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JP4708269B2 - 半導体装置、及び半導体装置の検査方法 - Google Patents

半導体装置、及び半導体装置の検査方法 Download PDF

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JP4708269B2 JP2006173133A JP2006173133A JP4708269B2 JP 4708269 B2 JP4708269 B2 JP 4708269B2 JP 2006173133 A JP2006173133 A JP 2006173133A JP 2006173133 A JP2006173133 A JP 2006173133A JP 4708269 B2 JP4708269 B2 JP 4708269B2
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Description

本発明は、例えば液晶駆動用ICなど、多数の入出力端子を有する半導体装置に関し、特に多数個同時測定手法に適した半導体装置に関するものである。
近年、画像表示装置の技術の向上により,精密なCG(コンピュータ・グラフィックス)画像、臨場感あふれる高精細な自然画像などを表示する事が可能となった。しかし、より高階調、より高精細な画像を表示したいという要求は、日益しに高まってきている。
又、画像表示装置は民生器機以外にも車載や医療器機などあらゆる分野に応用されててきていることから、信頼性を含めた品質要求も非常に高くなってきている。液晶表示装置である液晶パネルにおいても、表示画像に対する一層の高精細化への要求が高まっており、該液晶パネルに搭載される液晶ドライバLSIは、多出力化、多階調化が進んできている。
この階調表示を行うため、液晶ドライバの各出力はそれぞれDAコンバータを内蔵し、階調電圧を出力するようになっている。この動作についてもう少し具体的に説明すると以下の通りである。まずは、一般的な液晶ドライバの構成を図12に示す。
図12に示す液晶ドライバは、各液晶系出力に対応する入力データ(6ビット以上/1出力)を順次サンプリングして、出力数分のデータを取り込みラッチし、レベルシフタを介してDAコンバータへ入力するものである。この液晶ドライバは周知の構成であるため、具体的な動作説明は省略する。
DAコンバータでは、各出力毎に階調レベルを選択して、それぞれの出力毎に有しているオペアンプを介して、基準電圧発生回路(ラダー抵抗)にて生成した各階調レベルを出力する。上記基準電圧発生回路として使用されるラダー抵抗を図13に示すが、一般的にはこのラダー抵抗を抵抗分割することで各階調毎の所望の階調レベルを生成する。
前述の入力データに関して、6ビットDACの場合では64階調表示、8ビットDACの場合は256階調、10ビットDACの場合では1024階調の表示が可能となる。
液晶ドライバ用LSIの多階調化に伴い、その品質を確保するための液晶ドライバのテストでは高精度測定が不可欠となっている。つまり、DAコンバータから出力されるそれぞれの階調電圧値がすべて正しい電圧値を出力しているかどうか、また各DAコンバータ間において、出力される階調電圧値がそれぞれ互いに均一であるかどうかを一層高精度にテストする必要がある。
被テストデバイスDUT(Device Under Test)の電源電圧が同一であれば、出力端子の性能が64階調から256階調に向上された場合、測定精度は4倍高精度化する必要がある。
以下、液晶ドライバ用LSIを被テストデバイスDUTとして、テスト方法の一例を説明する。この被テストデバイスDUTは、出力端子数がm個であって、各出力端子にはn通りの電圧レベルを選択して出力するためのn階調DAコンバータを内蔵する液晶ドライバ用LSIとする。
図14、は高精度電圧計による階調テスト方法(システム構成)を示す概略図である。このシステムは、被テストデバイスDUTと半導体試験装置(テスタ)とで構成されている。
上記半導体試験装置は、被テストデバイスDUTに所定の入力信号を入力し、DUTからの出力信号の良否を判定するものである。上記のシステム構成では、半導体試験装置(テスタ)を用いて所定の入力信号を被テストデバイスDUT、即ち、液晶ドライバへ供給し、1階調目のレベルを出力させる。
その後、半導体試験装置(テスタ)に内蔵されている高精度アナログ電圧測定器を用いて、1出力ずつm出力まで順次1階調目の階調電圧値を測定し、その測定結果を逐次、半導体試験装置(テスタ)に内蔵されているメモリに格納する。
この操作をn階調分繰り返していき、最終的には全出力・全階調分のデータをメモリに格納し、この結果、階調数n×出力数m個分のデータが格納されることになる。
メモリに格納されたデータを、半導体試験装置(テスタ)に内蔵されている演算装置を用いて所定の演算を行ない、各出力端子における各階調電圧値のズレ量や各出力端子間の階調電圧値のバラツキ(均一性)の試験を行う。
このような液晶ドライバのテストにおいては、階調数が増加することにより、階調電圧値をより高精度に測定する必要が生じる。
以上の説明でも分かるように、上記方式の液晶ドライバの基本的なテスト項目としては、各階調毎に各出力端子の電圧値が所望の範囲内であるか、又、端子間のバラツキが所望の範囲内かをテストするのが重要であり、且つキーとなる。
さらに、これを補うテスト項目として、基本動作の機能試験、AC特性などの動作マージンや消費電流・遅延時間、及び微少リーク電流などのテストを行なっている。
これらのテストは液晶ドライバの不良を検出する内容のものであり、これに加えて、潜在的な不良要因を顕在化させ、スクリーニング精度の向上を図ることが必須となっている。先にも述べたが、液晶ドライバの応用商品は民生器機以外にも車載や医療器機などにも応用されており、信頼性を含めた品質要求が非常に厳しくなってきている。
デバイスの高機能化に加えて、高品質要求に対応していくためには潜在的な不良を顕在化させるためのバーンインテストが必要となってきており、現状、液晶ドライバに対するバーンインテストはパッケージ状態もしくはウェハ状態で実施している。
以下に、ウェハ状態での液晶ドライバにバーンインテストを行う場合の例について具体的に述べる。
液晶ドライバは前述の通り、各液晶系出力に対応する入力データ(6ビット以上/1出力)を順次サンプリングして、出力数分のデータを取り込みラッチし、レベルシフタを介してDAコンバータへ入力する。DAコンバータでは各出力毎に階調レベルを選択して、それぞれの出力毎に有しているオペアンプを介して、基準電圧発生回路(ラダー抵抗)にて生成した各階調レベルを出力する。
バーンインテストでは、上記動作を、通常よりも過負荷の状態(所望の電圧条件で、高温環境下等)にて行うことで回路全体を活性化させる。このようなバーンインテストを所定の時間行うことで、各チップにおける潜在的な不良要因を顕在化させることができる。
バーンインテスト時は、階調レベルを設定するための入力データや電源・GNDの他に状態モニタ用の出力端子が必要となる。例えば、8ビット(256階調)ドライバの場合、入力52本の信号供給が必要となる。
上記バーンインテストを実施した後、上述した不良検出のテストを行なう。このようなテストフローでテストを実施することで、高品質要求のあるデバイスに対応することができる。
特開平04−218936号公報(1992年8月10日公開)
上記不良検出のためのテストについては、様々な工夫を行うことでテスト時間を短縮するための施策を講じることが可能である。しかしながら、内部を活性化させ潜在的な不良を顕在化させるためのバーンインテストについては、被テストデバイスの活性化時間が重要であり、様々な工夫を行っても個々のデバイスについての活性化時間を短縮することは困難であり、テスト能力の低下やテストコストがアップする。
ここで、バーンインテストに係る時間及びコストを低減するには、多数個のデバイスに対して、同時にバーンインテストを実施することが有効である。しかしながら、上述したように、近年の多出力化、多階調化が進んだ液晶ドライバでは、その入出力端子数(特に入力端子)が多いため、多数個同時テストが困難であるといった問題がある。
すなわち、液晶ドライバに代表される多数の入出力端子や電源端子を備えた半導体デバイスは端子数が多いため、多数個を同時にテストするときは、半導体検査装置の検査用信号端子(以下ピンエレクトロニクス=PE)を使う。このため、検査装置のPE数が多数個テストの個数を制約することになる。
また、ウエハ上に作りこまれた状態の半導体デバイスを検査する場合は、半導体検査装置のPEと検査対象である半導体デバイスの電極端子とを電気的に接続する為のウエハプローブカード(WPC)を用いる。しかしながら、上記電極端子上にプロイービング針を多数接続させることは、該針の物理的実装スペースの不足を招き、多数個テストを可能とするWPCを実現することは困難である。このため、半導体デバイスの端子数が多いほど多数個同測テストが困難な状況となる。これについて、図15および図16を参照して説明すると以下の通りである。
従来の液晶ドライバ100に対して通常機能シングルテストを実施する場合のプローブカード110の構成を図15に示す。図15は、プローブカード110と液晶ドライバ100とのコンタクト状態を示しており、図15(a)は上面図、図15(b)は側面図である。
プローブカード110は、入力端子側プローブ針111、出力端子側プローブ針112、プローブカード基板113、プローブ固定用台座114を備えて構成されている。液晶ドライバ100に対するテスト時には、液晶ドライバ100をコントロールするための入力端子側プローブ針111と液晶を電圧駆動するための出力端子側プローブ針112とを外部テスタと電気的に接続し、液晶ドライバ100の動作テストを実施する。
液晶ドライバ100では、該ドライバを動作させるために必要な信号の全てを外部から入力するため、使用するプローブカードにおいても全ての入力端子について針立てが必要となる。液晶ドライバ100の構成を図1におけるドライバ部10と同じとすれば、入力端子側プローブ針111としては、CK(1本)、SP(1本)、DATA(48本)、REV(1本)、LS(1本)の全端子に対して計52本を要する。これらの入力端子側プローブ針111は、液晶ドライバ100の長辺側(図で左側)に備える。
また、出力端子側プローブ針112も同様に、液晶ドライバ100の長辺側に備えるが、入力端子側と相対する長辺側(図で右側)に備える。また、現在の液晶ドライバでは、出力数が384〜720端子出力が主流であり、各種パネル用途により出力数が最適化選定されている。
プローブ針111および112は、プローブカード基板113に対してプローブ固定用台座114にて固定されており、プローブ針111および112の先端と液晶ドライバ100の入力パッドとをコンタクトして電気的に接続する。このように、液晶ドライバ100の入力端子と出力端子とに対して、全てにプローブ針111および112を備えたプローブカード110を用いてデバイス仕様の全入出力端子をコンタクトしテストを実施する。
上記コンタクト状態が示すように、多数個同測テストを実施する場合には、液晶ドライバ1個あたりの全プローブ針×DUT(被テストデバイス)数のプローブ針が必要であり、物理的な実装スペースの問題やプローブ針固定方法などの制約により、通常テスト時のDUTコンタクト状態では、多数個同測テストは困難となる。
尚、液晶ドライバ100へのテストがバーンインテストである場合には、図16に示すように、入力端子側プローブ針111のみを液晶ドライバ100とコンタクトする状態としてもよい。すなわち、バーンイン動作の目的は、一般的に知られている技術としてDUTへの動作ストレスを与えることであり、進行性不良モードの早期顕在化が目的である。したがって、バーンインテストでは、DUTである液晶ドライバ100に対する動作のコントロールができればよいため、入力端子側プローブ針111を設定するのみでもよい。但し、上述したように、52本の入力端子側プローブ針111を要するプローブカード110でも、多数個同測バーンインテストは困難である。
特許文献1には、バーンイン動作制御用の入力端子数を低減するために、バーンインテスト回路を組みこんだ液晶ドライバ用半導体装置が開示されている。図17は、特許文献1に開示された液晶ドライバ用半導体装置を示す図である。
上記特許文献1おける液晶ドライバは、NTEST端子にテスト信号が入力され、テストモードに設定された時、CR発振回路120によって自己発振し、この自己発振クロックに基づいて、バーンインコントロール回路130がテスト用信号を生成する構成である。これにより、多数あるロジック入力端子に、外部からテスト用制御信号を与えることなくバーンインテストを実行させることが可能となる。
しかしながら、上記特許文献1の液晶ドライバは、自己発振によるクロック信号に基づき内部状態を設定するので、任意のタイミングで任意の状態に設定できず、また、周波数も固定であるため、高品質確保の為のIDDQテストを任意の状態では行えないという問題がある。任意の状態とは、例えば、メモリセルの“1”の状態と“0”の状態とを設定する場合などで、其々の状態で、IDDQテストを実施することで高品質を確保できる。また、隣接ビットを反転ビットに設定してIDDQテストを実施することでさらに高品質を確保できる。
さらに、上記特許文献1の液晶ドライバは、バーンインテストに必要な装置構成を簡略化することを目的としているものであり、被テストデバイスの多数個同時テストを目的としているものではない。実際、上記液晶ドライバでは、多数個同時テストを行うことはできない。その理由は以下の通りである。
すなわち、上記特許文献1の液晶ドライバを多数個同時テストを行おうとした場合、各ドライバへの入力信号のタイミングを揃えたとしても、その後の各ドライバでの動作は自己発振によるクロック信号に基づくため、各ドライバへの出力信号のタイミングを揃えることができない。多数個同時テストでは、各ドライバの出力信号のタイミングを揃えることが必要であるため、上記記特許文献1の液晶ドライバでは、多数個同時テストを行うことはできない。
このように、液晶ドライバなどの半導体デバイスは、従来のゲーム機や携帯電子機器のみならず、自動車や医療機など高い信頼性が求められる分野にも活用されるようになり果、高い品質を確保する為、長い検査時間を必要するバーンインの導入が不可欠となった。しかし、従来技術では、上記のように多数個を同時にバーンインできない為、検査工程の時間が長くなり、出荷日程、高品質、製品価格のすべてにつき顧客の要望に対応することが困難であるという問題がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、多数個同時テストを容易かつ高品位に行える半導体装置を実現することにある。
本発明に係る半導体装置は、上記課題を解決するために、メイン動作部と、上記メイン動作部に対しての良否判定テストを行う時に、該メイン動作部に供給されるテスト信号を生成するテスト信号生成部とを有しており、上記テスト信号生成部は、外部から入力されるテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて、複数種類の信号からなる上記テスト信号を生成可能であり、上記テスト信号のテスト動作中の階調出力レベルはクロックの入力回数によって変更されることを特徴としている。尚、上記メイン動作部とは、その半導体装置における本来の機能(通常使用時の機能)を実現するための機能部である。
上記の構成によれば、上記半導体装置を被検査デバイス(DUT)として良否判定テストを行う場合、この良否判定テストに要するテスト信号はテスト信号生成部によって生成される。上記テスト信号生成部は、外部から入力されるテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて、上記テスト信号を生成可能であるため、上記メイン動作部がその動作において多くの入力信号を必要とする場合に、テスト用の入力信号を大幅に低減できる。これにより、多数個同時テストを行う場合にプローブ針の針立てが困難となるといった課題を解決できる。
また、上記テスト信号生成部は、外部から入力されるクロック信号によって動作するため、DUTに対して入力信号と出力信号とのタイミング同期をとることが容易であり、かつ、多数個同時テストを行う場合には各DUTの出力タイミングを揃えることも容易である。DUTに対して入力信号と出力信号とのタイミング同期をとることが容易になれば、テスト時におけるDUTの動作制御が容易となり、高品位な良否判定テストも可能となる。
また、上記半導体装置は、クロック信号を生成するクロック生成部を有し、上記テスト信号生成部は、上記クロック生成部によって生成されたクロック信号に基づいて、上記テスト信号を生成可能であることが好ましい。
上記の構成によれば、上記半導体装置では、外部クロックに基づく良否判定テストと、上記クロック生成部によって生成される内部クロックによる良否判定テストとが可能となる。内部クロックによる良否判定テストでは、電源印加とバーンインイネーブル信号(NTEST)のみで回路を活性化(動作)させることができる。
また、上記半導体装置は、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドは、半導体素子の長辺に沿って配置されていることが好ましい。さらには、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドは、通常動作モード用の制御信号端子パッドを間に挟んで配置されていることが好ましい。
ここで、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドは、半導体装置レイアウト上、ある程度の距離を確保した状態で配置されることが好ましい。これは、特に多数個同時テストを行う場合に使用されるプローブカードにおいて、プローブ針の配置を容易にするためである。また、半導体装置には、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッド以外に、通常動作モード用の他の制御信号端子用パッドも形成される。
上記の構成によれば、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドある程度の距離を確保して配置することが容易になる。
また、上記半導体装置は、上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドを複数組備えており、対応する各端子パッドを半導体装置の内部配線にて接続していることが好ましい。
上記の構成によっても、多数個同時テストを行う場合に使用されるプローブカードにおいて、隣接する半導体装置において使用する端子パッドを異ならせれば、プローブ針の身近接を回避でき、プローブ針の配置を容易にすることができる。
また、本発明は、例えば、上記半導体装置が、液晶ドライバ等の多出力端子を備えた半導体装置である場合に好適に適用できる。
本発明に係る半導体装置の検査方法は、上記課題を解決するために、メイン動作部と、上記メイン動作部に対しての良否判定テストを行う時に、該メイン動作部に供給されるテスト信号を生成するテスト信号生成部とを有している半導体装置に対し、上記テスト信号生成部にテストイネーブル信号およびクロック信号を外部から入力し、このテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて上記テスト信号生成部に複数種類の信号からなる上記テスト信号を生成させ、上記テスト信号のテスト動作中の階調出力レベルをクロックの入力回数によって変更させ、上記メイン動作部の良否判定テストを実行させることを特徴としている。
また、上記半導体装置の検査方法は、上記良否判定テストが、静止時電源電流測定による良否判定であることが好ましい。
また、上記半導体装置の検査方法は、複数の上記半導体装置に対して同時に良否判定テストを行うことが好ましい。
本発明に係る半導体装置は、以上のように、メイン動作部と、上記メイン動作部に対しての良否判定テストを行う時に、該メイン動作部に供給されるテスト信号を生成するテスト信号生成部とを有しており、上記テスト信号生成部は、外部から入力されるテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて、上記テスト信号を生成可能であることを特徴としている。
それゆえ、上記半導体装置を被検査デバイス(DUT)として良否判定テストを行う場合、テスト用の入力信号を大幅に低減できること、かつ、各DUTの出力タイミングを揃えることが容易になることから、多数個同時テストに適したものとなる。
また、DUTに対して入力信号と出力信号とのタイミング同期をとることが容易になる
ことから、テスト時におけるDUTの動作制御が容易となり、上記テスト信号のテスト動作中の階調出力レベルをクロックの入力回数によって変更させるため、高品位な良否判定テストも可能となる。
本発明の一実施形態について図1ないし図11に基づいて説明すると以下の通りである。尚、本実施の形態では、液晶ドライバを本発明の半導体装置として例示するが、本発明において適用可能な半導体装置の種類は特に限定されるものではない。また、以下の説明で行われる半導体装置のテストは、バーンインテストを例示しているが、それ以外の動作テスト(良否判定テスト)にも本発明は適用可能である。
図1は、本実施の形態に係る液晶ドライバ1の概略構成を示す図である。この液晶ドライバ1は、ドライバ部10にテスト回路20を追加したことを特徴としている。ドライバ部10は、シフトレジスタ、サンプリングメモリ、ホールドメモリ、レベルシフタ、DAコンバータ、出力アンプ等で構成されているが、この構成は周知の液晶ドライバとなんら変わりが無いものであるため、ここでは詳細な説明を省略する。
ドライバ部10は、クロック信号CK、スタートパルス信号SP、極性制御信号REV、走査制御信号LS等の各種制御信号や、表示信号RGBの入力を受けてその動作を行う。このため、ドライバ部10は多くの信号入力端子を必要とし、例えば、上記表示信号RGBの各色8bitとすると52本の入力を要する。
液晶ドライバの動作テスト時において、これらの多数の信号を外部から入力しようとすると、テスト信号入力のためのPE数が多くなりすぎて多数個同時テストが困難になることは前述したとおりである。
このため、液晶ドライバ1は、テスト回路20を備えることによって、少ない入力信号によってテストを実行することが可能となっている。テスト回路20は、図2に示すように、クロック発振回路(CR発振回路)21、バーンインコントロール回路(BIC)22、制御信号選択回路23を備えている。また、テスト回路20は、TESTEN、TESTCK、およびNTESTの3本のテスタチャンネル入力によって、ドライバ部10の動作テストを行うことが可能となっている。尚、液晶ドライバ1は、特許文献1と同様のバーンインテスト(以下、自己バーンインと称する)と、多数個同時テストに適したバーンインテスト(以下、コントロールバーンインと称する)とを実行可能となっている。
TESTENは、同測テストイネーブル信号、および該信号の入力端子を示しており、コントロールバーンインの実行時にはTESTEN信号がHighとされる。TESTCKは、テストクロック信号、および該信号の入力端子を示しており、コントロールバーンインを行う場合の外部クロック信号である。NTESTは、クロック発振回路21の発振および停止を切替えるための信号、および該信号の入力端子を示している(ここでは、NTESTがLowの時、クロック発振回路21が発振する)。TESTEN信号、TESTCK信号、およびNTEST信号のHigh/Lowと、液晶ドライバ1の動作との関係を示すと以下の表1の通りである。
Figure 0004708269
まず、TESTEN信号およびNTEST信号が共にLowの場合は、自己バーンイン動作が実施される。この時、NTEST信号がLowであることから、クロック発振回路21が発振し、自己発振クロックをバーンインコントロール回路22へ出力する。自己バーンインでは、テスト用のクロック信号はクロック発振回路21で生成されるため、外部からのTESTCK信号の入力は必要ない。
また、バーンインコントロール回路22は、テスト用制御信号を生成し、該テスト用制御信号を制御信号選択回路23を介してドライバ部10へ出力する。バーンインコントロール回路22で生成されるテスト用制御信号とは、クロック信号CK、スタートパルス信号SP、極性制御信号REV、走査制御信号LS等の各種制御信号や、表示信号RGBであり、ドライバ部10はこれらのテスト用制御信号の入力を受けてテストを実行することが可能となる。また、バーンインコントロール回路22は、クロック信号の入力を受けて所望のテスト用制御信号を生成するようにロジック設計されている。
TESTEN信号およびNTEST信号が共にHighの場合は、コントロールバーンイン動作が実施される。この時、NTEST信号がHighであることから、クロック発振回路21は発振を停止し、TESTCK信号が外部(テスタ)から入力される。バーンインコントロール回路22は、TESTCK信号に基づいてテスト用制御信号を生成し、該テスト用制御信号を制御信号選択回路23を介してドライバ部10へ出力する。
さらに、液晶ドライバ1の通常動作時(液晶表示装置に搭載されての実使用時)には、TESTEN信号はLowに、NTEST信号はHighに固定され、TESTCK信号も入力されない。このとき、ドライバ部10への動作用信号は、ロジック入力端子から制御信号選択回路23を介してドライバ部10へ入力される。上記ロジック入力端子は、クロック信号CK、スタートパルス信号SP、極性制御信号REV、走査制御信号LS等の各種制御信号や、表示信号RGBに対して、1ビット信号毎に1つの端子を割り当てられた通常の信号入力端子である。
制御信号選択回路23は、ドライバ部10への出力信号を、バーンインコントロール回路22で生成されたテスト用制御信号と、ロジック入力端子から入力される動作用信号との間で選択的に切替える。すなわち、制御信号選択回路23は、自己バーンイン時もしくはコントロールバーンイン時には、バーンインコントロール回路22で生成されたテスト用制御信号をドライバ部10へ出力し、液晶ドライバ1の通常動作時には、ロジック入力端子から入力される動作用信号をドライバ部10へ出力する。制御信号選択回路23での信号選択は、TESTEN信号とNTEST信号とによって行われる。
また、バーンインコントロール回路22は、コントロールバーンイン時には外部から入力されるTESTCK信号によって動作し、自己バーンイン時にはクロック発振回路21によって生成される内部クロックによって動作する。このため、バーンインコントロール回路22の直前にはマルチプレクサ24が配置され、TESTEN信号によってバーンインコントロール回路22に送るクロック信号をTESTEN信号によって切替えるようになっている。
液晶ドライバ1をDUTとするコントロールバーンインでは、テストのためのクロックとして、外部から入力されるTESTCK信号を用いている。このため、DUTに対して入力信号と出力信号とのタイミング同期をとることが容易であり、かつ、多数個同時テストを行う場合には各DUTの出力タイミングを揃えることも容易である。
本実施の形態の液晶ドライバ1におけるメリットの一つとしては、バーンインテストを行うにあたっての信号入力数を減少し、これによりプローブカードのPE数を減らして多数個同時テストを可能とする点にある。この点について図面を参照して以下に詳細に説明する。
図3は、上述の液晶ドライバ1をDUTとしてテストするためのプローブカード30を示す図であり、図3(a)は上面図、図3(b)は側面図である。プローブカード30は、入力端子側プローブ針31、プローブカード基板32、プローブ固定用台座33を備えて構成されている。DUTに対するテスト時には、液晶ドライバ1をコントロールするための入力端子側プローブ針31を外部テスタと電気的に接続し、DUTの動作テストを実施する。尚、プローブカード基板32には、プローブ針とDUTの入力パッドとの位置合わせが容易となるように開口部が設けられている。
本発明のテスト回路20を備えた液晶ドライバ1では、テスト回路20自体にDUTをコントロールする機能を有しているため、入力端子側プローブ針31は、TESTEN、TESTCK、NTESTの3端子に対応させて3本のみ設定すれば良い。
3本に集約された入力端子側プローブ針31は、図3に示すように、DUTの長辺側に距離“A”を確保した状態で配置される。DUTのパッドレイアウトにおいては、この距離“A”を確保した状態で設計する。距離“A”とは、入力端子側プローブ針31の隣接相互のプローブ針間の距離を意味する。
尚、液晶ドライバ1には、TESTEN、TESTCK、NTEST用の3端子用パッド以外に、通常動作モード時の制御信号端子用パッドも形成される。TESTEN、TESTCK、NTEST用の各パッドは、液晶ドライバ1を形成する半導体チップの所定の同一辺に備えられ、かつ、いずれのパッド間にも少なくとも一つの通常動作モード時の制御信号端子用パッドが配置されるようにすれば、上記距離“A”を確保することは容易である。
図4は、半導体ウェハ上に縦4個×横4個に配置された合計16個のDUT♯1〜♯16に対して一括にコンタクトし、多数個同時バーンインを行う様子を示す図である。
液晶ドライバ1をDUTとしてバーンインを実施する場合、DUT1個当たりに必要となる制御端子数は3本であり、16個のDUTを一括コンタクトするためには合計48本のプローブ針31を備える必要がある。図4においては、図左側のDUT8個(♯1〜♯8)に対しては、プローブカード基板32の左側からプローブ針立てを行う。また、図右側のDUT8個(♯9〜♯16)に対しては、プローブカード基板32の右側からプローブ針立てを行う。
また、中央2列のDUT(♯5〜♯12)におけるプローブ針31は、外側2列のDUT(♯1〜♯4、♯13〜♯16)におけるプローブ針31に対して、プローブ針元の位相をずらしてプローブ固定用台座に固定される。すなわち、中央2列のDUT(♯5〜♯12)に対するプローブ針31と、外側2列のDUT(♯1〜♯4、♯13〜♯16)に対するプローブ針31とは、上面(すなわち、DUTのパッド配置面の法線方向)から見て互いに重なり合わないような配置とされる。図3におけるDUTのパッド間距離“A”は、このときのずらし量を十分確保するための距離である。。
このように、多数個同時テストを行う場合、DUTにテスト用制御信号を入力するプローブ針を、上面から見て互いに重なり合わないような配置とすることは、プローブカードにおいて多数備えられるプローブ針間の干渉を抑制する上で有効である。これを図5を参照して説明すると以下の通りである。ここで、図5(a)はプローブ針を上面から見て互いに重なり合う配置とした場合の側面図、図5(b)はプローブ針を上面から見て互いに重なり合う配置とした場合の上面図、図5(c)はプローブ針を上面から見て互いに重なり合わない配置とした場合の側面図、図5(d)はプローブ針を上面から見て互いに重なり合わない配置とした場合の上面図である。尚、以下の説明では、プローブ針を上面から見て互いに重なり合うようにした配置を多層針固定構造、プローブ針を上面から見て互いに重なり合わないようにした配置を平面針固定構造と称する。
図5(b)と図5(d)との比較により、上面からプローブ針が互いに重なり合う多層針固定構造に比べ、プローブ針が重なり合わない平面針構造の方がプローブ針間の距離を大きくとることができ、プローブ針間の干渉を抑制できることが分かる。あるいは見方を変えれば、多層針固定構造においてプローブ針間の距離を大きくとろうとすれば、図5(a)と図5(c)との比較から分かるように、プローブカードの厚みや面積の増大を招くといった問題が現れる。
また、多数個同時テストを行う場合のプローブ針31の重なり合いをさける構成としては、図4に示すようなプローブ針元の位相をずらす以外の構成も可能である。これを図6および図7を参照して説明する。
図6は、DUTにおけるテスト用端子(入力パッド)の配置を示す図である。このように、図6に示すDUTでは、テスト用端子が2組備えられていることを特徴としている。これら2組の端子は、DUTチップの長辺方向に並べて配置されており、各端子はDUTの内部配線によって接続されている。上記DUTに対しては、いずれか1組の端子においてプロービングすればテストが可能となる。尚、図6のDUTは、テスト用端子を2組備えたものを例示しているが、3組以上のテスト用端子を備えていても良い。
図6に示す上記DUTが半導体ウェハ上に縦4個×横4個に配置された状態において、多数個同時バーンインを行う様子を図7に示す。図6においては、16個のDUTにおいて♯1〜♯16の番号を振っている。
図7に示す配置では、中央2列のDUT(♯5〜♯12)に対してはチップ上側の端子組を用いてプロービングを行っており、外側2列のDUT(♯1〜♯4、♯13〜♯16)に対してはチップ下側の端子組を用いてプロービングを行っている。この構成では、プローブカードにおける全てのプローブ針を平行に配置することができる。これにより、プローブ針の一部を斜め配置している図4のプローブカードに比べ、プローブカードの製造が容易となる。また、針と針との間隔が狭くなる箇所がなくなり、かつ、斜め配置でないため針の長さも短くなりたわみも減少するため、プローブ針間でのショートの危険性も減少する。
尚、上記図3ないし図7で説明したプローブカードは、バーンインテストにおいて使用するものを想定しているため、入力側プローブ針のみを備えたものを例示しているが、テストの内容によっては出力側プローブ針を備えても良い。ここで、液晶ドライバにおける出力数は通常384〜720端子であり入力端子よりも多いが、出力側については、入力側と異なり全ての端子についてプロービングを行う必要は無い。このため、任意に抽出された少数の出力端子にプロービングすれば、入力側および出力側の両方でプロービングを行う場合であっても多数個同時テストは可能である。
バーンインテストにおいては、上述したように、入力側のプロービングのみによってもテストを行うことも可能である。但し、入力側プロービングのみでバーンインテストを行った場合、その後で進行性不良が顕在化されたデバイスを発見するための更なるテストが必要であるため、実際には、出力側についてもプロービングを行った状態でバーンインテストを実施することが好ましい。出力側でもプロービングを行いながら多数個同測テストを行う場合、各DUTの出力タイミングを揃えることが必要であるため、この場合、上述したコントロールバーンインの適用が好適である。
また、プローブカードにおいて、入力側プローブ針と出力側プローブ針との両方を備える場合には、例えば、DUTの短辺方向の一方側に入力側プローブ針を備え、他方側に出力側プローブ針を配置することが考えられる。
また、本実施の形態の液晶ドライバ1における他のメリットとしては、上述したコントロールバーンによって、DUTに対する入力信号と出力信号とのタイミング同期をとることが容易となるため、テスト時におけるDUTの動作制御が容易となり、高品位なテストが行える点にある。この点について図面を参照して以下に詳細に説明する。
先ずは、自己バーンインを行う時の液晶ドライバ1の出力電圧状態を図8に示す。尚、液晶ドライバ1はドット反転型の液晶ドライバであるため、図8に示す出力電圧では奇数端子出力と偶数端子出力とでは出力極性が反転している。
図8の出力電圧値については、階調出力レベルのVH0ならびにVL0レベルのみが選択され、時間経過とともにVH0レベルの電圧値とVL0レベルの電圧値とで出力電圧変化が繰り返されている。自己バーンインでは、他の階調レベルを選択出力することはできない。また、時間経過については、液晶ドライバへの制御CK信号がCR発振回路より自己発振により生成されるため、任意に液晶ドライバの出力電圧反転の繰り返し速度を制御することはできない。
また、このときの液晶ドライバの動作は、CR発振回路の自己発振による制御CK信号が支配的であるため、任意にバーンイン動作を停止させることも不可能である。従って、自己バーンインでのバーンイン動作では出力電圧値などの液晶ドライバの動作状態のモニタリングを試みた場合、バーンイン動作と測定とのタイミング同期がとれないことから、モニタリング(テスト)は不可能であった。
次に、コントロールバーンインを行う時の液晶ドライバ1の出力電圧状態の一例を図9に示す。
図9は、液晶ドライバ1の出力電圧状態変化をTESTCK入力(回数)に対する時間的変化として示したものであり、上の波形が奇数端子出力の出力電圧状態変化を示し、下の波形が偶数端子出力の出力電圧状態変化を示している。奇数出力端子と偶数出力端子は常時極性反転した状態で出力状態が決定する。
コントロールバーンインのテスト動作においては、階調レベルの選択、出力反転の繰り返し回数、動作時間、動作速度等の制御を行うことが可能である。例えば、図9の出力例においては、階調選択1期間では、バーンインコントロール回路より生成される入力RGBデータは、階調出力レベルのVH0ならびにVL0レベルに相当している。そして、TESTCK入力(回数)を進めると階調選択2期間に遷移し、バーンインコントロール回路から生成される入力RGBデータは、VH255ならびにVL255レベルに相当するように変化する。このようなテスト動作中の階調出力レベルの変更は、バーンインコントロール回路においてクロックの入力回数によって変更されるように、予めロジック設計しておけばよい。
また、TESTCK信号の周波数を変化させることによって、周波数(動作速度)変更を行うことが可能である。TESTCK信号の周波数とドライバ出力の周波数との関係を図10に示している。
コントロールバーンインのテスト動作中の周波数(動作速度)変更期間では、TESTCK入力速度を、階調選択1期間および階調選択2期間より遅くした状態を示しており、TESTCK入力信号の周波数によって、DUTの出力電圧変化速度を変化できることを示している。
なお、ここでのTESTCK信号数と1回毎の液晶出力変化の関係は、通常の液晶ドライバLSIと同一タイミングに設定している。つまり、DUTの液晶駆動出力端子数に対応して、取り込む階調データ数が決まるので、取り込む階調データ数に応じてTESTCK信号数が決まる。
つまり、出力状態保持期間のように、バーンインコントロール回路から生成されるLS信号が入力されたあと、TESTCK信号を停止すればDUTの出力電圧値をモニタリング(テスト判定)ができるほか、DATA取り込み期間中など、任意のポイントでIDDQ測定も可能となる。
例えば、バーンインコントロール回路から生成される信号を所望の状態に設定して、TESTCK信号をハイまたはローの状態に固定することで、静止時電源電流を測定することができる。また、上記の静止時電源電流を測定した後、その状態を所定時間保持し、しかる後に再度静止時電源電流を測定して、これら2つの静止時電源電流の差の大きさで半導体装置の良否を判定することも可能である。
図11は、本発明の液晶ドライバのテスト制御信号とバーンインコントロール回路で生成されるバーンイン生成信号の変化の関係を示す図である。
図2に示したバーンインコントロール回路図において、TESTCK端子より入力されるCK信号に同期して、バーンインコントロール回路で生成され、DUTに入力される信号とDUTの出力状態を時系列的に表したものである。ここに示す、バーンイン生成信号のSPIN、DATA、LS、REV信号とDUT出力のSPOUT、LCDOUTの動作は、通常の液晶ドライバLSIの動作と全く同一のものである。TESTCK信号は、通常の液晶ドライバ動作におけるCK信号に相当するものであり、本発明では、TESTCK信号を外部からコントロールできるため、DUTの動作をリアルタイムにモニタリングが可能である。
尚、以上に説明してきた液晶ドライバ1においては、バーンインテストとして自己バーンとコントロールバーンインとの2種類のテストを可能としている。このため、自己バーンイン用にクロック発振回路21とNTEST端子とを有している。しかしながら、上記液晶ドライバ1においては、コントロールバーンインを行えることが特徴であり、コントロールバーンインのみを行える液晶ドライバであっても本発明の範囲に含まれる。コントロールバーンインのみが行える液晶ドライバにおいては、クロック発振回路とNTEST端子とは省略可能である。
本発明の実施形態を示すものであり、液晶ドライバの要部構成を示すブロック図である。 上記液晶ドライバに含まれるテスト回路の構成を示す図である。 上記液晶ドライバのテスト用ウエハプローブカードを示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。 上記液晶ドライバに対し、16個同時テスト用ウエハプローブカードを示す図である。 16個同時テスト用ウエハプローブカードのプローブ針構造を示すものであり、(a)は多層針固定構造の側面図、(b)は多層針固定構造の上面図、(c)は平面針固定構造の側面図、(d)は平面針固定構造の上面図である。 本発明の液晶ドライバのテスト用端子の配置の変形例を示す平面図である。 上記液晶ドライバに用いられる16個同時テスト用ウエハプローブカードを示す図である。 自己バーンイン時において、上記液晶ドライバの出力レベル状態を示す図である。 コントロールバーンイン時において、上記液晶ドライバの出力レベル状態を示す図である。 TESTCK信号の周波数とドライバ出力の周波数との関係を示す図である。 上記液晶ドライバのテスト制御信号とバーンインコントロール回路で生成されるバーンイン生成信号の変化の関係を示す図である。 従来の液晶ドライバの要部構成を示すブロック図である。 基準電圧発生回路として使用されるラダ−抵抗を示す図である。 高精度電圧計による階調テスト方法(システム構成)を示す概略図である。 従来の液晶ドライバのテスト用ウエハプローブカードを示す図であり、(a)は上面図、(b)は側面図である。 従来の液晶ドライバのテスト用ウエハプローブカードを示す図である。 従来の液晶ドライバに含まれるテスト回路の構成を示す図である。
符号の説明
1 液晶ドライバ
10 ドライバ部(メイン動作部)
20 テスト回路(テスト信号生成部)
21 クロック発振回路(クロック生成部)
22 バーンインコントロール回路(テスト信号生成部)
23 制御信号選択回路
30 プローブカード
31 入力側プローブ針
32 出力側プローブ針

Claims (10)

  1. メイン動作部と、
    上記メイン動作部に対しての良否判定テストを行う時に、該メイン動作部に供給されるテスト信号を生成するテスト信号生成部とを有しており、
    上記テスト信号生成部は、外部から入力されるテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて、複数種類の信号からなる上記テスト信号を生成可能であり、
    上記テスト信号のテスト動作中の階調出力レベルはクロックの入力回数によって変更されることを特徴とする半導体装置。
  2. クロック信号を生成するクロック生成部を有し、
    上記テスト信号生成部は、上記クロック生成部によって生成されたクロック信号に基づいて、上記テスト信号を生成可能であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドは、半導体素子の長辺に沿って配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドは、通常動作モード用の制御信号端子パッドを間に挟んで配置されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 上記テストイネーブル信号およびクロック信号の端子パッドを複数組備えており、対応する各端子パッドを半導体装置の内部配線にて接続していることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  6. 多出力端子を備えた半導体装置であることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の半導体装置。
  7. 液晶ドライバであることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. メイン動作部と、
    上記メイン動作部に対しての良否判定テストを行う時に、該メイン動作部に供給されるテスト信号を生成するテスト信号生成部とを有している半導体装置に対し、
    上記テスト信号生成部にテストイネーブル信号およびクロック信号を外部から入力し、このテストイネーブル信号およびクロック信号に基づいて上記テスト信号生成部に複数種類の信号からなる上記テスト信号を生成させ、上記テスト信号のテスト動作中の階調出力レベルをクロックの入力回数によって変更させ、上記メイン動作部の良否判定テストを実行させることを特徴とする半導体装置の検査方法。
  9. 上記良否判定テストは、静止時電源電流測定による良否判定であることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の検査方法。
  10. 複数の上記半導体装置に対して同時に良否判定テストを行うことを可能とする請求項8または9に記載の半導体装置の検査方法。
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