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JP4721277B2 - 容器キャップ - Google Patents

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JP4721277B2
JP4721277B2 JP2006053903A JP2006053903A JP4721277B2 JP 4721277 B2 JP4721277 B2 JP 4721277B2 JP 2006053903 A JP2006053903 A JP 2006053903A JP 2006053903 A JP2006053903 A JP 2006053903A JP 4721277 B2 JP4721277 B2 JP 4721277B2
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勉 小林
古澤  光夫
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Description

本発明は容器の注出部へ螺合により装着する容器キャップに関する。
この種の容器キャップとして、例えば、容器体の胴部上端から起立する注出部外面へ螺合させたキャップの天面に嵌合用の短筒を形成して、この短筒を注出部の上端内面に嵌合させることで注出口をシールするものが知られている(特許文献1参照)。このようなシール手段では短筒内面に容器体の内容物が付着し易いばかりか、容器体からキャップを外して注出口から内容物を注出した後、再度キャップをすると、短筒が注出部内に入り込むため、注出部の上端部に達している内容物が注出部外へ押し出されるという不都合があった。また、そもそも消費者がはじめて使用する際に開封する無断開封防止用のアルミニウム等製のシールが注出口の開口面に施されている容器では、注出口内に嵌合させる短筒を用いての注出口のシールは不可能である。
そこで、図4および図5に示すように、チューブ100の胴部101の上端から肩部102を介して口頸部103を起立し、さらに、口頸部103の上端部にノズル104の下端部を嵌合させるとともに、口頸部103の外面にキャップ105を螺合させ、かつ、キャップ105の天面に周設した環状突部106を、キャップのねじ込み力によりノズル104の上端面に圧接させることで注出口をシールさせることにより上記不都合を解消すると共に、無断開封防止用シール107が注出口に施された容器にも対応し得るようにしたキャップが開発されている(特許文献2参照)。
ところが特許文献2記載の発明では、口頸部103、ノズル104、キャップ105および環状突部106のそれぞれの高さ方向の寸法のバラツキが原因で、環状突部106下面とノズル104上面との間に隙間が発生することがあり、この隙間から内容物が漏洩するおそれがあった。
そこでこれに対処すべく、上記のような各部品ないし各部間の寸法のバラツキを吸収すべくノズル上面とキャップ天面の環状突部との間にバラツキ吸収用の柔軟なシール材を上下動自在に配設すると共に、容器からキャップを取外した際に、シール材がキャップから脱落しないようにシール材の外周部を下方から支持する突部をキャップの内周面に設けたものがある。
特開2004-299767号 実開平1-114557号
しかしながら柔軟なシール材を用いた場合には、キャップを回すことによりシール材が周方向によじれることがあり、するとシール材の径方向の寸法が減少し、このためキャップを容器から取り外した際に、シール材の外周部が突部に引っ掛かることなく、キャップから脱落するという問題があった。もちろん突部の径方向の寸法を大にすればこのような問題は解決するのであるが、チューブ容器のような全体の寸法が小さいものでは突部を大にすると成形型からの型抜きが困難になるため、突部を大にすることができなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、容器体の各部品、各部間における高さ方向の寸法のバラツキを吸収して注出口におけるシール漏れを解消するとともに、容器体からのキャップ取外し時に、注出口シール用のシール部材がキャップ本体から脱落することを防止し得る容器キャップを提供することを目的とする。
第1の手段として、容器体の胴部上端から起立する注出部へ回動可能に螺合させたキャップ本体と、該キャップ本体内面へ上下動自在に嵌合されて、閉蓋時におけるキャップ本体の押圧力により上記注出部の注出口をシールするシール部材と、上記キャップ本体の周壁内面へ抜出し不能に嵌合された短筒状部材とからなり、上記短筒状部材は、上記容器体からのキャップ本体の取外し時に、上記シール部材の外周下部を下方から支持して、該シール部材がキャップ本体から脱落するのを防止するシール部材支持面を有し、かつ上記注出部上方のシール部材部分の少なくとも一部を軟質材で形成したことを特徴とする。
第2の手段として、第1の手段を有すると共に、上記シール部材支持面は、上記短筒状部材内面に突設された突部の上面で形成され、かつ該突部より上方短筒状部材部分内面へ上記シール部材の外周面を上下動自在に嵌合させたことを特徴とする。
第3の手段として、第1の手段を有すると共に、上記シール部材支持面は、短筒状部材内面の上下方向中間部に周設された帯状突部の上面で形成され、かつ該帯状突部より上方短筒状部材部分内面へ上記シール部材の外周面を上下動自在に嵌合させたことを特徴とする。
第4の手段として、第1ないし第3の手段のいずれか1つの手段を有すると共に、上記シール部材は軟質材からなり、かつ該シール部材下面に周設された断面三角形状の環状突部を上記容器体の注出口に圧接させていることを特徴とする。
第5の手段として、第1ないし第3の手段のいずれか1つの手段を有すると共に、 上記シール部材は軟質材とパッキン材との上下2層から形成され、下層のパッキン材を上記容器体の注出口に圧接させていることを特徴とする。
第6の手段として、第1ないし第3の手段のいずれか1つの手段を有すると共に、 上記シール部材は上記容器体の注出口に圧接させたパッキン材と、該パッキン材の上面に配設された軟質材からなるOリングとから形成されていることを特徴とする。
第7の手段として、第1ないし第6の手段のいずれか1つの手段を有すると共に、 上記容器体は胴部上端から肩部を介して注出部を起立し、該肩部外面に第1係合板を突設するとともに、上記キャップ本体の螺合部より下方部分内面に上記第1係合板へ係合させて第2係合板を突設し、上記キャップ本体の閉蓋方向への回動時に、上記第2係合板が上記第1係合板へ当接することで上記キャップ本体の回動を所定位置で阻止して閉蓋を認識可能に形成したことを特徴とする。
第1の手段に係る発明によれば、注出部上方のシール部材部分の少なくとも一部を軟質材で形成したので、シール部材の上下幅を設計値よりも大にしておけば、注出部、シール部材またはキャップ本体のそれぞれの部品間における高さ方向の寸法のバラツキにより、キャップ本体天面とノズル上面との間隔が設計値よりも広くなった場合でもシール部材と注出口との間に隙間が発生することを防止することができ、よって内容物の漏洩を防止することができる。他方、このようにシール部材の上下幅を設計値よりも大にした場合において、キャップ本体天面とノズル上面との間隔が設計値通り、あるいは設計値よりも狭くなっても軟質のシール部材は上下幅を減少させることで部品寸法のバラツキを吸収できるため不具合は生じない。
また、キャップ本体の周壁内面に嵌合された短筒状部材は、径内方向寸法を任意に設定し得るシール部材支持面を有するので、キャップ本体回動でシール部材がキャップ本体天面からの押圧力により注出口へ圧接された状態で回動力を受けることで周方向によじれ変形して外径が減少することがあるが、この場合でもシール部材はシール支持面で支持されるため、キャップ取外し状態でシール部材がキャップ本体から脱落することがない。
第2の手段に係る発明によれば突部より上方短筒状部材部分内面へ、また、第3の手段に係る発明によれば帯状突部より上方短筒状部材部分内面へ、それぞれシール部材の外周面を上下動自在に嵌合させているので、突部ないし帯状突部より上方短筒状部材部分内面はシール部材の案内面としての役割を果たし、このためシール部材のキャップ本体径方向へのガタツキが抑制されることになり、注出口の所定位置に確実に圧接される。また、シール部材の案内面は滑らかであるのが好ましいが、この滑らかな案内面は一部品たるシール部材の加工により容易に得ることができる。
第4の手段に係る発明によればシール部材下面に周設された断面三角形状の環状突部を容器体の注出口に圧接させているので、注出口に対するシール部材のシール力を大にすることができる。
第5の手段および第6の手段に係る発明によれば、シール部材は軟質材よりも硬質のパッキン材を有するので、シール部材全体としての硬さ設定の設計度の自由度が増大すると共に、軟質材とパッキン材とを一体的に接着する場合にはキャップ本体への組付けが比較的容易になる。
第7の手段に係る発明によれば、肩部に第1係合板を、かつ、キャップ本体に第2係合板を、それぞれ突設して、第2係合板が第1係合板へ当接することでキャップ本体の閉蓋を認識可能に形成したので、キャップ本体の螺合によるねじ込みで容易に変形する軟質材がシール部材に用いられてもキャップ本体の過度のねじ込みを防止することができる。
以下、図面に示す実施形態を参照しながら本発明を説明する。
図1において、1は本発明を適用した容器で、容器体2にキャップ本体50を装着させている。容器体2は胴部3の上端から肩部4を介して注出部5を起立すると共に、肩部4外面から後述の第1係合板4aを突設する。注出部5は、外面に雄ねじ7aが形成され、かつ、内面に内筒6を嵌合させた口頸部7を肩部4上端部から起立し、さらに、口頸部7の上部、すなわち雄ねじ7aより上方部分から次述するノズル8を起立する。
ノズル8は周壁8a下部を内外2重筒に形成し、かつ、内外両筒間の環状空間部を口頸部7と内筒6の上部へ凹凸の係合手段を介して抜出し不能に嵌合させている。その際、内外両筒間の環状空間部上面に周設されたシール用突条を内筒6上面に圧接させる。凹凸の係合手段は内外2重筒の外筒下端内面に周設した第1突条と、口頸部7の上端部外面に周設されて第1突条が下方から係合する第2突条とで形成する。
キャップ本体50は上面を天板51で閉塞した周壁52の下部内面の雌ねじ52aを口頸部7の雄ねじ7aに螺合させると共に、雌ねじ52aより下方部分内面に第1係合板4aに係合させて第2係合板52bを突設している。周壁52内部にはシール部材53と両端開口の合成樹脂製の短筒状部材54とを備えている。
シール部材53は軟質材からなる円板状の部材で形成され、上下両面の外周部に断面三角形状の環状突部56周設して、キャップ本体50内部に上下動自在に嵌合されている。下側の環状突部56はキャップ本体50が口頸部7に螺合された状態では天板51を介してのキャップ本体50の押圧力によりノズル8の上面に圧接されている。なお、シール部材53としては、シール性向上という観点からキャップ本体50の押圧力により柔軟に変形してノズル8の上面に密着可能なシリコンゴムないしエラストマー等が好ましい。
短筒状部材54はキャップ本体周壁52の上部内面に凹凸の係合手段を介して抜出し不能に嵌合されている。凹凸の係合手段は短筒状部材54の外面に周設した係合突部と、キャップ本体周壁52内面に周設されて係合突部に下方から係合する突条とで形成する。
短筒状部材54の上下方向中間部内面には、上面をシール部材支持面54aとする帯状突部54bが周設されており、該帯状突部より上方部分内面にシール部材53の外周面が上下動自在に嵌合されている。
なお、シール部材支持面54aとしては帯状突部に限定されることなく、例えば、短筒状部材54内面に周設した突条でもよく、あるいは短筒状部材54内面に周方向へ並設した複数の突起でもよい。さらには短筒状部材54内面に上記のような突部、突条、突起を設けることなく、短筒状部材54の上面をシール部材支持面54aとして利用することも可能である。この場合にはシール部材53は短筒状部材54より上方キャップ本体50部分内面に上下動自在に嵌合させる。
次に作用について説明する。
キャップ本体50が口頸部に螺合された状態では、キャップ本体のねじ込み力でシール部材53上側の環状突部56は天板51内面に、かつ、下側の環状突部56はノズル8上端に、それぞれ圧接されてノズル注出口をシールしており、また、シール部材53はシール支持面54aから上方に離間しており、さらに、第1係合板4aは第2係合板52bに係合している。
容器体の内容物を注出する際に、キャップ本体50を回して容器体口頸部から取り外すと、シール部材53の外周部下面がシール部材支持面54aに係合する。これによりキャップ本体からのシール部材53の脱落が防止される。シール部材は軟質材であることから、容器体からの取外し時にキャップ本体を回すと、周方向によじれるように変形して外径が減少することがあるが、この場合でも本発明は従来のようにシール部材支持面54aをキャップ本体自体に形成するのではなく、別部材としての短筒状部材54に形成するため、シール支持面の径内方向への張出し量を十分に確保することができ、よって、シール部材が変形してもシール支持面から外れることがなくキャップ本体からの脱落が防止される。
キャップ本体を容器体から外して胴部圧搾により内容物を注出した後、キャップ本体を容器体口頸部7に螺合させると、シール部材53の環状突部56がノズル上端に当接するため、シール部材はキャップ本体とともにする下降を停止するが、短筒状部材54はキャップ本体50と共に依然下降を継続するため、シール支持面54aはシール部材53から下方に離間すると共に、キャップ本体天板51による押圧力でシール部材はノズル上面に圧接される。
キャップ本体50の閉蓋時におけるねじ込みに際し、シール部材53は軟質材であることから、キャップ本体50のねじ込みにより容易に上下幅を減少させることが可能であり、従って、キャップ本体を必要以上にねじ込むおそれがあるが、ノズルに対する適度の圧接力が得られた時点で、第2係合板52bが第1係合板4aに係合するように設定することでキャップ本体の過度のねじ込みを防止することができる。
なお、上記では消費者がはじめて使用する際に除去するアルミニウム等の無断開封防止シールがノズル上面に施されていないが、上記の如くシール材の環状突部56はノズル上端部内面に嵌合されるタイプものではないため、あらかじめ無断開封防止シールを施すことも可能である。
図2は第2実施形態を示す。第1実施形態とはシール部材の構成が異なっている。本実施形態ではシール部材60は円板状の軟質材61とパッキン材62との上下2層から形成され、下層のパッキン材がノズル上面に圧接されることでノズル注出口をシールする。下層のパッキン材としては、シール性向上の観点からPEハイシートの両面にPP、PE、PETまたはAl材を貼付したものが好ましい。一方、上層の軟質材としては外周部上面に断面三角形状の環状突部63が形成された円板状のシリコンゴムないしエラストマー等を用いる。これら軟質材とパッキン材とは別体でもよく、あるいは互いに接着してもよい。その他の構成は第1実施形態と同一であるから説明を省略する。
図3は第3実施形態を示す。第1実施形態とはシール部材の構成が異なっている。本実施形態ではシール部材70は円板状のパッキン材71とその上面に配設されたOリング72とから形成され、パッキン材がノズル上面に圧接されることでノズル注出口をシールする。パッキン材としてはPEハイシートの両面にPP、PE、PETまたはAl材を貼付したものが好ましいこと上記と同様である。これらパッキン材とOリングとは別体でもよく、あるいは互いに一体的に接着してもよい。その他の構成は第1実施形態と同一であるから説明を省略する。
本発明の第1の実施形態に係る容器キャップの一部を示す縦断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る容器キャップの一部を示す縦断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る容器キャップの一部を示す縦断面図である。 従来の容器キャップの一部を示す縦断面図である。 図4に示す容器キャップが装着された容器の正面図である。
符号の説明
1 容器
2 容器体
3 胴部
4a 第1係合板
5 注出部
7 口頸部
8 ノズル
50 キャップ本体
52 周壁
52b 第2係合板
53 、60、70 シール部材
54a シール部材支持面
54b 帯状突部
54 短筒状部材
56 環状突部
62 、71 パッキン材
63 環状部材
72 Оリング

Claims (7)

  1. 容器体の胴部上端から起立する注出部へ回動可能に螺合させたキャップ本体と、
    該キャップ本体内面へ上下動自在に嵌合されて、閉蓋時におけるキャップ本体の 押圧力により上記注出部の注出口をシールするシール部材と、
    上記キャップ本体の周壁内面へ抜出し不能に嵌合された短筒状部材とからなり、
    上記短筒状部材は、上記容器体からのキャップ本体の取外し時に、上記シール部材の外周下部を下方から支持して、該シール部材がキャップ本体から脱落するのを防止するシール部材支持面を有し、
    かつ上記注出部上方のシール部材部分の少なくとも一部を軟質材で形成した
    ことを特徴とする容器キャップ。
  2. 上記シール部材支持面は、上記短筒状部材内面に突設された突部の上面で形成され、かつ該突部より上方短筒状部材部分内面へ上記シール部材の外周面を上下動自在に嵌合させたことを特徴とする請求項1記載の容器キャップ。
  3. 上記シール部材支持面は、短筒状部材内面の上下方向中間部に周設された帯状突部の上面で形成され、かつ該帯状突部より上方短筒状部材部分内面へ上記シール部材の外周面を上下動自在に嵌合させたことを特徴とする請求項1記載の容器キャップ。
  4. 上記シール部材は軟質材からなり、かつ該シール部材下面に周設された断面三角形状の環状突部を上記容器体の注出口に圧接させていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の容器キャップ。
  5. 上記シール部材は軟質材とパッキン材との上下2層から形成され、下層のパッキン材を上記容器体の注出口に圧接させていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の容器キャップ。
  6. 上記シール部材は上記容器体の注出口に圧接させたパッキン材と、該パッキン材の上面に配設された軟質材からなるOリングとから形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の容器キャップ。
  7. 上記容器体は胴部上端から肩部を介して注出部を起立し、該肩部外面に第1係合板を突設するとともに、上記キャップ本体の螺合部より下方部分内面に上記第1係合板へ係合させて第2係合板を突設し、
    上記キャップ本体の閉蓋方向への回動時に、上記第2係合板が上記第1係合板へ当接することで上記キャップ本体の回動を所定位置で阻止して閉蓋を認識可能に形成したことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の容器キャップ。














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