04-05
JP2000280764A (ja) * 1999-01-28 2000-10-10 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンクの給油装置
JP2004345365A (ja) * 2003-03-24 2004-12-09 Yachiyo Industry Co Ltd 樹脂製燃料タンクの構成部品
JP2005098229A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Toyoda Gosei Co Ltd 燃料タンク用継手
JP2006027595A (ja) * 2004-06-22 2006-02-02 Ti Group Automotive Systems Llc 自動車燃料装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8042788B2 (en) 2011-10-25
CN101144447A (zh) 2008-03-19
US20080067466A1 (en) 2008-03-20
CN101144447B (zh) 2010-10-06
JP2008068812A (ja) 2008-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4730614B2 (ja) 燃料タンク用バルブ装置
JP4615463B2 (ja) 吸気異音低減装置及びこれを備えた内燃機関、内燃機関の吸気異音低減装置取付構造
US7997307B2 (en) Fill nozzle positioning apparatus
JP4708398B2 (ja) 液封防振装置
JPH10100691A (ja) 燃料タンクの逆流防止弁
JP5252633B2 (ja) 逆止弁カートリッジ
JP2003139251A (ja) 止め弁のシール構造
JP2008151243A (ja) リリーフバルブ
JP2008230578A (ja) 燃料タンク装着部品
JP2005016651A (ja) シール部材
JP5690187B2 (ja) コイル組立体保持構造およびリング状弾性部材
JP4582663B2 (ja) エアバッグユニットのガスジェネレータを固定するための装置
JP2008062878A (ja) 燃料タンク装着部品
JP4854473B2 (ja) 逆止弁
US20070029710A1 (en) Accumulator and spacer for accumulator
JP2009051408A (ja) シール部材
JP4780722B2 (ja) 液圧マスタシリンダの取付け装置
JP4189259B2 (ja) 樹脂製燃料タンクの燃料逆流防止バルブ組立体
JP2006123576A (ja) 燃料逆流防止バルブ
JP4610772B2 (ja) 密封装置
JP2003156001A (ja) アキュムレータ
JP3991754B2 (ja) 給油口密封装置
JP4160885B2 (ja) 樹脂製燃料タンクにおける逆流防止バルブの取り付け構造
JP5139212B2 (ja) 車両用エアバッグ装置
JP4164651B2 (ja) アキュムレータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081121

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110406

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4730614

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees