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JP4693291B2 - バッテリ上がり防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に搭載されるバッテリの、バッテリ上がりを防止するバッテリ上がり防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、乗用車やトラック等の車両は、車両を製造してから実際にユーザに引き渡されるまでに、長期間経過する場合がある。また、車両に搭載されるバッテリは、微小ではあるが暗電流が流れており、長期間充電が行われない場合には、充電されている電圧が放電されてしまい、ユーザに引き渡されるときには、既にバッテリ電圧が低下し、イグニッションを起動させることができないというトラブルが発生する場合がある。
【0003】
このような問題を解決するために、車両に搭載する各電子制御装置とバッテリとの間にヒューズを設置し、車両がユーザに引き渡されるまでの間、ヒューズを取り外しておくことにより、暗電流の発生を防止する方法が用いられている。しかし、この方法では、ヒューズの取り付け作業が面倒であり、また、長期間(例えば、30日以上)車両を使用しない場合には、上記と同様の問題が発生する。
【0004】
そこで、従来より、特開2000−142275号公報(以下、従来例という)に記載されているように、バッテリと電子制御装置との間にキープリレーを設置し、該キープリレーを遮断することにより、暗電流の発生を防止する技術が提案されている。
【0005】
図4は、従来例に記載されたバッテリ上がり防止装置101を概略的に示す回路構成図である。同図に示すように、バッテリE101と、車両に搭載される各種の電子制御装置102a〜102dとの間には、過電流保護用のヒューズF101が設置され、更に、キープリレー103の接点103aが設けられている。
【0006】
また、キープリレー103のリレーコイル103cを駆動するための駆動回路104と、CPU105、及びレギュレータ106を具備している。レギュレータ106は、例えば12ボルトのバッテリ電圧を5ボルトに変換してCPU105に供給する。
【0007】
そして、上記構成において、CPU105は、車両のイグニッションスイッチ107がオンとされない時間を計測し、例えば、30日間イグニッションスイッチがオンとされないときには、駆動回路104にキープリレー103をオフとするべく駆動信号を出力し、該駆動回路104の操作にてキープリレー103をオフとする。これにより、バッテリE101より電子制御装置102a〜102dに流れる暗電流を防止し、バッテリ上がりを防止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来におけるバッテリ上がり防止装置101では、キープリレー103を用いることにより、暗電流を防止することができるものの、キープリレー103のリレー接点103aの誤動作により、該リレー接点103aの導通が遮断された場合には、電子制御装置102a〜102dに駆動電圧を供給することができなくなってしまう。即ち、車両走行時において、キープリレー103は強烈な振動、衝撃を受けることが多々あり、これらの外的な要因により、リレー接点103aが外れた場合には、電子制御装置102a〜102dを駆動させることができないという問題が発生する。
【0009】
この発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、車両走行時にキープリレーのリレー接点が外れた場合においても、即時にこれを復旧することのできるバッテリ上がり防止装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、車両に搭載される電子制御装置と、該電子制御装置に駆動電圧を出力するバッテリとの間に配置され、前記電子制御装置とバッテリとの連結を適宜遮断することにより、バッテリ上がりを防止するバッテリ上がり防止装置において、前記バッテリと、前記電子制御装置とを連結する配線上に設置されるキープリレーと、前記キープリレーを、オンまたはオフとするべく切り換え信号を出力する制御手段と、前記制御手段より出力される切り換え信号により、前記キープリレーのオン、オフを切り換えるリレー駆動手段と、前記キープリレーが遮断されたことを検知する遮断検知手段と、を具備し、前記制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオン操作、或いはオフ操作のいずれか一方の操作時、及び、前記イグニッションスイッチがオンとされている間に前記遮断検知手段にてキープリレーの遮断が検出された際に、前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することが特徴である。
【0014】
請求項に記載の発明は、前記制御手段は、前記イグニッションスイッチがオン操作された際には、該オン操作後所定時間経過してから前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することを特徴とする。
【0015】
請求項に記載の発明は、前記制御手段は、該制御手段がリセットされたとき、或いは該制御手段を初期設定する際に、前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図である。同図に示すように、該バッテリ上がり防止装置1は、バッテリE1と、車両に搭載される各電子制御装置(電動シートの制御装置やエアコン制御装置等)2a〜2dとの間に配置されるものであり、各電子制御装置2a〜2dへの電圧供給のオン、オフを切り換えるためのキープリレー3を有している。
【0017】
また、該キープリレー3のリレーコイル3cに動作電圧を出力する駆動回路(リレー駆動手段)4と、この駆動回路4に駆動信号(切り換え信号)を出力するCPU5(制御手段)と、バッテリE1より出力される電圧(例えば、12ボルト)を降圧してCPU5に供給する電圧(例えば、5ボルト)を出力するレギュレータ6と、を有している。
【0018】
CPU5は、イグニッションスイッチ7のオン操作時、及びオフ操作時に、駆動回路4に対してキープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力する。なお、同図に示す符号F1は、過電流保護用のヒューズである。また、符号W1は、イグニッションスイッチ7に接続される動力配線である。
【0019】
次に、上述のように構成された本実施形態に係るバッテリ上がり防止装置1の動作について説明する。通常動作時には、CPU5の制御下で、イグニッションスイッチ7のオン、オフ状態を監視し、これに応じてキープリレー3のオン、オフを切り換える。即ち、イグニッションスイッチ7が長期間(例えば、30日間)連続してオンとされない場合には、駆動回路4にキープリレー3をオフとするべく駆動信号を出力し、該駆動回路4は、リレーコイル3cに動作電圧を印加して、リレー接点3aをオフとさせる。
【0020】
これにより、バッテリE1と、各電子制御装置2a〜2dとの間の電気的な接続が遮断されるので、暗電流の発生を抑制することができ、バッテリ上がりを防止することができる。
【0021】
また、キープリレー3がオフとされている状態で、イグニッションスイッチ7が操作された際には、イグニッションのオン信号がCPU5に供給され、該CPU5の制御下でキープリレー3のリレー接点3aをオンとする。これにより、バッテリE1より出力される電圧は、各電子制御装置2a〜2dに供給され、動作可能な状態となる。
【0022】
ここで、車両走行中に、衝撃や振動に起因してキープリレー3のリレー接点3aが遮断されることがある。本実施形態では、CPU5の制御により、イグニッションスイッチ7がオン操作されたとき、及びオフ操作されたときにはその都度駆動回路4に対してキープリレー3をオンとするべく駆動信号が出力されるので、たとえ外的な要因によりキープリレー3のリレー接点3aが遮断された場合であっても、次回イグニッションスイッチ7のオン操作時、或いは次回イグニッションスイッチ7のオフ操作時に、確実にキープリレー3がオンとなるように制御される。
【0023】
このようにして、本実施形態に係るバッテリ上がり防止装置1では、暗電流防止用のキープリレー3が、衝撃や振動等の外的な要因によりオフとなった場合でも、その後、該キープリレー3をオンとすることができるので、確実に各電子制御装置2a〜2dに駆動電圧を印加することができる。これにより、装置の信頼性を向上させることができる。
【0024】
また、上記した実施形態では、イグニッションスイッチ7のオン操作時、及びオフ操作時に、キープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力するように構成したが、イグニッションスイッチ7がオンとされている間に、任意の時間間隔(例えば、1分間隔)で駆動信号を出力するように構成してもよい。更に、イグニッションスイッチ7がオンとされている間中、継続的に駆動信号を出力する構成とすることもできる。このような構成においても、上記実施形態と同様の効果を達成することができる。
【0025】
また、CPU5がリセットされた場合、及びCPU5にて初期設定する場合においても、キープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力するように構成すれば、より一層装置の信頼性を向上させることができる。
【0026】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図2は、第2の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置11の構成を示す回路図である。同図に示すように、該バッテリ上がり防止装置11は、キープリレー3と各電子制御装置2a〜2dとを連結する配線と、CPU5との間に遮断検知回路(遮断検知手段)8が設けられている点で、前述した第1の実施形態と相違している。
【0027】
遮断検知回路8は、キープリレー3が遮断されたことを検知し、この検知信号をCPU5に出力する。その他の構成は、図1に示したものと同一であるので、同一符号を付してその構成説明を省略する。
【0028】
以下、第2の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置11の動作について説明する。本実施形態では、前述した第1の実施形態と同様に、通常動作時には、CPU5の制御により、キープリレー3のオン、オフ動作が制御され、電子制御装置2a〜2dに流れる暗電流を遮断し、バッテリ上がりを防止する。
【0029】
いま、車両走行中において、振動や衝撃などの外的な要因により、キープリレー3のリレー接点3aが遮断された場合には、これが遮断検知回路8にて検知され、この検知信号はCPU5に出力される。
【0030】
そして、CPU5は、この検知信号が与えられると、駆動回路4に対して、キープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力する。これにより、遮断された状態にあるキープリレー3は、即時にオンとされるので、各電子制御装置2a〜2dへの、バッテリ電圧の供給を継続させることができる。
【0031】
また、第1の実施形態で述べたように、CPU5はイグニッションスイッチ7がオン操作されたとき、及びオフ操作されたときにおいても、キープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力する。
【0032】
このようにして、本実施形態に係るバッテリ上がり防止装置11は、イグニッションスイッチ7のオン、オフ操作時のみならず、遮断検知回路8にて実際にキープリレー3が遮断されたことが検知された際には、即時に、該キープリレー3をオンとするように動作するので、より一層信頼性を向上させることができる。
【0033】
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図3は、第3の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置21の構成を示す回路図である。同図に示すように、該バッテリ上がり防止装置21は、CPU5がタイマ回路5aを具備している点で、前述した第1の実施形態と相違する。
【0034】
タイマ回路5aは、イグニッションスイッチ7がオンとされた後の経過時間を計時するものであり、CPU4は、イグニッションスイッチ7がオンとされた後、タイマ回路5aで計時される所定時間経過した後に駆動回路4へキープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力する。
【0035】
また、図3に示す符号W1は、イグニッションスイッチ7に接続される動力配線である。
【0036】
次に、上述の如く構成された第3の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置21の動作について説明する。
【0037】
本実施形態では、前述した第1の実施形態と同様に、通常動作時には、CPU5の制御により、キープリレー3のオン、オフ動作が制御され、電子制御装置2a〜2dに流れる暗電流を遮断し、バッテリ上がりを防止する。
【0038】
そして、イグニッションスイッチ7のオン操作時、及びオフ操作時には、CPU5の制御により、その都度駆動回路4に対してキープリレー3をオンとするべく駆動信号を出力し、車両両走行中に、万一キープリレー3のリレー接点3aが遮断された場合でも、これを復旧するように動作する。
【0039】
ここで、本実施形態では、イグニッションスイッチ7をオンとしてから、タイマ回路5aで計時される所定時間経過後に、キープリレー3をオンとする駆動信号を出力する。即ち、何らかの外的要因により、キープリレー3のリレー接点3aが遮断され、その後、イグニッションスイッチ7がオンとされたときには、所定時間遅れてキープリレー3がオンとなる。
【0040】
従って、イグニッションスイッチ7のオンと連動して動力配線W1に流れる突入電流の発生のタイミングから、所定時間遅延してキープリレー3がオンとなるので、装置全体に流れる突入電流を抑制することができる。
【0041】
このようにして、本発明の第3の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置21では、前述した第1の実施形態と同様に、暗電流防止用のキープリレー3が、衝撃や振動等の外的な要因によりオフとなった場合でも、次回イグニッションスイッチ7を操作(オン操作、或いはオフ操作)したときに該キープリレー3をオン状態に復旧することができるので、確実に各電子制御装置2a〜2dに駆動電圧を印加することができる。
【0042】
また、イグニッションスイッチ7がオンとなるタイミングよりも若干遅れてキープリレー3がオンとなるので、イグニッションスイッチ7オン時の突入電流を抑制することができる。
【0043】
なお、上記した各実施形態では、4個の電子制御装置2a〜2dが設けられる例について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、1〜3個、或いは5個以上の電子制御装置を用いることも可能である。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るバッテリ上がり防止装置では、オン状態とされているキープリレーのリレー接点が、外的な要因によりオフとなった場合であっても、次回イグニッションをオン、またはオフ操作したときに、制御手段よりキープリレーをオンとするべく切り換え信号が出力されるので、オフ状態とされたキープリレーをオン状態に復旧することができる。
【0045】
また、遮断検知手段を搭載し、該遮断検知手段によりキープリレーの遮断が検知された際に該キープリレーをオンとするべく切り換え信号を出力するように構成すれば、キープリレー遮断後、即時にこれをオンとすることができるので、より一層信頼性を向上させることができる。
【0046】
更に、イグニッションスイッチがオンとされているときに、常時或いは任意の時間間隔でキープリレーをオンとするべく切り換え信号を出力することによっても、上記と同様に、信頼性を向上させることができる。
【0047】
また、イグニッションスイッチをオンとするタイミングよりも所定時間遅延してキープリレーをオンとすることにより、突入電流の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図である。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図である。
【図4】従来におけるバッテリ上がり防止装置の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1,11,21 バッテリ上がり防止装置
2a〜2d 電子制御装置
3 キープリレー
3a リレー接点
3c リレーコイル
4 駆動回路(リレー駆動手段)
5 CPU(制御手段)
5a タイマ回路
6 レギュレータ
7 イグニッションスイッチ
8 遮断検知回路(遮断検知手段)
E1 バッテリ
F1 ヒューズ

Claims (3)

  1. 車両に搭載される電子制御装置と、該電子制御装置に駆動電圧を出力するバッテリとの間に配置され、前記電子制御装置とバッテリとの連結を適宜遮断することにより、バッテリ上がりを防止するバッテリ上がり防止装置において、
    前記バッテリと、前記電子制御装置とを連結する配線上に設置されるキープリレーと、
    前記キープリレーを、オンまたはオフとするべく切り換え信号を出力する制御手段と、
    前記制御手段より出力される切り換え信号により、前記キープリレーのオン、オフを切り換えるリレー駆動手段と、
    前記キープリレーが遮断されたことを検知する遮断検知手段と、を具備し、
    前記制御手段は、車両のイグニッションスイッチがオン操作、或いはオフ操作のいずれか一方の操作時、及び、前記イグニッションスイッチがオンとされている間に前記遮断検知手段にてキープリレーの遮断が検出された際に、前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することを特徴とするバッテリ上がり防止装置。
  2. 前記制御手段は、前記イグニッションスイッチがオン操作された際には、該オン操作後所定時間経過してから前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することを特徴とする請求項1に記載のバッテリ上がり防止装置。
  3. 前記制御手段は、該制御手段がリセットされたとき、或いは該制御手段を初期設定する際に、前記キープリレーをオンとさせるべく切り換え信号を前記リレー駆動手段に出力することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のバッテリ上がり防止装置。
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