JP4699624B2 - 液圧パワーパッケージ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、作動流体圧によりアクチュエータの作動を制御する液圧パワーパッケージの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、作業機械等に用いられる液圧パワーパッケージとして、次のようなものがあった。
【0003】
▲1▼例えば特開平2−255005号公報に開示されたものは、ギヤポンプとアクチュエータを結ぶ閉回路を構成し、正逆転モータで駆動されるギヤポンプの回転方向(吐出方向)を切換えることによってアクチュエータの作動方向が切換わるようになっている。
【0004】
▲2▼例えば特開平11−82411号公報に開示されたものは、ポンプ室内にギヤ13,14が互に外接噛み合うように収装されており、その吸込口15、吐出口16にそれぞれ連通する横V字形の圧力逃がし溝21,22がそれぞれポンプ室の側壁に形成されている。この圧力逃がし溝21,22は各ギヤ13,14の噛み合い部に閉じ込められる液体圧力を逃がし、閉じ込み液体の圧縮、膨張による振動、騒音を防止するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、▲1▼の液圧パワーパッケージに設けられる外接型のギヤポンプは、ポンプ吐出圧の脈動が発生し、その振動が一体化している他の要素機器に伝わり、動作音が大きくなるという問題点がある。
【0006】
▲2▼のギヤポンプは、ポンプ室の側壁に一対の逃がし溝21,22を形成する必要があるため、加工工数が増え、製品のコストアップを招くという問題点があった。
【0007】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、液圧パワーパッケージにおいて、ギヤポンプの構造を簡素化して脈動圧を抑えることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、互いに外接噛み合う対のギヤと、各ギヤの回転方向に応じて入口側または出口側となる対のポートと、各ギヤの端面に対峙するポンプ室側壁と、ポンプ室側壁に各ギヤの噛み合い部に対向して円弧歯厚より小さい開口幅の凹部からなる単一の圧力逃がし溝とを備え、圧力逃がし溝によって各ギヤの噛み合い部を迂回して各ポート間を断続的に連通する構成とし、前記圧力逃がし溝は前記各ギヤのピッチ円の交点を中心とした略円形に形成されることを特徴とするものとした。
【0009】
第2の発明は、第1の発明において、圧力逃がし溝を各ギヤの回転中心を結ぶポンプ中心線について対称的に形成したことを特徴とするものとした。
【0011】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、圧力逃がし溝によって各ギヤの噛み合い部を迂回して各ポート間を断続的に連通することにより、ポンプ吐出圧の脈動を抑えられる。この結果、ポンプの圧力脈動に起因する電動液圧パワーパッケージやこれに駆動される他の要素機器の振動が抑えられ、動作音が低減される。
【0012】
単一の圧力逃がし溝がポンプ室側壁に形成される構造のため、加工工数が少なくて済み、製品のコストアップを抑えられる。また、圧力逃がし溝はポンプ吐出量が最大値になるときに各ポート間を連通し、ポンプ吐出量が最小値になるときに各ポート間を遮断し、ポンプ吐出圧の脈動を有効に抑えられる。また、圧力逃がし溝の加工が容易になる。
【0013】
第2の発明によると、圧力逃がし溝を各ギヤの回転中心を結ぶポンプ中心線について対称的に形成したことにより、ポンプの回転方向によらず同一のポンプ吐出圧の脈動低減効果が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は作業機械等に用いられる電動液圧パワーパッケージの回路構成を示している。これについて説明すると、双方向吐出型のポンプ1と両ロッド型の油圧シリンダ(アクチュエータ)2の各室5,6を結ぶ第一、第二通路7,8によってリザーバタンク3との間で閉回路が構成され、正逆転モータ4で駆動されるポンプ1の回転方向(吐出方向)を切換えることによって油圧シリンダ2の伸縮作動方向が切換わるようになっている。
【0017】
このパワーパッケージの閉回路はポンプ1のドレン側に連通するドレーン通路30を備え、このドレーン通路30にリザーバタンク3が接続される。ドレーン通路30は第一、第二チェック弁9,10を介して第一、第二通路7,8に選択的に接続される。第一、第二チェック弁9,10は互いに連動して開閉作動するもので、一方が閉弁すると他方が開弁するようになっている。パワーパッケージの閉回路から若干の油洩れが生じた場合、リザーバタンク3に貯留された加圧作動油(作動流体)がドレーン通路30から第一、第二チェック弁9,10を介して第一、第二通路7,8に補充される。
【0018】
図2に示すように、ポンプ1を構成するポンプボディ33には互いに噛み合う対の外接ギヤ35,36が介装される。各ギヤ35,36には各シャフト37,38がそれぞれ固定され、各シャフト37,38の両端は各固定ブッシュ39,40と各可動ブッシュ41,42を介して回転可能に支持される。ドライブ側のギヤ35に固定されるシャフト37の図示しない端部がモータ4の出力軸に連結されている。
【0019】
ポンプボディ33は互いに噛み合う各ギヤ35,36を囲むポンプ室内壁43を有し、このポンプ室内壁43は各ギヤ35,36の刃先に所定の隙間をもって対峙するように円柱面状に形成される。
【0020】
図3に示すように、ポンプボディ33は対のポート51,52を有し、各ポート51,52は各ギヤ35,36の噛み合い部を挟むようにしてポンプ室内壁43に開口する。各ポート51,52は各ギヤ35,36の回転方向に応じて入口側または出口側となる。
【0021】
各ギヤ35,36の回転に伴って入口側のポート51,52から出口側のポート51,52へと向かう歯溝に連通する各高圧室53,54と、各可動ブッシュ41,42の背後に画成される背圧室45,46とを備える。各高圧室53,54か背圧導入通路55,56を通して各背圧室45,46に導かれる圧力により各可動ブッシュ41,42は各ギヤ35,36の端面に押し付けられる。これにより、ポンプ1の吐出圧を高めても、各ギヤ35,36の端面側から洩れる作動油量が抑えられ、ポンプ1の容積効率が維持される。
【0022】
ポンプ室周壁43の底部には各ギヤ35,36の端面35a,36aに摺接するポンプ室側壁43aが平面状に形成される。
【0023】
そして本発明の要旨とするところであるが、ポンプ吐出圧の脈動を低減するため、ポンプ室側壁43aに各ギヤ35,36の噛み合い部に対向して円弧歯厚dより小さい開口幅(開口径)の凹部からなる単一の圧力逃がし溝60を形成し、この圧力逃がし溝60によって各ギヤ35,36の噛み合い部を迂回して各ポート51,52間を断続的に連通する構成とする。
【0024】
図4に示すように、各ギヤ35,36の回転中心を結ぶ直線をポンプ中心線Oとすると、圧力逃がし溝60はポンプ中心線Oについて対称的に形成される。
【0025】
本実施の形態では、圧力逃がし溝60は各ギヤ35,36のピッチ円P35,P36の交点Cを中心とした略円形に形成される。
【0026】
各ギヤ35,36の歯形が互に接する噛み合い点がピッチ円P35,P36の交点C上にある状態で、ギヤ35,36の回転角θ=0°になるとすると、このとき圧力逃がし溝60が各ギヤ35,36の噛み合い部を迂回して各ポート51,52間を連通し、かつ回転角θ=0°の前後で圧力逃がし溝60が各ギヤ35,36の歯によって閉塞され、各ポート51,52間の連通を遮断する構成とする。
【0027】
各ポート51,52間を連通する圧力逃がし溝60の流路断面積が適正値になるように、圧力逃がし溝60の開口径および深さは任意に設定される。
【0028】
以上のように構成される本発明の実施の形態につき、次に作用を説明する。
【0029】
油圧シリンダ2を伸張させる場合、ポンプ1が正回転され、ヘッド側の室5の作動油が第一通路7を通ってポンプ1に吸い込まれ、ポンプ1から吐出する作動油が第二通路8を通ってボトム側の室6へと送られる。一方、油圧シリンダ2を収縮させる場合、ポンプ1が逆回転され、ボトム側の室6の作動油が第二通路8を通ってポンプ1に吸い込まれ、ポンプ1から吐出する作動油が第一通路7を通ってヘッド側の室5へと送られる。
【0030】
図5はギヤ35,36の回転角θに応じてポンプ吐出量Qが変化する特性を示しているが、ポンプ吐出量Qは各ギヤ35,36の歯が順次噛み合う毎に増減する。ポンプ吐出量Qはギヤ35,36の歯形が互に接する噛み合い点がピッチ円P35,P36の交点C上にある回転角θ=0°のときに最大となり、その中間で最小となる。
【0031】
圧力逃がし溝60は各ギヤ35,36のピッチ円P35,P36の交点Cを中心とした略円形をしているため、回転角θ=0°のときに各ギヤ35,36の噛み合い部を迂回してポート51,52間を連通し、回転角θ=0°の前後でポート51,52間の連通を遮断する。これにより、ポンプ吐出量Qの最小値を維持しながらポンプ吐出量Qの最大値を図中2点鎖線aの如く低く即ち、ポンプ吐出圧の脈動のピークを抑えられる。この結果、ポンプ1の圧力脈動に起因する電動液圧パワーパッケージやこれに駆動される他の要素機器の振動が抑えられ、動作音が低減される。
【0032】
圧力逃がし溝60はポンプ中心線Oについて対称的に形成されていため、ポンプ1の回転方向によらず同一のポンプ吐出圧の脈動低減効果が得られる。
【0033】
単一の圧力逃がし溝60がポンプ室側壁43aに形成される構造のため、圧力逃がし溝60の加工工数が少なくて済み、製品のコストアップを抑えられる。圧力逃がし溝60を円形に形成することにより、圧力逃がし溝60の加工が容易になる。ただし、圧力逃がし溝60は円形に限らずポンプ中心線Oについて対称的な他の形状としてもよい。
【0034】
本発明は、ポンプに限らず、外接ギヤによって構成される液圧モータに適用することもできる。
【0035】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す液圧パワーパッケージの油圧回路図。
【図2】同じくポンプの断面図。
【図3】同じくポンプの断面図。
【図4】同じくギヤの側面図。
【図5】同じくポンプ吐出量の特性図。
【図6】従来例を示すポンプの断面図。
【符号の説明】
1 ポンプ
2 シリンダ(アクチュエータ)
4 モータ
35,36 ギヤ
43a ポンプ室側壁
60 圧力逃がし溝
Claims (2)
- 互いに外接噛み合う対のギヤと、
各ギヤの回転方向に応じて入口側または出口側となる対のポートと、
各ギヤの端面に対峙するポンプ室側壁と、
ポンプ室側壁に各ギヤの噛み合い部に対向して円弧歯厚より小さい開口幅の凹部からなる単一の圧力逃がし溝とを備え、
圧力逃がし溝によって各ギヤの噛み合い部を迂回して各ポート間を断続的に連通する構成とし、
前記圧力逃がし溝は前記各ギヤのピッチ円の交点を中心とした略円形に形成されることを特徴とする液圧パワーパッケージ。 - 前記圧力逃がし溝を前記各ギヤの回転中心を結ぶポンプ中心線について対称的に形成したことを特徴とする請求項1に記載の液圧パワーパッケージ。
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